JPH0249021Y2 - - Google Patents

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JPH0249021Y2
JPH0249021Y2 JP7923784U JP7923784U JPH0249021Y2 JP H0249021 Y2 JPH0249021 Y2 JP H0249021Y2 JP 7923784 U JP7923784 U JP 7923784U JP 7923784 U JP7923784 U JP 7923784U JP H0249021 Y2 JPH0249021 Y2 JP H0249021Y2
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JP
Japan
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optical sensor
floppy disk
light
reflective
detection plate
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JP7923784U
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JPS60192154U (ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案はフロツピデイスクに対する書込み禁止
マークを検出し、あるいはフロツピデイスクの正
しいローデイング状態を検出することのできる反
射型光センサを用いたフロツピデイスク検出機構
に関する。
[従来技術] 一般に記録媒体としてフロツピデイスクを使用
するデイスクドライブにおいて、フロツピデイス
クを収納したカートリツジが正しい位置に装着さ
れてなければ読取/書込の際にミスが生じるので
フロツピデイスクの正しいローデイング状態を検
出する必要がある。
また、フロツピデイスクには読取りだけで書込
みを禁止とするものもあり、書込み禁止とするフ
ロツピデイスクのジヤケツトに書込み禁止マーク
として切欠穴を設けて、この切欠穴の有無を検出
して切欠穴のあるジヤケツト内のデイスクには書
込みが行えないようにしてある。
そして、従来のフロツピデイスクドライブにお
いて、フロツピデイスクへの書込み禁止マークを
検出したりフロツピデイスクの正しいローデイン
グ状態を検出したりする反射型光センサを用いた
フロツピデイスク検出機構は第1図に示すような
構成となつている。すなわち、フレーム(図示せ
ず)に固定される回路基板10には反射型光セン
サ12が取付けられ、一方回路基板10に一端を
固定した板バネ14の先端には光反射面を有する
検出板16が固着されており、カートリツジ(図
示せず)が矢印A方向に板バネ14の弾性力に抗
して検出板16を押圧してフロツピデイスクがロ
ーデイング状態となると反射型センサ12の発光
部12aから発した光は検出板16で反射されて
受光部12bに入射され、該反射型光センサ12
から検出信号が出力される。
また、第2図はカートリツジ(図示せず)がホ
ツプアツプ状態のときの検出機構を示し、検出板
14は板バネの弾性力により反射型光センサ12
の上方に持ち上げられ、該反射型光センサ12の
発光部12aから出た光が受光部12bに入射し
ないようになつている。
しかし、このような従来の反射型光センサを用
いたフロツピデイスク検出機構では、第2図に示
す反射型光センサ12の出力のOFF時において
該反射型光センサ12aから発した光は図示しな
い取付板等の機構物により反射され、その反射光
の一部は受光部12bに戻つてしまい、また該反
射型光センサの発光部12aからの光でなく外部
からの光が受光部12bに入射されるとき、特に
複数個の光センサを1カ所で使用するときなどで
も他の光センサの発光部から発する光の一部が当
該反射型光センサの受光部12bに入射してしま
うのでON/OFF時の出力比を大きくとれない欠
点があつた。
一方、ON/OFF時の出力比を大きくするため
に反射型光センサに光を遮蔽するカバーを設けた
ものについてはフロツピデイスク検出機構が大型
化してしまうという欠点があつた。
[考案の目的] 本考案は前記従来の欠点に鑑みなされたもの
で、その目的は、反射型光センサのON/OFF時
の出力比を大きくでき、しかも全体を小型に構成
することができる反射型光センサを用いたフロツ
ピデイスク検出機構を提供することにある。
[考案の構成] この目的を達成するために、本考案は、フレー
ム側に固定され発光部及び受光部を有する反射型
センサと、フレーム側に一端が固定され該反射型
センサの発受光部に密接する光遮蔽位置と反射型
センサの発受光部から所定の距離だけ離開した反
射位置とに位置決め可能な反射部を有する検出板
と、検出板の先端と係合してフロツピデイスクを
収納したカートリツジのフレーム側に向かう移動
にともなつて検出板を反射位置に移動させる作動
子と、を含んで成ることを特徴とする。
[考案の実施例] 以下、図面により本考案の好適な実施例を説明
する。
第3図中、コンピユータ本体(図示せず)に組
込み可能なフレーム部18にはスピンドルモータ
を駆動するための回路基板20が組込まれ、該回
路基板20にはバネ材からなる検出板22の一端
が固定されている。また該検出板22の先端は自
由端22aとなつていて途中には光を反射する反
射部22bが形成されている。
そして、回路基板20には反射型光センサ24
がその発光部24a及び受光部24bを前記検出
板22の反射部22bに向けて取付けられてい
る。
一方フレーム部18には上部に貫通孔26aが
