JPH0239630Y2 - - Google Patents

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JPH0239630Y2
JPH0239630Y2 JP18819980U JP18819980U JPH0239630Y2 JP H0239630 Y2 JPH0239630 Y2 JP H0239630Y2 JP 18819980 U JP18819980 U JP 18819980U JP 18819980 U JP18819980 U JP 18819980U JP H0239630 Y2 JPH0239630 Y2 JP H0239630Y2
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display
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display control
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Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本考案は、トランスフアプレスのミスフイード
モニタ装置に関する。 〔従来の技術〕 従来、トランスフアプレスにおける加工ステー
シヨンの数、フイードストロークの距離、フイー
ドバーとフイードバーとの間隔(フイード幅)は
一定であつた。このようなトランスフアプレスに
おける従来のミスフイードモニタ装置の表示部は
第1図に示すように構成されていた。すなわち、
ミスフイードモニタ装置の表示パネルPa1には、
加工ステーシヨンに対応して表示ランプLp1
Lp8が配設される。これらのランプLp1〜Lp8はプ
レス(図示せず)が運転されると、点灯される。
また、ミスフイードが発生したときは、当該加工
ステーシヨンに対応するランプが点滅してミスフ
イードの発生を表示する。 ところで、近年、同一トランスフアプレスにお
いてフイードストローク距離を変化させ、加工ス
テーシヨンの数を変化してプレスをするものが実
現されている。このようなプレスにおいては、実
動する加工ステーシヨンのみについて表示されれ
ばよく、実際に動作しない加工ステーシヨンは表
示する必要がない。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、前述したような従来のミスフイ
ードモニタ装置では、常に全加工ステーシヨンの
表示がなされるため、加工ステーシヨンの数が変
化するトランスフアプレスには適用できなかつ
た。 本考案は、上述の不都合に鑑みてなされたもの
で、実際に動作する加工ステーシヨンのみを表示
し、現在いくつのステーシヨンが加工のための運
転を行つているか、またミスフイードが生じた場
合にはそのミスフイードが生じたステーシヨンが
何番目のステーシヨンであるかを一目暸然に表示
することができるミスフイードモニタ装置を提供
しようとするものである。 〔課題を解決するための手段〕 そこでこの考案では、複数の加工ステーシヨン
に対応して数字を表示する表示器を複数配列して
なる表示部と、実動する加工ステーシヨンの数に
対応して前記複数の表示器のそれぞれの駆動の有
無を示すデータを予め記憶し、入力された実動加
工ステーシヨン数に対応する前記データを出力す
る記憶手段と、ミスフイードが生じた加工ステー
シヨンを示すデータが入力される入力部と、前記
表示器を点滅させるためのパルス信号を発生する
パルス発振器と、前記記憶手段の出力に対応して
前記表示部の複数の表示器のうちの一部を選択的
に動作可能状態とする第1の表示制御手段と、前
記記憶手段の出力に基づき当該加工ステーシヨン
のプレス加工順番を示す数字を前記動作可能とし
た表示器に点灯表示させる第2の表示制御手段
と、前記入力部からのデータに対応する加工ステ
ーシヨンの表示器に前記パルス発振器のパルス信
号を入力し、これら表示器に表示された数字を点
滅させる第3の表示制御手段とを具えるようにす
る。 〔作用〕 かかる本考案の構成によれば、複数の表示器の
うち実動する加工ステーシヨン数に対応する表示
器が点灯表示されるとともに、これらの表示器に
当該加工ステーシヨンのプレス加工順番を示す数
字が表示される。さらに、ミスフイードが発生し
たときは、ミスフイードが発生した加工ステーシ
ヨンに対応する表示器に表示された数字が点滅さ
れる。 〔実施例〕 以下、本考案を添付図面の一実施例に基づいて
詳細に説明する。 第2図は、本考案に係るミスフイードモニタ装
置を適用するトランスフアプレスのフイードバー
を示すものである。 フイードバーBf1,Bf2の加工ステーシヨン位
置に対応して、それぞれフインガーFが配設され
る。フインガーFの配設される間隔はフイードス
トロークSfと同じである。プレスのフイードスト
ロークが変化する場合は、フインガーFの配設さ
れる間隔も変化する。これにより、加工ステーシ
ヨンの数が変化する。また、ワークの大きさによ
つて、フイードバーBf1とフイードバーBf2との
間隔、すなわちフイード幅Wfを変化することが
できる。 フイードバーBf1,Bf2のフインガーFによつ
てシート(ワーク)Sが正常に運搬される様子を
第3図aに示す。また、シートSがフインガーF
につかまれない場合、すなわちミスグリツプが発
生した様子を第3図bに示す。このとき、当該加
工ステーシヨンからミスフイード検出信号が出力
される。 第4図は、本考案に係るミスフイードモニタ装
置の一実施例を示すブロツク図である。 フイードストローク設定器(図示せず)および
フイード幅設定器(図示せず)によつて所定のフ
イードストロークに対応するフイードストローク
信号Da1および所定のフイード幅に対応するフイ
ード幅信号Da2が設定され、この信号Da1,Da2
