JPH0237339A - カラー写真ハロゲン化銀材料 - Google Patents

カラー写真ハロゲン化銀材料

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JPH0237339A
JPH0237339A JP1136232A JP13623289A JPH0237339A JP H0237339 A JPH0237339 A JP H0237339A JP 1136232 A JP1136232 A JP 1136232A JP 13623289 A JP13623289 A JP 13623289A JP H0237339 A JPH0237339 A JP H0237339A
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silver halide
alkyl
color
compounds
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JP1136232A
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Werner Liebe
ベルナー・リーベ
Johannes Sobel
ヨハネス・ゾベル
Fritz Nittel
フリツツ・ニツテル
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
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    • G03C1/00Photosensitive materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー写真ハロゲン化銀記録材料、特に比較的
高いカラー濃度を取得することができる、反射性支持体
を有する材料に関するものである。
本発明を要約すれば、ハロゲン化銀粒子が少なくとも8
0モル%の塩化銀含量を有している、少なくとも一層の
ハロゲン化銀乳剤層及び15℃で液体である紫外光吸収
剤を含有する少なくとも一層の層を支持体に塗布し且つ
瞬間硬化剤で硬化させであるカラー写真ハロゲン化銀記
録材料は高いカラー濃度によって顕著である。
ヨーロッハ特許第0243199A2号においては、少
なくとも一層の感光層が少なくとも80モル%の塩化物
含量を有し且つ室温において液体である紫外光吸収剤を
含有する層を有しており且つビニルスルホン硬化剤で硬
化させであるカラー写真材料、特にカラーネガ紙、を開
示している。
このようなカラーネガ紙は、現像時間が45秒にすぎな
い、いわゆる、短時間処理法によってカラー映像コピー
を生じさせるために用いることができる。この材料は低
下した圧力減感によって顕著であるが、十分に満足でき
る最大濃度を与えることはない。
ここに、ビニルスルホン硬化剤の代りに、いわゆる瞬間
硬化剤を用いることによって、上記の欠点を克服するこ
とができるということが見出されtこ 。
かくして本発明は、好ましくは反射性支持体である支持
体上に載せた、ハロゲン化銀粒子が少なくとも80モル
%の塩化銀含量を有している少なくとも−層のハロゲン
化銀乳剤層及び15℃において液体である紫外光吸収剤
を含有する少なくとも一層の層、好ましくは非感光性の
層を有し、ハロゲン化銀材料が瞬間硬化剤で硬化させで
ある、カラー写真ハロゲン化銀記録材料に関するもので
ある。
“瞬間硬化剤”とは、流延後直ちに又は少なくとも24
時間後に、好ましくは8時間以内に、架橋反応によって
、センシトメトリーのそれ以上の変化がなく且つ層の組
合わせの膨潤を生ぜしめることができるような程度まで
、硬化を完了させるような速度で、適当な結合剤を架橋
する化合物を意味する。膨潤は水性の条件下に処理する
フィルムの湿った層の厚さと乾燥層の厚さの間の差であ
る(7オトグラフイーサイエンスエンジニヤリング8(
+964)、275;フォトグラフィーサイエンスエン
ジニャリング(1972)、449)。
瞬間硬化剤は0.1〜5ミリモル/ m 2、好ましく
は0.5〜1.7ミリモル/m!の量で使用すべきであ
る。
下記の一般式に相当する化合物が瞬間硬化剤の適当な例
である: R’ 上式中で R1はアルキル、アリール又はアラルキルを表わし、 R2はR1と同一の意味を有するか又はアルキレン、ア
リーレン、アラルキレン又はアルカラルキレンを表わし
、それらの中の第二の結合は下式の基: R。
J に結合し、あるいは R,及びR2は共同して場合によっては置換しである複
素環式環、t;とえばピペリジン、ピペラジン又はモル
ホリン環を完結するために必要な原子を表わし、それら
の環は、たとえば、01〜c3−アルキル又はハロゲン
によって置換してあってもよく、R1は水素、アルキル
、アリール、アルコキシ、−NR,−COR,、−(C
H,)m−NR,R,、−(CHz)n−CONRIm
R+ 4又は−(CHりp−CH−Y−R1s、R目 あるいは重合体連鎖への橋かけ部員又は直接結合を表わ
し、ここで R,、R,、R7、R9、Ro、Rlsx R1ISR
18及びR11は水素又はC,−C,アルキルを表わし
、 R1は水素、C1〜C4−アルキル又はNR,R。
を表わし、 R8は−COR,。を表わし、 R1゜は−NR++R+□を表わし、 R11はCl−04−アルキル又はアリール、特にフェ
ニルを表わし、 R12は水素、01〜C4−アルキル又はアリール、特
にフェニル、を表わし、 R13は水素、01〜C4−アルキル又はアリール、特
にフェニル、を表わし、 RI6は水素、C,−C,−アルキル、COR+ a又
はC0NHR+*を表わし、 m は1〜3の数を表わし、 n  は0゛〜3の数を表わし、 p  は2〜3の数を表わし、 Y は0又はNR,、を表わし、あるいはR11及びR
I4は共同して場合によっては置換しである複素環式環
、たとえば、ピペリジン、ピペラジン又はモルホリン環
を、完結するために要する原子を表わし、それらの環は
、たとえば、C1〜C1−アルキル又はハロゲンによっ
て置換してあってもよく、 Z  は、場合によっては縮合したベンゼン環を有する
、5−員又は6−員の芳香族、複素環式環を完結するた
