JPH0263844A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH0263844A JPH0263844A JP21787188A JP21787188A JPH0263844A JP H0263844 A JPH0263844 A JP H0263844A JP 21787188 A JP21787188 A JP 21787188A JP 21787188 A JP21787188 A JP 21787188A JP H0263844 A JPH0263844 A JP H0263844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- head
- scanning
- carriage
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Links
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 208000032005 Spinocerebellar ataxia with axonal neuropathy type 2 Diseases 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 208000033361 autosomal recessive with axonal neuropathy 2 spinocerebellar ataxia Diseases 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/13—Ink jet characterised by jet control for inclination of printed pattern
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、複数のオリフィスからインクを吐出して記
録媒体に文字および画像を出力するインクジェットプリ
ンタ装置に関するものである。
録媒体に文字および画像を出力するインクジェットプリ
ンタ装置に関するものである。
〔従来の技術）
近年のコンピュータメディアの急速な進歩に伴い、その
出力装置たるプリンタ装置も種々の方式の装置が実用化
されている。
出力装置たるプリンタ装置も種々の方式の装置が実用化
されている。
一般的には、印字部を備えたキャリッジを順次走査し、
記録媒体となる記録紙に入力された文字画像に対するド
ツトイメージを出力するように構成されている。
記録媒体となる記録紙に入力された文字画像に対するド
ツトイメージを出力するように構成されている。
このように、印字装置においては、通常の文書ばかりで
なく、図形と文書を混合した複合文書を精細に印字した
いという要求が高まりつつあるとともに、そうした複合
文書を処理可能なソフトウェアも数多く出現してきてい
る。
なく、図形と文書を混合した複合文書を精細に印字した
いという要求が高まりつつあるとともに、そうした複合
文書を処理可能なソフトウェアも数多く出現してきてい
る。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、キャリッジを走査して印字する、いわゆるシ
リアルプリンタ、例えば熱転写型プリンタ、インクジェ
ットプリンタ等は、その印字処理特有の問題があった。
リアルプリンタ、例えば熱転写型プリンタ、インクジェ
ットプリンタ等は、その印字処理特有の問題があった。
すなわち、１走査方向に対して文字や画像を印字幅に相
当する分しか１走査で印字できないため、例えば罫線等
で囲まれる表文書等を印字する場合、前ラインの罫線と
の位置ずれを防止するため、様々な印字制御（通常の印
字行送りよりもさらに小さいピッチでベーパフィードを
実行する等）を行って印字品位低下を防止させている。
当する分しか１走査で印字できないため、例えば罫線等
で囲まれる表文書等を印字する場合、前ラインの罫線と
の位置ずれを防止するため、様々な印字制御（通常の印
字行送りよりもさらに小さいピッチでベーパフィードを
実行する等）を行って印字品位低下を防止させている。
