JPH02501725A - 場合によりパネル形状である合成樹脂加圧成形体の製造方法及びこのような方法に使用するための初期生成物 - Google Patents

場合によりパネル形状である合成樹脂加圧成形体の製造方法及びこのような方法に使用するための初期生成物

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JPH02501725A
JPH02501725A JP63508375A JP50837588A JPH02501725A JP H02501725 A JPH02501725 A JP H02501725A JP 63508375 A JP63508375 A JP 63508375A JP 50837588 A JP50837588 A JP 50837588A JP H02501725 A JPH02501725 A JP H02501725A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 場合によりパネル形状である合成樹脂加圧成形体の製造方法及びこのような方法 に使用するための初期生成物技術分野 本発明は、乾燥している又は乾燥した木材チップ及び/又は木材繊維に、フェノ ール及び/又はアミン化合物及び随意にアルデヒド例えばホルムアルデヒドをベ ースとする縮合樹脂又は縮合樹脂混合物を含む結合剤を、含浸の目的で場合によ り液状で塗布し、そして場合により被覆層及び/又は中間層のような他の材料と 共に樹脂を硬化させながらポットプレスする、合成樹脂加圧成形体の製造方法に 関する。本発明は、更にこのような製造に使用される初期生成物(Vorpro dukLe)にも関する。
技術水準 上記のような方法は、EPOO81147B]がら知られる。この特許は、化粧 構造パネルの製造方法に関するものであり、この方法によれば、フェノール−ホ ルムアルデヒド樹脂の水性アルカリ性溶液又は分散液を木材繊維に塗布し、その ように樹脂を塗布された木材繊維を残留水分が2−15%となるように乾燥する 。次いで、上記樹脂を塗布され乾燥した木材繊維から繊維マットを形成し、この マットを機械的に予備圧密しくvorverdichten)、しかる後それら を1つ又はそれより多くのお互いに重なり合った層をなすようにホットプレスし てコア層を形成する。
その際、このコア層にこの予備プレスと同時に又はこの予備プレスの後lこ化駐 層を施す。
この公知の方法は、通常の方法で製造した積層体成形プラスチックパネルと同様 な性質を持った構造パネルを製造することを意図する。この積層体成形プラスチ ックパネルは、乾燥した状態にある硬化可能な樹脂で含浸された紙であるいわゆ る“プリプレグのホットプレスにより製造される。このような積層体成形プラス チックパネルは、紙の繊維の紙の製造方向への好ましい配向のために気候条件の 変化の下で引き起こされる、使用されている紙の長手方向又は横断方向で異なる 収縮及び伸び挙動を示し、これは、その使用の際I;不利な影響を及ぼす。更I こ、使用される紙は、比較的費用がかかり且つ環境的に有害な方法により原料木 材から製造される材料である。
EPOO817Blから知られる方法に従って製造される合成樹脂加圧成形体に おいては、伸び及び収縮挙動の前記非等方性は回避されそして、紙の代わりに大 部分は直接木材繊維が使用されるので、全体的に見て通常の積層成形プラスチッ クパネルよりも少ない製造コストですむ。
しかしながら、樹脂を塗布された木材繊維の乾燥は、より費用がかかりそして環 境的に有害な方法から成る。
