JPH02295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02295Y2 JPH02295Y2 JP19854784U JP19854784U JPH02295Y2 JP H02295 Y2 JPH02295 Y2 JP H02295Y2 JP 19854784 U JP19854784 U JP 19854784U JP 19854784 U JP19854784 U JP 19854784U JP H02295 Y2 JPH02295 Y2 JP H02295Y2
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- Expired
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は綴りひもを使用して書類を綴り込む
ようにしたフアイルにおいて、綴りひもを夫々反
対方向に書類を挿通させ、各々の先端はルーズに
反対側の表紙に挿し込んで係合したものであつ
て、フアイルを開いたとき書類の見開きがよいフ
アイルを得たものである。
ようにしたフアイルにおいて、綴りひもを夫々反
対方向に書類を挿通させ、各々の先端はルーズに
反対側の表紙に挿し込んで係合したものであつ
て、フアイルを開いたとき書類の見開きがよいフ
アイルを得たものである。
図について説明すれば、第1図はこの考案のフ
アイルを展開したシートを示すものであつて、ポ
リプロピレン等の材質のものである。図の左側は
おもて表紙3側、右側はうら表紙5側であつて、
中央の4が背表紙であり、41,42はその背表
紙の境界となる折返線である。
アイルを展開したシートを示すものであつて、ポ
リプロピレン等の材質のものである。図の左側は
おもて表紙3側、右側はうら表紙5側であつて、
中央の4が背表紙であり、41,42はその背表
紙の境界となる折返線である。
左方のおもて表紙3の部分はおもて表紙折返し
片31及び底片32からなり、34は折返し片3
1の端縁、35は折返し片31と底片32との折
返線である。33は後述する綴りひもが挿通する
孔、36はフアイルを閉じたとき係止するための
舌片を通す孔である。
片31及び底片32からなり、34は折返し片3
1の端縁、35は折返し片31と底片32との折
返線である。33は後述する綴りひもが挿通する
孔、36はフアイルを閉じたとき係止するための
舌片を通す孔である。
右方のうら表紙5の部分は、同様にうら表紙折
返し片51及び底片52からなり、54は折返し
片端縁、55は折返し片51と底片52との折返
し線である。53は綴りひもが挿通する孔、56
は切起し孔、57はフアイル係止用の切起し片で
ある。
返し片51及び底片52からなり、54は折返し
片端縁、55は折返し片51と底片52との折返
し線である。53は綴りひもが挿通する孔、56
は切起し孔、57はフアイル係止用の切起し片で
ある。
第2図は書類押さえ6を示し、61,62はそ
の間に書類をはさむ側片、63は底片であつて、
底片63は背表紙4に鋲等で固着される。64,
65,66,67は後述する如く綴りひもが通る
孔である。第3図は綴りひもを示し、綴りひも
1,2は夫々係止用の頭部11,21を有してい
る。
の間に書類をはさむ側片、63は底片であつて、
底片63は背表紙4に鋲等で固着される。64,
65,66,67は後述する如く綴りひもが通る
孔である。第3図は綴りひもを示し、綴りひも
1,2は夫々係止用の頭部11,21を有してい
る。
第4図は表紙の構成の説明図で、おもて表紙折
返し片31を折返線35に沿つて第1図の矢印
R1で示すように、底片32上に折り返し、又う
ら表紙折返し片51を折返線55に沿つて第1図
の矢印R2で示す如く底片52上に折り返す。そ
して折り返し部分の上下の端縁を溶着する。する
とおもて表紙3もうら表紙5も、折返し片と底片
で二重となり、間に隙間ができる。孔33,53
は図示の如く、各表紙の内側上面にくる。
返し片31を折返線35に沿つて第1図の矢印
R1で示すように、底片32上に折り返し、又う
ら表紙折返し片51を折返線55に沿つて第1図
の矢印R2で示す如く底片52上に折り返す。そ
して折り返し部分の上下の端縁を溶着する。する
とおもて表紙3もうら表紙5も、折返し片と底片
で二重となり、間に隙間ができる。孔33,53
は図示の如く、各表紙の内側上面にくる。
更に背表紙4上に書類押さえ6を鋲8,9で固
定すると第5図に示す如く、フアイルができ上
る。使用に当つては、書類押さえ6の両側片6
1,62の間に書類を挟む。その書類には当然、
孔64,66と合致する綴りひも挿通孔と、孔6
5,67と合致する綴りひも挿通孔があけられて
いる。一方の綴りひも1は側片62の孔66を通
して、書類の孔を挿通し、ついで側片61の孔6
4を通し、さらにおもて表紙の上面の孔33の中
に挿入し、おもて表紙3の上方の折返し片31と
底片32の間の隙間に係合する。綴りひも1の頭
部11は孔66に係止される。
定すると第5図に示す如く、フアイルができ上
る。使用に当つては、書類押さえ6の両側片6
1,62の間に書類を挟む。その書類には当然、
孔64,66と合致する綴りひも挿通孔と、孔6
5,67と合致する綴りひも挿通孔があけられて
いる。一方の綴りひも1は側片62の孔66を通
して、書類の孔を挿通し、ついで側片61の孔6
4を通し、さらにおもて表紙の上面の孔33の中
に挿入し、おもて表紙3の上方の折返し片31と
底片32の間の隙間に係合する。綴りひも1の頭
部11は孔66に係止される。
他方の綴りひも2も同様に、反対側の側片61
の孔65を通して書類を通し、さらに反対側の側
片62の孔67を通りさらにうら表紙の上面の孔
53の中に綴りひも2の先端を入れ、うら表紙3
の折返し片51と底片52の間の隙間内に係合す
る。綴りひも2の頭部21は孔65に係止され
