JPH0254473A

JPH0254473A - 外出チェック装置

Info

Publication number: JPH0254473A
Application number: JP20513388A
Authority: JP
Inventors: Hirofumi Inui; 弘文乾; Haruo Terai; 春夫寺井; Taketoshi Sato; 武年佐藤; Hideji Abe; 秀二安倍; Seiichi Ueno; 聖一上野
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1988-08-18
Filing date: 1988-08-18
Publication date: 1990-02-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は外出するときに注意を促すようにした外出チエ
ツク装置に関するものである。

従来の技術従来、外出するとき、ガスの元コックの開栓や消灯等の
注意事項を頭の中で整理しながら、その都度自分自身で
確認しているのがほとんどである。また、注意事項を紙
に書いて壁等に予め張り付けておき、外出時にそれをも
とに元コック等を確認してから出かけるようにしている
。また、新聞のお天気欄、テレビのニュースの天気予報
などで天気を判断して出かけている。

発明が解決しようとする課題しかし、上記したように頭の中で整理しながら確認する
場合は、注意事項の一部をつい忘れることがあり、また
注意事項が紙に書いてあっても、その都度内容を確認せ
ずに外出してしまい注意事項の一部がもれることがある
。とくに天気については新聞のお天気欄などをわざわざ
調べることが面倒で、そのまま外出してしまうことがあ
る。

本発明はこのような従来の問題点を解決したものであっ
て、外出時には音声で天気予報を含む注意事項の指摘が
できるようにした外出チエツク装置を提供することを目
的とするものである。

課題を解決するための手段上記問題点を解決するための本発明の外出チエツク装置
は、録音等の操作をする操作手段と、音声を記憶する記
憶手段と、その記憶手段の内容を読み込むかまたは書き
換える音声処理手段と、その音声処理手段からの出力を
、電気信号から音声へ、または音声から電気信号に変換
する入出力手段と、前記操作手段からの信号により前記
音声処理手段に制御信号を出力する制御手段と、外出す
ることを検知し録音された内容を入出力手段から再生さ
せる検知手段と、天気を予測し予測された天気状態に応
じた録音内容を入出力手段から再生させる天気予測手段
とを有するものである。

作用上記の構成により、外出時にこれを検知手段が検知し、
注意事項の指摘と天気の予測ができることになる。した
がって、注意事項をついうっかり忘れることがなく、ま
た見忘れたりすることがないので、確実にガスの元コッ
ク等をチエツクすることができるものである。とくに、
その場で天気の予測を音声で確認できるため、わざわざ
新聞のお天気欄を見る必要がな（、両翼の有無の判断が
できる。

実施例本発明の一実施例を添付図面を参照しながら説明する。

第１図、第２図において、外出チエツク装置の本体１は
、その前面に、伝言キー２と、これに対応して設けた状
態確認用の複数の伝言表示ＬＥＤ３と、録音準備用の録
音準備キー４と、録音スタート用のスタートキー５と、
直前に設定した伝言、あるいは再生した伝言内容などを
取り消すためのクリアキー６と、マイク、スピーカ等か
らなる音声の入出力部７と、家の鍵１８がな（なったこ
とを検知する検知手段８と、メツセージの付加として、
例えば、絵等を書（ためのホワイトボード９と、大気圧
センサー等からなる天気を予測する天気予測手段１９と
、天気の状態の確認用の複数の天気表示ＬＥＤ２０と、
それぞれに対応した天気表示パネル部２１とを装備して
いる。

この実施例では、前記検知手段８は鍵１８を引掛けるレ
バー８ａを有しており、これに鍵１８が引掛かっている
かどうかをその重量の有無で検知することにより、外出
時がどうがを判断しているが、その具体的な手段はこれ
に限られるものではない。

また、本体１は、第１図に示すような回路構成となって
いるものである。すなわち、伝言キー２を含み録音等の
操作をする操作手段１２と、伝言表示ＬＥＤ３を含み録
音中等を表示する表示手段１０と、音声を記憶する記憶
手段１４と、この記憶手段１４の内容を読み込むかまた
は書き換える音声処理手段１３と、その音声処理手段１
３がらの出力を電気信号から音声へ、または音声がら電
気信号に変換する、入出力部７からなる入出力手段１５
と、前記操作手段１２や検知手段８等からの信号により
音声処理手段１３に制御信号を出力する制御手段１１と
、録音、再生を終了すると同時に前記制御手段１１から
の信号を受け、所定時間を計時するタイマー手段１７と
、前記制御手段１１からの信号によって表示手段１０の
伝言表示ＬＥＤ３の表示を変える点滅手段１６と、検知
手段８の信号により天気を予測する天気予測手段１９と
、予測の天気を表示する表示手段２０とからなるもので
ある。

次に上記外出チエツク装置の使用方法、回路動作につい
て説明する。

外出時の注意事項は予め録音しておくものである。この
録音は、操作手段１２の録音準備キー４を押すことによ
り、制御手段１１は点滅手段１６に信号を送り、この点
滅手段１６は全ての表示手段１０の伝言表示ＬＥＤ３を
点滅させる。次に、外出時に対応する伝言キー２（「外
出時」のキー）を押すことにより、その伝言キー２に対
応する伝言表示ＬＥＤ３のみを点滅させる。そしてスタ
ートキー５を押しながら入出力部７から録音したい内容
をインプットすれば録音できる（「ガスの元栓閉めまし
たか？、電気はすべて消しましたか？」等）。

