JPH02290346A - 2地点間の直列両方向通信経路における帯域幅配分方法および装置 - Google Patents

2地点間の直列両方向通信経路における帯域幅配分方法および装置

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JPH02290346A
JPH02290346A JP2006045A JP604590A JPH02290346A JP H02290346 A JPH02290346 A JP H02290346A JP 2006045 A JP2006045 A JP 2006045A JP 604590 A JP604590 A JP 604590A JP H02290346 A JPH02290346 A JP H02290346A
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    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1.発明の分野) 本発明は、ディジタル通信ネットワークにおける通信経
路上の帯域幅を柔軟に配分するための方法および装置に
関する。特に、本発明は、呼び輻峻が最小限でありかつ
ユーザが選択する配分ルールに従って、ディジタル・ス
イチング・システムにおいて各地点間の直列両方向通信
経路(例えば、ノード間のTl線、ノード内のモジュー
ル間リンク、等)に対する配分機能を実施する方法およ
び装置に関する。
(2,関連技術の記述) 通信ネットワークは、典型的には、通信リンクを介して
接続される複数の通信処理ノードからなり、賃貸される
電話回線、ローカル・エリア・ネントワーク(LAN)
 、あるいは1. 544Mbps以上の速度で作動す
る広帯域回線であ゛る。加えて、最初にある限定数のメ
インフレームとユーザ、ターミナル、音声通信幹線等に
サービスを行う限定数のノードを配備するのが特に一般
的である。
ネットワーク利用が進むにつれて、ノード数は増加の一
途をたどり、各ノードは常に増加する数の顧客の構内デ
ータ処理および通信設備を支えるように成長する。この
ことは、常にユーザをして通信処理ノードを時代遅れの
ものにさせるが、これは充分な予備処理能力を有するノ
ードはコストの故に最初から購入されないためである。
1つのノードにより供される回線は、一般に次の2つの
種類からなる。即ち、rCPE(顧客構内設備)側」と
「ネットワーク側」である。
CPE側の回線は、PC,LAN,PBX等の局部ター
ミナルの如き設備と接続してサービスを行うが、ネソト
ワーク側の回線は特定のノードをネットワーク内の他の
ノードに接続する。一般に、CPE側に属する回線は比
較的低いデータ速度でデータを運ぶが、ネットワーク側
回線は通常は高速の(例えば、T1回線は1. 544
Mbpsで作動する)回線である。ネットワーク側回線
の帯域幅に対するデータ速度を64Kbpsの「スロッ
ト」に配分することが通例であり、このことは低いデー
タ速度のトランザクションはこのようなスロットの使用
効率を低下させることを意味する。
1スロット以上を必要とするトランザクションの場合は
、従来技術は一般に、隣接スロットを配分せねばならな
いという制約を課し、このため時には、充分なスロット
が得られる場合でさえコール・ブOツキング(呼び輻M
)をもたらすが、これは使用可能なスロットが隣接して
いないためである。
また、1つの回線の他端部におけるノードがこの回線に
対して配分し得るトランザクションに対し半分を保留し
ながら、一方のノードがこの回線の帯域幅の半分をこの
回線に対し配分されるトランザクションに対して配分す
ることがノードにおける通例であり、このような構成に
おいては、1つの「側」から優勢なトランザクションが
開始される時、配分は超過するおそれがあり、例え未使
用の容量が「他の側」に対して割当てられたままであっ
ても、呼びは遮断されねばならない。
参考のため本文に引用される本願の譲受け人に譲渡され
た1987年10月1日出願の係属中の米国特許出願第
07/103, 612号においては、(a)二重ポー
トを持ち、1つのボートが標準的なコンピュータ・パス
であり池のポートが伝統的な遠隔通信用の広帯域の直列
ポートであるプロセッサ、および(b)ii!i信側波
帯スペースまたはタイム・スロット・スイッチを使用す
る発明が開示されている。この高速スイッチは、1つ、
2つあるいはそれ以上のこのような処理資源を局所デー
タ処理および(または)通信要素(データ・ターミナル
、パーソナル・コンピュータ、PBx等)に、またユー
ザのネットワークの残部に接続する。局部的に更に機能
あるいは要素を必要とする場合、あるいはネットワーク
がより大きくなり、付加的な処理能力が要求される時は
、更に二重ポートを備えたプロセッサが組み込まれる。
更にまた、前記係属中の米国特許出願に記載された発明
によれば、回線の64Kbpsの「スロット」は更に個
々に割当て可能な8 Kbpsの「フラグメント」に再
分割され、これにより64Kbpsのスロットに低速の
トランザクションを割当てることにより生じる効率の低
下を低減する。
各ノードは、フラグメントの割当てを追跡するため、ノ
ードと接続された各回線毎に1つのビット・マップが与
えられる。各ビット位置は各フラグメントと対応し、こ