更にEPOO35133からは化粧板の製造が知られている。この方法によれば 、セルロース性繊維が分散せしめられている湿った空気流に、粉末状フェノール 樹脂が導入され、それにより繊維とフェノール樹脂が混合される。この木材繊維 フェノール樹脂混合物は、ふるい型バンドに層状に堆積され、このものは初期硬 化の後、樹脂で含浸された紙“グリプレグ”と同様に積層体製造に使用すること を意図する。しかし、このような繊維“プリプレグにおける粉末状樹脂の使用は 、いくつかの根本的欠点を有する。第1に、製造方法におけるフレーム内での貯 蔵及び輸送の際に繊維と樹脂粉末が分離する危険がある。更に、粉末状の7エノ ール樹脂は、液状フェノール樹脂よりも低分子量部分が少ない。このI;め、樹 脂の流れが悪く、繊維の樹脂による濡が悪く、繊維が樹脂中に浸透しにくいこと がありうる。
本発明の説明 本発明は、本明細書の最初に記載したタイプの方法であって公知の方法の前記欠 点を回避することができる方法に関する。
本発明の基礎となる問題は、本発明に従う方法I:より解決される。本発明に従 う方法は、乾燥した木材チップ及び/又は木材繊維の水分含有率を最大10重量 %、好ましくは最大8重量%とし、縮合樹脂又は縮合樹脂混合物を流動性又は塗 ることができる形態で使用し、この樹脂又は樹脂混合物は少なくとも80重量% の固形分樹脂含有率と高くても7重量%、好ましくは高くても5重量%の水分含 有率を有しそして場合により顔料のような添加剤を含有することを特徴とする。
その際、大抵は使用する添加剤の量を考慮して縮合樹脂の水分含有率に対する乾 燥しt;木材チップ及び/又は木材繊維の水分含有率の簡単な調整により、結合 剤により含浸され又は被覆された木材チップ及び/又は木材繊維の“揮発分含有 率”を3−10重量%に保つことができ、この揮発分含有率tこおいては、乾燥 行程なしにこの物質を更に加工することができる。結合剤により含浸され又は被 覆された木材チップ及び/又は木材繊維の揮発分含有率は、これを例えば乾燥棚 で165℃で5分間乾燥して、重量損失lこより決定される。この揮発分は、水 と更に例えばフェノール及び低分子量樹脂部分から成る。その正確な値は、ホッ トプレスの際の樹脂の良好な流れにとって必須である。それが余りにも低ければ 良好な流れは得られず、しかし余り高ければホットプレスの際の樹脂の硬化が損 なわれる。
固形分樹脂含有ぶの決定は、乾燥棚で、シャーレ中で065gの正体の試料で1 30°Cでの60分の乾燥の後に得られる。樹脂の水分含有率は公知の方法に従 ってカール・フィッシャー法により決定される。
本発明の有利な態様に従えば、結合剤は、結合剤粘度の減少が起こる高められた 温度で、木材チップ及び/又は木材繊維に塗布される。
本発明に従う方法の1つの好ましい態様においては、液状で存在する結合剤を多 段階で木材チップ及び/又は木材繊維に塗布し、第1段階では塗布されるべき結 合剤の粘度は通常の段階の粘度よりも低い。それにより、第1段階では、塗布さ れI;低粘度の結合剤が木材チップ及び/又は木材繊維に浸透し、第1段階又は 続く段階で、塗布された高粘度結合剤は続いて主として高圧成形体の製造中木材 チップ及び/又は木材繊維の相互の結合に役立つ。
本発明に従う他の有利な態様においては、木材チップと、主としてフェノールを ベースをして製造された縮合樹脂とをベースとする高圧成形体の製造に際し、塗 布される樹脂量は木材チップと添加物の量の35重量%乃至55重量%であり、 又は、木材繊維をベースとする高圧成形体の製造においては、塗布される樹脂量 は、木材繊維と添加物の量の25−50重量%であり、主としてアミン化合物を ベースとして製造される縮合樹脂を有する高圧成形体製造においては、塗布され る樹脂量は、木材チップ及び/又は木材繊維と添加物の量の80−160を量% である。
