JPH02301928A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

Info

Publication number
JPH02301928A
JPH02301928A JP2111593A JP11159390A JPH02301928A JP H02301928 A JPH02301928 A JP H02301928A JP 2111593 A JP2111593 A JP 2111593A JP 11159390 A JP11159390 A JP 11159390A JP H02301928 A JPH02301928 A JP H02301928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
cover
handle
molded case
case type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2111593A
Other languages
English (en)
Inventor
Arthur D Carothers
アーサー・デール・キャロサーズ
David A Parks
デビッド・アレン・パークス
Richard E White
リチャード・エドウィン・ホワイト
William G Eberts
ウィリアム・ジョージ・エバーツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPH02301928A publication Critical patent/JPH02301928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/50Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
    • H01H71/52Manual reset mechanisms which may be also used for manual release actuated by lever
    • H01H71/521Details concerning the lever handle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/02Details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/20Interlocking, locking, or latching mechanisms
    • H01H9/22Interlocking, locking, or latching mechanisms for interlocking between casing, cover, or protective shutter and mechanism for operating contacts

Landscapes

  • Breakers (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は成形ケース型回路遮断器に関し、さらに詳細に
は、熱処理が施されていない部分と該部分に固着された
ラッチ及びリセット表面を有する熱処理を施した部分と
より成る二成分揺動ラッチ、アーク生成物がカバーを通
って把手の周りから逃げ出すのを防止するため把手の隔
壁部材を定位置に保持する手段並びに回路遮断器かオン
位置にあるときカバーの離脱を阻止するカバーインター
ロック手段に関する。
〈従来技術〉 成形ケース型回路遮断器は一般的に当該技術分野でよく
知られている。かかる回路遮断器の一例として米国特許
第4,489,295号に記載されたタイプがある。こ
れらの回路遮断器は過負荷及び比較的高レベルの短絡状
態のような過箪流状7態による損傷から電気回路を保護
する目的で用いられる。
過負荷状態は通常回路遮断器の公称電流定格の約200
−300%であり、高レベル短絡状態は回路遮断器の公
称電流定格の10(JtJ%またはそわ以上になること
がある。
成形ケース型回路遮断器は、ケースの外側に位置する把
手により手動で或いは過電流状態に応答して自動的に作
動可能な少なくとも一対の開離自在接点を有する。自動
モードでは、電子トリップユニットにより操作機構が制
御されて、または比較的高レベルの過電流が固定接点と
可動接点との間に発生させる磁気反発力により接点が開
離する。
1つの自動モードでは、全ての極の接点組立体が電子ト
リップユニット及び機械式操作機構により一緒にトリッ
プされる。さらに詳細に説明すると、電子トリップユニ
ットには過電流状態を感知する電流センサが設けられて
いる。過電流状態が感知されると、変流器が電子トリッ
プユニットの電子回路に信号を与えて操作機構を主接点
が開離されるように作動する。
もう一つの自動モードでは、接点アーム組立体が機械式
操作機構から引き離されて磁気反発力により“ブロー開
離”(blow open)される。さらに詳細に説明
すると、6n気反発部材または分路により可動主接点を
支持する接点アームが枢動可能である。各磁気反発部材
はほぼV字形で2つの脚部を有する。比較的高レベルの
過電流状態時、磁気反発力が脚部をそれぞれ互いに反対
方向に流れる電流により磁気反発部材の脚部間に発生す
る。比較的高レベルの過電流状態では、これらの磁気反
発力により可動主接点を支持する接点アームがブロー開
離される。
ブロー開離状態時、各接点アームは機械式操作機構とは
無関係に作動される。例えば、三相回路遮断器のA相に
高レベルの過電流が流れると、A相の接点アームだけが
その磁気反発部材によりブロー開離される。B及びC相
の接点アームは閉じたままでありA相の接点アームの作
動に影否されない。B及びC相の接点アームは電子トリ
ップユニットと操作機構によりトリップされる。これは
、モータのような回転負荷に接続された回路遮断器に起
こる可能性のある単相運転として知られる状態の発生を
防止するためである。かかる状況のもとでは、全ての相
がトリップされない限り、モータは発電機として作用し
てA電流状態の発生に寄与する。
回路遮断器は操作機構をラッチし且つリセットするため
のラッチ及びリセット表面を備えた揺動片を有する。ラ
ッチ及びリセット表面はそれぞれ摩耗し易いため熱処理
