JPH0235908B2 - - Google Patents
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- JPH0235908B2 JPH0235908B2 JP58181807A JP18180783A JPH0235908B2 JP H0235908 B2 JPH0235908 B2 JP H0235908B2 JP 58181807 A JP58181807 A JP 58181807A JP 18180783 A JP18180783 A JP 18180783A JP H0235908 B2 JPH0235908 B2 JP H0235908B2
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- JP
- Japan
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- economizer
- air conditioner
- door
- hole
- shaft
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/022—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D16/00—Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18888—Reciprocating to or from oscillating
- Y10T74/1892—Lever and slide
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的には、空調されるべき包囲体
内へ流入する屋外の大気の流量を制御するエコノ
マイザに係り、更に詳細には空調装置内へ流入す
る屋外の大気の流量を制御するエコノマイザ開度
制御構造に係る。
内へ流入する屋外の大気の流量を制御するエコノ
マイザに係り、更に詳細には空調装置内へ流入す
る屋外の大気の流量を制御するエコノマイザ開度
制御構造に係る。
ケーシング内に収容された典型的なルーフトツ
プ型の空調装置は、コンプレツサとコンデンサと
エバポレータと膨張装置とを有する冷却回路を含
んでいる。空調装置は屋外セクシヨンと屋内セク
シヨンとに分割されており、屋内セクシヨンに於
ては屋内の空気が包囲体より空調装置へ循環さ
れ、更に適宜に空調された後包囲体へフアンによ
つて戻されるようになつている。また空調装置に
は、屋外の大気を屋内セクシヨンへ流入させるエ
コノマイザも設けられている。屋外セクシヨンは
コンプレツサ及びコンデンサに加えて屋外の大気
をコンデンサと熱交換する関係にて循環させる屋
外フアンを含んでいる。
プ型の空調装置は、コンプレツサとコンデンサと
エバポレータと膨張装置とを有する冷却回路を含
んでいる。空調装置は屋外セクシヨンと屋内セク
シヨンとに分割されており、屋内セクシヨンに於
ては屋内の空気が包囲体より空調装置へ循環さ
れ、更に適宜に空調された後包囲体へフアンによ
つて戻されるようになつている。また空調装置に
は、屋外の大気を屋内セクシヨンへ流入させるエ
コノマイザも設けられている。屋外セクシヨンは
コンプレツサ及びコンデンサに加えて屋外の大気
をコンデンサと熱交換する関係にて循環させる屋
外フアンを含んでいる。
エコノマイザを効果的に使用すべく、大気の温
度が冷却回路を作動させなくても冷却を行い得る
ような温度である場合には、屋外の大気が空調装
置の屋外セクシヨン及び包囲体へ循環供給され
る。空調装置の屋内セクシヨンへ流入する屋外の
大気の流量を制御する典型的な制御装置は、空調
装置へ流入する屋外の大気の体積流量制御を行う
ための回転可能なダンパブレードを含んでいる。
かかるエコノマイザのダンパは電気モータにより
制御されるようになつていることが多く、また開
閉位置又は或る数の所定の位置に調整されるよう
になつている。ダンパを多数の位置に位置決め制
