JPH0281753A - 逆戻り制御付き足踏み自動調整駐車ブレーキ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、適切な取付は手段にピボット旋回自在に結合
され、かつケーブルを直接固定しかつ普通のつめ車とつ
めを用いてケーブル巻き取り機構への間接的な駆動を提
供するレバーアームを含むペダルまたはレバー操作式駐
車ブレーキまたは同様な制御機構に関する。この機構に
は、望ましい最小のケーブルの張力を維持するための自
動張力補償装置が装備されている。

［従来の技術］ ブレーキ解放の位置とブレーキ掛けの位置の間で操作さ
れ、解放するつめおよびつめ車手段によって適切な位置
に維持される足踏み式駐車レバーを含むブレーキケーブ
ル操作制御法が提供されていることは特許された従来技
術において公知である。このような駐車ブレーキ装置の
例は、とくに本発明と同一の譲受人に譲渡されたバース
ト（旧「ｓｔ）への特許第３，４８７，７１６号、バー
ストばか（旧ｒｓｔ　ｅｔ　ａｌ）　ヘの第３．６９３
．４７２号およびリップシールド（Ｌｉｐｓｈｉｅｌｄ
）への第４．１２７．０４２号に対する特許に開示され
ている。

また、自動車用ケーブル装置内にケーブル緩み調節手段
が提供されていることは先行技術において公知である。

これらの装置は、とくにゲイル（Ｇａｌｅ）への特許第
３，７６８．６１２号、ドー、ほか（Ｄａｕｅｔ　ａｌ
）への第３．７８９．９６７号、ポツプ、ばか（Ｂｏｐ
ｐｅｔ　ａｌ）への第４．２７１．７１８号、およびハ
スケル、ほか（Ｈａｓｋｅｌ　ｅｔ　ａｌ）への第４．
３７８．７１３号に明らかに開示されている。

［発明が解決しようとする課題］ 従来型のペダルつめはレバーに結合されたつめ車をハウ
ジングに結合させ、前記ペダルつめは手動解放手段によ
って手動か、または真空応答式モーターによって自動的
に解放されている。解放レバー手段には、レバーがブレ
ーキ解放の位置に戻った時、固定づめを外す手段が提供
され、静止タブ手段が、レバーがブレーキ全解放位置に
近接したとき駆動レバーを解放して張力調節ばねによっ
てケーブルの緩みを自動的に取ることができるようにハ
ウジング上に配設されている。

さらに、従来の駐車ブレーキ制御機構において、ペダル
、つめ車、Ｕリングおよび／もしくは他の結合手段の比
較的大きい組立体は、従来は同時に戻るようになってい
る。この制御製手段においては、ペダルの質量は、戻り
行程で、ケーブルの通路およびつめ車と分離されている
。ケーブルの通路およびつめ車には、同時に解放する時
にケーブルの大きいエネルギーによって、戻る時に最大
量の慣性があり、その解放時に取り付はブラケットに直
接の衝撃がなく、そのために「スラムオフ（Ｓｌｕｍ　
ｏｆｆ）　Ｊ−滑り離れる−の影響がない。

［課題を解決するための手段〕 本発明の第１の目的は、摩耗によるケーブルの張力の不
足および／または緩みを自動的に補償する駐車ブレーキ
制御機構を提供するにある。自動調節装置はそれぞれの
サイクルの前後に一定の張力を確保する。制御が「オフ
」の位置にある時は、自動調節はケーブルの張力および
／または緩みに関して平衡の状態を維持する。

本発明のさらに特別な目的は、駐車ブレーキのケーブル
の内側部材は、駐車ブレーキ作動レバーを支持する軸と
同じピボット軸上で旋回自在に取付けられている引張り
づめに結合している。ばね手段はつめ車をレバーに対し
てケーブルを引張る方向に片寄せ、固定および駆動づめ
はつめ車を静止ハウジングおよびレバーそれぞれに結合
させる。

