JPH02279013A - アイソレータ回路からなる集積半導体装置 - Google Patents

アイソレータ回路からなる集積半導体装置

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JPH02279013A
JPH02279013A JP2060896A JP6089690A JPH02279013A JP H02279013 A JPH02279013 A JP H02279013A JP 2060896 A JP2060896 A JP 2060896A JP 6089690 A JP6089690 A JP 6089690A JP H02279013 A JPH02279013 A JP H02279013A
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JP
Japan
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gate
transistor
drain
negative feedback
resistor
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JP2060896A
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Ramesh Pyndiah
ラメシュ ピンディア
Den Bogaart Francis Van
フランシス ヴァン デン ボガート
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/46One-port networks
    • H03H11/52One-port networks simulating negative resistances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/32Non-reciprocal transmission devices
    • H01P1/38Circulators

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  • Amplifiers (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも1つの電界効果トランジスタを含む
アクティブアイソレータ回路からなる集積半導体装置に
係る。
本発明は、ミキサのインピーダンス変化から局部発振器
をアイソレートすることが必要である衛星用アンテナフ
ロントエンドのようなマイクロ波周波数システムの実現
に適用される。本発明はマイクロ波サーキュレータの実
現にも適用される。
アイソレータ回路は1987年7月の米国特許筒4.6
79,010号及びアイ、ジェー、バールによる198
8年のIEEE、 81丁−Sダイジェスト、 101
1〜1014頁の「6ボートのアクティブサーキュレー
タの設計」という題の出版物で知られている。これらの
文献は3つのアイソレータ回路と3つのカプラーにより
構成されたアクティブサーキュレータ回路を示している
特に上記文献は多くのマイクロ波回路において、アイソ
レータ又はサーキュレータのような非往復部品はシステ
ムの種々のブロック間での相互作用を避けるのに有用で
あることを指摘している。従来のマイクロ波システムで
は、フェライト部材はかかる部品を実現するのに用いら
れた。現在、これらの部品はフェライトディスクと永久
磁石を加えることによりGaAs基板上に実現されつる
。しかし、この技術は部品の非常に大きい寸法とかなり
の重さを生じ、モノリシックマイクロ波集積回路技術の
両立性がない。従って、上記特許及び出版物は完全な集
積化可能なアクティブサーキュレータを提案する。この
目的の為、上記の出版物では、サーキュレータを実現す
るに必要なアイソレータ回路は、7dBの利得で1から
1QGH2の間で動作する4つのセルと、リターン損失
と12dBと20dBの夫々を越えるアイソレーション
を有するモノリシック分布増幅器により構成される。か
かる増幅器は0.5x 150μmのゲートを有する4
つの電界効果トランジスタを用い、そして約60nWを
消費する。これらのアイソレータ回路の完全な記述は、
ヤルシン、アヤスリ、他によるマイクロ波理論と技術の
IEEE会報のNTT−30巻、第7号、1982年7
月、  970−981頁の「モノリシックGaAs1
−13GH2進行波増幅器」という題の出版物にある。
この従来のアイソレータ回路は下記の種々の欠点を示す
ニ ーこの回路により実現された1 2−dBリターン損失
と2O−dBアイソレーションは上記の考えられた適用
には十分ではない、 −この回路を形成する4つのトランジスタの使用は60