る。
の孔65を通して書類を通し、さらに反対側の側
片62の孔67を通りさらにうら表紙の上面の孔
53の中に綴りひも2の先端を入れ、うら表紙3
の折返し片51と底片52の間の隙間内に係合す
る。綴りひも2の頭部21は孔65に係止され
る。
第6図は書類を綴り込んだ状態を示す図であつ
て、書類押さえ6の間に書類7がはさんである。
書類の上に側片61のみがみえている。綴りひも
1は書類の下にある側片62の孔66に突起12
によつて係止され、孔66、書類の孔71を通
り、側片61の孔64を通つて孔33から、おも
て表紙3内の隙間に挿入されている。したがつて
綴りひも1は自由に滑動することができる。
て、書類押さえ6の間に書類7がはさんである。
書類の上に側片61のみがみえている。綴りひも
1は書類の下にある側片62の孔66に突起12
によつて係止され、孔66、書類の孔71を通
り、側片61の孔64を通つて孔33から、おも
て表紙3内の隙間に挿入されている。したがつて
綴りひも1は自由に滑動することができる。
同様に綴りひも2は側片61の孔65から、書
類7の孔72を通り、反対側の側片62の孔67
を経て孔53からうら表紙5内の隙間に挿入され
る。綴りひも2の頭部21は突起22によつて孔
65に係止されるが、先端は自由に滑動できる。
類7の孔72を通り、反対側の側片62の孔67
を経て孔53からうら表紙5内の隙間に挿入され
る。綴りひも2の頭部21は突起22によつて孔
65に係止されるが、先端は自由に滑動できる。
このように構成すると、綴りひも1,2が頭部
を書類押さえの側片の孔に係止され、反対方向に
ある程度自由に滑動するので、書類を無理に押さ
えることがなく、フアイルを開いたとき書類の見
開きがようという効果を有する。
を書類押さえの側片の孔に係止され、反対方向に
ある程度自由に滑動するので、書類を無理に押さ
えることがなく、フアイルを開いたとき書類の見
開きがようという効果を有する。
第7図はフアイルを閉じたところを示し、フア
イルを閉じておいて、うら表紙3から切り起され
た係止用舌片57をおもて表紙の底片にあいてい
る孔36に挿入することにより、表紙が開かない
ように閉鎖できる。
イルを閉じておいて、うら表紙3から切り起され
た係止用舌片57をおもて表紙の底片にあいてい
る孔36に挿入することにより、表紙が開かない
ように閉鎖できる。
この考案のフアイルはこのような構成であつ
て、綴りひもが書類を通つて反対方向に滑動でき
るように係合されているので、綴りひもが書類を
無理に押さえることがなく、フアイルを開いたと
き書類の見開きのよいフアイルを得たものであ
る。
て、綴りひもが書類を通つて反対方向に滑動でき
るように係合されているので、綴りひもが書類を
無理に押さえることがなく、フアイルを開いたと
き書類の見開きのよいフアイルを得たものであ
る。
第1図はこの考案のフアイルの表紙の展開図、
第2図は書類押さえを示す図、第3図は綴りひも
を示す図、第4図は第1図の展開されたシートを
折り返したところを示す図、第5図はフアイルの
構成を示す図、第6図はフアイルに書類を綴りこ
んだところを示す図、第7図はフアイルを閉じた
ところを示す図である。 符号の説明、1,2……綴りひも、3……おも
て表紙、4……背表紙、5……うら表紙、6……
書類押さえ、7……書類、11,21……頭部、
31,51……折返し片、32,52……底片、
34,54……端縁。
第2図は書類押さえを示す図、第3図は綴りひも
を示す図、第4図は第1図の展開されたシートを
折り返したところを示す図、第5図はフアイルの
構成を示す図、第6図はフアイルに書類を綴りこ
んだところを示す図、第7図はフアイルを閉じた
ところを示す図である。 符号の説明、1,2……綴りひも、3……おも
て表紙、4……背表紙、5……うら表紙、6……
書類押さえ、7……書類、11,21……頭部、
31,51……折返し片、32,52……底片、
34,54……端縁。
Claims (1)
- 綴りひもを使用して書類を綴り込むようなフア
イルにおいて、一方の綴りひもは一端を書類押さ
えの側片に係止され、他端は書類を挿通して、お
もて表紙に係合され、他方の綴りひもは一端を書
類押さえの反対側の側片に係止され、その他端は
反対方向の書類を挿通してうら表紙に係合されて
いることを特徴とするフアイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19854784U JPH02295Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19854784U JPH02295Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115686U JPS61115686U (ja) | 1986-07-22 |
JPH02295Y2 true JPH02295Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=30757634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19854784U Expired JPH02295Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02295Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP19854784U patent/JPH02295Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61115686U (ja) | 1986-07-22 |
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