JPH0268389A - 板紙製造装置 - Google Patents

板紙製造装置

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JPH0268389A
JPH0268389A JP1113592A JP11359289A JPH0268389A JP H0268389 A JPH0268389 A JP H0268389A JP 1113592 A JP1113592 A JP 1113592A JP 11359289 A JP11359289 A JP 11359289A JP H0268389 A JPH0268389 A JP H0268389A
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JP
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fabric
loops
base fabric
weft
series
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JP1113592A
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English (en)
Inventor
Patrick H Penven
パトリック・エイチ・パンバン
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Asten Inc
Original Assignee
Asten Inc
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F7/00Other details of machines for making continuous webs of paper
    • D21F7/08Felts
    • D21F7/10Seams thereof
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/0027Screen-cloths
    • D21F1/0054Seams thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S162/00Paper making and fiber liberation
    • Y10S162/90Papermaking press felts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/249921Web or sheet containing structurally defined element or component
    • Y10T428/249922Embodying intertwined or helical component[s]

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  • Paper (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は製紙に関連し、特に板紙製造機械に使用され
る布に関する。
[従来技術] 一般的に製紙機械は、成形部、プレス部、および乾燥部
を有している。製紙用布は紙を作る為に機械内で水のよ
うな紙ウェブを移動させる。製紙用機械の各3つの部分
は、それぞれ特別の特性及び要求を有している。つまり
、製紙用布は、製紙用機械の各部分の為に特別に作製さ
れており、例えば、抄く部分の為の抄き布、プレス部分
の為のプレス布、乾燥部分の為の乾燥布なとである。
抄き布が吸引される箱の上で、木のパループなどのスラ
リ(slurry)を通ることにより、抄かれた紙か抄
き布の上に形成される。抄かれた紙をある程度完全にさ
せる為に吸引箱は水を除去させる。
抄かれた紙は抄き布から製紙用機械のプレス部を通って
プレス用布へ移動される。その後、プレスされた紙は、
乾燥布へ移動されて製紙用機械の乾燥部分を通る為に乾
燥布へ移動される。
幾つかの特別用の製紙用装置、例えば、板紙製造装置は
、単一の布が抄く操作とプレス操作の両方を行う複合部
分を有している。このような機械では、布は板紙ウェブ
内に水溶性ベース物質を均一に形成させるのではなく、
プレスローラーのニップを通って紙を移動させなければ
ならない。
プレス操作においては、高い水分を含んでいる為に抄か
れた紙は、布の移動面はその特性か完全に均一でないの
で非常に傷が付きやすい。加えで、布の均一な浸透性は
、紙の均一な脱水と同様に吸引シリンダの上でプレスニ
ップを通るときの紙の均一な形成の為に重要である。
布が均一性を得る為の一般的な方法の1つとしで、布か
エンドレスに織られる方法がある。しかし、このような
布は製紙装置上に設けることが非常に困難であり、この
装置はエンドレスの布を収容することができる形状に成
形する必要がある。
また、布が機械を通され、機械に容易に設置できる為に
、布の他端が布の一端に接合できるように縫い目は接合
される。しかし、均一に作られた板紙ウェブの傷をなく
す為に布の他の部分と同様な縫い目は、同様な特性を有
していなければならに ない。
布は、板紙製造装置に使用されるように織られたバット
(vatt)布を有する一つの合成糸から作られたベー
ス布を有している。しかし、布のも)い1」領域と他の
領域の均一の厚さを維持させる為には、このような布の
ベース布が単一系の複数層から構成される。
複数層の布は、例えば、米国特許番号第3,815.6
45号公報のような上部及び底部のベス布層を有するか
又は、等しく縫いあわせられた端部ループから構成され
ている。しがし、複数層のベース布は、複数のベース布