従って、相対的な文書量に対する印字時間よりも相当に
印字時間がかさみ、印字処理速度が低下する。
印字時間がかさみ、印字処理速度が低下する。
また、記録媒体と搬送系との摩擦等により僅かな印字位
置ずれを起こして、結果として縦線（キャリッジ走査方
向と直交する方向の線）は、必ずしも直線とはならず、
印字品位が低下するといった問題点があった。
置ずれを起こして、結果として縦線（キャリッジ走査方
向と直交する方向の線）は、必ずしも直線とはならず、
印字品位が低下するといった問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、１方向に整列化されたノズルを複数有する印字ヘ
ッドを走査するインクジェット記録装置において、印字
する印字情報の種別に基づいて印字ヘッドをキャリッジ
の走査方向に対して所定角度回転させるとともに、記録
媒体を可逆的にフィードすることにより、図形情報を均
一な線幅で高速、かつ高品位に印字できるインクジエ・
ントブリンタ装置を得ることを目的とする。
ので、１方向に整列化されたノズルを複数有する印字ヘ
ッドを走査するインクジェット記録装置において、印字
する印字情報の種別に基づいて印字ヘッドをキャリッジ
の走査方向に対して所定角度回転させるとともに、記録
媒体を可逆的にフィードすることにより、図形情報を均
一な線幅で高速、かつ高品位に印字できるインクジエ・
ントブリンタ装置を得ることを目的とする。
（課題を解決するための手段〕
この発明に係るインクジェットプリンタ装置は、ヘッド
機構をキャリッジ搬送方向に対して回転駆動するヘッド
駆動手段と、人力された印字情報の種別に基づいてヘッ
ド駆動手段、キャリッジ搬送駆動手段、記録媒体搬送手
段をそれぞれ制御して記録媒体上へのシリアル印字およ
びプロット印字を印字中に相互に切り替える切替え印字
制御手段とを設けたものである。
機構をキャリッジ搬送方向に対して回転駆動するヘッド
駆動手段と、人力された印字情報の種別に基づいてヘッ
ド駆動手段、キャリッジ搬送駆動手段、記録媒体搬送手
段をそれぞれ制御して記録媒体上へのシリアル印字およ
びプロット印字を印字中に相互に切り替える切替え印字
制御手段とを設けたものである。
この発明においては、ヘッド駆動手段がヘッド機構をキ
ャリッジ搬送方向に対して回転駆動して複数のインクノ
ズル配列向きを変更可能とならしめ、切替え印字制御手
段が印字中に入力された印字情報の種別に基づいてヘッ
ド駆動手段、キャリッジ搬送駆動手段、記録媒体搬送手
段をそれぞれ制御して記録媒体上へのシリアル印字およ
びプロット印字を印字中に相互に切り替え、印字情報中
の図形情報と文書情報とを個別に印字させる。
ャリッジ搬送方向に対して回転駆動して複数のインクノ
ズル配列向きを変更可能とならしめ、切替え印字制御手
段が印字中に入力された印字情報の種別に基づいてヘッ
ド駆動手段、キャリッジ搬送駆動手段、記録媒体搬送手
段をそれぞれ制御して記録媒体上へのシリアル印字およ
びプロット印字を印字中に相互に切り替え、印字情報中
の図形情報と文書情報とを個別に印字させる。
第１図はこの発明の一実施例を示すインクジェット記録
装置の構成を説明するブロック図であり、１は記録媒体
となる記録紙で、矢印方向に相互に搬送される。２ａ、
２ｂは紙送りローラで、記録媒体搬送手段となる送紙モ
ータ３が正転または逆転して記録紙１を矢印方向に相互
に搬送させる。４はキャリッジで、ガイド軸５に沿って
往復動する。６はキャリッジ駆動ベルトで、プーリ６ａ
、６ｂに巻回され、プーリ６ｂはキャリッジ搬送駆動手
段となるキャリッジモータ７に固着され、その回転力が
キャリッジ駆動ベルト６に伝達され、キャリッジ駆動ベ
ルト６がキャリッジ駆動ベルト６の一部がキャリッジ４
に係止されながら循環移動可能となっており、このキャ
リッジ駆動ベルト６の移動により、キャリッジ４が記録
紙１の搬送方向に対して直交する方向に走査８勤される
。
装置の構成を説明するブロック図であり、１は記録媒体
となる記録紙で、矢印方向に相互に搬送される。２ａ、
２ｂは紙送りローラで、記録媒体搬送手段となる送紙モ
ータ３が正転または逆転して記録紙１を矢印方向に相互
に搬送させる。４はキャリッジで、ガイド軸５に沿って
