JPH0250901A - 金属粉末の酸化物除去方法 - Google Patents

金属粉末の酸化物除去方法

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JPH0250901A
JPH0250901A JP1094286A JP9428689A JPH0250901A JP H0250901 A JPH0250901 A JP H0250901A JP 1094286 A JP1094286 A JP 1094286A JP 9428689 A JP9428689 A JP 9428689A JP H0250901 A JPH0250901 A JP H0250901A
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    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は金属粒子かプラズマ流によって噴射されるプラ
ズマ装置に関し、特にプラズマ流内に導入された粉末状
金属粒子から酸化物を除去する方法に関する。
[従来の技術] チタン及びタンタル、そしてアルミニウムをも含む耐火
性物質をその粒子の表面に酸化層か存在しないように粉
末状に生産することは難しい。このような粉体を形成す
る典型的な製法には、その金属を溶融させてガス流にそ
の溶融金属を導入するという手法を伴なう。このような
金属粒子が形成されるに伴なって、その物質の高度な被
酸化性の性質により此等粒子の外側には酸化層が形成さ
れる。このような酸化は他の粉末形成方法によって最少
とすることができるが、そのような方法は相対的にコス
ト高となる傾向にある。
[発明か解決しようとする課題] 金属粉末、特に高度な被酸化性の特質を有する金属粉末
をプラズマ流を用いることによっである基板上にコーテ
ィングさせる場合には更なる問題か発生ずる。酸化物が
比較的に除去された形でこのような粉末が形成された場
合でさえ、基板上にコーティングをなすためにプラズマ
流内に該粉末を隼に導入する方法では典型的にはその粉
末粒子にいくらかの酸化物を含ませる結果となる。この
ことは、チタン、タンタル、及びアルミニウム等の高度
な被酸化性の物質に特に当てはまる。殆どの金属粒子は
プラズマ流内に噴射されると共に何等かの酸化を受ける
傾向にあることを当業者は認識してきた。これに対する
当然の反応としては粉末物質を急激に噴射して実質的な
酸化が起こる前にこれらを基板上に堆積させるとする要
望てあった。しかし、酸化工程の速度を決定することは
難しかった。更には、低静圧をもたらす真空源の使用を
通してプラズマの超音波速度が作り出された場合でさえ
、金属粒子に何等かの酸化物が依然観察される。
従来の超音速プラズマ装置の一例は、1982年5月4
日に発行されて本願と共通する譲受人を有するところの
ミュールバーガー等に対する米国特許第4,328,2
57号によって提供されている。ミュルハーカー等の特
許は、真空源がプラズマ銃と該プラズマ銃の下流に位置
するワークピースとを含むエンクロージャ内を低静圧に
なしているプラズマ装置を記載している。このプラズマ
銃はプラズマ流を作り出すために不活性ガスをイオン化
している。プラズマ流は、真空源によって作り出された
低静圧の下、超音速でプラズマ銃からワークピースへ流
れる。プラズマ銃に隣接する部位におけるプラズマ流内
へ導入された金属粉末はワークビスに運ばれて該ワーク
ピース上にコーティングとして堆積される。
ミュールパーカー等の特許に記載されているプラズマ装
置は、ワークピースの浄化の目的をもって該ワークピー
スに初期的な負極或は陰極の条件を設定するために好都
合に用いられる切換可能な複数のトランスファーアーク
電源を採用している。その後にワークピースは、プラズ
マ流内に導入された金属粉末の該ワークピース上への堆
積を高めるためにプラズマ銃に対して正極化されている
。しかし、プラズマ流の超音速環にも拘わらず、プラズ
マ流に沿っての進行と共に金属粉末にはいくらかの酸化
物か依然として生ずることが観察された。このことは、
プラズマ流中に比較的純粋で且つ酸化物の無い状態て導
入された時でさえ高度な被酸化性の耐火性物質の場合に