に使用される場合に必要な重さ及び浸透性を達成させる
ときの問題かある。
板紙製造用の紙抄ぎ及びプレス操作を補助する単一層の
縫われたベース布を有する製紙用布が提1共されること
が望まれている。
[発明の目的及び概要コ この発明の目的は、プレスローラーのニップ(nip)
を通って紙を形成させ、移動させる為の製紙用機械に使
用される製紙用抄き布を提(p:、 L、特に、単一層
のベース布を有する単一層で縫われた布を提供すること
にある。
一連の抄き箱(vatt)を有し、板紙ウェブを形成さ
せるのを補助する脱水装置を連設した板紙を製造する為
の装置が示されている。紙の脱水の為の少なくとも1つ
のニップを有する。製紙用布は、紙を形成させる為に抄
き箱を横切り、ニップを通って紙を移動させる。製紙用
布は、tIlい目を有する織られた単一層ベース布を有
している。ベース布は、繰返しパターンで織られている
一連の糸を有する単一層内で一つの合成糸が使用されて
織られる。好ましくは、ベース布は、14%がら25%
のほぼ均一な開口領域と、平方フィート当りほぼ1.2
から1.6オンスの重さとを有している。
ベース布の各端部では、縦糸は横方向へ上記ベス布を横
切った一連の垂直方向のループである1 フ ループを形成させる。ベース布の縫い目はループの各端
部に縫われ、ループの中を接合ワイヤ又はピントル(p
jnNe)が挿入されて通されることにより規定される
バット材料はベース布の少なくとも1つの側部に縫われ
るので、製紙用布は好ましくは8oがら110CFMの
ほぼ均一した浸透性と、平方フィート当り2.8から3
.6オンスのほぼ均一した重さとを有している。
単一層ベース布の本体の厚さは縫いl]の厚さよりも僅
かに薄い。板紙製造行程での縫い目領域の影響を減少さ
せる為には、ベース布のエンドループが伸ばされると共
に、前部に一杯詰められた詰め糸を収容している。
[実施例コ 第1図には、板紙(paper board )を製造
する為の製紙用機械1oの一部が示されている。製紙用
機械10はこの機械lo上で板紙ウェブ(web)13
を形成させ移動させる為の抄き布12を有している。抄
き布]2は一連の抄き箱(vat ) 15を横切って
移動している。6抄き箱15は抄き布12が移動する下
に連設されたシリンダ]7を自している。抄き箱15は
板紙を作る為のスラリ(slurry)原料19が入れ
られている。第1の抄き箱15では、スラリ原料19の
第1層か抄き布12によりシリンダ17から取られる。
抄き布]2は、一連の残りの抄き箱15を通ると、必要
な板紙ウェブ13が形成されるまで第1層の上にスラリ
原料1つの層が市ねられる。この形成が終った後、板紙
ウェブ13はプレスローラー27.29の間のプレスニ
ップ(+141))25を通って移動する。
抄き布12はプレスニップ25を通って数紙ウェブ13
を移動させる。プレス布30は、数紙ウェブ13がプレ
スニップ25を通る時の抄き布]2の反対側で脱水行程
を補助している。そしで、板紙ウェブ13は抄き布12
て第2プレス布32へ移動され、プレスローラー37.
39により形成されたプレスニップ35を通過する。そ
の後、板紙ウェブ13は他の布によるプレス及び乾燥行
1つ 程を通って板紙製進行 程が完結される。第1図では、板紙ウェブ13は、抄き
布12、プレス布30,32がら住かに離れて示されて
いるが、実際の操作では板紙ウェブ13が製紙用機械1
0内を移動され、プレスニップを通って抄き布、プレス
布に接触している。
一般的に、板紙ウェブがらより多くの水を除去させると
、傷が付く傾向が減少する。板紙ウェブが形成され、最
初のプレス操作を通って移動するときが非常に傷付きゃ
すい。
第2図には、板紙ウェブを形成させ、数紙の製造工程の
最初のプレス工程へ板紙ウェブを移動させる製紙用抄き
布が示されている。抄き布4oは、ベース布42及び一
般的な縫い工程により装着されたバット(vatt)材
料44を有している。
ベース布42は一本(monofI lament)の
合成糸から織られる。この糸は好ましくはナイロンであ
るが、ポリスター(polyester )や他の適切
な合成材料でもよい。機械方向(machine di
rectlon )の縦糸46の単一層は機械交差方向
(cross machjne direction 
)の横糸48が織り合わせられる。
第3図に示されるように、横糸48は2本の縦糸の上に
、2本の縦糸の下に伸ばされた繰返しパターンで横糸4
8は縦糸46の層に織り込まれる。
例えば、横糸48aは縦糸46a、46bの間、縦糸4
6b、46Cの上、縦糸46c、46dの間、縦糸46
d、46aの下を通って織り込まれ、この構造が繰返さ
れる。横糸48bは縦糸46a146bの上、縦糸46
b、46cの間、縦糸46C% 46dの下、縦糸46
d、46aの間を通って織り込まれ、この構造が繰返さ
れる。横糸48Cは、縦糸46a、46bの下、縦糸4
6b、46Cの間、縦糸46c、46dの上、縦糸46
d146aの間を通って織り込まれ、この構造が繰返さ
れる。横糸48dは、縦糸46a、46bの間、縦糸4
6b、46cの下、縦糸46c、46dの間、縦糸46
d、46aの上を通って織り込まれる。
第4図に示されるように、ベース布42は、エンドレス
の布として織られる。縦糸46aは布を通っで、結合ワ
イヤ50の周囲てループしてループ52を形成し、縦糸
46bとして布を通る。縦糸46bは向きを変えて再び
織物を通って結合ワイヤ50の周囲をループしてループ
54を形成して他の方向へ縦糸46cとして向きを変え
る。このようなエンドレスの織物技術は、米国特許第3
゜81.5645号公報に記載されているように公知で
ある。この特許で開示されている布とは異なり、本願の
布の横糸はベース面内て単一層として織り込まれている
この実施例では、布は平方フィート当り2.8から3.