めに要する炭素原子を表わし、且つ X○ は共有結合によって分子の残部に結合させること
ができる陰イオンを表わす; 上式中で、 R1OR1、R3及びXeは式(a) lこ対して示し
た意味を有する; (c) it ■ 上式中で、 R2゜、R1l5R2□及びR23はC1〜C2゜−ア
ルキル、C,〜C2゜−アラルキル又はC,〜C2゜−
アリールを表わし、それらはいずれも置換してなくても
又はハロゲン、スルホ、C1〜C2゜−アルコキシ又は
N、N−ジ−C1〜C1−アルキル置換したカルバモイ
ル基によって置換してあってもよく、且つR2O1R2
Is R22又はR21がアラルキル又はアリールを表
わすときは、それはC3〜C2゜−アルキルによって置
換してあってもよく、 R24は求核剤によって分離させることができる基を表
わし、 Xe は式(a)に対して与えた意味を有し、且つ置換
基R3゜、R,l、R22及びRt3の中の2又は4が
共同して窒素原子あるいは下式 %式% の基と相互に結合して、場合によってはさらにO又はN
のような他のへテロ原子をも包含する、一つ又は二つの
飽和した5−〜7−員環を形成することができる;(d
 )   Rzs  N=C=N−Rza上式中で R2OはC,−C,、−アルキル、Cs 〜Cs−シク
ロアルキル、C3〜C1o−アルコキシアルキル又はC
7〜C16−アラルキルを表わし、R26はR2Bと同
一の意味を有し、あるいは下式の基を表わし: て置換してあってもよく、且つ X6+  は式(a)に対して与えた意味を有する;R
1゜ 上式中で R27はC3〜C,−アルキレンを表わし、且つR2O
、R29及びR3゜はC1〜C6−アルキルを表わし、
且つR,&、R29及びR3Oの中の一つはカルバモイ
ル基又はスルホ基によって置換してあってもよく且つ基
R28、R2゜及びR1゜の中の二つが、窒素原子と共
に相互に結合して場合によっては置換しである複素環式
環、たとえば、ピロリジン、ピペラジン又はモルホリン
環を形成することができ、それらの環は、たとえば、0
1〜C1−アルキル又はハロゲンによつR1□ 上式中で、 Xe は式(a)に対して与えた意味を有し、R21は
式(c)に対して与えた意味を有し、R31はC,〜C
,,−アルキル、C6〜C15−アリール又はC7〜C
4−アラルキルを表わし、それらはいずれも置換してな
くても又はカルバモイル、スルファモイルあるいはスル
ホによって置換してあってもよく、 R3□及びR33は水素、ハロゲン、アシルアミノ、ニ
トロ、カルバモイル、ウレイド、アルコキシ、アルキル
、アルケニル、アリール又はアラルキルを表わし、ある
いは共同してそれらはピリジニウム環と縮合している環
、特にベンゾ環の残りの部員を表わすことができ、且つ R14及びR31はR2,がスルホニルオキシ基である
ときは相互に結合していてもよい; 上式中で R2、R1及びXeは式(a)に対して与えた意味を有
し、且つ R34はC1〜C1゜−アルキル、06〜Cl4−アリ
ル又はC7〜C1,−アラルキルを表わす;R。
上式中で R1、R2及びXOは式(a)に対して与えた意味を有
し、 R3aは水素、アルキル、アラルキル、アリール、アル
ケニル、R3,0−1R31R4゜N1R++R*zC
=N又はR3,Sを表わし、R3B及びR37はアルキ
ル、アラルキル、アリール、アルケニル、R,3C−1
R,−50,又はR,、−N=Nを表わし、あるいは窒
素原子と共同してそれらは複素環式環の残りの部員又は
下式の基を表わすことができ R38sRX9、R40% R41、R4Z、R43、
R44及びR46はアルキル、アラルキル又はアルケニ
ルを表わし且つR41及びR1はその上に水素を表わす
ことができ;さらに、R3j及びR1゜は共同して、あ
るいはRo及びR42は共同して5−員又は6員の飽和
した炭素環あるいは複素環式環を表わすことができる; (h) XOは式(a)に対して与えた意味を有する;2/\ Rty     R4M 上式中で、 R11は水素、アルキル又はアリールを表わし、R17
はアシル、カルバルコキシ、カルバモイル又はアリール
オキシカルバモイルを表わし、 R4aは水素又はR47を表わし、 RAS及びR6゜はアルキル、アリール又はアラルキル
を表わし、あるいは窒素原子と共同してそれらは場合に
よっては置換しである複素環式環、たとえば、ピペリジ
ン、とペラジン又はモルホリン環の残りの部員を表わす
ことができ、それらの環は、たとえば、C3〜C1−ア
ルキル又はハロゲンによって置換してあってもよく、且
つ 上式中で R5Iは少なくともqの環炭素原子及び少なくとも一つ
の環酸素、環硫黄又は環窒素原子を含有する場合tこよ
っては置換しである複素環式環を表わし、且つ q  は≧2の値を有する整数を表わす。
R5+によって表わされる複素環式環は、たとえば、ト
リアゾール、チアジアゾール、オキサジアゾール、ピリ
ジン、ビロール、キノキサリン、チオフェン、フラン、
ピリミジン又はトリアジン環とすることができる。少な
くとも二つのビニルスルホニル基に加えて、それはさら
に他の置換基及び場合l二よっては縮合したベンゼン環
を含有していてもよく、一方、該ベンゼン環もまた置換
してあってもよい。複素環式環(Rs+)の例を以下に
示す: CI。
ここで r  はO〜3の値を有する数を表わし且つRb2はC
1〜C4−アルキル、CI” C4−アルコキシ又はフ
ェニルを表わす。
日本特許1!1138−540/7,5.93470/
77.43353/81及び113929/83及び米
国特許第3,321,313号中に記載の化合物もまた
適当な本発明の硬化剤である。
“アルキル”という用語は他の規定がない限りは場合に
よってはハロゲン、ヒドロキシ、スルホ又はC1〜C2
,アルコキシによって置換しである01〜C2゜−アル
キルを表わすために用いる。
°゛アリール″い、う用語は、他の規定がない限りは、
主として、場合によってはハロゲン、スルホC1〜C8
゜−アルコキシ又は01〜C3゜−アルキルによって置
換しであるC6〜Cl4−アリールを表わす。“アラル
キル″は、他の規定がない限りは、ハロゲン、CI−C
!。−アルコキシ、スルホ又はC1〜C2゜−アルキル
によって置換しであるC2〜C20−アラルキルを表わ
すために使用する。