本発明の他の目的は、下文に「スラムオフ」と呼ばれる
戻り行程での高いエネルギー衝撃を除去する制御機構を
提供するにある。このことは、スラムオフが解放過程中
に起こった時、それを吸収する制御装置として作用する
渦巻きばねを使用することによって達成される。

本発明の他の目的は、真空による解放を選択する余裕の
ある機構を提供するにある。真空キャニスタ−は、付加
される追加の工具使用または特殊な組立て部品を要しな
い単なる「付加装置」である。

本発明のさらに他の目的は、在来のつめ車１つめの固定
装置を使用する機構を提供するにある。

この装置は、自動調整と同じつめ車を、および結果的に
わずかな部品ですむ固定機構用とを使用する。終局的に
、−層経済的な効果のある機構を得る。

本発明のさらに他の目的は、標準の駐車ブレーキ制御と
しての正常のモードで作用し、かつ解放時にはペダルが
「オフ」の位置に戻ることによってケーブルの負荷を解
放することを始める機構を提供するにある。

本発明のなお他の目的は、その設計されたトルクおよび
最小限度を超えてトルク掛けされないように調節装置に
制限手段を有する機構を提供し、それによってケーブル
の取扱いを簡単にすることにある。

［実施例］ まず、第１図、第１Ａ図および第１０図を参照して、自
動車輌の駐車ブレーキ６と組合わされた同軸のブレーキ
制御ケーブル４の操作用の足踏み式駐車ブレーキ装置２
は、取付はブラケット１０に（折締め、熔接、もしくは
同様な方法によって）しっかり固定されている立上がり
ブラケット８を含む、このユニットはボルト（図示なし
）のような適切な固定手段によって車両の防火壁に固定
されている。外側ケーブル部材４ａは、取付はブラケッ
ト１０に形成された開口＋Ｏａ内に一端を固定され、内
側ケーブルストランド４ｂは以下に記述するように、足
踏み式駐車ブレーキレバー１２によって操作されるよう
に結合されている。

主ピボット軸１４は取付はブラケット１０に形成された
開口１０ｂに一端を固定され、さらに駆動板１６、つめ
車１８、縦方向の割れ目のあるピボットスリーブ２０お
よびレバー１２の板状の上方部１２ａがこの軸に同軸に
逐次取り付けられている。ピボット軸１４の他端は、（
折締め、熔接、もしくは同様な方法によって）取付はブ
ラケット２に堅く固定されているカバー部材２２の開口
２２ａ内に支持されている。ケーブル通過部材２４およ
び調節渦巻きばね２６はピボットスリーブ２０の周りに
同軸に取付けられ、ケーブル通過部材２４は、調節ばね
の下に同軸に延び、その上方の縁で駐車ブレーキのケー
ブルの内側ストランド４ｂに結合されている曲げフラン
ジ部２４ａを有する。つめ車１８は、その端がレバー１
２および駆動板１６にそれぞれ形成された開口１２ｂお
よび！６ｂに支持された駆動スタッド２７を受け入れて
いる弧形溝穴１８ａを含む、固定づめ３０および駆動づ
め３２は、つめ車１８の歯ｔａｂと結合されている。固
定づめ３０は、一端が取付はブラケット１０に形成され
た開口１０ｃで支えられ、他端がカバー部材２２に形成
されたピボットピンに対応する開口２２ｂを貫通するピ
ボットピン３４に旋回自在に取付けられている。ピボッ
トピン３４に取付けられたコイルばね３８は、つめ３０
をつめ車の歯１８ｂとかみ合う方向へ普通は片寄せてい
る。同様に、駆動づめ３２は、その末端がレバー１２お
よび駆動板１６に形成されたピボットピンに対応する開
口１２ｃおよび１６ｃで支えられたピボットピン４０に
旋回自在に取付けられ、前記駆動づめは、つめ車１８と
かみ合う方向へコイルばね４１によって普通は片寄せら
れている。レバー１２、駆動スタッド２７および駆動板
１６は、さらにレバーの開口１２ｄおよび駆動板の開口
１６６を貫通するボルト（図示なし）によって第１の組
立体として１体に組付けられ、かつケーブル通過部材２
４は、それぞれ対応する開口＋８ｄおよび２４ｄ、なら
びに２４ｃを貫通し、ボルト（図示なし）によってつめ
車１８に固定され、それによって第２の組立体を構成す
る。調節ばねの外端２６ａは、駆動スタッド２７に反発
するために外側へ曲げられ、および調節ばねの内端は、
ピボットスリーブ２０の縦溝２０ａにはめ込まれるため
に内側に曲げられている。ピボットスリーブ２０の左端
は、（例えば、熔接もしくは折締め）によってつめ車に
堅く固定されている。これにより、調節ばねの一端は、
駆動スタッド２７、駆動板１６および足踏みレバー板１
２ａと足踏みレバー１２を含む第１の組立体に反動し、
かつ調節ばねの他端は、ピボットスリーブ２０、つめ車
１８およびケーブル通過部材２４を含む第２の組立体に
反動する。