御すべく複雑な電気モータを使用することができ
るが、かかる装置は高コストであり、複雑な制御
回路を必要とするものである。更に回転可能なダ
ンパブレードはシール困難なものであり、ブレー
ドがその閉じられた位置にある場合にも空気の漏
洩が発生する。
度が冷却回路を作動させなくても冷却を行い得る
ような温度である場合には、屋外の大気が空調装
置の屋外セクシヨン及び包囲体へ循環供給され
る。空調装置の屋内セクシヨンへ流入する屋外の
大気の流量を制御する典型的な制御装置は、空調
装置へ流入する屋外の大気の体積流量制御を行う
ための回転可能なダンパブレードを含んでいる。
かかるエコノマイザのダンパは電気モータにより
制御されるようになつていることが多く、また開
閉位置又は或る数の所定の位置に調整されるよう
になつている。ダンパを多数の位置に位置決め制
御すべく複雑な電気モータを使用することができ
るが、かかる装置は高コストであり、複雑な制御
回路を必要とするものである。更に回転可能なダ
ンパブレードはシール困難なものであり、ブレー
ドがその閉じられた位置にある場合にも空気の漏
洩が発生する。
本発明のエコノマイザ組立体は孔を郭定するフ
レームとの組合せに於て無孔の摺動式のドアを使
用するものであり、一つの無孔の部材が空調装置
内へ屋外の大気を流入させる孔の大きさを制御す
べく位置決めされる。駆動ロツドを介してドアに
接続されたシヤフトにはモータが接続されてい
る。シヤフト約1/2回転によりドアが完全に開閉
され、これによりエコノマイザが完全に開いた位
置と完全に閉じられた位置との間に移動するよ
う、モータは非常に緩慢な速度にてシヤフトを回
転駆動するよう設計されている。駆動ロツドはシ
ヤフトにより回転駆動されるようになつており、
またドアが完全に開かれた位置と完全に閉じられ
た位置との間にて摺動する際にシヤフトと駆動ロ
ツドがドアに接続された枢点との間の距離が変化
するよう摺動し得るようになつている。ドアは空
調装置内へ大気を導く孔を漏洩が殆ど発生しない
ようシールされた状態にて閉じるようになつてお
り、また空調装置内へ流入する空気の流量を制御
すべくドアを任意の位置に位置決めし得るように
なつている。更にテレビのアンテナを直接回転さ
せるために使用されるモータの如き比較的低廉な
モータがドアを任意の位置に位置決めするために
使用されてよい。また他のモータも使用されてよ
い。
レームとの組合せに於て無孔の摺動式のドアを使
用するものであり、一つの無孔の部材が空調装置
内へ屋外の大気を流入させる孔の大きさを制御す
べく位置決めされる。駆動ロツドを介してドアに
接続されたシヤフトにはモータが接続されてい
る。シヤフト約1/2回転によりドアが完全に開閉
され、これによりエコノマイザが完全に開いた位
置と完全に閉じられた位置との間に移動するよ
う、モータは非常に緩慢な速度にてシヤフトを回
転駆動するよう設計されている。駆動ロツドはシ
ヤフトにより回転駆動されるようになつており、
またドアが完全に開かれた位置と完全に閉じられ
た位置との間にて摺動する際にシヤフトと駆動ロ
ツドがドアに接続された枢点との間の距離が変化
するよう摺動し得るようになつている。ドアは空
調装置内へ大気を導く孔を漏洩が殆ど発生しない
ようシールされた状態にて閉じるようになつてお
り、また空調装置内へ流入する空気の流量を制御
すべくドアを任意の位置に位置決めし得るように
なつている。更にテレビのアンテナを直接回転さ
せるために使用されるモータの如き比較的低廉な
モータがドアを任意の位置に位置決めするために
使用されてよい。また他のモータも使用されてよ
い。
本発明の一般的な目的は、空調装置内へ流入す
る屋外の大気の流量を制御するエコノマイザ組立
体を提供することである。
る屋外の大気の流量を制御するエコノマイザ組立
体を提供することである。
本発明の詳細な目的は空調装置のエコノマイザ
組立体のための構造簡単にして制御性のよいエコ
ノマイザ開度制御構造を提供することである。
組立体のための構造簡単にして制御性のよいエコ