の位置を占めるビットは対応フラグメントが使用可能で
あることを示す「0」の値かあるいはこれが使用中であ
ることを示す「1」の値をとる。使用可能なフラグメン
トは、通信回線におけるその位置の如何に拘わらず見出
すことができ、これにより1つ以上を要求するトランザ
クションに対して隣接するスロットあるいは隣接するフ
ラグメントを配分する必要を排除する。
2つのノードを相互に接続する回線の観点から、フラグ
メントがビット・マップの「初め」から始まる1つの7
ード、およびビット・マップの「終り」から始まる池の
ノードにより配分される約束が用いられ、固定された割
当ての結果生じる従来技術の非効率の短所はこのように
排除される。
(各ノードがこれに接続された各回線に対し1つのビッ
ト・マップを保持することが思い出されよう。)各ノー
ドは、各々がそのビット・マソフ現状を保持するように
、回線中に含まれる信号チャネルにより、配分の他方に
通知する。
前掲の係属中の米国特許出願に開示された発明に勝る別
の改善として、もしノードを相互に連結する回線に対し
て用いられるビット・マソブ、フラグメント指向帯域幅
配分法がモジュール間リンク(IML)における帯域幅
の配分のための各ノード内でも使用されるならば、望ま
しいことになろう。IMLは典型的には、同じノードと
接続されたユーザ設備の接続、スイッチ・マトリックス
の与えられたノード内のユーザ・インターフェースへの
接続、ノード・ブロセソサの与えられたノード内のスイ
ッチ・マトリックスへの接続、等に用いられる。
更にまた、最大スイッチ・グラニュラリティ(細分性)
に対し投資の重点を置き、また要求されかつ実現される
べき種々の配分ルールを許容するに充分な柔軟性を持つ
ように、細分性スイッチング・システム内の2地点間の
直列の両方向経路、例えばT1回線、IML等における
帯域幅の配分が可能であることが望ましい。このような
帯域幅の配分施設は、競合および呼び輻綾の問題を最小
限に抑える結果となる最大のスイッチング・システム能
力と使用可能な帯域幅の双方にユーザの需要をよりよく
均衡させることを可能にしよう。
(発明の要約) 本発明によれば、ディジタル・スイッチング・システム
における2点間の直列両方向の通信経路に対する帯域幅
の配分を行う方法および装置が記載される。帯域幅の配
分は、1つの経路(例えば、T1回線、IML等)の両
端部で行われ、いずれの方向にも起生じ得る。
更にまた、本発明の望ましい実施態様によれば、与えら
れる経路の各端部における帯域幅配分施設(BAF)は
、帯域幅を最大スイッチング・システムの細分性の整数
倍で配分する。このB AFはまた、複数の配分および
境界ルールのいずれかに対するユーザの要求の実現を支
援するものである。
与えられる経路と関連するBAF対間の競合および帯域
から外れた信号形成の可能性を最小限に抑えるため、対
をなすBAFの他方が後方から前方へのサーチ機構を使
用する間、BAFの一方に対して前方から後方へのサー
チ機構が割当てられる。このように、(経路の一方の側
と曲方の側の)不均衡な負荷状態が許容される間、経路
の容量が限界に近付く時にのみ、競合が生じる。
更にまた、帯域幅の迅速な配分解除および状態の通報を
支援する方法および装置が記載される。
本発明の目的は、スイッチング・システムの細分性を勘
案するように配分機能を実施しながら、複数の配分ルー
ルのいずれかの実現を可能にするに充分なだけ柔軟性に
富むBAFの提供にある。
本発明の別の目的は、配分解除および状態の通報機構を
提供しながら資源の配分の極大化を含む。
本発明は、最小限の競合および呼び輻較を伴う配分機能
の性能を特徴とし、最小限の帯域外の信号形成で作動す
るものである。
本発明の上記および池の目的および特徴については、望
ましい実施態様および添付図面の詳細な記述を参照すれ
ば当業者により理解されよう。
(実施例) 第1図は、通信線により相互に接続されたノード101
, 102、103および104からなる典型的なネッ
トワークを示している。このノードのあるものは、これ
らに接続されたCPE設備を持つように示される。(ノ
ード101はC P E 105と接続された状態で示
され、ノード104はCPE106と接続された状態で
示されることに注意。)実施においては、ノードはいず
れもCPEが接続され得る。
第2図は、広帯域のタイム・スロット スイソチ・マトリックス(110、120, 130)
、および2.048 Mbps直列リンクを介して相互
に接続された多数の2連ポートのネットワーク・プロセ
ッサ(140、l41)からなる典型的なノードの内部
の詳細を示している。これらの内部ノード経路は、以下
本文においてはIMLと呼ばれる。このスイッチ・マト
リックスは、ネットワーク・プロセッサ間の接続性を許
容すると共に、これらをNrlllの如きネットワーク
・インターフェース(NT)を介してネットワークに、
またユーザ・インターフェース(Ur)装置112の如
き他の類似の直列リンクおよびデバイスを介して局部タ
ーミナル、PCおよびPBX (cPE115の如く表
示される)に接続している。
第2図はまた、各ネットワーク・プロセッサが典型的な
並列コンピュータ・パス160と接続されることを示し
ている。このシステムのネットワーク・プロセッサは、
1つのこのようなパスに、あるいはまたグループで1つ
以上のこのような1つのバスと接続することができる。