コイルばね５４によって、レバー１２の板状の上方部１
２ａに形成されているつめ車の歯１２ａとかみ合うよう
に片寄せられているペダルのつめ５２は、カバー２２に
形成された開口２２ｃ内に取付けられたピボットピン５
０上で旋回自在に取付けられている。また、第１Ａ図に
おいてコイルばね６０によって反時計方向に片寄せられ
ている手動解放レバー５８は、ピボットピン５０上で旋
回自在に取付けられている。このレバー５８は、ケーブ
ル５９ａ（第１図）を介して駆動歯車ブレーキ解放装置
５９によって作用され、それによってペダルつめ５９を
ペダルつめ車の歯１２ｅに対して解放位置まで旋回させ
る。固定づめ３０のピボット開口３０ａを貫通するピボ
ットピン３４の一端にその一端で旋回固定づめ解放レバ
ー６４が旋回自在に取付けられ、この解放レバー６４は
、戻しばね３８の片寄せ力に対抗して、つめ車１８に対
してつめが解放される方向に固定づめを旋回させるよう
に固定づめ３０とかみ合うように配置されている第１の
横向きタブ部分６４ａを有する。固定づめのレバー６４
は、その他端において足踏みペダル１２の隣接する面と
係合するように配置された合成プラスチックボタン６６
を有する第２の横向きタブ部分６４ｂを有し、それによ
り足踏みペダルがブレーキ解放の位置にあるときは、解
放レバー６４がつめ３０をつめ車１８に対して固定され
ない状態の方へ旋回させる。ばね６０は、固定づめ解放
レバー６４と手動解放レバー５８との間に結合されてい
る。

真空応答式ダイヤフラムモーター７０が、カバー２２に
固定されかつ真空源７２から真空発生時に（例えば、車
輌の内燃機関が着火したとき）溝５２ｂと協同してペダ
ルのつめ５２をペダルのつめ車の歯１２ｅから外すよう
に配置された出力軸？０ａを含む、輸送用ピン７６がカ
バー２２、調節部材／通路部材部分組立体２４．２６を
通して取付はブラケット１０に挿入され、それによって
ケーブルが取付けられるまで予負荷状態に調節機構を維
持し、このときにピン７６は引き抜かれ、自動調節装置
がケーブルの緩みを取る作用なする。

作用について述べれば、第２図において、この機構は、
完全に解放された状態で示され、この状態において調節
／通路部分組立体は均衡点に達するまで大きいケーブル
の張力を与えるような方向に自由に回転させられそれに
よってそれぞれの行程における最小の張力およびケ、−
プルの緩み取りを保証する。固定づめ３０は、レバー１
２とボタン６６との間にかみ合うことによってペダル１
２によって「解放位置」に回転された固定づめ解放レバ
ー６４によって外されている。駆動づめ３２は、取付は
ブラケット１０上の固定タブｌＯｅによってつめ車の歯
１８ｂとのかみ合いが外され、それによって時計回りま
たは反時計回りのいずれの方向にも自由に回転できる。