は特に当てはまる。先に注記したように、金属粉末を生
産する費用のより安い方法ではプラズマ流に導入すらす
る前に酸化コーティングを伴なう粉末粒子を供給する結
果となると共に、このような物質をその粒子上に酸化コ
ーティングを形成することなく粉末状に生成することは
難しい。これは全てワークピース上に形成されるコーテ
ィング中の実質上の酸化物となる。
プラズマ流へ金属粉末を噴射して酸化物を最少とする他
にとるべき方法又はアプローチとしては、本願と同様の
譲受人を有して1987年8月25日に発行されたミュ
ールバーガーの米国特許第4689.468号に記載さ
れている。このミュールバーガーの゛468号特許では
、ワークピース又は基板の酸化物は無視できない程度に
減少又は還元するという結果を伴なって、主プラズマ銃
と副プラズマ銃又は浄化プラズマ銃とか共通のワークピ
ース又は基板に同時に反対極性のトランスファーアクを
供給している。しかし、このような酸化物減少は副プラ
ズマ銃やそのための別組の電源を必要とする複雑な装置
の代価である。
従って、単一プラズマ銃の使用のみて高度な被酸化性金
属粒子から酸化コーティングを除去する方法を提供する
ことが好都合である。更には、金属粒子から酸化コーテ
ィングを除去すると共に、そのような粒子のワークピー
ス又は基板上への噴射をなすための方法を提供すること
が好都合である。
[課題を解決するための手段コ 本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は単一プラズマ銃の使用のみで高度な被酸
化性金属粒子から酸化コーティングを除去する方法を提
供することである。また、金属粒子から酸化コーティン
グを除去すると共に、そのような粒子のワークピース又
は基板上への浄化を伴なっての噴射をなすための方法を
提供することである。
よって、本発明の金属粉末の酸化物除去方法は、プラズ
マ流を発生する工程と、上記プラズマ流に関連して該プ
ラズマ流の一部に沿って負性トランスファーアークな連
続的に維持する工程と、上記プラズマ流に金属粒子を導
入する工程と、上記金属粒子か上記プラズマ流の一部に
沿って進行した後に該金属粒子を回収する工程と、を含
むことを特徴とする金属粒子から酸化物を浄化する方法
である。
また、前記金属粒子を回収する工程は容器を設ける工程
を含み、前記プラズマ流を発生する工程はプラズマ流を
前記容器へ方向付けるべくプラズマ銃を操作する工程を
含み、前記金属粒子をプラズマ流に導入する工程は前記
プラズマ銃に隣接する部位のプラズマ流内に酸化された
金属粒子を導入する工程を含み、そして、前記プラズマ
流に関連して該プラズマ流の一部に沿って負性トランス
ファーアークな連続的に維持する工程は前記容器に隣接
するプラズマ流内に電極を設置して前記プラズマ銃と電
極との間に負性トランスファーアクを供給するために該
両者間に連続的に負性トランスファーアーク電源を連結
する工程を含むことを特徴としている。
更に、前記金属粒子をプラズマ流に導入する工程はチタ
ン、タンタル、アルミニウムから成るグループから選択
した粉末状金属を導入することを含む、前記プラズマ流
の一部に沿)て進行した後に金属粒子を回収する工程は
前記プラズマ流内に基板を設置することを含み、そして
、前記プラズマ流を発生する工程は該プラズマ流を前記
基板へ方向付けるべくプラズマ銃を操作し、低静圧を供
給するために前記プラズマ銃から前記基板の下流に真空
源を設置し、前記低静圧の下で前記基板へ向って超音速
で進行するプラズマ流を提供するために前記プラズマ銃
内のガス流をイオン化することを特徴としている。
[作用] 連続的な負性トランスファーアークの存在下てのプラズ
マ流内への金属粒子の導入をなす本発明に係る方法を採
用することにより、粉末状の金属粒子からは酸化コーテ
ィングか除去される。このプラズマ流はプラズマ銃内の
不活性ガスをイオン化することによって作り出されてい
る。このプラズマ流は、大気圧程度の大きさの圧力ても
よいが低静圧を作り出す真空源を使用することによって
超音速度を伴って好適に提供される。連続的な負性トラ
ンスファーアークは、プラズマ銃と該プラズマ銃の下流
に位置するカソード(陰極)との間を負性トランスファ
ーアーク電源で連続的に連結することによって作り出さ
れる。