本発明に従う更なる好ましい態様においては、結合剤で含浸された木材チップ及 び/又は木材繊維を下層(Llnterlage)上に層として施し、次いで、 プレスして、随意に取り扱い可能な又は輸送可能な粗プレスブロック(Vorp re Iing)又はマットとする。これは高圧成形体の製造においてプレスさ れるべき物体の少なくとも一部を形成する。その際に、有利には、結合剤で含浸 された木材チップ及び/又は木材繊維を、場合により平坦な支持材料の上に施し 、この支持材料はその後の木材チップ及び/又は木材繊維の圧密化の際に木材チ ップ及び/又は木材繊維と結合して、粗プレスブロックの一部を形成し及び/又 は、場合により平坦であってもよい支持材料を、結合剤で被覆されそして下層上 に層として箆さJまた木材チップ及び/又は木材繊維上に載せ、この支持材料は 、その後の木材チップ及び/又は木材繊維の圧密化の際に木材チップ及び/又は 木材繊維と結合し、そして粗プレスブロックの一部を形成する。更に、使用した 支持材料は有利には、硬化可能な結合剤で被覆又は含浸させることができる。
本発明の他の好ましい態様に従えば、本発明に従う方法は、木材繊維絶縁パネル 又は木材繊維マットが一側又は両側に結合剤の層を備えており、この結合剤は少 なくとも一部はこの絶縁パネル又はマントに浸透し、その際、このように結合剤 で被覆された絶縁パネル又はマントは高圧成形体製造の際にプレスされる物体の 少なくとも一部を形成することを特徴とする。
本発明の最後に有利な態様に従えば、複数の前記の粗プレスブロック及び/又は 結合剤で被覆された木材繊維絶縁パネル又は木材繊維マットをお互いに重ね合わ せてホットプレスする。
本発明は、更に、粗プレスブロックの形態にあるか又は合成樹脂で含浸されグ; 木材繊維絶縁パネルの形態にある初期製品に関する。それらは本発明Iコ従う方 法の過程で製造されそして高圧成形体製造の際に使用されるようなものである。
図面の簡単な説明 第1図は実施例1にその製造が記載されているパネル状高圧成形体の断面を示す 。
第2a図及び第2b因は、実施例2に関し、第2a図は粗プレスブロックを示し 、第2b図は仕上げられI;高圧成形体を示す。
第3a図、第3b図及び第3c図は実施例3に関し、第3a図は、−側を合成樹 脂で被覆された絶縁パネルを示し、第3b図は両側を合成樹脂で被覆された絶縁 パネルを示し、第3c図は、複数のこの種の絶縁パネルから製造された高圧成形 体を示す。
第4a図及び第4b図は、結合剤を塗られた複数の木材繊維マットから高圧成形 体を製造する、実施例4に記載の態様を示す。
本発明を突流するためのいくつかの方法の説明実施例1 被覆層チップとして木材チップパネル製造に使用されるような木材チップを、乾 燥機で3.0%の水分含有率となるように乾燥し、次いで粘度を低下させるため に40°Cに加熱されている高濃度のフェノール樹脂(樹脂含有率=82%、水 分含有率:1.8%)と、40%の樹脂塗布量て混合し、それにより、樹脂で被 覆されたチップの水含有率は2.65%になる。
高圧成形体製造のために、プレス板を持ったプレスが使用される。プレス板に、 下記の順番で、分離フォイノ1140%の樹脂塗布量でメラミン樹脂で含浸され た1 00 g/m2の単位面積当たりの重量を有する化粧紙、40%の樹脂塗 布量で7エノール樹脂により含浸されたソーダクラフト紙(200m2/g)を お互いに重ね合わせて積層し、次いで樹脂で被覆されl;チップの約90mm厚 さの層を0.15kg/ffの層密度で被覆する。次いで、チップの層のための 基材を形成するのに使用したのと同じ含浸紙又は分離フォイルをチップの層に逆 の順序で施す。この全体の構造体を、次いで加圧プレスの圧力グレートに置き、 140℃の温度で70バールの圧力で20分間圧縮する。その際、チップの層及 び含浸紙に含まれている合成樹脂は流れそして順次に硬化する。プレスを冷却す ると、仕上げられたパネル状高圧成形体をプレスから取り出す。
その構造を第1図に示す。導入された木材チップ材料を有するコンパクトなプラ スチックコアはlの番号が付けられており、これは両側で含浸されたソーダクラ フト紙層及び化粧紙層2又は3で被覆されている。化粧紙層は連続的な細孔のな いメラミン樹脂の化粧表面を有する。
