JPH0269547A - ポリアミド及び(メタ)アクリルアミド樹脂共重合体から成る熱可塑性成形用配合物、並びにその製造法及び使用法 - Google Patents

ポリアミド及び(メタ)アクリルアミド樹脂共重合体から成る熱可塑性成形用配合物、並びにその製造法及び使用法

Info

Publication number
JPH0269547A
JPH0269547A JP17919289A JP17919289A JPH0269547A JP H0269547 A JPH0269547 A JP H0269547A JP 17919289 A JP17919289 A JP 17919289A JP 17919289 A JP17919289 A JP 17919289A JP H0269547 A JPH0269547 A JP H0269547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
polyamide
molding compound
thermoplastic
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17919289A
Other languages
English (en)
Inventor
Uwe Westeppe
ウベ・ベステツペ
Ulrich Jansen
ウルリツヒ・ヤンゼン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH0269547A publication Critical patent/JPH0269547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(A)部分的に結晶化した及び/又は無定形の
ポリアミド、及び(B)α−メチルスチレン及び(メタ
)アクリロニトリルの他に、少なくとも1種の共重合可
能な(メタ)アクリル酸アミドを含む熱可塑性樹脂共重
合体から成り、さらに随時最高35重量%のゴム重合体
(C)が含まれている新規熱可塑性成形用配合物に関す
る。
本発明はまた該新規熱可塑性成形用配合物の製造法及び
成形品を製造する際の該配合物を使用する方法に関する
ポリアミドは、摩耗耐性及び薬品耐性が高く且つ強度が
大であり、ゴムで変性することにより強度をさらに増加
させ得ると考えられるので、過酷な要求を満たし得る成
形品の材料として使用されている。しかし水を吸収し、
その結果剛性失われることが欠点である。
単量体が(置換された)スチレン、アクリロニトリルま
たは(メタ)アクリルアミドの熱可塑性樹脂重合体は良
好なす度安定性をもっているが、これに対し耐熱性及び
薬品耐性は改善の必要がある。
多数の酸基を含むポリアミド、グラフト化共重合体及び
オレフィン共重合体はドイツ特許公開明細口筒3120
803号に記載されている。これは衝撃耐性が改善され
ている。
ヨーロッパ特許明細口筒0049103号には、a。
β−カルボン酸のエステル及びイミドを含み、特に高度
の寸度安定性と薬品、熱及び摩耗に対する耐性が高いポ
リアミドとビニル共重合体との重合体が記載されている
米国特許明細口筒4.496.690号には、ポリアミ
ド、グラフト化した重合体、並びにスチレン、アクリロ
ニトリル及び不飽和カルボン酸アミドの三元重合体から
成り、混合性、耐熱性及びノツチ付き衝撃強さが改善さ
れた混合物が記載されている。
スチレンをペースにした重合体が好適であるとされてい
る。該特許の実施例にはポリアミドの衝撃強さを改善す
るために使用するグラフト化された重合体しか記載され
ていない。
ドイツ特許明細書簡2043’889号には、無定形ポ
リアミド、及びスチレンとアクリル酸誘導体トの衝撃耐
性を改善するために変性された共重合体の混合物は有利
な機械的特性を示すことが記載されている。好適なアク
リル酸誘導体はアクリロニトリル及ヒー級及び二級アル
コールのエステルである。
σ−メチルスチレン/アクリロニトリル(AMS/^C
M)共重合体を含む耐熱性ABS成形用配合物も公知で
ある(米国特許第3.010.936号及びドイツ特許
公開明細口筒3594453号参照)。
しかしこれらの成形用配合物は中程度の特性しか示さな
いことが見出だされている。特に耐熱性及び加工範囲は
多くの用途には不適当である。
ヨーロッパ特許明細口筒42572号には、重合体中の
a−メチルスチレンの割合をできるだけ多くすることが
提案されている。これによって寸度安定性は改善される
が、それに伴なって高温における、即ち加工中の熱安定
性は減少する。
米国特許第4.659.790号に従えば、σ−メチル
スチレン/アクリロニトリル共重合体の熱安定性及び耐
熱性は、この共重合体が或種のC−メチルスチレンの連
鎖分布をもっている場合改善することができる。特にα
−メチルスチレン三量体の割合は重合体の15重量%を
越えてはならない。
α−メチルスチレン(AMS) 、アクリロニトリル(
ACN)とメタクリルアモト(MAA)との或種の共重
合体は溶液重合により製造されるEケミストリー・ペイ
バーズ(Chew、 Pap、)誌41巻(1号)11
9〜124頁(1987)参照】。しかしこの方法は大
量生産には実用的ではない。
不幸にして、a−メチルスチレン重合体ラテックスを製
造する公知製造法では、剪断に対し安定性の低いラッテ
クスしか得られれず、従ってその経済的な製造及び取扱
いは困難である。
耐熱性が良く熱安定性が良好なa−メチルスチレン/ア
クリロニトリル/アクリルアミド三元重合体は本出願人
による未公開のドイツ特許明細書P 3806074.
