JPH0263068A - 画像記録装置の電源装置 - Google Patents
画像記録装置の電源装置Info
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- JPH0263068A JPH0263068A JP63217144A JP21714488A JPH0263068A JP H0263068 A JPH0263068 A JP H0263068A JP 63217144 A JP63217144 A JP 63217144A JP 21714488 A JP21714488 A JP 21714488A JP H0263068 A JPH0263068 A JP H0263068A
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- JP
- Japan
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- voltage
- output
- outputs
- power supply
- circuit
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- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はモータや周辺のＩＣ等を駆動するために画像記
録装置に組み込まれた、安全回路を設けた電源装置に関
するものである。
録装置に組み込まれた、安全回路を設けた電源装置に関
するものである。
モータやクラッチ及び関連するＩＣ１回路を駆動する複
写機等の画像記録装置ではスイッチングレギュレータに
より変圧、安定化された複数電圧を出力する電源装置が
よく使用されている。しかしこれらの電源装置で駆動さ
れるモータ、クラッチやプランジャー等の電磁コイルを
利用したものは、駆動、停止の際に過大電流が流れ、起
電力を発生する。そのため電流が電源側に逆゛流して予
期せぬ故障を起こし、場合によっては周辺のＩＣ等を破
損してしまうこともある。そこで通常ダイオード等で逆
起電力による過電圧を防止したり、出力に過電圧検知回
路を設け、出力を遮断する方法等が行われている。
写機等の画像記録装置ではスイッチングレギュレータに
より変圧、安定化された複数電圧を出力する電源装置が
よく使用されている。しかしこれらの電源装置で駆動さ
れるモータ、クラッチやプランジャー等の電磁コイルを
利用したものは、駆動、停止の際に過大電流が流れ、起
電力を発生する。そのため電流が電源側に逆゛流して予
期せぬ故障を起こし、場合によっては周辺のＩＣ等を破
損してしまうこともある。そこで通常ダイオード等で逆
起電力による過電圧を防止したり、出力に過電圧検知回
路を設け、出力を遮断する方法等が行われている。
以上述べたように、従来の電源装置ではダイオードによ
る過電圧の防止方法が使用されているがこの方法は電圧
の降下を生じ、ロスも大きくなる。 また上記過電圧検知回路により出力を遮断する方法は、
これを複数出力に個々に設けることは回路が複雑化し、
コストも増加する等の問題点があった。 更に、画像記録装置が高度化するのに伴って装置の制御
回路も複雑化している。従って電子回路も高密度化し、
回路基盤の印刷製法による多層化が行われるに伴い、異
なった電圧出力の間で互いにリークやショート等を生じ
やすくなる。このためＩＣやコンデンサ等多くの部品が
連鎖的に破損してしまう等の危険性がある。 本発明は出力の過電圧を検知すると全ての出力を遮断す
ることによって、以上述べた問題点や危険性を解決した
、安全回路を設けた画像記録装置の電源装置を提供する
ことを目的とする。
る過電圧の防止方法が使用されているがこの方法は電圧
の降下を生じ、ロスも大きくなる。 また上記過電圧検知回路により出力を遮断する方法は、
これを複数出力に個々に設けることは回路が複雑化し、
コストも増加する等の問題点があった。 更に、画像記録装置が高度化するのに伴って装置の制御
回路も複雑化している。従って電子回路も高密度化し、
回路基盤の印刷製法による多層化が行われるに伴い、異
なった電圧出力の間で互いにリークやショート等を生じ
やすくなる。このためＩＣやコンデンサ等多くの部品が
連鎖的に破損してしまう等の危険性がある。 本発明は出力の過電圧を検知すると全ての出力を遮断す
ることによって、以上述べた問題点や危険性を解決した
、安全回路を設けた画像記録装置の電源装置を提供する
ことを目的とする。
上記目的は本発明の、電源の各出力に過電圧検知回路を
設け、前記過電圧検知回路の信号で、出力の一つをショ
ートすることにより発信を停止させ、各出力を遮断する
ことを特徴とする画像記録装置の電源装置によって達成
される。
設け、前記過電圧検知回路の信号で、出力の一つをショ
ートすることにより発信を停止させ、各出力を遮断する
ことを特徴とする画像記録装置の電源装置によって達成
される。
第１図は本発明を使用したスイッチングレギュレータ方
式による電源装置の一例を示す電子回路図、第２図は過
電圧検知回路の動作時の電圧・電流特性を示した図であ
る。 第１図に示すようにパワー電圧（２４Ｖ）Ａ、標準！圧
（ＩＯＶ） Ｂ、Ｉ Ｃ電圧（５Ｖ）Ｃ（７）３種の電
圧を出力するスイッチングレギュレータ方式の電源装置
を例に説明する。 ＡＣ（１００Ｖ）が整流回路部ｌに入力されここでフィ
