JPH025149A - プログラム暴走検出回路 - Google Patents
プログラム暴走検出回路Info
- Publication number
- JPH025149A JPH025149A JP63157320A JP15732088A JPH025149A JP H025149 A JPH025149 A JP H025149A JP 63157320 A JP63157320 A JP 63157320A JP 15732088 A JP15732088 A JP 15732088A JP H025149 A JPH025149 A JP H025149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- program
- reset
- output
- runaway
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明ハシングルチッフマイクロコントローラに関し、
特にCPUのプログラム暴走検出に関する。
特にCPUのプログラム暴走検出に関する。
従来、この種のプログラム暴走検出回路は、タイマーカ
ウンタをウツォチ・ドッグタイマーとして使用し、プロ
グラムによるこのタイマーのリセットを特定周期で繰り
返すことにより、フログラム暴走によりこのタイマーの
リセットが所定期間発生しないと、タイマーがオーバー
フローしこのオーバーフローを検出することでプログラ
ム暴走の判断をしていた。
ウンタをウツォチ・ドッグタイマーとして使用し、プロ
グラムによるこのタイマーのリセットを特定周期で繰り
返すことにより、フログラム暴走によりこのタイマーの
リセットが所定期間発生しないと、タイマーがオーバー
フローしこのオーバーフローを検出することでプログラ
ム暴走の判断をしていた。
上述した従来のプログラム暴走検出回路は、プログラム
暴走が前述のウォッチ・ドッグタイマーのリセットシー
ケンスを包含して暴走している場合このタイマーのオー
バーフローは発生せず、プログラムの暴走を検出できな
いという欠点がある。
暴走が前述のウォッチ・ドッグタイマーのリセットシー
ケンスを包含して暴走している場合このタイマーのオー
バーフローは発生せず、プログラムの暴走を検出できな
いという欠点がある。
本発明のプログラム暴走検出回路は、CPUとこのCP
Uのプログラム実行によるリセット出力により状態が初
期設定されるタイマーとディレー回路と、前記タイマー
のカウントオーバーフロー出力あるいは外部リセット入
力により起動されシステムリセット信号を発生するシス
テムリセット発生回路と、前記CPUのリセット出力と
ディレー回路の双方の出力により駆動され出力状態の定
まるエラー検出回路と、該エラー検出回路の出力するい
は前記システムリセット発生回路の出力のいづれかでC
PUをリセットするための論理ゲートを有している。
Uのプログラム実行によるリセット出力により状態が初
期設定されるタイマーとディレー回路と、前記タイマー
のカウントオーバーフロー出力あるいは外部リセット入
力により起動されシステムリセット信号を発生するシス
テムリセット発生回路と、前記CPUのリセット出力と
ディレー回路の双方の出力により駆動され出力状態の定
まるエラー検出回路と、該エラー検出回路の出力するい
は前記システムリセット発生回路の出力のいづれかでC
PUをリセットするための論理ゲートを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものである。
101はシステムクロックの入力、103はウオッチド
ックタイマ−115はROM、RAMを含むCPU部、
105はCPUからのリセット出力により起動するワン
ショットモノマルチ、108はウォッチ・ドックタイマ
ー103の出力あるいは外部リセット107によりシス
テムリセット信号を発生するシステムリセット発生回路
、113はCPUのリセット出力とワンショットモノマ
ルチ105の出力で駆動されるエラー検出回路である。
ックタイマ−115はROM、RAMを含むCPU部、
105はCPUからのリセット出力により起動するワン
ショットモノマルチ、108はウォッチ・ドックタイマ
ー103の出力あるいは外部リセット107によりシス
テムリセット信号を発生するシステムリセット発生回路
、113はCPUのリセット出力とワンショットモノマ
ルチ105の出力で駆動されるエラー検出回路である。
CPUL15およびウォッチ・ドック・タイマー103
はシステムクロック入力101に入力されるクロックを
基本クロックとして動作する。
はシステムクロック入力101に入力されるクロックを
基本クロックとして動作する。
CPUはあらかじめプログラムの書き込まれたROMを
含み、そのプログラム実行過程でタイマーリセット出力
102を発生する。このリセット出力102によりウオ
ッチドックタイマ−103とワンショットモノマルチ1
05は初期化あるいはトリガーされる。この状態は第2
図のCPUW、Tリセット出力パルスの発生した部分に
相当する。ウオッチドックタイマ−は初期化された後、
システムクロック入力101のクロックをカウントアツ