mWの大きな電力消費を起こす。
−占有された面は、集積回路で使用されるには欠点とな
る大きさ(211+12)である、機能は技術的パラメ
ータに敏感である。
これに対し、上記特許のアイソレータ回路は異なる。
上記の特許では、アイソレータ回路は入力での共通ゲー
トFETと出力での共通ドレーンFETの出力とからな
る。FETの寸法は50オームに良い適合を得るよう最
適化される。
この特許から知られたアイソレータは更に伝送ラインと
接地間に接続された直列L−C回路を含み、その機能は
アイソレータを平衡することである。第1のトランジス
タは高周波数に対して構成された増幅器として作動する
。回路は2つの方向のいずれか1つに低周波数を阻止す
るよう設けられる。
この上記の特許は、第2のトランジスタが出力端子に入
り、逆の入・出力方向に伝搬する反射信号が25dBの
減衰を有する程度に示し、ゲート−ソースインピーダン
スを示すことを指摘している。
実際、当業者は、トランジスタのゲート−ソースキャパ
シタンスがそのゲート−ドレーンキャパシタンスより約
10倍小さいことを知っている。
従って、上記特許で開示された機能は全く過大評価され
ているように思われる。
ツネノ、トクミツによる、GaAs ICシンポジウム
IEEE 、1988年、273−276頁の「アクテ
ィブアイソレータ、コンバイナー、デイバイダー、と小
型化された機能ブロックのようなMAGIC−T Jと
いう題の別な出版物は同じアイソレータ回路を示す。
この出版物では、アイソレーションが、同じ周波数で1
54dBの入力リターン損失で100H7で単の20d
Bであることが記述されている。
この機能は本発明で考えた適用には不十分である。
他方、特許や上記出版物の後者で知られるアイソレータ
回路は4つの誘導性インピーダンスからなるが、これら
は回路に大きな面を必要とする各素子であり、かくて、
集積回路への適用に出来るだけ避けられるべきである。
本発明の目的は、広域周波数帯に立って従来の回路より
良いアイソレーションと共に良い適合を得るようにし、
技術的パラメータに非常に敏感でなく、低電力消費を有
する非常に単純なコンパクト回路によりこれを達成する
アクティブアイソレータ回路を提供することにある。
これらの目的は冒頭に述べた如き装置により達成され、
更にアイソレータ回路は逆の意味で用いられた負帰還増
幅器を含むことを特徴とする。
これらの状況下で、本発明によるアイソレータは上記の
出版物や特許から知られる伝送ライン増幅器よりさらに
単純である。
一例では、本発明による装置は、この増幅器がドレーン
が入力信号を受け、ゲートが出力信号を生ずる共通ソー
ス電界効果トランジスタからなる段と、ゲートとドレー
ンの間に接続された負帰還回路とよりなることを特徴と
する。
かくて、本発明による回路は、電界効果トランジスタに
よる技術、例えば■−■コンパウンド又はシリコンが用
いられる技術で実現されつる利点がある。
■−■コンパウンドを用いる技術において、得られた作
動周波数は非常に高い。
以下図面と共に本発明による実施例を説明する。
第1a図に示される如く、本発明による絶縁回路はソー
スS1ゲートG及びドレーンDを有する電界効果形トラ
ンジスタT1からなる。アインレ−夕回路を実現させる
為、この電界効果形トランジスタは逆の意味で用いられ
た負帰還増幅器として配置される。
との目的の為、抵抗器RFを含む負帰還分岐はこのトラ
ンジスタT1のゲートとドレーンの間に入れられる。入
力信号VEはそのソースとそのドレーンの間に印加され
、出力信号Vsはそのソースとドレーン間から取り出さ
れる。前の回路の出力インピーダンスはトランジスタT
1のドレーンとソース間に接続された抵抗REにより象
徴的に示される。後の回路の入力インピーダンスはトラ
ンジスタT+のゲートとソース間に接続された抵抗Rs
により象徴的に示される。かくて、負帰還コンダクタン
スは0F=1/RFであり;入力コンダクタンスはQE
=1/REであり;出力コンダクタンスはQs−1/R
sである。
第1b図の回路は第1a図のアイソレータの等価回路図
であり、ここでgmはトランジスタT1の相互コンダク
タンスを示し、Qoはそのドレーンコンダクタンスを示
し、RFは負の帰還分岐の抵抗でもあり、CGSはトラ
ンジスタT+のゲート−ソースキャパシタンスである。
これらの状況下で、本発明によるアイソレータ回路の利
得はテーブルIの式(1)で与えられる。このアイソレ
ータの入力コンダクタンスは式0により与えられたYε
である。これらの式で、ωはアイソレータ回路の入力に
印加された周波数Fの信号VEの角周波数である。
下記の表■で、出力電圧に対する入力電圧の比により示
されたアイソレーションは式■により与えられ、アイソ
レータの出力コンダクタンスは式(A)により与えられ
るYsである。
式(4)で、用語JωCGSは周波数と共に増大する小