6オンス、好ましくは3.2オンスの均一された重さを
有し、フレーサー(Praizer )空気浸透性テス
ターで80からIIOCFMの均一した浸透性を有して
いる。布の重さ及び浸透性は、板紙ウェブ13の形成及
びプレスにおける布の有用性に非常に重要である。−例
としで、布の好ましい重さ及び浸透性は、19ミル(1
/1000inch)の縦方向の糸、及び15ミルの横
方向の糸が使用されるベース布を織ることにより達成さ
れる。つまり、ベース布は縦糸がインチ当り16個のル
ープを有し、横糸がインチ当り30本織られている。
このベース布は平方フィート当りほぼ1,45オンスの
重さを有し、21%の開口領域を4〕−シている。その
後、平方フィート当り約1.75オンスの重さのバラ+
−ta料がベース布に縫われで、合成布は要求された重
さ及び浸透性を有する。
第2図を参照すると、単一のベース布42の厚さCは、
1つの縦糸46の直径に2つの横糸48の直径を加えた
長さよりもいくらか小さいのは明らかである。これは、
縦糸46、特に上述の要求される浸透性の為に十分な開
口を有するベース/Iiに縫われた横糸48の固有のし
わの為である。しかし、縫い目領域では、単一のベース
布の厚さSは、少なくとも結合ワイヤ50の直径に2つ
の縦糸の直径を加えた厚さはある。よっで、ff1Jい
「1領域は、布の胴部よりも厚くなる傾向がある。しか
し、複数のベース布の上部及び底部の面でループにされ
ている米国特許3,815,645号公報に開示されて
いるような複数のベース布の例ではない。
布の縫い目領域の不均一性による影響を最少にする為に
は、ベース布の各端部て形成されているループ52.5
4は布の終端へ引伸ばす。これは、布が縫われる前に織
られ又は挿入されで、1つ又はそれ以上の糸の周囲に横
糸をループさせることにより達成される。例えば、縦糸
46aは3つの詰め糸57の上を通って結合ワイヤ52
でループ52を形成し、縦糸46bとして織り返えされ
る。
同様に、ループ54を形成する縦糸46bは3つの詰め
糸57の下を通り、縦糸46Cとして織り返されるルー
プ54を作る為に結合ワイヤ50の周囲をループする。
また、ベース布が織られた時にオーバーサイズのワイヤ
又は心棒(mandrel )が、結合ワイヤ50に代
えて使用できる。心棒が、より小さい直径の結合ワイヤ
50に代えて置換えられ、詰め糸57が結合ワイヤ50
により互いに噛合う部分の外側の各ループ端部内に詰め
られる。
ベース布42が形成された後、加熱され緊張されてルー
プ52.54が一杯に引伸ばされ、ループの最大垂直方
向の厚さSは結合ワイヤ50の周囲を包むループで規定
される。ベース布42の縫い目領域の厚さSは、わずか
にベース布の他の部分の厚さCよりも厚く、伸ばされた
ループは板紙ウェブ上の縫い目領域の影響を最少にする
徐々に厚さが変化するように構成され、板紙は製造され
る。
バット材料44は緊張された状態でベース布に縫われる
。縫われることにより詰め糸57、ループ52.54は
その位置に維持される。バ・ソト材料は、ベース布全体
に均一に植われだ後、バ・ソト材料は、縫い目に沿って
切られ、結合ワイA・50は布の各端部を分ける為に除
去される。その後、布は開かれた状態で板紙作製装置に
取付けられ、2つの端部は互いに噛合うループを通って
ピントル(pintle)糸又は結合ワイヤが再び差込
まれ、ループ52.54に噛合われることにより結合さ
れる。
布の縫いl」領域と他の部分とにおける均一の浸透性を
保障する為には、溶解可能な糸を1つ又はそれ以上の詰
め糸57として使用することもてきる。もし溶解可能な
糸が使用されたなら、その糸はその位置でループにしっ
かり固定する為にバット材料に縫われた後に布から溶け
る。伸ばされたループの縫い目及び溶解可能な詰め糸の
更に詳しい説明は、本願の発明者が出願した[縫われた
布の為の縫い目形状(Seam Design For
 Seamed Pa1is) jと題された米国特許
出願番号190,136号公報及び190,030号公
報に詳細に説明されている。
第5図には、この発明によって作製された製紙用抄き布
の変形例が示されている。第6図には、縦糸が布を前後
に横切り、縦糸のループが結合ワイヤ60の周囲に形成
された二重のエンドレスに織られた布が示されている。
この実施例では、縦糸62は好ましくは直径が19ミル
、インチ当り16ループに0われ、横糸64は好ましく
は15ミルの直径で、インチ当り15本縫われている。
よっで、ベース布は、平方フィート当りほぼ゛1.2オ
ンスの重さでほぼ25%の開口領域を有している。その
後、平方フィート当りほぼ2オンスの重さのバット材料
66は、平方フィート当り3.2オンスの重さと、8o
