JPH02501171A - 認可管理の方法とシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 認可管理の方法とシステム ［発明の背景］ ［発明の分野］ 本発明はコンピュータプログラムの統制分野に関するもので、特にコンピュータ ネットワークのノード、即ちコンピュータネットワークに接続されたコンピュー タで使用されるコンピュータプログラムの認可、いわゆるライセンスを有効に管 理することにある。

現在までの技法について コンピュータプログラムを許可なく模倣使用することを防止するため現在までに いろいろな方法が試みられてきました。

例えば、ＰＣと称されるパーソナルコンビコータのような独立したコンピュータ におけるコンピュータプログラムの使用を管制するための模倣防止方法とｔｉＭ などが案出された。通常、ＰＣにはＣＰＵと呼ばれるセントラルブロセッシング ユニットと２憶システムが含まれ、オプションとしてディスクと称呼するディス クドライブのような記憶装置を備える。一般的に、多数のＰＣがネットワークリ ンクで連結され、コンピュータネットワークを構成している場合にこの模倣防止 方法を使うのには限度がある。

一つのネットワークを構成する各ＰＣをそのネットワークのノードと称する。こ のネットワークはまたファイルサーバーと呼ばれるセントラルマスクコントロー ラを包含していて、与えられたノードにて使用されるコンピュータプログラムを 統括するシステムデータをコントロールする主制御機能としての役目を持ってい る。あるファイルサーバーにおいては使用プログラムにより、操作中のファイル サーバー上の連続番号の校正が可能である。例えばドーグとゾールカーベル共著 、１９８５年５月号マイクロコミュニケーション第２巻５号、３５〜３７頁の“ ソフトウェアプロテクション”に発表されているように、使用プログラムはある 特定のネットワークの呼び出しに応えた結果と予期の応答を比較して連続番号を チェックし、二つの番号が一致すればこの使用プログラムは完成符号を収受し、 もし一致しない場合、この使用者によるプログラムの使用を阻止することかでき る。

他のコンピュータプログラムの使用コントロールシステムでは、当該プログラム を使用するノードに特殊のハードウェアボードを装着する必要があるが、適用性 がそのステーションに限定される。ハードウェアを基本とする模倣防止方式は任 意のノードに装着したハードウェアに識別符号を与え、これに対応できる符号を 保護を受【プるコンピュータプログラムに付与して、当該ノードで機能する方式 になっている。認可を持たないコピープログラムはノード（ワークステーション ）に装着されたハードウェアが持つ識別符号に適合できる符号を持たないから、 コンピュータプログラム模倣に関する保護問題を解決できるが、この模倣防止方 式ではネットワーク内の任意の各ノードで認可された数以上のコンピュータプロ グラムが同時に操作される事態に対する配慮はない。

これにつき現在までいろいろな方式やシステムが提議されているが、使用者は現 在でも特定のコンピュータプログラムについて、同一ネットワーク内での同時操 作における与えられたコンピュータプログラムの数の制限に関する問題に直面し ているのが現状である。

［発明の要約１ （１）本発明の第一の目的はコンピュータプログラムの使用を管制する方法とシ ステムを提供することにある。

（２）第二の目的は一つのネットワークに接続された各°ノードで操作されるコ ンピュータプログラムの認可が可か不可かを管理することにある。

（３）関連的に本発明はある特定のコンピュータプログラムのコピーを任意のタ イミングで一つのネットワーク内のいかなるノードでも可能にすることを目的と し、このため、あるノードである特定のコンピュータプログラムのコピー要求が 出された場合、同一ネットワーク内における当該コンピュータプログラムの総認 可数は一つ減少することになる。

（４）本発明はさらにネットワーク内の１ノードに認可ファイルを提供する目的 を有し、認可ファイルは次のものを含む。

その一つはある特定のコンピュータプログラムのコピーの使用許可を与え得る認 可を一つ最少限度有すること、その二は独特の識別符号を有することで、ある与 えられたコンピュータプログラムとの共同作業により独特の識別符号の有効性を 確定し、しかる後認可の使用許可を該当する〕ンビュータプログラムに対して与 えることになる。

（５）また本発明はノード間における転送が可能な認可を有することを目的とし 、もっである特定の］ンビュータプログラムがある特定のノードにて実施でき得 ることにある。認可の転送は各認可に割り当てられた識別符号によって管制され 、認可が転送される特定のノードの識別符号も独特である。

（６）別に本発明はネットワーク内の各コンピュータプログラムに認可管理装置 を提供することを目的とし、少なくとも認可ファイルに含まれる一認可が該識別 符号のシステム記録と一致する識別符号を持つ場合に、ある特定のノードにてそ のコンピュータプログラムの操作を可能とする。またがような有効認可ファイル がそのノードにない時、認可管理装置は他のノードの有効管理ファイルからその 特定のノードで使える認可を探し出す。

（７）本発明の付随的目的はりモートノードにある使用可能な認可をローカルの ノードで同一コンピュータプログラムの使用を望む所に転送できるようにするこ とにある。この過程において認可認可管理装置は当地に転送された認可に新しい 独特な識別符号を与え、かつリモートのノードの記録を消去することにより、認 可の使用を転送を受けたローカルのノードに限定する。

（８）前２及び他の目的から、本発明の管理システムは同一ネットワークに接続 された多数のノード（またはワークステーションと呼ぶ）でのコンピュータプロ グラムの使用性を管制することにあることがわかる。コンピュータプログラムの 販売者は一つまたはそれ以上のコンピュータプログラムを各ノードで使用できる 認可を要求することがあるが、ネットワークの所有者はそのネットワーク上にて 使えるコンピュータプログラムの認可数が該ネットワークに包含されているノー ド合計より少ないか、または最少限度、該ネットワークの使用者が同時に操作す る場合のコンピュータプログラム集計数より少ないことを望むことがあり得ます 。このシステムは後述するように販売者とネットワーク所有者双方の要求を満足 させるものである。

（９）ネットワーク所有者の利益に寄与するため、ネットワークで使用される認 可の総数をそのノード総数より少なくするか、またはいかなる時点でも該ネット ワークの全使用者が同時に操作する時のコンピュータプログラム集計数より常に 少なくし、一般的にネットワーク上のある特定ノードに認可ファイルを提供する 。本発明の一実施例において、一つの認可ファイルに含まれる認可をただの一つ とし、多数の認可ファイルを一つまたは多くのノードにロードする方式です。他 の実施例は認可ファイルに含まれるコンピュータプログラムの認可数を任意とし 、オペレーティングシステムなどのシステム装置に各認可ファイルに対して個別 の独特な識別符号（ＬＪＩＤ）を付与し、あるノードにての特定コンピュータプ ログラムの操作要請に対して認可ファイルとシステム装置のＩＪＩＤを照合して 両ｔＪＩＤの一致により該ノード上にて認可ファイル内の一認可の使用の許可を 出し、これに応えて管理システムは始めて当該ノードでのコンピュータプログラ ム操作を可能にします。もし有効認可ファイルがない時、または全有効認可ファ イルが使用中あるいは使用できない時には使用不許可の応答がでる。

（１０）本発明は別にネットワーク内の各ノードである任意のコンピュータプロ グラムのコピーを同時に実行する数Ｓを制限する目的を持つ認可管理方法に関す るのがある。この制限はそのネットワークにて使用可能な与えられたコンピュー タプログラムの認可数しに基づく。コンピュータプログラム販売者の利益を保護 するため、ＳをＬ以下か、または同数に押える。与えられたコンピュータプログ ラムのコピーを実施する各ノードは認可メモリ（ディスクなど）とシステムメモ リを備え認可メモリは認可ファイルを格納していて、与えられたコンピュータプ ログラムのための認可を一つ以上有する。

目録には認可ファイル名称とそのＵＩＤが載っている。

（１１）この方法には与えられたコンピュータプログラムを少なくともネットワ ーク内の１ノードに装備する各ステップを含む。コンピュータプログラムは許可 有効時間内において時間と関連して通用する。次に一つまたはそれ以上の認可フ ァイルをそれ以上のネットワーク内のそれ以上のノードにある認可メモリに装備 する。この方法の第一実施例では各認可ファイルに含まれる認可は一つで、多数 の認可ファイルでＬ個の認可を提供する。第二実施例ではただ一つの認可ファイ ルを必要とし、それにてＬ個の認可を提供する。

（１２）次に装備した各認可ファイルに対し個別に独特の識別符号を付与して装 備当時の識別符号とする。認可が未だコンピュータプログラムの実施権限を授与 するのに使用される以前まではその認可は不活動である。ノードはローカルノー ドまたはりモートノードと呼ばれ、ローカルノードとは使用者がコンピュータプ ログラムを操作しようとするノードで、ローカルノードとはネットワーク内のそ の他の各ノードである。

（１３）第一の実施例では、認可ファイル内の認可は、認可ファイルを格納しで あるローカルノードのコンピュータプログラムのコピーに対してのみ使用許可を 出すことが可能で、必　−要であれば認可ファイルはローカルノードに転送でき る。第二の実施例では認可ファイル内のどの認可でも与えられたコンピュータプ ログラムのコピーを任意のローカルまたはりモートノードで使用する許可を付与 することができる。

（１４）ローカルノードで与えられたコンピュータプログラムのコピーを使用す る要求に応えて、まずローカルノードにある目録を検索し、有効認可ファイルが ないか、またはあっても使用不可能と判断された場合には、リモートノードにあ る目録を検索して有効認可ファイルをめる。

（１５）第一の実施例では、もしリモートノードにある認可ファイルが有効で、 かつまた持っている認可が不活用であり使用可能である場合、この認可をローカ ルノードへ転送します。

そしてこのローカルノードに転送された認可に対し独特の識別符号を与え、リモ ートノードの認可ファイルは消去されて、所定のコンピュータプログラムに対し 、認可があり、かつローカルノードでの使用が許可された旨通達する。

（１６）第二の実施例では、もし有効認可ファイルがリモートノードにあり、か つそのうちの−認可が使用でき得る場合にはローカルノードにあるコンピュータ プログラムと関連する認可管理装置は同コンピュータプログラムの操作許可を出 し、リモートノードの認可ファイルの記録を修正して使用許可を出したものか使 用中であることを示す。

［図面の簡単な説明］ 本発明の他の目的、特色及び長所は図面を付した次項で詳述する実験にて明らか となるが、図面に関し；第１図はコンピュータネットワークのダイヤグラムで、 ネットワークリンクにより一つのネットワークに連結された各ノードを示す。ネ ットワーク内において、ある特定コンピュータプログラムの使用可能な認可数は その要望予測数より少なくなっている。

第２Ａ、２Ｂ、２Ｃ図は１ノードのディスクの部分的ダイヤグラムで、本発明の 第一実施例に使用した目録を示し、−認可ファイルと−コンピュータプログラム がノードにあり、そしてコンピュータプログラムファイル内の認可管理プログラ ムをもってコンピュータプログラムの使用を管制することを示す。認可ファイル の有効性と可屈認可を持つか否かがこの管制の基準となる。

第３図は本発明の第一実施例の認可管理プログラムを実行した時の作用を示すフ ローチャートである。この作用はローカルノードに当初から認可があるかないか に拘らず、またその認可の使用可能性を問わず、当該ローカルノードにである特 定のコンピュータプログラムの操作を可能とする。

第４図は本発明の第一の実施例において、いかにして認可を初期的にノードにあ る認可ファイルに装備し、そしてこの認可ファイルに独特の識別符号を付与する ことを示したフローチャートで、この識別符号は認可が他のノードへ転送される 毎に変更されることを示している。

第５Ａ、５Ｂ、５０図は１ノードのディスク部分におけるブロックダイヤグラム で、本発明の第二実施例の目録を示し、１ノードに認可ファイルとコンピュータ プログラムが各一つあり、認可ファイルには多数の認可を包含する一認可プール が内在し、かつその認可ファイルと一認可管理プログラムがコンピュータプログ ラムに包含されているのを図示している。

第６図は本発明の第二実施例における認可管理プログラム実行時の作用を示すフ ローチャートである。認可ファイルの有効性と認可プール内に使用可能な認可が あるかないかによってコンビコータプログラムの使用を管制する作用を図示して いる。