このように、メモリー170の如き必要な計算資諒は、
コンピュータ産業における伝統的な方法でスイッチ・プ
ロセッサと接続することができる。
システムに組み込まれる第1のネットワーク・プロセッ
サはまた、ネットワークにおける特定のユーザがあるネ
ットワーク・プロセッサに対するアクセスを要求する時
、この接続がこの特定のユーザからの指令を受け取ると
同時に第1のネットワーク・プロセッサにより実施され
るように、スイッチ・マトリックス接続を制御するよう
プログラムされる。
一方、ネットワーク・プロセッサに対する非同期ネット
ワーク・プロセッサの相互接続性は、2つのこのような
ネットワーク・プロセッサ装置がパケットの切り換えの
如き1つの通信処理機能を共用する時に必要とされる如
《コンピュータ・バス上で達成される。例えば、同じパ
スを共用するならば、ネ・ントワーク・プロセッサ14
1を行き先としたネットワーク・プロセッサ140によ
り受け取られるパケットは、DMAまたは「メール・ス
ロット」手法を用いてネットワーク・プロセッサ141
に対するこのようなパケットを単に遮断する。
もしN個のネットワーク・プロセッサが組み込まれた1
つのノードが不充分な性能を呈するか、あるいはこの時
別の機能性を実施しなければならないならば、ネットワ
ーク・プロセッサN+1が付設される。更にまた、もし
パスの帯域幅が単一バス・システムにおいて実行される
全ての機能に対しては不充分であるならば、関連しない
機能を個々の計算グループに分割するため第2のコンピ
ュータ・バスを付設することができる。
第3図は、単なる例示として、8Kbpsの切り換え細
分性を持つものと仮定される切り換えシステムにおける
L.544  MbpsのT1通信線の帯域幅の配分の
状態を示している。利用可能な帯域幅は、24の64K
bpsスロットに分割された状態で示されている。(2
4 X 64Kbps = 1. 536Mbpsであ
り、これを 1. 544Mbps回線の帯域幅から差
し引くと、信号チャネルとして使用可能な8 Kbps
が残る。)各64Kbpsスロットは、各々8 Kbp
sの8つの「フラグメント」に更に分割される。
図には示さないが、本発明で考えられるものは、例えば
より高い周波数のIMLである他のデータ経路周波数に
対する帯域幅の配分方式である。
これらの2. 048Mbpsの経路の場合は、各々が
8Kbpsの8つのフラグメントを持つ32の64Kb
psスロットが規定できる。
本発明によれば、理想的なフラグメント帯域幅は切り換
えシステムの最大細分性と同じものである。このため、
r x J bpsの切り換え細分性を持つ切り換えシ
ステムにおいては、理想的なフラグメント幅もまたx 
 bpsである。このフラグメント幅をフレーム帯域幅
に分割することで、フレーム当たり可能なフラグメント
数を示すことになる。これらは、各フレームが整数m個
のスロットを持つようにスロットに分類することができ
る(但し、各スロットは整数n個のフラグメントを持つ
)。
事例に戻って、データが前送のため1つのノード(71
回線例の場合)に対して流れ始める時、このデータが現
れる回線上で利用可能な帯域幅の一部は本来このデータ
により取り上げられ、この部分は次に高い8 Kbps
のフラグメントまで丸められたデータのbps当たりの
データ速度である。このノードは、データがこのメード
から出る回線(入ったものと同じ回線であってもよく、
またそうでなくてもよい)上の帯域幅の対応量を配分し
なければならない。
このような配分を容易にすると共に内部ノード(IML
)の配分を支援するため、このノードと接続された(あ
るいはその内部の)各回線に対するビット・マップは、
メモリー170の如き1つのメモリー内でネソトワーク
・ブロセ・ンサ(NP)により保持される。1つの回線
に対するビット・マップは、この回線の各フラグメント
と対応する1つのビット位置を含む。各ビット位置は、
対応するフラグメントが使用中であり使用できないこと
を示すrlJか、あるいは対応するフラグメントが使用
できることを示す「0」を保有することになる。ネνト
ワーク・プロセソサは、従って、ビット・マップにより
単に「0」ビットを探索することによって使用可能なフ
ラグメントを容易に同定することができる。もし1つ以
上のフラグメントが要求されるならば、使用可能なフラ
グメントはラインのどこにでも見出すことができるため
、隣接するフラグメントを割当てる必要はない。
フラグメントが、与えられたノードから生じるトランザ
クンヨンに対してはビット・マップの一端部から、およ
びラインの池端部におけるノードから始まるトランザク
ションに対してはビット・マップの他端部から配分され
ることになる約束を用いれば、予めどちらかに配分する
必要がなく、トランザクションの優位性が一方または他
方から生じる時システムを更に有効に使用可能状態にす
る。1つのノード内の同じ配分が、IMLの性能を強化
することになろう。
適当なビット・マップの事例が第4図に示されている。
1つのラインのフラグメントが配分されつつある時、ラ
インの片側におけるBAFが、信号チャネルによりこの
ラインの他端部におけるBAFに通報して、他のBAF
がそのビット・マップを然るべく更新する。この方式は
、経路の各側のラインの帯域幅の半分を配分して、例え
実際にラインにおいて充分な帯域幅が利用可能な場合で