がらIIOCFMの浸透性を得る為にベース布にflわ
れる。
第7図は、この発明により作製された製紙用抄き布の′
T52の変形例を示している。エンドレスのベース布(
又は二重のエンドレスのベース布)を縫う替わりに、縦
糸70,72がねじれ糸として縫われ、横方向の糸が横
糸として縫われることによりベース布は要求される厚さ
に平らに縫われる。
布のエンドループ75は縦糸が後ろへ織られることによ
り形成される。例えば、近接した縦糸70゜72は、右
向でねじれて縫われる。縦糸72は布の端部から幾つか
の横糸73のところで切断され、切った部分は除去され
る。その後、縦糸7oは、縦糸70に近接した切断部分
により空けられた空間で横糸73で織り合されループ状
に戻される。
布から戻された糸70の長さは、織られたバタン及びひ
たの量により変化されるが、バット材料78を加える為
に布を緊張させ加熱させる時、飛出すのを防止させる為
に十分である。
好ましくは、19ミルの合成の一本の糸が縦糸及び横糸
の両方に使用される。縦糸は、インチ当り21ループ、
横糸はインチ当り15本で、ベス布は14%の開口領域
を有し、平方フィート当り1.6オンスの重さとなる。
ループが形成された後、ベース布の端部は、ピントルア
4に挿入されループに絡まれることにより互いに接合さ
れる。
結め糸76はループ形成の間又はピントルア4に接続さ
れてループが形成された後に挿入できる。
上述したように、布が加熱され緊張されで、ループが一
杯に伸ばされる。その後、板紙製造装置に使用する為に
布が要求された重さと浸透性を有するように平方フィー
ト当り1.6オンスの重さのバット材料78が布に縫わ
れる。布上のバット材料78が縫われることで、縦糸の
後部縫い部が固定されで、板紙作製に使用される為に縦
糸の移動及び縫い目領域の破壊を防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、板紙製造に使用される製紙用機械の形成及び
プレス部を示した概略図、第2図はこの発明に係る板紙
を形成させ移動させる為に使用される製紙用抄き布の縫
い目領域を縦方向に破断した断面図、第3図は第2図に
示された製紙用抄き布の単一層ベース布を横方向に破断
した断面図、第4図は第2図及び第3図のベース布の縦
糸のエンドレスの縫い方を説明する為の図、第5図はこ
の発明に係る布の変形例の縫い目領域を縦方向で破断し
た断面図、第6図は第5図の製紙用抄き布の縦方向のエ
ンドレスの縫い方を説明する為の図、第7図はこの発明
に係る布の第2の変形例の縫い目領域を縦方向に破断し
た断面図。 12・・・抄き布、13・・・板紙ウェブ、15・・・
抄き箱、25・・・プレスニップ、30.32・・・プ
レス布、35・・・プレスニップ、4o・・・抄き布、
44・・・バット材料、46・・・縦糸、48・・・横
糸、5o・・・結合ワイヤ、52.54・・・ループ、
57・・・詰め糸。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 手続補正書 平成元年77月310 特許庁長官 吉 [ロ 文 毅 殿 1、事件の表示 特願平1 1、13592号 2、発明の名称 板紙製造装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 アステン・グループ・インコーホレイテッド4、
代理人 東京都千代田区霞か関3丁目7番2号 6、補正の対象 明細書 7、補正により減少する請求項の数 708・7°ti
iEc7)内容               (、7
,311特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。   
1.72、特許請求の範囲 (1)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成を
容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水する
ための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手段
を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して前
記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置に
おいで、前記製紙用布は、縫い目で互いに接続された第
1及び第2の端部を有する織られた単層の基布を有し、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれだ横
糸の系を有する縦糸の単層を備え、前記−11−布は、
