JPH0236430A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH0236430A
JPH0236430A JP63187690A JP18769088A JPH0236430A JP H0236430 A JPH0236430 A JP H0236430A JP 63187690 A JP63187690 A JP 63187690A JP 18769088 A JP18769088 A JP 18769088A JP H0236430 A JPH0236430 A JP H0236430A
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signal
test
internal
ram
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Masaomi Okabe
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、論理回路と複数のRAMブロックとを備え
た半導体集積回路に関し、更に詳述すれば、その機能試
験及びRAMブロックのAC評価を可能とした半導体集
積回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第10図は例えば特開昭60−85500号公報等に開
示された従来の半導体集積回路の構成を示すブロック図
であり、図において1は第1内部論理回路であり、外部
入力信号I0〜■9が人力され、nビットのデータ入力
信号DI、。、−r+−1)、mビットのアドレス信号
A、。+ ” ”’Ill” l )ブロックセレクト
信号I、ライトイネーブル信号面が出力される。これら
の4つの信号により第1信号群が構成される。
出力されたデータ入力信号器、。110.l1l−1)
、アドレス信号A<。r”’1j−1>、ブロックセレ
クト信号B、ライトイネーブル信号面はマルチプレクサ
MIXからなり、複数の信号から1つの信号を選択する
各別のセレクタ9〜12の一端に入力され、その他端に
はテスト信号入力端子に与えられたテスト用のデータ入
力信号TDI 、。+−9’n−I>、アドレス信号T
A(lll+ −06m−1)、ブロックセレクト信号
TBS 、ライトイネーブル信号TWEが各別に入力さ
れる。これらのテスト用の信号により第2信号群が構成
される。
またセレクタ9〜12の制御端子には、テストモード信
号TMが各別に入力される。セレクタ9〜12の出力信
号である第3信号群の選択されたデータ信号D I ’
(0+ ”、i−1>、アドレス信号A ’(0+−、
、ll−1>、ブロックセレクト信号I′、ライトイネ
ーブル信号同′はRAM内部回路8に入力される。
セレクタ9〜12及びRAM内部回路8により2゜ワー
ド×nビットの内部RAM 7が構成される。そしてR
AM内部回路8のnビット出力信号DO(0+ 91.
、、−1)は第2内部論理回路3に与えられ、そこから
外部出力信号00〜09が外部出力端子に出力される。
またRAM内部回路8から直接テスト信号出力端子へn
ビットのテスト出力信号TDO,。+1.’11−1>
が出力される構成となっている。なお、特開昭60−8
5500号公報では外部入力端子とテスト信号入力端子
とを兼用し、また外部出力端子とテスト信号出力端子と
を兼用する構成となっているが、ここでは説明の簡単化
のため、夫々を独立させた。
次に動作について説明する。
通常動作時は、テストモード信号針によりセレクタ9〜
12を制御し、RAM内部回路8へは第1内部論理回路
1からの第1信号群を供給する。また1?AM内部回路
8の出力信号DO,。+0.’11−1>は第2内部論
理回路3へ供給される。
内部RAM 7の機能試験時は、テストモード信号TM
によりセレクタ9〜12を制御し、RAM内部回路8へ
はテスト信号入力端子からの第2信号群が供給され、テ
スト信号入力端子から直接RAFI内部回路8をアクセ
スできる。そしてRAM内部回路8の出力信号DO(。
111.。1.はテスト信号出力端子よりテスト用の出