ルタを経て整流されて、スイッチングレギュレータの動
作に必要な電圧が用意される。そしてスイッチング素子
２を駆動し発振させ、変換に必要な断続信号パルスがつ
くられて、変換トランス３を駆動する。この断続信号パ
ルスは通常２０ＫＨｚ〜１００ＫＨｚ程度が使用されて
いる。こうして変換トランス３によって電圧が変換され
、２次側に目的とするパワー電圧（２４Ｖ）Ａ、標準電
圧（ＩＯＶ）Ｂ 、 ＩＣ電圧（５Ｖ）Ｃが得られる。 また電圧帰還回路４とベースターンオフ制御回路５には
変換トランスから帰還がかけられると共に、２次側出力
より誤差増幅器６と発光、受光素子によるフォトカプラ
またはパルストランス等の絶縁カプラ７によって、２次
側出力の帰還がかけられている。こうして各出力には目
的とする安定電圧出力が得られるようスイッチングレギ
ュレータ電源が構成されている。そして各出力はそれぞ
れ整流、平滑され、場合によってはＩＣ等によるＤＣ安
定化回路を経て出力となる。通常は第２図に示す実用領
域Ｒで動作している。 次にパワー電圧出力Ａには５ＣＲ８によるショート回路
が設けられている。そしてパワー電圧出力にはツェナ電
圧（降伏電圧）３０Ｖ程度のツェナダイオードＺＤａに
よる過電圧検知回路を構成し、同様、電圧出力Ｂにはツ
ェナ電圧１４Ｖ程度のツェナダイオードＺＤｂが、また
電圧出力Ｃにはツェナ電圧６．３Ｖ程度のツェナダイオ
ードＺＤｃが接続されていて、それぞれ過電圧検知回路
を構成している。そしてこれらツェナダイオードの他端
は５ＣＲ８のゲートに接続されている。 さて各電圧出力の負荷に何等かの電圧異常が発生すると
各過電圧検知回路が過電圧を検知し、各ツェナダイオー
ドから過電圧信号（降伏電圧）を発生し、５ＣＲ８のゲ
ートをトリガする。そうすると５ＣＲ８は導通状態とな
り、電圧出力Ａはショートした状態となる。こうなると
帰還回路の制御によって電圧出力Ａは第２図に示すよう
−にフの字型の特性曲線で動作する。即ち電圧出力がシ
ョートしたことによってスイッチング素子３の発振を停
止し、（第２図の発振停止点Ｐ’）断続信号パルスを出
力しなくなるため、結局、全ての電圧出力Ａ、Ｂ、Ｃを
直ちにＯＦＦする。以上の動作は非常に短時間で為され
るため、コンデンサやＩＣ等の末端の部品の過電圧によ
る破壊の危険を未然に防止できる。もし過電圧検知の動
作である電圧出力Ａの７の字型特性の動作が理想的に行
われず、スイッチング素子の発振が停止しなくても、電
圧出力Ａの電圧は２４Ｖから急激に低下するので破壊等
の危険防止の目的は充分達せられる。 以上述べた電源装置は通常のスイッチングレギュレータ
による電源装置とほぼ同じ回路構成であり、また付加し
た過電圧検知回路及びＳＣＨの回路は通常の部品で簡単
に構成することが出来る。
式による電源装置の一例を示す電子回路図、第２図は過
電圧検知回路の動作時の電圧・電流特性を示した図であ
る。 第１図に示すようにパワー電圧（２４Ｖ）Ａ、標準！圧
（ＩＯＶ） Ｂ、Ｉ Ｃ電圧（５Ｖ）Ｃ（７）３種の電
圧を出力するスイッチングレギュレータ方式の電源装置
を例に説明する。 ＡＣ（１００Ｖ）が整流回路部ｌに入力されここでフィ
ルタを経て整流されて、スイッチングレギュレータの動
作に必要な電圧が用意される。そしてスイッチング素子
２を駆動し発振させ、変換に必要な断続信号パルスがつ
くられて、変換トランス３を駆動する。この断続信号パ
ルスは通常２０ＫＨｚ〜１００ＫＨｚ程度が使用されて
いる。こうして変換トランス３によって電圧が変換され
、２次側に目的とするパワー電圧（２４Ｖ）Ａ、標準電
圧（ＩＯＶ）Ｂ 、 ＩＣ電圧（５Ｖ）Ｃが得られる。 また電圧帰還回路４とベースターンオフ制御回路５には
変換トランスから帰還がかけられると共に、２次側出力
より誤差増幅器６と発光、受光素子によるフォトカプラ
またはパルストランス等の絶縁カプラ７によって、２次
側出力の帰還がかけられている。こうして各出力には目
的とする安定電圧出力が得られるようスイッチングレギ
ュレータ電源が構成されている。そして各出力はそれぞ
れ整流、平滑され、場合によってはＩＣ等によるＤＣ安
定化回路を経て出力となる。通常は第２図に示す実用領
域Ｒで動作している。 次にパワー電圧出力Ａには５ＣＲ８によるショート回路
が設けられている。そしてパワー電圧出力にはツェナ電
圧（降伏電圧）３０Ｖ程度のツェナダイオードＺＤａに
よる過電圧検知回路を構成し、同様、電圧出力Ｂにはツ
ェナ電圧１４Ｖ程度のツェナダイオードＺＤｂが、また
電圧出力Ｃにはツェナ電圧６．３Ｖ程度のツェナダイオ
ードＺＤｃが接続されていて、それぞれ過電圧検知回路
を構成している。そしてこれらツェナダイオードの他端
は５ＣＲ８のゲートに接続されている。 さて各電圧出力の負荷に何等かの電圧異常が発生すると
各過電圧検知回路が過電圧を検知し、各ツェナダイオー
ドから過電圧信号（降伏電圧）を発生し、５ＣＲ８のゲ
ートをトリガする。そうすると５ＣＲ８は導通状態とな
り、電圧出力Ａはショートした状態となる。こうなると
帰還回路の制御によって電圧出力Ａは第２図に示すよう
−にフの字型の特性曲線で動作する。即ち電圧出力がシ
ョートしたことによってスイッチング素子３の発振を停
止し、（第２図の発振停止点Ｐ’）断続信号パルスを出
力しなくなるため、結局、全ての電圧出力Ａ、Ｂ、Ｃを
直ちにＯＦＦする。以上の動作は非常に短時間で為され