を施すのが普通である。
しかしながら、揺動片はそれぞれ異なる方向に屈曲した
多くの屈曲部を有する複雑な形状を有するため、熱処理
により揺動片が脆弱になったり歪むことがある。
成形ケース型回路遮断器はまた成形基部とそれと間延の
カバーとを有する。そのカバーには操作用把手を受容す
る中央開口が設けられ、このため操作用把手により回路
遮断器を手動で操作できる。把手は弓型の基部と半径方
向に延びる把手部より成る。弓型基部は操作機構に結合
されている。回路遮断器内の空間的制約により、弓型基
部は把手の全ての位置においてカバーの中央開口を閉じ
るだけの充分な広がりを持たない。従って、カーク生成
物が回路遮断器カバーを通して逃げ出すのを阻止するた
めにカバーの内側表面上に把手用の隔壁部材を配置する
。把手用隔壁部材は摺動する蓋部材として働き、カバー
の中央開口と把手の弓型基部との間の空間を把手の全て
の操作位置において閉じる働ぎをする。把手用隔壁はカ
バー内において自由に摺動可能である。
公知の回路遮断器では、把手の隔壁は把手の弓型基部の
上部に運動自在に配置されている。
しかしながら、かかる構成によると、把手の弓型基部と
把手の隔壁との間にギャップが形成されてアーク生成物
がカバーを通って逃げ出す慣れがある。加えて、カバー
を一旦回路遮断器から取り外すと、把手の隔壁はカバー
に固着されていないため把手の弓型基部上に残るので、
カバーを基部に再固定する前に再び整列を行なう必要が
ある。
これは実際面倒な操作であることが多い。
従って、本発明の目的は上述した従来技術の欠点を克服
する熱処理済みのラッチ及びリセット表面を備えた揺動
片を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は脆弱でなく歪まない熱処理済
みラッチ及びリセット表面を備えた揺動片を提供するこ
とにある。
本発明のさらに別の目的は従来技術の欠点を解消する成
形ケース型回路遮断器用把手の隔壁を支持する手段を提
供することにある。
本発明のさらに別の目的はアーク生成物がカバーを通っ
て逃げ出すのを阻止する把手用隔壁を提供することにあ
る。
本発明のさらに別の目的は操作用把手との整列関係が崩
れないようにする把手用隔壁の停止手段を提供すること
にある。
本発明のさらに別の目的は把手の隔壁をカバーに対して
保持する手段を提供することにある。
簡単に言うと、本発明は揺動片部分と熱処理済み部分と
より成る2成分の揺動片組立体に関する。熱処理済み部
分はラッチ及びリセット表面を有する。揺動片部分は連
結部分により一対の離隔した揺動アームが連結された一
体的部品とじて形成されている。熱処理済み部分を連結
部分に固着することによりこの2成分揺動片組立体が形
成される。据え付は手段が把手隔壁をカバーに対して摺
動自在に支持するため、この隔壁は把手の全ての操作位
置においてカバーの中央開口を閉じた状態に保つことか
できる。かくして、本発明は主接点の開離により生じる
アーク生成物がカバーの中央開口を通って逃げ出すのを
阻止できる。把手の隔壁と操作用把手との整列関係が崩
れるのを阻止するため一方または両方の方向に停止手段
を設けることができる。本発明の別の実施例では、回路
遮断器がオン位置にあるときカバーが離脱しないように
するカバーインターロックが設けられている。カバーイ
ンターロックは別体として形成するか或いは把手隔壁据
え付は手段と一体的に成形してもよい。
以下、本発明を好ましい実施例につき詳細に説明する。
総括的に参照番号20で示す成形ケース型回路遮断器は
電気絶縁性のハウジング22を有し、このハウジングは
分は目28で組み合わされた成形基部24とそれと開廷
の成形カバー26とより成る。成形基部24の内側空洞
部は回路遮断器の種々の構成要素を支持するためのフレ
ーム30として働く。本明細書において図示説明するよ
うに、この回路遮断器はウエスチングハウス社製造のシ
リーズC,Lフレーム成形ケース型回路遮断器である。
しかしながら、本発明の思想を他の種々の形式の成形ケ
ース型回路遮断器に利用できることは言うまでもない。
少なくとも一対の開離自在主接点32がフレーム30に
より支持されている。さらに詳細には、その主接点対3
2は剛性的に取り付けた主接点34と可動取り付けの主
接点36とを有する。
剛性取り付けの主接点34は一端に縁側端子部38を有
する線側導体37に取り付けられている。縁側端子部3
8は外部電気回路との接続を可能にするためハウジング
22から外側に延びている。線側導体37は複数の締め
具40により7レーム30に固着されている。
可動接点36は接点アーム42に支持されている。以下
においてさらに詳細に説明するように、接点アーム42
は負荷導体組立体44に枢動自在に接続されている。負
荷導体組立体44は枢動ブラケット46を有し、このブ
ラケットは負荷導体基部48に剛性的に接続されている
。負荷導体基部48はフレーム30に剛性的に取り付け
られ且つU字形負荷導体50に電気的に接続されている
。U字形負荷導体50は電子トリップユニット51の一
部を形成する。U字形導体50の一端はフレーム30と
負荷導体基部48に固定されている。U字形導体5oの
他端は外部電気回路への接続ケ可能にするため負荷側端
子53に電気接続されている。
電子トリップユニット51は主接点32を流れる電流を
検出するための1個または2個以上の内部電流センサを
収納している。電子トリップユニット51はまたラッチ
機構54を有する。
ラッチ機構54は回路遮断器20の操作機構55とイン
ターロックの関係にある。AM流状態が検出されると、
電子トリップユニット51がラッチ機構54を作動して
回路遮断器操作機構55のラッチを解除し、主接点32
を開離させる。電子トリップユニット51はまた、ボタ
ンを押すことにより回路遮断器20をトリップできるブ
ツシュボタン(図示せず)を有する。電子トリップユニ
ット51は本発明の一部を形成しない。
操作機構 本発明の回路遮断器には主接点32を開閉するための操
作機構55が設けられている。操作機構はトグル組立体
56を有し、この組立体は一対の上部トグルリンク58
と一対の下部トグルリンク60とより成る。上部トグル
リンク58はそれぞれ一端を枢軸62を中心として回転
できるように下部トグルリンク60に接続されている。
下部トグルリンク60の他端は枢軸63を中心として枢