さえ、帯域幅が片側の配分において使用可能でない時呼
び出しを阻止しなければならない方式における従来技術
の短所を克服する。両側が最後の使用可能な帯域幅を同
時に配分しても、上記のようにこのような配分を行った
ことを他方に通報する時この競合は解消することができ
る。
次にBAFのアーキテクチュアおよび動作について、第
2図および第5図に関して詳細に述べることにする。
本発明の望ましい実施態様によれば、BAFは第2図に
示される如< N P 170の如きNPに駐在する。
このBAFは、配分、配分解除に対する要求の処理、お
よびNPの制御下にあるシステムの各リンク(1つのノ
ードの内側と外側の双方の)に対する帯域幅の状態に応
答し得る。
本発明の望ましい実施態様によれば、BAFに対する要
求は、第5図にUIM501として示されるユーザ・イ
ンターフェース・マネージャ(U I M)によって行
われ、これはマネージャの制御下において各デバイスと
関連するパラメータおよび(または)ラインのタイプに
基づいて帯域幅要求を行うに過ぎないソフトウェアによ
って実現することができる。UIMは、例えば、パラメ
ータがメモリーに保持される各ラインまたはデバイスの
タイプと関連する予め選定されたパラメータのテーブル
の索引を行うソフトウエアにより容易に実現することが
できる。これらパラメータは、指定されたラインまたは
デバイスのサービス要求に基づいて検索することができ
る。
次に、関連するパラメータは、U I M501 (か
らの出力)およびBAF510に対する入力により送出
することかできる。このことは、CPEがUIM50L
と接続された状態で示されかつ(以下に定義される)関
連するパラメータがB A F 510に対して与えら
れる第5図において示されている。
BAFの構成および動作の詳細については、2.048
 MpbmのIML上の帯域幅を配分する方法の事例に
関して最もよく理解することができよう。
同じ概念は、T1ラインまたは他の直列の2地点間の両
方向性経路の如き外部のリンクに対する帯域幅の配分お
よび管理を支援するため用いることができる。
IMLの概念においては、各経路は2. 048メガビ
ットの帯域幅を含む。この帯域幅は、各々8キロビット
の256相当サイズ(8 Kbpsの細分性のスイッチ
ング・システムの場合)に配分される。
使用可能な帯域幅の総量は、IMLのtX64キロビッ
ト部分でよ《、IMLが接続されるデバイスのタイプ、
およびデバイスに対する通信ライン・インターフェース
の容量に依存している。
このため、例えばIML経路の場合は、【は1と32の
間のどんな整数でもよい。BAFは、ハードウエア、ソ
フトウエアおよび(または)その両者の組合わせにより
実現することができる。
本発明の望ましい実施態様によれば、B A F 51
0は、第2図に示されるN P 17θの如きNPに駐
在する単一のソフトウエア・タスク・エンティティであ
る。これは、その対応すべき各IML (および各ノー
ド間経路)に対する制御ブロフクを保持する。8 Kb
psのスイッチング・システムの細分性概念においては
、各制御ブロックは、64Kbpsのスロットおよび8
 Kbpsのフラグメントに照らして、IMLの帯域幅
マップ(またはノード間経路)を指定する。この制゛御
ブロックはまた、デバイス(またはライン)のタイプお
よび帯域幅配分ルールを含む。
帯域幅配分の各要求毎に、要求サービス・ブロックがB
AFにより保持される。これらのブロックは、要求の全
てのパラメータを含む。これらは、帯域幅の配分解除の
際要求側のタスクにより使用することができる要求番号
により照合することができる。
再び第5図(本発明の教示に従って構成されたBAFの
動作を示す機能ブロック図)によれば、例示のB A 
F 510が、UIM501から帯域幅要求を受け取っ
た後、複数の要求の可能性から要求のタイプを決定する
ことが判る。
本発明の望ましい実施態様によれば、行うことができる
3つのタイプの要求がある。その第1は、帯域幅の配分
のためのものである。第2は、帯域幅の配分解除のため
のものである。第3は、帯域幅の状態を要求するもので
ある。
第5図における経路585は、「配分」経路である。経
路587および589は、それぞれ配分解除および状態
の経路であり、これについても第5図に関して以下に述
べることにする。
ユーザにより(UIM501を介して)指定される如き
(第5図のブロック520  における)要求タイプを
決定した後、望ましいBAF510が、入力パラメータ
が適法であることを検査する。
これは、ブロック525において行われ、与えられるサ
ービスのタイプ等に対して許される最大サイズ対要求サ
イズ等のできるだけ簡単な検査とすることができ、その
全ては予め選定することができ、かつシステムの初期化
において、あるいは再プログラミングと同時に格納する
ことができる。
違法のパラメータが検出されるならば、エラー応答をB
AF510  から出力することができる。
もしこのパラメータが適法ならば、望ましい実施態様の
BAFは少なくとも2つの一般的な配分タイプを許容し
よう。第1のタイプは、「正規の」配分と呼ばれ、BA
F.510  がユーザが指定する予め定めたルールに
従って帯域幅のレイアウトを完全に決定することを示唆
する。第2のタイプは、「予め配分された」配分と呼ば
れ、帯域幅レイアウトが要求者によって完全に決定され