さなサセプタンスであり、非常に高い周波数で制限を与
える。
本発明によると、負帰還コンダクタンスQpがトランジ
スタT+の相互コンダクタンスgmと等しくなることは
必要である。これらの状況下で、絶縁を示す用語は零に
なり、これは逆の意味の回路の利得が零になることを意
味する。
他方、本発明によるアイソレータ回路は所定の基準イン
ピーダンスRoに前や後の回路を適合させることからな
ることが望まれる。この結果を得る為、電界効果形トラ
ンジスタTIの特徴はその相互コンダクタンスgT11
とそのドレーンコンダクタンスQoの合計が所定のイン
ピーダンスR0の逆に等しくなるよう選ばれる。
これらの状況は表■の式■と(8)により再現される。
この結果は、本発明によるアイソレータ回路の入力イン
ピーダンスは表■の式ので示され、その出力インピーダ
ンスは式■で示される。
基準インピーダンスRoが50Ωになるよう選ばれる場
合、アイソレータ利WVs/Vεは1/2(表■の式1
bis)と等しくなり、そしてアイソレーションVE/
VSはO(表■の式3biS)に等しくなる。
本発明の実施例では、負の帰還分岐はトランジシスタT
1のゲートとドレーンの間に配置された1つの抵抗iR
Fからなる。基準インピーダンスR0が500になるよ
う選ばれる場合、かくてトランジシスタの大きさはgm
+(]o=20msであるよう選ばれる。
これらの状況下で、入力コンダクタンスYE=201S
で、出力コンダクタンスYsは201IISプラス上記
の如き小さなサセプタンスに等しい。
第2図に示される如く、本発明によるアイソレータ回路
は高周波数で用いられるべき特に適切な方法である。こ
れらの高周波数で、遅延は、トランジスタT1のゲート
下の電子の移動時間により、又トランジスタのアクセス
と固有抵抗により生成された時定数により、更にゲート
−シースキャパシタンスによっても現われる。高周波数
でのこれらの遅延を補償する為、負帰還分岐は抵抗器R
Fと直列に接続された伝送線LFよりなる。この伝送線
は望ましくはマイクロストリップラインである。第2図
に示された本発明による回路の実施例では、トランジス
タT1のゲートは、トランジスタT1の相互コンダクタ
ンスgmの値を調整自在にし、用いられ゛た方法により
その特徴の分散の効果を補償するバイアス手段からなる
。これらのバイアス手段は、抵抗器RPIを介してゲー
トに印加された負の直流バイアス電圧vG1を有する。
他方、第2図に示された本発明による回路が用いられる
際、回路機能がアクティブ負荷をトランジスタT1に与
えることにより有利に改良されうることが確立される。
この目的の為、トランジスタT2はトランジスタT+の
直流供給電圧vDOとドレーンの間に挿入される。加え
て、トランジスタT2のゲートは正のバイアス電圧VG
2により抵抗器RP2を介してバイアスされる。随時に
、コンデンサC2は負荷トランジスタ■2のゲートをア
イソレータ回路のトランジスタT1のドレーンに接続す
る。最後に、減結合コンデンサC1は、ゲートと抵抗器
RP1の接続点と負帰還分岐が接続される点ST、すな
わち出力電圧Vsが取り出される点との間に挿入される
実施例で、第2図に示す回路は表■の素子により実現さ
れるアイソレータ用の基準インピーダンスはR,−50
0であり、アイソレータのトランジスタT1と負荷のト
ランジスタT2はガリウムひ素(GaAs)により実現
されたHESFETである。アイソレータ回路FのGa
As基板の厚さは100μmである。トランジスタT1
のソースは、略0.03nHのインンダクタンスに等し
い接続誘導性インピーダンスLsを実現する金属開口部
により接地により接続される。他の素子は表■で示され
る。ラインの長さの計算の為、表Iに示された弐e)を
考慮する。この表にこの式を実現する素子も示されてい
る。
回路の機能は第3図から第5図に示される。
第3a図に第3b図は、2.8psの移動時間y用のG
H2の周波数に対してプロットされた回路のパラメータ
821 、812 、 S22及びSoをdBで示す。
曲線から、アイソレーションは30dBより良く、入力
リターン減衰量は1−130H2の周波数帯で20dB
より良いことが引き出される。かくて、得られた機能は
、従来技術として述べた回路よっつ明らかに良い。
加えて、本発明による回路は、単一リアクティブ素子に
より実現されるのでよりコンパクトである。たった1つ
の上記実施例の100μmの厚さを有するトランジスタ
が用いられるので、電力消費は小さい。さらに、回路の
機能はトランジスタの相互コンダクタンスQrnに敏感
でなく、後者はトランジスタT+のゲートバイアスVG
1に影響することにより調整されつる。これは用いられ
た方法によりトランジスタT1の特徴の分散の効果を補
償させる。
第4a図と第4b図は3.5psの移動時間τ用にこれ
らの同じパラメータを示し、第5A図と第5b図は2.
