JPH0246954B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246954B2 JPH0246954B2 JP55144868A JP14486880A JPH0246954B2 JP H0246954 B2 JPH0246954 B2 JP H0246954B2 JP 55144868 A JP55144868 A JP 55144868A JP 14486880 A JP14486880 A JP 14486880A JP H0246954 B2 JPH0246954 B2 JP H0246954B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shader
- display board
- display device
- light emitters
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、屋外に設置され、多数の発光体を
配置して、文字、画像等に表示するための大形表
示装置のシエーダに関するものである。
配置して、文字、画像等に表示するための大形表
示装置のシエーダに関するものである。
従来のこの種の装置として、第１図、第２図、
第３図に示すものがあつた。第１図において、１
は表示ボード、２は発光体、３は表示ボード１に
装着されたシエーダを示す。
第３図に示すものがあつた。第１図において、１
は表示ボード、２は発光体、３は表示ボード１に
装着されたシエーダを示す。
次に、第２図、第３図において、１は表示ボー
ド、２は発光体、３は発光体の前面に設けられ、
見る方向に平行な複数個のうすい板を並べてなる
シエーダで、４はこのシエーダ３を表示ボード１
に取付けるための支持物である。
ド、２は発光体、３は発光体の前面に設けられ、
見る方向に平行な複数個のうすい板を並べてなる
シエーダで、４はこのシエーダ３を表示ボード１
に取付けるための支持物である。
次にこれらの作用について説明すると、何れも
シエーダ３によつて上側からの太陽直射光が発光
体２に当らないようにしやへいしている。又、表
示ボード１及びシエーダ３は発光体２とのコント
ラスト、太陽光線の反射を防ぐため黒色、艶消し
の仕上げとしている。なお第１図の場合は複数個
の発光体に対しシエーダは１個であるが、第２図
の場合は各発光体ごとにシエーダを取付けてい
る。
シエーダ３によつて上側からの太陽直射光が発光
体２に当らないようにしやへいしている。又、表
示ボード１及びシエーダ３は発光体２とのコント
ラスト、太陽光線の反射を防ぐため黒色、艶消し
の仕上げとしている。なお第１図の場合は複数個
の発光体に対しシエーダは１個であるが、第２図
の場合は各発光体ごとにシエーダを取付けてい
る。
従来のシエーダは以上のように構成されている
ので、第１図の場合、朝日、夕日のように、シエ
ーダの横から太陽がさし込む場合、シエーダとし
ての効果がなくなる。
ので、第１図の場合、朝日、夕日のように、シエ
ーダの横から太陽がさし込む場合、シエーダとし
ての効果がなくなる。
又、第２図の場合、シエーダを各々の発光体に
取付けるので、表示ボードから何らかの支持物を
必要とし、従つて取付けが困難であり、かつ取付
時間が長くかかるなどの欠点があり、更にまた第
１図、第２図のもの共、表示ボード表面は屋外に
設置されるため耐候性のある塗料が必要であると
いう欠点があつた。
取付けるので、表示ボードから何らかの支持物を
必要とし、従つて取付けが困難であり、かつ取付
時間が長くかかるなどの欠点があり、更にまた第
１図、第２図のもの共、表示ボード表面は屋外に
設置されるため耐候性のある塗料が必要であると
いう欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、横に並べて設けた
複数個の発光体に対しては上側に１個の共通のひ
さしを有し、左右には各発光体ごとに横の仕切り
を持ち、かつ表示ボード表面部を覆う底板を有す
るシエーダを備えることによつて、上側及び横方
向からの太陽光線を効果的にしやへいでき、かつ
表示ボード表面に塗装などを要しないようにした
ものである。
去するためになされたもので、横に並べて設けた
複数個の発光体に対しては上側に１個の共通のひ
さしを有し、左右には各発光体ごとに横の仕切り
を持ち、かつ表示ボード表面部を覆う底板を有す
るシエーダを備えることによつて、上側及び横方
向からの太陽光線を効果的にしやへいでき、かつ
表示ボード表面に塗装などを要しないようにした
ものである。
以下この発明の一実施例を第４図〜第７図につ
いて説明する。まず第４図において、１は表示ボ
ード、２は発光体、３はこの発明によるシエーダ
を示す。第７図はこの発明の一実施例に基づくシ
エーダ単品を示すもので、３ａは上側のひさし、
３ｂは上側ひさし３ａの下面に各発光体ごとに設
けられた横の仕切り、３ｃは表示ボード１を覆う
ための底板である。なお３ｄはシエーダ３を表示
ボード１に取付けるための取付穴である。
いて説明する。まず第４図において、１は表示ボ
ード、２は発光体、３はこの発明によるシエーダ
を示す。第７図はこの発明の一実施例に基づくシ
エーダ単品を示すもので、３ａは上側のひさし、
３ｂは上側ひさし３ａの下面に各発光体ごとに設
けられた横の仕切り、３ｃは表示ボード１を覆う
ための底板である。なお３ｄはシエーダ３を表示
ボード１に取付けるための取付穴である。
次に作用について説明する。第５図に示すよう
に、上からの太陽直射光は、上側のひさし３ａに
より発光体２には直接当らず、又第６図に示すよ
うに、朝日、夕日等の横方向の太陽直射光に対し
ては、横仕切り３ｂにより発光体２に直接当らな
い。なお実際には、表示装置の据付場所（経度、
緯度）や据付方位などによりボード面からのひさ
し３ａの高さ、及び横仕切り３ｂの高さは自づと
異つてくる。このためシエーダ３は成形金形によ
り、ひさし３ａ及び横仕切り３ｂの高さを容易に
変えられるようにしてある。
に、上からの太陽直射光は、上側のひさし３ａに
より発光体２には直接当らず、又第６図に示すよ
うに、朝日、夕日等の横方向の太陽直射光に対し
ては、横仕切り３ｂにより発光体２に直接当らな
い。なお実際には、表示装置の据付場所（経度、
緯度）や据付方位などによりボード面からのひさ
し３ａの高さ、及び横仕切り３ｂの高さは自づと
異つてくる。このためシエーダ３は成形金形によ
り、ひさし３ａ及び横仕切り３ｂの高さを容易に
変えられるようにしてある。