るため、コンデンサやＩＣ等の末端の部品の過電圧によ
る破壊の危険を未然に防止できる。もし過電圧検知の動
作である電圧出力Ａの７の字型特性の動作が理想的に行
われず、スイッチング素子の発振が停止しなくても、電
圧出力Ａの電圧は２４Ｖから急激に低下するので破壊等
の危険防止の目的は充分達せられる。 以上述べた電源装置は通常のスイッチングレギュレータ
による電源装置とほぼ同じ回路構成であり、また付加し
た過電圧検知回路及びＳＣＨの回路は通常の部品で簡単
に構成することが出来る。
以上述べたように従来問題となっていた負荷側での逆起
電力の発生や予期せぬ故障によって周辺のＩＣ等の部品
を破損してしまうこと、及び画像記録装置が高度化する
のに伴って電子回路も高密度化し、異なった電圧出力の
間で互いにリークやショート等を生じて、ＩＣやコンデ
ンサ等多くの部品が連鎖的に破損してしまう等の危険性
があったが、本発明によってこれらの問題点を解消した
安全回路を設けた画像記録装置の電源装置を提供できる
ようになった。
電力の発生や予期せぬ故障によって周辺のＩＣ等の部品
を破損してしまうこと、及び画像記録装置が高度化する
のに伴って電子回路も高密度化し、異なった電圧出力の
間で互いにリークやショート等を生じて、ＩＣやコンデ
ンサ等多くの部品が連鎖的に破損してしまう等の危険性
があったが、本発明によってこれらの問題点を解消した
安全回路を設けた画像記録装置の電源装置を提供できる
ようになった。
第１図は本発明を使用したスイッチングレギュレータ方
式による電源装置の一例を示す電子回路図、第２図は上
記電源装置の過電圧検知回路の動作時の電圧・電流特性
を示した図である。 ｌ・・・整流回路部 ２・・・スイッチング素子３
・・・変換トランス ４・・・電圧帰還回路５・・・
ベースターンオフ制御回路 ６・・・誤差増幅器 ７・・・絶縁カプラ８・・・
ＳＣＲＰ・・・発信停止点 Ｒ・・・実用領域
式による電源装置の一例を示す電子回路図、第２図は上
記電源装置の過電圧検知回路の動作時の電圧・電流特性
を示した図である。 ｌ・・・整流回路部 ２・・・スイッチング素子３
・・・変換トランス ４・・・電圧帰還回路５・・・
ベースターンオフ制御回路 ６・・・誤差増幅器 ７・・・絶縁カプラ８・・・
ＳＣＲＰ・・・発信停止点 Ｒ・・・実用領域
Claims (1)
- 電源の各出力に過電圧検知回路を設け、前記過電圧検知
回路の信号で、出力の一つをショートすることにより発
信を停止させ、各出力を遮断することを特徴とする画像
記録装置の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63217144A JPH0263068A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 画像記録装置の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63217144A JPH0263068A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 画像記録装置の電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263068A true JPH0263068A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16699546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63217144A Pending JPH0263068A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 画像記録装置の電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263068A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09109475A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-28 | Nec Data Terminal Ltd | プリントヘッド |
| KR20000045095A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 윤종용 | 화상형성장치의 고압 피크 발생 방지 회로 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63217144A patent/JPH0263068A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09109475A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-28 | Nec Data Terminal Ltd | プリントヘッド |
| KR20000045095A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 윤종용 | 화상형성장치의 고압 피크 발생 방지 회로 |
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