予負荷されたばね２６の両端２６ａおよび２６ｂは、駆
動スタッド２７とつめ車のピボットスリーブ２０の間に
配設されてこれらに反作用を与え、それによってつめ車
１８およびケーブル通路部材２４をレバー１２に対して
ケーブルを緊張する方向へ回転させる。このようにして
、かみ合いを外れた状態に維持されている固定づめ２０
および駆動づめ３２により、「過剰調節」安全機能を与
える利点が得られる。

さて、第３図において、運転者がペダル１２にブレーキ
掛け力Ｆを作用すると、主旋回軸１４周り方向の回転が
始まる。駆動づめ３２はペダル１２と駆動板１６との間
に固定されているので、固定タブ１０ｅから離れて回転
し始め、それによって駆動づめ３２をつめ車の歯１８ａ
とかみ合わせてケーブルを引き始める。この点において
、つめ車１８はペダル１２と結合され、調節ばね２６の
両端２６ａおよび２６ｂの脚はいずれも、「作用」およ
び「固定」サイクルの間にばね作用位置を保つように固
定される。固定づめ解放レバー６４は、指定された行程
の量、別な言い方をすれば「自由行程」として知られて
いる行程を移動された後には、解放レバーばね６０によ
って外れ位置まで回転させられ、このばねは固定づめ３
０をつめ車１８とかみ合わせ、それによってつめ車１８
と取付はブラケット手段１０との間を結合させることに
よってケーブルの負荷を与えさせる。

次に、第４図において、運転者が第３図の位置からブレ
ーキ掛けの力を作用し続けると、「自由行程」の終端と
して設計された点において、ペダルつめ５２はレバー１
２と一体に構成されたペダルつめ車の切欠１２ｅとかみ
合う。ペダルつめ５２がつめ車とかみ合い始めた後はい
つでも、運転者の足を外しても機構はケーブルの全負荷
を支えるであろう。運転者の足が外されたときに、ペダ
ルつめ５２は内部溝穴５２ａ（第１Ａ図）の末端へ、５
２°の位置に駆動される。これと同時に、ペダル１２は
１２°の位置へ「戻る」、駆動づめ３２は、仮想線で示
された３２゛の位置で解放され、この時に調節ばね端２
６ａは２６゛ａの位置まで緩められ、固定づめ３０が確
実につめ車１８の切欠に完全にかみ合わされてケーブル
の負荷を支えることを保証する。

さて、第５図に示される解放サイクルの第１作用様態に
おいて、制御機構がセットされた後でかつ手動解放レバ
ー５８が（手動解放制御手段５９によって手動で、もし
くは車両の始動時に真空手段７２によって自動的に）作
動されたときに、手動解放レバー５８は旋回軸５０の周
りに５８°の位置まで旋回し、これによりペダルのつめ
５２を仮想線で示された解放位置５２°まで回転させて
ペダルの歯１２ｅから外れてペダル１２を、駆動スタッ
ド２７を介して伝達された調節ばね端２６ａによって発
生された力によって矢印Ｘの時計回りの方向へ回転させ
る。もし、制御装置に真空キャニスタ−が自由選択で装
備されているならば、真空キャニスタ−の腕７０ａは真
空によって７０°ａの位置まで循環し、それによって溝
穴５２ｂとかみ合い、ペダルのつめ５２を解放し、上述
の連続運動を始めるであろう。

次に、第６図に示された解放サイクルの最終様態におい
て、調節ばねの脚２６ａがペダルと共に回転すると、調
節ばねの脚２６ｂはつめ車と共に固定されたままである
。ひとたび調節ばねの脚２６ａが２６°ａの位置に達す
ると、ペダル１２を１２°の位置に駆動し、そのときに
、ペダル１２°は固定づめ解放レバー６４を回転させ始
め、ひとたびペダル１２力月２“の位置に達すると、固
定づめ解放レバー６４を６４”の位置まで回転させ、こ
れにより固定づめ３０を解放位置３０“まで回転させる
。