そのように形成されたパネル状高圧成形体は、IO+nmの厚さでは、約1.4  g/cm”の密度、9ON/mm”の曲げ強度CDIN 53799)、52 N/mm2の引張強度及び0.9%の水吸収容量(DIN 53799)有する 。
製造技術上の理由で、木材チップ及び/又は木材繊維を含有するプレスされる物 体として高圧成形体の製造において、取り扱い可能な又は輸送可能でありそして 合成樹脂成形積層プラスチックパネルの慣用の製造におけるプリプレグと同じよ うに使用することができる初期生成物から出発するのが好適でありうる。このよ うな初期生成物を使用する本発明7二従う方法の変法は、実施例2乃至4に基づ いて下記する。
実施例2 この実施例では、常法で製造された木材繊維から出発し、この木材繊維を先ず4 %の水分含有率となるように乾燥し、次いで結合剤としての高濃度のフェノール 樹脂(固形分樹脂含有率:83.5%、水分含有率。
2.2%)で被覆する。パネル状粗プレスブロックを製造するために、例えば、 20−25バールの圧縮圧力を生じることができるような加熱式多段階プレスを 使用する。最初に、分離フォイルを、次いで40%樹脂塗布量でフェノール樹脂 で含浸されたソーダクラフト紙(200g/mつを、下部表面層(untere  Deckschicht)として施し、次いでこの上に、前記被覆された木材 繊維を210mmの層厚さく層重量0.02kg/ff)で施す。この繊維層を 次いで前記下部表面層と同じ含浸されたソーダク 、ラット紙で被覆し、次いで 分離フォイルで被覆する。全体の構造体を次いでプレスのプレス板上に置き、2 0バールの圧力で80℃の温度で5分間圧密する。そうして約7mm厚さのパネ ル状粗プレスブロックが得られ、次いでこれを熱いうちにプレスから取り出し、 そして、高圧成形体の製造において、取り扱い可能であり輸送可能である初期生 成物として使用することができる。
この粗プレスブロックの構造は第2A図に示されている。この第2A図では、導 入された木材繊維を有する予備プレスされたプラスチックコアは番号1′を付け られており、含浸されたソーダクラフト紙の上部表面層及び下部表面層は番号2 が付けられている。
第2b図の断面図で示された高圧成形体を製造するt;めに、示された順序で施 された下記のものから構造体を形成する。
表面構造を持った加圧プレート、 分離7オイル、 110%樹脂塗布量でメラミン樹脂で含浸された化ε紙100g/mつ、2つの 上記の粗プレスブロック、 上記と同じ含浸化粧紙、 分離フォイル、 表面構造を持った第2プレス板、 次いで、これを高圧プレスにおいて70バールの圧力で140℃の温度で20分 間圧密し、そして硬化させる。プレスの冷却の後、このように製造されそして化 粧表面と構造表面を持ったパネルをプレスから取り出す。このパネルは5mm厚 さであり、l 、 4 g/crn”の比重、9ON/mm’の曲げ強度及び0 .6%の水吸収容量を有する。
この実施例の他の変法に従えば、フェノール樹脂よりも安価な5素樹脂を、使用 するフェノール樹脂に約10%の量で加える。そうしても製造されるパネルの品 質に有意な変化は生じない。
実施例3 10mm厚さで0−25 g/ c+++Xの比重を持つj;構造用に商業的に 入手可・能であるような木材繊維絶縁パネル[例えばライトゲブ(Leitge b)社、ケルンテン(Kaernten)により製造されたような木材繊維絶縁 パネル]を必要に応じて乾燥することにより、約5%の水分含有率に調節する。
次いでこの絶縁パネルの一側の表面を50℃の温度の高濃度フェノール樹脂(固 形分樹脂含有率=83%、水分含有率=2.7%)によりパネルの重量に対して 40%の樹脂塗布量で(パネル表面が当!こり1kgに等しい)1回又は数回の 塗り(Aufstreichen)又は噴霧塗布により被覆する。次いでこの塗 布された樹脂は直ちl:繊維質パネル材料l二より吸収されモしてパネルの表面 に約3mmの厚さの層を形成する。フェノール樹脂で一側を被覆されたこのよう な木材繊維絶縁パネルに加えて、後の加工段階のためIこ樹脂で両側を被覆され た絶縁パネルを必要とする。その製造のために、パネルの一側の表面に樹脂を塗 布及び吸収させた後、他方の側の表面にも同じ方法で7エノール樹脂を施し、次 いでパネル材料により吸収させる。