14%から25%のほぼ均一の開口部と、平フィート当
たり1.2から1.6オンスのほぼ均一重量を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
接続ピントルを有し、第2端の一連のル] プ群に噛合う前記第1端の一連のループ群により形成さ
れ、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質の)<・ント4
4料が縫い込まれ、前記製紙用布は、80及び110C
FM間のほぼ均一の透水性を有し、平方フィート当たり
2.8から3.6オンスのほぼ均一の重量を有している
板紙製造装置。 (2)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成を
容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水する
ための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手段
を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して前
記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置に
おいで、前記製紙用布は、縫い「Iて互いに接続された
第1及び第2の端部を有する織られた単層の基布を有し
、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
糸の系を有する縦糸の単層を備え、前記基布は、14%
から25%のほぼ均一の開口部と、ほぼ均一の重量を有
し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
前記第1端の連続ループにより形成され、 前記ループの最大縦寸法は、前記接続ピントルに近接し
、前記基布の本体のカリパスより大きく、前記一連のル
ープ群のうち、少なくとも1つは、少なくとも2つの横
糸と1つの縦糸を収容するように延出し、 前記延出した一連のループ群は、噛合いループ部の外側
でループ内を通る少なくとも1つの横補助糸を有し、 前記基布の少なくとも片側に縫い込まれた繊維質のバッ
ト材料を備えている板紙製造装置。 (3)前記基布は、平方フィート当たり1.2から1.
6オンスのほぼ均一の重量を有し、前記製紙用布は、平
方フィート当たり略3.2オンスのほぼ均一の重量を有
している請求項(2)に記載の板紙製造装置。 (4)前記基布は、14%から25%のほぼ均一の開口
部を有し、前記製紙用布は、80及び110 CFM間
のほぼ均一の透水性を有している請求項(2)に記載の
板紙製造装置。 (5)前記両方の一連のループ群は、少なくとも2つの
横糸と、1つの縦糸を収容するように延出し、 各延出した一連のループ群は、噛合いループ部の外側で
ループ内を通る少なくとも1つの横補助糸を有している
請求項(2)に記載の板紙製造装置。 (6)前記製紙用布は、エンドレスに織られ、前記縦糸
は、ほぼ前記布全体にわたる連続長さを有している請求
項(2)に記載の板紙製造装置。 (7)前記横糸と縦糸は、少なくとも2つの縦糸の下部
及び少なくとも2つの縦糸の上部にフロートを有する繰
り返しパターンで織られている請求項(6)に記載の板
紙製造装置。 (8)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成を
容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水する
ための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手段
を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して前
記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置に
おいで、前記製紙用布は、縫い目で互いに接続された第
1及び第2の端部を有する織られた単層の基布を有し、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
糸の系を有する縦糸の単層を備え、この基布は、平方フ
ィート当たり1,2から1.6オンスのほぼ均一の重量
を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
前記第1端の連続ループにより形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のハツト材料が
縫い込まれ、前記製紙用布は、平方フィート当たり3.