ノマイザ開度制御構造を提供することである。
かかる目的は、本発明によれば、包囲体の内部
を冷却する空調装置であつてそのハウジングに形
成された孔を経て前記包囲体の外部より前記包囲
体の内部へ空気を選択的に導入するエコノマイザ
を有する空調装置のための前記のエコノマイザの
孔の開度を制御するエコノマイザ開度制御構造に
して、前記孔の開口面積を制御すべく前記空調装
置のハウジングにそれに摺動可能に取付けられた
ドアと、一端にて前記ドアに枢動式に接続され前
記ドアの摺動方向に対し実質的に垂直の方向に延
在しその長手方向に沿つた細長い孔を有する駆動
ロツドと、自身の中心軸線の周りに回動するトル
クを前記駆動ロツドに伝達すべく前記駆動ロツド
の細長い孔に係合する扁平部を有しそれ自身の中
心軸線の周りに回動可能に前記空調装置のハウジ
ングより支持されたシヤフトとを有し、前記シヤ
フトがその中心軸線の周りに回動されることによ
り前記駆動ロツドが前記シヤフトの中心軸線の周
りに揺動され、これによつて前記ドアが前記のエ
コノマイザの孔を開く方向及び閉じる方向に摺動
されるよう構成されていることを特徴とするエコ
ノマイザ開度制御構造によつて達成される。
を冷却する空調装置であつてそのハウジングに形
成された孔を経て前記包囲体の外部より前記包囲
体の内部へ空気を選択的に導入するエコノマイザ
を有する空調装置のための前記のエコノマイザの
孔の開度を制御するエコノマイザ開度制御構造に
して、前記孔の開口面積を制御すべく前記空調装
置のハウジングにそれに摺動可能に取付けられた
ドアと、一端にて前記ドアに枢動式に接続され前
記ドアの摺動方向に対し実質的に垂直の方向に延
在しその長手方向に沿つた細長い孔を有する駆動
ロツドと、自身の中心軸線の周りに回動するトル
クを前記駆動ロツドに伝達すべく前記駆動ロツド
の細長い孔に係合する扁平部を有しそれ自身の中
心軸線の周りに回動可能に前記空調装置のハウジ
ングより支持されたシヤフトとを有し、前記シヤ
フトがその中心軸線の周りに回動されることによ
り前記駆動ロツドが前記シヤフトの中心軸線の周
りに揺動され、これによつて前記ドアが前記のエ
コノマイザの孔を開く方向及び閉じる方向に摺動
されるよう構成されていることを特徴とするエコ
ノマイザ開度制御構造によつて達成される。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
以下に本発明による装置をルーフトツプ型の空
調装置との関連で使用されるよう構成されたエコ
ノマイザ組立体について説明するが、このエコノ
マイザ組立体は冷却回路や他の換気装置を含まな
い空気処理装置にも使用され得るものである。ま
たこれより本発明を、ドアの位置を制御すべく回
転変位を摺動変位に変換する特定の装置を含む実
施例について説明するが、回転変位を摺動変位に
変換する他の種々の装置が使用されてよいことに
留意されたい。
調装置との関連で使用されるよう構成されたエコ
ノマイザ組立体について説明するが、このエコノ
マイザ組立体は冷却回路や他の換気装置を含まな
い空気処理装置にも使用され得るものである。ま
たこれより本発明を、ドアの位置を制御すべく回
転変位を摺動変位に変換する特定の装置を含む実
施例について説明するが、回転変位を摺動変位に
変換する他の種々の装置が使用されてよいことに
留意されたい。
添付の第１図にルーフトツプ型の空調装置の一
つの実施例が示されている。空調装置１０は包囲
体（家屋など）の屋根の固定された屋根部材１２
に装着されている。空調装置１０は仕切壁４６に
より屋外セクシヨン６と屋内セクシヨン４とに分
割されている。空調装置１０は該空調装置を郭定
する構造体を構成するサイドケーシング４１とト
ツプケーシング３４とを含んでいる。屋内セクシ
ヨン４にはエコノマイザ６０が接続されている。
つの実施例が示されている。空調装置１０は包囲
体（家屋など）の屋根の固定された屋根部材１２
に装着されている。空調装置１０は仕切壁４６に
より屋外セクシヨン６と屋内セクシヨン４とに分
割されている。空調装置１０は該空調装置を郭定