第3a図及び第3b図は、−側又は両側を結合剤で被覆された絶縁パネル5を示 す。この図においては、結合剤の浸透深さは番号4を付けられている。
第3図に示されたパネル形状の高圧成形体を製造するために、両側に樹脂を塗ら れI;木材繊維絶縁パネルと、その上にあって、樹脂層が頂部にあるように一側 が樹脂で被覆された絶縁材パネル3枚とから成る構造体を高圧プレスの圧力プレ ート上2枚の分離7才イル間に置き、そしてホットプレスする。その際に、この 初期生成物構造体は、加熱相の間100℃に先ず加熱され、次いでその初めの厚 さの半分に圧縮され、そしてこの温度で5分間保持される。この加熱相及び待機 期間中、今や自由流動性の7二ノール樹脂はプレスされた材料を通って分散し、 最後に繊維組織がまだゆるんでいる間に4つの木材繊維絶縁パネル5′中への均 一な含浸を形成する。次いで温度及び圧力を140°C及び70バールに増加さ せそしてこの状態で20分間保持し、その間にフェノール樹脂は硬化する。
冷却の後プレスから取り出されそして冷却されたパネル状高圧成形体は10mm 厚さであり、95N/m”の曲げ強度、7ON/m2の引張強度及び約0.8% の水吸収容量を有する。
実施例4 パネル状初期生成物を製造するために、漂白した木材繊維材料の木材繊維マット (第4a図参照)、厚さ5mm、比重0.10g/が(単位面積当たりの重量、 O−05g/ cm”)から出発し、2.5%の水分含有率に乾燥する。固体メ ラミンホルムアルデヒド粉末樹脂30を量%及び部分的にメチルエーテル化され たヘキサメチロールメラミン40重量%及び顔料添加剤としてTi0z30%の 混合物を結合剤として使用する。この混合物を50°Cに加熱する。この温度で 、それは高度に粘性であるが、塗りは良好であり、そして均一な厚い1w7の形 態で木材繊維マツトロに施され、その際0 、075g/cm2が塗布される。
こうして塗られた直後に、結合剤層7は僅かにマツトロに落ち込む。
第4b図に示された高圧成形体を製造するために、5枚の樹脂被覆木材繊維マツ トロ′ を重ね合わせ、その上側と下側をメラミン樹脂で含浸された2枚の白色 化粧紙3で被覆し、次いで高圧プレスで100℃で5分間上記原料マットの容量 の半分に圧縮して、結合剤をマットに含浸させ、次いで75バールの高圧下lこ 140°Cで20分間プレスして5mm厚さの化駐パネルを形成する。このパネ ルはその全体の厚さIこわたり白色である。
上記実施例はパネルの製造を説明するが、本発明に従う方法を使用して他の成形 体を製造することできることを理解するのは容易である。
有用性及び用途 本発明に従う方法により製造される加圧成形体はより大きい厚さの(例えば3− 15mm厚さ)慣用の化駐プラスチック高圧積層体七同じ分野で、例えば、自己 支持性構造要素の製造のために又は屋外用途の耐候性パネルとして大いに使用す ることができる。
二しシr3u 二居翫t4h 平成1年6月23日■匍 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/AT88100083 2、発明の名称 場合によりパネル形状である合成樹脂加圧成形体の製造方法及びこのような方法 に使用針るための初期生成物3、特許出願人 4、代理人 〒107 電話 585−2256 5、補正音の提出年月日 1989年3月23日 6、添付書類の目録 (1)補正音の写しく翻訳文) 1通 補正された請求の範囲 1、フェノール及び/又はアミン化合物及び随意にアルデヒド例えばホルムアル デヒドをベースとする縮合樹脂又は縮合樹脂混合物を含んだ結合剤を、場合によ り液状で、乾燥された木材繊維に含浸の目的で塗布し、そして場合により被覆層 及び/又は中間層のような他の材料と共に樹脂を硬化させながらホットプレスす ることより成る合成樹脂加圧成形体の製造方法において、前記乾燥した木材繊維 の水分含有率を最大10重量%、好ましくは最大8重量%とじ、縮合樹脂結合剤 を流動性の又は塗ることができる形態で使用し、この縮合樹脂又は樹脂混合物は 少なくとも80重量%の固形分樹脂含有率と高くても7重量%、好ましくは高く ても5重量%の水分含有率を有しそして場合により着色顔料のような添加剤を含 有することを特徴とする方法。