プラズマ銃とカソードの間にあるプラズマ流の部に沿っ
ての負極性トランスファーアークの連続的な存在はカソ
ードからの電子放出を提供している。この電子放出は電
子電流の電磁的伝播な提供するものである。この電磁的
伝播は、プラズマ銃とカソードとの間のプラズマ流中を
進行する金属粒子上に既存する酸化コーティングの大部
分を除去又は削除することと、金属粒子か比較的純粋で
且つ酸化物が無い状態でプラズマ流に導入されるような
実例においてはこのような酸化層の形成を防止すること
がL8知されてきた。カソードにおいては連続的な清浄
化及び酸化物除去の工程か生じており、よってカソード
か基板を含む場合においては該カンーF内に形成された
金属コーティングは連続的に清浄化されるように働く。
本発明に従えば、連続的トランスファーアークは酸化コ
ーティングを除去することによって金属粒子を単に清浄
するためにのみ使用することかでき、そのときはプラズ
マ流中の清浄化金属粒子はカソードの下流に位置する回
収器に集められる。
このような場合、カソードとしては、プラズマ流中に配
置された中空で且つ略々リング形状の電極等によって構
成することか好ましく、そのため、プラズマ流はその内
部中空を通過することにな更に本発明に従えば、連続的
な負性トランスファーアークは金属粒子か基板又は他の
ワークピース上にコーティングとして形成されるのに先
行して該金属粒子から酸化コーティングを除去するため
に使用される。これは基板をカソードとして連結するこ
とによって達成される。酸化コーティングの除去に続い
て、その清浄化粒子は基板上に到達して該基板上に比較
的酸化物の無いコーティングとして形成されることにな
る。
[実施例] 第1図は本発明に係る方法を実施するためのプラズマ装
置の概略斜視図である。第1図のプラズマ装置は、密封
された真空保持・耐圧性絶縁エンクロジヤ−であるプラ
ズマチャンバー10を備える。チャンバー10は円筒形
の主本体部分12とこれに連結した上方の蓋体部分13
とによって画成されている。プラズマチャンバー10の
本体部分12は望ましい7囲気圧を保持して排出ガスや
微粒子を処理するための関連装置へ案内し且つこれと連
通ずる底部コレクタコーン14を備えている。
下方へ方向(−1けられたプラズマ流は、チャンバの蓋
体13の内部に配置されてプラズマ銃作動機構18によ
りその姿勢制御がなされるプラズマ銃16によって確立
されている。プラズマチャンバ−10の此等画部分は二
重壁の水冷エンクロジヤ−として有益に構成されおり、
蓋体13は作動パーツ等の受は入れのために着脱自在で
ある。銃作動機構18はチャンバー蓋体13の壁部材内
の密閉ヘアリング及びカップリングを介してプラズマ銃
16を支持及び制御している。このチャンバー蓋体13
には更に、プラズマ銃J6に連結した可撓性チューブを
介してプラズマ流内への加熱粉末の制御供給をなすため
の粉末供給機構20か連結されている。粉末供給機構2
0は、本発明に従って金属粉末上の酸化コーティングを
清浄化させるためか或は比較的に酸化物か無い状態を維
持させるために、金属粉末をプラズマ流内へ導入するた
めに採用されている。
下方へ方向付けられたプラズマ流はワークビスホルダ2
5上に支持されたワークピース24に衝突する。ワーク
ピースホルダ25は、チャンバ本体12を介して外部の
ワークピース作動機構26へ延びるシャフトによって、
その作動中に位置付は及び移動させられる内部冷却され
た導電性部材である。チャンバー本体12の側壁を通じ
てタミースティング作動機構30に連結されているタミ
ーワークピース又はダミースティング28は同様に内部
冷却されてワークピース24の端部に間隙を介して隣接
させである。ワークピースホルダ25とダミースティン
グ28の両部材はチャンバー10の中心軸に対してその
挿入位置が調整可能であり且つ電気的導電性を有するの
て、操作の種々の相状態の間、トランスファーアーク発
生のために選択電位レヘルに保持し得る。ワークビスホ
ルダ25とダミースティング28の配置位置の下方では
、コレクタコーン14が過度に噴射されたガス状及び微
粒子状物質をバッファ/フィルタ・モジュール32内へ
と案内している。このハソファ/フィルタ・モジュール
32は過噴射物を初期的に結合させるための水冷バッフ