する構造体を構成するサイドケーシング４１とト
ツプケーシング３４とを含んでいる。屋内セクシ
ヨン４にはエコノマイザ６０が接続されている。
空調装置１０の屋外セクシヨン６はコンプレツ
サ１４及び１６と、コンデンサ１８と、動力コン
デンサフアン２９に駆動連結されたフアンモータ
２８とを含んでいる。作動に於てはコンデンサフ
アン２９はコンデンサ１８を経て屋外の大気を吸
引し、その空気を空調装置より上方へ排出し、こ
れによりコンデンサ内にて高温の冷媒の冷却を行
う。
サ１４及び１６と、コンデンサ１８と、動力コン
デンサフアン２９に駆動連結されたフアンモータ
２８とを含んでいる。作動に於てはコンデンサフ
アン２９はコンデンサ１８を経て屋外の大気を吸
引し、その空気を空調装置より上方へ排出し、こ
れによりコンデンサ内にて高温の冷媒の冷却を行
う。
空調装置１０の屋内セクシヨン４内には包囲体
へ空気を導くための空気流路が郭定されている。
第１図に於て矢印は包囲体よりの空気が供給空気
孔４０を経て空調装置へ流入し、エバポレータ２
０を経て上方へ流れ、次いでフアン２２を通過
し、電気抵抗ヒータ３０を経て下方へ流れ、更に
復帰空気孔４２を経て空調されるべき包囲体へ戻
されることを示している。フアン２２はフアンス
クロール２４内に装着されており、屋内フアンモ
ータ２６により回転駆動されるようになつてい
る。更に屋外の大気はエコノマイザ６０のフレー
ム７０により郭定された孔８０を経て空調装置へ
流入するようになつている。この屋外の大気は孔
８０に設けられたフイルタ９２を経て空調装置の
屋内セクシヨン４内へ流入し、屋内フアン２２へ
流入する前にエバポレータ２０を通過する。エコ
ノマイザ６０はドア６２を有しており、ドア６２
は孔８０を覆い得るようフレーム７０に対し相対
的に摺動し得るよう配置されている。ドア６２の
枢点に接続された駆動ロツド６６にはモータ６４
が接続されており、これによりモータ６４の回転
運動によりドア６２が摺動されるようになつてい
る。
へ空気を導くための空気流路が郭定されている。
第１図に於て矢印は包囲体よりの空気が供給空気
孔４０を経て空調装置へ流入し、エバポレータ２
０を経て上方へ流れ、次いでフアン２２を通過
し、電気抵抗ヒータ３０を経て下方へ流れ、更に
復帰空気孔４２を経て空調されるべき包囲体へ戻
されることを示している。フアン２２はフアンス
クロール２４内に装着されており、屋内フアンモ
ータ２６により回転駆動されるようになつてい
る。更に屋外の大気はエコノマイザ６０のフレー
ム７０により郭定された孔８０を経て空調装置へ
流入するようになつている。この屋外の大気は孔
８０に設けられたフイルタ９２を経て空調装置の
屋内セクシヨン４内へ流入し、屋内フアン２２へ
流入する前にエバポレータ２０を通過する。エコ
ノマイザ６０はドア６２を有しており、ドア６２
は孔８０を覆い得るようフレーム７０に対し相対
的に摺動し得るよう配置されている。ドア６２の
枢点に接続された駆動ロツド６６にはモータ６４
が接続されており、これによりモータ６４の回転
運動によりドア６２が摺動されるようになつてい
る。
第２図はエコノマイザ組立体を示す拡大部分斜
視図である。フロントフレーム部７２とサイドフ
レーム部７４及び７８とバツクフレーム部７６と
よりなるフレーム７０はエコノマイザ６０内にて
孔を郭定しており、この孔を経て屋外の大気が吸
引されるようになつている。吸引される空気より
好ましからざる粒子を除去すべく、流入する空気
の流路にエアフイルタ９２が装着されている。
視図である。フロントフレーム部７２とサイドフ
レーム部７４及び７８とバツクフレーム部７６と
よりなるフレーム７０はエコノマイザ６０内にて
孔を郭定しており、この孔を経て屋外の大気が吸
引されるようになつている。吸引される空気より
好ましからざる粒子を除去すべく、流入する空気
の流路にエアフイルタ９２が装着されている。
ドア６２はフレーム７０の種々の部分の上面上
にそれに対し摺動係合した状態にて装着されてい
る。ドア６２はそれより上方へ延在する枢支ブラ