4号記載の方法により得ることができる。この方法は、
重合体含量が著しく高く、従って容積/時間収率の改善
を通じて共重合体を経済的に製造し得る高度の耐熱性を
もつAMS重合体をつくることができるので特に有利で
ある。また重合助剤、例えば乳化剤を極めて少量しか使
用せず、安定性を過度に減少させることなく安定なAM
S共重合体をつくることができる。
従って本発明によれば上記種類のAMS共重合体の薬品
耐性、プリント性及び耐熱性を改善する技術的問題が解
決される。
本発明に従えば、この問題はポリアミド及び随時ゴム重
合体を含む或種のメチルスチレン共重合体を製造するこ
とにより解決される。本発明により解決される他の問題
点は下記の説明及び実施例から明らかになるであろう。
従って本発明は(A)熱可塑性の部分的に結晶化した及
び/又は無定形のポリアミド少なくとも2重量%、並び
に (B) (B、1)少なくとも49重量%のσ−メチル
スチレン、 (B、2) 10〜50重量%のアクリロニトリル及び
/又はメタクリロニトリル、及び (B、3) 1〜50重量%のアクリルアミドを乳化重
合させることによりつくられた熱可塑性樹脂共重合体1
0〜98重量%を含み、(C)混合物(A)÷(B)+
(C)に関し最高35重量%の量で随時添加する成形用
配合物の衝撃強さを増加させるためのゴム重合体から成
る熱可塑性成形用配合物に関する。
本発明の成形用配合物はさらに随時標準的な添加剤、例
えば安定剤、顔料、染料、充填剤、繊維等を通常の量で
含むことができる。
ポリアミド(A) 本発明の成形用配合物は好ましくは(A)+(B)に関
し5〜90重量%のポリアミド(A)と95〜5重量%
の樹脂共重合体(B)を含み、随時(A)+(B)+(
C)に関し0〜35重量%のゴム重合体を含んでいる。
従ってこれらの好適な成形用配合物は少なくとも5重量
%のポリアミド(A)、最高9511量%の樹脂共重合
体(B)及び0〜35重量%のゴム重合体(C)を含ん
でいる。
これらの2つの成分に関し任意の部分的に結晶化したポ
リアミド、特にポリアミド−6、ポリアミド−6,6及
び部分的に結晶化したポリアミド共重合体が本発明の成
形用配合物のポリアミド成分(A)として適している。
ポリアミド成分(A)はまた酸成分が特に完全にまたは
部分的に(アジピン酸またはカプロラクタムの他に)他
のジカルボン酸、好ましくはテレフタル酸及び/又はイ
ソフタル酸及び/又はスペリン酸及び/又はセパチン酸
及び/又はアゼライン酸及び/又はアジピン酸及び/又
はシクロヘキサンジカルボン酸から成り、他のジアミン
成分が好ましくは完全にまたは部分的に特にm−及び/
又はp−キシリレンジアミン及び/またはへキサメチレ
ンジアミン及び/または2,2.4−及び/または2.
4.4−)ジメチルへキサメチレンジアミン及び/まl
こけイン7オロンジアミンである部分的に結晶化したポ
リアミドであることができる。これらの組成物及びその
製造方法は公知である。
さらにポリアミド成分(A)は随時一種またはそれ以上
の上記原料成分を使用してC,〜C1□のカプロラクタ
ムから完全にまたは部分的につくられた部分的に結晶化
したポリアミドであることができる。
特に好適な部分的に結晶化したポリアミド(A)はポリ
アミド−6及びポリアミド−6,6、または少量(最高
約10重量%)の共重合可能成分を含むポリアミド共重
合体である。
無定形ポリアミドもポリアミド成分(A)として使用す
ることができる。これらのものはジアミン、例えばエチ
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、デカメチレンジアミン、2,2.4−及び
/または2,4.4− )ジメチルへキサメチレンジア
ミン、m−及び/又はp−キシリレンジアミン、ビス−
(4−アミノシクロヘキシル)−メタンまたは4.4−
.2.4−及び/または2,2゛−ジアミノジシクロヘ
キシルメタンの混合物、2.2−ビス−(4−アミノシ
クロヘキシル)−プロパン、3.3’−ジメチル−4,
4−ジアミノジシクロヘキシルメタン、3−アミノメチ
ル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミン、2
,5−及び/又は2,6−ビス−(アミノメチル)−ノ
ルボルナン及び/又は1.4−ジアミノメチルシクロヘ
キサンを、ジカルボン酸、例えば蓚醸、アジピン酸、ア
ゼライン酸、デカンジカルボン酸、ヘプタデカンジカル
ボン酸、2.2.4−及び/又ハ2゜4.4−トリメチ
ルアジピン酸、イソフタル酸、または少量のテレフタル
酸と縮重合させて得られる。
数種の単量体を縮重合させて得られる無定形の共重合体
、及びアミノジカルボン酸の付加によって得られる共重
合体、例えばε−アミノカプロン酸、ω−アミノウンデ
カノン酸またはω−アミノラウリン酸またはそれらのラ
クタムも適している。
特に適した無定形ポリアミドはイソフタル酸、ヘキサメ
チレンジアミン及び他のジアミン、例えば4,4゛−ジ
アミノジシクロヘキシルメタン、イソフォロンジアミン
、2.2.4−及び/又は2.4.4−)ジメチルへキ
サメチレンジアミン、2,5−及び/又は2.6−ビス
−(アミノメチル)−ノルボルナンからつくられるポリ
