JPH02291873A - 植え込み可能な医用装置および刺激強度の設定方法 - Google Patents

植え込み可能な医用装置および刺激強度の設定方法

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JPH02291873A
JPH02291873A JP2094904A JP9490490A JPH02291873A JP H02291873 A JPH02291873 A JP H02291873A JP 2094904 A JP2094904 A JP 2094904A JP 9490490 A JP9490490 A JP 9490490A JP H02291873 A JPH02291873 A JP H02291873A
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JP2094904A
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Niels Thomassen
ニールス、トマセン
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/362Heart stimulators
    • A61N1/365Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential
    • A61N1/36514Heart stimulators controlled by a physiological parameter, e.g. heart potential controlled by a physiological quantity other than heart potential, e.g. blood pressure
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  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、生物の身体内に植え込み可能な医用装置で
あって、設定可能な刺激強度で必要に応じ生物の生理学
的4lj.能を刺激するための刺激手段と、生物の身体
的活動に相応する1つの信号を形成する1つのセンサ装
置と、センサ装置の信号に関係してそれぞれ存在する身
体的活動に適合する刺激強度を求めるため1つのアルゴ
リズムを実行するためのアルゴリズム実行手段と、それ
ぞれ実行されたアルゴリズムに従って求められた適合さ
れた刺激強度を設定する設定手段とを有する医用装置に
関するものである.さらに、この発明は、生物の身体的
活動に適合された刺激強度で生物の生理学的機能を必要
に応じて刺激するための装置の刺激強度を設定するため
の方法であって、生物の身体的活動が測定され、またそ
れに関係して1つのアルゴリズムに従って適合された刺
激強度が求められる方法に関するものである.ここで刺
激強度という用語は、包括的に理解されるべきものとす
る.すなわち、刺激手段が能動化される継続時間、頻度
、列周波数、振幅などが個々にまたは組み合わされて刺
激強度の尺度として理解されるべきものとする. [従来の技術〕 このような装置により、生理学的機能の刺激のための装
置に依存する生物ができるかぎり通常の生活を営み得る
ことが達成されるべきである,すなわち、そのつどの生
理学的機能が生物の身体的活動に関係して、生物が生理
学的機能の刺激に依存していなかったならば存在したで
あろう刺激にできるかぎり正確に一致する刺激強度で刺
激されるべきである. 冒頭に記載した種類の1つの装置はヨーロッパ特許第A
−0080348号明細書から公知である.この装置は
植え込み可能な心臓ペースメーカーであり、そのケース
のなかに1つの圧電式圧カセンサが内蔵されており、こ
の圧カセンサが心臓ペースメーカーを有する生物の身体
的活動の間に筋肉などの運動により生ずる生物の身体内
の圧力波として伝播する機械的振動を検出し、また相応
の電気的信号に変換する。この信号により刺激強度、す
なわち心臓ペースメーカーが自然心拍の欠落の際に心臓
を刺激する刺激周波数が生物の身体的活動に関係して1
つのアルゴリズムに従って求められ、また設定手段によ
り設定される。その際にアルゴリズムは平均的な患者、
圧カセンサと患者の身体との平均的な結合状況、心臓ペ
ースメーカーの、特に身体的活動に相応する信号の牽制
に関与するその構成要素の平均的な製造許容差から出発
している。このことは、設定され、アルゴリズムに従っ
て求められた刺激周波数が、例外的な場合にのみ、その
つどの患者の心臓が現在の身体的活動の際に自発的に拍
動するであろう心拍周波数と合致することを意味する.