ケツト６３を有しており、各枢支ブラケツト６３
は駆動ロツド６６に枢着されている。モータ６４
はシヤフト６５を回転駆動し得るようシヤフト６
５に連結されている。駆動ロツド６６はその縦軸
線に沿つて設けられた細長い貫通孔６６ａにシヤ
フト６５の一部に形成された互いに平行な両側面
を有する扁平部６５ａが摺動式に係合する摺動ユ
ニオンを介してシヤフト６５に接続されており、
これによりシヤフト６５の回転運動が駆動ロツド
６６に伝達され、駆動ロツドがシヤフトに対し相
対的に変位されるようになつている。シヤフト６
５のモータ６４とは反対側は端部は軸受９０によ
り支持されている。ドア６２の変位を各部同等に
且滑らかに制御すべく複数個の駆動ロツドが同一
のシヤフトに使用されている。第２図に示されて
いる如く、フレームにより郭定された孔の大きさ
を制御しこれによりエコノマイザ内へ流入する屋
外の大気の流量を制御すべく孔の種々の部分が覆
われ又は開放されるよう前後へ移動されるのはド
アである。図には示されていないが、空気の漏洩
を低減すべくフレームとドアとの間にはシール装
置が設けられていてよい。
にそれに対し摺動係合した状態にて装着されてい
る。ドア６２はそれより上方へ延在する枢支ブラ
ケツト６３を有しており、各枢支ブラケツト６３
は駆動ロツド６６に枢着されている。モータ６４
はシヤフト６５を回転駆動し得るようシヤフト６
５に連結されている。駆動ロツド６６はその縦軸
線に沿つて設けられた細長い貫通孔６６ａにシヤ
フト６５の一部に形成された互いに平行な両側面
を有する扁平部６５ａが摺動式に係合する摺動ユ
ニオンを介してシヤフト６５に接続されており、
これによりシヤフト６５の回転運動が駆動ロツド
６６に伝達され、駆動ロツドがシヤフトに対し相
対的に変位されるようになつている。シヤフト６
５のモータ６４とは反対側は端部は軸受９０によ
り支持されている。ドア６２の変位を各部同等に
且滑らかに制御すべく複数個の駆動ロツドが同一
のシヤフトに使用されている。第２図に示されて
いる如く、フレームにより郭定された孔の大きさ
を制御しこれによりエコノマイザ内へ流入する屋
外の大気の流量を制御すべく孔の種々の部分が覆
われ又は開放されるよう前後へ移動されるのはド
アである。図には示されていないが、空気の漏洩
を低減すべくフレームとドアとの間にはシール装
置が設けられていてよい。
駆動ロツド６６は、シヤフト６５と共に回転し
得るよう該シヤフトの一部に形成された互いに平
行な両側面を有する扁平部６５ａと摺り係合すべ
くそれに形成された細長い貫通孔６６ａとの係合
よりなる摺動ユニオンによりシヤフトに接続され
ていてよい。かかる摺動ユニオンによる駆動ロツ
ド６６とシヤフト６５とのトルク伝達係合によ
り、シヤフト６５と駆動ロツド６６の間に回転変
位を伝達しつつシヤフトに対し駆動ロツドがその
長手方向に変位することが許され、シヤフト６５
の回転駆動によつて駆動ロツド６６を介してドア
６２をフレーム７０に沿つて平行に移動せしめる
ことができる。
得るよう該シヤフトの一部に形成された互いに平
行な両側面を有する扁平部６５ａと摺り係合すべ
くそれに形成された細長い貫通孔６６ａとの係合
よりなる摺動ユニオンによりシヤフトに接続され
ていてよい。かかる摺動ユニオンによる駆動ロツ
ド６６とシヤフト６５とのトルク伝達係合によ
り、シヤフト６５と駆動ロツド６６の間に回転変
位を伝達しつつシヤフトに対し駆動ロツドがその
長手方向に変位することが許され、シヤフト６５
の回転駆動によつて駆動ロツド６６を介してドア
６２をフレーム７０に沿つて平行に移動せしめる
ことができる。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について
詳細に説明したが、本発明にかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて種々の
実施例が可能であることは当業者にとつて明らか
であろう。
詳細に説明したが、本発明にかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内にて種々の