2オンスのほぼ均一の重量を有している板紙製造装置。 (9)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成を
容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水する
ための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手段
を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して前
記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置に
おいで、前記製紙用布は、縫いl」で互いに接続された
第1及び第2の端部を有する織られた単層の基布を有し
、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
糸の系を有する縦糸の単層を備え、前記基布は、14%
から25%のほぼ均一の開口部を有し、前記基布の各端
部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に横切る一連のル
ープ群を形成するように各々ループに形成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
前記第1端の連続ループにより形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のバット祠(′
−1か縫い込まれ、前記製紙用布は、80及び110 
CF2間のほぼ均一の透水性を有している板紙製造装置
。 (10)縫い目で互いに接続された第1及び第2の端部
を有する織られた単層の基布を有し、前記基布は、繰り
返しパターンで縦糸に織り込まれた横糸の系を有する縦
糸の単層を備え、前記基布は、14%から25%のほぼ
均一の開口部と、平方フィート当たり1.2から1.6
オンスのほぼ均一の重量を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
前記第1端の連続ループにより形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のバット材料が
縫い込まれ、 80及び+10 CF2間のほぼ均一の透水性を有し、
平方フィート当たり2.8から3.6オンスのほぼ均一
の重量を有している製紙用布。 (11)ll!い目で互いに接続された第1及び第2の
端部を有する織られた単層の基布を有し、前記基布は、
繰り返しパターンで縦糸に織り込まれだ横糸の系を有す
る縦糸の単層を備え、この基布は、ほぼ均一の開口部及
びほぼ均一の重量を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
成され、前記基布の端部は、第1端の一連のループ群を
第2端の一連のループ群に噛合わせ、噛合いループを通
して接続ピントルを挿入することにより連結され、 前記ループ群の縦方向の最大寸法は、前記基布本体のカ
リパスより大きく、 前記一連のループ群のうち、少なくとも1つは、少なく
とも2つの横糸と1つの縦糸とを収容するように延出し
、 前記延出した一連のループ群は、前記横糸の系における
各最端部の織込み横糸に近接してループ内を通る少なく
とも1つの横補助糸を有し、このループ群の内部は、前
記横補助糸から少なくとも1つの横糸の直径たす1つの
縦糸ぶん突出し、それにより、前記布の2つの端部は、
一連のループ群端部の噛合い及び接続ピントルの挿入に
より互いに連結され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のバット材料か
縫い込まれ、前記横補助糸は、縫合中に前記ループを立
てるのを容易にし、前記縫合されたバット材料は、前記
基布内の前記横補助糸の位置を維持している製紙用布。 (12)前記基布は、平方フィート当たり1.2から1
.6オンスのほぼ均一の重量を有し、前記製紙用布は、
平方フィート当たり略3,2オンスのほぼ均一の重量を
有している請求項(11)に記載の製紙用布。 (13)前記基布は、14%から25%のほぼ均一の開
口部を有し、前記製紙用布は、80及びll0CI?M
間のほぼ均一の透水性を有している請求項(1])に記
載の製紙用布。 (14)前記製紙用布は、エンドレスに織られ、前記縦
糸は、ほぼ前記布全体にわたる連続長さを有している請
求項(1])に記載の製紙用布。 (15)前記横糸と縦糸は、少なくとも2つの縦糸の下
部及び少なくとも2つの縦糸の上部にフロートを有する
繰り返しパターンで織られている請求項(14)に記載
の製紙用布。 (]6)前記基布は、平面織りされ、前記縦糸は、マイ
ル当たり21ループに織られ、前記横糸は、インチ当た
り15に織られている請求項(11)に記載の製紙用布
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成を
    容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水する
    ための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手段
    を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して前
    記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置に
    おいて、 前記製紙用布は、縫い目で互いに接続された第1及び第
    2の端部を有する織られた単層の基布を有し、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
    糸の系を有する縦糸の単層を備え、前記基布は、14%
    から25%のほぼ均一の開口部と、平方フィート当たり
    1.2から1.6オンスのほぼ均一の重量を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
    横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
    成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
    接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
    前記第1端の一連のループ群により形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のパット材料が
    縫い込まれ、前記製紙用布は、80及び110CFM間
    のほぼ均一の透水性を有し、平方フィート当たり2.8
    から3.6オンスのほぼ均一の重量を有している板紙製
    造装置。
  2. (2)前記製紙用布は、平方フィート当たり3.2オン
    スのほぼ均一の重量を有している請求項(1)に記載の
    板紙製造装置。
  3. (3)前記ループの最大縦寸法は、前記接続ピントルに
    近接し、前記基布本体のカリパスより大きく、 前記一連のループ群のうち、少なくとも1つは、少なく
    とも2つの横糸と1つの縦糸とを収容するように延出し
    、 前記延出した一連のループ群は、噛合いループ部の外側
    でループ内を通る少なくとも1つの横補助糸を有してい
    る請求項(2)に記載の板紙製造装置。
  4. (4)前記両方の一連のループ群は、少なくとも2つの
    横糸と、1つの縦糸を収容するように延出し、 各延出した一連のループ群は、噛合いループ部の外側で
    ループ内を通る少なくとも1つの横補助糸を有している
    請求項(3)に記載の板紙製造装置。
  5. (5)前記製紙用布は、エンドレスに織られ、前記縦糸
    は、ほぼ前記布全体にわたる連続長さを有している請求
    項(1)に記載の板紙製造装置。
  6. (6)前記横糸と縦糸は、少なくとも2つの縦糸の下部
    及び少なくとも2つの縦糸の上部にフロートを有する繰
    り返しパターンで織られている請求項(5)に記載の板
    紙製造装置。
  7. (7)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成を
    容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水する
    ための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手段
    を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して前
    記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置に
    おいて、 前記製紙用布は、縫い目で互いに接続された第1及び第
    2の端部を有する織られた単層の基布を有し、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
    糸の系を有する縦糸の単層を備え、前記基布は、14%
    から25%のほぼ均一の開口部と、ほぼ均一の重量を有
    し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
    横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
    成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
    接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
    前記第1端の連続ループにより形成され、 前記ループの最大縦寸法は、前記接続ピントルに近接し
    、前記基布の本体のカリバスより大きく、前記一連のル
    ープ群のうち、少なくとも1つは、少なくとも2つの横
    糸と1つの縦糸を収容するように延出し、 前記延出した一連のループ群は、噛合いループ部の外側
    でループ内を通る少なくとも1つの横補助糸を有し、 前記基布の少なくとも片側に縫い込まれた繊維質のバッ
    ト材料を備えている板紙製造装置。
  8. (8)前記基布は、平方フィート当たり1.2から1.