第７Ａ図は本発明の第二実施例で認可ファイルをいかにして初期的にノードに装 備し、かつ独特な識別符号を付与するかを図示したフローチャートである。

第７Ｂ図は本発明の第二実施例において、認可を提供するため、使用者に準備さ れた認可を提供するためのブールソースファイルを図示したものである。

［実施例の詳細な説明］ 一般説明 第１図に示すごとく、本発明の管理システム１０はネットワークリンク１３にて 連結された多数のノード１２を含むネットワーク１１に使用されるものである。

説明の便宜上、ノード１２の中の一つをローカルまたは第１ノード１４と称する 。各ノード１２はいずれもローカルノード１４となり得る。

また各ノード１２はそれぞれ１つのオペレーティングシステム１５、システムメ モリ１６．１つの装備プログラム１７と１つのＣＰＵ１８を含むものとする。ノ ード１２はまたディスク１９などのような外部記憶装置を含み、ローカルノード １４以外のノードはローカルノード１４に対してリモートノード２０と称する。

籾ロ　−゛フアルー 第１図、第２Ａ図〜第２Ｃ図、第５Ａ図〜第５Ｃ図に示すごとく、ディスク１９ にはファイルが記憶されている。本発明の第一実施例（便宜上、認可転送実施例 と称する）のファイルは１つの目録ファイル２１Ａ（第２Ａ図）、１つの認可フ ァイル２２Ａ（第２Ｂ図）と１つのコンピュータプログラムファイル２３Ａ（第 ２Ｃ図）を含有する。コンピュータブログラムファイル２３Ａ内のコンピュータ プログラム２４Ａはオート−トロールコーポレーション発売のシリーズ　５００ ０　アドバンストグラフィックソフトウェアのような標準応用プログラムであり 得る。コンピュータプログラムファイル２３Ａはまた一つの認可管理コンピュー タプログラムを含むこともある。この認可転送実施例では認可管理プログラムを 第３図にて示すごとく認可管理装置２５Ａと称する。認可転送実施例での目録２ ６Ａは目録ファイル２１Ａに含まれている。認可ファイル２３Ａはネットワーク １１での任意の特定操作１間の状況により、ディスク１９にあることもあり、な い場合もあり得る。認可転送実施例では認可ファイル２２Ａは一つの認可２７を 保有する。

認可プールのファイル実 本発明の第二実施例（便宜上、認可プール実施例と称する）の認可ファイルは照 会番号２２Ｂ（第５Ｂ図）に付託され１、同時操作を許された、与えられたコン ピュータプログラム２４Ｂ（第５Ｃ図）と同数の認可２７を持つことがあり得る 。

同じように、目録ファイルは照会番号２１Ｂ（第５Ａ図）に付託され、認可ファ イル２２Ｂ内の認可プール２８と関連する一つの目録２６Ｂを包含する。コンピ ュータプログラム２４Ｂはコンピュータプログラムファイル２３Ｂ（第５Ｃ図） 内にあり、かつ照会番号２５Ｂ（第５Ｃ図）に付託された認可管理装置に用いら れる。このコンピュータプログラム２４Ｂは同一でない応用コンピュータプログ ラム、例えばコンビコータプログラム２４Ａとは異なることもあり得る。

コンピュータプログラム２４Ａと２４８の管制本発明による装置と方法は、例え ばローカルノード１４にてコンピュータプログラム２４Ａと２４Ｂの操作を有効 的に管制する。初期的にコンピュータプログラム２４Ａと２４Ｂの操作を有効的 に管制する。初期的にコンピュータプログラム２４Ａと２４Ｂはそれぞれローカ ルノード１４か、またはりモートノードの一つにあるコンピュータプログラムフ ァイル２３Ａと２３Ｂ内に存在する（リモートノード２０）。どちらにしてもあ る使用者がローカルノード１４にてコンピュータプログラム２４Ａと２４Ｂのコ ピーを操作することを望む時、コンピュータプログラム２４Ａと２４Ｂ及びこれ らに相応する認可管理装置２５Ａまたは２５Ｂは相応のコンピュータプログラム ファイル２３Ａまたは２３Ｂからローカルノード１４にあるシステムメモリ１６ に書き込まれる。さらに、ネットワーク１１の所有者の管制のもとで、ネットワ ーク１１のノード１２にストアされている認可２７の数はネットワーク１１内に あるノード１２の集計数より少ないことがあり得る。また同じく所有者の管制に より、ある与えられたノード１２上で多数のコンピュータプログラム２４Ａまた は２４Ｂが同時に操作されるとしても、認可ファイル２２Ａ−２２Ａ内にストア されている認可２７の数、まｌＣはノードの認可ファイル内の認可２７の数はノ ード１２の数と関連する必要なく、ネットワーク全使用者が与えられたコンピュ ータプログラム２４Ａと２４Ｂを同時操作する場合の合計数より少なりシ得る。

コンピュータプログラム販売者の利益は、所有者が必ずある特定のコンピュータ プログラム２４Ａと２４Ｂのために認可２７を購買しなければならないことによ って保護され、また認可２７の購買総数は同時に操作され得る与えられたコンビ コータプログラム２４Ａと２４Ｂの総数を制限する。

オペレーティングシステム１５はそれぞれのライセンスファイル２２Ａ１あるい は２２Ｂ１例えばローカルノード１４においてライセンス２７を含んでいるライ センスファイル２２Ａに対して識別符号を割当てる。ローカルノード１４におけ るプログラム１７の装備に関連して、ある特定の時間、ローカルノード１４上に ストアされた認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂに対して付与された識別符号は独 特なものである。

表現を簡素化するため、この種の識別符号をｔＪＩＤと呼ぶ。

ある使用者がローカルノード１４でコンピュータプログラム２４Ａまたは２４Ｂ を同１ノードで操作をする要望を発した時、関連する認可管理装置２５Ａまたは ２５Ｂは該ノードにある相応の認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂに相応する目録 ２６Ａか２６Ｂをサーチする行動を起し、該ローカルノード１４に認可ファイル ２２Ａか２２Ｂの一つが存在するか否かを確定する。もし存在が確定されたら、 かの認可ファイル２２Ａと２２Ｂの実用したｔＪＩ［）とオペレーティングシス テム１５によって付与されたＵＩＤを比較する。もしこの比較で両ＩＪＩＤが一 致したら、相応する認可管理装置２５Ａまたは２５Ｂは相応する認可ファイル２ ３Ａまたは２３Ｂにある認可２７がローカルノード１４にて操作可能であるかを 決定する。もしその認可２７が使用可能で、かつ有効期間内にあれば、認可管理 装置２５Ａまたは２５Ｂはローカルノード１４にあるコンピュータプログラム２ ４Ａまたは２４Ｂを操作可能にする。

本発明の方法は認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂがローカルノード１４のディス ク１９にある時、ローカルノード１４でコンピュータプログラム２４Ａまたは２ ４Ｂを操作実行するのを管制する。この方法はまたコンピュータプログラム２４ Ａまたは２４Ｂをローカルノード１４で操作するという要請がなされた時点に、 ローカルノード１４に認可フッイル２２Ａまたは２２Ｂがない時にも適用し得る 。どちらの場合で、もこの方法は認可２７を駆使して、そのネットワークの各ノ ード１２で同時に操作される可能性のあるコンピュータプログラム２４Ａまたは ２４１３の数をυ１限する。ここにおけるｌ１ｉｌｌ限は、ネットワーク１１に て使用可能な認可２７の集計数しに基づいている。

本方法の実施に際し、少なくともノード１２の一つにコンピュータプログラム２ ４Ａまたは２４Ｂをロードした後、必要とする認可２７の数りをノード１２のう ちの指定されたものにロードする。認可転送実施例では認可ファイル２２Ａの要 望数りをノード１２の一つを選んでロードし、認可プール実施例では、認可ファ イル２２Ｂの一つのみをノード１２の一つにロードすることによって完成する。

この時、認可ファイル２２Ｂは所要の認可２７をＬ個有する認可プールを包含す る。コンピュータプログラム２４Ａまたは２４Ｂのための認可２７の要望数りは 通常ネットワーク１１のノード１２の総数より少ない。だが、任意のノード１２ でコンピュータプログラム２４Ａを一つ以上操作する場合、ネットワーク１１に ロードした認可２７の総数しは全ネットワーク使用者が同時に操作する可能があ るコンピュータプログラム２４Ａの集計数より少ない。

ノード１２にロードされている各認可ファイル２２Ａまたは２２ＢにはＵＩＤが 付与されである。ローカルノード１４にて出されたコンピュータプログラム２４ Ａまたは２４Ｂの操作要求に応え、ローカルノード１４にある関連する目録２６ Ａまたは２６Ｂをサーチする。そしてこの例のごとく、このローカルノード１４ にあるディスク１９に認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂがない場合、相応するり モートノード２０−２０にある目録２６Ａ−２６Ａまたは２６Ｂ−２６Ｂをサー チし、認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂがリモートノード２０−２０の一つにあ ることを確めた後、この認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂが持つＵＩＤとオペレ ーティングシステム１５によってリモートノード２０−２０にある目録２６Ａま たは２６Ｂに記入されたＵＩＤと比較する。もし両ＵＩＤが一致したら、両実施 例とも、認可ファイル２２Ａまたは２２Ｂが持つ認可２７が現在使用中であるか どうかを確認し、使用中でないならば、要望されたコンピュータプログラム２４ Ａまたは２４Ｂは始めてローカルノード１４にて操作を許される。

認可転送実施例において、両ＵＩＤが一致し、認可ファイル２２Ａ内の認可が使 用できるなら、認可ファイル２２Ａはりモートノード２０にある認可２７がロー カルノード１４内のシステムメモリ１６へ転送されることにより修正が行なわれ る。ローカルノード１４のオペレーティングシステム１５はこれを受けて、転送 された認可２７に新しいＵＩＤを付与し、かつこの新ＵＩＤをローカルノード１ ４にあるシステムメモリ１５に記入する。このリモートノード２０にある認可フ ァイル２２Ａの修正は認可２７の消去によって完成し、ゆえにネットワーク１１ 内に規律する認可２７は唯一となり、元来、リモートノード２０にあった認可２ ７と一致する。しかる後、該システムメモリ１６内に転送された認可２７の記録 と同認可２７に付与された新ＵＩＤは使用中であると認められる（第２Ｂ図）。

転送されてきた認可２７の新ＵＩＤと第２Ｂ図にて示す他の認可情報は機密扱い されてローカルノード１４にあるシステムメモリ１６にストアされる。次に転送 された認可２７に関する機密情報はローカルノード１４にあるディスク１９に記 憶される。

認可プール実施例においては、両ＵＩＤが一致し、認可ファイル２２Ｂの認可プ ール２８内にある認可２７の一つが使用可能であれば、この認可ファイル２２Ｂ は持っている認可２７の数を減らすことによって修正され（第５Ｂ図）、ゆえに 認可２７の使用プールの持つ使用可能な認可は一つ減少する。

認可転送実施例の詳〕 第１図を詳細に参照すると、ネットワーク１１の各ノード１２は例えばアボロＤ Ｎ３０００のようにそれぞれ独立したコンピュータであり得る。このようなコン ピュータはＣＰＵ１８や、オペレーティングシステム１５と装備手順１７を含む システムメモリ１６を有する。

ネットワーク１１の各ノード１２の初動用において、たとえローカルノード１４ またはりモートノード２０等いかなるノード１２にて操作するとしても、コンピ ュータプログラム２４Ａは標準方式として最小ノード１２の内の一つにロードし である。第２Ｃ図にてコンピュータプログラム２４Ａのためにディスク１９にフ ァイル２３Ａがあり、認可管理装置２５Ａを含むことを示す。

