JPH0257456A - 洗車機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

１発明の目的１ この発明は門形に形成されて自動車を跨いで走行し、本
体に具備されたブラシ装置、乾燥装置、ノズル等により
自動車形状に沿って洗浄、乾燥を行なうようにした洗’
１Ｌｆｉの改良に関するものである。 ［従来技術１ 従来のこの種の洗車装置としてルーフキャリア。 スポイラ−、サイドミラー等を特別に装備した自動車を
支障なく洗車するため、洗１μブラシ、乾燥装置等を通
常洗車動作と異ならせて動作させ特別装備を施した自動
車を安全に洗ｔｌｌするスイッチが設けられていた。そ
して、このようないわゆる回避動作は予め基本的な回避
パターンを設定しておき、取扱う人間が自動車の特徴を
確認し、最適な回避パターンを選択するようにしていた
が不慣れな人間にとっては回避パターンのｔ、ＩＩ断が
難しく繰作はある程度の専門的知識を持った人間によっ
て行なわれる必要があった。 そして近年ますます自動車の形状は多様化し、アンテナ
、キャリア、ミラーなどを装備した自動車が増加するに
つれ、従来の方法ではパターンの選択ミスを発生し易く
また回避パターンの種類も多くなるため選択爪０も多く
なり、操作ミスを生じる危険も増すものであった。 Ｅ問題を解決する手段１ この発明はこれらの上記した問題を解決するために、表
示器上に複数の自動車形状と回避バターンを略画した図
形を表示させ、この図形に触ねること（こより回避パタ
ーンを指定させ洗車コースを指定することによって、最
適な洗車動作を行なうようにしたものである。 １天権例の説明１ 以ｒ￥施例について図面と共に説明すると、第１図はこ
の発明に於ける実施例の正面図であり、第２し１は同実
施例の制御系の説明図を示しており、１は洗車機本体で
レール？、・２゛トを往復走行し、レール２・２゛間に
停＋（Ｌされる自動車を跨いで移動し自動ｉｌｌ　１１
体の洗浄、乾燥を行なう。この洗＊ｎ本体１の内部には
ブラシ装置３．乾燥装置４．／・χル装置？Ｌ５等の枯
〕友部品が設けられている。ブラシ装置３はに面洗浄ブ
ラシ６及び−肘の側面洗浄ブラシ７・７°からＪ及り、
こハらの各ブラシ６・７・７゛は各々（（１１転しなが
ら自動車里の形状に沿って昇降、ＩＡ１閉動作し、＋ｌ
Ｌ１１体面接してブラッシング針打なう。乾燥装置４は
ブロワ（図示せず）と連通したブロワノズル８・９・９
゛とから＋Ｌつ、このうち上面ブ

【フワ７ズル）３は自
動車の形状に沿って昇降動作し、屯体面に高圧空気を吹
き付けて乾燥させる。ノズル装置５は洗４１磯本体１内
にアーチ状をな］、て適宜配設された図示していない周
知の放水ノズルより成り、４１体面に向けて漬水、洗剤
水、ワックス液などを噴射する。１０は洗申磯本体１の
ｎ？ｊ面に設けられる制御パネルで、洗ｉＩｌ　ｆｉ作
の案内表示等を行なうＬ　ＣＩ）或いは蛍光表示器など
の表示器１１と、少なくとも運転スイッチ１２及び停工
１−スイッチｌ：（を備えたスイッチボード１４とから
枯成される。 まｔ：表示器１１はり、　ＣＤ或いは蛍光管面の表面に
周知の透明タッチキー１５を貼着けてあり、表示器１１
而に表示される設定π（１１１図形などに対応した部位
に触れることにより回路を閉路させるようにされている
。１６は電極、１７はフィルム、１８はスペンサー、］
９はプラス、１２０はシールである。　２０は制御Ｆｆ
’６　”Ｃ”　ＣＰＩＩ２１、メモｌＢ２お上１入出力
ホ−ト２：Ｌ２４を有するマイクロコンビ□−タを備え
、制御パネル１０におけるタッチキー人力及びスイッチ
ボード人力に応じてメモリ２２に記ｔｌれるプログラム
を実行し、前記ブラシ装置３．乾燥装置４．ノズル装置
５をそれぞれプログラム順序に従ってｉ？ｒ！Ｉ陣する
。 尚メモリ２２はＩ　Ｃソケットを介し、基板に着）院自
在に取り付けられたメモリ素ｒから成り、プログラムの
追加、変更に容易にｉｔ応できるように設けられている
。 第３図は萌記人示器１１の洗＋’ｌｆ時における拡大説
明図であり、表示器１１は画面に洗ｌｉｔ対象となる複
数種類の自動３１■を特徴づけて画いた略画を友示し、
か−〕同時にこの実施例における洗屯磯で実行ｔｉｆｆ
尼な洗中コース（Ａ〜１））の内容が表示されている。 第４図は本天施例に示す洗１１　ｍの撹作丁順を示す７
０−チャートで、図中Δ〜Ｉ〕は各ステップにおいで表
示器１】に表示さハる画面を示している。 尚、この表示画面は洗１−ｔコー久Ａ−Ｄの中で実施例
として洗ＪｔＩフースＣの場合でルーフキャリアを装着