ることを示唆する。この要求タイプは、第5図のブロッ
ク530において決定されるように示されている。
帯域幅を配分するためには、要求側のタスク(よ下記の
情報を提供しなければならない。即ち、配分タイプ(正
規あるいは予め配分された)帯域幅が配分されるべきI
ML識別子、例えば、スロント4、フラグメント5、6
および7配分するサイズ即ち速度( n X 8 Kb
ps)配分ルール(以下に説明する) 要求側アドレス(即ち、状態、エラー・メッセージ等で
応答する場所) 帯域幅レイアウト(予め配分されたもののみ)正規の(
予め配分されたに対して)配分要求タイプの場合は、以
降の帯域幅要求配分ルールは、BAF5LOにより確認
されなければならない。
このことは、第5図におけるブロック535において機
能的に生じることが示される。
帯域幅配分ルールは、B A F 510に対するレイ
アウト規定を定義する。本発明の実施例においては支持
される4つの明確な配分ルールがある。
本発明の範囲または趣旨から逸脱することなく、より少
ない数あるいはより多い数の配分方式を支持することが
できる。
実施例の第1のルールは、無制限配分と呼ばれる。これ
は、配分側が帯域幅の要求を果たすため、フレーム内の
帯域幅フラグメントの組合わせを選定できることを示唆
する。
第2のルールは、スロット制限配分と呼ばれる。
これは、スロット当たり64Kbpsより小さいかある
いはこれに等しい帯域幅速度に適用し得る。これは、要
求側が同じ64Kbpsのスロットから8 Kpbsの
フラグメントを選定しなければならないことを示唆する
。フラグメントは、スロット内で隣接している必要はな
い。
第3のルールは、隣接配分と呼ばれる。これは、要求側
が要求を構成するため隣接する8κpbsのフラグメン
トを選定しなければならないことを示唆する。フラグメ
ントは、64Kbpsのスロット境界にわたり得る。
第4のルールは、隣接スロット制限配分と呼ばれる。こ
れは、規則2と規則3の組合わせである。要求側は、8
 Kpbsのフラグメントが隣接しておりかつ同じ64
Kbpsスロット内に駐在するように8 Kpbsフラ
グメントを選定しなければならない。
本発明の望ましい実施態様によれば、各経路(I〜IL
,Tl等)は、帯域幅構成ファイルにおいて指定され維
持されるデフォールト配分ルールを持たなければならな
い。もし特定のルールが帯域幅要求において与えられな
ければ、要求側はこのデフォールト・ルールを適用する
ことになる。もしルールが指定されるならば、要求側は
これをデフォールト・ルールに先んじて適川することに
なる。
正規の配分経路について更に述べるならば、旦指定され
るルールが決定されると、BAF510は使用可能な帯
域幅についてそのビット・マップ(第4図に示されるフ
ォーマントにおいてビット・マップが構成されることが
望ましいブロック540における)を探す。ビット・マ
ップにおける「0」を見出す本文に述べた方法が、使用
可能なフラグメントの詭別のために完全に適している。
もし要求が配分できなければ、エラー・メ・νセージが
第5図のブロック545において生成される。
もしビット・マップがこの要求を満たすため使用可能な
帯域幅を示すならば、この要求は許与される。このこと
は、第5図のブロック550において起生ずる如くに示
される。次に、ビット・マップが更新され、これも第5
図のブロック550  において機能的に起生ずるよう
に示される「ブックキービング」機能(以下に説明する
)が行われる。
上記の「ブックキーピング」機能については、各リンク
が帯域幅制御ブロックによりNPで表される。実施例に
よれば、各制御ブロックは、一連の32の(IMLの事
例における)スロット・エントリを表している。各スロ
ットは、64Kbpsの帯域幅を表す。IMLの帯域幅
制御ブロックにおいては、実施例によれば下記の情報が
含まれる。
即ち、 fML識別子:これは、実施例によれば、システムのI
MLを一義的に識別する8ビット・フィールドである。
デバイス・タイブ:全てのIMLがスイッチから特定の
デバイスへ進む。このデバイスは、例えば、NP,71
回線、PBX等である。
アクティブなスロット数:IMLの32スロットのどの
サブセ・νトがアクティブな状態にあってもよい。アク
ティブとは、スロットが配分可能な帯域幅を有すること
を示唆する。
T1クリアまたはノン・クリア:これは、T1デバイス
・タイプの特定の属性である。クリアとは、64キロビ
ットのスロット全体が使用できることを示している。ノ
ン・クリアは、56キロビットしか使用できないことを
,示している。ノン・クリアのスロット(チャネル)は
、T1が1の密度要件を堅持しなければならない時に強
制される。
帯域幅配分ルール:これは、IMLに対するデフォール
ト配分ルールである。これは、本発明の望ましい実施態
様においては、上記の4つのルールの1つである。
探索指向:これは、配分の探索をどこから始めるかを示
す。これは、バンドの初め(数字的に最も小さなアクテ
ィブなスロット番号)か、あるいはバンドの終り(数字
的に最も大きなアクティブなスロット番号)のいずれか
であり得る。当然、初めから開始された探索は終りに向
かって進み、逆の場合は反対になる。探索指向の概念は
、本発明の競合および呼び輻綾を最小にする目的を実現
するために重要である。これは、高速交換機を接続する