ァ部とこれと一直線状に配列した引きずられた粒子物質
の大多数を抽出するためのフィルタ部とを有する。バッ
ファ/フィルタ・モジュールを通過した流れは次に他の
水冷ユニットである熱交換モジュール36を介して流れ
に依然として残る略々全ての微粒子を抽出す過噴射フィ
ルタ/コレクタ・ユニ・ント40を備える真空マニホル
ド38へ向う。真空マニホルド38はチャンバー10内
の望ましい雰囲気圧力を保持するに充分な容量を有する
真空ポンプ42,42と連通している。典型的には06
気圧から0001気圧の範囲内であるこの雰囲気圧力は
超音速のプラズマ流を作り出すに充分な静圧を提供して
いる。
過噴射フィルタ/コレクタ40と共にバッファ/フィル
タ・モジュール32及び熱交換モシュル36は、好まし
くは二重壁の水冷構造物であり、プラズマ装置等におい
て広く使用されている周知の如何なるタイプのものも採
用できる。そして、装置全体は、装置に異なるパーツの
取扱いや該パーツの供給簡便のため、ローラ上に搭載し
レルに沿って移動可能であってよい。通常の監視窓、水
冷アクセスドア、電気的接続のための絶縁供給プレート
等の図示や詳細な説明は図面の簡略化のために省略する
。ワークピースの支持・作動制御システムは、便宜上、
チャンバー本体12に蝶着されたフロントアクセスドア
43内に搭載されている。
電気エネルギーはチャンバー蓋体13の上部に固定設置
されたバスバー44を介して装置の各操作部分へ供給さ
れている。プラズマ流発生の為に水冷式の可撓性ケーブ
ルか、プラズマ電源46、高周波電源48、及び負性ト
ランスファーアーク電源50をバスバー44を介してプ
ラズマ銃16に連結している。プラズマ電源46はプラ
ズマ銃16の電極間に必須の電気的電位差を供給する。
高周波電源48はプラズマ電源46を含む直流電源にお
いて高周波電圧放電を重畳することによってプラズマ銃
16内にアークを開始させるべく使用される。その後、
プラズマ銃16とワークビス24との間に連結されてい
る負性トランスファアーク電源は本発明に従ってその間
に連続的な負性トランスファーアークを供給している。
プラズマ銃16の操作には、プラズマ銃16の内部を介
して充分な冷却水を供給する為のウオターブースターポ
ンブ52の使用を必ず伴なう。
プラズマガス源54はプラズマ流発生の為に適切なイオ
ン化されるガスを供給している。ここにおいて採用され
ているプラズマガスはヘリウムを伴なうアルゴン又はヘ
リウムが散布されているアルゴンである力へ当業界によ
く知られた他のガスを採用することもてきる。
第1図の装置のシーケンスや各種の作動機構の速度及び
振幅の制御はシステム制御コンソール56によって管理
されている。プラズマ銃16はプラズマ制御コンソール
58の制御の下て個別に操作されている。上述したよう
なコンソール又は回路等によって実行される機能はよく
理解されているものであるので詳細な図示や説明は省略
する。尚、トランスファーアーク制御回路60は負性ト
ランスファーアーク電源50の制御に使用してもよい。
第1図に関連する図示及び記載の内の殆どのものは先に
言及したミュールバーカーの米国特許第4.328,2
57号に記載されたプラズマ装置と略々同様であり、こ
のプラズマ装置の内のいくつかの部分に関して更なる説
明か必要な場合には上記米国特許を参照のこと。
第2図はワークピース24が基板70を有するところの
第1図のプラズマ装置の一部分を理想化且つ簡略化した
概略図である。図示するように、第2図は基板70上に
コーティングを形成すべく金属粉末を噴射する為の1つ
のプラズマ機構を示している。プラズマ銃16は前述し
たよう該プラズマ銃16と基板70との間に延在するプ
ラズマ流を供給するために不活性ガスをイオン化してい
る。このプラズマ流は連続的な破線72て描かれでいる
負性トランスファーアーク電源50はプラズマ銃16と
基板70との間に連続的に連結されている。負性トラン
スファーアーク電源50はプラズマ銃16に接続された
正極端子74と基板70に接続された負極端子76とを
有している。この結果、基板70は陰極又はカソードと
して働く。従って、負性トランスファーアーク電源50
は、プラズマ銃16と基板70との間のプラズマ流72
の一部に沿って該プラズマ流72と連合又は結合する連