アミド、またはイソフタル酸、4,4°−ジアミノジシ
クロヘキシルメタン及びε−カプロラクタムからつくら
れるポリアミド、またはイソフタル酸、3.3’−ジメ
チル−4,4−ジアミノジシクロヘキシルメタン及びラ
ウリン酸からろくられるポリアミド、或いはテレフタル
酸及び2.2,4−及び/または2.4.4− )ジメ
チルへキサメチレンジアミンのイオノマー混合物からつ
くられるポリアミドである。
純粋な4.4゛−ジアミノジシクロヘキシルメタンを使
用する代りに、70〜99モル%の4.4゛−ジアミノ
異性体、1〜30モル%の2,4゛−ジアミノ異性体、
0〜2モル%の2.2′−ジアミノ異性体から成るジア
ミノシクロヘキシルメタンの位置異性体の混合物と、随
時工業用ジアミノジシクロヘキシルメタンを水素化して
得られる対応する縮合ジアミンとを使用することもでき
る。最高30%のイソフタル酸をテレフタル酸で置換え
ることができる。
ポリアミド(A)はまた混合物の形、好ましくは半結晶
性ポリアミド及び無定形ポリアミドの混合物の形で使用
することができる。
ポリアミド(A)は好ましくは相対粘度(25°Cにお
いてm−クレゾールの1重量%溶液で測定)が2゜0〜
5.0、好ましくは2.5〜4.0でなければならない
樹脂重合体(B) 本発明の熱可塑性成形用配合物は他の成分として、少な
くとも1種の樹脂重合体(B)を該配合物の(A)+(
B)に関し5〜95重量%、好ましくは10〜85重量
%、最も好ましくは15〜80重量%含んでいる。
(A)と(B)との混合比は広い範囲内で自由に選択す
ることができ、実質的には所望の性質によって決められ
る。即ち樹脂共重合体(B)を50%以上含む混合物は
重合体の実質的な特性を保持する傾向があるが、或種の
性質は改善される。例えばメタノールまたはデカリン(
これらの薬品中では樹脂共重合体は安定でないことが多
い)に対する薬品耐性が改善される。薬品に露出しても
表面はほとんど変形しなくなる。さらにこの種の樹脂の
応力亀裂に対する耐性も改善される。樹脂共重合体成分
が多い好適な混合物はポリアミド(A)を5〜45重量
%、好ましくは10〜40重量%、さらに好ましくは1
5〜40重量%含んでいる。
ポリアミドを50%より多く含む混合物はポリアミドに
典型的な性質、例えば高度の摩耗耐性及び靭性を示す。
ポリアミドがもつ望ましくない吸水性は樹脂(B)を添
加すると減少し、大部分の場合E−モジュラスは増加す
る。
ポリアミド成分が多い好適な混合物は、5〜45重量%
、好ましくは10〜40重量%、さらに好ましくは15
〜40重量%の樹脂共重合体(B)を含んでいる。
本明細書において熱可塑性樹脂(三元)重合体とは、 (B、l)少なくとも49重量%、好ましくは62〜8
5重量%、さらに好ましくは69〜85重量%のα−メ
チルスチレン、 (B、2) 10〜50重量%、好ましくは14〜37
重量%、さらに好ましくは14〜30重量%のアクリロ
ニトリル、及び (B、3) 1〜50重量%、好ましくは1〜20重量
%、さらに好ましくは1〜lO重量%のアクリルアミド
の重合体である。
成分(B)は公知の乳化重合法により、特に未公開のド
イツ特許明細書P 3806074.4号記載の方法に
よりつくることができる。温度50〜90℃で行われる
流入法及びバッチ式流入法が好適である。
使用する乳化剤は公知であり、好ましくは陰イオン性表
面活性剤、例えば不均化したアビエチン酸または高級脂
肪酸のNaまたはに塩、並びにアルキル及びアルキルア
リールスルフォン酸及びアルキルアリールカルボン酸の
アルカリ塩である。有機表面活性剤も適している。非イ
オン性乳化剤、例えばポリエチレンオキシドアルキルエ
ーテルまたは数種の乳化剤の組み合わせを用いることも
できる。
水溶性の有機過酸化物、即ちアゾ化合物、過硫酸アルカ
リ及び過燐酸アルカリを反応開始剤として使用すること
ができる。60’Cより低い温度で重合を行う場合には
、有機過酸化物と水溶性の還元剤とをベースにした酸化
還元系が特に適している。
反応開始剤の例としては、過硫酸のカリウム及びアンモ
ニウム塩、酸化還元系としてはクメンヒドロパーオキシ
ド/ Fe + + /ロンガリット、p−メンタンヒ
ドロパーオキシド/Fe++/ロンガリット、ジイソプ
ロピルベンゼンヒドロバーオキシド/Fe++/アスコ
ルビン酸がある。
重合体に対する適当な分子量調節剤は有機硫黄化合物、
例えばメルカプタン及びジスルフィド、長鎖メルカプタ
ン、例えばロー及びt−ドデシルメルカプタンが好適で
ある。分子量調節剤は単量体混合物に溶解するものが最
良である。
乳化剤、反応開始剤及び分子量調節剤を最初に水性液に
導入するか、或いは重合中別々に連続的にまたは不連続
的に加えることができる。
重合完了後、得られた共重合体ラテックスを、随時さら
に多量の重合体ラテックスと混合した後、及び/又は添
加剤を加えた後、公知方法で(例えば鉱酸及び/又は塩
を加えて)凝固させ洗浄する。
共重合体を真空中で110〜150°Cにおいて乾燥し
て粉末にするか、或いは好ましくは押出機中において重
合体熔融物を脱ガスして乾燥することができる。
高度の耐熱性をもった成形品を得るためには、揮発性成