力信号TDO,。+ =、1l−1)として直接観測す
ることができ、単体のRAl’lと同様の機能試験が可
能となる。
〔発明が解決しようとする課題] 従来の半導体集積回路は、内部RAMのテスタビリティ
については配慮されているが、内部論理回路と、内部R
AMとを渡る信号について、外部入力端子より直接観測
及び制御する手段については配慮されていなかった。
一方、論理回路のテスタビリティ向上のために、スキャ
ンテスト方式を採用してテスト生成を自動化する技術が
普及している。
第11図はスキャンテスト方式を従来のRAMブロック
を含まない論理回路を備えた半導体集積回路に適用した
場合の構成を示すブロック図であり、第1内部論理回路
1と第2内部論理回路3とは複数のシフトレジスタラッ
チSRLからなるスキャンバス5を介して接続されてい
る。またスキャンパス5は一端をシフトイン端子SIに
、また他端をシフトアウト端子SOに接続されている。
この装置において、第1内部論理回路1のテストは外部
入力端子より入力信号■。〜2を第1内部論理回路1に
供給し、その出力信号をスキャンバス5を介してシフト
アウト端子SOに取り出すことにより行われる。また第
2内部論理回路3のテストはシフトインbm 子S I
よりスキャンバス5にデータを入力し、これを第2内部
論理回路3の入力信号とし、外部出力端子より出力信号
0゜〜9を取り出すことにより行われる。このスキャン
テスト方式により、テストパターン生成は自動化可能と
なる。
第12図はスキャンテスト方式をRAMを内蔵した従来
の半導体集積回路に適用した場合を示すブロック図であ
る。
第12図は第10図の第1及び第2内部論理回路13を
第1内部論理回路1.2と第2内部論理回路3.4の2
つに夫々分割し、それらを夫々スキャンパス5、及び同
6を介して接続した構成としたものであり、スキャンバ
ス5のシフトアウト端子とスキャンバス6のシフトイン
端子とを接続したものである。また多の構成は第10図
と同一の構成となっているので、説明は省略する。
この場合、第1内部論理回路1と第2内部論理回路4と
は夫々第11図の第1内部論理回路1と第2内部論理回
路3と同様に外部端子群とスキャンバス5及び同6とを
介して可制御性、可観測性が満足され、自動テストパタ
ーン生成が可能となる。
しかしながら第1内部論理回路2はスキャンパス5によ
り可制御性は満足されるが、その出力を直接観測できず
可観測性が満足されず、第2内部論理回路3はシフトア
ウト端子SOによる可観測性はみたされるが、その入カ
バターンを制御できず、可制御性を満足できないため、
テストパターンの自動生成ができないという問題があっ
た。
これを解決するために、内部RAM 7と第1内部論理
回路2及び第2内部論理回路3との間にスキャンパスを
設けることが公知であるが、多ビツト構成の内部RAM
に適用する場合に、それに要するテスト用のシフトレジ
スタ5RLO数及びその消費電力が膨大なものとなり、
実用的ではない。また第2内部論理回路3の出力信号を
外部出力端子に取り出すことも公知であるが、テスト用
ピンが膨大な数となり、これもまた実用的ではない。
この発明は上記の事情によりなされたものであり、内部
RAMの入力側及び出力側にセレクタを設けることによ
り、内部RAMの単体テストを可能とすると共に、内部
論理回路のテストパターン自動生成を可能とした半導体
集積回路を得ることである。
〔課題を解決するための手段] この発明に係る半導体集積回路は、論理演算回路より出
力される第1信号群及び外部信号入力端子から与えられ
た第2信号群を入力信号とし、それから複数の信号を試
験信号群により選択する第1選択回路と選択された該第
1選択回路の出力信号が入力されるRAM内部回路と、
該RAM内部回路の出力信号及び第1選択回路の出力信
号を試験信号により選択する第2選択回路とをRAMに
設けたものである。
〔作用] この発明においては、試験信号群の信号の組合せにより
、第1選択回路及び第2選択回路が制御され、外部入力
端子からの信号の印加及び外部出力端子での信号の観測
を可能とし、RAM単体テスト及び内部論理回路のテス