ネットワークの通信リンクに対するインターフェースと
なるデバイスの場合に特に重要である。リンクの各終端
は、配分の競合が最小となるように異なる探索指向を使
用することになろう。
本発明の望ましい実施態様によれば、各スロッ,トのエ
ントリは下記の2つのフィールドを含む。
即ち、 状態:これは、スロットがアクティブな状態であるかあ
るいはアクティブな状態でないかを示す。
これはまた、色々な他の情報を含み得る。
フラグメント・マップ:これは、( 8 Kbpsの細
分性のスイッチ例の場合)8X8Kbpsのフラグメン
トのビット・マップである。配分側は、使用可能なフラ
グメント(即ち、サブスロット)をOで、および配分フ
ラグメントを1でマークする。
明らかに、表示(マーカ)ビットの値は任意に選定する
ことができる。
B A F 510は、帯域幅を配分する時、要求側に
対して応答を返す。この応答は、下記の情報を保有する
ことになる。即ち、 応答状態:これは、要求が成功したかあるいは不成功で
あったかを、またもし不成功ならば、どんなエラーが生
じたかを示,す。
要求1別子谷号コこれは、帯域幅要求の一義的なエ別子
である。要求側は、本発明の望ましい実施態様によれば
、帯域幅の配分を解除する時この番号を使用することが
できる。
配分解除するため、要求側は、配分の間割当てられた要
求側番号を与える。要求側は、この状態に応答すること
になる。
B A F 510が如何にして配分解除および状態の
要求を支持するかを説明する前に、両方の要求タイプに
対するB A F 510の機能について述べることに
する。
第5図のブロック530  において要求タイプが決定
され、もし予め配分された要求が発見されると、ユーザ
により要求された特定のスロットおよびフラグメントの
可用性が、BAFのビット・マップを調べることにより
検査される。もしこの要求が許与できなければ、第5図
のブロック570  で示される如きエラー・メッセー
ジが信号される。
もし要求が許与できるならば、これはブロック550を
介して許与される。
BAF5].0の配分解除を実現する方法の一例もまた
第5図に示される。以前に示された要求識別番号は、配
分された帯域幅を解放するため帯域幅要求およびrOJ
にリセットする必要があるビノト・マップにおける1の
場所を一義的に品別する。
配分解除の有効な要求の受け取りと同時に、BAF51
0は単に適当するビット・マップ・エントリをrOJに
リセットして、これにより配分解除を完了する。これは
、第5図のブロソク575および550  により機能
的に実施されるように示される。
第5図はまた、状態を通報するための機構を示す。第5
図のブロノク580は要求側IDの妥当性を検査する手
段として機能し得、ブロンク581はエラー(例えば、
不当なID)の通報に使用でき、あるいは妥当な要求側
によりビット・マップの状態を読出すことを可能にする
(ブロック582)。
無脇、配分、配分解除および状態通報の諸機能は、当業
者により多くの方法で実施することが可能である。第5
図における事例および機能ブロック・フロー図は、本発
明を実現する1つの方法に過ぎない。
ここで述べたのは、本文で先に述べた諸目的の全てを満
たすBAFである。当業者は、斬新な方法および装置の
望ましい実施態様の前の記述が例示および説明の目的の
みのためであることが理解されよう。本発明を開示した
正確な形態に限定する意図はなく、明らかに多くの変更
および修正が本文の教示に照らして可能である。
本文に述べた実施例は、本発明の原理およびその実際の
応用を最もよく説明するために示したものであり、これ
により当業者が本発明を考えられる特定の用途に適する
ように種々の実施態様においてまた種々の変更により最
もよく利用することを可能にするものである。
本発明の範囲は、頭書の特許請求の範囲によって規定さ
れるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は通信回線により相互に接続されるノードを含む
典型的なディジタル・゛データ通信不ソトワークを示す
高度の機能図、第2図は与えられたノードの内外の両方
の種々の通信経路を示すこのような1つのノードのブロ
ソク図、第3図は通信回線を「スロノト」および「フラ
グメント」に配分する方法を示す図、第4図は本発明に
おいて使用されるビット・マップを示す図、および第5
図は本発明の動作をフロー図形態で示す機能ブロソク図
である。 101〜104・・・ノード、105、106、1】5
・・・顧客の構内設備(c P E)、110、120
、130 ・・・タイム・スロント・スイソチ・マトリ
ソクス、111、121、131・・・ネソトワーク・
インターフェース(NI)、112、122、132 
・・・ユーザ・インターフェース(Ul)装置、140
、141 ・・・ネットワーク・プロセッサ、150、
151・・・パケット・プロセッサ、160・・並列コ
ンピュータ・バス、170・・・メモリー1. 8 0
  ・・・フォーマット・コンバータ、190  ・・
・外部ブロセンサ・インターフェース、501・・・ユ
ーザ・インターフェース・マ不一ジャ(U I M) 
、510・・・帯域幅配分設備(BAF)、 ■ ML・・・モジュール 間リンク、 SM・・・スイッチ マト リ ックス。 (外4名) 第5図 手 続 補 正 書(方つ 平成2年特許願第6045号 および装置 3.補正をする者 事件との関係 住所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、「x」bpsのスイッチング細分性を備えたディジ