分(水、残留単量体)の割合を4000ppm 。
好ましくは20001)pH+より少なくしなければな
らない。
ゴム成分(C) 本発明の成形用配合物は、随時能の成分(C)として成
形用配合物の衝撃強さを増加させるゴム重合体を含むこ
とができる。成形用配合物が低温において高い衝撃強さ
を示すことが要求される場合には、成分(C)を使用す
ることが特に有利である。
好適な成形用配合物は成分(A)+(B)+(C)の和
に関し成分(C)を0〜355重量%、例えば1〜35
重量%、さらに好ましくは10〜30重量%含んでいる
成分(C)はゴム重合体であり、ガラス転移温度が0℃
より、特に−20°Cより低いゴム重合体を含んでいる
か、またはそのようなゴム重合体である。
これはジエン単量体をベースにした均質重合体、共重合
体またはグラフト重合体、オレフィンまたはアクリルゴ
ムから成る群から選ばれ、これらのゴムは交叉結合して
いないか、特に部分的にまたは高度に交叉結合している
ことができる。成分(C)は熱可塑性ポリアミドの性質
、特に衝撃強さを改善するために通常使用されるそれ自
身は公知のゴム重合体から選ぶことができる。
この種のゴムの典型的な代表例は例えばオレフィンゴム
、例えばジエンゴムであり、また随時少量の非共役ジエ
ン単量体が混入されたエチレン−プロピレン共重合体(
いわゆるEPDMゴム)、特にジエン単量体/アクリロ
ニトリル/共重合体ゴム、ジエン重合体/ビニルアリー
ル・ブロック重合体、例えばスチレン/ブタジェン・ブ
ロック共重合体である。
他の適当な成分(C)は酸基を含むゴム、例えば酸基を
含むオレフィンゴムである。しかしエチレン、(メタ)
アクリル酸及びアクリル酸ブチルのカルボキシル含有三
元重合体を使用することが特に有利である。酸基は完全
にまたは部分的に塩の形で存在することができる。
本発明に従えば、エチレン/酢酸ビニル及びエチレン/
(メタ)アクリル酸アルキルのゴム状の共重合体も成分
(C)として適している。ドイツ特許明細書第1,28
4.489号記載のエチレンとアミノアクリレートとの
共重合体も成分(C)として適しテイル。オレフィン、
アクリレート及び酸官能基または潜在的な酸官能基をも
つ単量体、例えば(メタ)アクリル酸またはマレイン酸
無水物の三元重合体も使用することができる。
本発明に従えば、特に適した成分(C)は例えば0−オ
レフィン重合体とカルボン酸及び/又はエステル単量体
とのゴム状のグラフト重合体であり、この場合例えばエ
チレン、プロピレン及びl−ブテンの均質重合体または
共重合体がグラフト基質として適している。他の適当な
グラフト重合体はドイツ特許明細書A 2622876
号、ヨーロッパ特許明細書813941号、ドイツ特許
明細書A 2622973号、ドイツ特許明細書A 2
401149号及びヨーロッパ特許明細書89757号
記載のポリクーオレフィン・ゴム/マレイン酸無水物付
加物、ドイツ特許明細書A 3335706号記載のエ
チレン共重合体とマレイン酸無水物及びマレイン酸また
はフマル酸のジアルキルエステルとの反応生成物、フラ
ンス特許第1568637号(ドイツ特許明細書第99
8,439号)記載の不飽和酸がグラフト化したポリオ
レフィン・ゴム、及びドイツ特許明細書第262297
3号記載のマレイン酸がグラフト化したEPDMゴムで
ある。
スチレン単量体及びアクリロニトリルがo’c。
好ましくは一20℃より低いガラス転移点をもつゴム重
合体にグラフト化してつくられたグラフト重合体は特に
使用すると有利である。この場合、ゴム重合体は例えば
ポリブタジェン、ブタジェン/アクリレート共重合体、
ポリアクリル酸アルキル、特にアルキル基の炭素数が1
−18のもの、ブタジェン、アクリル酸アルキル及びビ
ニルアルキルエーテルの共重合体、エチレン、プロピレ
ン及びジエン成分の共重合体である。このようなゴム変
性共重合体の製法は公知である(例えば特許第4885
0号及び米国特許筒4.217,424号参照)。
ドイツ特許明細書A 2906222号記載のポリブタ
ジェン上にスチレンとアクリロニトリルがグラフト化し
たグラフト重合体、またはブタジェンとα、β−不飽和
単量体、例えばスチレン、アクリロニトリル、低級アク
リル酸またはメタクリル酸のアルキルエステルとの共重
合体、或いは公知のグラフト化したアクリレート・ゴム
も成分(C)として適している。
成分(C)はまた例えばドイツ特許明細書A32000
70号記載の芯が高度に交叉結合したジエンゴムで、第
1の鞘が交叉結合したアクリレート・ゴム(芯/鞘状ゴ
ム)、第2の鞘がスチレン、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル、メタクリレートまたはこれらの混合物か
ら成る群から選ばれた樹脂生成単量体の重合体または共
重合体である多相重合体から選ぶことも有利である。
ヨ゛−ロツバ特許A 0134937号記載の部分的に
交叉結合したジエン及び/またはアクリレートのグラフ
ト・ゴム、及びドイツ特許明細書A 2758615号
記載のグラフト基質が交叉結合したゴムからつくられた
グラフト生成物も適している。この点に関する好適なゴ
ムはポリブタジェン及び/又はポリイソプレンをベース