トパターンの自動生成が可能となる。
〔実施例〕
以下この発明をその実施例を示す図面に基づき説明する
第1図はこの発明に係る半導体集積回路の一実施例の構
成を示すブロック図である。第1図では説明を簡単にす
るため2”(=256)ワード×9ビットの内部RAM
を8ブロック含んだ場合を示している。図において1及
び2は論理演算を行う第1内部論理回路であり、該第1
内部論理回路1及び同2は順序回路である複数のシフト
レジスタランチSRLからなる第1スキヤンパス5を介
して接続されている。
また第1内部論理回路1には外部入力端子から外部入力
信号10〜I、が与えられ、第1スキヤンパス5の一端
はシフトイン端子に接続され、他端は後述する第2スキ
ヤンパス6の一端に接続されている。第1信号群である
第1内部論理回路2の出力信号は、9ビツトのデータ入
力信号DI。〜。
。。503.ll)、8ビツトのアドレス信号Ao〜1
.。110.7)、ブロックセレクト信号話。〜7、ラ
イトイネーブル信号同。〜、からなり、各ブロックのセ
レクタ9゜10、11.12にに入力される。
また外部入力端子には第2信号群であるテスト用のデー
タ入力信号TDI <o、−−−1l)、アドレス信号
TA(。901.7)、ブロックセレクト信号E0〜1
、ライトイネーブル信号TWEが夫々与えられ、それら
が直接または内部論理回路を介して各ブロックのセレク
タ9.10.11.12に与えられる。またテスト用の
データ入力信号TDI <。100.、)、アドレス信
号TA(。191.、)、育 TMO,TMIは8ブロ
ツクの内部RAM  (内部RAM0〜内部RAM7)
に共通に外部入力端子から与えられる。
以下ここでは内部RAM77、 7・・・08番目のブ
ロックの内部RAM77を例にとり説明する。内部RA
M77はマルチプレクサMIXからなり複数の入 力信
号から1人力入力信号を選択するセレクタ9〜14とR
AM内部回路8とを含んでいる。セレクタ9はデータ入
力用の9ビツト分のセレクタであり、データ入力信号0
【ff(。9006.>がその一端に人力され、その他
端にはテスト用のデータ入力信号TDI(。111.I
I。
が入力されている。セレクタ10はアドレス入力用の8
ピントのセレクタであり、アドレス信号A7、。++0
.7>がその一端に人力され、その他端にはテスト用の
アドレス入力信号TA、。108.7.が入力されてい
る。セレクタ11はブロンクセレフト用であり、フロッ
クセレクト信号rf′S7がその一端に入力され、その
他端にはテスト用のフロックセレクト信号TBStが入
力されている。セレクタ12はライトイネーブル用であ
り、ライトイネーブル信号がその一端に入力され、その
他端にはテスト用のライトイネーブル信号TWEが入力
されている。
またセレクタ9,10の制御端子には、第2テストモー
ド信号TMIが入力され、セレクタ11.12の制御端
子には第1テストモード信号付0が入力されている。
各セレクタ9〜12にて選択された第3信号群でアル出
力信号DI’co、 11.e> 、A ’co、 −
,7) 、BS’7、註′7はRAM内部回路8に与え
られる。そしてセレクタ9〜12で第1選択回路が構成
される。
第4信号群であるRAM内部回路8のデータ出力信号D
O1,。+ +++ll)は第2内部論理回路3及びセ
レクタ13の一端とセレクタ14の一端とに入力される
セレクタ13はデータ出力信号DO,,。+−−−1>
かセレクタ10の出力信号A′3゜+、”’?>かを選
択出力する8ピント分のセレクタであり、セレクタ14
はセレクタ11.12の出力信号I′7,1′7及びR
AM内部回路8のデータ出力信号DOを入力とする4□
o1セレクタである。またセレクタ13の制御端子には
第1テストモード信号TMOが与えられ、セレクタ14
の制御端子には第1.第2テストモード信号TMO。
TMIが与えられている。そしてセレクタ13.14に
て第2選択回路が構成される。セレクタ13.14の出
力信号は内部RAM0〜内部RAM7から出力されるテ
スト用出力信号の和をとるORゲート15に与えられる
なおORゲート15は9ピント分ある。
またテスト用のフロックセレクト信号TBS7がセレク
