JPH0266656A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0266656A
JPH0266656A JP63218097A JP21809788A JPH0266656A JP H0266656 A JPH0266656 A JP H0266656A JP 63218097 A JP63218097 A JP 63218097A JP 21809788 A JP21809788 A JP 21809788A JP H0266656 A JPH0266656 A JP H0266656A
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JP
Japan
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password
stored
ram
user
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP63218097A
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English (en)
Inventor
Masao Sato
正男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP63218097A priority Critical patent/JPH0266656A/ja
Publication of JPH0266656A publication Critical patent/JPH0266656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野] 本発明は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
等の情報処理装置に関する。
[従来の技術] ラップトツブ型のワードプロセッサやパーソナルコンピ
ュータでは、電源オフの期間中に、バッテリによって内
部メモリ、特にRAMをバックアップするようにしたも
のが増えてきている。このようなバックアップ機能があ
ると、重要な情報をRAMから外部メモリに移さなくて
もそのまま保存しておくことができるので、断続的に一
連の文書処理を行う場合等には便利である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述のようなバックアップ機能によって電源
オフ中にも内部メモリに文書やデータが残っていると、
他人が当該ワープロまたはパソコンを使おうとしたとき
に、そのような保存中の文書やデータが容易にその他人
に見られてしまい、プライバシーが保護されなかった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、電源
投入直後の立上げ時に正しいパスワードか入力されなけ
れば使用不能となるような情報処理装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の情報処理装置は
、設定のために入力されたパスワードを記憶するパスワ
ード記憶手段と;電源投入直後の立上げ時にアクセスの
ために入力されたパスワードとパスワード記憶手段に記
憶されているパスワードとを照合し、両パスワードが一
致したときに上記立上げの処理を完了するパスワード照
合手段とを具備する構成とした。
また、ユーザ等の当事者がパスワードを設定した後にそ
れを忘れても当該情報処理装置を使えるようにするため
に、アクセス用のパスワードを入力させるに先立って、
設定パスワードの各桁の記号についてそれぞれ乱数を発
生せしめ、それら乱数の大小関係に対応させて設定パス
ワードの各桁の記号を並べ替えて表示するパスワード入
力支援手段を備える構成とした。
[作用コ パソコンやワープロ等の情報処理装置は、電源投入後に
立上げが行われ、これが完了して、始めて使える状態、
つまり所望のソフトが使える状態となる。
本発明では、立上げ時にアクセス(使用)のためのパス
ワードの入力を要求し、それが既に設定しであるパスワ
ードと一致しなければ、立上げを完了させないようにし
て、本装置を使えないようにした。したがって、設定パ
スワードを知っているユーザ等の当事者だけが本装置を
使えることができる。
また、パスワード支援手段を使うと、設定パスワードの
各桁の記号を並べ替えたパスワード、いわば変形パスワ
ードが表示されることで、ユーザ等は設定パスワードを
思い出し、正しいパスワードを入力することができる。
[実施例] 第1図は、本発明に一実施例による情報処理装置のシス
テム構成を示す。
CPUl0は、ROM16に格納されているプログラム
にしたがってシステム全体の制御や演算処理を行う。R
AM12は、CPUl0で処理中のデータを格納してお
くもので、電源がオンの時は電源回路34から駆動電圧
を受け、電源がオフの期間中はバックアップ用の電池1
4から駆動電圧を受ける。パスワード支援スイッチ18
は、後述するようなパスワード支援機能を働かせるため
の手動スイッチで、そのスイッチ位置の状態は入出力制
御部20を介してCPUl0に読み取られる。キーボー
ド22.FDD(フロッピ・ディスク・ドライブ)26
.デイスプレィ30は普通のもので、それぞれ制御部2
4,28.32を介してCPUl0と接続する。電源回
路34は電源がオンになっている期間中、各部に所要の
電圧を供給する。スイッチ36は、電源をオフにしてい
る期間中バックアンプ電池14を使用するか否か、つま
りRAM12の内容(文書等のデータ)を保存しておく
か否かをユーザに選択させるための手動スイッチである
第2図は、パスワード管理機能を実行するためのCPU
l0の立上げの処理を示す。
この実施例において、パスワードの設定は電源投入直後
の立上げ時に行う。すなわち、電源が投入されると、ま
ずコールドスタートかどうか、つまりRAM12のデー
タ内容が空の状態でのスタートかどうかを判定しく■)
、そうであれば標準の初期設定を行ってから(■)パス
ワードの設定を勧める。また、コールドスタートでない
場合でも、設定パスワードがRAM12に格納されてい
ない場合には、パスワードの設定を勧める(■。
■)。このパスワード設定の勧め(メツセージ)に応じ
てユーザが所望のパスワード、例えば「FRANSUJ
をキーボード22よりキー人力すれば、そのパスワード
を設定パスワードとしてRAM12に格納しく■)、こ
れで立上げを完了させて、ユーザに任意のソフトを使用
可能とする。また、パスワードの設定を望まない場合、
ユーザは該メソセーノに対してrNOJをキー人力する
ので、それに応答して立上げを完了させる(■)。
上述のようにしてパスワードが設定された後にいったん