続的な負性トランスファーアークな供給することになる
。基板70上にコーティングされる金属粉末は第1図に
関連して先に記載したように粉末供給機構20によって
供給されている。第2図に示されていないが粉末供給機
構20は、金属粉末がプラズマ流72内へ供給されるべ
くプラズマ銃16内て終結する粉末配送チューブ78を
備える。
本発明に従えば、負性トランスファーアーク電源50の
効力て基板70はプラズマ銃16に対してカソードとし
て機能してためにそこから電子を放出している。これは
基板70とプラズマ銃16との間における電子電流の電
磁的伝播という結果をもたらしている。粉末状金属の金
属粒子がプラズマ流内をプラズマ銃16から基板70へ
と進行すると共に、基板70からの負性電子の流れは此
等金属粒子と出会い、該粒子上に現われている如何なる
酸化コーティングも全て又は少なくとも略々全てを除去
する。その粒子が基板70に到達して該基板上にコーテ
ィングを形成した時に、該粒子は酸化物に関しては略々
無縁のものとなっている。加えて、1つの連続的清浄作
用か基板70上のコーティングに提供され、そのために
そのコーティング上に現われている如何なる酸化物もそ
こから除去され続ける。
この酸化物コーティングの除去はチタン、タンタルそし
てアルミニウムにまで及ぶような高度の被酸化性の耐火
金属の場合に特に好適であることがわかりてきた。この
ような金属の粒子かプラズマ流72内に導入された場合
、粉末形成工程の結果として既にその粒子上に典型的に
現われている酸化コーティングは基板70へ向う進行に
伴なって除去されて、非常に低い酸化物含有量を有して
基板70上の金属コーティングとなる。プラズマ流72
内へ比較的に純粋で酸化物が無い形で導入された金属粒
子は、此等粒子がプラズマ流72に沿って基板70に進
む間はその状態を持続しようとする傾向にある。このよ
うにして、本発明に従った方法は高度に被酸化性である
もの及び相当により低い率で酸化するものを含む全ての
タイプの金属粒子に都合よく使用される。
本発明に従う連続負性トランスファーアークの使用によ
って提供される酸化物削減又は酸化物還元は、第4図乃
至第7図の顕微鏡写真に言及することによってより高く
評価されることができる。
第4図は、第2図に示す基板70のような1つの基板上
のチタンコーティングの100倍に拡大された顕微鏡写
真である。このチタンコーティングは負性トランスファ
ーアークを使用することなしに基板上に設けられた。こ
のチタンコーティングには多くは比較的大きい多数のダ
ークスポット(暗斑点)か観察される。ダークスポット
はコーティング内における空隙や酸化物である。第4図
の例のコーティングは幾分多孔質であり、望ましくない
かなり高い酸化物含有量を有するものと見られる。
第5図は第4図に示す基板のチタンコーティングの一部
を400倍に拡大した顕微鏡写真であり、−層詳細にそ
のチタンコーティング内に現われている重大な空隙や相
当量の酸化物が示されている。
第6図はある基板上のチタンコーティングを100倍に
拡大した顕微鏡写真である。第6図に示されたチタンコ
ーティングは、第2図に関連して説明した手法の下、連
続的負性トランスファーアークを使用して設けられたも
のである。第4図と比較した場合、第6図のチタンコー
ティングは相当により低い空隙及び酸化物含有量を有し
ていることが観察される。第6図の大きさにおいて、空
隙や酸化物を示すダークスポットは相当数減少し且つ小
さくなっている。
第7図は、第6図のチタンコーティング及び基板の一部
を400倍に拡大した顕微鏡写真である。第7図は、特
に第5図に示された同倍率の顕微鏡写真と比較した場合
には、本発明に従って設けられたチタンコーティングの
低い空隙及び酸化物含有量がより詳細に示されている。
第2図に再度戻れは、本発明に係る工程にはプラズマ銃
16を用いてプラズマ流72のような1つのプラズマ流
を発生させる工程か含まれていることが理解できよう。
プラズマ流72の一部に沿って該プラズマ流72に連合
又は結合する1つの負性トランスファーアークな連続的
に維持するために負性トランスファーアーク電源50又
は他の適切な該当手段が採用されている。第2図の例に
おける負性トランスファーアークは、プラズマ銃16と