タ13.14のリセット端子に人力され、これはセレク
タ13.14のリセット用として用いられ、フロックセ
レクト信号TBS、がL”のときのみ選択された出力信
号を出力し、′″■(″のときは出力信号は全て“L”
となる。またDo′。。〜DO’、。はRAM0〜RA
M7の1ピント目のデータ出力信号であり、ORゲート
15を経て、テスト用のデータ出力信号TDO。
として外部出力端子に与えられる。同様にDO’。6〜
DO’78は内部RA?jO〜内部RAl’17の9ピ
ント目のデータ出力信号であり、ORゲート15を経て
TDOBとして外部出力端子に与えられる。
一方第2内部論理回路3.4、スキャンパス6は第1内
部論理回路1.2と同様な構成となっており、出力信号
0゜〜O,,lを外部出力端子に与える。
次に動作について説明する。
この発明の半導体集積回路のテストは、内部RAM単体
テスト、内部論理回路の単体テストの各モードに分けて
行われる。
a、内部RAM単体テストモード 第2図は内部RAM77、 7・・・単体テストモード
時の信号の流れを示す図であり、太線は信号の流れを示
している。
内部RAM0〜内部RAM7の機能試験を行う場合、テ
スト入力端子より送出される第2信号群TDI<0+1
0.8)、TA(0,80,7)、TBSo−t、TW
Eがセレクタを通りRAM内部回路8に入力されるよう
に、第1.第2テストモード信号TMO,T?11−“
1 ”により制御する。そしてフロックセレクト信号T
BS、〜TBS7を順に1つだけイネーブルにすること
ζこより、Iブロック毎に単体R静のa能試験と同様に
外部入力端子からテストパターンを直接供給できる。
いま内部RAM77に着目すると、RAP内部回路8の
データ出力信号D07.。109.77、D0711が
セレクタ13.14から夫々出力されるように、それを
第1.第2テストモード信号TMO,T門1−“1パに
より制御する。そしてナス1−用のフロックセレクト信
号TBS、のみ0゛でありイネーブルであるので、OR
ゲート15へ入力される内部RAF’lO〜内部RAM
7のデータ出力信号は全て“′O′°であり、テスト用
のデータ出力信号TDO0〜TDOsには内部RAM7
7のデータ出力信号Dθ′7゜〜DO’7Bが得られる
。このようにしてブロック毎の内部RAMのテストが行
える。
b、内部論理回路単体テストモード (ア)第1内部論理回路l及び第2内部論理回路4の機
能試験 第1内部論理回路1の機能試験は外部入力端子から入力
信号■。〜■、を第1内部論理回路1に供給した後、そ
の出力信号をスキャンパス5にラッチし、シフトアウト
端子SOにシフトアウトし、観測することにより行える
。また第2内部論理回路4の機能試験はスキャンパス6
にシフトイン端子srよりシフトインした入力信号を第
2内部論理回路4に供給した後、外部出力端子より、出
力信号0゜〜OQを観測することにより行える。
(イ)第1内部論理回路2の機能試験 第3図は第1内部論理回路2の機能試験時の信号の流れ
を示すブロック図であり、太線で信号の流れを示してい
る。シフトイタ入力信号旧、3゜110.ll>はセレ
クタ9をとおりRAM内部回路8に入力される。いまセ
レクタ10の出力信号A′、。+”’?)は第1内部論
理回路2からの出力信号A、。+−6,”L>がアドレ
ス信号としてI?AM内部回路8へ接続されているが、
テスト用のライトイネーブル信号1により書込パルスを
RAM内部回路8に印加し、第1内部論理回路2からの
データ入力信号DI?(。+00.II)をRAM内部
回路8へ書込み後、読出すことにより、データ入力信号
器7.。+、’9.8)はデータ出力信号DOff、。
+、−0tr>となって現れ、セレクタ13゜14を介
してORゲート15に入力される。そして内部RAM0
〜内部RAM6の出力は全て“0°′になっているので
、外部出力端子にテスト用のデータ出力信号’rooe
〜roomとして取出すことができる。
アドレス信号A7.。l”、7) 、ブロックセレクト
信号n7の観測 第4図はアドレス信号A7.。+”、7) 、ブン端子
Stよりスキャンパス5を介し第1内部論理回路2へ入