にしたゴムであり、これは最高40重量%、好ましくは
最高10重量%のスチレン及び/又はアクリロニトリル
及び/又はアクリル酸エステルを共重合可能な単量体と
して含んでいることができる。使用可能なグラフト単量
体はアクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル
酸またはメタクリル酸の炭素数最高22の脂肪族エステ
ル及びアミドである。
成分(C)として粒状の部分的に交叉結合したグラフト
重合体を使用すると、特に高品質の本発明の成形用配合
物が得られる。好適な粒径(d、。値)は0.05−2
 ixm 、好ましくは0.08〜0.6 pm 、 
さらに好ましくは帆15〜0.5μmの範囲にある。こ
のようなグラフト重合体の製造に使用されるゴムも粒状
であり、少なくとも部分的に交叉結合しており、ゲル含
量(交叉結合度の目安)は30重量%より、好ましくは
70重量%より大である。ゲル含量はドイツ、シュトツ
ツガルト(Stuttgart)のゲオルク・ティータ
(Georg Thieme)出版社1977年発行、
エム・ホフマン(M、 Hoffmann)等著、ポリ
メールアナリティーク(Polymeranalyti
k) I及び11記載の方法で決定した。今問題にして
いる型のグラフト重合体はゴム含量が20重量%より、
好ましくは45重量%より、さらに好ましくは65重量
%より多く、ジエンゴム(ブタジェン、イソプレン)並
びにそれとスチレン、アクリロニトリル、(メタ)アク
リル酸アルキル、ビニルエーテルとの共重合体、アルキ
ルアクリレート・ゴム(C,−C,アルキルアクリレ−
!・)並びにそれとジエン単量体、スチレン、アクリロ
ニトリル、(メタ)アクリル酸アルキル、ビニルエステ
ル、ビニルエーテルとの共重合体から成る群から選ばれ
たゴムを含んでいる。アルキルアクリレート・ゴムは通
常少量のアクリレート・ゴムを交叉結合させる多官能性
の共重合可能単量体、例えばジビニルベンゼン、ジオー
ル−ビス−(メタ)アクリレートエステル、ビスアクリ
ルアミド、アクリルアミドメチロール誘導体、トリビニ
ルベンゼン、シアヌール酸トリアリル、インンアヌール
酸トリアリルを含んでいる。
このようなゴム基質は公知である。特に適したアクリレ
ート・ゴム基質は芯/鞘構造をもつもの、特に芯かジエ
ン・ゴムで鞘の成分が0.5〜lO重量%、好ましくは
2〜4重量%をなすものである。
ゴム基質にグラフト化させる特に適した単量体は、メタ
クリル酸アルキル、スチレン、アクリロニトリル、アク
リル酸アルキル、アクリルアミド、アクリル酸、メタク
リル酸、特にメタクリル酸メチル及びメタクリル酸メチ
ルとアクリル酸アルキルとの組み合わせであり、随時不
飽和カルボン酸、例えば(メタ)アクリル酸を0.5〜
531量%の少量含むことができる。
成分(C)として特に適した好適なグラフト重合体はゴ
ム含量が45重量%より多く、ゲル含量が70重量%よ
り多いゴムを含み、粒径は0.15〜0.5μmであり
、ポリブタジェン・ゴム、ポリアクリル酸ブチル・ゴム
、並びに対応する芯/鞘構造のゴム(ドイツ特許明細書
A 3200070号参照)を含み、メタクリル酸メチ
ル、特にそれとアクリル酸アルキルとの組み合わせ、さ
らに好ましくはアクリル酸n−アルキル及びアクリル酸
t−アルキルとの混合物を含んでいる。これらのグラフ
ト重合体はすべて公知乳化グラフト重合法によって製造
するこ七ができる。
本発明の成形用配合物は標準的な添加剤、例えば潤滑剤
及び型抜き剤、造核剤、安定剤、充填剤及び補強材、耐
焔剤、染料及び加熱安定剤、酸化防止剤及び/又は光安
定剤を含むことができる。
本発明の成形用配合物は標準的な混合装置、例えば混合
ロール、ニーダ−1単一スクリユーまたは多重スクリュ
ー押出機の中で成分を混合することによりつくることが
できる。
大部分の場合、すべての成分を単一工程で混合すること
が最も良いが、最初1つまたは2つの成分を省き、最後
の段階でこれを追加することもしばしば好適である。即
ち本発明の成形用配合物は上記混合装置の中で成分(A
)及び(B)を、随時(C)を加えて一緒に熔融して均
一にするか、或いはポリアミド(A)及び/または(A
)及び(B)の混合物の熔融物にグラフト重合体(C)
を混入することにより製造することができる。
混合物の製造中の温度は最高の融点または軟化点(非結
晶性材料の場合)をもつ成分の融点または軟化点よりも
少なくともIO°C1最高80°C高い温度である。本
発明の成形用配合物は、その特性スペクトルに応じ所望
の特性が要求される射出成形及び押出の分野のいずれに
おいても、例えば自動車工業における7エンダー、車体
部材、内装部材、または電気装置のハウジング材料に使
用することができる。
実施例 使用成分 A、ポリアミド A、1 相対粘度(m−クレゾール1重量%溶液中で25°Cに
おいて測定)が3.0のポリアミド−6゜A、2 相対粘度(m−クレゾール1重量%溶液中で25°Cに
おいて測定)が3.5のポリアミド−6゜B、 I+成
分Bの製造 実施例B−1−B−4 先ずIOCのガラス製のフラスコの中に乳化剤溶液(第
1表参照)を成分lとして入れる。α−メチルスチレン