！旦」−ド手順 第４図を参照すると、ノード１２にロードされる認可２７の集品１数りはネット ワーク１１の所有者が購入した所定のコンピュータプログラム２４Ａのコピーの 数によって決定される。だから、特定のコンピュータプログラム２４Ａについて は、購入した認可２７の数りとはある特定の時間において操作し得る該コンピュ ータプログラムの最大数である。例えば、ここにネットワーク１１内に１０個の ノード１２があるとし、何時、いかなるノード１２においても最高３個の与えら れたコンピュータプログラム２４Ａを操作できるとした場合、ある特定の時間に ３０個の同コンピュータプログラム２４Ａの操作要求が提出され得る。しかし、 もし与えられたコンピュータプログラム２４Ａについて、ネットワーク１１に認 可２７が１０個しかロードされていない場合、認可管理装置２５Ａ−２５Ａ　（ 第２Ｃ図、第３図）は与えられたコンピュータプログラム２４Ａに対する３０個 の使用要求のうちの１Ｃ個だけにある特定時間内での使用許可を与える。このよ うにして、認可２７の数がノード１２の集計数より少なくとも（各ノード１２が それぞれ一つの与えられたコンピュータプログラム２４Ａのみ操作できる場合） 、またはネットワーク１１にロードしである認可２７の数がその需要数より少な い時（各ノード１２とも１個以上の特定コンピュータプログラム２４Ａを操作し 得る時）、認可管理Ｈ置２５Ａ−２５Ａは有効的にある特定時間にネットワーク １１でのある特定のコンピュータプログラム２４Ａの使用できる使用数を制限し 得る。

第４図にてネットワーク１１のノード１２に特定の認可２７をロードする手順を 示す。最初に認可２７を装備媒体２９からローカルノード１４にあるディスク１ ９上の認可ファイル２２Ａに写す。第２Ｂ図のごとく認可２２Ａは最少一つの認 可２７の有効期限を含む。同時にオペレーティングシステム１５は認可ファイル ２２Ａに対し一つのＵＩＤを付与する。

この認可ファイルにある認可２７は一つだけなので、このＵＩＤは即ち認可２７ のＬＩＩＤでもある。この時点において認可２７は未だ権限を授与されていない 。認可２７に権限を授与するため、装備ブＯグラム１７はディスク１９から認可 ファイル２２ＡのＵＩＤを読み取り、機密化してＣ１と称する第一授権暗号を編 成する。使用者または顧客はノード１２に装備されたコンピュータプログラム２ ４Ａの販売者に機密化した暗号Ｃ１を通知する。販売者はこの暗号をチェックし 、認可２７が権限授与されているか否かを確認する。もし権限授与が肯定されれ ば、販売者はＣ１を異なった形式で再度機密化してＣ２と称される第二の授権略 号を編成し、顧客に送付する。顧客は装備プログラム１７にｉ密化したＣ２を登 録し、装備プログラム１７は機密化したＣ２が販売者のコンビコータプログラム から生じたものであるかどうかをチェックする。もしそうであれば、装備プログ ラム１７は認可ファイル２２ＡのＬＪＩＤと同ファイルの他の認可情報を暗号化 し、ローカルノード１４にあるディスク１９内の認可ファイル２２Ａに書き込む 。そしてＬＪＩＤと認可２７は共にローカルノード１４の認可ファイル２２Ａ内 に保存される。そしてこの保存はコンピュータプログラム２４Ａに対する使用要 求がでるか、またはでる以前に完成しなければならない。

この認可ロード手順は、ネットワーク１１上の各ノード１２内に特定のコンビコ ータプログラム２４Ａのための認可２７の集計数りを持つ認可ファイル２２Ａの 集計数りが完全に装備されるまで反復して行なわれる。この時点においてネッと 需要数りのこの特定コンピュータプログラムの認可２７をロードしである。この ネットワーク１１はこれで使用者がノード１２の一つ、例えばローカルノード１ ４にて一つのコンピュータプログラム２４Ａを操作する要求に応じられる。

コンピュータプログラム２４Ａをローカルノード１４にて」１１ゑ１」 第３図に示すように、本発明による認可転送実施例の方法と装置を説明する。こ こでは認可管理装置２５Ａの機能をフローチャートで表示する。始めに、認可管 理装置２５Ａ（第２Ｃ図）は、コンピュータプログラムファイル２３Ａに包含さ れている与えられた各コンピュータプログラムの一部分であることを知っておく 。本発明で提起した実施例においてはディスク１９上のファイル２３Ａ内のコン ピュータプログラム２４Ａに認可管理装置１２５Ａが包含され、システムメモリ １６には各コンピュータプログラム２４Ａと関連する認可管理装置２５Ａがとも に書き込まれである。

各認可管理装置２５Ａはそれぞれ個別に相応する特定のコンビコータプログラム ２４Ａに対し、第３図のごとく機能する。説明のため、顧客のネットワーク使用 者がローカルノード１４にて特定のコンピュータプログラム２４Ａの一つの操作 を要望すると仮定する。ローカルノード１４にある所定のコンピュータプログラ ム２４Ａの一つは同ノードにある認可管理装置２５Ａを呼び出す。これに応じて 、認可管理Ｈ置２５Ａは所定のコンピュータプログラム２４Ａのための認可２７ がローカルノード１４に存在するか否かを問う（ステップ３０）。これにより、 まずローカルノード１４のディスク１９に一つの認可ファイル２２Ａ（即ち認可 ２７）の存否を確定する。もし有れば、認可管理装置２５Ａは“イエス”のバス ３１を採り、ステップ３２にてその認可２７は“使用中”か“活動態”であるか を確定する。ステップ３２によるその確定は、このＣＰＵがその時点において認 可２７の権限授与の下、ローカルノード１４で一つのコンビコータプログラム２ ４Ａを操作することにより、認可２７を“使用中”であることを示唆する。そう であれば認可管理装置２５Ａは“イエス”のバス３３を採り、次のステップ３４ に戻る。もし認可２７がローカルノード１４にて非情動態なれば、認可管理装置 １２５Ａはこの非活動Ｍ認可２７が有効であるか否かを確定する。これはオペレ ーティングシステム１５に対し、認可２７のＵＩＤについて質問を発して行なわ れる。認可２７はオペレーティングシステム１５により、ローカルノード１４の システムメモリ１６内に登録しである。その後、認可管理装置２５Ａは認可ファ イル２２内に存在する認可２７の暗号を解き、オペレーティングシステム１５か ら受けた該認可２７のＵＩＤとを照合する。両ＵＩＤが同一でなければ該認可は 無効である。この場合、該認可管理′ｌＡ置２５Ａは“イエス”のバス３３を経 てステップ３４に戻る。もし、両ＵＩＤが同一であれば、認可管理装置２５Ａは 現在の日付が非情動態の認可２７の有効期限を越しているか否かを確定する（第 ２Ｂ図参照）。もしそうであれば、認可２７は“無効”となり、認可管理装置２ ５Ａはバス３３を経て次のステップ３４に戻る。もし有効期限内であれば、認可 管理装置２５Ａはバス３５を採り、認可２７は非情動態にあり、有効期限内にあ ってかつ有効であることを示す。次にバス３５よりステップ３６に入り、該認可 ２７に“活動態”あるいは“使用中”の記号をつけ、もってコンピュータプログ ラム２４Ａに対する新使用要求に応じる（第２図、ファイル２２Ａの２項参照） 。これにより、非情動態で有効期限を失せず、かつ有効な認可２７が他のいかな るノード１２へ指定されるのを防ぐ。認可管理装置２５Ａは次にバス３７を通っ てステップ３８に至り、コンピュータプログラム２４Ａに操作が許可になった状 態を回答し、よってローカルノード１４にてのｃｐｕｉｓでコンピュータプログ ラム２４Ａを操作し得る。

認可２７に対する要求・・・リモートノー゛２０における・口前述のごとく、ロ ーカルノード１４にてステップ３２の中で発した質問に対する回答は肯定または 否定でもあり得る。

もし回答に“イエス”が一つでもあればローカルノード１４にてコンピュータプ ログラム２４Ａに使用できる認可２７がない結果である。いかなる“イエス”の 回答においても認可管理装置Ｅｆ２５Ａはバス３３を経てステップ３４に戻る。

ステップ３４にてサーチされたローカルノード１４とリモートノ−ド２０−２０ は記録される。全ノードがサーチされた後で“イエス”の回答が一つ出た時には バス３９を経てステップ４０に入る。例として、もし第一リモートノード２ｏが サーチされていなければ、バス４１を経てサーチ４２に入る。サーチ４２ではネ ットワーク１１内の次のノード１２に認可２７が存在するか否かを確定する。こ の例では第一リモートノード２０がこれに当る。もし認可２７がリモートノード ２゜の上の認可ファイル２２Ａ内にない時には“ノー”バス４３を採り、認可管 理装置２５Ａはステップ３４によって全ソード１２に亘って認可２７をめるサー チが行なわれたかを確定する。この例においてはローカルノード１４と第一リモ ートノード２０のみにサーチを行なったので、“ノー”バス４１を採り、認可管 理装ｆａ２５Ａはステップ４２に回り、再度ネットワーク１１内の次の、または 第一リモートノード２０上に認可２７が存在するか否かを確定する。いま、次の ノード１２をネットワーク１１にそって左回りした次の一リモートノードと仮定 し、かつ認可２７の一つが該リモートノード２０の中のディスク上の認可ファイ ル２２Ａ内にあるものとした場合、“イエス”バス４４にそってステップ４５に 入る。

認可管理８１１２５ａは第二リモートノード２０の認可ファイル内に有る認可２ ７が使用中が否が（前記ステップ３２と同じ）、また有効期限内であるか否か、 そしてまた有効であるか否かを確定する。どうであろうとも、“イエス”バス４ ６を経てステップ３４に入り、全ノード１２に亘ってサーチが行なわれたかを再 度確定する。

〇−力シルノード１４対する認可２７の転゛もし第二リモートノード２０の上に ある認可ファイル２２Ａ内の認可２７の有効期限が切れていなく、使用中でもな く、そして有効であるなら、“ノー”バス４７にそってステップ４８に入る。こ のステップ４８は〇−力シルノード１４認可２７を転送する手順の第一ステップ である。転送された認可はここに“転送された認可”と称される。ステップ４８ で認可管理装置２５Ａは認可２７をローカルノード１４にあるシステムメモリ１ ６に記憶する。次に認可管理装置２５Ａはバス４９を経てステップ５０に入り、 ローカルノード１４にあるオペレーティングシステム１５をしてローカルノード １４でコンピュータプログラム２４Ａの使用を望む箇所に一つの新しい空白の認 可ファイル２２Ａを設定させる。ステップ５０において、オペレーティングシス テム１５はまた認可２７に新しく独特な識別符号ＵＩＤを付与し、かつ同じ符号 をローカルノード１４のシステムメモリ１６に記入させる。転送作業において、 バス５１はステップ５０を次のステップ５２へ導く。これにより、転送された認 可２７を第２リモートノード２０にある認可ファイル２２Ａから削除または消去 する。

この消去は認可管理装置２５Ａからオペレーティングシステム１５に対する要求 にて実施される。この消去は転送された認可２７が以前に第二リモートノード２ ０にある認可ファイル２２Ａから消去されたことがない時にのみ有効である。バ ス５３によりステップ５４に入り、前記消去が完成したか否かを問う。もしこの 消去が未完成であれば、オペレーティングシステムは認可管理装＠２５Ａに対し “ノー”のメツセージを送り、そしてバス５５を経てステップ５６に入る。ステ ップ５６で第二リモートノード２０から新認可ファイル２２Ａを削除し、手順は ステップ３４に戻って再度“全ノードをサーチしたか否か”の質問がなされる。

第１図に示すように転送された認可２７は第二リモートノード２０の認可ファイ ル２２Ａから消去されたと仮定すると、これによりローカルノード１４にあるシ ステムメモリには転送された認可２７のみがあることになり、もはや第二リモー トノード２０の転送された認可２７を使用できない。さらに、この消去は同一で ないノード１２にある二人の使用者が共に個別のローカルノード１４では持って いなく、例えばりモートノード２０Ｂにあるコンピュータプログラム２４Ａの操 作を要望する時のような状況を処理する。この状況下では、第一の使用者（ノー ド１４Ａとす）は消去ステップ５２を完成することにより（リモートノード２０ Ｇの認可ファイル２２Ａから転送された認可２７を消去することにより）そのよ うな転送された認可２７を使用することができる。他のローカルノード１４Ｂに ある認可管理装Ｍ２５Ａがリモートノード２０Ｇにある認可ファイル２２Ａから 再度転送された認可２７を消去しようとする時、ステップ５４のメツセージによ り、認可２７をローカルノード１４Ｂへ転送するのを防止し、よってローカルノ ード１４Ｂからの要求はステップ３４の“全ノードでのサーチが完成したか否か ”の方式にて処理される。