    タル・データ通信システムにおいて、各々が1つの帯域
    幅を持つ複数の2地点間直列両方向データ経路を設け、
    少なくとも1つの第1のデータ経路の帯域幅が「m」個
    のスロットに分割され、各スロットは、各フラグメント
    の帯域幅がスイッチング細分性xの関数として選定され
    る「n」個のフラグメントへ再分割され、前記複数のデ
    ータ経路の各々は、1組のデータ経路ユーザの少なくと
    も一人からの帯域幅に対する要求に応答して、前記シス
    テム内のデータを転送するためのものであり、与えられ
    たユーザの帯域幅配分要求と関連するパラメータを格納
    し、識別して送出するユーザ・インターフェース・マネ
    ージャ手段と、 前記第1のデータ経路の第1の終端部および前記ユーザ
    ・インターフェース・マネージャ手段に対して接続され
    て、第1のデータ経路の帯域幅のm×n個のフラグメン
    トの1つ以上に対するデータ帯域幅の配分を制御する帯
    域幅配分制御手段とを更に設けてなり、該制御手段は (a)各ビット場所が前記第1のデータ経路上の異なる
    フラグメントと対応するm×n個のビット場所を含むビ
    ット・マップ手段を含み、該m×n個のビット場所の各
    々が、その対応するフラグメントが使用可能であること
    を示す「0」の値か、あるいはその対応するフラグメン
    トが使用中であり使用不可能であることを示すための「
    1」の値をとる2進ビットを格納するため用い られ、 (b)ユーザ・インターフェース・マネージャ手段から
    受け取るパラメータにより指定される如く、帯域幅の配
    分に対する特定のデータ経路ユーザの要求に応答して、
    前記第1のデータ経路上の使用可能なフラグメントを識
    別する配分手段を含み、該配分手段は、各々が帯域幅配
    分レイアウト要求および制限を規定する複数の予め定め
    たルールのどれかに従って配分を実行することができる
    ことを特徴とするディジタル・データ通信システム。 2、前記配分手段が更に、ビット・マップ手段における
    対応する「0」を見出し、データ帯域幅を使用可能なフ
    ラグメントへ割当て、該フラグメントを前記ビット・マ
    ップ手段におけるフラグメントが対応するビット場所に
    おける「1」を記録することにより使用中としてマーク
    することにより、前記予め定めたルールの与えられた1
    つと関連する制限に従って、使用可能なフラグメントを
    識別し、これにより最大のスイッチング・システムの細
    分性の整数倍となるフラグメント・パケットにおける帯
    域幅を配分する手段を 更に設けることを特徴とする請求項1記載の装置。 3、前記配分手段が、無制限の帯域幅配分を実施するこ
    とができ、これにより特定の帯域幅要求を満たすためm
    ×n個のフラグメントの組合わせの使用を可能にするこ
    とを特徴とする請求項2記載の装置。 4、前記配分手段が、スロットを制限する帯域幅配分を
    実施することができ、これにより前記m個のスロットの
    1つからのフラグメントに対する帯域幅要求を満たす配
    分を制限することを特徴とする請求項2記載の装置。 5、前記配分手段が、隣接する帯域幅配分を実施するこ
    とができ、これによりスロットを制限することなく隣接
    するフラグメントに対する帯域幅要求を満たす配分を制
    限すること特徴とする請求項2記載の装置。 6、前記配分手段が、隣接スロットを制限する帯域幅配
    分を実施することができ、これにより前記m個のスロッ
    トの同じ1つにおける隣接するフラグメントに対する帯
    域幅要求を満たす配分を制限することを特徴とする請求
    項2記載の装置。 7、前記組の予め定めたルールが、配分ルールがユーザ
    により指定されない場合におけるデフォールト配分ルー
    ルを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。 8、前記ユーザ・インターフェース・マネージャ手段と
    接続され、これから送られたパラメータ入力に応答して
    、前記第1のデータ経路からデータ帯域幅の割当てを解
    除しかつ前記ビット・マップ手段における対応するビッ
    ト場所に「0」を記録することにより、解除されたフラ
    グメントを使用可能としてマークする配分解除手段 を更に設けることを特徴とする請求項1記載の装置。 9、前記配分解除手段が、一義的な要求識別番号に応答
    して前に割当てされたフラグメントのブロックを配分解
    除することを特徴とする請求項8記載の装置。 10、前記第1のデータ経路が、前記第1のデータ経路
    の前記第1の終端部と接続された前記帯域幅配分制御手
    段と、該第1のデータ経路の反対側の第2の終端部と接
    続された第2の帯域幅配分制御手段との間に手順の情報
    を交換する信号チャネルを含み、更に各配分制御手段は
    、 (a)前記ビット・マップ手段が第1の終端と該第1の