ペダル１２が中間位置１２”’へ戻る間に、駆動づめ３
２は３２と３２°との間でつめ車の歯１８ｂとかみ合っ
たり外れたり自由に動く。ペダルが１２”’の位置から
１２“の位置まで回転すると、３２”の位置にある駆動
づめ３２は取付はブラケット固定タブ部分子ｏｅと接触
する結果としてつめ車１８から解放され、それによって
つめ車１８およびケーブルの通路部材２４をそれぞれは
ずれの位置１８°および２４°まで旋回させ、これによ
り調節ばねの脚２６ｂはピボットスリーブ２０内の溝穴
２０ａを通して取り付けられるように調節ばね２６を巻
き戻し、ピボットスリーブ２０がつめ車１８に固定され
ているので、減衰効果がケーブルの負荷解放時に発生さ
れる。同時に、調節ばねの脚２６ｂは２６°ｂの位置ま
で巻戻される。

この機構内につめ車１８およびケーブルの通路部材２４
に反発する「強く当たる部分」がないので、結果として
、ケーブルの負荷解放時に、衝撃、ショックあるいは「
強打」を生じない、また、この機構は、つめ車１日およ
びケーブルの通路部材２４を単にそれぞれの「静止」位
置１８“および２４″を通り越し続けさせて調節ばねの
脚２４ｂを２６“ｂの位置まで移動することによって解
放サイクルから生ずる「超過行程」を補償できる。ケー
ブルからのすべての戻し力が消散されたときに、調節ば
ねの脚２６ｂは調節ばね２６をこのばねがケーブルの張
力に関して平衡点に達するまでばね戻すであろう（すな
わち、ばねの端２６ｂが２６”の位置から２６゛の位置
へ移動する間に、ケーブルの通路部材は２４”の位置か
ら２４°の位置へ、およびつめ車１８“の位置から１８
”の位置へ移動する）。

次に、第７図について、ペダル１２が解放されると（第
５図および第６図に関して論じられたように）、図示の
ように固定づめ解放レバー６４に接触する。第８図にお
いて、輸送位置の状態で組立中に、つめ車１８と通路部
材２４との部分組立体は調節ばね２６を駆動するように
時計回り方向に完全に回転され、この間に駆動スタッド
２７は調節ばねの脚２６ａを静止の位置に保持し、それ
によって調節ばね２６を最大の負荷位置まで巻き上げる
。

第９図は調節ばね２６の最小トルクの位置を示す、もし
、ケーブルが破断したときにはいつでも、駆動スタッド
２７はつめ車１８と通路部材２４との部分組立体に対す
る制限部材として作用し、ケーブルが完全に巻戻されて
しまうのを防止し、その結果処理操作が簡単となる。

特許法に規定に従って、本発明の好適実施例および変更
形態について述べたが、他の変更態様が上述の本発明の
概念から逸脱せずに実施できることは当業者には明らか
であろう。