形成される支持部材26が取付けられ、該貫通孔
26aには下端に頭部28aを有する作動子28
が摺動自在に挿入され、該頭部28aは前記検出
板22の自由端22aに当接している。
そして、図には示されていないがフレーム部1
8の上方にはキヤリアが反時計方向に跳ね上げ付
勢された状態で軸支されており、このキヤリア内
にはフロツピデイスクの入つたカートリツジ30
が挿入されている。このようにカートリツジ30
がホツプアツプ状態のときには検出板22は点線
で示す復帰位置に戻ろうとするために該検出板2
2の反射部22bは反射型光センサ24の発光部
24aと受光部24bに密接した光遮蔽位置とな
つており、このため受光部24bには発光部24
aからの光や外部からの光が入射されず該反射型
光センサ24の出力レベルは従来のものより遥か
に低いものとなる。
このカートリツジ30のホツプアツプ状態から
該カートリツジ30を手で押し下げて鎖線で示す
ようなローデイング位置にすると検出板22は作
動子28に押されて鎖線で示す反射位置まで下が
り、その位置において、反射部22bは反射型光
センサ24の発受光部24a,24bから所定の
距離だけ離開して発光部24aから出た光は反射
部22bで反射して受光部24bへ導かれる。そ
こで、カートリツジ30が鎖線で示す位置すなわ
ちフロツピデイスクが正しいローデイング位置に
なつたときに前記反射型センサ24からON作動
信号が出力されて制御回路へ所定のスタート信号
が供給される。
このように、反射型光センサを用いたフロツピ
デイスク検出機構の反射型光センサ24の出力の
OFF状態のときにはその発受光部24a,24
bに検出板22の反射部22bが密接するように
構成されているので発光部24a又は外部からの
光が受光部24bに入射されずフロツピデイスク
検出機構の小型な構成で反射型光センサ24の
ON/OFF時の出力比を大きくすることができる
効果がある。
なお、本実施例では反射型光センサによりフロ
ツピデイスク検出機構としてデイスクの正しいロ
ーデイング状態を検出する場合を示したが、その
他にもフロツピデイスクへの書込み禁止マークを
検出するものにも使用することが可能である。
[考案の効果] 以上説明したとおり、本考案によれば、フロツ
ピデイスクの正しいローデイング状態を検出した
りフロツピデイスクへの書込み禁止マークを検出
したりする反射型光センサを用いたフロツピデイ
スク検出機構としてその反射型光センサの出力が
OFF状態のときには該光センサの発受光部が検
出板で塞がれるように構成してあるので小型な構
成により該反射型光センサのON/OFF時の出力
比を大きくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の反射型光センサを用
いたフロツピデイスク検出機構を示す説明図、第
3図は本考案の一実施例を示す説明図である。 18……フレーム、22……検出板、22b…
…反射部、24……反射型光センサ、24a……
発光部、24b……受光部、28……作動子、3
0……カートリツジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フレーム側に固定され発光部及び受光部を有す
    る反射型センサと、フレーム側に一端が固定され
    該反射型センサの発受光部に密接する光遮蔽位置
    と反射型センサの発受光部から所定の距離だけ離
    開した反射位置とに位置決め可能な反射部を有す
    る検出板と、検出板の先端と係合してフロツピデ
    イスクを収納したカートリツジのフレーム側に向
    かう移動にともなつて検出板を反射位置に移動さ
    せる作動子と、を含んで成る反射型光センサを用
    いたフロツピデイスク検出機構。
JP7923784U 1984-05-28 1984-05-28 反射型光センサを用いたフロツピデイスク検出機構 Granted JPS60192154U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7923784U JPS60192154U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 反射型光センサを用いたフロツピデイスク検出機構

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JP7923784U JPS60192154U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 反射型光センサを用いたフロツピデイスク検出機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60192154U JPS60192154U (ja) 1985-12-20
JPH0249021Y2 true JPH0249021Y2 (ja) 1990-12-21

Family

ID=30623961

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7923784U Granted JPS60192154U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 反射型光センサを用いたフロツピデイスク検出機構

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JPS60192154U (ja) 1985-12-20

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