゛アルコキシ°は、他の規定がない限りは、01〜C2
゜−アルコキシを表わす。
X”l1C1e、 Bre又ハBF*”(’)J: ウ
ftハOケア化物イオン、アロイl;jNO,○、(s
o、’e)M、Cf2048. CH30SO,e、 
PF、θ又ハCF、SO,e及び特に、硬化剤分子と共
有結合したso、e基を表わすことが好ましく、そのS
O1θ基は置換基(アルキル、アリール、アラルキルの
定義参照)を経て複素環式基に結合することができ、あ
るいは式(a)、(b)及び(c)の場合には、それは
複素環式基に直接に結合していてもよい。
゛°アルケニル″の用語は、主としてC2〜Cf6アル
ケニルに対して使用し、“アルキレン″はC2〜C3゜
アルキレンに対して用いる。アリーレンは、特にフェニ
レンを、アラルキレンはベンジシンを、またアルカラル
キレンはキシレンを表わすことができる。
Zによって表わされる適当なN−含有環は先に記したと
おりである。ピリジン環が好適である。
R3a及びR,アは、それらが結合している窒素原子と
共同して、特に、〇−及び0′の位置に結合した二つの
すキソ基を有し且つベンゾ縮合、シクロヘキセノ縮合又
は[2,2,1] −ビシクロヘキセノ縮合していても
よいピロリジン又はピペリジン環を表わすことができる
アシルは特にC1〜C+a−アルキルカルボニル又はベ
ンジルであり、カルバルコキシ 〜CIO−アルコキシカルボニルであり;カルバモイル
は特にモノ−又はジーC,〜C4−アルキルアミノカル
ボニルであり且つカルバモイルは特にフェノキシカルボ
ニルである。
求核剤によって分離することができる基R2,は、たと
えば、ハロゲン原子、C1〜C1,−アルキルスルホニ
ロキシ基、C7〜c15−アラルキルスルホニロキシ基
、C,〜CI5ーアリールスルホニロキV基又はl−ピ
リジニル基とすることができる。
好適な硬化剤を以下に示す: 式(a)に相当する化合物: シロップ状、きわめて吸湿性 シロップ状、きわめて吸湿性 融点 112℃ 融点 103℃ CH。
融点87−89℃ 融点 110℃ CH。
70ツブ状、吸湿性 CH。
融点95−96℃ CH。
CH−CH。
融点 106℃ −(CH−CH2−)。
[11 NΦ 分子量to、000以上 融点 66−68℃ C,H。
融点 107℃ シロップ状 融点 103−105℃ 融点 75−77℃ 融点110 112℃ 油状 融点 103−105℃ 融点 109℃ 融点 115℃ H 融点154℃ H 融点140℃ 融点60−65℃ H3 融点 140℃ 融点 118−120℃ NH−COC)13 融点 90℃ ○−Co−OCHt−CHt−5Ch。
○−co−OCHt−CH2−503゜Φ  Q a  C1 これらの化合物は文献により公知の簡単な方法によって
製造することができる。たとえば、第二アミンをホスゲ
ンと反応させてカルバミン酸クロリドを与え、次いでそ
れを光の遮断下に芳香族、複素環式、窒素含有化合物と
反応させる。化合物3の製造はヒエミツシエベリヒテ4
0.(1907)1831頁中に記されている。合成に
ついてのその他の情報はドイツ特許公開第2,225,
230号、ドイツ特許公開第2,317.677号及び
ドイツ特許公開第2,439,551号中に記されてい
る。
式(b)に相当する化合物: これらの化合物の合成のための方法は、たとえば、 ドイツ特許公告第2.4 08.8 4号中に記 その他の情報はヨーロッパ特許第162,308されて
いる。
号中に記されている。
CH。
式(c) に相当する化合物二 これらの化合物の合成方法はケミストリーレターズ(日
本化学会) 94頁 (1982)中に記されている。
合成についての (CH3)zcH−N−C=N−(CH2)x   N
(CHx)z(CHz)*−3Ox。
式(d) に相当する化合物: これらの化合物の合成方法は日本特許願第1> 25/
76号及び483 7/77号中に詳 細に記されている。
式(e) に相当する化合物: C)IzCON(CJi)t これらの化合物の合成方法は日本特許公開第440/8
2号及び第46538/82号、並 CI□CON(CHs)z びに日本特許公告第50669/83号中に詳細式(f
) に相当する化合物: に記されている。
これらの化合物の合成方法は日本特許公開第54427
/77号中に詳細に記されている。
式(g) に相当する化合物: これらの化合物の合成方法は米国特許第4.6■ 2.280号中に記されている。
CH。
C,H。
aHs C,H。
、  1 0−′ 式(h) に相当する化合物: これらの化合物の製造はDD第232564A1号中に
記されている。
N(COCHs ) t N(COCHx)z )INcOcH。
Co−N Co−N HN−Co−CH2CH。
式(i)に相当する化合物: これらの化合物の製造方法はドイツ特許公開第3523
360号中に記されている。
C00C、H。
CR3 (日本特許公開38 540/75) CH2−CHz−OCHs (日本特許公開 470/77) その他の適当な瞬間硬化剤は下式に相当する:C00C
28s (日本特許公開43 (日本特許 113 353/81) 929/83) 化合物(a)が特に好適である。
本発明による硬化方法を受ける層中で硬化させるべき結
合剤は遊離のアミノ基と遊離のカルボキシル基を含有す
る蛋白質結合剤である。ゼラチンが好適例である。写真
記録材料においては、感光性物質、カラー生産化合物及
び場合によってはその他の添加剤のために用いる結合剤
は、主としてゼラチンである。このような記録材料は、
しばしば多くの異なる層を含有する。瞬間硬化剤による
硬化は、大部分の都合に、硬化させるべき層に対して最
後の層として硬化剤を塗布することによって行なうが、
硬化被覆のための溶液は場合によっては本発明に従う紫
外吸収剤、帯電防止剤、つや消し剤及び有機重合体粒子
のような付加的な物質を含有している。
硬化剤を含有する層は、カスケード流延法又はカーテン
流延法による他の層の流延と同時に、又はその後に、塗
布することができる。使用する流延温度は広い範囲内、
たとえば45〜5℃1好ましくは38〜18℃の間で変
えることができる。
室温において液体である紫外吸収剤は特に下式に相当す