動自在にU字形ブラケット61に接続されている。この
ブラケットは垂下する操作アーム64を有する。さらに
詳細には、操作アーム64に設けた開ロア0が下部トグ
ルリンク60と操作アーム64との間の枢軸63を中心
とする枢動接続部を形成するピン72を受容する。U字
形ブラケット61はクロスパー65に剛性的に接続され
ている。操作アーム64は接点アーム42の各側に隣接
して配置され、中央極の各側に隣接して配置された一対
の側板75に枢軸74を中心として枢動自在に接続され
ている。以下において詳細に説明するように、側板75
は成形基部24に剛性的に接続されている。かくして、
クロスパー65を枢軸74を中心として回転させると下
部トグルリンク60が枢軸63を中心として枢動する。
操作アーム64にはカム表面76が設けられている。こ
れらのカム表面76は操作機構55への接点アーム42
の機械的な結合を可能にする。
さらに詳細には、各接点アーム40にはカムローラービ
ン80を受容するスロット78が設けられている。カム
ローラービン80は接点アーム42の側部から外側に延
びる。カムローラー82はカムローラービン80に取り
付けられている。
カムローラー82はカム表面76と協働して接点アーム
42を操作機構55と機械的に結合する。
ブロー開離状態を除く全ての状態において、カムローラ
ー82はカム表面76に形成したポケット83内に拘束
された状態にある。ブロー開離状態では、カムローラー
82が磁気反発力によりポケット83から離脱する方向
に変位され、このため操作機構55が接点アーム組立体
42との結合関係から外れる。かくして、接点アーム4
2が磁気反発力により操作機構55とは無関係に開放す
る。カムローラーピン80と枢軸74との間に結合され
た偏倚ばね84により接触圧が得られるが、接点アーム
42をブロー開離するためには磁気反発力がこの接触圧
より大きい必要がある。
さらに詳細には、閉位置において、カムローラー82は
ポケット83内に完全に拘束された状態でなく、むしろ
ポケット83の上方において僅かにだ 隣接した位置にあるため、接点アーム42社偏倚はね8
4により反時計方向(第2図)に回動されて主接点32
間に接触圧を発生させる。
上部トグルリンク58は枢軸88を中心とじて枢動自在
に揺動片組立体86に接続されている。
さらに詳細には、上部トグルリンク58にはその一端に
U字形ノツチ89が設けられている。枢動ピン90は揺
動片組立体86により支持されている。枢動ビン90は
U字形ノツチ89に拘束°されて枢軸88を中心とする
枢動接続を行なう。揺動片組立体86は枢軸97を中心
として枢動自在に側板75に接続されている。
以下において詳細に説明する揺動片組立体86にはラッ
チ表面92が設けられている。このラッチ表面92は電
子トリップユニット51上のラッチ機構54と協働する
。さらに詳細には、ラッチ表面92がラッチ状態にある
時、枢軸62と操作用把手アーム94との間に接続され
た操作ばね93が操作機構55を偏倚させて上部トグル
リンク58と下部トグルリンク60とを主接点32の閉
成時互いに共線位置に置く。電子トリップユニット51
とラッチ機構54は過電流状−に応答して揺動片組立体
86上のラッチ表面92を解放する。次いで、操作ばね
93が揺動片組立体96を枢軸97を中心として反時計
方向(第2図)に回転させるためトグル組立体56が折
れ曲がる。かくして操作アーム64とそれに固着された
クロスパー65とが時計方向に回転し、もしカムローラ
ー82がカム表面76のポケット83に拘束されていれ
ば接点アーム42を回転させて主接点32を開離させる
回路遮断器20はまた、把手アーム94に機械的に結合
された絶縁材料製操作用把手95を時計方向に開位置に
回動させることにより手動でオフ状態にすることができ
る。把手をこのように回動させるとトグル組立体56が
折れ曲がり、接点アーム42が作動ばね93の作用下に
上方に回転する。
把手アーム94は2つの垂下アーム98を有するU字形
部材として形成されている。垂下アーム98の自由端1
02には枢動ビン106を拘束するノツチ104が設け
られている。枢動ビン106は側板75に設けたV字形
ノツチ107により支持されている。回路遮断器が閉位
置及びトリップ位置にある場合、枢動ピン106はV字
形ノツチ107により画定されるポケット109に拘束
された状態にある。開位置では、枢動ビン106はポケ
ット109に隣接した位置にある。この状態で、トグル
組立体56は折れ曲がった状態にある。さらに詳細には
、下部トグルリンク60は閉位置または開位置における
それらの位置に対して時計方向に配置されている。同様
に、上部トグルリンク58は閉またはオン位置における
それらの位置に対して反時計方向に配置されている。
揺動片組立体86上のラッチ表面92が−H電子トリッ
プユニット51上のラッチ機構54から離脱すると、操
作機構55をリセットする必要がある。このリセットは
操作用把手95を揺動片組立体86上のラッチ表面92
が電子トリップユニット51上のラッチ機構54と係合
するまで時計方向に回転させて行なう。
操作用把手95により支持されるリセットピン108は
絶縁材料製把手95が時計方向に回転されるとU字形把
手アーム94の垂下アーム98の上部に設けたノツチ1
10内に拘束される。次いで、リセットビン108が揺
動片組立体86上のリセット表面114と係合する。操
作用把手95をさらに回転させると揺動片組立体86が
時計方向に回転して、揺動片組立体86上のラッチ表面
92が電子トリップユニット51上のラッチ機構54と
係合しラッチ状態となる。
ねじにより調節自在のボスとのクリンチ接合本発明の重
要な特徴の一つはクリンチ接合を形成するように枢動自
在に取り付けられた接点アーム42である。クリンチ接
合は接点アーム42と負荷導体組立体44との間の枢動
接続部を形成する。この枢軸接続により公知の回路遮断
器に用いられる銅製の織り線または層状の分路アセンブ
リが不要になる。
本発明の重要な特徴は、接点アーム42と枢軸ブラケッ
ト46との間の接触表面を調節してこれらの表面の摩擦
及び電気抵抗を調整できることである。これら2つの要
因は回路遮断器20の性能を左右するため調整自在であ
ることが必要である。さらに詳細には、電気抵抗はその
組立体を流れる電流を調節するため調整自在でなければ
ならない。また、接触表面間の摩擦が過大であると主接