多くの場合に、特定の身体的活動に対して設定された刺
激周波数は多かれ少なかれ強く、そのつどの患者が等し
い身体的活動の際に有するであろう自発性心拍周波数か
ら偏差する。
その際に、一人の患者の身体的活動に関係して設定され
た刺激周波敗が心臓ペースメーカーの植え込み後に或る
時間にわたり非常に良好に患者の必要条件に一致する場
合があり得るが、その後にたとえば圧カセンサの上にm
織が成長する結果として、患者の心臓が自発的に拍動す
るであろう自発性心拍周波数からますます偏差する. (発明が解決しようとする課題〕 本発明の課題は、冒頭に記載した種類の装置および方法
を、生物の身体的活動に関係して設定された刺激強度が
、等しい身体的活動の際に存在するであろう自発性強度
とできるかぎり正確に一致するように構成することであ
る. 〔課題を解決するための手段〕 上述の課題を解決するため、本発明の装置においては、
生理学的機能の自発性活動の段階を検出するための検出
装置と、生理学的機能の自発性強度を測定するための測
定手段と、自発性活動の1つの段階で測定された自発性
強度と自発性活動の段階の間に存在するセンサ装置の信
号に関係して実行されたアルゴリズムに従って求められ
た適合された刺激強度との比較を行う比較手段とが設け
られており、比較の際に偏差が存在する場合に、実行さ
れるアルゴリズムの自動補正が、アルゴリズムに従って
求められた適合された刺激強度が少なくとも本質的に測
定された自発性強度と一致するように行われることによ
り解決される.本発明は、患者の特定の身体的活動に対
して生理学的機能の自発性活動の1つの段階の間に設定
される、刺激すべき生理学的機能の自発性強度が、患者
の必要条件に最良に適合されている強度であるという考
察に基づいている.もし生理学的機能が刺激されなけれ
ばならないならば、これは、従って、等しい身体的活動
に対して生理学的活動の段階の間に生ずる自発性強度に
一致する1つの刺激強度で行われなければならない。こ
れは、本発明による装置の場合、必要な場合にアルゴリ
ズムの補正が、身体的活動に関係してアルゴリズムに従
って求められ適合された刺激強度が身体的活動に関係し
て生ずる生理学的機能の自発性強度に一致するように行
われることにより達成される.すなわち、生理学的機箭
は必要な場合には常に、刺激が必要でなかったときに生
物のそれぞれ現在の身体的活勅の際に有するであろう生
理学的機能の自発性強度に一致する1つの刺激強度で刺
激される.従来の技術において一般に生ずるような偏差
は実際上徘除されている.それどころか、そのつどの所
与の条件へのアルゴリズムの連続的適合が行われる.た
とえば本発明による装置の場合にその特性がなんらかの
事情に基づいて、1つの特定の身体的活動に特性の変化
の後に1つの他の信号が先の信号よりも一致するように
変化すると、その後もそれぞれ自発性強度に一致する1
つの刺激強度で刺激されるように、アルゴリズムの補正
が行われる。
その際に精々、アルゴリズムのそれぞれ補正のために必
要な比較的短い時間の間に、望ましくない偏差が生ずる
. 請求項2は本発明の1つの特に有利な変形例を対象とし
ている.アルゴリズム実行手段が1つの機能メモリを有
することにより、一方ではアルゴリズムを実行し、他方
ではアルゴリズムを変更することが非常に容易に可能で
あるゆなぜならば、そのために単に機能メモリ内に記憶
されているデ−タの交換が行われればよいからである.
さらに、身体的活動に相応する信号がディジタル化され
、また相応のディジタルデー夕が機能メモリのアドレス
指定のために使用されることによって、機能メモリ内に
位置するデータへの非常に容易なアクセスが可能である
方法に関する課題は請求項4に記載の方法により解決さ
れる.この方法の作用の仕方および利点は、本発明によ
る装置の前記の説明から明らかになる. 本発明による方法の1つの好ましい構成は請求項6にあ
げられている.それによれば、必要なアルゴリズムの補
正の前に先ず、アルゴリズムの補正が生理学的に存意義
でない仕方で行われることを防止するため、測定された
自発性強度が特定の限界値のなかに位置するか否かが検
査される。限界値とは、たとえば生理学的に有意義な最
小または最大の刺激強度であうでよい. (実施例〕 次に図面により本発明の実施例を説明する.図面に示さ
れている心臓ペースメーカーは生物の身体に植え込むた
めのものである.これはv■■モードで動作し、従って
生物の心臓の心室に入れられた1つの電極lを介して生
物の心臓と接続されている.生物の心臓は図面中に概略
を示されており.また参照符号2を付されている.電穫
1は、心112の電気的活動に相応する信号を心臓ペー
スメーカーに供給する役割をする.そこでこの信号は自
然心拍の生起を検出する役割をする検出装置3に到達す
る.心臓2の電気的活動に相応する信号のなかに、自然
心拍に相当する最小振幅および(または)自然心拍に対
して典型的な特定の傾斜を有する事象が生起すると、検
出装置3は1つの自然心拍の検出を指示する1つの信号
を参照符号4を付されている制御論理回路に発する. 本発明による心臓ペースメーカーはさらに、同じく制御
論理回路4と接続されており、またこれにより1つの心
拍の刺激のための電気的刺激パルスの発生のために能動
化可能である刺激パルス発生器5を有する.刺激パルス
発生器5の出力端は同じく電極lと接続されている.電
極1はこうして心臓2の電気的活動に相応する信号を心
臓ペースメーカーに供給すると共に心臓ペースメーカー
からの刺激パルスを心臓2に導く.制御論理回路4は、
検出装置3により検出された自然心拍または刺激パルス
発生器5から発せられた刺激パルスに続いて1つの特定
の時間間隔、いわゆるベース間隔の経過後に検出装′I
13により自然心拍が検出されなかったときには常に1
つの刺激パルスを発生させる.すなわち、心臓ペースメ
ーカーは、心拍周波数がベース間隔に相応する1つの周
波数以下に低下することを防止する.なぜならば、心臓
ペースメーカーが必要な場合には心臓活動を、ベース間
隔に相応する1つの刺激周波数で刺激するからである.