る化合物とすることができる:ここで: R1及びR2はアルキル、アリール、アルコキシ又はア
リロキシを表わし、且つ R1は水素、ハロゲン、アルキル、アリール、アルコキ
シ、アリロキシ、アルケニル、ニトロ又はヒドロキシを
表わす。
低い融点は、たとえば、下記の規定に従って、置換基R
,,R2、及びR1の巧みな組合わせによって達成する
ことができる; I:R,:メチル、エチル、プロピル;R2: C4〜
Crz−sec−アルキル;R3:水素、ハロゲン、0
1〜C8−アルキル、C1〜C,−アルキル、01〜C
6−アルコキ油 1[:R,、R2及びRs : Ci〜Crz  7 
ルキシ、グループの中の一つは第二アルキルであ る; m : Rl: Cr〜c B  フルキル;R1: 
C,〜C18−アルコキシカルボニルー〇、〜C6−ア
ルキル; R1:水素、ハロゲン、01〜C,−アルキル、CIN
Ca−アルコキシ; rV:R,、Rx : Ca 〜C(z −5ec−ア
ルキル:R1:水素、ハロゲン、C,−c、−アルキル
、C1〜C,−アルコキシ: V : R+:枝分れcl。〜c0−アルキル・R2:
C,−C4−アルキル; R3:水素、ハロゲン、01〜C,−アルキル、C1〜
C8−アルコキシ。
本発明に従って液体である紫外吸収剤のいくつかの例を
以下に示す: c<R5(t) CtHI(t) CsH++(t) UV−13 UV−14 i C,H書(sec) UV−15 0M C,Hs(sea) H3 室温Iこおいて液体である紫外吸収剤は、単独で又は相
互の混合物として使用することができる。
室温において液体である紫外吸収剤は、生じる混合物が
15℃で液体である限りは、室温において固体である紫
外吸収剤又は単一物質が室温で固体である紫外吸収剤の
混合物と混合することもできる。
2−(2−ヒドロキシフェニル)−ベンツトリアゾール
化合物は公知であり且つ、たとえば、米国特許第3,7
54,919号、4,220.711号及び4,518
.686号中に記されている。
それらは0.01〜52 /m”、特に0.05〜22
/m”の量で用い且つ、主として、特に、支持体からも
つとも離れた位置において、全感光層上に位置している
、非感光性の層中に配置させることが好ましい。しかし
ながら、一部を最上部の非感光性の保護層中に且つ他の
部分を、特にマゼンタ層上の、非感光性の中間層中に、
あるいはマゼンタ層上の感光性層中に導入するというよ
うに、紫外吸収剤の全量を分割して用いることもまた好
都合に可能である。
本発明による写真材料は、少なくとも一種の黄カプラー
を伴なっている少なくとも一層の青感光層、少なくとも
一種のマゼンタカプラーを伴なっている少なくとも一層
の緑感光層及び少なくとも一種のシアンカプラーを伴な
っている少なくとも一層の赤感光層を含有することがで
きる。
全感光層の中で、−層以上の青感光層を支持体のもつと
も近くに配置し且つ一層以上の赤感光層を支持体から6
つとも離して配置することが好ましい。
全感光層のハロゲン化銀は少なくとも80モル%の塩化
物、特に95〜100モル%の塩化物、0〜5モル%の
臭化物及び0〜1モル%のよう化物を含有することが好
ましい。
ハロゲン化銀は、主として、たとえば、規則的な立方体
又は八面体の形態にある緻密な結晶又は遷移形態から成
ることができるが、直径の厚さに対する比が好ましくは
少なくとも5:lである小板状の結晶を含有しているこ
ともまた有利であり、ここで粒子の直径は、粒子の投影
表面と等しい表面積を有する円の直径として定義する。
層は直径の厚さに対する比が5:lよりも大、たとえば
12:l乃至30:1である、管状のハロゲン化銀結晶
をも含有することができる。
ハロゲン化銀粒子は多層粒子構造を有することもでき、
もつとも簡単な場合には、それは、/10ゲン化物組成
及び/又は、たとえば、ドーピングのような修飾が相互
に異なっていてもよい内側及び外側区域(コア/シェル
)から成っている。乳剤の平均粒径は0.2μm〜2.
0μmであることが好ましく、粒径分布は単分散又は多
分散のいずれであってもよい。乳剤はハロゲン化銀に加
えて有機銀塩、たとえば銀ペンゾトリアゾラート又はベ
ヘン酸銀を含有することもできる。
別個に調製した二種以上のハロゲン化銀乳剤を混合物と
して使用することもできる。
写真乳剤は、種々の方法によって、可溶性の銀塩と可溶
性のハロゲン化物から調製することができる(たとえば
、P、G、グラフカイデス、ヒミーエフイジークフオド
グラフイク、ボールモンテル、パリ(1967)  ;
G、F、ダフイン、フォトグラフィックエマルションケ
ミストリー、ザ7オー力ルプレス、ロンドン(1966
) 、V、L、ゼリクマンら、メーキングアンドコーテ
ィングフォトグラフィックエマルション、ザフオーカル
プレス、ロンドン(1966))。
ハロゲン化銀の沈殿は結合剤、たとえばゼラチンの存在
において行なうことが好ましく且つ酸性、中性又はアル
カリ性のpHにおいて、好ましくはハロゲン化銀錯体生
成剤の添加と共に、行なうことができる。後者は、たと
えば、アンモニア、チオエーテル、イミダゾール、チオ
シアン酸アンモニウム及び過剰のハロゲン化物を包含す
る。
水溶性銀塩とハロゲン化物を、単一噴流法によって順次
に又は複式噴流法によって同時にのいずれかで、混合す
ることができる。それらは増大する流入速度で加えるこ
とが好ましいが、新しい核を生成させることができない
“臨界“流入速度を越えてはならない。PAgは沈殿の
間に範囲内で変えることができる。沈殿の間にI)Ag
を特定の値で一定に保つか又は特定のpAgプロフィル
を経過するというような、いわゆるpAg制御法を用い
ることが好ましい。過剰のハロゲン化物を用いる好適沈
殿方法の代りに、過剰の銀イオンを用いる、いわゆる、
逆沈殿を行なうこともできる。ハロゲン化銀結晶は沈殿
によってのみでなく過剰のハロゲン化物及び/又はハロ
ゲン化銀錯体生成剤の存在における物理的熟成(オスト
ワルド熟成)によっても成長させることができる。乳剤
粒子の成長は実際に主としてオスワルド熟成によって生
じさせることができるが、それは、微細な、いわゆるリ
ップマン乳剤を、比較的難溶性の乳剤と混合し且つ溶解
させたのち、後者を再沈殿させることによって行なうこ
とが好ましい。