は入力回路1を介してアドレス信号D1として記
憶回路3に加える。前記フイードストローク信号
Da1は実動する加工ステーシヨンの数を示してい
る。記憶回路3は加えられるアドレス信号D1
対応して加工プレスのステーシヨンの選択、フイ
ードストローク距離およびフイード幅を示す表示
信号D3を出力回路4に加える。出力回路4は加
えられる信号D3に基づき点灯信号D4を形成し、
これを表示制御回路5に加える。 一方、ミスフイードが発生するとミスフイード
検出信号Da3が入力回路2に加えられ、この信号
は信号D2として表示制御回路5に加えられる。 表示制御回路5は、加えられる信号D2および
D4に基づいて表示回路駆動信号D5を形成し、表
示回路6に加える。表示回路6は加えられる信号
D5に基づいて、プレスの運転状況を表示する。 第5図は表示回路6の表示例を示したものであ
る。表示回路6の表示パネルPa2には、8つの加
工ステーシヨンにそれぞれ対応する7セグメント
の数字表示器(以下表示器という)L1〜L8、フ
イード幅に対応する7セグメントの表示器L9
L12および、フイードストロークに対応する7セ
グメントの表示器L13〜L15が配設される。 表示パネルPa2では、実際に動作する加工ステ
ーシヨンの表示器が、当該加工ステーシヨンの加
工順番を10進の数字で表示する。また、フイード
幅は表示器L9〜L12で実際の数値(10進)がmm単
位で表示され、フイードストロークは表示器L13
〜L15で同様に表示される。 ところで、フイードストロークの距離と、加工
ステーシヨンの数との関係の一例を第1表に示
す。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、加工ス
テーシヨンの数が変化するようなトランスフアプ
レスに充分対応できるミスフイードモニタ装置を
実現できる。また、加工ステーシヨンのプレス順
序を数字で表示するので、現在いくつのステーシ
ヨンが加工のための運転を行つているか、またミ
スフイードが生じた場合には、そのミスフイード
が生じたステーシヨンが何番目のステーシヨンで
あるかを一目瞭然に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はミスフイード装置における表示部の従
来例を示す部分図、第2図はフイードバーの例を
示す正面図、第3図aはフイードバーがシートを
運搬する様子を示す正面図、第3図bはミスフイ
ードが生じた様子を示す正面図、第4図は本考案
に係るミスフイードモニタ装置の実施例を示すブ
ロツク図、第5図は本考案に係るミスフイードモ
ニタ装置における表示例を示す正面図、第6図、
第7図、第8図は各フイードストロークに対応す
る表示例を示す部分正面図、第9図は本考案に係
るミスフイードモニタ装置における表示制御回路
および表示回路の一実施例を示すブロツク図、第
10図はタイミング信号SY,T1〜T8を示すタイ
ムチヤート、第11図は信号P0の周期t1と信号
SYの周期t2との関係を示すタイムチヤートであ
る。 1,2……入力回路、3……記憶回路、4……
出力回路、5……表示制御回路、6……表示回
路、7……パルス発振器、8,9……時分割多重
回路、10……カウンタ、11……BCD変換回
路、12……セグメント駆動回路、13……ゲー
ト回路、A1〜A8,A11〜A18……アンド回路、L1
〜L15……数字表示器、Tr1〜Tr8,Tr11〜Tr18
…トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の加工ステーシヨンに対応して数字を表示
    する表示器を複数配列してなる表示部と、 実動する加工ステーシヨンの数に対応して前記
    複数の表示器のそれぞれの駆動の有無を示すデー
    タを予め記憶し、入力された実動加工ステーシヨ
    ン数に対応する前記データを出力する記憶手段
    と、 ミスフイードが生じた加工ステーシヨンを示す
    データが入力される入力部と、 前記表示器を点滅させるためのパルス信号を発
    生するパルス発振器と、 前記記憶手段の出力に対応して前記表示部の複
    数の表示器のうちの一部を選択的に動作可能状態
    とする第1の表示制御手段と、 前記記憶手段の出力に基づき当該加工ステーシ
    ヨンのプレス加工順番を示す数字を前記動作可能
    とした表示器に点灯表示させる第2の表示制御手
    段と、 前記入力部からのデータに対応する加工ステー
    シヨンの表示器に前記パルス発振器のパルス信号
    を入力し、これら表示器に表示された数字を点滅
    させる第3の表示制御手段と を具えたミスフイードモニタ装置。
JP18819980U 1980-12-29 1980-12-29 Expired JPH0239630Y2 (ja)

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JP18819980U JPH0239630Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29

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JPS57111429U JPS57111429U (ja) 1982-07-09
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JP6789059B2 (ja) * 2016-10-17 2020-11-25 株式会社アマダ 加工情報表示方法及び金型プレス装置
JP6846780B2 (ja) * 2019-11-25 2021-03-24 ダイマック株式会社 プレス機の帯状ワーク送り装置

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