又本発明では、シエーダ底板３ｃが表示ボード
１を覆うようになるので、発光体２とのコントラ
スト、太陽光線の反射を防ぐための塗装が表示ボ
ード１には不要となる。
１を覆うようになるので、発光体２とのコントラ
スト、太陽光線の反射を防ぐための塗装が表示ボ
ード１には不要となる。
なお発光体は横方向に100個以上配置されるの
で、シエーダ３の横仕切りは片側は省いてあり、
横方向に等ピツチで取付けられる。表示ボードへ
の取付はボードに直接ビス止め又はかしめ等いず
れの方法でもよい。
で、シエーダ３の横仕切りは片側は省いてあり、
横方向に等ピツチで取付けられる。表示ボードへ
の取付はボードに直接ビス止め又はかしめ等いず
れの方法でもよい。
なお上記実施例では発光体８個分に相当するシ
エーダを示したが、これ以外の複数個でも、又１
個分でもよく、個数は限定されない。
エーダを示したが、これ以外の複数個でも、又１
個分でもよく、個数は限定されない。
以上のようにこの発明は、横方向のひさしに各
発光体ごとの縦方向の仕切りを設けるとともに、
表示ボードの表面を覆うための底板を備えたもの
で、発光体複数個分に相当する長さのシエーダ単
位体を表示ボードの表面に対して順次接合装着す
ることによつて全発光体に対し上側及び斜横方向
からの太陽光線を効果的にしやへいでき、かつ表
示ボード表面はシエーダの底面で覆われるので、
上記表面への塗装は完全に省略することができ
る。なおシエーダはその底板を表示ボード面に直
接取付ける構造であるため作業性がよく組立てが
容易かつ短時間で行うことができる等の効果があ
る。
発光体ごとの縦方向の仕切りを設けるとともに、
表示ボードの表面を覆うための底板を備えたもの
で、発光体複数個分に相当する長さのシエーダ単
位体を表示ボードの表面に対して順次接合装着す
ることによつて全発光体に対し上側及び斜横方向
からの太陽光線を効果的にしやへいでき、かつ表
示ボード表面はシエーダの底面で覆われるので、
上記表面への塗装は完全に省略することができ
る。なおシエーダはその底板を表示ボード面に直
接取付ける構造であるため作業性がよく組立てが
容易かつ短時間で行うことができる等の効果があ
る。
第１図は従来のシエーダを示す斜視図、第２図
は従来例のシエーダを示す正面図で、第３図は第
２図の−線の断面図である。第４図はこの発
明の一実施例を示す斜視図、第５図は第４図の
−線の断面図、第６図は第４図の−線の断
面図、第７図はシエーダ単品を示す斜視図であ
る。 図中、１は表示ボード、２は発光体、３はシエ
ーダ、３ａは上側ひさし、３ｂは横仕切り板、３
ｃはシエーダ底板、３ｄは取付穴である。尚図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。
は従来例のシエーダを示す正面図で、第３図は第
２図の−線の断面図である。第４図はこの発
明の一実施例を示す斜視図、第５図は第４図の
−線の断面図、第６図は第４図の−線の断
面図、第７図はシエーダ単品を示す斜視図であ
る。 図中、１は表示ボード、２は発光体、３はシエ
ーダ、３ａは上側ひさし、３ｂは横仕切り板、３
ｃはシエーダ底板、３ｄは取付穴である。尚図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- １ 屋外に設置される多数の発光体よりなる表示
装置の、上記発光体に太陽光線が当たらないよう
にするシエーダであつて、横方向に並ぶ複数個の
発光体の上部を共通に覆う１個のひさしと上記横
方向に並ぶ複数個の発光体間を仕切る複数個の横
仕切りと上記複数個の発光体を貫通させて上記表
示装置の表示ボード部を覆う底板とを一体に形成
してなるシエーダ単体を備え、このシエーダ単体
を上記表示装置に複数個連続して配置してなる表
示装置のシエーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144868A JPS5767978A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Shader for display unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144868A JPS5767978A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Shader for display unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767978A JPS5767978A (en) | 1982-04-24 |
| JPH0246954B2 true JPH0246954B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=15372256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55144868A Granted JPS5767978A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Shader for display unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5767978A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01149681U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-17 | ||
| JPH0743143Y2 (ja) * | 1989-08-30 | 1995-10-04 | 株式会社小糸製作所 | 情報表示装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54145087U (ja) * | 1978-03-30 | 1979-10-08 |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP55144868A patent/JPS5767978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767978A (en) | 1982-04-24 |
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