往復動する。６はキャリッジ駆動ベルトで、プーリ６ａ
、６ｂに巻回され、プーリ６ｂはキャリッジ搬送駆動手
段となるキャリッジモータ７に固着され、その回転力が
キャリッジ駆動ベルト６に伝達され、キャリッジ駆動ベ
ルト６がキャリッジ駆動ベルト６の一部がキャリッジ４
に係止されながら循環移動可能となっており、このキャ
リッジ駆動ベルト６の移動により、キャリッジ４が記録
紙１の搬送方向に対して直交する方向に走査８勤される
。
８は印字ヘッドで、この発明のヘッド駆動手段となるヘ
ッド回転モータ９により後述するノズル体を後述するコ
ントローラに制御されて回転し、プロット印字またはシ
リアル印字を行う。１ｏはフレキシブルケーブルで、コ
ントローラから送出されたドライブ信号、制御信号を印
字ヘッド８およびヘッド回転モータ９に転送する。なお
、印字ヘッド８は、オリフィスに連通ずる液路と、液路
内の液体の一部に熱エネルギーを作用させる部材を有し
、その熱エネルギーの作用により、液体に状態変化を生
起させ、該状態変化にもとづいて、オリフィスより液体
を吐出して飛翔的液滴を形成するものである。
ッド回転モータ９により後述するノズル体を後述するコ
ントローラに制御されて回転し、プロット印字またはシ
リアル印字を行う。１ｏはフレキシブルケーブルで、コ
ントローラから送出されたドライブ信号、制御信号を印
字ヘッド８およびヘッド回転モータ９に転送する。なお
、印字ヘッド８は、オリフィスに連通ずる液路と、液路
内の液体の一部に熱エネルギーを作用させる部材を有し
、その熱エネルギーの作用により、液体に状態変化を生
起させ、該状態変化にもとづいて、オリフィスより液体
を吐出して飛翔的液滴を形成するものである。
第２図は、第１図に示した印字ヘッド８の回転機構を説
明する平面図であり、第１図と同一のものには同じ符号
を付しである。
明する平面図であり、第１図と同一のものには同じ符号
を付しである。
この図において、１１はノズル口（オリフィス）で、印
字ドツト数に応じた個数分、例えば１列に設けられてい
る。
字ドツト数に応じた個数分、例えば１列に設けられてい
る。
１２は回転軸で、この回転軸１２に固着されたギア１３
がパルスモータ等で構成されるヘッド回転モータ９の回
転軸に固着されたギア１４に当接し、矢印方向に、例え
ば１８０°回転できるように構成されている。
がパルスモータ等で構成されるヘッド回転モータ９の回
転軸に固着されたギア１４に当接し、矢印方向に、例え
ば１８０°回転できるように構成されている。
第３図は、第１図に示したインクジェット記録装置の制
御構成を説明する制御ブロック図であり、第１図と同一
のものには同じ符号を付しである。
御構成を説明する制御ブロック図であり、第１図と同一
のものには同じ符号を付しである。
この図において、２１はマイクロコンピュータユニット
（ＭＣＵ）で、ＲＯＭ２２に記憶された制御プログラム
（後述する第５図に示すフローチャートの手順を含む）
に基づいて印字データの受信および印字機構の駆動を総
括的に制御する。２３はインタフェース（Ｉ／Ｆ）で、
図示しないホストから送出される印字データを受信し、
印字情報バッファおよびワークメモリとして機能するＲ
ＡＭ２４のバッファエリアに印字データを所定量記憶さ
せる。２５はヘッドコントローラで、印字ヘッド８に対
して印字データの解析により得られた各文字コードに対
応する図形２文字、記号のドツト印字情報をドライブ信
号としてドライバ回路（ＤＲＶ）２９に与える。これに
より、ノズル口１１のうち、該当するノズル口１１より
インクが吐出され、記録紙１にドツト印字される。２６
はドライバ回路（ＤＲＶ）で、ＭＣＵ２１から送出され
たドライブ信号に基づいてキャリッジモータ（ＣＲＭＯ
ＴＯＲ）７を所定方向に駆動する。２７はドライバ回路
（ＤＲＶ） で、ＭＣＵ２１から送出されたベーパフィ
ードドライブ信号に基づいて搬送モータ（ＰＦＭＯＴＯ
Ｒ）３を所定方向に駆動する。２８はドライバ回路（Ｄ
ＲＶ）で、ＭＣＵ２１から送出されたヘッド回転ドライ
ブ信号に基づいてヘッド回転モータ（ＨＲＭＯＴＯＲ）
９を所定方向に駆動する。なお、切替え印字制御手段を
兼ねるＭＣＵ２１は、ヘッド駆動手段となるヘッド回転
モータ９がヘッド機構のノズル口１１をキャリッジ搬送