第二リモートノード２０Ｇからの消去完成後、認可管理装置１２５Ａはバス５７ を通ってステップ５８に入り、ローカルノード１４にあるシステムメモリ１６内 の転送された認可２７に“使用中”の標識を付して、異なったノード１２の別の 使用者が転送された認可２７をローカルノード１４から転送し去ることを防止す る。次に認可管理装置２５Ａはバス５９を経てステップ６０に入り、転送された 認可２７の全資料または認可情報を機密化する（第２Ｂ図）。これにはローカル ノード１４のシステムメモリ１６内にある新認可ファイル２２ＡのＵＩＤも含ま れる。認可管理装置２５Ａは次にバス６１からステップ６２に入り、機密化した 認可情報をローカルノード１４にあるディスク１９の新認可ファイル２２Ａに書 き込む。バス６３にてステップ３８に入り、コンピュータプログラム２４Ａが操 作を授権された状態をコンピュータプログラム２４Ａに回答することにより、こ のコンピュータプログラム２４Ａはローカルノード１４にあるＣＰＵ１８にて操 作することが可能となる。

第３図のフローチャートはまた認可管理装置２５Ａで使用される命令語で示すこ とができ、前記の作用が行なわれる。

この指令を付録Ａにて示す。

認可プール実施例の詳述 第１図を再び詳細に参照すると、認可プール実施例においてもネットワーク１１ が使用される。ゆえにその内にはＣＰＵ１８とシステムメモリ１６があり、シス テムメモリ１６にはオペレーティングシステム１５と装備手段１７がある。

ネットワーク１１の各ノード１２始動の時、ローカルノード１４またはりモート ノード２０のどのノード１２にて操作される各コンピュータプログラム２４Ｂは 標準方式により少なくともノード１２の一つにロードされる。第５図Ｃにてコン ピュータプログラム２４Ｂのため認可管理装置ｆｆ２５Ｂを含む認可ファイル２ ３Ｂがディスクにあることを示す。

認可ロード手順 第７図を参照すると、ノード１２にロードする認可２７の総数りはネットワーク 所有者が購入した特定のコンピュータプログラム２４Ｂの数によって決まる。ネ ットワーク１１にロードされた認可２７の数がノード１２の総数より少ない場合 （即ち、１つのノード１２では一つの特定のコンピュータ、プログラム２４Ｂし か操作できない）かまたは、ロードした認可２７の数が需要量より少ない場合（ 即ち、１つのノード１２で一つ以上の特定コンピュータプログラムを操作できる ）には認可管理装置２５Ｂ−２５Ｂは有効的にある特定時間においてネットワー ク１１上で操作できる特定のコンピュータプログラム２４Ｂの総数を制限できる 。

第７Ｂ図はネットワーク１１の所有者が販売者から取得した媒体２９の上にブー ルソースファイル６４をストアしである状態を示す。ファイル６４はノード１２ の識別符号を含み、このノード１２は認可ブール２８の認可ファイル２２Ｂをロ ードされる所である。同ファイル６４はまたコンピュータプログラム２４Ｂのた めに授権される認可の総数りと認可ブール２８の有効期限を含む。ブールソース ファイル６４の一つは不特定多数のノード１２にロードされ得るし、この場合、 １１個の認可がファイル６４Ａに、１２個の認可が６４Ｂにあって合計即ち、Ｌ １＋１２＝Ｌとなる。

第７Ａ図はファイル６４中のノード識別符号に従って、ネットワーク１１のノー ド１２に認可２７をロードする手順を示すものである。最初に、任意のノード１ ２に装備媒体２９からブールソースフフィル６ ４などに複写する。装備プログラム１７は認可ブール２８のためにブールソース ファイル６４内に存在する資料のＩｎを解読する。装備プログラム１７はまだノ ード１２のディスク１９に認可ファイル２２Ｂを設定し、ソースファイル６４内 のノード識別符号と対応させ（第７Ａ図，第２項）、オペレーティングシステム １５はこの認可ファイル２２ＢにＵＩＤを付与する。この認可ファイル２２Ｂに は多数の認可２７があることもあるゆえ、このＵＩＤは認可ブール２８の全認可 ２７共通のものである。この時点では認可ブール２８は未だ授権されていない． 認可ブール２８に権限を付与するには、装備プログラム１７は操作システム１５ から認可ファイル２２ＢのＵＩＤを採り、このｔＪＩＤとブールソースの他の資 料をは密化してノード１２の識別符号の指定に従ってノード１２のディスク１９ 上の認可ファイル２２Ｂに書き入れる。了解すべきはＵＩＤと認可ブール２８及 び認可ファイル２２Ｂ内のし個の認可２７とともに指定されたノード１２にロー ドされており、この作業はいかなる特定コンピュータプログラム２４Ｂの使用要 求が出されるか、その要求がなされる以前に完了しなければならない。

認可転送実施例との比較で認可ブール実施例の方が勝っているのは認可ソースプ ール６４の装備が販売者との連絡なしでネットワーク所有者単独が実行できるこ とである。また、例えば一つの認可ブール２８のみ使用の場合には単一のＯ　− ド操作ですむことである。一つのノード１２が作業しない時に認可２７をより多 く提供するには、最少二つの認可ブール２８−２８を使用するのが好まれ、かつ これを別個のノードに離して装備し、その一つに認可２７をし１個、他の一つに この時点でネットワーク１１上には最少限度一つの特定コンピュータプログラム ２４Ｂのコピーとこの特定コンピュータプログラム２４Ｂに必要な認可２７の総 数りがロードされている。ネットワーク１１はここに例えばローカルノード１４ などのごときノード１２の一つでコンピュータプログラム２４Ｂの一つを操作す るという使用者の要求に応じられる。

ローカルノード１４におけるコンピュータプログラム２４Ｂの操作要求 第６図において、本発明の認可プール実施例の方法と装置につき説明する。この 図では認可管理装置２５Ｂの作業機能をフローチャートで示している。まず、一 つの認可管理装置２５Ｂ（第５Ｃ図）とはシステムメモリ１６内のコンピュータ プログラムファイル２２Ｂに包含される特定のコンピュータプログラム２４Ｂの 一つ一つの一部分であることを理解する。本発明で提起した実施例ではアポロＤ Ｎ３００型コンピュータを使用し、ディスク１９にファイル２３Ｂをコンピュー タプログラム２４Ｂ用と認可管理装置２５Ｂとに別個にロードした。ファイル２ ３Ｂがシステムメモリ１６にロードされた時点でそれらは連結される。一方、こ のようなｌ桔はディスク１９のファイル２３Ｂ内にあるコンピュータプログラム ２４Ｂと認可管理装置２５Ｂを連結させることにより達成できる。これにより、 各コンピュータプログラム２４Ｂは特定のノード１２のシステムメモリ１６に記 録され、相応する認可管理装置２５Ｂもまたそのシステムメモリ１６に記録され る。

第６図に示すように、各認可管理装置１２５Ｂの機能はそれと対応する特定の各 コンピュータプログラム２４Ｂと関連する。説明の便宜のため、顧客のネットワ ーク使用者がローカルノード１４にである特定のコンピュータプログラム２４Ｂ の操作を要望すると仮定する。ローカルノード１４のその特定コンピュータプロ グラム２４Ｂはサブルーチンを呼び出し、（ステップ６５）それによってローカ ルノード１４の認可管理装置２５Ｂとコンタクトする。これに応えて、認可管理 装置２５Ｂはローカルノード１４にある特定コンピュータプログラム２４Ｂのた めの認可２８の有無を尋ねる（ステップ６６）。この問題に対する回答は、一つ の認可ファイル（一つの認可ブール２８と一つの認可２７）２２Ｂがローカルノ ード１４のディスク１９にあるか否かをまず確定する。認可管理装置Ｍ２５Ｂは “イエス”バス６７を経てステップ７２に入りその認可ブール２８が有効である か否かを確定する。これはオペレーティングシステム１５に対し認可ファイル２ ８のｔＪＩＤについて質問を発して達成する。この認可ファイル２８はオペレー ティングシステム１５によりローカルノード１４のシステムメモリ１６内にロー ドされたのである。認可管理装置２５Ｂはこれより認可ファイル２２Ｂ内の認可 ファイル２８のＵＩＤの暗号を解き、同認可ファイル２８がオペレーティングシ ステム１５から得たＵＩＤと比較する。両ＵＩＤが一致しなければその認可は無 効である。この場合、認可管理装置２５Ｂは“ノー”バス７３を通ってステップ ７０に入る。もし両ｔＪＩＤが一致すれば、認可管理装置２５Ｂは有効認可ブー ル２８（第５Ｂ図参照）の有効期限と現日時を照合する。もし期限超過であれば 、その認可ブール２８は期限超過と断定され、認可管理装置２５Ｂはそのブール ２８内で他に使用していない認可２７の有無を確定する。このステップ７２にお いてなされた確定は、各ＣＰＵが全認可２７をその同一時間に各ノード１２にお いて全部が授権の下でコンピュータプログラム２４Ｂの操作を行なっているか否 かを示唆する。もし全認可２７が使用中であれば、認可管理装置２５Ｂは“ノー ”バス７３を経てステップ７０に戻る。もし一つの認可２７が活動していないな らば、認可管理装置２５Ｂはバス７４を経て、最少一つの＝可２７が非油動態で 適用でき、かつ有効であることを示唆する。バス７４はステップ７５に通じ、認 可２７に“活動態”または“使用中”の記号をつける（第５図Ｂ中のファイル２ ２Ｂ内の第３項参照）。これは認可ファイル２２Ｂ内の第３項を減少し、もって 認可２７、即ち認可ブール２８内で運用できる認可２７の数を減らす。

これにより、未活動で有効期限内にあり、かつ有効な認可２７が他の任意のノー ドへ指定されるのを防ぐ。認可管理装置２５Ｂはこの後バス７６を経てステップ ７７に入り、ローカルノードで活動し始めた認可２７の資料を認可ファイル２２ Ｂ内の認可ブール２８に記憶する。認可管理装置２５Ｂはさらにバス７９を経て ステップ７９に入り、コンピュータプログラム２４Ｂに対し権限が授与された状 態を回答し、よってローカルノード１４のＣＰＵにてコンピュータプログラム２ ４Ｂの操作が可能となる。

認可２７に対する要求・・・リモートノード２０にある認可前記のごとく、ロー カルノード１４で発したステップ６６での質問には肯定と否定の回答をすること ができる。かつ回答が否定である場合はローカルノード１４に認可ファイル２８ がない、即ちコンピュータプログラム２４Ｂに適用できる認可２７がないことを 意味する。否定の状況では認可管理装置１２５Ｂはバス８０を経てステップ７０ に入る。ステップ７０においてサーチずみの各ローカルノード１４とリモートノ ード２０−２０は記録される。もし全ローカルノード１４とリモートノード２０ −２０がサーチずみであれば、“イエス”の回答が得られ、バス８１を経てステ ップ８２に入る。例にあるごとく、もし第一リモートノード２０のサーチがされ ていない場合は、第一リモートノード２０にて認可ファイル２８を勺−チし、バ ス８３を通ってステップ６８に入る。ステップ６８はネットワーク１１の次のノ ード１２に認可ブール２８があるか否かを確定する。本実施例でこのノード１２ は第一リモートノード２０である。もし認可ブール２８がリモートノード２０の 上になく、かつ全ノード１２についてサーチが行なわれていない場合、認可管理 装置２５Ｂは今一度のサーチを行なう。この例ではローカルノード１４と第一リ モートノード２０にのみサーチを行なったので、認可管理装置２５Ｂは連続して ネットワーク１１内の次の一つあるいは第二リモートノード２０に認可ブール２ ８があるか否かを再度確定する。次のノード１２を左回り方向の次のリモートノ ード２０と仮定し、かつそのリモートノード２０のディスク１９の認可ファイル 内に一つの認可ブールが存在すれば、′イエス”バスを経てステップ６８に入る 。認可管理装置２２５Ｂは（前記ステップ７２に従い）第二リモートノード２０ にある認可ファイル２２Ｂ内の認可ブールが有効か否かを確定する。もし有効で あれば、ステップ７２の残りの手順により使用可能の認可ブール２８内に認可２ ７があるか否かを確定し、もしあるならその有効期限を調べる。どちらにしろ（ 例として、有効認可ブール２８内に認可２７がないか、または認可ブール２８が 期限を切らしている）“ノー”バスを経てステップ７０に入り、再度全ノード１ ２に亘ってサーチの完了をｉ認する。