、アクリロニトリル及び共重合可能単量体(第1表参照
)を成分2として加え10分間乳化させる。20部の水
に0.35部の過硫酸カリウムを溶解した溶液を75°
Cで加え、1時間撹拌する。
次に単量体の流入液l及び2を5時間に亙って均一に導
入する。添加終了後、混合物を2時間撹拌しt;後、重
合体ラテックスを分析し処理する。
しかる後90℃において硫酸マグネシウム2%水溶液を
加えて重合体ラテックスを凝固させる。凝固物を洗浄し
、揮発成分の残留量が2000ppmより少なくなるま
で乾燥する。
第1表 実施例     BI   B2  83   B4成
分l  (部) 脱イオン水    130 130 130 130乳
化剤      2−5 2.5 2.5 2.5成分
2 AMS         30  30  25  2
5ACN         4  4  4  5アク
リルアミド   1−10 メタクリルアミド  −l 単量体流入液l AMS         50  47  50  5
0ACN         13  17  18  
18L−DDMネ      −  −0,1単量体流
入液2 アクリルアミド   2 メタクリルアミド  −12 脱イオン水    20  20  20 20* t
−DDMは【−ドデシルメルカプタン本発明に使用する
のに適したゴム重合体(成分C)の例 実施例CI ゴム重合体(C)をつくるために、14.4重量部のス
チレン及び5.6重量部のアクリロニトリルをドイツ特
許明細書A 3105364号記載の方法で、ラテック
ス中に存在するブタジェン・グラフト基質の平均粒径が
0,4μmでゲル含量が86重量%の粗い粒子のゴムの
上にグラフト化させた(ゲル含量は前記ドイツ、シュト
ツツガルト、ゲオルク・ティーメ出版社1977年発行
、エム・ホフマン等著、ポリメールアナリティーク■及
び1■記載の方法で決定した)。
実施例C2 ゴム重合体(C)をつくるために、18重量部のメタク
リル酸メチル及び2重量部のアクリル酸n−ブチルをド
イツ特許明細書A 3105364号及び同A3019
233号記載の方法で、実施例C1と同様なラテックス
中に存在するブタジェン・グラフト基質の平均粒径が0
.4μmの粗い粒子のゴムの上にグラフト化させた。
成形用配合物の組成 成分 A  (重量%)      70  70  70B
l  (重量%)      30 B2  (重量%)−30 B3  (重量%)−30 連続作動する二重スクリュー押出機中において、熔融温
度275℃において成分を熔融し、均一にし、冷却して
粒状化する。寸法がsox IOX 4 m+o’の試
験棒を標準の射出成形機でこの成形用配合物からつくっ
た。次に曲げ時の弾性モジュラス(DIN 53457
)、衝撃強さ及びノツチ付き衝撃強さ(ISO180)
、及びグア イカy ト(VICAT)軟化温度vsT
/B (DIN53460)について試験した。
実施例         123 曲げのEモジュラス  3074  2933  28
49a、[KJ/+o”lRT      18.8 
 19.1  21.5−20℃   22.1  2
1.9  27.8ヴアイカツトB [’C]    
162  161   156RT−室温 成形用配合物の組成: 成分 A2(重1%)50 B 1     20 I (MPa) a、[KJ/m”] RT 70.5 84.6 8X60.2 9.7  8.5
  7.72X42.0 靭性/脆さの 転移ビC] RT/   +10   RT +10  0 >RT >RT >RT 成分B4を含む配合物は僅かな積層剥離を示す。
本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。
1(A)熱可塑性の部分的に結晶化した及び/又は無定
形のポリアミド少なくとも2重量%、並びに (B) (B、1)少なくとも49重量%のα−メチル
スチレン、 (B、2) 10〜50重量%のアクリロニトリル及び
/又はメタクリロニトリル、及び (B、3) 1〜50重量%のアクリルアミドを乳化型
゛合させることによりつくられた熱可塑性樹脂共重合体
10〜98重量%を含み、(C)混合物(A)+(B)
+(C)に関し最高35重量%の量で随時添加する成形
用配合物の衝撃強さを増加させるためのゴム重合体から
成り、 さらに随時標準的な添加剤を含有して成る熱可塑性成形
用配合物。
2、 (A)+(B)に関し5〜90重量%のポリアミ
ド(A)を使用する上記第1項記載の熱可塑性成形用配
合物。
3、 (A)+(B)に関し10〜95重量%の熱可塑
性樹脂共重合体を使用する上記第1項記載の熱可塑性成
形用配合物。
4、 (B)は(B、l) 62〜85重量%のσ−メ
チルスチレン、 (B、2) 14〜37重量%のアクリロニトリル及び
/又はメタクリロニトリル、及び (B、3) 1〜20重量%のアクリルアミドから成る
上記第1項記載の熱可塑性成形用配合物。
5、 (B)は(B、l) 69〜85重量%のσ−メ
チルスチレン、 (B、2) 14〜30重量%のアクリロニトリル及び
/又はメタクリロニトリル、及び (B、3) 1〜10重量%のアクリルアミドから成る