    6オンスのほぼ均一の重量を有し、前記製紙用布は、平
    方フィート当たり略3.2オンスのほぼ均一の重量を有
    している請求項(7)に記載の板紙製造装置。
  9. (9)前記基布は、14%から25%のほぼ均一の開口
    部を有し、前記製紙用布は、80及び110CFM間の
    ほぼ均一の透水性を有している請求項(7)に記載の板
    紙製造装置。
  10. (10)前記両方の一連のループ群は、少なくとも2つ
    の横糸と、1つの縦糸を収容するように延出し、 各延出した一連のループ群は、噛合いループ部の外側で
    ループ内を通る少なくとも1つの横補助糸を有している
    請求項(7)に記載の板紙製造装置。
  11. (11)前記製紙用布は、エンドレスに織られ、前記縦
    糸は、ほぼ前記布全体にわたる連続長さを有している請
    求項(7)に記載の板紙製造装置。
  12. (12)前記横糸と縦糸は、少なくとも2つの縦糸の下
    部及び少なくとも2つの縦糸の上部にフロートを有する
    繰り返しパターンで織られている請求項(11)に記載
    の板紙製造装置。
  13. (13)一連のパット手段及び水溶性板紙ウェブの形成
    を容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水す
    るための少なくとも1つの押圧ニップと、前記パット手
    段を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して
    前記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置
    において、 前記製紙用布は、縫い目で互いに接続された第1及び第
    2の端部を有する織られた単層の基布を有し、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
    糸の系を有する縦糸の単層を備え、この基布は、平方フ
    ィート当たり1.2から1.6オンスのほぼ均一の重量
    を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
    横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
    成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
    接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
    前記第1端の連続ループにより形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のバット材料が
    縫い込まれ、前記製紙用布は、平方フィート当たり3.
    2オンスのほぼ均一の重量を有している板紙製造装置。
  14. (14)一連のバット手段及び水溶性板紙ウェブの形成
    を容易化する吸引脱水手段と、形成したウェブを脱水す
    るための少なくとも1つの押圧ニップと、前記バット手
    段を横断してウェブを形成し、前記押圧ニップを通して
    前記ウェブを移送する製紙用布とを備えた板紙製造装置
    において、 前記製紙用布は、縫い目で互いに接続された第1及び第
    2の端部を有する織られた単層の基布を有し、 前記基布は、繰り返しパターンで縦糸に織り込まれた横
    糸の系を有する縦糸の単層を備え、前記基布は、14%
    から25%のほぼ均一の開口部を有し、前記基布の各端
    部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に横切る一連のル
    ープ群を形成するように各々ループに形成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
    接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
    前記第1端の連続ループにより形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のバット材料が
    縫い込まれ、前記製紙用布は、80及び110CFM間
    のほぼ均一の透水性を有している板紙製造装置。
  15. (15)縫い目で互いに接続された第1及び第2の端部
    を有する織られた単層の基布を有し、前記基布は、繰り
    返しパターンで縦糸に織り込まれた横糸の系を有する縦
    糸の単層を備え、前記基布は、14%から25%のほぼ
    均一の開口部と、平方フィート当たり1.2から1.6
    オンスのほぼ均一の重量を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
    横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
    成され、 前記基布の縫い目は、噛合いループを通して挿入される
    接続ピントルを有し、第2端の一連のループ群に噛合う