点の開離動作が遅くなるためこれも調節自在である必要
がある。
接点アーム42は一端116において接合された2つの
開廷の不規則形アーム115より成る二叉の組立体であ
る。アーム115の他端118は外側に曲げられて互い
に離隔したアーム部分119を形成する。これらの離隔
したアーム部分119の間には枢動ブラケット46が取
り付けられる。アーム115の整列開口122は枢動ブ
ラケット46の開口124と整列している。開口122
及び124に受容される枢動ビン125は接点アーム4
2と枢軸ブラケット46との間の枢軸74を中心とする
枢動接続部を形成する。枢動ブラケット46は負荷導体
基部48に電気的に接続されている。
接点アーム42と枢動ブラケット46との内側表面12
8間の接触表面を調節するために、ボス130が開口1
24と同心的に枢動ブラケット46上に設けられる。こ
れらのボス130は枢軸ブラケット46の各側止に設け
らてそこから外側に延びる。ボス130には比較的滑ら
かな接触表面を与えるように銀を被覆してもよい。これ
らのボス130は枢動ブラケット46と接点アーム42
の内側表面128間に比較的均買な接触表面を与えて接
合部の摩擦及び電気抵抗の調節を可能にする。
離隔したアーム部分119に設けた整列開口132はク
リンチねじ134を受容する。波座金136がクリンチ
ねじ134の一端のそのシャンク部分の周りに配設され
ている。クリンチねじ134はその頭部とは反対の端部
でナツトまたは他の締め具により締めつけられるため、
波座金136がクリンチねじ134の頭部と接触アーム
42の外側表面137との間に閉じ込められる。クリン
チねじ134と波座金136とにより接点アーム42の
内側表面128とボス130との間の摩擦の調節が可能
になる。
接点アーム42の離隔したアーム部分119には上述し
たカムローラービン80を受容するためのスロット78
が設けられている。カムローラーピン80と枢動ビン7
4との間の偏倚ばね84によりカムローラーピン80が
スロット78内に押圧される。
上述した組立体により、接点アーム42からの電流はボ
ス130及び枢動ブラケット45を介して負荷側導体基
部48に流れるため、層状の或いは織りもの状の銅製ワ
イヤーシャントを必要としない。
銅製のテーパーイ・き固定接点ライン 本発明のもう1つの重要な特徴は剛性的に取り付けた主
接点34を支持する線側導体37に関する。さらに詳細
には、縁側導体37は2つの導電性脚部144.146
と2つの互いに反対の縁部149.150を有する半島
部148とを画定するほぼU字形のスロット138を備
えたほぼ矩形の部材である。
半島部148の縁部149.150は半島部148の基
部151 に向かって外側にテーパーしており、そのた
め導体に大きな横断面積が与えられて高い電流密度及び
熱放散率が得られる。縁部149.150にテーパーを
設けることにより半島部148の横断面積と導電性脚部
144.146の横断面積を実質的に等価にできる。
線側1体37ののU字形スロツ138はスロットモータ
(図示せず)を受容するためまた比較的高レベルの過電
流状態発生時主接点32のブロー開離作動を可能にする
磁気反発ループの一部を形成するものである。公知の装
置では、半島部の互いに反対の縁部にはテーパーは付け
られていない。
このため全体の断面積が減少して線側導体の温度が上昇
するという望ましくない結果が生じることがある。この
望ましくない温度上昇即ち熱は導体の寸法を大きくする
などして放散させる必要がある。本発明の線側導体の構
成を用いることにより、導体の全体的な横断面積が増加
し、これにより線側導体の寸法をそれほど大きくせずに
大きな電流密度及び熱放散鉄を得ることができる。
上述したように、U字形スロット138の1つの機能は
磁気反発ループを形成することである。これは、縁側導
体37に接点アーム42の電流方向とは反対の方向に電
流を流すことにより達成される。さらに詳細には、線側
導体37は外部の電気回路と剛性的に取り付けた主接点
34との間の電気的接続を可能にする電気的端子部分3
8を有する。線側端子部分38に加えられる電流は第6
図の矢印の方向に流れる。この電流は第6図に示すよう
に導電性脚部144.146の間に分割される。
脚部144.146の電流は半島部148で合流して導
電性脚部144.146と反対の方向に流れる。第2図
から最も良く解かれるように、接点アーム42の可動主
接点36を流れる電流は半島部148を流れる電流とは
反対の方向である。かくして、比較的高レベルの過電流
発生時、互いに反対の方向に流れる電流により磁気反発
力が生じて接点アーム42が時計方向に回転し主接点3
2がブロー開離する。
U字形スロット138のもう1つの機能はスロットモー
タを受容することである。スロットモータは接点32の
ブロー開離作動を支援する。さらに詳細には、電気絶縁
物内に収容された一連のほぼU字形スチール成層体或い
はほぼU字形で電気絶縁された中実バーより成るスロッ
トモータがU字形スロット138内の主接点32に隣接
して受容される。スロットモータは比較的高レベルの過
電流状態発生時に生じる磁界を集中させて半島部148
と接点アーム42との間の磁気反発力を増加させる。こ
のため主接点32の開離が急速に加速され、−その結果
高いアーク抵抗が生じて故障電流の大きさが制限される
半島部148には剛性的に取り付けられた主接点34が
固着されている。アークランナー158が主接点34に
隣接して配置され、アークがアークシュート160内に
延びるようにする。アークシュート160は主接点32
が開離して生じる単一の電気アークを一連の電気アーク
に分割することにより、全アーク電圧を増加させて故障
電流の大きさを制限するために用いられる。
線側導体37のもう1つの重要な特徴は、主接点32が
開離するとき線側導体37と接点アーム42との間に適
当な電気的離隔関係を与える手段に関する。さらに詳細
には、線側導体37の一方の側16−2が下方にテーパ
ーしている。その目的は主接点32が開離するときそれ
ぞれ異なる電位にある線側導体37と接点アーム42と
の間により大きな電気的離隔関係を与えるためである。
本発明のもう1つの重要な特徴は側板75を成形基部2
4に固着する手段に関する。側板75は回路遮断器20
の操作組立体55の一部を支持するために用いられる。