上記第1項記載の熱可塑性成形用配合物。
6、ゴム重合体(C)は混合物(A)+(B)+(C)
に関し10〜30重量%の量で使用される上記第1項記
載の熱可塑性成形用配合物。
7、ドイツ特許出願明細書P 3806074.4号記
載の方法によりつくられた熱可塑性樹脂成分(B)が使
用されている上記第1項記載の熱可塑性成形用配合物。
8、 (A)熱可塑性の半結晶性又は無定形のポリアミ
ド少なくとも2重量%、 CB) (B、l)少なくとも49重量%のσ−メチル
スチレン、 (B、2) 10〜50重量%のアクリロニトリル及び
/又はメタクリロニトリル、及び (B、3) 1〜50重量%のアクリルアミドを乳化重
合させることによりつくられた熱可塑性樹脂共重合体1
0〜98重量%、並びに(C)混合物(A)+(B)+
(C)に関し最高35重量%の量で随時添加する成形用
配合物の衝撃強さを増加させるためのゴム重合体を、随
時通常な量の標準的な添加剤と共に通常の方法で配合及
び/又は混合する上記第1項記載の熱可塑性成形用配合
物の製造法。
9、成形品の製造に上記第1項記載の熱可塑性成形用配
合物を使用する方法。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)熱可塑性の部分的に結晶化した及び/又は無
    定形のポリアミド少なくとも2重量%、 (B)(B、1)少なくとも49重量%のα−メチルス
    チレン、 (B、2)10〜50重量%のアクリロニトリル及び/
    又はメタクリロニトリル、及び (B、3)1〜50重量%のアクリルアミドを乳化重合
    させることによりつくられた熱可塑性樹脂共重合体10
    〜98重量%、 (C)混合物(A)+(B)+(C)に関し最高35重
    量%までの量で添加してもよい。成形用配合物の衝撃強
    さを増加させるためのゴム重合体、及び さらに通常の量で含有していてもよい標準的な添加剤、 を含有して成ることを特徴とする熱可塑性成形用配合物
    。 2、(A)熱可塑性の半結晶性又は無定形のポリアミド
    少なくとも2重量%、 (B)(B、1)少なくとも49重量%のα−メチルス
    チレン、 (B、2)10〜50重量%のアクリロニトリル及び/
    又はメタクリロニトリル、及び (B、3)1〜50重量%のアクリルアミドを乳化重合
    させることによりつくられた熱可塑性樹脂共重合体10
    〜98重量%、 (C)混合物(A)+(B)+(C)に関し最高35重
    量%までの量で添加してもよい成形用配合物の衝撃強さ
    を増加させるためのゴム重合体、並びに通常の量で含有
    していてもよい標準的な添加剤を、通常の方法で配合及
    び/又は混合することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の熱可塑性成形用配合物を製造する方法。 3、成形品の製造に特許請求の範囲第1項記載の熱可塑
    性成形用配合物を使用すること。
JP17919289A 1988-07-19 1989-07-13 ポリアミド及び(メタ)アクリルアミド樹脂共重合体から成る熱可塑性成形用配合物、並びにその製造法及び使用法 Pending JPH0269547A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19883824455 DE3824455A1 (de) 1988-07-19 1988-07-19 Thermoplastische formmassen aus polyamiden und harzcopolymeren mit (meth)acrylamid, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
DE3824455.1 1988-07-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0269547A true JPH0269547A (ja) 1990-03-08

Family

ID=6359016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17919289A Pending JPH0269547A (ja) 1988-07-19 1989-07-13 ポリアミド及び(メタ)アクリルアミド樹脂共重合体から成る熱可塑性成形用配合物、並びにその製造法及び使用法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0353484A1 (ja)
JP (1) JPH0269547A (ja)
DE (1) DE3824455A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396352A (en) * 1990-08-22 1995-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Liquid crystal apparatus with gradation information signals and DC bias