【図面の簡単な説明】

第１図および第１Ａ図は本発明によるブレーキ制御装置
のそれぞれ斜視図および分解図、第２図はブレーキ解放
時の静止状態における、若干の部品を取除いた側面図、 第３図ないし第６図はそれぞれブレーキ作動、固定、解
放サイクルの第１の状態および解放サイクルの最終の状
態におけるブレーキ制御装置の作用を示す詳細側面図、 第７図は駐車ブレーキおよび固定づめ解放レバーの配置
の詳細な下方からみた平面図、第８図および第９図は張
力調節手段の作用図、第１０図は、第１図の線１０−１
０に沿ってとられた詳細断面図である。 ２・・・・足踏み式駐車ブレーキ装置 ４・・・・ブレーキ制御用同軸ケーブル４ａ・・・・外
側ケーブル部材 ４ｂ・・・・内側ストランド部材 ６・・・・駐車ブレーキ ８・・・・立上りブラケット １０・・・・取付はブラケット １０ａ・・・・開口 １０ｂ・・・・内側ケーブルストランドＩｎｃ・・・・
開口 １０ｅ・・・・固定タブ １２・・・・足踏み式駐車ブレーキレバー２８・・・・
レバー板状上方部 ２ｂ・・・・開口 ２ｃ・・・・開口 ２ｄ・・・・レバー開口 ２ｄ・・・・ペダルつめ車の歯 １４・・・・主旋回軸 １６・・・・駆動板 ＋６ｂ、　１６ｃ、　１６ｄ・−・開口１８・・・・つ
め車 １８ａ・・・・弧形溝穴 １８ｂ・・・・つめ車の歯 １８ｄ、　１８ｅ−・・・開口 ２０・・・・ピボットスリーブ ２０ａ・・・・ピボットスリーブ縦溝 ２２・・・・カバー部材 ２２ａ、２２ｂ、２２ｃｍ開口 ２４・・・・ケーブルの通路部材 ２４ａ・・・・湾曲フランジ部 ２４ｃ、　２４ｄ・・・・開口 ２６・・・・渦巻き調節ばね ２６ａ、　２６ｂ・・・・調節脚端 ２７・・・・駆動スタッド ３ｏ・・・・固定づめ ３０ａ・・・・固定づめ開口 ３２・・・・ピボットピン ３８・・・・戻しばね ４０・・・・ピボットピン ４１・・・・コイルばね ４４・・・・主旋回軸 ５０・・・・ピボットピン ５２・・・・ペダルつめ ５２ａ・・・・ペダルつめの溝穴 ５２ａ・・・・ペダルつめの溝穴 ５４・・・・コイルばね ５８・・・・手動解放レバー ５９・・・・駐車ブレーキ手動解放レバー５９ａ・・・
・ケーブル ６０・・・・解放レバーコイルばね ６４・・・・固定づめ解放レバー ６４ａ・・・・第１の横向きタブ部分 ６４ｂ・・・・第２の横向きタブ部分 ６６・・・・合成プラスチックボタン ７０・・・・真空応答性ダイヤフラムモーター７０ａ・
・・・出力軸 ７２・・・・真空源 ７６・・・・輸送用ピン Ｆ・・・・ブレーキ作動力