    終端と反対側の第2の終端とを持つように直線状に構成
    され、かつ (b)前記配分手段において、前記ビット・マップ手段
    の第1の終端から探索しかつ前記第1の経路の第2の終
    端と接続された配分制御手段により前記ビット・マップ
    手段の第2の終端から探索することによって、使用可能
    なフラグメントが前記第1の経路の第1の終端と接続さ
    れた配分制御手段により識別される如きものであること
    を特徴とする請求項8記載のディジタル通信システム。 11、前記第1のデータ経路と接続された2つの帯域幅
    配分制御手段の各々が、信号チャネルを介して、行われ
    たフラグメント配分を他方に通報し、前記2つの帯域幅
    配分制御手段の各々が更に、前記信号チャネルを介して
    受け取る情報に従って各ビット・マップを更新する手段
    を含むことを特徴とする請求項10記載のディジタル通
    信システム。 12、前記ユーザ・インターフェース・マネージャと接
    続され、これから送出されたパラメータ入力に応答して
    、前記ユーザ・インターフェース・マネージャ手段に対
    する配分の状態を決定して通報する状態通報手段を更に
    設けることを特徴とする請求項1記載の装置。 13、前記配分手段が、前記ユーザ・インターフェース
    ・マネージャ手段により指定される予め配分された帯域
    幅の割当てに対する要求を支持することができることを
    特徴とする請求項2記載の装置。 14、予め定めたルールが前記ユーザ・インターフェー
    ス・マネージャ手段から入力するパラメータにより指定
    されない時、デフォールト配分ルールに従って帯域幅を
    割当てることを特徴とする請求項2記載の装置。 15、毎秒「x」ビットのスイッチング細分性を備えた
    ディジタル・スイッチング・システムにおいて帯域幅を
    配分する装置において、 (a)帯域幅配分制御手段に対し1組の帯域幅配分パラ
    メータを入力する手段と、 (b)該入力手段と接続されて、前記ルールの特定の1
    つが前記パラメータのある1つにより指定できる予め定
    めた帯域幅ルールに従って、帯域幅を配分する帯域幅配
    分制御手段と を設けてなることを特徴とする装置。 16、前記帯域幅配分制御手段が、帯域幅を毎秒xビッ
    トの整数倍で配分することを特徴とする請求項15記載
    の装置。 17、毎秒「x」ビットのスイッチング細分性を有する
    ディジタル通信スイッチング・システムにおける複数の
    データ経路の各々における帯域幅を配分する方法であっ
    て、前記各データ経路が有する1つの帯域幅が「m」個
    のスロットに分割され、各スロットは「n」個のフラグ
    メントに再分割され(但し、nはxの関数)、 (a)帯域幅配分制御手段を介して、予め定めた配分ル
    ールに従って、帯域幅を毎秒xビットの整数倍で配分し
    、 (b)与えられたデータ経路の各端部毎に少なくともm
    ×n個のビット場所を有するビット・マップを保持する
    ステップを含み、該m×n個のビットはそれぞれ前記ビ
    ット・マップが維持される経路上の異なるフラグメント
    と対応し、更に各ビットの状態が特定のフラグメントが
    使用可能であるかどうかを示し、 (c)前記データ経路の与えられた端部に保持されるビ
    ット・マップを用いて、回線上の使用可能なフラグメン
    トを識別することにより、前記与えられたデータ経路の
    与えられた端部から帯域幅を配分し、 (d)配分された前記使用可能なフラグメントと関連す
    るビットの状態を変更することにより、該フラグメント
    が使用に供されたことを記録するステップを含むことを
    特徴とする方法。 18、配分解除されるフラグメントと対応するビットの
    状態を変更することにより、与えられたデータ経路上の
    前に配分された帯域幅を配分解除するステップを更に含
    むことを特徴とする請求項17記載の方法。 19、各ビット・マップが線形に構成されて、第1の端
    部と該第1の端部と反対側の第2の端部とを有し、更に
    帯域幅を配分する前記ステップが、第1および第2の帯
    域幅配分制御手段対により行われ、該対の第1の制御手
    段は与えられたデータ経路の第1の端部から帯域幅を配
    分するため用いられ、前記対の第2の制御手段は前記与
    えられたデータ経路の第2の反対側端部から帯域幅を配
    分するため用いられ、前記第1の制御手段は、前記与え
    られたデータ経路の第1の端部に対し保持されたビット
    ・マップの第1の端部から始まる使用可能フラグメント
    を識別することにより、帯域幅を配分することを特徴と
    する請求項18記載の方法。 20、前記帯域幅配分ステップが、前記与えられたデー
    タ経路の第2の端部に対し保持されたビット・マップの
    第2の端部から始まる使用可能なフラグメントを識別す
    ることにより帯域幅を配分する前記第2の制御手段によ
    り更に行われることを特徴とする請求項19記載の方法
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