方向に対して回転駆動して複数のインクノズル配列向き
を変更可能とならしめ、印字中に人力された印字情報の
種別に基づいテヘッド回転モータ９．ＣＲＭＯＴＯＲ７
（ｌヤリッジ搬送駆動手段）、ＰＦＭＯＴＯＲ３（記録
媒体搬送手段）をそれぞれ制御して記録媒紙１上へのシ
リアル印字およびプロット印字を印字中に相互に切り替
え、印字情報中の図形情報と文書情報とを後述するよう
に個別に印字させる。
（ＭＣＵ）で、ＲＯＭ２２に記憶された制御プログラム
（後述する第５図に示すフローチャートの手順を含む）
に基づいて印字データの受信および印字機構の駆動を総
括的に制御する。２３はインタフェース（Ｉ／Ｆ）で、
図示しないホストから送出される印字データを受信し、
印字情報バッファおよびワークメモリとして機能するＲ
ＡＭ２４のバッファエリアに印字データを所定量記憶さ
せる。２５はヘッドコントローラで、印字ヘッド８に対
して印字データの解析により得られた各文字コードに対
応する図形２文字、記号のドツト印字情報をドライブ信
号としてドライバ回路（ＤＲＶ）２９に与える。これに
より、ノズル口１１のうち、該当するノズル口１１より
インクが吐出され、記録紙１にドツト印字される。２６
はドライバ回路（ＤＲＶ）で、ＭＣＵ２１から送出され
たドライブ信号に基づいてキャリッジモータ（ＣＲＭＯ
ＴＯＲ）７を所定方向に駆動する。２７はドライバ回路
（ＤＲＶ） で、ＭＣＵ２１から送出されたベーパフィ
ードドライブ信号に基づいて搬送モータ（ＰＦＭＯＴＯ
Ｒ）３を所定方向に駆動する。２８はドライバ回路（Ｄ
ＲＶ）で、ＭＣＵ２１から送出されたヘッド回転ドライ
ブ信号に基づいてヘッド回転モータ（ＨＲＭＯＴＯＲ）
９を所定方向に駆動する。なお、切替え印字制御手段を
兼ねるＭＣＵ２１は、ヘッド駆動手段となるヘッド回転
モータ９がヘッド機構のノズル口１１をキャリッジ搬送
方向に対して回転駆動して複数のインクノズル配列向き
を変更可能とならしめ、印字中に人力された印字情報の
種別に基づいテヘッド回転モータ９．ＣＲＭＯＴＯＲ７
（ｌヤリッジ搬送駆動手段）、ＰＦＭＯＴＯＲ３（記録
媒体搬送手段）をそれぞれ制御して記録媒紙１上へのシ
リアル印字およびプロット印字を印字中に相互に切り替
え、印字情報中の図形情報と文書情報とを後述するよう
に個別に印字させる。
次に第４図、第５図を参照しながらこの発明によるシリ
アル印字およびプロット印字処理動作について説明する
。
アル印字およびプロット印字処理動作について説明する
。
第４図はこの発明による印字走査手順を説明する模式図
であり、Ｓ１〜Ｓ５およびＳ１４がシリアル印字ライン
を示し、８６〜Ｓ１３がプロット印字ラインを示し、シ
リアル印字ラインＳ１〜Ｓ５およびシリアル印字ライン
５１４により、円グラフおよびそのタイトルが印字され
る場合に相当し、これらの分割印字により円グラフおよ
びタイトルを印字させた状態に対応する。また、プロッ
ト印字ラインＳ６〜Ｓ１３は、上記印字ヘッド８の回転
および記録紙１の可逆搬送により、棒グラフおよびその
罫線を１筆書きの要領で順次印字させた状態に対応する
。
であり、Ｓ１〜Ｓ５およびＳ１４がシリアル印字ライン
を示し、８６〜Ｓ１３がプロット印字ラインを示し、シ
リアル印字ラインＳ１〜Ｓ５およびシリアル印字ライン
５１４により、円グラフおよびそのタイトルが印字され
る場合に相当し、これらの分割印字により円グラフおよ
びタイトルを印字させた状態に対応する。また、プロッ
ト印字ラインＳ６〜Ｓ１３は、上記印字ヘッド８の回転
および記録紙１の可逆搬送により、棒グラフおよびその
罫線を１筆書きの要領で順次印字させた状態に対応する
。
第５図はこの発明による印字処理手順の一例を説明する
フローチャートである。なお、（１）〜（６） は各ス
テップを示す。
フローチャートである。なお、（１）〜（６） は各ス
テップを示す。
図示しないホストより印字データを受信し、受信した印
字情報の種別をＭＣＵ２１が判定する（１）。
字情報の種別をＭＣＵ２１が判定する（１）。
次いで、１回の走査で印字可能かどうかを判断しく２）
ＹＥＳの場合、例えば第４図に示したプロット印字
ラインＳ６〜Ｓ１３は、１回の走査で印字が可能な場合
は、ステップ（４）以降に進み、ＮＯの場合は印字デー