実施例が可能であることは当業者にとつて明らか
であろう。
第１図はエコノマイザ組立体を含むルーフトツ
プ型の空調装置を示す解図である。第２図は屋外
の大気を受入れるべく空調装置に接続されるに適
したエコノマイザ組立体を示す拡大部分斜視図で
ある。 ４…屋内セクシヨン、６…屋外セクシヨン、１
０…空調装置、１２…屋根部材、１４，１６…コ
ンプレツサ、１８…コンデンサ、２０…エバポレ
ータ、２８…フアンモータ、２９…コンデンサフ
アン、３０…電気抵抗ヒータ、３４…トツプケー
シング、４０…供給空気孔、４１…サイドケーシ
ング、４２…復帰空気孔、４６…仕切壁、６０…
エコノマイザ、６２…ドア、６３…枢着ブラケツ
ト、６４…モータ、６５…シヤフト、６６…駆動
ロツド、７０…フレーム、７２…フロントフレー
ム部、７４…サイドフレーム部、７６…バツクフ
レーム部、７８…サイドフレーム部、８０…孔、
９０…軸受、９２…フイルタ。
プ型の空調装置を示す解図である。第２図は屋外
の大気を受入れるべく空調装置に接続されるに適
したエコノマイザ組立体を示す拡大部分斜視図で
ある。 ４…屋内セクシヨン、６…屋外セクシヨン、１
０…空調装置、１２…屋根部材、１４，１６…コ
ンプレツサ、１８…コンデンサ、２０…エバポレ
ータ、２８…フアンモータ、２９…コンデンサフ
アン、３０…電気抵抗ヒータ、３４…トツプケー
シング、４０…供給空気孔、４１…サイドケーシ
ング、４２…復帰空気孔、４６…仕切壁、６０…
エコノマイザ、６２…ドア、６３…枢着ブラケツ
ト、６４…モータ、６５…シヤフト、６６…駆動
ロツド、７０…フレーム、７２…フロントフレー
ム部、７４…サイドフレーム部、７６…バツクフ
レーム部、７８…サイドフレーム部、８０…孔、
９０…軸受、９２…フイルタ。
Claims (1)
- １ 包囲体の内部を冷却する空調装置であつてそ
のハウジングに形成された孔８０を経て前記包囲
体の外部より前記包囲体の内部へ空気を選択的に
導入するエコノマイザを有する空調装置のための
前記のエコノマイザの孔の開度を制御するエコノ
マイザ開度制御構造にして、前記孔８０の開口面
積を制御すべく前記空調装置のハウジングにそれ
に摺動可能に取付けられたドア６２と、一端にて
前記ドアに枢動式に接続され前記ドアの摺動方向
に対し実質的に垂直の方向に延在しその長手方向
に沿つた細長い孔６６ａを有する駆動ロツド６６
と、自身の中心軸線の周りに回動するトルクを前
記駆動ロツドに伝達すべく前記駆動ロツドの細長
い孔に係合する扁平部６５ａを有しそれ自身の中
心軸線の周りに回動可能に前記空調装置のハウジ
ングより支持されたシヤフト６５とを有し、前記
シヤフトがその中心軸線の周りに回動されること
により前記駆動ロツドが前記シヤフトの中心軸線
の周りに揺動され、これによつて前記ドアが前記
のエコノマイザの孔を開く方向及び閉じる方向に
摺動されるよう構成されていることを特徴とする
エコノマイザ開度制御構造。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (2)
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| JPH0235908B2 true JPH0235908B2 (ja) | 1990-08-14 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (2)
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1983
- 1983-09-29 JP JP58181807A patent/JPS5984035A/ja active Granted
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Also Published As
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