さらに詳細には、これらの側板75は中央極に隣接して
設けられ種々の機能を有する。例えば、側板75の整列
開口164はクロスパー65の枢軸74を形成する。も
う1つの対の整列開口166は揺動片組立体86の枢軸
97を形成する。もう1つの組の整列開口168は接点
のトリップ時揺動片組立体86の反時計方向の回転を制
限する停止°ビン170を受容する。側板75のV字形
ノツチ107は把手アーム94の枢動ピン106 &を
拘束する。最後に、不規則な形のスロット172により
クロスパー65が枢軸74を中心として回転できる。
公知の回路遮断器では、側板75が成形基部24に連結
されるが、種々の連結手段のうち螺設端部、スピンオー
バ一端部またはストーク端部を有する底縁から下方に延
びるタブが成形基部24の開口或いは負荷支持プレート
に受容される。
また別の公知回路遮断器では、真直なシャンク部と拡大
ヘッド部を有する下方に延びるツイストタブが設けられ
る。これらのツイストタブは基部の底に支持されるスピ
ンプレートのスロットに嵌合する。ツイストタブを回動
して側板を基部に固定する。この設計では、ツイストタ
ブを回動した後側板75に生じる、操作機構の作動に影
響を与えかねない遊びをなくするためツイストタブのシ
ャンク部の長さを比較的厳密に調整する必要がある。
本発明によるツイストタブ174は側板75の底縁から
下方に延び、シャンク部176、傾斜表面178を画定
するテーパ一部及びヘッド部180を僅える。ツイスト
タブ174は成形基部24の底に形成された空洞185
内のほぼ矩形のスピンプレート184のスロット182
と嵌合する。ツイストタブ174を一旦回勅させると、
スピンプレート184が成形基部24と嵌合する。
傾斜表面17Bはスピンプレート184のスロット18
2と接触する。ツイストタブ174を回動させると、シ
ャンク部176が短くなって傾斜表面178の幅広部分
を引き寄せることによりスロット182と係合させ側板
75と成形基部24とを強固に連結する。
スピンプレート184はスタンプ加工により形成される
ため、成形基部24の底の空洞185内に納まる形状を
有し、スタンプ加工による破断側のスムースでない縁部
は傾斜表面178と係合しない。
さらに詳細には、スタンプ工程の結果スピンプレート1
84の一方の側が比較的滑らかであるが破断側にパリが
残ることがある。成形基部24に対して破断側を正しい
向きに置くようにするために、スピンプレート184の
破断側が成形基部24の底と接触するような態様でのみ
受容されるようにキーを形成する。これはスピンプレー
ト184を割り出す手段を提供することにより達成する
割り出し手段はスピンプレート184の直径方向におい
て互いに反対の隅部188上に互いにほぼ平行に形成さ
れたフィンガ一部186より成る。
揺動片組立体86に関する。熱処理済み部192はラッ
チ表面92とリセット表面114 とを有する。
これらの部分は摩耗しやすいため普通熱処理を施す。し
かしながら、揺動部190は多くの異なる方向に曲がっ
た屈曲部を有する複雑な形状を有するため、これらの部
分を熱処理すると揺動片が脆くなったり歪んでしまうこ
とがある。従って、本発明による揺動片組立体86は2
つの部分より成る組立体であり、ラッチ表面92及びリ
セット表面114のような摩耗し易い表面だけが熱処理
されている。揺動部190と熱処理済み部192はリベ
ット194または他の適当な締め具により連結して揺動
片組立体86を形成させると良い。
揺動部190は2つの離隔する平行な揺動アーム196
がその一端において揺動アーム196 と実質的に垂直
な連結部19Bにより連結された一体的な構造を持つ。
第1の対の整列間口200が揺動アーム190に形成さ
れて、側板75に対する揺動片組立体86の枢軸90を
形成する。揺動アーム196に形成された第2の対の整
列間口202は上方トグルリンク58と側板75との間
の枢軸97を形成する。
連結部198は2つの揺動アーム198を連結する。連
結部198にはリベット194を受容するための開口2
03が設けられ、熱処理済み部192を連結部198に
固着できる。熱処理済み部192を連結部198に固着
すると連結部198を補強することにもなる。
熱処理済み部はラッチ表面192とリセット表面114
とを有する一体部品である。熱処理済み部は璃動部19
0はと複雑な形状を持たず、また種々の方向において曲
がった多数の屈曲部を備えていないため熱処理を施した
結果歪みが生じる可能性が少ない。
本発明のもう1つの別の特徴はラッチ表面92とリセッ
ト表面114との保合部分が負荷を分布させる平坦で円
滑な表面となるように熱処理済み部192が形成されて
いる点にある。平坦で円滑な表面にすると成分間の摩擦
も減少する。
(以 下 余 白) 把手隔辞ロツタ 挿入部材 本発明の別の重要な特徴は、把手隔壁302を摺動自在
に支持してその隔壁を操作用把手95と共に摺動させ、
主接点32の開離により生ずるアーク生成物がカバー2
6を通して逃げ出さないようにするための把手隔壁ロッ
ク用挿入部材または据え付は部材300に関する。操作
用把手95はカバー26の中央開口304を貫通する。
開口304は操作用把手95を回転させて回路遮断器2
0を手動で操作できるように適当な寸法を有する。
第18図を参照して、把手の位置30Gはオン位置を、
また位置308はオフ位置を示す。
操作用把手95は弓形基部310と半径方向に延びる把
手部312とにより形成されている。弓形基部310は
カバー26の内面上の中央開口304に隣接した所に形
成された弓形表面314と相補的な形状を有する。弓形
表面314は把手95が回転できるように把手の弓形部
分310の形状に一致する。中央開口304の幅は操作
用把手95の把手部312の幅との関連でその大きさが
決められる。
回路遮断器20内における空間的制約により、操作用把
手95の弓形基部310はカバー95の中央開口304
を閉じて操作用把手95の全ての位置でアーク生成物が
逃げ出すのを防止するには充分でない。従って、把手隔
壁302を操作用把手95の弓形部分310とカバー2
6の内面との間の中央間口304とはit整列するとこ
ろに配置する。把手隔壁302は操作用把手95の弓形
基部310の外形と一致するように比較的可撓性の材料
で作られている。把手隔壁302は中央開口318を有
するほぼ矩形の形状を有し、カバー26の中央開口30