ベース間隔の継続時間は、制御論理回路4がクロック発
生器6、たとえば水晶発振器から供給されるクロックパ
ルスの数をカウントすることによって求められる. 説明される心臓ペースメーカーの場合にはべ−ス間隔の
継続時間は固定値を有していない.それどころかベース
間隔の継続時間は生物の身体的活動に関係して、心臓ペ
ースメーカーが必要な場合に刺激する刺激周波数が1つ
の下限値、たとえば毎分60バルスから出発して生物の
身体的活動の増大と共に1つの上限値、たとえば毎分1
50パルスへ上昇するように変化する.限界値に相応す
るデータは毎分刺激パルスまたは心拍として制御論理回
路4のなかに記憶可能である.すなわち心臓ペースメー
カーは、身体的活動に適合された刺激周波数の設定によ
り自発性心拍周波数と身体的活動との関係をシミュレー
トする.そのつどの身体的活動に適合された刺激周波数
またはこれに相応するベース間隔の継続時間を求め得る
ように、心臓ペースメーカーのエレクトロニクスを囲む
気密の厚いケース8の壁と接続されている圧電式圧力セ
ンサ7が設けられている.患者の身体的活動の間に筋肉
などの運動により機械的振動が患者の身体のなかに生じ
、これらの機械的振動が生物の身体内を圧力波として伝
播し、また圧カセンサにより検出されて電気的信号に変
換される.身体的活動の増大と共に同じく振幅が増大す
るこれらの信号は信号前処理回路9に到達し、そこでフ
ィルタされかつ増幅される。信号前処理回路9の出力信
号はアナ口グーディジタル変換器10に供給される.そ
のディジタル出力信号は書込み/続出しメモリ(RAM
)1 1のアドレス入力端に供給される,RAMIIは
通常読出し作動で動作し、そのためにその書込み作動か
ら読出し作動への切換またはその逆の切換の役割をする
入力′:4aW/Rに制<TJ論理回路4から1つの相
応の信号が供給される,RAMIIのデータ入出力端は
データバスl2に接続されており、それを介してなかん
ずく制御論理回路4と接続されている,RAMIIは機
崗メモリとして動作する.それぞれ患者の1つの特定の
身体的活動に相応するアナログーディジタル変換器10
のディジタル出力データの特定の値に対して、RAMI
Iのなかに刺激周波数、実施例の場合には毎分の刺激パ
ルスまたは心拍、従ってまたベース間隔の継続時間の付
属の値に関するデータが記憶されている。すなわちRA
MIIOなかに、いわば、患者のそれぞれ存在する身体
的活動に適合された1つの刺激周波数を求めるための1
つのアルゴリズムが機能テーブルの形態で記憶されてい
る. アナ口グーディジタル変換器IOのそれぞれ存在する出
力データに相応してRAMIIのなかに記憶されたデー
タは制III論理回路4に供給されており、制御論理回
路4はこれらのデータから患者のそのつどの身体的活動
に適合された1つの継続時間、ベース間隔、に相応する
クロック発生器6のクロックパルスの数を計算し、また
このクロックパルスの敗をベース間隔を求めるための,
!!fflとする.こうして、刺激周波数またはそれぞ
れ設定されたベース間隔の継続時間が生物の身体的活動
への適合のもとにRAMII内に記憶されているデータ
に従って変化することが明らかになる.患者の1つの特
定の身体的活動に対して設定された刺激周波敗ができる
かぎり正確に、患者の心臓が等しい身体的活動の際に自
発的に拍動するであろう心拍周波数に一致するように、
本発明による心臓ペースメーカーでは、心臓が正弦リズ
ムに追随する自発性心臓活動のこのような段階の間に自
発性心拍周波数が測定されるように構成されている.こ
のような段階の間に測定された自発性心拍周波数は、そ
のつどの段階の間に存在する身体的活動に関係してアル
ゴリズムに従って求められた刺激周波数と比較される.