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10201291A1 (de) * 2002-01-15 2003-07-31 Krauss Maffei Kunststofftech Verfahren zum Herstellen von schlagzähmodifizierten Thermoplast-Kunststoffteilen
WO2012062594A1 (de) * 2010-11-11 2012-05-18 Basf Se Wärmealterungsbeständige polyamide

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1196439A (en) * 1981-11-30 1985-11-05 Thomas S. Grant Alloys of styrenic resins and polyamides

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396352A (en) * 1990-08-22 1995-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Liquid crystal apparatus with gradation information signals and DC bias
US5479283A (en) * 1990-08-22 1995-12-26 Canon Kabushiki Kaisha Ferroelectric liquid crystal apparatus having a threshold voltage greater than the polarization value divided by the insulating layer capacitance

Also Published As

Publication number Publication date
DE3824455A1 (de) 1990-01-25
EP0353484A1 (de) 1990-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2877849B2 (ja) ポリアミド及び、tert.―ブチルアクリレートを含むグラフトポリマーの成形材料
JP2733326B2 (ja) 熱可塑性インターポリマーとポリアミドとの強化/充填混合物およびその製造方法
JP2552302B2 (ja) 熱可塑性成形組成物の製造方法
JP2001220486A (ja) リサイクル性に優れた熱可塑性樹脂組成物および再生成形材料
JP4618692B2 (ja) ゴム含有グラフト重合体及び熱可塑性樹脂組成物
JP2000290462A (ja) 難燃性樹脂組成物
JPH0269547A (ja) ポリアミド及び(メタ)アクリルアミド樹脂共重合体から成る熱可塑性成形用配合物、並びにその製造法及び使用法
KR100966290B1 (ko) 고무-강화 비닐계수지, 고무-강화 비닐계 수지의 제조방법,고무-강화 비닐계수지 조성물
JP2000017170A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP3850504B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2870540B2 (ja) 熱可塑性成形配合物
JPH0649145A (ja) グラフト共重合体の製造法およびその組成物
JP3272658B2 (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH03177453A (ja) ポリアミドおよびtert.―アルキルエステルの特殊なグラフトポリマーの成型材料
JPH10158508A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH10330425A (ja) スチレン系樹脂用加工助剤およびそれを用いたスチレン系樹脂組成物
JPH1077384A (ja) 耐熱性、耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物
JP2005082717A (ja) プラスチックカード用のポリスチレン系樹脂組成物
JPH09316291A (ja) 熱可塑性樹脂成形体及びその製造方法
JPS63161047A (ja) 耐熱性耐衝撃性樹脂組成物
JP2000336237A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPS62179546A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP2000191867A (ja) ゴム変成樹脂組成物
JPH10298375A (ja) ゴム変性耐熱性スチレン系樹脂組成物
DE4114590A1 (de) Schlagzaehe polyamid-formmassen