ローカルノード１４における認可２７の使もし第二リモートノード２０の認可フ ァイル２２Ｂが有効期限内にあり、一つの認可２７があってかつブール２８が有 効であれば、バス７４を経てステップ７５に入る。ローカルノード１４上の認可 管理装置２５Ｂは使用できて、かつ有効期限内にある認可２７を認可ブールから 転送するよりか、認可管理装置２５Ｂは第二リモートノード２０の認可ブール２ ８内にてステップ７５を実行し、よって認可ファイル２２Ｂの第３項（第５Ｂ図 ）を−ユニット減らす、認可２７の使用に関する計数はステップ８５を実施する のみでよく、認可転送法での段階５０．５２．５４及び６０のかわりとなる。次 にステップ７９を実施し、コンピュータプログラム２４Ｂに対し、コンピュータ プログラム２４Ｂは授権されたことを回答し、コンピュータプログラム２４Ｂは ローカルノード１４のＣＰＵ１８での操作が可能となる。

第６図のフローチャートは認可管理装置Ｆ２５Ｂが前記機能の実行を促すととも に、使用される命令語によっても表示できる。

認可２７の放出 使用者が認可２７の授権によりコンピュータプログラム２４Ａまたは２４Ｂの一 つを使用し終えた時、コピーはそれぞれ相応の認可管理装置２５Ａまたは２５Ｂ を呼び出す。

もしその認可管理装置のコードが認可転送実施例中の２５Ａである時、その位置 はローカルノード１４にある。認可管理装置２５Ａはローカルノード１４の認可 ファイル２２Ａを修正することにより、第２項を“使用中”の状態でなくする（ 第２Ｂ図）。

もし認可管理装置のコードが認可プール実施例中の２５８である時、その位置は 実施例中の第二リモートノード２０にある。使用したコンピュータプログラム２ ４Ｂは認可管理装＠２４Ｂを呼び出し、認可２７の放出を要請する。認可プール ２８の認可ファイル２２Ｂ中の第４項を通して（第５Ｂ図）、第二リモートノー ド２０の識別符号を知り、これにより適当な認可プール２８が見つけられ、よっ て認可ファイル２２Ｂの第３項（第５Ｂ図）は−ユニット増え、かつ第二リモー トノード２０の“使用中”の記号は第４項から消失する。

認可管理装置２５Ｂはローカルノード１４のコンピュータプログラム２４Ｂに戻 ることによって、既知の手法、例えば″退去”命令によりそのコピーの実行を中 止する。

要約 前記により、本発明の二実施例ともにファイルサーバーをネットワーク１１の単 １ノード１２で使用するのを避けていることがわかる。カれでもなお、認可ファ イル２２Ａまたは２２Ｂは有効でなければならない。さもなければ、認可２７は コンピュータプログラム２４Ａまたは２４Ｂを実行するための権限授与ができな いし、かつそのコピーは任意のノード１２で実行され得る。認可ファイル２２Ａ または２２Ｂはノード１２の任意の一点であり得るゆえ、リンク１３または他の ノード１２が操作不可能であっても、ローカルノード１４の認可ファイル２２Ａ または２２Ｂに到達して有用な認可２７を得ることができる。

本発明に関し、実施例を提起してその基本関係を図解を入れて解明に務めたが、 了解を得たいことは、これらの実流例には本発明の教示と概念から背離しない範 囲で、多数の変更と修正があり得ることである。従って、注意を要すべきは前記 の本発明に関する図面を伴った叙述は単なる説明のためのみであって、本発明の 範囲を次に述べる特許請求の範囲をより小さく限定するものではない。

付　録　Ａ 認可管理プログラムの指令 １Ｆ　（ｕ可はローカルノードに存在する　ＡＮＤ認可は使用中にあらず　ＡＮ Ｄ 認可は有効である　ＡＮＤ 認可は有効期間内にある’）　ＴＨＥＮ認可を使用中と記録する コンピュータプログラムに操作可能を告げるＬＳＥ ＷＨＩＬＥ（ネットワーク内のノード全部に対するサーチ未完　ＡＮＤ −認可が未だ見つからない）ＤＯ １Ｆ　（認可は次のりモートノードにある　ＡＮＤ認可は使用中にあらず　ＡＮ Ｄ 認可は有効期間内にある　ＡＮＤ 認可は有効で次のリモートノードにある〉ＨＥＮ 記憶内に認可資料をストアする ローカルノードに新認可ファイルを削除するＩＦ　（古い認可ファイルが削除さ れたら）ＴＨＥＮ認可ファイル資料を使用中と記録する 新認可のＵＩＤと認可資料を機密化する新認可ファイルに機密化したＵＩＤと資 料を書き込むコンピュータプログラムに操作可能を告げるＬＳＥ 新認可ファイルを削除する ＥＮＤ　ＩＦ ＥＮＤ　ＩＦ ＥＮＤ　ＷＨＩＬＥ １Ｆ（認可が見つからない）　ＴＨＥＮコンピュータプログラムに操作不可能を 告げるＥＮＤ　ＩＦ 付　録　Ｂ 認可管理プログラム２５Ｂの指令 ｆｏｕｒｚｊ＝ＦＡＬＳＥ ＩＦ　Ｃ０可プールはローカルノードにある　ＡＮＤ認可プールは有効　ＡＮＤ 認可プール内に認可が一つ筒用である）　ＴＨＥＮｆｏｕｒｚｊ＝ＴＲＵＥ ＥＮＤ　ＩＦ ＷＨＩＬＥ　（ｆｏｕｎｄ＝ＦＡＬＳＥ　ＡＮＤ全ノードについてサーチしてい ない）ＤＯＩＦ　（認可プールは有効　ＡＮＤ 認可プール内に認可が一つ有効であ る）　ＴＨＥＮ ｆｏａｎｄ−ＴＲＵＥ １Ｆ　（ｆｏａｎｄ＝ＴＲＵＥ）’ＴＨＥＮプール内の可屈認可が一つ減少 認可プールにコンピュータプログラムに杆する資料を書き込む 操作権限授与した状態を設定 ＬＳＥ 操作権限授与されていない状態を設定 ＥＮＤ　ＩＦ ＲＥＴＲＵＮ　（状態） ＦＩＧ、５８ ＦＩＧ、２ＣＦＩＧ、５Ｃ Ｆ［Ｇ、７Ａ ＦＩＧ、７Ｂ 補正前の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の１第１項） 平成元年　７月１０日

Claims (52)