偏差が存在する場合には、RAMIIのなかに記憶され
たアルゴリズムが自動的に、アルゴリズムに従って求め
られた刺激周波数が少な《とも本質的に測定された心拍
周波数と一致するように補正される. この目的で、心臓の電気的活動に相応する信号が検出装
置3だけでなく、不整脈が存在するときに1つの出力信
号を供給する不整脈検出器13にも供給されている.こ
のような不整脈検出器はた七えば米国特許第3。861
.387号明細書に記載されている.不整脈検出器l3
の出力信号はインバータ14を介して制御論理回路4に
供給されている.制iml論理回路4はこうして、心臓
が正弦リズムに従って自発的に拍動するときには常に1
つの信号を得る.さらに、正弦リズムに従う自発性心臓
活動の段階の間に自発性心拍周波数を求める役割をする
1つのカウンタ15が存在している.この目的で、カウ
ンタ15の参照符号CLを付されているクロック入力端
が検出装置3の出力端と接続されている.正弦リズムに
従う自発性心臓活動の1つの段階が検出されると、制御
論理回路4はカウンタ15のゲート入力端Gに、制′4
′B論理回路4がクロック発生a6の1つの相応の数の
クロックパルスのカウントの間に求める1つの定められ
た継続時間にわたり、この継続時間の間に生ずる自発性
心拍のカウントを行わせる1つの信号を供給する.相応
のデータが次いで時間間隔の終了時にカウンタ15の参
照符号Aを付されている出力端に与えられ、その際にこ
れらのデータは自発性心拍周波敗を毎分心拍で示す.な
ぜならば、カウンタ15のゲートは実施例の場合に1分
間にわたり開かれるからである. カウンタl5の出力データはデータ線l6を経てディジ
タル比較器17の1つの入力端に到達し、その他方の入
力端にはデータバス12を介して、生物または患者の目
下の身体的活動に相応するアナ口グーディジタル変換器
10のディジタル出力データに対してRAMII内に記
憶されており、従って心R2の1つの刺激が必要であっ
たときに設定された刺激周波数に相応するデータが供給
されている.前記のカウント過程の終了時における比較
の結果として、患者の目下の身体的活動に対してRAM
II内に記憶されている刺激周波数からの、測定された
自発性心拍周波数の偏差が生ずると、制御論理回路4は
このことを比較器17の相応の出力信号により認識する
.制御論理回路4はそれに基づいてRAMIIを書込み
作動に切換え、また参照符号CEを付されている制御人
力端によりRAMIIのW/巳入力端と接続されており
適当なチャネル数を存する3状態人出力バッファ18を
介してデータ線16をデータバスl2に接続する.この
ことは、カウンタ15により測定された自発性心拍周波
数に相応するデータが先に存在するデータの代わりにR
AMII内に記憶されることに通ずる.書込み過程の終
了後に制御論理回路4はRAMIIを再び読出し作動に
切換え、データ線16を回路18によりデータパス16
から切り離し、またカウンタ15をそのリセット入力端
Rへの1つのパルスの供給により復帰させる.インバー
タ14の出力信号がさらに正弦リズムに従う自発性心臓
活動の1つの段階の存在を示すかぎり、制御論理回路4
はカウンタ15のゲート人力端Gに1つの相応の信号を
供給する前記の過程を再び開始する. こうして、RAMII内に記憶されたデータが生物の身
体的活動に通合された1つの刺激周波数を求めるための
1つのアルゴリズムを表し、このアルゴリズムが連続的
にそのつどの条件に適合されることが明らかになる.す
なわち、RAMII内に記憶されたアルゴリズムに従っ
て求められた刺激周波数が、心臓2が自発的に拍動する
であろう心拍周波数とほぼ一致する. 比較の結果として、測定された自発性心拍周波数が患者
の目下の身体的活動に相応するアナログディジタル変換
器10のディジタル出力データに対してRAMII内に
記憶された刺激周波数と合致すると、制御論理回路4は
カウンタ15をそのリセット人力端Rへの1つの相応の
パルスの供給により復帰させる.さらに制御論理回路4
は、カウンタ15のゲート入力iGに1つの相応の信号
