JPH0269668A - 車体減速度センサの故障検知方法 - Google Patents
車体減速度センサの故障検知方法Info
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- JPH0269668A JPH0269668A JP22032688A JP22032688A JPH0269668A JP H0269668 A JPH0269668 A JP H0269668A JP 22032688 A JP22032688 A JP 22032688A JP 22032688 A JP22032688 A JP 22032688A JP H0269668 A JPH0269668 A JP H0269668A
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- JP
- Japan
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- sensor
- actuator
- contact
- signal
- deceleration
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 14
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車等に取付けられている車体減速度センサ
（以下Ｇセンサという）が故障しているか否かを検知す
る方法に関するものである。
（以下Ｇセンサという）が故障しているか否かを検知す
る方法に関するものである。
（従来の技術及び発明が解決しようとする課題）自動車
等に設置されているＧセンサは例えば水銀スイッチを用
いたものでは、水銀を封入した長尺の中空を有する管が
あらかじめ決められている車体の減速度に相当する角度
だけ前端を持ち上げられて傾いて取付けられており通常
内部の水銀は電気接点を閉じている。そして車体走行中
に上記所定の減速度に達したときに慣性の力によって水
銀が接点から離れて電気的にこれを検出するものでおる
。
等に設置されているＧセンサは例えば水銀スイッチを用
いたものでは、水銀を封入した長尺の中空を有する管が
あらかじめ決められている車体の減速度に相当する角度
だけ前端を持ち上げられて傾いて取付けられており通常
内部の水銀は電気接点を閉じている。そして車体走行中
に上記所定の減速度に達したときに慣性の力によって水
銀が接点から離れて電気的にこれを検出するものでおる
。
ところが従来このＧセンサについては故障しているかど
うかを迅速かつ容易に知る方法はなく、安全上問題であ
った。
うかを迅速かつ容易に知る方法はなく、安全上問題であ
った。
本発明はこれに鑑み種々検討した結果、自動車の走行前
であってもＧセンサの故障を確実に検出する方法を開発
したものである。
であってもＧセンサの故障を確実に検出する方法を開発
したものである。
即ち本発明は車輌に取付けられている車体減速度センサ
にアクチュエータを接続し、該７クチユエータにより強
制的に車体減速度センサを作動して該センサの故障を判
別することを特徴とするものである。
にアクチュエータを接続し、該７クチユエータにより強
制的に車体減速度センサを作動して該センサの故障を判
別することを特徴とするものである。
このようにＧセンサをアクチュエータで強制的に動かす
という機械的な作用を加えることによりＧセンサの作動
チエツクを行なうのは、チエツクか確実でかつチエツク
機構が簡単な構成より成るからであり、例えば自動車の
エンジン胎動時に自動的にアクチュエータを作動させる
ようなＭＡ造にしておけば自動車の走行毎に確実にＧセ
ンサの故障が検知可能となる特徴を有する。
という機械的な作用を加えることによりＧセンサの作動
チエツクを行なうのは、チエツクか確実でかつチエツク
機構が簡単な構成より成るからであり、例えば自動車の
エンジン胎動時に自動的にアクチュエータを作動させる
ようなＭＡ造にしておけば自動車の走行毎に確実にＧセ
ンサの故障が検知可能となる特徴を有する。
（実施例）
次に本発明の一実施例としてＧセンサに水銀スイッチを
用いた場合について説明する。
用いた場合について説明する。
第１図（イ）に示すように水銀（１）をケース（２）内
の長尺中空（３）内に封入して、その一端に電気接点（
４）を形成したＧセンサ（５）の該ケース（２）の一端
よりレバー（６）を延設し、該レバー（６）のケース（
２）側に支点（７）を設け、該レバー（６）の反ケース
側先端と該レバー（６）を上下に動かすアクチュエータ
（８）のロッド（９）先端とを回動自在に取付け、アク
チュエータ（８）はレバー（６）の先端位置の下方の車
体に固定した。
の長尺中空（３）内に封入して、その一端に電気接点（
４）を形成したＧセンサ（５）の該ケース（２）の一端
よりレバー（６）を延設し、該レバー（６）のケース（
２）側に支点（７）を設け、該レバー（６）の反ケース
側先端と該レバー（６）を上下に動かすアクチュエータ
（８）のロッド（９）先端とを回動自在に取付け、アク
チュエータ（８）はレバー（６）の先端位置の下方の車
体に固定した。
このように構成したＧセンナ及びその故障検知機構によ
ればアクチュエータ（８）が故障検知作動時以外の通常
状態のときは所定の車体減速度として決められる角度α
だけＧセンサ（５）を傾けてあり、水銀（１）（よ電気
接点（４）側に寄り、該接点（４）は閉じた状態にある
。従って所定の車体減速度以上になると慣性力により水
銀（１）は角度αの坂を登り、接点（４）が開となり、
その状態を外部へ出力できる。
ればアクチュエータ（８）が故障検知作動時以外の通常
状態のときは所定の車体減速度として決められる角度α
だけＧセンサ（５）を傾けてあり、水銀（１）（よ電気
接点（４）側に寄り、該接点（４）は閉じた状態にある
。従って所定の車体減速度以上になると慣性力により水
銀（１）は角度αの坂を登り、接点（４）が開となり、
その状態を外部へ出力できる。
ざらに攻障検知作動時即ら攻障ヂエック時は第２図のブ
ロックダイヤグラムで示すようにエンジンスタート信号
によりタイマーが作動し、一定時間アクチュエータを作
動させ、第１図（ロ）に示すようにアクチユエータ（８