2、前記木材繊維は、結合剤の塗布の後特別に乾燥することなく更に加工するこ とができることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
3、前記結合剤を高められた温度で木材繊維に施すことを特徴とする請求の範囲 第1項記載の方法。
4、液状で存在する結合剤を多段階で木材繊維に塗布し、第1段階では、塗布さ れるべき結合剤の粘度は通常の段階の粘度よりも低いことを特徴とする請求の範 囲第1項又は2項記載の方法。
5、主としてフェノールをベースとして製造されI;縮合樹脂からの結合剤及び 高圧成形体の製造において、塗布される結合剤量は木材繊維と添加物の量の25 を量%乃至50重量%であることを特徴とする請求の範囲第1項乃至4項のいず れかに記載の方法。
6、主としてアミノ化合物をベースとして製造された縮合樹脂からの結合剤及び 高圧成形体の製造において、塗布され己樹脂量は、木材繊維と添加物の量の80 −160重量%であることを特徴とする請求の範囲第1項乃至4項のいずれかに 記載の方法。
7、結合剤で含浸され!;木材繊維を支持下層上に層として施し、次いで、プレ スして、場合により取り扱い可能な又は輸送可能な粗プレスブロックとし、これ は高圧成形体の製造においてプレスされるべき物体の少なくとも一部を形成する ことを特徴とする請求の範囲第1項乃至6項のいずれかに記載の方法。
8、結合剤で含浸された木材繊維を、場合により平坦な支持材料の上に層として 施し、この支持材料はその後の木材繊維の圧密化の際に木材繊維と結合して、粗 プレスブロックの一部を形成することを特徴とする請求の範囲第7項記載の方法 。
9、結合剤で含浸されそして下層上に層として施された木材繊維正に、場合によ り平坦な支持材料を載せ、この支持材料は、その後の木材繊維の圧密化の際に木 材繊維と結合し、そして粗プレスブロックの一部を形成することを特徴とする請 求の範囲第7項又は8項記載の方法。
10、使用した支持材料は、硬化可能な結合剤で被覆又は含浸されていることを 特徴とする請求の範囲第8項又は9項記載の方法。
11、木材繊維絶縁プレート又は木材繊維マットが一側又は両側に結合剤の層を 備えており、この結合剤は少なくとも一部はこの絶縁プレート又はマットに浸透 し、その際、このように結合剤で被覆された絶縁プレート又はマットは高圧成形 体製造の際にプレスされる物体の少なくとも一部を形成することを特徴とする請 求の範囲第1項乃至6項のいずれかに記載の方法。
12、複数の前記の粗プレスブロック及び/又は結合剤で被覆された木材繊維絶 縁プレート又は木材繊維マットをお互いに重ね合わせてホットプレスすることを 特徴とする請求の範囲第7項乃至11項のいずれかlこ記載の方法。
13、合成樹脂高圧成形体の製造に使用するだめの初期生成物であって、請求の 範囲第7項乃至12項のいずれかに記載の方法に従って製造され及び使用される 、粗プレスブロック又は合成樹脂で含浸された木材繊維絶縁プレート又は木材繊 維マットであることを特徴とする、初期生成物。