ハロゲン化銀粒子の沈殿及び/又は物理的熟成は、たと
えば、Cd、 Zn、 Pb、 TQ、 B15Ir、
 Rh又はFeのような金属の塩又は錯体の存在におい
て行なうことができる。
沈殿は増感色素の存在で行なうこともできる。
錯体生成剤及び/又は色素は、たとえば、pHを変える
ことにより、又は酸化処理によって、任意の段階で不活
性化することができる。
使用する結合剤はゼラチンであることが好ましいが、そ
れを部分的に又は完全に他の合成、半合成又は天然高分
子によって置き換える゛こともできる。ゼラチン代用合
成物の例はポリビニルアルコール、ポリ−N−ビニルピ
ロリドン、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸及びそ
れらの誘導体、特にそれらの共重合体である。天然産の
ゼラチン代用物の例は、たとえばアルブミン又はカゼイ
ンのような他の蛋白質、セルロース、糖、殿粉、アルギ
ン酸塩である。半合成のゼラチン代用物は一般に変性し
た天然物である。たとえばヒドロキシアルキルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロ−ス導体並びにアルキル化
又はアシル化剤との反応によって、あるいは重合性の単
量体のグラフトによって得たゼラチン誘導体がそれらの
例である。
結合剤は、適当な硬化剤との反応が十分に耐性の層をも
たらすために十分な量の官能基を含有していなければな
らない。適当な官能基は特にアミノ基であるが、カルボ
キシル基、ヒドロキシル基及び活性メチレン基であって
もよい。
結合剤としての使用が好適であるゼラチンは酸又はアル
カリ分解によって取得することができる。
このようなゼラチンの製造は、たとえば、A、G、ワー
ド及びA、コーン著、ザサイエンスアンドテクノロジー
オブゼラチン、アカデミツクプレス1977.295頁
以降に記されている。選択するゼラチンは、できる限り
写真的に活性な不純物を含有していないものでなければ
ならない(不活性ゼラチン)、高い粘度と低い膨潤性を
有するゼラチンが特に有利である。ゼラチンは部分的に
又は完全に酸化してもよい。
結晶の生成の完了後に、又はその初期段階に、可溶性塩
を、たとえば、細断と洗浄によって、凝集と洗浄によっ
て、遠心分離によって、又はイオン交換体によって、乳
剤から除去する。
写真乳剤は、かぶりを防止するため又は製造、貯蔵ある
いは写真処理の間に写真機能を安定化するための化合物
を含有することができる。
アザインデン類、特にテトラ−及びペンタアザインデン
類、特にヒドロキシル又はアミノ基によって置換しであ
るものが特に適している。この種の化合物は、たとえば
、バー、ツアイトシュリフトヴイツセンシャフトリツヒ
エフォトグラフィー47 (1952)、2〜58頁に
記されている。
I;とえば水銀又はカドミウムのような金属の塩、f:
 トエばベンゼンスルフィン酸のような芳香族スルホン
酸又はスルフィン酸及び窒素含有複素環式化合物、たと
えばニトロベンズイミダゾール、ニトロインダゾール、
(置換した)ベンゾトリアゾール及びベンゾチアゾリウ
ム塩をも、かぶり防止剤として使用することができる。
メルカプト基を含有する複素環式化合物、たとえば、メ
ルカプトベンゾチアゾール、メルカプトベンズイミダゾ
ール、メルカプトテトラゾール、メルカプトチアジアゾ
ール及びメルカプトピリミジンが特に適当である。これ
らのメルカプトアゾールは、水溶性化する基、たとえば
、カルボキシル基又はスルホ基を含有することもできる
。その他の適当な化合物はリサーチデスクロージャーk
17643 (1978)、セクション■中に記されて
いる。
安定化剤は、熟成前、熟成中又は熟成後に、ハロゲン化
銀乳剤に添加することができる。これらの化合物は、い
うまでもなく、ハロゲン化銀層に付随するその他の写真
層に対して添加することもできる。
それらは二種以上の上記の化合物の混合物として使用す
ることもできる。
ハロゲン化銀乳剤は、一般に、たとえば、金化合物又は
二価の硫黄の化合物の作用によって、機械的に熟成させ
る。
本発明に従って製造した感光材料の写真乳剤層又はその
他の親水性コロイド層は、たとえば、電荷を防ぐため、
滑り性を向上させるため、分散物を乳化させるため及び
接着を防止するため及び写真特性(たとえば現像促進、
高コントラスト、増感など)を向上させるt;めの被覆
助剤のような、種々の目的のための界面活性剤を含有す
ることができる。
写真乳剤は、メチン色素又はその他の色素によってスペ
クトル的に増感することができる。シアニン色素、メロ
シアニン色素及びメロシアニン色素錯体が特に適当であ
る。
シアン部分カラー像を生じさせるだめのカラーカプラー
は一般にフェノール又はす7ト一ル系列のカプラーであ
る。それらの適当な例は文献により公知である。
マゼンタ部分カラー像を生じさせるためのカラーカプラ
ーは一般に5−ピラゾロン、インダシロン又はピラゾロ
アゾール系列のカプラ〜である。
それらの多くの適当な例が文献に記されている。
カラーカプラーは4−当量力プラー又は2−当量カプラ
ーとすることができる。後者はカップリング反応中に分
離する置換基をカップリング位置に有しているという点
で、4−当量カブラ−から誘導される。2−当量のカプ
ラーは、無色のカプラー、及び、それ自体濃い色を有し
ているがそれはカラーカップリングの工程で消失し且つ
生じる像色素の色によって置き換えることができるカプ
ラー、並びにカラー現像剤酸化生成物との反応において
一般に無色の生成物を生じる白色カグラーを包含する。
2一当量カプラーもまた、カップリング位置にカラー現
像剤酸化生成物との反応に8いて遊離する除去できる基
を有し、かくして特定の写真的機能、たとえば、現像禁
止剤又は促進剤としての機能を、直接に又は最初に除去
した基からさらに一つ以上の基を分離したのちに、果す
ことかできるカプラーをも包含する(たとえば、ドイツ
特許広告第2,703.145号、同第2855697
号、同第3105026号及び同第3319428号)
。この分野において公知のDIRカプラ一並びにDAR
及びFAI?カプラーは、このような2一当量カプラー
の例である。
DIR, DAR及びFARカブラーは主としてカップ