4より僅かに短い。把手隔壁302にはまた二対のアー
ムまたはタブ320.321が形成され、これらのタブ
は矩形部分の各隅部から外方に延びる。
アーム321はアーム320より相対的に大きい。
これらのアーム321は回路遮断器のカバー26の内面
に一体的に形成された弓形表面314と把手隔壁ロック
用挿入部材300との間に拘束される。
さらに詳細には、回路遮断器のカバー26に一体的に成
形された側壁324にはオン位置306に隣接したとこ
ろに凹部324が設けられている。各側壁324は弓形
表面314に隣接したところにある。
ロック用挿入部材300は凹部320とほぼ同一の輪郭
を有する。ロック用挿入部材300を凹部326に一旦
挿入すると、各挿入部材300と弓形表面314との間
に溝329が画定され、アーム321の弓形通路を形成
する。アーム321は溝329内に拘束される。把手隔
壁ロック用挿入部材300は締め具或いは接着剤により
側壁324に固定してもよい。
アーム321を溝329内に拘束することにより、把手
隔壁302は回路遮断器のカバー26に対して拘束され
る。従って、カバー26を取り外すと、把手隔壁302
はそのカバーに摺動自在に装着された関係にある。
弓型基部310上に形成した一対の盛り上がり部分32
5はアーム320,321と協働して把手95の回転と
共に把手隔壁302を移動させる。さらに詳細には、端
縁部327は弓形基部とほぼ垂直な方向に位置しており
、また回転軸と平行である。
これらの端縁部327はアーム320及び321との係
合時軸受表面として作用する。加えて、盛り上がり部分
325にはカバー26の開口323を通してみた場合回
路遮断器2oの状態を指示する指標を付すようにしても
よい。
把手隔壁302の過剰な移動を防止するため、凹部32
6の一部はオン位置306へ向かう方向の停止表面とし
て働くように形成してもよい。停止表面は把手隔壁30
2と把手95の弓形基部310との整列関係が崩れるの
を防止する。把手隔壁302は把手95の半径方向に延
びる把手部312と共に移動するため、停止表面315
0作用により把手95のオン位置306の方向における
過剰な移動に起因して把手隔壁302が不整列になるの
が防止される。
もう一方の方向における過剰な移動を阻止するように凹
部326を形成することができる。さらに詳細には、把
手95がオフ位置308の方へ回転する際の不整列或い
は過剰な移動を防止するために、凹部326の一部31
7を停止表面として働くように形成する。かくして、把
手95をオフ位置308の方へ回転する際の把手隔壁3
02の過剰な移動が防止される。
カバーインターロック 本発明のもう1つの重要な特徴は、回路遮断器20がオ
ン位置306にあるとき回路遮断器のカバー26が基部
24から離脱するのを防止するカバーインターロック3
30を設けた点にある。
1つの実施例において、カバーインターロック330は
ほぼ矩形のブロック332として形成され、側壁324
のオン位置308に隣接したところに一体的に形成され
た棚部334にブロック332の縦方向軸が回路遮断器
20の縦方向軸とほぼ平行になるように固着されている
操作用把手95は操作機構55に結合されている。カバ
ーインターロック330はオン位置306において把手
の円型基部310の底縁336を拘束する。しかしなが
ら、回路遮断器が一部オン位置306から離れる方向に
移動すると、矩形ブロック332は操作用把手95の弓
形基部310の底縁336の移動の邪魔にならず、その
ためカバー26が離脱可能となる。カバーインターロッ
ク330は把手隔壁302のロック用挿入部材300に
隣接するため、ロック用挿入部材300と一体的に成形
するか或いは別体の部材として形成して棚部334に固
着することが可能である。
別の実施例では、カバーインターロックを側壁314に
固着せずカバー26の内面341に固着する。この例で
は、カバーインタロック340は、操作用把手95がオ
ン位置306にあるとき弓形基部310の端縁336と
係合するように作用する延長リップ部334を有するほ
ぼC字形部材342として形成される。この例では、カ
バーインターロック340を接着剤によるか或いは表面
341への締め具(図示せず)を用いてカバー26の内
面341に固着することができる。加えて、この例では
、カバーインターロック340に上部接点アーム42が
移動できるためのスロット348を設ける。
以上述べた説明から多くの変形例或いは設計変更が可能
なことが明らかである。従って、本発明は頭書において
記載した特許請求の範囲及びその均等物の範囲内におい
て上述の具体的な実施例以外の方法で実施可能なことを
理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の回路遮断器の頂部立面図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿う横断面図である。 第3図は、第2図は線3−3に沿う断面を示す平面図で
ある。 第4図は、第2図の線4−4に沿う拡大断面図である。 第5図は、本発明の回路遮断器のい(つかの構成要素を
示す拡大斜視図である。 第6図は、本発明の線導体の千両立面図である。 第7図は、接点アームを点線で示す第6図の線7−7に
沿う拡大横断面図である。 第8図は、第3図の線8−8に沿う部分横断面図である
。 第9図は、いくつかの関連構成要素と共に本発明の側板
を示す拡大斜視図である。 第10図は、本発明のスピンプレートを示す第9図の線
10−10に沿う拡大横断面図である。 第11図は、第8図の線11−11に沿う底面立面図で
ある。 第12図は、第8図の拡大図である。 第13図は、第12図の線13−13に実質的に沿う横
断面図である。 第14図は、回動する前の本発明のツイストタブを示す
第12図と同様な図である。 第15図は、本発明の揺動片組立体の斜視図である。 第16図は、第15図の線16−16に沿う横断面図で
ある。 第17図は、揺動片組立体の構成要素を示す拡大斜視図
である。 第18図は、第2図の一部を示す本発明の回路遮断器の
横断面図である。 第19図は、第18図の線19−19に沿う横断面図で
ある。 第20図は、第9図の線20−20に沿う横断面図であ
る。 第21図は、第18図の線21−21に沿う横断面図で
ある。 第22図は、回路遮断器から取り外した後のカバーを示