基板70との間のプラズマ流72の全長に亙って該プラ
ズマ流72と関連して維持されている。粉末状金属のプ
ラズマ流72への導入に先行して、もし必要であれば、
基板70表面の清浄化のために負性トランスファーアー
クに連合させてプラズマ流72を用いてもよい。粉末状
金属の粒子がプラズマ銃16内においてプラズマ流72
へ導入されるに伴なって、その金属粒子はプラズマ流7
2に引きずられこれと共に基板7oへ向って流れ、そし
てその工程で先に記述したようにその粒子上の如何なる
酸化コーティングをも清浄化されている。金属粒子は基
板70によって受は止められてその上にコーティングを
形成する。
プラズマ流72は好ましくは超音速を伴なう。
これは、プラズマチャンバー10内のプラズマ銃16、
ワークピース24、又は基板70の領域に比較的低い静
圧を供給するへく下流の真空ポンプ42の使用によって
第1図に関連して先に記載したように達成される。しか
し、本発明に係る方法は大気圧すら含まれるようなより
高い静圧の下でも同様に使用できることも理解されるべ
きである。
第2図の例では、金属粒子が不純且つ酸化コーティング
が設けられた状態でプラズマ流72に導入された場合に
は酸化コーティングが清浄化されると共に、金属粒子は
相対的に酸化物か無い形で基板70表面上にコーティン
グされる。ある場合においては、金属粒子を基板上のコ
ーティングとして噴射することなしに、該金属粒子から
酸化物コーティングを除去することによって該粒子を浄
化することが望まれることもある。金属粒子のこのよう
に清浄化する構成を理想化簡略図である第3図に示す。
第3図の構成におけるカソードは中空の略々リング形状
の電極80によって設けられていることを除いては第2
図の構成と同様である。負性トランスファーアーク電源
50の陰極端子76に連結された電極80はプラズマ流
72の流路内に配置されていることから、該プラズマ流
72はその中空内部を通過することになる。負性トラン
スファーアーク電源50は、プラズマ銃16から電極8
0へ延在するプラズマ流72の部分に沿って負性トラン
スファーアークを維持する。電極80は、金属粒子がプ
ラズマ銃16から電極80へのプラズマ流72によって
運搬されている時に該粒子から酸化物コーティングを除
去する電子流の電磁的伝播を供給すへく、第2図の構成
の基板70と同様に電子を放出する。そして、清浄化さ
れた金属粒子は電極80の下流のプラズマ流72の流路
内に配置する容器82によって集められる。このように
して、プラズマ銃16内でプラズマ流72に導入された
金属粉末はその上の如何なる酸化コーティングをも清浄
化され、そして比較的に純粋な形で容器82内に集めら
れる。
[発明の効果] 本発明においては、プラズマ銃とカソードの間にあるプ
ラズマ流の一部に沿っての負極性トランスファーアーク
の連続的な存在はカソードからの電子放出を提供してい
る。この電子放出は電子電流の電磁的伝播を提供するも
のである。この電磁的伝播は、プラズマ銃とカソードと
の間のプラズマ流中を進行する金属粒子上に既存する酸
化コーティングの大部分を除去又は削除することと、金
属粒子か比較的純粋で且つ酸化物か無い状態でプラズマ
流に導入されるような実例においてはこのような酸化層
の形成を防止する効果かある。カソ−トにおいては連続
的な清浄化及び酸化物除去の工程が生じており、よって
カソードが基板を含む場合においては該カソード内に形
成された金属コーティングは連続的に清浄化されるよう
に働く。
本発明に従えば、連続的トランスファーアークは酸化コ
ーティングを除去することによって金属粒子を単に清浄
するためにのみ使用することができ、そのときはプラズ
マ流中の清浄化金属粒子はカソードの下流に位置する回
収器に集められる。
このような場合、カソードとしては、プラズマ流中に配
置された中空で且つ略々リング形状の電極等によって構
成することが好ましく、そのため、プラズマ流はその内
部中空を通過することになる。
更に本発明に従えば、連続的な負性トランスファーアー
クは金属粒子が基板又は他のワークビス上にコーティン
グとして形成されるのに先行して該金属粒子から酸化コ
ーティングを除去するために使用される。これは基板を
カソードとして連結することによって達成される。酸化