【特許請求の範囲】
1. （１）−認可管理システムにより、特定のコンピュータプログラムがネットワー ク内の連結された一つまたは多数のノードで同時に操作できるコピーの数を制限 する。前記の制限は前記のネットワークが操作権限を授与された前記のコンピュ ータプログラムの認可の数を根拠とする。；前記のシステムには次のものが包含 される： 認可ファイル手段　少なくとも前記のノードの一つに位置し、もって前記最少の 認可の一つをストアする。 プログラムストア装置　前記の特定コンピュータプログラムの一つのコピーをス トアする。 認可管理装置　操作ができる様に前記の各コピーと連結する前記認可管理装置は それぞれの各コピーからの要求に応えて前記の認可ファイル装置の一つを前記の 各ノードから捜し出す。認可ファイルには使用可能な認可があり、前記要求を提 出したローカルノードにてそのコピーを実行する権限を与え得る。前記の操作は 先ず前記ローカルノードにて行ない、しも使用可能の認可がありかつ前記ローカ ルノードに存在する如何なる認可ファイル装置もない場合には、前記の操作は順 序に従って前記の各ノードにて行なわれ、一つの使用可能な認可を持つ該認可フ ァイル装置が見つかるまでか、または全前記ノードを操作しても一つの可使用認 可を持つ該認可ファイルが見つからない時まで行なわれる。 前記の認可管理装置は前記各ノードをサーチした後、なお一つの使用可能な認可 をもつ認可ファイル装置をも見つけることができない場合には、前記ローカルノ ードに位置する前記コピーに対してメッセージを送り、もって前記コピーが前記 のローカルノードで、前記要求に応えて実行されるのを防ぐ。
2. （２）請求の範囲第１項の認可管理システムはまた次のものをも包含する； 前記の認可ファイル装置それぞれに対して一つの独特の識別符号を賦与する装置 ； 前記の認可管理装置は任意の一つの前記認可ファイル装置を見つけた時に、前記 の捜し出した認可ファイル装置の識別符号と指定装置から付与された前記の捜し 出された認可ファイル装置の識別符号とを比較して、前記認可ファイル装置が有 効であるか否かを決定する。前記の認可管理装置は前記認可ファイル装置が有効 であるとの決定に応えて、前記の捜し出された認可ファイル中の前記の認可が現 在使用中であるか否かを確定する。もし前記と認可ファイル装置の前記独特識別 符号が実行しているか、または前記認可が目下使用されている場合には、前記認 可を前記コンピュータプログラムの前記コピーへの操作権限付与に使用できない 。
3. （３）管理システムは結合してネットワークを形成した多数ののワークステーシ ョンの任意の一つで、コンピュータプログラムの操作を管制するのに使われる。 この時に、前記のワークステーションの一つで運用のできる一つの認可を必要と し、もって前記コンピュータプログラムの一コピーが前記の一ワークステーショ ンで操作され、かつその内の位置特定のコンピュータプログラムが前記ネットワ ークに内において授権された認可の数が、前記のネットワーク前で同時に操作さ れ得る前記の特定コンピュータプログラムのコピーの数より少ないが等しいこと を必要とする。前記のシステムは次のものを含む； 認可ファイル装置は、前記の認可を少なくとも一つ選定された前記の少なくとも 一つのワークステーシヨンの上にストアできる； システム装置は前記の認可ファイル装置に独特な位置識別符号を前記の認可ファ イル装置へ指定し、かつそれをストアする；また 装置は前記の選定されたワークステーションにて実行する前記特定コンピュータ プログラムの要求に応えて、前記のワークステーションをサーチし、もって前記 の選定されたワークステーションにて認可ファイル装置を見つける。前記サーチ 装置は前記認可ファイル装置を見つけた時点で、前記認可ファイル装置の前記Ｕ ＩＤと前記システム装置が前記認可ファイル装置にストアしたＵＩＤとを比較し 、もし前記の比較されたＵＩＤが同一であり、かつ前記の見つけられた認可ファ イル装置内の認可が使用されていないならは、前記の選定されたワークステーシ ョンの前記コンピュータプログラムの実行を可能にする。
4. （４）コンピュータが選定された機能を実行するのにプログラムされ、もって、 連結してネットワークを形成した多数のワークステーションの任意の一つでコン ピュータプログラムの操作を管制するに当り、特定の一つの前記のワークステー ションにて前記コンピュータプログラムの実行要求が出された時に使用可能な認 可を一つ必要としかつ、ネットワークに権限授与された前記認可の数は前記ネッ トワーク前にて同時に実行する前記特定コンピュータプログラムのコピー総数よ り少なくなければならない。前記選定の機能には次のものが含まれる。 最少一つの前記ワークステーション内に一つの認可ファイルをストアし、前記認 可ファイル内に最少一つの前記の認可を含み、ストアしてある前記認可の総数が 前記各ワーワクステーションで同時に前記コンピュータプログラムを操作するコ ピーの総数より少ない； 前記のストアされた認可ファイルそれぞれに対し、その他のあらゆる前記認可フ ァイルと全部同一でない一つの認識符号ＵＩＤを付与する； ある特定の前記ワークステーションにて前記コンビユータプログラムを操作する 要求に応えて、前記ワークステーションをサーチし、もって前記ワークステーシ ョンに前記認可ファイルの一つが存在するか否かを決定する；前記認可ファイル を前記ワークステーシヨンで見つけたことに応じて、前記認可ファイルの前記Ｕ ＩＤと前記捜し得た認可ファイルのシステム記録のＵＩＤとを比較する；前記Ｕ ＩＤを比較した結果が一致したらそれに応じて、前記の捜し当てられた認可ファ イルの内に使用できてかつ、前記の特定ワークステーション上にて使用できる前 記の認可を一つ持つているか否かを決定する；そしてもし前記の認可が使用でる のであれば、前記のワークステーション上にての前記コンピュータプログラムの 実行を可能にする。
5. （５）認可管理システムネットワークに連結されたノード中にある特定コンピュ ータプログラムの−コピーを前記ノードで操作する可能性を管制するにあり、そ の点で、前記コンピュータプログラムのその他のコピーと同時に実行する前記の コンピュータプログラムの各コピー毎に一つの認可を必要とし、かつその内、前 記ネットワーク及び前記コンピュータプログラムに授げられた認可の数は前記ネ ットワーク上にて同時に実行され得る前記コンピュータプログラムのコピーの数 より少なく、その中で目録は前記各ノードに在って、もしあればどの認可がどの 特定のノードに在るかを支持し、かつまた前記コンピュータプログラムの−コピ ーを、前記のノードに使用できる認可がなくて第二ノードの一つの上に使用でき る認可がある時に、一つの第一ノードでこれを実行する。前記のシステムは次の ものを含む； 認可ファイル装置　前記各ノードに用意され、最少一つの前記認可を含む； システム装置　前記認可ファイル装置上の前記各ノードにそれぞれ−独特の識別 符号を指定し、前記システム装置が前記独特の識別符号の記録をストアできる； そして第一管理装置　前記のコンピュータプログラムと前記の第一ノードで連結 し、前記の要求を受け、また前記の認可ファイル装置を前記の第二ノードにて操 作し、前記の認可ファイル装置が前記の第二ノードに在るかを決定する；前記第 一管理装置は前記第二ノードに在る前記認可ファイル装置の前記ＵＩＤに応えて 、前記システム装置中の前記ＵＩＤの記録と比較して得た決定に従って、前記第 二ノードの前記認可ファイル装置を有効と確定でき、さらにその中に存在する認 可が最少一つは未使用であることを確定することができる； 前記第一管理装置は前記の二決定を完成した後、前記第一ノードに在る前記の特 定コンピュータプログラムのコピーに対し前記のコピーが操作授権された状態を 回答する。
6. （６）管理システム　ネットワークに連結した多数のワークステーションの任意 の一つに用意され、特定のコンピュータプログラムの可操作性を管制する。その 中で、−特定のワークステーションにて同時に−コピー以上の前記コンピュータ プログラムを実行でき、かつまた、実行しようとする前記コンピュータプログラ ムの各コピーは全部一つの使用できる認可を要する、そして、前記ネットワーク に使用できる前記の特定コンピュータプログラムの総認可数は前記ネットワーク のワークステーションで同時に前記の特定コンピュータプログラムを実行する時 の総コピー数より少ない；前記管理システムは次のものを含む； 認可ファイル装置　選定された前記の−ワークステーションで、前記の特定コン ピュータプログラムを−コピー以上操作する必要のあるステーションにストアさ れ、前記認可ファイル装置は最少二つ以上の前記認可を含む；システム装置　認 可ファイル装置に−独特の識別符号を付与し、その結果、それをストアする； 装置　前記の選定されたワークステーション上で最少二コピー以上の前記コンピ ュータプログラムを実行する要求に応えて、前記ワークステーションをサーチし 、もって前記認可ファイル装置を見つける；そして 装置　前記操作装置が前記の選定されたワークステーションで見つけた前記認可 ファイル装置に応じて、前記の見つけ、かつストアされた認可ファイル装置の前 記識別符号を前記システム装置が前記それぞれの認可ファイル装置のためにスト アした識別符号とを比較し、もしそれぞれの識別符号が同じで、かつ前記認可フ ァイル装置中に在る二認可が未使用であれば、前記の相応する前記特定コンピュ ータプログラムに二コビーを前記の選定されたワークステーション前で実行する ことを可能にする。
7. （７）連結してネットワークを形成した多数のワークステーションの任意の一つ で、コンピュータプログラムのコピーの一つの可操作性を管制する方法で、その 中に、実行を要する前記コンピュータプログラムのコピー毎に使用可能の認可を 一つずつ必要とし、かつまた前記ネットワークの授権された前記特定コンピュー タプログラムの認可数は有限である。前記方法は次のステップを含む： 最少前記認可の一つを、前記ワークステーションの選定された最少一つの認可フ ァイル内にストアする；ストアした各認可ファイル毎に、その他の全前記認可フ ァイルのＵＩＤと同じでない識別符号ＵＩＤを指定する；選定された前記のワー クステーションをサーチし、もって、前記ワークステーションにて前記コンピュ ータプログラムのコピーを実行する要求に応え、前記認可ファイルの一つが前記 の選定されたワークステーションに在るか否かを決定する。 前記の選定されたワークステーションで前記認可ファイルを見つけたら、前記の 見つけ、かつストアされた認可ファイルの前記ＵＩＤを前記見つけられた認可フ ァイルに指定されたＵＩＤ記録とを比較する、そして もし前記ＵＩＤの比較結果が同じであり、かつ前記認可ファイル内の前記認可が 未活動態であれは、前記コンピュータプログラムの前記の選定されたワークステ ーションで実行することを可能にする。
8. （８）認可を管理する方法で、ネットワークの各ノードである特定のコンピュー タプログラムを同時に操作できる数（Ｓ）を、前記ネットワーク及び前記コンピ ュータプログラムに授権された認可数（Ｌ）より小さいかまたは等しくなる様制 限する。 前記各ノードはそれぞれ一つのシステムメモリと最高Ｌ個の前記認可をストアで きる認可記憶装置、そして前記認可記憶装置にストアされた前記認可を識別し得 る日録を持つ。前記方法は次の手段を有する； 前記コンピュータプログラムのコピーを一つ、前記コンピュータプログラムのコ ピーを実行しようとする前記ノードにロードする、この際、各前記特定コンピュ ータプログラムの各コピーは権限を付与された期限を超さない限り、時間的に有 効である。 前記ネットワークの前記ノードの前記認可記憶装置中に総数しの認可を搭載する 。よって最高Ｌ個の前記特定コンピュータプログラムのコピーがネットワークで 同時に実行され得る； 前記の各記憶装置にそれぞれ一つの識別符号を指定する。 この識別符号は、ロード時において、前記各ノードに位置する前記認可記憶装置 については独特なものである；前記ノードの第一ノードにて前記コンピュータノ ログラムのコピーを実行する要求に応じて、前記第一ノードにて前記コンピュー タプログラムのコピーを実行する要求に応じて、前記第一ノードにある前記目録 を操作して、その上に存在する認可記憶装置を見つける。もし認可記憶装置が前 記第一ノードにないか前記認可記憶装置に在る認可が全部活動態であるか、また は前記認可記憶装置の独特識別符号が無効である場合には順序に従ってその他の 前記ノード中の前記目録をサーチしもって認可記憶装置を見つける；そして別の ノードにおいて独特で有効な識別符号を持ち、非活動態でかつ、有効期限内に在 る認可を持つ認可記憶装置が見つかったら、前記第一ノードに位置する前記特定 コンピュータプログラムの前記コピーに対し前記コンピュータプログラムの前記 コピーを前記第一ノードにて実行できるメッセージを回答する。
9. （９）認可管理システム　ネットワーク内で連結した一つまたは多数のノードに て同時操作できる特定コンピュータプログラムのコピーの数を制限する。前記制 限は、ネットワークに授権された前記コンピュータプログラムの認可の数を根拠 とし、また前記認可は一つまたは多数の前記ノードに搭載されてある；前記シス テムは次のものを含む；装置　前記特定コンピュータプログラムのコピーを実行 する要のある前記ノード内に前記コンピュータプログラムのコピーを一つストア する； 認可管理装置　前記各コピーと可操作的に連結する前記認可管理装置は各コピー それぞれの要求に応えて前記ノードをサーチして前記認可の一つを見つける。こ の認可は使用可能でかつ前記要求を提出したコピーの在るローカルノードで使用 できる。前記のサーチは先ず前記ローカルノードにて進行し、もしローカルノー ドに使用可能の認可がなければ、前記サーチは順序に従い、前記のその他のノー ドで使用可能な一認可が見つかるまでか、または全ノードをサーチしても使用可 能な一認可が見付けられない時まで継続される。前記の認可管理装置は前記ノー ドのサーチ完了後も尚使用可能な一認可を見つけることができない場合前記ロー カルノードに在る前記コピーに対してメッセージで回答し、もって前記のコピー が前記ローカルノードで前記要求に応じて実行されるのを防ぐ。