プ開始する。ここで説明の為第2図に示す様に、このタ
イマーのカウントオーバーフローまでの時間をT2とす
る。一方、トリガーされたワンショットモノマルチ10
5の出力は第2図に示す様にT1期間経過後初期状態に
復帰する。このT1はCR104の端子のOR時定数で
設定する。
含み、そのプログラム実行過程でタイマーリセット出力
102を発生する。このリセット出力102によりウオ
ッチドックタイマ−103とワンショットモノマルチ1
05は初期化あるいはトリガーされる。この状態は第2
図のCPUW、Tリセット出力パルスの発生した部分に
相当する。ウオッチドックタイマ−は初期化された後、
システムクロック入力101のクロックをカウントアツ
プ開始する。ここで説明の為第2図に示す様に、このタ
イマーのカウントオーバーフローまでの時間をT2とす
る。一方、トリガーされたワンショットモノマルチ10
5の出力は第2図に示す様にT1期間経過後初期状態に
復帰する。このT1はCR104の端子のOR時定数で
設定する。
CPUのプログラム実行が正常の場合第2図のT1終了
後T3の期間にウォッチ・ドックタイマ103をCPU
がリセットする様プログラムを組んでおけば、ウオッチ
ドックタイマ−103はオーバーフロー出力106を発
生せずシステムリセット発生回路108は起動されない
。従ってCPUは外部リセットのみによりリセットされ
動作する。プログラムが慕走する第1のケースとしては
、CPUがリセット出力102を発生してからプログラ
ムが暴走し前記T2期間内にCPUが再度リセット出力
102を発生しないケースである。この場合ウォッチ・
ドックタイマー103はカウントアツプを続ける結果、
オーバーフロー出力106を発生しシステムリセット発
生回路108を起動してシステムリセット出力110を
発生しCPUを初期化する。これは従来のプログラム暴
走検出回路と同様の機能である。プログラムが暴走する
第2のケースとしては、CPUがリセット出力102を
発生してからプログラムが暴走し、所定のリセット周期
すなわち第2図のT3期間内以前にリセット出力102
を発生するケースである。この場合、エラー検出回路1
13は第2図のT1期間、CPUのリセット出力102
を監視し、リセットの発生を検出するとCPUリセット
出力111を発生する。このリセット出力111は論理
和ゲート112を介してCPUをリセットしプログラム
の暴走を停止、CPUを初期化する。
後T3の期間にウォッチ・ドックタイマ103をCPU
がリセットする様プログラムを組んでおけば、ウオッチ
ドックタイマ−103はオーバーフロー出力106を発
生せずシステムリセット発生回路108は起動されない
。従ってCPUは外部リセットのみによりリセットされ
動作する。プログラムが慕走する第1のケースとしては
、CPUがリセット出力102を発生してからプログラ
ムが暴走し前記T2期間内にCPUが再度リセット出力
102を発生しないケースである。この場合ウォッチ・
ドックタイマー103はカウントアツプを続ける結果、
オーバーフロー出力106を発生しシステムリセット発
生回路108を起動してシステムリセット出力110を
発生しCPUを初期化する。これは従来のプログラム暴
走検出回路と同様の機能である。プログラムが暴走する
第2のケースとしては、CPUがリセット出力102を
発生してからプログラムが暴走し、所定のリセット周期
すなわち第2図のT3期間内以前にリセット出力102
を発生するケースである。この場合、エラー検出回路1
13は第2図のT1期間、CPUのリセット出力102
を監視し、リセットの発生を検出するとCPUリセット
出力111を発生する。このリセット出力111は論理
和ゲート112を介してCPUをリセットしプログラム
の暴走を停止、CPUを初期化する。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものである。第1
の実施例との相違点は第2図のT1期間ヲ設定するワン
ショットモノマルチ105をディレータイマー205で
置き換えたものであり、これ以外の構成は同一である。
の実施例との相違点は第2図のT1期間ヲ設定するワン
ショットモノマルチ105をディレータイマー205で
置き換えたものであり、これ以外の構成は同一である。
当該実施例では第2図におけるT1が固定となる制約が
あるが外部に時定数設定端子が不要となる利点がある。
あるが外部に時定数設定端子が不要となる利点がある。
以上説明したように本発明は、プログラム暴走によるウ
オッチドックタイマ−のリセットにリセット有効期間を
設けることにより、ウオッチドックタイマ−をリセット
するプログラムシーケンスを含んだ暴走シーケンスにC
PUが陥ってもこれを検出しシステムの初期化をおこな
うことができる効果がある。
オッチドックタイマ−のリセットにリセット有効期間を
設けることにより、ウオッチドックタイマ−をリセット
するプログラムシーケンスを含んだ暴走シーケンスにC
PUが陥ってもこれを検出しシステムの初期化をおこな
うことができる効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は第1