を供給することによって、1つの新たなカウント過程を
開始する.書込み作動へのRAMIIの切換は中止され
る. 自発性心拍周波数を決定する役割をする前記のカウント
過程の1つの間に、正弦リズムに従う自発性心臓活動の
1つの段階が終了すると、このカウント過程は、制御論
理回路4がカウンタ15のゲート人力端Gを阻止し、ま
たカウンタl5をそのリセット入力#iRへの1つの相
応のパルスの供給により復帰させることによって、中断
される.説明される実施例の場合には、一方の入力端で
データ線16と接続されており、それぞれ測定された自
発性心拍周波数に相応するデータを供給される別の比較
器l9が設けられている.比較器l9の他方の入力端に
は制ilg論理回路4からデータ線20を介して、刺激
強度を設定し得る範囲の上限値および下限値に相応する
データが供給され得る。制m論理回路4が前記の仕方で
1つの測定された自発性心拍周波数の記憶をRAMII
内に行わせる前に、比較器l9による2つの相続く比較
過程により、測定された自発性心拍周波数が刺激周波数
の上限値および下限値によりセットされた限界のなかに
位置するか否かがチェックされる.その際に、1つの測
定された自発性心拍周波数の記憶は、制御論理回路4が
比較器19から、測定された心拍周波数が少なくとも刺
激周波数の下限値に等しくかったかだかその上限値に等
しいことを指示する出力信号を得るときにのみ行われる
.そうでない場合には、記憶は行われず、従って生理学
的に有意義でないデータまたは許容されないデータがR
AMIIのなかに到達し得ないことが保証されている.
その代わりに1つの新たなカウント過程が、制御論理回
路が先ずカウンタ15をそのリセット入力iRへの1つ
の相応のパルスの供給により復帰させ、また次いでカウ
ンタのゲート人力端Gに1つの新たなカウント過程を開
始する1つの信号を供給することによって、開始される
. 制御論理回路4には遠隔測定回路21が接続されており
、従って心臓ペースメーカーは図示されていない外部装
置、いわゆるプログララマーと双方向にデータを交換し
得る。このことは両向き矢印22により示されている。
こうして心臓ペースメーカーのプログラミングが可能で
ある。たとえばプログラマーにより遠隔測定回路21を
介して刺激周波数に対する上限埴および下限値が入力さ
れ得る。
説明された心臓ペースメーカーの場合と異なって、カウ
ンタ15、RAMIIおよび制御論理回路4から供給さ
れる、実施例の場合にはそれぞれ毎分の刺激パルスまた
は心拍に関するデータが互いにコンパチブルでない場合
には、これらは直接に比較器17およびl9に供給され
得ない.それどころか先ず前記データのコンパチビリテ
ィがたとえば制御論理回路4により実行される計算過程
により形成されなければならない。
以上には心臓ペースメーカーを例として本発明を説明し
てきたが、本発明は他の植え込み可能な医用装置にも応
用され得る。この場合には、心臓ペースメーカーにおい
ても、本発明に対して本質的な機能が前記の実施例から
異なっても実現され得る.特に異なるセンサ装置が使用
され得る。さらに、患者のそのつどの身体活動に適合さ
れた刺激強度を求めるためのアルゴリズムを実行するた
めの手段は必ずしも1つの書込み/続出しメモリ11を
有していなくてよい。
【図面の簡単な説明】
図面は心臓ペースメーカーとして構成された本発明によ
る装置のブロック回路図である.1・・・電極 2・・・心臓 3・・・検出装置 4・・・@御論理回路 5・・・刺激パルス発生器 6・・・クロック発生器 7・・・圧カセンサ 8・・・ケース 9・・・信号前処理回路 10・・・アナログーディジタル変換器11・・・書込
み/続出しメモリ(RAM)l2・・・データパス 13・・・不整脈検出器 14・・・インバータ 15・・・カウンタ l6・・・データ線 17・・・比較器 18・・・入出力バソファ l9・・・比較器 20・・・データ線 21・・・遠隔測定回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)生物の身体内に値え込み可能な医用装置であって、