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、（ａ）車両と結合するための取付けブラケット手段
   （８、１０）； （ｂ）足踏み操作レバー（１２）； （ｃ）前記取付けブラケット手段に対しブレーキ掛けと
   ブレーキ解放の位置との間でピボット運動するため前記
   レバーにピボット式に結合された主旋回軸（４４）を含
   む装置； （ｄ）前記軸に回転自在に取付けられ、かつ内側ケーブ
   ル部材の一端に結合され、それによって前記レバーがブ
   レーキ掛けの位置にあるとき、前記内側ケーブル部材を
   緊張するケーブルつめ車（１８）を含むケーブルの緊張
   手段； （ｅ）前記ケーブルつめ車を前記取付けブラケット手段
   と取りはずし可能に結合させる常時係合式固定づめ（３
   ０）を含む手段； （ｆ）前記ケーブルつめ車を前記取付けブラケット手段
   と取りはずし可能に結合させる常時係合式駆動づめ（３
   ２）を含む手段； （ｇ）前記レバーを前記取付けブラケット手段に結合さ
   せるためのペダルつめ車（１２ｅ）および常時係合式ペ
   ダルつめ車（５２）を含み、前記固定、駆動およびペダ
   ルつめがそれぞれ前記レバーがブレーキ掛けの方向に旋
   回させられるときにつめ掛け状態が作用される手段； （ｈ）前記ケーブルつめ車を前記レバーに対してケーブ
   ルを緊張方向へ片寄せる調節ばね手段（２６）； （ｉ）前記ペダルつめを前記ペダルつめ車から外させる
   ペダルつめ解放手段（５８）； （ｊ）前記レバーがブレーキ解放の位置へ旋回されたと
   きに、前記固定づめを前記ケーブル緊張つめ車から外さ
   せる固定つめ車解放手段（６４）； （ｋ）前記レバーがブレーキ解放の位置に直接隣接した
   とき、前記駆動づめを前記ケーブル緊張つめ車から外す
   ように作用しそれによって前記調節ばね手段が前記ハウ
   ジングおよび前記レバーに対して前記ケーブルつめ車を
   旋回させ、それによってケーブルを緊張して緩みを取り
   除く駆動つめ解放手段（１０ｅ）を含むブレーキ掛けと
   ブレーキ解放状態との間の同軸車両駐車ブレーキケーブ
   ルの内側部材を作用させる装置。 ２、前記ケーブル引張りつめ車（１８）が前記主旋回軸
   と同軸上に取り付けられた一体に構成されたスリーブ部
   （２０）を含み、さらに前記引張りばね手段が前記つめ
   車と一体に構成されたスリーブ部と同軸上に取り付けら
   れた渦巻きばね（２６）を含む請求項１記載の装置。 ３、さらに、前記引張りつめ車の前記レバーの反対側に
   前記主旋回軸と同軸上に取り付けられた駆動板（１６）
   を含み、前記駆動板は前記レバーに結合され、さらに前
   記引張りつめ車が前記旋回軸の周りに同軸上に配置され
   た弧形の溝穴（１８）を含み、前記渦巻きばねが前記つ
   め車のスリーブに形成された溝穴を有する内方端で反発
   し、前記渦巻きばねの外方端が前記駆動板および前記レ
   バーそれぞれを有する両端で結合させるための前記弧形
   の溝穴を貫通する駆動スタッド（２７）と反発する請求
   項２記載の装置。 ４、前記弧形の溝穴（１８）が前記レバーに対して前記
   ケーブルに引張りつめ車の行程の限界を確定するような
   長さを有する請求項３記載の装置。 ５、さらに、前記取付けブラケットと結合されてハウジ
   ングを構成するカバー部材（２２）を含み、前記取付け
   ブラケットおよびカバー部材のそれぞれに形成された開
   口（１０ｂ、２２ａ）内にその両端で支持されている請
   求項１記載の装置。 ６、前記ペダルつめ（５２）が、ピボットピン（５０）
   の周りに旋回運動するため前記カバー部材に旋回自在に
   取付けられている請求項５記載の装置。 ７、前記ペダルつめが、ペダルつめのピボットピンを受
   け入れ、かつ前記引張りつめ車と同軸の軸線に沿ってペ
   ダルつめのピボットピンに対して前記ペダルつめのわず
   かな移動を許すオーバサイズの溝穴（５０ａ）を含む請
   求項６記載の装置。 ８、前記ペダルつめの解放手段がペダルつめのピボット
   ピン上に旋回自在に取付けられた解放部材（５８）を含
   み、さらに前記ペダルつめを前記ペダルつめ車手段（１
   ２ｅ）から外すように前記解放部材を作用させる手動操
   作式解放手段（５９）を含む請求項７記載の装置。 ９、さらに、前記ペダルつめを前記ペダルつめ車手段か
   ら外すように前記ペダル解放手段を作用させるための真
   空応答式モーター手段（７０）を含む請求項８記載の装
   置。 １０、前記真空応答式モーター手段が前記カバーに取付
   けられている請求項９記載の装置。 １１、前記固定づめが固定づめのピンに旋回自在に取付
   けられ、さらに前記固定づめの解放手段が、前記固定づ
   めピボットピンに旋回自在に結合されかつ前記ペダルが
   ブレーキ外し位置の方へ旋回されているときに、前記ペ
   ダルによる作用を行なうために配置された部分（６４ｂ
   ）を含む固定づめ解放レバーを含む請求項１記載の装置
   。 １２、前記駆動づめ解放手段が前記取付けブラケット手
   段上の固定タブ部分（１０ｅ）を含み、前記固定タブ部
   分が、前記レバーのブレーキ全解放位置に隣接するとき
   に、前記駆動づめとかみ合うように配置された請求項１
   記載の装置。