電源がオフになり、再び電源が投入されたときは、パス
ワードが設定済みなので(■)、この場合はアクセスの
ためのパスワードを要求するが、その前にパスワード支
援スイッチ18の状態を見る(■)。
スイッチ18がオフの場合は、パスワード支援機能を使
わずに、アクセスのためのパスワードを人力することに
なり(■、■)、そのパスワードが設定パスワードと同
じものであれば(O)、立上げを完了させ、通常通り本
装置を自由に使えるようにする。
スイッチ18がオンの場合はパスワード支援機能を実行
する。まず、設定パスワードrFRANSUJの各桁の
記号F、R,A、N、S、Uの各々について乱数を発生
させる。その結果、例えば第3図の左欄に示すような値
が得られたとする。
それらの乱数を昇順に並べ、その順序に対応する記号を
並べると、第3図の右欄に示すように「RUNAFSJ
という変形パスワードが得られる([相])。次に、こ
の変形パスワードrRUNAFS」が設定パスワードr
FRAMsUJと一致するかどうかチエツクしく■)、
一致しなければこれを表示しく@)、一致したら上述と
同様な処理を繰り返す。
このように、アクセスのためのパスワードを入力するに
先立って、このような変形パスワードが表示されること
により、ユーザはそれを手掛かりに設定パスワードを思
い出すことができ、設定パスワードと同じパスワードを
キー人力することができる(■)。その結果、両パスワ
ードが一致することになるので([相])、立上げを完
了させる。
しかし、設定パスワードを知らない他人にあっては、変
形パスワードが表示されても、それから設定パスワード
を当てるのは容易なことではなく間違ったパスワードを
入力し続けることになり、立上げは完了しない。したが
って、本装置を使用することはできない。それ故、電源
オフの期間中に電/l!!14のバンクアップによって
RAM12にユーザの入力・作成した文書・データが入
っていても、それが無断で他人の目に触れるようなこと
はなく、プライバシーが保護される。
なお、正しいパスワードが入力された場合、立上げを完
了させる前に設定パスワードを変更するかどうかをユー
ザに問い(O)、それを希望するときは新しいパスワー
ドを設定パスワードとして入力させ、それをRAM12
に格納する([相])。
以上、好適な実施例を説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、種々の変形変更が可能である。例
えば、設定パスワードを一般のデータと一緒にRAM1
2に格納したが、別個の不揮発性メモリに格納するよう
にしてもよく、またパスワード支援スイッチ18は手動
のものであったが、ソフトウェア的なスイッチにするこ
とも可能である。
[発明の効果コ 本発明は、上述したような構成を存することにより、次
のような効果を奏する。
請求項1の情報処理装置によれば、予めパスワードを設
定させておいて、電源投入直後の立上げ時にアクセス(
使用)のために入力されたパスワードが設定パスワード
と一致したときに立上げを完了させるようにしたので、
設定パスワードを知らない第三者には本装置を使えない
ようにした。
したがって、例えば、電源オフの期間中にバッテリのバ
ックアップによって内部メモリにユーザ等の当事者の作
成した文書やデータが保存されていても、それが無断で
第三者の目に触れるようなことはなく、プライバシーの
保護が図れる。
また、請求項2の情報処理装置によれば、アクセスのた
めのパスワードの入力に先立って、設定パスワードの各
桁の記号を並べ替えた、いわば変形のパスワードを表示
するようにしたので、ユーザ等は設定パスワードを思い
出し、正しいパスワードを入力することができるので、
ユーザ本人が本装置を使えなくなるような事態を確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による情報処理装置のシス
テム構成を示すブロック図、 第2図は、パスワード管理機能を実行するためのCPU
l0の立上げ処理を示すフローチャート、第3図は、パ
スワード支援機能の処理例を示す図である。 10・・・・CPU、   12・・・・RAM、  
 14・・・・バックアップ用電池、  16・・・・
ROM1 18・・・・パスワード支援スイッチ、  
30・・・・デイスプレィ、34・・・・電源回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定のために入力されたパスワードを記憶するパ
    スワード記憶手段と、 電源投入直後の立上げ時にアクセスのために入力された
    パスワードと前記記憶手段に記憶されているパスワード
    とを照合し、両パスワードが一致したときに前記立上げ
    の処理を完了するパスワード照合手段と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. (2)前記アクセスのためのパスワードを入力させるに
    先立ち、設定パスワードの各桁の記号についてそれぞれ
    乱数を発生せしめ、それら乱数の大小関係に対応させて
    設定パスワードの各桁の記号を並べ替えて表示するパス
    ワード入力支援手段を備える請求項1記載の情報処理装
    置。
JP63218097A 1988-08-31 1988-08-31 情報処理装置 Pending JPH0266656A (ja)

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JP63218097A JPH0266656A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 情報処理装置

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Publications (1)

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JPH0266656A true JPH0266656A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16714583

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JP63218097A Pending JPH0266656A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 情報処理装置

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JP (1) JPH0266656A (ja)

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