    前記第1端の連続ループにより形成され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のパット材料が
    縫い込まれ、 80及び110CFM間のほぼ均一の透水性を有し、平
    方フィート当たり2.8から3.6オンスのほぼ均一の
    重量を有している製紙用布。
  16. (16)前記ループ群の縦方向の最大寸法は、前記基布
    本体のカリパスより大きく、 前記一連のループ群のうち、少なくとも1つは少なくと
    も2つの横糸と1つの縦糸とを収容するように延出し、 前記延出した一連のループ群は、前記横糸の系における
    各最端部の織込み横糸に近接してループ内を通る少なく
    とも1つの横補助糸を有し、このループ群の内部は、前
    記横補助糸から少なくとも1つの横糸の直径たす1つの
    縦糸ぶん突出し、それにより、前記布の2つの端部は、
    一連のループ群端部の噛合い及び接続ピントルの挿入に
    より互いに連結される請求項(15)に記載の製紙用布
  17. (17)前記一連のループ群の両方は、少なくとも2つ
    の横糸と1つの縦糸とを収容するように延出し、 前記延出した一連のループ群は、前記横糸の系における
    各最端部の織込み横糸に近接してループ内を通る少なく
    とも1つの横補助糸を有し、このループ群の内部は、前
    記横補助糸から少なくとも1つの横糸の直径たす1つの
    縦糸ぶん突出し、それにより、前記布の2つの端部は、
    一連のループ群端部の噛合い及び接続ピントルの挿入に
    より互いに連結される請求項(15)に記載の製紙用布
  18. (18)前記製紙用布は、エンドレスに織られ、前記縦
    糸は、ほぼ前記布全体にわたる連続長さを有している請
    求項(15)に記載の製紙用布。
  19. (19)前記横糸と縦糸は、少なくとも2つの縦糸の下
    部及び少なくとも2つの縦糸の上部にフロートを有する
    繰り返しパターンで織られている請求項(18)に記載
    の製紙用布。
  20. (20)前記基布は、平面織りからなる請求項(15)
    に記載の製紙用布。
  21. (21)縫い目で互いに接続された第1及び第2の端部
    を有する織られた単層の基布を有し、前記基布は、繰り
    返しパターンで縦糸に織り込まれた横糸の系を有する縦
    糸の単層を備え、この基布は、ほぼ均一の開口部及びほ
    ぼ均一の重量を有し、 前記基布の各端部で、前記縦糸は、前記基布を横方向に
    横切る一連のループ群を形成するように各々ループに形
    成され、前記基布の端部は、第1端の一連のループ群を
    第2端の一連のループ群に噛合わせ、噛合いループを通
    して接続ピントルを挿入することにより連結され、 前記ループ群の縦方向の最大寸法は、前記基布本体のカ
    リパスより大きく、 前記一連のループ群のうち、少なくとも1つは、少なく
    とも2つの横糸と1つの縦糸とを収容するように延出し
    、 前記延出した一連のループ群は、前記横糸の系における
    各最端部の織込み横糸に近接してループ内を通る少なく
    とも1つの横補助糸を有し、このループ群の内部は、前
    記横補助糸から少なくとも1つの横糸の直径たす1つの
    縦糸ぶん突出し、それにより、前記布の2つの端部は、
    一連のループ群端部の噛合い及び接続ピントルの挿入に
    より互いに連結され、 前記基布の少なくとも片側には、繊維質のバット材料が
    縫い込まれ、前記横補助糸は、縫合中に前記ループを立
    てるのを容易にし、前記縫合されたバット材料は、前記
    基布内の前記横補助糸の位置を維持している製紙用布。
  22. (22)前記基布は、平方フィート当たり1.2から1
    .6オンスのほぼ均一の重量を有し、前記製紙用布は、
    平方フィート当たり略3.2オンスのほぼ均一の重量を
    有している請求項(21)に記載の製紙用布。
  23. (23)前記基布は、14%から25%のほぼ均一の開
    口部を有し、前記製紙用布は、80及び110CFM間
    のほぼ均一の透水性を有している請求項(21)に記載
    の製紙用布。
  24. (24)前記製紙用布は、エンドレスに織られ、前記縦
    糸は、ほぼ前記布全体にわたる連続長さを有している請
    求項(21)に記載の製紙用布。
  25. (25)前記横糸と縦糸は、少なくとも2つの縦糸の下
    部及び少なくとも2つの縦糸の上部にフロートを有する
    繰り返しパターンで織られている請求項(24)に記載
    の製紙用布。
  26. (26)前記基布は、平面織りされ、前記縦糸は、マイ
    ル当たり21ループに織られ、前記横糸は、インチ当た
    り15に織られている請求項(21)に記載の製紙用布
JP1113592A 1988-05-04 1989-05-02 板紙製造装置 Pending JPH0268389A (ja)

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