図の動作を説明するタイミングチャート図である。第3
図は本発明の第2の実施例を示す図、第4図は従来例を
示す図である。 103・・・・・・ウオッチドックタイマ−105・・
・・・・ワンショットモノマルチ、108・・・・・・
システムリセット発生回路、113・・・・・・エラー
検出回路、115・・・・・・CPU、112・・・・
・・論理和ゲート、205・・・・・・デイレイ・タイ
マー代理人 弁理士 内 原 晋
図の動作を説明するタイミングチャート図である。第3
図は本発明の第2の実施例を示す図、第4図は従来例を
示す図である。 103・・・・・・ウオッチドックタイマ−105・・
・・・・ワンショットモノマルチ、108・・・・・・
システムリセット発生回路、113・・・・・・エラー
検出回路、115・・・・・・CPU、112・・・・
・・論理和ゲート、205・・・・・・デイレイ・タイ
マー代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- あらかじめプログラムデータの書き込まれたROMを含
み、このプログラムに従って動作するCPUと、このC
PUのプログラム実行によるリセット出力により状態が
初期設定されるタイマーとディレー回路と、前記タイマ
ーのカウントオーバーフロー出力あるいは外部リセット
入力により起動されシステムリセット信号を発生するシ
ステムリセット発生回路と、前記CPUのリセット出力
とディレー回路の双方の出力により駆動され出力状態の
定まるエラー検出回路と、該エラー検出回路の出力ある
いは前記システムリセット発生回路の出力のいづれかで
CPUをリセットすることを特徴とするプログラム暴走
検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157320A JPH025149A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | プログラム暴走検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63157320A JPH025149A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | プログラム暴走検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH025149A true JPH025149A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15647118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63157320A Pending JPH025149A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | プログラム暴走検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513319A (en) * | 1993-07-02 | 1996-04-30 | Dell Usa, L.P. | Watchdog timer for computer system reset |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086627A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Hanshin Electric Co Ltd | マイクロコンピユ−タ暴走検知回路 |
JPS60183647A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | Nissin Electric Co Ltd | ウオツチドツグタイマ |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157320A patent/JPH025149A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6086627A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | Hanshin Electric Co Ltd | マイクロコンピユ−タ暴走検知回路 |
JPS60183647A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | Nissin Electric Co Ltd | ウオツチドツグタイマ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513319A (en) * | 1993-07-02 | 1996-04-30 | Dell Usa, L.P. | Watchdog timer for computer system reset |
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