また、天気予報に対応する注意事項についても予めを録
音しておくものである。この録音は、操作手段１２の録
音準備キー４を２回押すことにより制御手段１１は天気
の表示手段２０の全ての天気表示ＬＥＤ２０を点灯させ
る。次に録音準備キー４を押すごとに、天気表示ＬＥＤ
２０　（雨、曇り、曇りのち晴れ、晴れ）を天気表示パ
ネル部２１に対応して順次１個だけを点灯させる。そし
てスタートキー５を押しながら入出力部７から録音した
い内容をインプットすれば、それぞれの天気表示パネル
部２１に対応した内容の録音ができろく例えば雨の場合
「雨具を持ちましたか？」、晴れの場合「日傘を持ちま
したか？」等を天気表示パネル部に応じて予め録音して
お（）。

このときの回路動作は、スタートキー５が押されると、
制御手段１１は音声処理手段１３に信号を送り、この音
声処理手段１３は入出力手段１５からの音声を記憶手段
１４に記憶する。その後、前記スタートキー５が離され
ると（録音が終了すると）、前記制御手段１１はタイマ
ー手段１７に信号を送り、このタイマー手段１７は所定
時間の計時を始め、同時にいま録音した内容を確認の意
味で制御手段１１は音声処理手段１３に信号を送り、音
声処理手段１３はいま録音した内容を記憶手段１４から
得て入出力手段１５より出力する。

ここで、録音した内容が誤っていれば、確認のための再
生が始まってから前記タイマー手段１７が所定時間を計
時し終わるまでに、前記操作手段１２のクリアキー６を
押せば、前記制御手段１１は音声処理手段１３に信号を
送り、記憶手段１４のいま録音した内容だけをクリアす
る。

外出時に家の鍵１８を前記検知手段８から取り外すと、
検知手段８がこれを検知し、予め録音している外出時の
注意事項と天気予報が再生され、注意が喚起される（天
気予測状態が雨であれば、”雨具を持ちましたか？”、
晴れであれば、”日傘を持ちましたか？”ガスの元栓間
めましたか？、電気はすべて消しましたか？”等）。

天気を予測する天気予測手段１９は天気を予測し、それ
に対応した天気表示ＬＥＤ２０をすでに点灯させている
ので、音声と同時に天気表示パネル２１との関係でも天
気を確認することができる。

ここでの回路動作は前記検知手段８が、鍵１８のな（な
ったことを検知すると、信号が制御手段１１に送られる
。この時、天気を予測する天気予測手段１９が、気圧の
変化（上昇、急速上昇、下降、急速下降、一定）などを
検知し、約８時間後の半径的２０Ｋｍの地域の天気を予
測し、信号を制御手段１１に送る。この制御手段１１が
前記音声処理手段１３に検知信号を送ることにより、前
記記憶手段１４の内容を音声処理手段１３を経て入出力
手段１５から出力される。

また、制御手段１１が前記天気予測手段１９から送られ
る検知信号に対応した天気表示ＬＥＤ２０を点灯させる
。また、操作手段１２の伝言キー２（「外出時」）を押
すことにより、その内容を再生することができるので、
録音した内容を変えたいときには再生終了と同時に、前
記タイマー手段１７が所定時間を計時する間で、前記ク
リアキー６を押せば、上記と同様の動作で再生した内容
を消すことができる。その後、新たな外出時の注意事項
や天気予測に対応する注意事項を前記と同様の操作によ
りインプットすればよい。

また、操作手段１２のその他の伝言キー２（「パパ」「
ママ」・・・）は、表示された人（たとえば「バパ」等
）へメツセージを伝言する場合に使用でき、操作は前記
注意事項のインプットと同様である。

以上のように、外出時に注意しなければいけない事項や
天気予報が自動的に聞けるために、消灯忘れ等がな（な
り、雨具の有無の判断ができる。

発明の効果上記実施例からあきらかなように、本発明の外出チエツ
ク装置は、天気予測を含む外出時の注意事項が音声によ
り指摘されるため、注意事項を確実に守ることができる
。とくに外出する前にわざわざ新聞の天気欄を見て調べ
る等の必要がなく、外出する時即座に雨具の有無の判断
をしてくれるため、その効果は絶大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の一実施例を示す回路ブロック図、
第２図は同装置の一実施例を示す正面図、第３図は同装
置の一実施例を示す側面図である。１・・・本体、２・・・伝言キー、７・・・入出力部、
８・・・検知手段、８ａ・・・レバー　１１・・・制御
手段、１２・・・操作手段、１３・・・音声処理手段、
１４・・・記憶手段、１５・・・入出力手段、１９・・
・天気予測手段、２０・・・表示手段代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　ほか１名／−−一本
体８・−卆に矢ロ手６辷９−　ホワイトホ゛−ド１８−　健／

Claims

【特許請求の範囲】

録音等の操作をする操作手段と、音声を記憶する記憶手
段と、その記憶手段の内容を読み込むかまたは書き換え
る音声処理手段と、その音声処理手段からの出力を、電
気信号から音声へ、または音声から電気信号に変換する
入出力手段と、前記操作手段からの信号により前記音声
処理手段に制御信号を出力する制御手段と、外出するこ
とを検知し録音された内容を入出力手段から再生させる
検知手段と、天気を予測し予測された天気状態に応じた
録音内容を入出力手段から再生させる天気予測手段とを
有する外出チェック装置。