リング反応において遊離する基の活性によって重要であ
り、カプラーの発色性の点においてはそれほど重要では
ないから、カップリ〕/グ反応において主として無色の
生成物を生じるDIRSDAR及びFARカブラーもま
た適当である(ドイツ特許公告第1547640号)。
除去できる基は、カラー現像剤酸化生成物との反応が拡
散性であるか又は少なくとも弱いか又は限られた移動性
を有しているカップリング生成物を生じるようなバラス
ト基であってもよい(米国特許第4,420.556号
)。
高分子量カラーカプラーは、たとえば、DE−C−第1
.297.417号、ドイツ特許公告第2,407.5
69号、ドイツ特許公告第3,1 4 8.125号、
ドイツ特許公告第3.217.200号、ドイツ特許公
告第3,320.079号、ドイツ特許公告第3.32
4.932号、ドイツ特許公告第3.331,743号
、ドイツ特許公告第3.340,376号、ヨーロッパ
特許公告第27.284号及び米国特許第4,080,
211号中に記されている。高分子量カラーカプラーは
一般にエチレン性不飽和単量体の重合によって製造する
が、それらは重付加又は重縮合によって取得することも
できる。
カプラー又はその他の化合物は、先ず特定の化合物の溶
液、分散液又は乳剤を調製し、次いでそれを特定の層の
ための流延溶液に対して添加することによってハロゲン
化銀乳剤層中に混入することができる。適当な溶剤又は
分散剤の選択は化合物の溶解性に依存する。
実質的に水に不溶性である化合物を摩砕によって導入す
るための方法は、たとえば、ドイツ特許公告第2,60
9.741号及びドイツ特許公告第2.609,742
号中に記されている。
疎水性の化合物は高沸点溶剤、いわゆる、オイルフ才一
マーによって、流延溶液中に導入することもできる。適
当な方法は、たとえば、米国特許第2,322.027
号、米国特許第2,801,170号、米国特許第2,
801,171号及びヨーロッパ特許第0.043.0
37号中に記されている。
オリゴマー又は重合体、いわゆる高分子オイル7オーマ
ー、を高沸点溶剤の代りに使用することもできる。たと
えば、ドイツ特許公告第2.541,230号、ドイツ
特許公告第2.541.274号、ドイツ特許公告第2
,835,856号、ヨーロッパ特許第0.130,1
15号及び米国特許第4.291,113号参照。
陰イオン性水溶性化合物(たとえば色素)の拡散迅速混
入もまた、カチオン性重合体、いわゆる媒染重合体を用
いて行なうことができる。
その他のカプラー及び他の化合物に対して適する才イル
フ才−マーの例は7タル最アルキル、りん酸エステル、
くえん酸エステル、安息香酸エステル、アルキルアミド
、脂肪酸エステル及びトリメシン酸エステルを包含する
各感光層は単一層又は二層以上のハロゲン化銀乳剤部分
層( DE−C一第1,121,470号)から成るこ
とができる。赤感光ハロゲン化銀乳剤層は、しばしば、
緑感光ハロゲン化銀乳剤層よりも支持体層の近くに配置
し、一方、緑感光層は青感光層よりも支持体層の近くに
配置し、且つ非感光性黄フィルター層は一般に緑感光層
と青感光層の間に位置させる。
緑感光又は赤感光層の固有の感光性が低い場合は、黄フ
イルター層は省略して、たとえば青感光層を支持体上に
置き、次いで緑感光層及び最後に赤感光層を配置すると
いうような、他の層配置を選ぶことができる。
一般に異なる分光感度の層の間に配置した非感光性中間
層は、−感光層から異なる分光感度の他の感光層中への
現像剤酸化生成物の望ましくない拡散を防ぐための物質
を含有することができる。
同一の分光感度の複数の部分層が存在し℃いる場合には
、それらは、その組成の点で、特にハロゲン化銀粒子の
性質と量の点で、相互に異なっていてもよい。一般に比
較的高い感度を有する部分層を比較的低い感度を有する
部分層よりも支持体から遠くに配置する。同一分光感度
の部分層は相互に隣接させることができ、あるいは、他
の層によって、たとえば異なる分光感度の層によって、
分離することができる。かくして、たとえば、すべての
高度に感光性の層を一つの層グループ中に且つすべての
低感度の層を別の一グループ中にまとめることができる
(ドイツ特許公告第1,958.709号、ドイツ特許
公告第2,530,645号、ドイツ特許公告第2,6
22.922号)。
写真材料は自トーナー、スペーサー、ホルマリン受容体
及びその他の物質を含有することができる。
適当な自トーナーは、たとえば、リサーチデスクロージ
ャー 1978年12月、22頁以降、レポート176
53、第7章中に記されている。
結合剤のいくつかの層は、たとえば、つや消し剤又はス
ペーサーとしての、無機又は有機質の写真的に不活性な
粒子を含有することができる。これは特に支持体からも
つとも遠くに離れている層に対して付与するが、場合に
よっては、特に製造の過程で中間層が支持体からもつと
も遠くに離れているときに、その中間層に付与すること
もできる(ドイツ特許公告第3.331,542号、ド
イツ特許公告第3.42−4.893号及びリサーチデ
スクロージャー 1978年12月22頁以降、レポー
ト17643、XVX章)。
スペーサーの、平均粒子径は主として0.2〜lOμm
の範囲にある。スペーサーは水に不溶性であり且つアル
カリ中に可溶性であるか又は不溶性とすることができる
。アルカリ可溶性のものは一般にアルカリ性現像浴中で
写真材料から除かれる。
適当な重合体の例はポリメタクリル酸メチル、アクリル
酸とメタクリル酸メチルの共重合体及びヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースへキサヒドロフタレートを包含す
る。
使用する反射性支持体は多くの場合に両面にポリエチレ
ンを被覆した紙である。
カラー写真像の作製のためには、本発明によるカラー写
真記録材料をカラー現像剤化合物を用いて現像する。酸
化生成物の形態でカラーカプラーと反応してアゾメチン
色素を生じることができる現像剤化合物をカラー現像剤
化合物として使用することができる。適当なカラー現像
剤化合物は少なくとも一つの第一アミノ基を含有するp
−7ユニレンジアミン系列の芳香族化合物、たとえば:
N、N−ジエチル−p−7二二レンジアミン、1−(N