タをＲＡＭ２４上に展開する（３）。
ＹＥＳの場合、例えば第４図に示したプロット印字
ラインＳ６〜Ｓ１３は、１回の走査で印字が可能な場合
は、ステップ（４）以降に進み、ＮＯの場合は印字デー
タをＲＡＭ２４上に展開する（３）。
次いで、印字ヘッド８の向き、すなわちノズル口１１の
配列方向を印字走査方向に対して直交または平行あるい
は所定の角度に設定するとともに（４）、ベーパフィー
ドドライブ信号に基づいて搬送モータ（ＰＦＭＯＴＯＲ
）３の正転または逆転搬送を設定する。
配列方向を印字走査方向に対して直交または平行あるい
は所定の角度に設定するとともに（４）、ベーパフィー
ドドライブ信号に基づいて搬送モータ（ＰＦＭＯＴＯＲ
）３の正転または逆転搬送を設定する。
次いで、バッファリングされた印字データを１ヘッド幅
分印字する（５）。次いで、印字終了かどうかを判断し
く６）、Ｎｏならばステップ（１）に戻り、ＹＥＳなら
ば印字処理を終了する。
分印字する（５）。次いで、印字終了かどうかを判断し
く６）、Ｎｏならばステップ（１）に戻り、ＹＥＳなら
ば印字処理を終了する。
これにより、第４図に示すシリアル印字ラインＳ１〜Ｓ
５およびシリアル印字ラインＳ１４に関しては１回の走
査で印字不能と判定し、通常のシリアル印字を実行し、
プロット印字ライン５６〜Ｓ１３に関しては１回の走査
で印字可能と判定し、プロット印字、すなわち印字ヘッ
ド８の向きを変えるとともに、記録紙１を搬送方向に可
逆的に搬送して、１走査で印字を完了する。
５およびシリアル印字ラインＳ１４に関しては１回の走
査で印字不能と判定し、通常のシリアル印字を実行し、
プロット印字ライン５６〜Ｓ１３に関しては１回の走査
で印字可能と判定し、プロット印字、すなわち印字ヘッ
ド８の向きを変えるとともに、記録紙１を搬送方向に可
逆的に搬送して、１走査で印字を完了する。
なお、上記実施例においては、プロット印字ラインＳ６
〜Ｓ１３をこの順に印字する場合について説明したが、
その起点については特に限定されず、次の走査開始位置
から判定して最適な印字ルートを設定すれば良い。
〜Ｓ１３をこの順に印字する場合について説明したが、
その起点については特に限定されず、次の走査開始位置
から判定して最適な印字ルートを設定すれば良い。
（発明の効果〕
以上説明したように、この発明はヘッド機構をキャリッ
ジ搬送方向に対して回転駆動するへ・ンド駆動手段と、
入力された印字情報の種別に基づいてヘッド駆動手段、
キャリッジ搬送駆動手段、記録媒体搬送手段をそれぞれ
制御して記録媒体上へのシリアル印字およびプロット印
字を印字中に相互に切り替える切替え印字制御手段とを
設けたので、図形情報となる縦線等を横線と同様に１回
の走査制御でプロット印字でき、同一印字データに対す
る印字処理時間を従来のシリアル印字に比べて大幅に短
縮できる。また、縦線等の図形情報を分割印字すること
なく連続して印字させることができ、印字品位を大幅に
向上できる等の優れた効果を奏する。
ジ搬送方向に対して回転駆動するへ・ンド駆動手段と、
入力された印字情報の種別に基づいてヘッド駆動手段、
キャリッジ搬送駆動手段、記録媒体搬送手段をそれぞれ
制御して記録媒体上へのシリアル印字およびプロット印
字を印字中に相互に切り替える切替え印字制御手段とを
設けたので、図形情報となる縦線等を横線と同様に１回
の走査制御でプロット印字でき、同一印字データに対す
る印字処理時間を従来のシリアル印字に比べて大幅に短
縮できる。また、縦線等の図形情報を分割印字すること
なく連続して印字させることができ、印字品位を大幅に
向上できる等の優れた効果を奏する。
第１図はこの発明の一実施例を示すインクジェット記録
装置の構成を説明するブロック図、第２図は、第１図に
示した印字ヘッドの回転機構を説明する平面図、第３図
は、第１図に示したインクジェット記録装置の制御構成
を説明する制御ブロック図、第４図はこの発明による印
字走査手順を説明する模式図、第５図はこの発明による
印字処理手順の一例を説明するフローチャートである。 図中、１は記録紙、２ａ、２ｂは一紙送りローラ、３は
送紙モータ、４はキャリッジ、５はガイド釉、６はキャ
リッジ駆動ベルト、６ａ、５ｂはプーリ、７はキャリッ