）のロッド（９）によりレバー（６）を押し上げ、Ｇセ
ンサ（５）の傾きを逆向きにして水銀接点を開放する。
ロックダイヤグラムで示すようにエンジンスタート信号
によりタイマーが作動し、一定時間アクチュエータを作
動させ、第１図（ロ）に示すようにアクチユエータ（８
）のロッド（９）によりレバー（６）を押し上げ、Ｇセ
ンサ（５）の傾きを逆向きにして水銀接点を開放する。
従って第２図で示すように上記アクチュエータの作動信
号（Ａ）とＧセンサの接点開放信号（Ｂ）により、図中
Ｃで示す信号をＯＮ信号にし、ざらに該ＯＮ信号とタイ
マー作動の信号、即らアクチュエータの作動信号（Ａ）
がＡＮＤ回路に入力したときにはＡＮＤ回路はＧセンサ
が正常であることを出力する。なおこのときアクチュエ
ータが故障で作動しないときにはＧセンサからの信号が
変化しないのでアクチュエータの異常が検知できる。
号（Ａ）とＧセンサの接点開放信号（Ｂ）により、図中
Ｃで示す信号をＯＮ信号にし、ざらに該ＯＮ信号とタイ
マー作動の信号、即らアクチュエータの作動信号（Ａ）
がＡＮＤ回路に入力したときにはＡＮＤ回路はＧセンサ
が正常であることを出力する。なおこのときアクチュエ
ータが故障で作動しないときにはＧセンサからの信号が
変化しないのでアクチュエータの異常が検知できる。
処方故障チェック時にＧセンサの故障により接点開放信
号（Ｂ）が出力されないときには図中Ｃで示す信号はＯ
Ｎ信号とはならないのでＡＮＤ回路はＧセンサが異常で
あることを出力する。
号（Ｂ）が出力されないときには図中Ｃで示す信号はＯ
Ｎ信号とはならないのでＡＮＤ回路はＧセンサが異常で
あることを出力する。
なお本実施例ではエンジンスタート時にタイマーで一定
時間アクチュエータ作動信号を出力する場合を示したが
エンジンスタートと関係なくアクチュエータを作動させ
ることもできる。
時間アクチュエータ作動信号を出力する場合を示したが
エンジンスタートと関係なくアクチュエータを作動させ
ることもできる。
このように本発明によればＧセンサを強制的に動かすこ
とにより、そのときの出力状態によってその故障を判別
するもので故障を確実に捕えることができる等顕著な効
果を奏するものである。
とにより、そのときの出力状態によってその故障を判別
するもので故障を確実に捕えることができる等顕著な効
果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例に係る故障検知装置を示すも
ので（イ）は通常状態の側面図、（ロ）はチエツク状態
の側面図、第２図は本発明の一実施例を示すブロックダ
イヤグラムである。 １・・・・・・・・水銀 ２・・・・・・・・ケース ３・・・・・・・・長尺中空 ４・・・・・・・・電気接点 ５・・・・・・・・車体減速度センサ（Ｇセンサ〉６・
・・・・・・・レバー ７・・・・・・・・支点 ８・・・・・・・・アクチュエータ ９・・・・・・・・ロツド
ので（イ）は通常状態の側面図、（ロ）はチエツク状態
の側面図、第２図は本発明の一実施例を示すブロックダ
イヤグラムである。 １・・・・・・・・水銀 ２・・・・・・・・ケース ３・・・・・・・・長尺中空 ４・・・・・・・・電気接点 ５・・・・・・・・車体減速度センサ（Ｇセンサ〉６・
・・・・・・・レバー ７・・・・・・・・支点 ８・・・・・・・・アクチュエータ ９・・・・・・・・ロツド
Claims (1)
- （１）車輌に取付けられている車体減速度センサにアク
チユエータを接続し、該アクチユエータにより強制的に
車体減速度センサを作動して該センサの故障を判別する
ことを特徴とする車体減速度センサの故障検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22032688A JPH0269668A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 車体減速度センサの故障検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22032688A JPH0269668A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 車体減速度センサの故障検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0269668A true JPH0269668A (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16749392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22032688A Pending JPH0269668A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | 車体減速度センサの故障検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0269668A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5203821A (en) * | 1989-08-21 | 1993-04-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Malfunction detector for acceleration sensor |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP22032688A patent/JPH0269668A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5203821A (en) * | 1989-08-21 | 1993-04-20 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Malfunction detector for acceleration sensor |
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