力信号を設定することにより、第1内部論理回路2から
内部RA?IO〜内部RAM?へ入力される信号を外部
出力端子からテスト用のデータ出力信号TDO0〜TD
O1lとして観測できるようにセレクタ9〜14を制御
する。ここでは第1内部論理回路2から内部RAM77
八人力された信号を外部出力端子に取り出す場合を例に
とり説明する。
このとき四のみ“0°゛イネーブルであり、1肩〜面を
順次イネーブルとすることにより内部RAM0〜内部R
AM6へ入力された信号を以下に示すのと同様に外部出
力端子へテスト用のデータ出力信号TOO0〜TDOs
として取り出すことができる。
データ入力信号Dlff(。+”’@>の観測箱1.第
2テストモード信号TMO= ’“1°゛TMI = 
’“0″、テスト用のブロックセレクト信号πS 、 
=++ O+tと設定することにより、第1内部論理回
路2の出力信号であるデーロックセレクト信号n、を観
測するときのその信号の流れを示すブロック図であり、
第1.第2テストモード信号TMO=T旧=゛°0”′
と設定することにより、第1内部論理回路2のアドレス
信号A、(。、−++7)がセレクタ10,13 、O
Rゲート15を経て外部出力端子からテスト用のデータ
出力信号TDOO〜TDO,にて観測できる。またブロ
ックセレクト信号■7はセレクタ11,14 、ORゲ
ー目5を経て外部出力端子からテスト用のデータ出力信
号rowにて観測できる。
ライトイネーブル信号註、の観測 第5図はライトイネーブル信号−E、を観測するときそ
の流れを示す図であり、第1゜第2テストモード信号T
MO−’“0”、TMl=“I IIと設定することに
より、第1内部論理回路2のライトイネーブル信号がセ
レクタ12.14 、ORゲート15を経て外部出力端
子からですようのデータ出力信号TDOsにて観測でき
る。
(ロ)  第2内部論理回路3の機能試験第6図は第2
内部論理回路3の機能試験を行う場合の信号の流れを示
すブロック図である。第1.第2テストモード信号TM
O=T旧=°°1°′に設定し、テスト用のブロックセ
レクト信号TBSo〜7を全て“0′″イネーブルとし
、内部RAM0〜内部RAM7にテスト用のデータ入力
信号TDI 、。r”、l!>を与え任意のデータを書
込み後読出し、内部RAMにより第2内部論理回路3へ
任意のデータを設定できる。第2内部論理回路3の出力
信号はスキャンバス6ヘラツチ後、シフトアウト端子S
Oにシフトアウトし、観測できる。
C0通常動作モード/全体テスト 第7図は通常動作モードの信号の流れを示すブロック図
である。第1.第2テストモード信号TMO=TM1 
= ’“0′”と設定することにより、第1内部論理回
路からの信号が内部RAM0〜内部RAM7へ入力され
、その出力信号DO0〜7.。、++、@)が第2内部
論理回路3に入力される。
この場合、テストモード信号TMO、TMI以外のテス
ト用の各信号TDI、TA、 TBS、  THEはこ
の回路の動作に全く影響しない。
上記の3つのテストモードa、b、cのうち内部RAM
単体テストはLSIテスタに内蔵されたパターン発生器
ALPGを用いて行うことができ、内部論理回路テスト
及び全体テストは、スキャンテストと同様にテストパタ
ーン自動生成が可能となる。そしてテストモードa、b
、cを−通り行うことにより半導体集積回路のテストは
完了する。
d、アクセス特性評価 内部RAMのアクセス特性評価の例としてアドレスアク
セスタイムを測定する場合について説明する。第8図は
アドレスアクセスタイム測定の信号の流れを示すブロッ
ク図であり、信号の流れを太線で示す。
第1.第2テストモード信号TMO=TM1 = ’“
1゛と設定し、内部RAM単体テストと同じ信号の流れ
とする。これにより、テスト用のアドレス信号TA、。
111.7)がセレクタ10を介して、RAM内部回路
8へ入力され、指定されたアドレスの記憶内容がデータ
出力信号DO?(Or 0.’8)として出力され、セ
レクタ13,14 、ORゲー目5を経て外部入力端子
にテスト用のデータ出力信号TDO0〜TDO。
として出力される。このアドレス信号7A<6.00.