10. （１０）管理システム　連結してネットワークを形成する多数のワークステーシ ョンの任意の一つに位置して、コンピュータプログラムの操作性を管制する。そ の中、前記のワークステーションの一つで使用可能な一つの認可を要し、もって 前記ワークステーションの一つで前記コンピュータプログラムの一つのコピーを 実行できる様にする。また前記のネットワーク上に授権された特定コンピュータ プログラムの認可の数は前記ネットワーク上で同時に実行され得る特定コンピュ ータプログラムのコピーの数より少ない。前記システムは次のものを含む； 装置　最少一つの選定された前記ワークステーション上に最少一つの前記認可を ストアする。前記認可をストアする前記ワークステーションの数は、前記ワーク ステーションにて同時に操作し得る前記コンピュータプログラムのコピーの数よ り少ない； システム装置　前記のストアした認可に一識別符号ＵＩＤを付与し、かつストア する。このＵＩＤは前記認可のＵＩＤと全部同じではない； 装置　前記の選定されたワークステーションにて前記の特定コンピュータプログ ラムを実行する要求に応えて、前記の選定されたワークステーションを操作し、 前記のワークステーションにて実行できる、使用可能な認可がある否かを決定す る； 装置　前記のワークステーションで見つけた前記の使用可能な認可に応じ、この 見つけ、かつストアした認可の前記ＵＩＤを、前記システム装置により前記の見 つけた認可がストアしているＵＩＤとを比較し、もし比較されたＵＩＤが同じで あり、かつ前記の見つけた認可ファイル装置の中の認可が未だ使用されていない ならば、前記の選定されたワークステーションにおいて前記のコンピュータプロ グラムの実行を許可する。
11. （１１）コンピュータプログラム化されて選定された機能を実行し、もって連持 してネットワークを形成する多数のワークステーションの任意の一つに位置して コンピュータプログラムの操作を管制する。その中、前記ワークステーションの 一つで運用できる認可を一つ必要とし、よって前記ワークステーションの一つに て前記コンピュータプログラムの一つを操作する許可を与える。前記ネットワー クに授権された前記認可の数は前記ネットワーク上で同時に実行され得る前記特 定コンピュータプログラムのコピーの数より少ない。前記選定の機能は次のもの を含む； 前記認可の一つを最少一つの選定された前記ワークステーション上にストアする 。前記の認可をストアした前記のワークステーションの数は、前記各ワークステ ーションで同時に実行され得る前記特定コンピュータプログラムのコピーの数よ り少ない； 前記のストアした各認可毎にその他の全認可のＵＩＤと同じくない識別符号ＵＩ Ｄを指定する； 選定された前記のワークステーションをサーチし、もって、前記ワークステーシ ョンにて前記コンピュータプログラムのコピーを実行する要求に応え、前記認可 の一つが前記の選定されたワークステーションに在るか否かを決定する。 前記の選定されたワークステーションで前記の認可を見つけたら、前記の見つけ 、かつ、ストアされた認可のＵＩＤと前記の見つけた認可のＵＩＤのシステム記 録とを比較する；そして 前記のＵＩＤの比較結果が同一であれば、前記のコンピュータプログラムを前記 の選定されたワークステーションで実行することが可能となる。
12. （１２）認可管理システム　連結してネットワークを形成するノードの中で、あ る特定のコンピュータプログラムのコピーを前記のノード上で操作する可能性を 管制する。その中、前記コンピュータプログラムを実行する前記各ノードは一つ ずつの認可を必要とする、また前記ネットワークと前記特定コンピュータプログ ラムに授権された認可の数は、前記ネットワーク内にて同時に実行され得る前記 特定コンピュータプログラムのコピーの数より少ない。また前記の各ノードに一 つの認可ファイルを提供し、もって、前記認可の一つが前記ノードの上に在るこ とを指示する。また前記各ノード毎に一つの目録があって、もしあれば、どの認 可がどのノードに在るかを指示する。かつまた、前記ノードに使用可能な認可が なく、第二ノードの一つにその認可がある時に前記コンピュータプログラムのコ ピーの一つを第一ノードの一うで実行する要求を出すことができる。前記ネット ワークはシステム装置を含み、前記ノードの各認可に独特の識別符号を指定する 。前記システム装置は前記の独特の識別符号をストアすることができる。前記シ ステムは次のものを含む；第一管理装置　前記第一ノードにて前記コンピュータ プログラムと連結して前記要求を受け、そして前記認可ファイルを操作して前記 認可が前記第二ノードで使用できるか決定する； 前記第一管理装置は前記の決定に応え、前記第二ノードから前記の認可を前記の 第一ノードに転送する。これは前記第二ノードに在る前記認可が有効でかつ有効 期限内にある場合においてのみ行なわれる；また 前記第一管理装置は前記系統装置に対し、前記第一ノードの前記認可に一つの独 特な識別符号を付与することを要求できる。
13. （１３）管理システム　連結してネットワークを形成する多数のワークステーシ ョンの任意の一つに位置して、コンピュータプログラムのコピーの操作性を管制 する。その中、前記コンピュータプログラムのコピーの一つ以上を、特定のワー クステーションの一つで同時に実行することができる。かつ、実行する各前記コ ンピュータプログラムのコピーはそれぞれ一つの使用可能な認可を一つ必要とし 、前記ネットワーク中の前記の特定ワークステーションにて同時に実行できる前 記の特定コンピュータプログラムのコピー総数より少ない；前記管理システムは 次のものを含む； 装置　前記認可を最少二つ以上、前記の特定コンピュータプログラムのコピーを 一つ以上操作する必要のある一つの選定された前記のワークステーションにスト アする。 システム装置　前記のストアした認可に一識別符号を付与し、かつストアする。 この識別符号は前記ネットワークの前記認可の他の総べての識別符号と同じでは ない；装置　前記選定されたワークステーションにて最少二つ以上の前記コンピ ュータプログラムを実行する要求に応えて前記ワークステーションを捜査し、も って一つまたは多数の前記認可が前記ワークステーション上にあるかないかを決 定する；そして 装置　前記のワークステーションで見つけた最少一つの前記の使用可能な認可に 応じ、この見つけ、かつストアした認可の前記識別符号を、前記システム装置に より前記のそれぞれ見つけられた認可がストアしている識別符号とを比較し、も し前記格別に比較した識別符号が一致し、かつ相応する認可が前記の選定された ワークステーション上にて未だ使用されていないならば、前記のワークステーシ ョンにて前記のコンピュータプログラムのコピーの実行を許可する。
14. （１４）認可管理システム　ネットワークの各ノードである特定のコンピュータ プログラムのコピーを同時に操作できる数（Ｓ）を、前記ネットワーク中前記特 定コンピュータプログラムに授権された認可数（Ｌ）より小さいかまたは等しく なる様制限する。前記各ノードはシステム記憶と、前記認可の特性を示す認可記 憶装置と前記認可記憶装置にストアされた認可を識別する目録がある。前記認可 管理システムは次のものを含む；装置　前記コンピュータプログラムのコピーを 一つ、前記コンピュータプログラムを実行しようとする前記ノードにロードする 。この際、各前記特定コンピュータプログラムのコピーは権限を付与された期限 を越さない限り、時間的に有効である； 装置　前記ネットワークの前記ノードの前記認可記憶装置中に総数（Ｌ）の認可 をロードする。よって最高Ｌ個の前記特定コンピュータプログラムのコピーが前 記ネットワークで同時に実行され得る； 認可管理装置　前記コンピュータプログラムを使用する必要のある一つの選定さ れた前記のノードに在り、非活動態の前記認可を識別する。前記の一つの前記の ノードに在る前記コンピュータプログラムのコピーが未だ使用されていない時、 前記認可は非活動態に在る。前記認可管理装置は、前記の各ノードで一つの分離 した認可管理装置が可操作的に前記のコンピュータプログラムのコピーと前記ノ ードで連結し、よって前記ノードの第一ノードにおいて一つの第一認可管理装置 と一つの第一コンピュータプログラムを有し、前記ノードの第二ノードにおいて 、一つの第二認可管理装置と一つの第二コンピュータプログラムを有するものを 含む；前記第一コンピュータプログラムは前記第一認可管理装置の要求に応じて 前記第一ノードにて前記一コンピュータプログラムを実行できる； 前記第一認可管理装置は前記要求に応えて前記第一ノードの前記目録中において 前記認可の一つをサーチし、前記第一ノードに使用可能の前記認可がないのを確 定したら、前記認可管理装置は進んで前記第二ノードの前記目録にて認可をサー チする。 前記第一認可管理装置は前記第二ノードにて非活動態でかつ有効な認可を見つけ たら、前記認可を活動態にして前記第一ノードの前記システム記憶中に転送する 。転送時、前記認可管理装置は一歩進んで前記第一ノードに転送された前記認可 に一つの識別符号を指定するのを促す；装置　前記認可を前記システム記憶内に 転送するに当り、前記第二ノードの前記認可記憶装置から前記の転送された認可 を削除する。そして 前記認可管理装置はまた前記の独特の識別符号と認可を前記第一ノードの前記認 可記憶装置中に記入する；前記第一ノードに在る前記認可管理装置は前記認可記 憶装置内の前記独特識別符号と前記系統記憶内の独特識別符号とを比較し、もし 一致すれは、前記認可管理施設装置はメッセージを返して前記第一ノードにての コンピュータプログラムの実行を許可する。
15. （１５）連結してネットワークを形成した多数のワークステーションの任意の一 つで、コンピュータプログラムのコピーの一つの可操作性を管制する方法で、そ の中に、実行を要する一つまたは多数の前記コンピュータプログラムのコピーの 前記ワークステーション毎に使用可能の認可を一つずつ必要とし、かつまた、前 記ネットワークの授権された前記特定コンピュータプログラムの認可数は有限で ある。前記方法は次のステツブを含む； 前記のストアした各認可毎にその他の全前記認可のＵＩＤと同じでない識別符号 ＵＩＤを指定する；選定された前記のワークステーションをサーチし、もって、 前記ワークステーションにて前記コンピュータプログラムのコピーを実行する要 求に応え、前記許可の一つが前記の選定されたワークステーションに在るか否か を決定する；前記の選定されたワークステーションで前記の認可を見つけたら、 前記の見つけ、かつ、ストアされた認可のＵＩＤと前記の見つけた認可のＵＩＤ の記録とを比較する；そして前記のＵＩＤの比較結果が同じであれば、前記のコ ンピユータプログラムを前記の選定されたワークステーションで実行することが 許される。
16. （１６）認可を管理する方法であって、ネットワークの各ノードで、ある特定の コピーを同時に操作できる数（Ｓ）を、前記ネットワーク中の前記特定コンピュ ータプログラムに授権された認可数（Ｌ）より小さいか、または等しくなる様制 限する。 前記各ノードにはシステムメモリと、前記認可の特性を示す認可記憶装置と前記 認可記憶装置にストアされた認可を識別する目録がある。前記方法は次のステッ プを含む；前記コンピュータプログラムのコピーを一つ前記コンピュータプログ ラムを実行しようとする前記ノードの認可記憶装置内にロードする。この際、各 前記特定コンピュータプログラムの前記コピーは権限を付与された期限を超さな い限り、時間的に有効である； 前記ネットワークの前記ノードの前記認可記憶装置中に総数しの認可をロードす る。よって最高Ｌ個の前記特定コンピュータプログラムのコピーが前記ネットワ ークで同時に実行され得る； ロード時において、前記ノードの前記認可につき独特な識別符号を前記認可記憶 装置に指定する；前記コンピュータプログラムを実行しようとする一つの選定さ れた前記ノードに在る非活動態の前記認可を識別する。 前記の一つの前記ノードに在る前記コンピュータプログラムが未だ実行されてい ない時、前記認可は非活動態にある；一つの第一ノードにて前記コンピュータプ ログラムのコピーを実行する要求に応え、前記第一ノードに在る目録をサーチし て認可を見つける。第一ノードに認可がないかまたは前記第一ノードにある認可 が全部活動態であると決定したら、順を追って、その他の前記ノードに在る目録 を操作して適用できる認可を求める； 前記ノードの他の一つにある非活動態で適用できる許可を前記の第一ノードへ転 送する； 前記第一ノードへ転送された前記の認可に独特な識別符号を付与する； 前記の他のノードから前記の転送された認可の独特な識別符号を削除する； 前記の第一ノードにて前記のコンピュータプログラムの前記コピーを操作するこ とができると言うメッセージを回答する。
17. （１７）請求の範囲１０項による管理システムにおいて、装置　前記サーチ装置 が前記の選定されたワークステーションで前記の認可を見つけられず、しかし、 前記の選定されたワークステーションで前記の認可の一つを見つけたことに応え て、前記の他のワークステーションにある前記認可が前記の他のワークステーシ ョンで運用可能か否かを決定する。 前記決定装置は前記認可を前記の他のワークステーションから前記の選定された ワークステーションへ転送することができる；そして 装置　前記の選定されたワークステーションヘの前記認可の前記転送に応じ、前 記システムをして前記の選定されたワークステーションに転送された前記認可に 新しくそして異なったＵＩＤを指定する。
18. （１８）請求の範囲第１７項による管理システムにおいて、比較装置　前記比較 装置は、前記の選定されたワークステーションに転送された前記認可に前記のＵ ＩＤの前記指定を行ない、前記の新しく指定したＵＩＤと転送された認可のため に前記システム装置がストアしたＵＩＤとを比較し、もし前記ＵＩＤが同じであ れば、前記比較装置は前記コンピュータプログラムを前記の選定されたワークス テーションにて実行することに許可を与える。
19. （１９）請求の範囲第１７項による管理システムにおいて、前記比較装置はまた 、前記の選定されたワークステーションの前記の使用可能な認可が有効期限を超 しているか否かを確定する。もし有効期限内にあり、かつ前記の比較されたＵＩ Ｄが同じであれば、前記比較装置は前記の選定されたワークステーションにて前 記のロンピュータプログラムの実行を許可する。