14、フェノール及び/又はアミン化合物及び随意にアルデヒド例えばホルムア ルデヒドをベースとする縮合樹脂又は縮合樹脂混合物からの結合剤を、場合によ り液状で、乾燥された木材チップに含浸の目的で塗布し、そして場合により、随 時被覆層及び/又は中間層として作用する他の材料と共に樹脂を硬化させながら ホットプレスすることより成る合成樹脂加圧成形体の製造方法において、前記乾 燥した木材チップの水分含有率を最大10重量%、好ましくは最大8重量%とじ 、縮合樹脂結合剤を流動性状態で使用し、この縮合樹脂又は樹脂混合物は少なく とも80重量%の固形分樹脂含有率と高くても7を量%、好ましくは高くても5 重量%の水分含有率を有しそして場合により着色顔料のような添加剤を含有する ことを特徴とする方法。
15、前記結合剤で含浸された前記木材チップを、特別に乾燥工程lこ付すこと なく更に加工することを特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。
16、前記結合剤を高められた温度で木材チップに施すことを特徴とする請求の 範囲第14又は15項記載の方法。
17、液状で存在する結合剤を多段階で木材チップに塗布し、第1段階では、塗 布されるべき結合剤の粘度は通常の段階の粘度よりも低いことを特徴とする請求 の範囲第14項又は15項記載の方法。
】8.主としてフェノールをベースとして製造された縮合樹脂からの結合剤及び 高圧成形体の製造において、塗布される結合剤量は木材チップと添加物の量の3 5重量量%乃至55重量量%であることを特徴とする請求の範囲第14項乃至1 7項のいずれかに記載の方法。
19、主としてアミノ化合物をベースとして製造された縮合樹脂からの結合剤及 び高圧成形体の製造において、塗布される樹脂量は、木材チップと添加物の量の 80−160重量%であることを特徴とする請求の範囲第14項乃至17項のい ずれかに記載の方法。
20、結合剤で含浸された木材チップを下層上に層として施し、次いで、プレス して、随意に取り扱い可能な又は輸送可能な粗プレスブロックとし、これは高圧 成形体の製造においてプレスされるべき物体の少なくとも一部を形成することを 特徴とする請求の範囲第14項乃至19項のいずれかに記載の方法。
21、結合剤で含浸された木材チップを、場合により平坦な支持材料の上に層と して施し、この支持材料はその後の木材チップの圧密化の際に木材チップと結合 して、粗プレスブロックの一部を形成することを特徴とする請求の範囲第20項 記載の方法。
22、結合剤で含浸されそして下層上に層として施された木材チップ上に、場合 により平坦な支持材料を載せ、この支持材料は、その後の木材繊維の圧密化の際 に木材チップと結合し、そして粗プレスブロックの一部を形成することを特徴と する請求の範囲第20項又は21項記載・の方法。
23、使用した支持材料は、硬化可能な結合剤で被覆又は含浸されていることを 特徴とする請求の範囲M2O項又は21項記載の方法。
24、複数の前記粗プレスブロックを重ね合わせてホットプレスすることを特徴 とする請求の範囲第20項乃至23項のいずれかに記載の方法。
国際調査報告 国際調査報告 pc丁/AT8B10oo83 SA 24B33

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.乾燥している又は乾燥した木材チップ及び/又は木材繊維に、フェノール及 び/又はアミノ化合物及び随意にアルデヒド例えばホルムアルデヒドをベースと する縮合樹脂又は縮合樹脂混合物を含む結合剤を、含浸の目的で場合により液状 で塗布し、そして場合により被覆層及び/又は中間層のような他の材料と共に樹 脂を硬化させながらホットプレスすることより成る、合成樹脂加圧成形体の製造 方法において、乾燥した木材チップ及び/又は木材繊維の水分含有率を最大10 重量%、好ましくは最大8重量%とし、縮合樹脂又は縮合樹脂混合物を流動性の 又は塗ることができる形態で使用し、この樹脂又は樹脂混合物は少なくとも80 重量%の固形分樹脂含有率と高くても7重量%、好ましくは高くても5重量%の 水分含有率を有しそして場合により顔料のような添加剤を含有することを特徴と する方法。