−エチル−N−メチル−スルホンアミドエチル)−3−
メチル−p−7二二レンジアミン、1−(N−エチル−
N−ヒドロキシエチル−3−メチル−p−フェニレンジ
アミン及び1−(N−エチル−N−メトキシエチル)−
3−メチル−p−フェニレンジアミンを包含する。
その他の適当なカラー現像剤は、たとえば、ジャーナル
オブアメリカンケミカルソサエティー73.3100 
(1951)及びG、ヘイストによるモダーンフォトグ
ラフィックブロセツシング、1979、ジョーンワイリ
ーアンドサンズ、ニューヨーク、545頁以降中に記さ
れている。
本発明による記録材料は短時間法によって、たとえば、
現像段階が25〜45℃において3分未満、好ましくは
1分未満である方法によって処理するために、きわめて
適している。特に、ベンジルアルコールを含有していな
い現像剤浴を用いる場合に有利な結果が得られる。
カラー現像剤溶液は≦0.O1モル/2の臭化物と<5
J、’j!のベンジルアルコールを含有することが好ま
しい。
写真材料をカラー現像後に常法によって漂白及び定着す
る。漂白剤としては通常の化合物、たとえばフェリシア
ニド、ジクロム酸塩、水溶性コバルトa体などのような
Fe”+塩及びFe”″錯体塩を用いることができる。
アミノポリカルボン酸、t;とえば、特にエチレンジア
ミノ四酢酸、N−ヒドロキシエチレンジアミノ三酢酸、
アルキルイミノジカルボン酸及び相当するホスホン酸、
の鉄■錯体を用いることができる。過硫酸塩もまた漂白
剤として使用することができる。
本発明による材料の処理のために用いる現像及び漂白定
着浴の組成及び処理時間を以下に示す。
材料を洗浄後に常法によって乾燥する。
材料を洗浄する代りに通常の安定剤浴で処理してもよい
(a)カラー現像剤−45秒−25℃ トリエタノールアミン            9.0
 7/1N、N−ジエチル−ヒドロキシルアミン   
 4.Ol/13−メチル−4−アミノ−N−エチル−
N−メタンスルホンアミドエチル−アニリン硫酸塩硫酸
カリウム 5.0  、?/1 0.2 2/1 炭酸カリウム 水酸化カリウム 22  1ll O,4l/1 エチレンジアミノ四酢酸の三ナトリウム塩 2.2 1
71塩化カリウム              2.5
 7/11.2−ジヒドロキシベンゼン−3,4,6−
トリスルホン酸三ナトリウム塩 0.3  l/1 水によって100(W!に仕上げる。 pH10,0(
b)漂白定着浴 −45秒−35℃ チオ硫酸アンモニウム 亜a酸水素ナトリウム 酢酸アンモニウム 1/1 13.5 171 2.0 1/1 エチレンジアミノ四酢酸 (鉄−アンモニウム塩) アンモニア、25% 酢酸 57  7/1 9.5  l/1 9.0  l/1 水ニ、jニッチ100100O仕上げる; pH5,5
(c)洗浄 −2分−33℃ 迅速写真プロセスに適するカラー写真記録材料を、両面
にポリエチレンを被覆した紙の層支持体に対して、記載
の順序で下記の層を塗布することによって製造した。記
載の量は、いずれの場合も、l m 2に基づく。塗布
するハロゲン化銀の量は相当するAgN0.の量として
示す。
層配置l 第一の層(被着体層): 0.22のゼラチン 第二のN(青感光層): 1.382のゼラチン、 0.955’の黄カプラー、及び 0.2’lのりん酸トリクレジル(TCP)を含有する
0、637のAgN01の青感光ハロゲン化銀乳剤(9
9,5モル%の塩化物、0.5モル%の臭化物、平均粒
径0.8μm) 第三の層(保護層) 1.1.?のゼラチン、 o、oayの2.5−ジオクチルヒドロキノン、及び 0.069のフタル酸ジブチル(DBP)第四の層(緑
感光層) 1、OL?のゼラチン、 0.417のマゼンタカプラー 0.16.?のα−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ
フェノキシ)−ミリスチン酸エチルエステル、 0.01の2.5−ジオクチルヒドロキノン、0.21
のDBP、及び 0.147のTCP を含有する0、459のAgNO3の緑感光ハロゲン化
銀乳剤(99,5モル%塩化物、0.5モル%の臭化物
、平均粒径0,6μm) 第五の層(紫外保護層) 1.15Pのゼラチン、 0.62の下式に相当する紫外吸収剤:0.97のゼラ
チン及び 0.3:Iの下式に相当する硬化剤 0.0452の2,5−ジオクチルヒドロキノン及び 0.4.?のTCP 第六の層(赤感光層) 0.75:Iのゼラチン、 0.3iのシアンカプラー 0.36.?のTCP及び を含有する0、39のAgNO3の赤感光ハロゲン化銀
乳剤(99,5モル%の塩化物) 0.5モル%の臭化物、平均粒径0.5μm)第七の層
(紫外保護層) 0.352のゼラチン、 0.15j?の第五の層中と同一の紫外吸収剤、及び 0.12のTCP 第への層(保護層) カラーカプラーとしては下記の化合物を用いた:黄カプ
ラー; マゼンタカプラー; シアンカプラー: I 層配置2: 第五の層中でオイルフォーマ−としての0.42のDB
Pと共に紫外吸収剤として0.6′iのUV−15を用
いた。
層配置3: 第五の層中でオイル7オーマーとしての0.42のDB
Pと共に0.69のUV−14を用い且つ第七の層中で
0.1.9のDBPと共に0.15.?のuv−14を
用いた。
層配置4: 第五の層中でオイルフォーマ−としての0.41(1)
DBPと共t:0.48:jcnuV−15と0.12
2のUV−14を用い且つ第七の層中で0.12のDB
Pと共に0.121のUV−15と0.0゜32のUV
−14に用いた。
層配置5: 第五層中でオイルフォーマ−として0.42のDBPと
共に0.4.? のUV−15と0.27(7)UV−
9を用い且つ第七の層中でO,l# DBPと共ニ0 
、 l lのUV−15と0.05jJ のUV−9を
用いた。
5種の層配置を流延したのち、34のくさびを有する青
カラー分離フィルターの背後で露光し且つ上記のように
して現像した。
取得した黄カラー分離ウェッジをデンシトメーターによ
って測定して感度、肩階調及び最高色濃度を求めた。そ
れらの結果を下表に示す二層配置  感度  階調  
 最高色濃度1    1.97  2.85    
2.332    1.96  3.12    2.