20. （２０）請求の範囲第１０項による管理システムにおいて、前記ストア装置は、 前記ＵＩＤを機密化する装置を含む；そして前記比較装置は、比較を行なう前に 前記ＵＩＤ機密を解く。
21. （２１）請求の範囲第１０項による管理システムにおいて、前記ストア装置はま た前記認可が有効であり、使用中でもあるか否かを示すデータをストアする。
22. （２２）請求の範囲第１７項による管理システムにおいて装置　前記ワークステ ーションに転送された前記認可の前記ＵＩＤを機密化するために提供され、そし て装置　前記のワークステーションから前記の転送された認可を削除し、もって 、前記の転送された許可は前記の選定されたワークステーションにおいてのみ操 作できる様にするために提供された。
23. （２３）請求の範囲第２２項による管理システムにおいて、前記の認可とは元来 、前記の他のワークステーションにある認可ファイル内に在る。 前記決定装置は、前記の認可ファイルを前記の選定されたワークステーションに 移すための装置を含む；そして前記の削除装置は前記複写装置の前記操作に有効 的に対応する。
24. （２４）請求の範囲第１３項により定義されたコンピュータにむいて、前記の選 定された機能はさらに次のことを含む；前記の選定されたワークステーションに ては前記の使用可能な認可が見つからすに、前記の選定されたワークステーショ ン以外のワークステーションでその認可を見つけた事態に対応して、前記の他の ワークステーションに在る、前記の認可が有効期限内に在り、かつ有効であるこ とを確定する；前記の可使用で期限内に在り、そして有効な認可を前記の他のワ ークステーションから前記の選定されたワークステーションへ転送する；そして 前記の選定されたワークステーションヘの前記の認可の前記の転送に応え前記の 選定されたワークステーションに転送された前記の認可に新しい別のＵＩＤを指 定することを促す。
25. （２５）請求の範囲第２４項におけるコンピュータにおいて、前記の選定された 機能はさらに次のことを含む；前記の転送された認可に指定された前記のＵＩＤ をストアする； 前記の比較機能とは、前記の選定されたワークステーシヨンヘの前記認可の前記 の転送の完了に応え、前記の新しく指定したＵＩＤと前記の転送された認可のた めにストアされたＵＩＤとを比較する；そして 前記の比較されたＵＩＤが同じであれば、前記の選定されたワークステーション にて前記コンピュータプログラムの実行を可能にする。
26. （２６）請求の範囲第１１項におけるコンピュータにおいて、前記の選定された 機能はさらに次のことを含む；前記各ＵＩＤの機密化； 前記の機密化した各ＵＩＤのストア；そして、前記の比較を行なう前に前記のス トアした各ＵＩＤの機密を解く。
27. （２７）請求の範囲の範囲第１１項におけるコンピュータにおいて、前記の選定 された機能はさらに次のことを含む；前記の選定されたワークステーションにて 使用可能な認可が見つからない場合、前記のワークステーション以外のステーシ ョンをサーチして使用可能な認可を求める；そして前記の他の如何なるワークス テーションからも使用可能な認可を見つけられない場合に対して、前記の要求さ れた前記のコンピュータプログラムのコピーが前記の選定されたワークステーシ ョンにて実行されるのを防ぐ。
28. （２８）請求の範囲第１１項におけるコンピュータにおいて、一つの目録が前記 の選定されたワークステーション以外の一ワークステーションに提供された。前 記選定された機能はさらに次のことを含む； 前記の要求と前記の選定されたワークステーションには認可がないとの決定に応 え、前記目録をサーチして前記認可を見つける； 前記目録内で見つけた前記認可は使用できることを確定する； 前記目録内で見つけた前記認可は使用できることを確定する； 前記比較機能を行使し、もって前記目録内の前記使用可能な認可の有効性を確定 する； もし前記目録内の前記使用可能な認可が有効であれば、前記のワークステーショ ンへ前記可認可を転送する。
29. （２９）請求の範囲第１２項におけるシステムはさらに次のことを含む； 前記第一管理装置は前記第二ノードの前記ＵＩＤの有効性を確定する装置を含み 、前記確定装置は効果的に、前記第二ノード上の前記認可の独特な識別符号と、 前記第二ノード上の前記認可のために前記システム装置にストアされた前記の独 特な識別符号の記録とを比較する。
30. （３０）請求の範囲第２９項におけるシステムにおいて、前記確定装置は、前記 有効性が確認され、前記独特な識別符号の比較結果が同一であると見なされる以 外は、前記第一管理装置の前記転送作業を防止する。
31. （３１）請求の範囲第１２項にあけるシステムにおいて、前記管理装置はさらに 次にことを含み、よって前記有効性を確定する； 第二ノードにある前記使用可能な認可に指定された前記の独特な識別符号を機密 化または解屈する装置；前記第二ノードの前記使用可能な認可に指定された独特 な識別符号の前記解密に応じ、前記第二ノードの前記認可に対応する前記の独特 な識別号の記録を受ける；そして前記第二ノードにある前記認可の前記の独特な 識別符号とそれから前記システム装置からの前記記録とを比較する装置；そして 、 前記最後に言及した識別符号の一致に応じ、前記第二ノードにある前記使用可能 な認可を前記第一ノードへ転送するのを許す装置。
32. （３２）請求の範囲第１２項におけるシステムにおいて、前記転送された認可が 未だ前記第一ノードに在る時、前記第二ノードにて前記コンピュータプログラム のコピーの一つを施行する要求をすることができる。前記システムはさらに次の ものを含む； 第二管理装置は、前記第二ノードにて前記コンピュータプログラムのコピーの一 つと連結して、前記第二ノードで実行する前記要求を受け、前記第二ノードで前 記目録をサーチして前記第二ノードに前記認可がないことを確定する。前記第二 管理装置はこれより前記第二ノードに在る前記目録をサーチし、前記第一ノード に前記認可が在ることを確定する；前記第二管理装置は前記決定の後者に応じて 、前記第一ノードに在る前記認可が有効でかつ未だ使用されず、そして有効期限 内に在る場合において、前記第一ノードから前記第二ノードに転送する；そして 前記第二管理装置は、前記転送が管制した時に、前記システム装置に対し、前記 第二ノードに転送された前記認可に一つの独特の識別符号指定する要求をする。
33. （３３）請求の範囲第１４項における認可管理システムにおいて、前記第一と第 二認可管理システムとも、特定のコンピュータプログラムのＬ個のコピーが既に 実行されている時、前記コンピュータプログラムのコピーの一つを実行する要求 に対し効果的に応えて、Ｌ個の認可の一つが使用可能になるまで前記の特定コン ピュータプログラムの他のコピーの実行を防止する。
34. （３４）請求の範囲第３３項における認可管理システムにおいて、前記第一認可 管理装置は前記転送された認可に指定された前記の独特な識別符号を機密化し、 前記第一ノードに在る認可記憶内に前記の機密化された独特な識別符号をストア することを促す。
35. （３５）請求の範囲第１５項における方法において、さらに次のステップを含む ； 前記ワークステーションにて、使用可能な認可を見つけられなかった際、前記ネ ットワークの他のワークステーションにて前記サーチを継続して行なう； 前記の選定されたワークステーション以外の一つのワークステーションにて前記 認可の一つを見つけた時点で、前記の他のワークステーションの前記認可は、前 記の他のワークステーションにて使用可能であるかを確定し、そして前記の比較 ステツプに入る； 前記の他のワークステーションから、前記の認可を前記の選定されたワークステ ーションへ転送する；そして前記の認可を前記の選定されたワークステーション へ転送したら、新しくそして異なったＵＩＤを前記の選定されたワークステーシ ョンの前記の認可に指定することを促す。
36. （３６）請求の範囲第３５項における方法において、前記比較ステップは、前記 ＵＩＤの前記指定をした前記認可を前記の選定されたワークステーションに転送 した時点で施行され、前記比較とは前記新指定ＵＩＤと前記転送された認可の記 録についてである；そして 前記ＵＩＤが同一であれは、前記のコンピュータプログラムを前記の選定された ワークステーシヨンにて実行することを許可する。
37. （３７）請求の範囲第１５項における方法において、さらに次の各ステップを含 む； ストアされた認可に指定された前記のＵＩＤを機密化する；そして、前記比較ス テップを実行する前に前記ＵＩＤを解密する。
38. （３８）請求の範囲第１５項における方法において、さらに次の各ステップを含 む； 前記認可と一緒にデータをストアし、もって、前記認可が有効であり、また使用 中であるか否かを示す；そして前記比較ステップは、前記データが、前記認可は 前記ワークステーションにて現在使用されていないとの指示に応えて実行される 。
39. （３９）請求の範囲第１６項の方法において、さらに次の各ステッブを含む； 前記の選定されたワークステーションに転送された前記認可を機密化する；そし て 前記の転送された認可のＵＩＤを前記の他のワークステーションから削除し、よ って、前記の転送された認可は前記の選定されたワークステーションにてのみ操 作できる。
40. （４０）請求の範囲第１６項の認可管理方法において、さに次の各ステップを含 む； 各前記認可に指定された独特な識別符号を機密化する；そして 第二ノードに在る前記認可の独特な識別符号を解密し、もって、前記認可が前記 第一ノードに転送される以前に、その認可が非活動態で、有効期限内に在ること を識別する。
41. （４１）請求の範囲第１１項の認可管理システムにおいて、前記第一管理装置は 一つの使用可能な認可が見つかるか、または前記ネットワークの全前記ノードを サーチしても使用可能な認可が見つからないまで、前記第二ノードとそれ以外の 各前記ノードをサーチする；そして 全前記ノードの前記サーチで使用可能な認可が見つからない場合に応えて、前記 第一管理装置は、小第一ノードに在る小コンピュータプログラムに回答を送って 、前記第一ノードで前記コンピュータプログラムが操作されるのを防止し、よっ て、前記の特定コンピュータプログラムの各コピーが前記ネットワークで同時に 操作できる数を授権された数に限定する。
42. （４２）請求の範囲第２項の認可管理システムにおいて、前記認可ファイル装置 は一つの認可アールを含み、最高授権された認可の数までをストアし得る；そし て前記認可管理装置は、前記の見つけた認可ファイル装置が有効でかつ、前記の 見つけた認可ファイル装置内に一つの使用可能な認可があるとの決定に応え、前 記の見つけた認可ファイル装置内の認可の数を一つ減少する。
43. （４３）請求の範囲第４２項の認可管理システムにおいて、前記認可管理装置は また前記認可ブールにデータを記入し、もって前記認可の許可の下で、どの前記 の特定コンピュータプログラムのコピーが使用中であるかを指示する。
44. （４４）請求の範囲第２項の認可管理システムにおいて、前記認可管理装置は、 前記認可ファイル装置に指定された前記の独特な識別符号を機密化し、また、前 記の独特な識別符号を比較する前に前記の独特な識別符号を解密する装置を含む 。
45. （４５）請求の範囲第３項の管理システムにおいて、前記認可ファイル装置は一 つの認可ブールを含み、最高授権された認可の数までをストアし得る；そして前 記認可管理装置は前記の見つけた認可ファイル装置が有効でかつ前記の見つけた 認可フィル装置内に一つの使用可能な認可があるとの決定に応え、前記の見つけ た認可ファイル装置内の認可の数を一つ減少する。
46. （４６）請求の範囲第４５項の管理システムにおいて、前記認可管理装置はまた 前記認可ブールにデータを記入し、もって前記認可の許可の下で、どの前記の特 定コンピュータプログラムのコピーが使用中であるかを指示する。
47. （４７）請求の範囲第４項のコンピュータにおいて、前記認可ファイルの内に多 数の認可が在り、そして、その中で前記コンピュータはプログラム化されて次の 付加的機能を有する；前記認可の一つが使用可能なであることに応え、前記認可 のファイルを修正して、前記のコンピュータプログラムの一つのコピーの使用可 能な認可が一つ減少したことを示す。
48. （４８）請求の範囲第４７項のコンピュータにおいて、プログラム化されて次の 付加的機能を有する；一歩進んで前記認可ファイルを修正し、もって前記の特定 コンピュータプログラムのコピーを実行している前記のワークステーションは前 記のもともと使用可能の認可の授権の下で実行していることを示す。
49. （４９）請求の範囲第５項の認可管理システムにむいて、各前記認可ファイル装 置は前記各ノードにて一つ以上の前記認可を含む； 前記第一管理装置は、前記第一ノードの前記認可ファイルが無効であるか、また は前記第一ノードの全認可が使用中である場合に限り、前記第二ノードにて前記 認可をサーチする；そして 前記第一管理装置は、前記の状態を回答した時点で前記第二ノードの前記認可フ ァイルを修正し、よって前記第二ノードの認可ファイル内の使用中の認可が一つ 増える。
50. （５０）請求の範囲第７項のコンピュータプログラムのコピーの可操作性を管制 する方法において、 前記ストアステップは前記の選定されたワークステーションに在る前記認可ファ イル内に授権された認可の総数をストアする；そして 前記コンピュータプログラムが実行を許可される度毎に、前記認可ファイルは更 新されて、その中の非活動態の認可数を減らす。
51. （５１）請求の範囲第５０項のコンピュータプログラムのコピーの可操作性を管 制する方法において、 前記認可ファイルの更新の度毎にデータはその中に登録されて、実行を授権され たコンピュータプログラムのコピーと授権当時のワークステーションの所在を明 示する。
52. （５２）請求の範囲第８項の方法において、前記ロードステップは、前記第一ノ ードに在る前記認可記憶装置上に、前記のＬ個の認可をロードするのみであり、 前記方法は次のステップを含む； 使用できるが前記各ノードのどれにもないとの確定に達した時点で、前記第一ノ ードの前記コンピュータプログラムの前記コピーに対し、前記コピーは実行を授 権されていないと言う状態を回答する。