した乗用ＩＬタイプを洗１１Ｉするときについて説明し
ている。洗屯磯本体１が電源と接続されスタンバイ状慇
にあると表示ｋ　Ｉ　１には画面Ａの文字を表示し、ま
ず第３図に示された洗ｉ１Ｌフースの指定人力を待つ。 ここで、洗」■作業者は洗車すべき自動り（を所定の洗
す【位１／ｉ、±ｔ′求９八りか後、１）；ｊ記表示画
面へに表示される複数の洗１−ｔコースの内から希望す
るコースを画面に貼イｔけられた透明タッチキー１５を
繰作（−ることにより選択し、洗車コースを指定ｉる（
１）。洗ｉ１ｔコー人が指定されると表示器１．１は画
面中にＬ３の文字を表示し、洗申Ｃべき１′１動４１の
中形を指定するように促す。これに応じて作業者は表示
器１１に小されている自動車のし１形を透明タノナキ−
１５により選択し−Ｃ入力さぜ自動＋ｌ［の種類及び特
徴を指定する（２）。ｉｔ形が指定されると表示器１１
は画面Ｃの表示に変わり、スタートキー１２を押して洗
１−１ｔの開始を促す。ここで作業者は画面Ｃにす；い
て指定した洗＋ｌＬコースと車形が誤っていないか確認
しく３）、指定ミスがあればステップ（１）より再指定
させ、指定ミスがなければ久タートキー１２を押せば良
い（４）。スタートキー１２が押されると表示器１１に
は画面りを表示し洗車が開始される。 ここで行なわれる洗［１１１はステ７ブ（２）で指定さ
ｎた車形に応じて予め動作をプログラムされ回避パター
ンに基づき本体１に備えられたブラ／装置；（や乾燥装
置４及びノズル装置５などを制御し、洗浄や乾燥の工程
中に損傷を及ぼす危険のある箇所を自動的に回Ｕ動作し
て行なわれる。例えばｍ４図に例示したようなルーフキ
ャリア装置型であれば、ブラシ装置３のＬ面ブラシ６お
よび乾燥装置４のブロアノズル８を自動車の天井部ルー
フキャリア位置において」二方に引き上げブラシ及びノ
ズルがルーフキャリアに触れることのないように回避動
作を行なうようにしている。 以Ｆのようにこの実施例によれば自動ｉｌｌの形状を回
避パターンを略画化して、表示器１１に表示させ表示器
面−にで直接触れることより洗ｒｌｌコースナタよび車
形の指定を行なうことができ、確実な操作が行なえるも
のである。 ［発明の効果１ この発明は以上のように枯成され門形に形成され白！１
！ＩＪＩｒＩを跨いで往復走行し、洗車機体の前面適所
に表示器、スイッチボードな備えた制御パネルを設けた
洗車機において、萌記表示器面に透明タッチキーを貼着
けさせこの表示器に洗車対象車輌となる複数の自動ＩＬ
の図形と洗車コースを表示させて、該タッチキーを操作
することにより指定されｒこ自動車形状に応じｔこ洗用
動作と洗車コースを実施するようにしたことにより、［
α楼内動車の形状にょろり１種及び回避パターンの指定
が行なえ従来のごとく、多数のコース選択キーに加えて
ｉ１１種９回避パターンの選択キーを操作することらな
く誤った操作をなくすことができると共に作業内容を理
解して確実な操作が行なえるものである。 また、仕様変更などが生じても表示器に表示される図形
９文字等をメモリの変更により表示変更し、従来のよう
なコース表示、車種表示などの印刷を変更することがな
いので変更に灯しての無駄をなくすことのできるもので
ある。 更に表示器面に選択〒ｊｒ　ｇ（を表示させこれを透明
り７ナキーにより表示を触れることにより、選択入力さ
せるので取扱いが容易であり選択操作の誤りを防止する
ことができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に於ける実施例の説明図。 第２図は制御系の実施例を示すブロック図。 第３図は表示器の表示例図。 第４図は実施例の操作手順を示す７０−チャート　図。 第５し１はタッチキーの説明図である。 １は洗車機本体、３はブラシ装置、４は乾燥装置？１．
１０は制御パネル、１１は表示器、１５は透明タッチキ
ー、２０は制御部。 第１図 、ｚ′−〇。 第２７ −５３′ 第３聞 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 門形に形成され自動車を跨いで往復走行し、洗車機体の
   前面適所に表示器、スイッチボードを備えた制御パネル
   を設けた洗車機において、前記表示器面に透明タッチキ
   ーを貼着けさせこの表示器に洗車対象車輌となる複数の
   自動車の図形と洗車コースを表示させて、該タッチキー
   を操作することにより指定された自動車形状に応じた洗
   車動作と洗車コースを実施するようにした洗車機。