ジモータ、８は印字ヘッド、９はヘッド回転モータ、１
０はフレキシブルケーブルである。 第 図 第 図 第 図 手 元売 補 正 書 （自発） 昭和 年１１ 月
装置の構成を説明するブロック図、第２図は、第１図に
示した印字ヘッドの回転機構を説明する平面図、第３図
は、第１図に示したインクジェット記録装置の制御構成
を説明する制御ブロック図、第４図はこの発明による印
字走査手順を説明する模式図、第５図はこの発明による
印字処理手順の一例を説明するフローチャートである。 図中、１は記録紙、２ａ、２ｂは一紙送りローラ、３は
送紙モータ、４はキャリッジ、５はガイド釉、６はキャ
リッジ駆動ベルト、６ａ、５ｂはプーリ、７はキャリッ
ジモータ、８は印字ヘッド、９はヘッド回転モータ、１
０はフレキシブルケーブルである。 第 図 第 図 第 図 手 元売 補 正 書 （自発） 昭和 年１１ 月
Claims (1)
- 複数のオリフィスを有したヘッド機構を所定方向に往復
動させるキャリッジ搬送駆動手段と、前記キャリッジの
走査方向と直交する方向に記録媒体を搬送する記録媒体
搬送手段とを有するインクジェット記録装置において、
前記ヘッド機構をキャリッジ搬送方向に対して回転駆動
するヘッド駆動手段と、入力された印字情報の種別に基
づいて前記ヘッド駆動手段、キャリッジ搬送駆動手段、
記録媒体搬送手段をそれぞれ制御して前記記録媒体上へ
のシリアル印字およびプロット印字を印字中に相互に切
り替える切替え印字制御手段とを具備したことを特徴と
するインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21787188A JPH0263844A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21787188A JPH0263844A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263844A true JPH0263844A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16711075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21787188A Pending JPH0263844A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263844A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6997538B1 (en) * | 2000-05-15 | 2006-02-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inkjet printing with air current disruption |
| US9315037B2 (en) | 2012-10-30 | 2016-04-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Ink aerosol filtration |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21787188A patent/JPH0263844A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6997538B1 (en) * | 2000-05-15 | 2006-02-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Inkjet printing with air current disruption |
| US9315037B2 (en) | 2012-10-30 | 2016-04-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Ink aerosol filtration |
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