コーティングの除去に続いて、その清浄化粒子は基板上
に到達して該基板上に比較的酸化物の無いコーティング
として形成されることになる。
以上、種々の形式及び変更例を説明したが本発明はこれ
に限定されものではなく、付随の特許請求の範囲内に係
る全ての手段及び変更を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う方法か実施され得る破断部分を含
むプラズマ装置の斜視図及び組合せブロック図、第2図
は金属粒子が基板上にコーティングを形成する前に酸化
コーティングか浄化されるところの本発明に係る部分的
なプラズマ噴射構成の理想化且つ簡略された概略図、第
3図は金属粒子か酸化コーティングに関して浄化されて
粉末状態で集められるところの本発明に係る部分的なプ
ラズマ噴射構成の理想化且つ簡略された概略図、第4図
は先行技術に係る従来方法を採用しての基板上に形成さ
れたチタンコーティングの100倍に拡大した顕微鏡写
真、第5図は第4図に示されたチタンコーティング及び
基板の一部を400倍に拡大した顕微鏡写真、第6図は
本発明に係る方法を採用して基板上に形成されたチタン
コーティングの100倍に拡大した顕微鏡写真、第7図
は第6図に示されたチタンコーティング及び基板の部を
400倍に拡大した顕微鏡写真である。 10  プラズマチャンバー 46 、、、プラズマ電
源、16  プラズマ銃、18 、プラズマ銃作動機構
、50 、負性トランスファーアーク電源、723.プ
ラズマ流、24 、ワークピース、254.ワークピー
スホルダ、26、ワークピース作動機構、540.プラ
ズマガス源、20  粉末供給機構、708.基板又は
カソード、78 、粉末配送チューブ、80  電極、
821.容器 特許出願人 エレクトロ−プラズマ インコーボレーテ
ット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラズマ流を発生する工程と、  上記プラズマ流に関連して該プラズマ流の一部に沿っ
    て負性トランスファーアークを連続的に維持する工程と
    、  上記プラズマ流に金属粒子を導入する工程と、  上記金属粒子が上記プラズマ流の一部に沿って進行し
    た後に該金属粒子を回収する工程と、を含む金属粒子か
    ら酸化物を除去する方法。
  2. (2)前記金属粒子を回収する工程は容器を設ける工程
    を含み、前記プラズマ流を発生する工程はプラズマ流を
    前記容器へ方向付けるべくプラズマ銃を操作する工程を
    含み、前記金属粒子をプラズマ流に導入する工程は前記
    プラズマ銃に隣接する部位のプラズマ流内に酸化された
    金属粒子を導入する工程を含み、そして、前記プラズマ
    流に関連して該プラズマ流の一部に沿って負性トランス
    ファーアークを連続的に維持する工程は前記容器に隣接
    するプラズマ流内に電極を設置して前記プラズマ銃と電
    極との間に負性トランスファーアークを供給するために
    該両者間に連続的に負性トランスファーアーク電源を連
    結する工程を含むことから成る請求項1に記載の除去方
    法。
  3. (3)前記金属粒子をプラズマ流に導入する工程はチタ
    ン、タンタル、アルミニウムから成るグループから選択
    した粉末状金属を導入することを含む、前記プラズマ流
    の一部に沿って進行した後に金属粒子を回収する工程は
    前記プラズマ流内に基板を設置することを含み、そして
    、前記プラズマ流を発生する工程は該プラズマ流を前記
    基板へ方向付けるべくプラズマ銃を操作し、低静圧を供
    給するために前記プラズマ銃から前記基板の下流に真空
    源を設置し、前記低静圧の下で前記基板へ向って超音速
    で進行するプラズマ流を提供するために前記プラズマ銃
    内のガス流をイオン化することを含むことから成る請求
    項1に記載の除去方法。
JP1094286A 1988-04-13 1989-04-13 金属粉末の酸化物除去方法 Expired - Lifetime JPH0660321B2 (ja)

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