  2. 2.前記木材チップ及び/又は木材繊維は、結合剤の塗布の後特別に乾燥するこ となく更に加工することができることを特徴とする、請求の範囲第1項記載の方 法。
  3. 3.前記結合剤を高められた温度で木材チップ及び/又は木材繊維に施すことを 特徴とする、請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.液状で存在する結合剤を多段階で木材チップ及び/又は木材繊維に塗布し、 第1段階では、塗布されるべき結合剤の粘度は通常の段階の粘度よりも低いこと を特徴とする請求の範囲第1項又は2項記載の方法。
  5. 5.木材チップと、主としてフェノールをベースとして製造された縮合樹脂とを ベースとする高圧成形体の製造に際し、塗布される樹脂量は木材チップと添加物 の量の35重量%乃至55重量%であることを特徴とする、請求の範囲第1項乃 至4項のいずれかに記載の方法。
  6. 6.木材繊維と、主としてフェノールをベースとして製造された縮合樹脂とをベ ースとする高圧成形体の製造に際し、塗布される樹脂量は、木材繊維と添加物の 量の25−50重量%であることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至4項のい ずれかに記載の方法。
  7. 7.主としてアミノ化合物をベースとして製造される縮合樹脂による高圧成形体 製造において、塗布される樹脂量は、木材チップ及び/又は木材繊維と添加物の 量の80−160重量%であることを特徴とする、請求の範囲第1項乃至4項の いずれかに記載の方法。
  8. 8.結合剤で含浸された木材チップ及び/又は木材繊維を下層上に層として施し 、次いで、プレスして、随意に取り扱い可能な又は輸送可能な粗プレスブロック とし、これは高圧成形体の製造においてプレスされるべき物体の少なくとも一部 を形成することを特徴とする、請求の範囲第1項乃至7項のいずれかに記載の方 法。
  9. 9.結合剤で含浸された木材チップ及び/又は木材繊維を、場合により平坦な支 持材料の上に施し、この支持材料はその後の木材チップ及び/又は木材繊維の圧 密化の際に木材チップ及び/又は木材繊維と結合して、粗プレスブロックの一部 を形成することを特徴とする、請求の範囲第8項記載の方法。
  10. 10.場合により平坦であってもよい支持材料を、結合剤で含浸されそして基材 上に層として施された木材チップ及び/又は木材繊維上に載せ、この支持材料は 、その後の木材チップ及び/又は木材繊維の圧密化の際に木材チップ及び/又は 木材繊維と結合し、そして粗プレスブロックの一部を形成することを特徴とする 、請求の範囲第8項又は9項記載の方法。
  11. 11.使用した支持材料は、硬化可能な結合剤で被覆又は含浸されていることを 特徴とする、請求の範囲第9項又は10項記載の方法。
  12. 12.木材繊維絶縁パネル又は木材繊維マットが一側又は両側に結合剤の層を備 えており、この結合剤は少なくとも一部はこの絶縁パネル又はマットに浸透し、 その際、このように結合剤で被覆された絶縁パネル又はマットは高圧成形体製造 の際にプレスされる物体の少なくとも一部を形成することを特徴とする、請求の 範囲第1項乃至7項のいずれかに記載の方法。
  13. 13.複数の前記の粗プレスブロック及び/又は結合剤で被覆された木材繊維絶 縁パネル又は木材繊維マットをお互いに重ね合わせてホットプレスすることを特 徴とする、請求の範囲第8項乃至12項のいずれかに記載の方法。
  14. 14.合成樹脂高圧成形体の製造に使用するための初期生成物であって、請求の 範囲第8項乃至13項のいずれかに記載の方法に従って製造され及び使用される 、粗プレスブロック又は合成樹脂で含浸された木材繊維絶縁パネル又は木材繊維 マットであることを特徴とする、初期生成物。
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