    設定可能な刺激強度で生物の生理学的機能を必要に応じ
    刺激するための刺激手段(5)と、生物の身体的活動に
    相応する信号を形成するセンサ装置(7、9、10)と
    、センサ装置(7、9、10)の信号に関係してそれぞ
    れ存在する身体的活動に適合する刺激強度を求めるため
    アルゴリズムを実行するためのアルゴリズム実行手段(
    11)と、それぞれ実行されたアルゴリズムに従って求
    められた適合された刺激強度を設定する設定手段(4)
    とを有する医用装置において、生理学的機能の自発性活
    動の段階を検出するための検出装置(13、14)と、
    生理学的機能の自発性強度を測定するための測定手段(
    15)と、自発性活動の1つの段階で測定された自発性
    強度と自発性活動の段階の間に存在するセンサ装置(7
    、9、10)の信号に関係して実行されたアルゴリズム
    に従って求められた適合された刺激強度との比較を行う
    比較手段(17)とが設けられており、比較の際に偏差
    が存在する場合に、実行されるアルゴリズムの自動補正
    が、アルゴリズムに従って求められた適合された刺激強
    度が少なくとも本質的に測定された自発性強度と一致す
    るように行われることを特徴とする植え込み可能な医用
    装置。 2)アルゴリズム実行手段(11)が1つの機能メモリ
    を有し、そのなかに実行されるアルゴリズムが、センサ
    装置(7、9、10)の信号の特定の値に対して特定の
    刺激強度の値を含んでいる1つの機能テーブルの形態で
    記憶されており、実行されるアルゴリズムの補正が、必
    要な場合には、刺激強度の先に記憶された値の代わりに
    センサ装置(7、9、10)の信号の1つの値に対して
    測定された値を記憶することにより行われることを特徴
    とする請求項1記載の医用装置。 3)医用装置が心臓ペースメーカーとして構成されてお
    り、生物の心臓活動を正弦する刺激手段(5)と、刺激
    周波数を設定する設定手段(4)と、生物の心臓が刺激
    リズムに追随する心臓活動の段階を検出する検出手段(
    13、14)と、自発性心拍周波数を測定する自発性強
    度測定周波数(15)とを含んでいることを特徴とする
    請求項1または2記載の医用装置。 4)生物の身体的活動に適合された刺激強度で生物の生
    理学的機能を必要に応じ刺激するための装置の刺激強度
    を設定するための方法であって、生物の身体的活動が測
    定され、またそれに関係して1つのアルゴリズムに従っ
    て適合された刺激強度が求められる方法において、生理
    学的機能の自発性活動の段階の間に生理学的機能の自発
    性活動が測定され、自発性活動の1つの段階の間に測定
    された自発性強度が、自発性活動の段階の間に測定され
    た身体的活動に関係してアルゴリズムに従って求められ
    た適合された刺激強度と比較され、また比較の際に偏差
    が存在する場合に、アルゴリズムが、アルゴリズムに従
    って求められた適合された刺激強度が測定された自発性
    強度と少なくともほぼ一致するように自動的に補正され
    ることを特徴とする刺激強度の設定方法。 5)生物の心臓活動が刺激され、その際に刺激強度の適
    合のために刺激周波数が設定され、また自発性心拍周波
    数が、心臓が正弦リズムに追随する自発性心臓活動の段
    階の間に測定されることを特徴とする請求項4記載の方
    法。 6)測定された自発性強度が、特定の限界値のなかに位
    置するか否かに関して検査され、また検査の結果が肯定
    であるときにのみアルゴリズムが必要な場合に補正され
    ることを特徴とする請求項4または5記載の方法。
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