723    1.97  3.00    2.68
4    1.97  3.15    2.705 
   1.96  2.98    2.64中性灰色
くさびを取得するような具合に反射光に対して全三色分
離を露光するくさびは同様に紫外層の組成に依存して黄
中に階調と濃度の段階を示した。この場合には、マゼン
タの最高濃度は層配置2〜5において0.1〜0.2は
ど高かった。
本発明による組成物を有する紫外層はカラー写真配置に
おいて実質的に向上したカラー濃度を提供するというこ
とは明白である。
本発明の主な特徴および態様を記すと以下のとおりであ
る。
19支持体上に、ハロゲン化銀粒子が少なくとも80モ
ル%の塩化銀を含有している少なくとも一層のハロゲン
化銀乳剤層及び、15℃で液体である紫外光吸収剤を含
有する少なくとも一層の層を含有し、瞬間硬化剤によっ
て硬化せしめることを特徴とするカラー写真ハロゲン化
銀記録材料。
2、少なくとも一つの黄カプラーを伴なっている少なく
とも一層の青感光層、少なくとも一つのマゼンタカプラ
ーを伴なっている少なくとも一層の緑感光層及び少なく
とも一つのシアンカプラーを伴なっている少なくとも一
層の赤感光層を含有することを特徴とする上記lに記載
のカラー写真材料。
3、反射性支持体を含有することを特徴とする上記1に
記載のカラー写真材料、 4、全感光層のハロゲン化銀が少なくとも80モル%の
塩化物を含有することを特徴とする上記lに記載のカラ
ー写真材料。
5、全感光層のハロゲン化銀が95〜100%の塩化物
、0〜5モル%の臭化物及び0〜1モル%のよう化物を
含有することを特徴とする上記lに記載のカラー写真材
料。
6、液体紫外吸収剤は下記一般式 式中で R1及びR□はアルキル、アリール、アルコキシ又はア
リロキシを表わし、且つ R,は水素、ハロゲン、アルキル、アリール、アルコキ
シ、アリロキシ、アルケニル、ニトロ又はヒドロキシを
表わす、 に相当することを特徴とする上記lに記載のカラー写真
材料。
7、置換基R1,R2及びR1は下記の定義の組合わせ
■、■、■、■及び■: I:R,:メチル、エチル、プロピル;R2: C,〜
C,,−5ee−アルキル;R1:水素、ハロゲン、C
0〜C,−アルキル、C,−C,−アルキル、C1〜C
6−アルコキシ: n:R,R2及びR3: C,〜C12−アルキル、グ
ループの中の一つは第二アルキルであ る; III : R,: C,〜C1□−アルキル;R2:
 C,〜C12−アルコキンカルボニルーC,−C,−
アルキル; Rユニ 水素、ハロゲン、cl〜C6−アルキル、01
〜C8−アルコキシ; IV:R,、R2: C、#C12−see−アルキル
;R3:水素、ハロゲン、C3〜C3−アルキル、C1
〜C,−アルコキシ; VORド枝分れC0゜〜cps−アルキル;を有する上
記6に記載のカラー写真材料8、瞬間硬化剤は下記一般
式 上式中で R1はアルキル、アリール又はアラルキルを表わし、 R2はR1と同一の意味を有するか又はアルキレン、ア
リーレン、アラルキレン又はアルカラルキレンを表わし
、それらの中の第二の結合は下式の基: R。
に結合し、あるいは R1及びR2は共同して場合によっては置換してある複
素環式環、I;とえばピペリジン、ピペラジン又はモル
ホリン環を完結するために必要な原子を表わし、それら
の環は、たとえば、C0〜CS−アルキル又はハdゲン
によって置換してあってもよく、R1は水素、アルキル
、アリール、アルコキシ、−NR4−CORイー(CH
*)III−NRsRs、−(CH,)n−CONRI
 IRI 4又は−(CH2)I)−CH−Y−R+い
s あるいは重合体連鎖への橋かけ部員又は直接結合を表わ
し、ここで R4、RいR7、R,、R14、RIS、R17、R1
8及ヒR1,は水素又はC1〜C,アルキルを表わし、 R5は水素、C1〜C6−アルキル又は111RaR7
を表わし、 R8は−COR、。を表わし、 R1゜は−NR++R+2を表わし、 R11は01〜C4−アルキル又はアリール、特にフェ
ニルを表わし、 RI□は水素%C1〜C4−アルキル又はアリール、特
にフェニル、を表わし、 R13は水素、Cl−04−アルキル又はアリール、特
にフェニル、を表わし、 R11lは水素、01〜C6−アルキル、COR+a又
ハC0NHR,、を表わし、 m は1〜3の数を表わし、 n  は0〜3の数を表わし、 p  は2〜3の数を表わし、 Y はO又はNR+yを表わし、あるいはR13及びR
14は共同して場合によっては置換しである複素環式環
、たとえば、ピペリジン、ピペラジン又はモルホリン環
を、完結するために要する原子を表わし、それらの環は
、たとえば、01〜C1−アルキル又はハロゲンによっ
て置換してあってもよく、 Z  は、場合によっては縮合したベンゼン環ををする
、5−員又は6−員の芳香族、複素環式環を完結するた
めに要する炭素原子を表わし、且つ Xθ は共有結合によって分子の残部に結合させること
ができる陰イオンを表わす; に相当することを特徴とする上記lに記載の方法。
9、瞬間硬化剤を0.1〜5ミリモル/ m 2の量で
使用することを特徴とする上記lに記載のカラー写真材
料。
特許出願人 アグファーゲヴエルト・アクチエンゲゼル
シャフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に、ハロゲン化銀粒子が少なくとも80モル%
    の塩化銀を含有している少なくとも一層のハロゲン化銀
    乳剤層及び、15℃で液体である紫外光吸収剤を含有す
    る少なくとも一層の層を含有し、瞬間硬化剤によつて硬
    化せしめることを特徴とするカラー写真ハロゲン化銀記
    録材料。
JP1136232A 1988-06-04 1989-05-31 カラー写真ハロゲン化銀材料 Pending JPH0237339A (ja)

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