す横断面図である。 第23図は、第22図の線23−23から見た底、部平
面図である。 第24図は、本発明のカバーインターロックの変形例を
示す第18図と同様な横断面図である。 第25図は、第24図の線25−25に沿う横断面図で
ある。 20・・・・回路遮断器 24・・・・成形基部 26・・・・成形カバー 30・・・・フレーム 32・・・・主接点 34・・・・固定接点 36・・・・可動接点 95・・・・操作用把手 300・・・・把手隔壁ロック用挿入部材302・・・
・把手隔壁

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形ケース型回路遮断器であって、基部と中央開
    口を有するカバーとより成るハウジングと、基部に配置
    された一対または二対以上の開離可能な主接点と、一対
    または二対以上の開離可能な主接点に作動的に結合され
    た操作機構と、基部及び前記カバーの中央開口から外方
    に延びる把手部から成り、回路遮断器をオン位置とオフ
    位置との間で手動操作可能なように操作機構に作動的に
    結合された把手と、把手の全位置においてカバー部の中
    央開口を閉じる隔壁を形成する手段と、前記隔壁形成手
    段をカバーに対して摺動自在に支持する手段とより成る
    ことを特徴とする成形ケース型回路遮断器。
  2. (2)第1の方向における前記隔壁手段の移動を停止さ
    せる第1の停止手段をさらに備えてなることを特徴とす
    る請求項第(1)項記載の成形ケース型回路遮断器。
  3. (3)第2の方向における前記隔壁形成手段の移動を停
    止する第2の停止手段をさらに備えてなることを特徴と
    する請求項第(2)項記載の成形ケース型回路遮断器。
  4. (4)回路遮断器がオン位置にあるとき前記カバーの離
    脱を阻止する手段をさらに備えてなることを特徴とする
    請求項第(1)項記載の成形ケース型回路遮断器。
  5. (5)前記阻止手段に前記支持手段が一体的に形成され
    ていることを特徴とする請求項第(4)項記載の成形ケ
    ース型回路遮断器。
  6. (6)前記カバーの中央開口近傍に側壁が形成されてお
    り、その側壁に前記支持手段を受容する凹部が設けらて
    いることを特徴とする請求項第(1)項記載の成形ケー
    ス型回路遮断器。
  7. (7)前記支持手段が前記側壁の前記凹部に接着剤によ
    り固着されていることを特徴とする請求項第(1)項記
    載の成形ケース型回路遮断器。
  8. (8)前記阻止手段が前記支持手段近傍に位置する1個
    または2個以上のブロックより成ることを特徴とする請
    求項第(4)項記載の成形ケース型回路遮断器。
  9. (9)前記ブロックがほぼ矩形であることを特徴とする
    請求項第(8)項記載の成形ケース型回路遮断器。
  10. (10)前記ブロックがそれらの縦方向軸が回路遮断器
    の縦方向軸とほぼ平行になるように配置されていること
    を特徴とする請求項第(9)項記載の成形ケース型回路
    遮断器。
  11. (11)前記阻止手段がC字型部材として形成されてい
    ることを特徴とする請求項第(4)項記載の成形ケース
    型回路遮断器。
  12. (12)前記C字型部材が前記カバーの中央開口に隣接
    して配置されていることを特徴とする請求項第(11)
    項記載の成形ケース型回路遮断器。
  13. (13)前記C字型部材に一対の開離可能な主接点の移
    動を許容するスロットが設けられていることを特徴とす
    る請求項第(12)項記載の成形ケース型回路遮断器。
JP2111593A 1989-04-25 1990-04-25 回路遮断器 Pending JPH02301928A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US342,820 1989-04-25
US07/342,820 US4973927A (en) 1988-10-12 1989-04-25 Two piece cradle latch, handle barrier locking insert and cover interlock for circuit breaker

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02301928A true JPH02301928A (ja) 1990-12-14

Family

ID=23343409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2111593A Pending JPH02301928A (ja) 1989-04-25 1990-04-25 回路遮断器

Country Status (15)

Country Link
US (1) US4973927A (ja)
EP (1) EP0395326B1 (ja)
JP (1) JPH02301928A (ja)
KR (1) KR0170369B1 (ja)
CN (1) CN1022878C (ja)
AT (1) ATE111633T1 (ja)
BR (1) BR9001862A (ja)
CA (1) CA2013535A1 (ja)
DE (1) DE69012402T2 (ja)
ES (1) ES2064625T3 (ja)
IE (1) IE901108L (ja)
MX (1) MX166622B (ja)
NO (1) NO901721L (ja)
NZ (1) NZ233202A (ja)
ZA (1) ZA898847B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5206614A (en) * 1991-03-28 1993-04-27 Westinghouse Electric Corp. Line conductor gasket
FR2689310B1 (fr) * 1992-03-31 1997-05-09 Merlin Gerin Mecanisme a poignee pivotante d'un disjoncteur a boitier moule.