1>変化からテスト用のデータ出力信号TDO0〜TD
O1!変化までの遅延時間をテスタにより測定する。
この場合、測定されたアクセスタイムには、LSIテス
タのドライバからこの回路までの遅延時間+セレクタ1
0+RAM内部回路8+セレクタ13゜14±ORゲー
ト15+出力ハツフアからLSIテスタのレシーバまで
の遅延時間が含まれている。これらの余分の遅延時間を
補正し、内部RAMのアクセス特性を精度よく測定する
ために、バスの遅延時間を測定する。第9図はバスの遅
延時間を測定するときの信号の流れを示すブロック図で
あり、第1.第2テストモード信号TMO−“0”T旧
−“ビと設定する。このバスの遅延時間にはLSI テ
スタのドライバからこの回路までの遅延時間+セレクタ
10+セレクタ13+ORゲート15+出力パッファか
らLSIテスタまでの遅延時間が含まれる。
よって第8図のバスでアクセスタイムを測定し、第9図
で測定した遅延時間を差し引くことにより、LSIテス
タのドライバからこの回路までの遅延時間、セレクタ1
0、セレクタ13、ORゲート15、出力バッファから
LSIテスタのレシーバまでの遅延時間が相殺され、R
AM内部回路の遅延時間が精度よく測定できる。
以上の各モードにおける、テストモード信号の設定によ
る各セレクタの制御とセレクタの出〔発明の効果] 以上説明したとおり、この発明によれば内部RAM内の
RAM内部回路の人力部と出力部とにセレクタを設け、
外部入力端子からの信号の印加及び外部出力端子での信
号の観測を可能としたので、内部RAM単体のテストが
可能であり、また内部論理回路のテストパターンの自動
生成が可能となると共に、内部RAMのアクセス特性評
価を精度よく行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る半導体集積回路の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は内部RAM単体テスト時
の信号の流れを示すブロック図、第3図〜第7図は内部
論理回路の単体テスト時及び通常動作時の信号の流れを
示すブロック図、第8゜9図は内部RAMのアクセス特
性評価時の信号の流れを示すブロック図、第10図は従
来の半導体集積回路のブロック図、第11.12図はス
キャンテスト法を取入れた従来半導体集積回路のブロッ
ク図である。 1.2・・・第1内部論理回路、3.4・・・第2内部
論理回路、5,6・・・スキャンパス、7・・・内部R
AM8・・・RAM内部回路、9〜12・・・第1選択
回路。 13、14・・・第2選択回路、 DI・・・データ入
力信号。 TDI・・・テスト用のデータ入力信号A・・・アドレ
ス信号 TA・・・テスト用のアドレス信号n・・・ブ
ロックセレクト信号 TBS・・・テスト用のブロックセレクト信号■・・・
ライトイネーブル信号 THE・・・テスト用のライトイネーブル信号TMO・
・・第1テストモード信号 TDO0〜room・・・テスト用のデータ出力信号T
MI・・・第2テストモード信号 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、論理演算回路とRAMとを備えた半導体集積回路に
    おいて、 前記論理演算回路から出力されたデータを 前記RAMに書込むための第1信号群並びに前記論理演
    算回路及び前記RAMを試験するために外部入力端子に
    与えられ、前記第1信号群を模擬する第2信号群から、
    前記試験の様式を定める試験信号群の出力の組合せによ
    り複数の信号を選択する第1選択回路と、 該第1選択回路の出力信号を含む第3信号 群を入力信号とするRAM内部回路と、 前記試験信号群の出力の組合せにより前記 RAM内部回路の出力信号を含む第4信号群及び前記第
    3信号群から複数の信号を選択し、外部出力端子に前記
    信号を出力する第2選択回路とを有するRAMを備える
    ことを特徴とする半導体集積回路。
JP63187690A 1988-07-26 1988-07-26 半導体集積回路 Expired - Lifetime JPH07113899B2 (ja)

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JP (1) JPH07113899B2 (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007136896A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Daiken Trade & Ind Co Ltd 化粧板およびその製造方法

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JPS6159697A (ja) * 1984-08-30 1986-03-27 Fujitsu Ltd ゲ−トアレイ

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JPH07113899B2 (ja) 1995-12-06

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