DE4404706B4 (de) * 1993-02-16 2005-09-15 Fuji Electric Co., Ltd., Kawasaki Bewegliche Kontaktgebervorrichtung in einem Schutzschalter
IT1264164B1 (it) * 1993-04-21 1996-09-17 Sace Spa Interruttore di bassa tensione in scatola isolante
US5861596A (en) * 1997-04-01 1999-01-19 Eaton Corporation Dual baffle apparatus for electrical switching device
DE10047566A1 (de) * 2000-09-22 2002-04-18 Mueller Jean Ohg Elektrotech Blockiereinrichtung für Trennmesser
DE10129505C1 (de) * 2001-06-19 2002-10-10 Moeller Gmbh Mehrpoliges Schaltgerät mit Zweifachgehäuse
DE102004053613B4 (de) * 2004-11-02 2006-09-28 Siemens Ag Schaltanlage mit einer entriegelnden Lichtbogenbegrenzung
KR100643049B1 (ko) * 2005-03-21 2006-11-10 엘에스산전 주식회사 배선용 차단기
US7440250B2 (en) * 2005-11-30 2008-10-21 Eaton Corporation Circuit breaker including open neutral interlock
CN101257194B (zh) * 2007-02-28 2012-11-14 通用电气公司 用于抽出式断路器的挡板锁定系统以及其组装方法
US7830232B2 (en) * 2009-01-06 2010-11-09 Eaton Corporation Arc runner assembly and electrical switching apparatus and method incorporating same
US8847088B2 (en) * 2011-09-22 2014-09-30 General Electric Company Cover mounted handle operating mechanism with integrated interlock assembly for a busplug enclosure
US9620311B2 (en) * 2014-12-10 2017-04-11 Vornado Air Llc Switch lock mechanism
US10153119B2 (en) 2015-09-28 2018-12-11 Eaton Intelligent Power Limited Articulated clinch joint for molded case circuit breaker
CN106024454A (zh) * 2016-07-08 2016-10-12 莱芜钢铁集团有限公司 空气开关用锁定装置
CN106206182B (zh) * 2016-08-10 2018-07-20 湖北世纪森源电气集团有限公司 一种插拔式塑壳断路器的防护活门机构
CN107681569A (zh) * 2017-11-09 2018-02-09 徐州海伦哲专用车辆股份有限公司 一种铜排接线端的防护罩及其使用方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3368053A (en) * 1966-09-14 1968-02-06 Westinghouse Electric Corp Circuit interrupter with interlock means and terminal cover
GB1280131A (en) * 1971-01-26 1972-07-05 Square D Co Moulded-case circuit breaker with improved double-latch mechanism
US3797007A (en) * 1973-03-29 1974-03-12 Westinghouse Electric Corp Circuit interrupter protective device
US4000478A (en) * 1975-10-30 1976-12-28 General Electric Company Static trip molded case circuit breaker including trip interlock
US4037184A (en) * 1976-04-09 1977-07-19 I-T-E Imperial Corporation Lockout and cover interlock for circuit breaker
US4068200A (en) * 1976-04-28 1978-01-10 Gould Inc. Combination cover interlock and trip actuator
US4080582A (en) * 1976-09-15 1978-03-21 Cutler-Hammer, Inc. Circuit breaker with improved trip mechanism
US4489295A (en) * 1982-12-17 1984-12-18 Westinghouse Electric Corp. Circuit interrupter with improved electro-mechanical undervoltage release mechanism
US4642430A (en) * 1985-07-18 1987-02-10 Westinghouse Electric Corp. Molded case circuit breaker with an improved contoured cradle
US4650944A (en) * 1985-07-18 1987-03-17 Westinghouse Electric Corp. Molded case circuit breaker with an improved operating mechanism having a pivot-transfer trip-free linkage
US4656444A (en) * 1985-08-16 1987-04-07 Westinghouse Electric Corp. Circuit breaker with force generating shunt
US4638277A (en) * 1985-10-01 1987-01-20 Westinghouse Electric Corp. Circuit breaker with blow open latch
US4679018A (en) * 1986-01-15 1987-07-07 Westinghouse Electric Corp. Circuit breaker with shock resistant latch trip mechanism
US4713635A (en) * 1986-07-01 1987-12-15 Westinghouse Electric Corp. Multi-phase circuit breaker with interphase barrier retention

Also Published As

Publication number Publication date
CN1022878C (zh) 1993-11-24
NO901721D0 (no) 1990-04-19
KR900017064A (ko) 1990-11-15
NZ233202A (en) 1993-03-26
DE69012402T2 (de) 1995-05-04
CA2013535A1 (en) 1990-10-25
KR0170369B1 (ko) 1999-03-30
ZA898847B (en) 1991-07-31
ATE111633T1 (de) 1994-09-15
BR9001862A (pt) 1991-06-18
US4973927A (en) 1990-11-27
MX166622B (es) 1993-01-22
ES2064625T3 (es) 1995-02-01
CN1046811A (zh) 1990-11-07
EP0395326B1 (en) 1994-09-14
IE901108L (en) 1990-10-25
EP0395326A1 (en) 1990-10-31
NO901721L (no) 1990-10-26
DE69012402D1 (de) 1994-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02301928A (ja) 回路遮断器
US5146194A (en) Screw adjustable clinch joint with bosses
US5793270A (en) Circuit breaker with latch preventing rebound of blow open contact arm
US5200724A (en) Electrical circuit breaker operating handle block
US4528531A (en) Molded case circuit breaker with improved operating mechanism
IE902320L (en) Unitary breaker assembly for a circuit breaker
US5926081A (en) Circuit breaker having a cam structure which aids blow open operation
US5304765A (en) Circuit breaker positive off interlock
US4540961A (en) Molded case circuit breaker with an apertured molded cross bar for supporting a movable electrical contact arm
US4539538A (en) Molded case circuit breaker with movable upper electrical contact positioned by tension springs
EP0146805A2 (en) Electric circuit breaker with improved contact structure
JP2610806B2 (ja) 回路遮断器
JPH02281530A (ja) 回路遮断器
US6204465B1 (en) Circuit breaker with arc gas engaging paddles on a trip bar and/or crossbar
AU624632B2 (en) Moulded case circuit breaker having a line conductor with a U-shaped slot and a tapered peninsula portion
JPH03133019A (ja) 回路遮断器
US4894747A (en) Side plate tapered twist tab fastening device for fastening side plates to the base
AU643382B2 (en) Sidewall support in a circuit breaker
US5270564A (en) Circuit breaker positive off interlock
US5430422A (en) Circuit breaker with anti-shock-off blocking mechanism
US4481491A (en) Insulated latch-cradle mechanism
AU628085B2 (en) A molded case circuit breaker having means for controlling the dynamic friction between the connection means and contact arm of the movable contact assembly
JPH0227481Y2 (ja)
JP3059879U (ja) 配線用遮断器のメインシャフト揺動範囲の制限装置
KR20240115454A (ko) 배선용 차단기의 순시 트립 장치