1psの移動時間τ用のパラメータを示す。
かくて、第4図と第5図は、電子の移動時間が第3図の
元の値に関して25%長いか又は25%短かい状況下の
アイソレータの機能を示す。回路の応答は変化したが機
能は低下しないこと、すなわち、アイソレーションは3
0dBのより常に良く、入力リターン減衰量が1〜13
0H2の周波数帯の20dBより常に良いことが分かっ
た。
活性負荷が回路の欠損を減少するように選ばれ、この装
置がアイソレーションを決定したことを予期以上に確立
したことを分かった。
本発明による回路は、完全に、モノリシックに集積化で
き、非常にコンパクトであり、非常に大きな周波数帯域
幅を有する。例えば、直列に接続されたブロックが不整
合を示す場合、又は回路が発振器を含む場合、周波数偏
移を示すこの発振器を避けるためマイクロ波回路に現わ
れる反対の問題を減少する。
本発明による回路は、非常に高い直接利得は示さないが
、集積マイクロ波回路が関係する時、この種類の損失を
回復するよう小さい増幅器を加えることは容易であるの
で、これは問題がない小さな欠点である。
本発明による回路は、HE旧の名称により当業者に知ら
れたトランジスタにより、そしてより一般的にHOSF
ETの名称により当業者に知られたトランジスタのよう
なある電界効果トランジスタにより有利に実現もされう
る。
[ gm=トランジスタT1の相互コンダクタンスOF=負
帰還抵抗の1/RFコンダクタンスqε−前の回路の1
/RE出力コンダクタンスQs=後の回路の1/Rs入
カコンダクタンスQo=トランジスタT1のドレーンコ
ンダクタンス CGs=トランジスタT1のゲート−ソースキャパシタ
ンス ω=周波数Fを有する入力及び出力信号、VE及びVs
の角周波数 フイ’)I/−夕利得=Vs/VE−Qp/   (1
゜(OF +O3+jωCGs) アイソレータの入力コンダクタンス=YεYε=Qp 
+gD +OF (gm−OF )/  (2)(OF
 +O5+jωCGs) アイソレーション:VE/VS− (gm−OF )10F +QE +Qo )アイソレ
ータの出力コンダクタンス=YsYs=jωCas +
 OF(4) (gm+Qo =QE )/ (OF +CJD +Q
E )ライン長さ1 1 = (RF /ZC) vr         (
9)ここでVは伝搬の位相速度 モしてて=τ1+τ2 但し、τ1−ゲート下の電子の移動時間τ2− (RG
+RGS) CGS RG−ゲート抵抗 RGS−ゲート−ソース抵抗 及びZc=ライン特性インピーダンス。
■ アイソレータ用の基準インピーダンス Ro”50Ω トランジスタT+ 、T2 =2つのゲートフィンガを
有するガリウムひ素により実現されたHESFETトラ
ンジスタT+ 、T2のゲート長 pG師0.5μm トランジスタTI、T、2のゲート幅 WG4100μ771 アイソレータ回路下のGaAs基板の厚さH=100μ
m トランジスタT1のソースを接地に接続する誘導インピ
ーダンス Ls 40.G3n1l 負荷抵抗 RPl−RP2’″10にΩ 直流アイソレーションコンデンサ C+=IPF 負帰還分岐の抵抗RF : RF =59.4ω負帰還
分岐のマイクロストリップライン LF幅Wj=10μ
mを有し、 長さLll−458μmを有する。
ラインの特性インピーダンス Zj −0,46nH(40,5nH)負のバイアス電
圧  vGl−−o、sv正のバイアス電圧  VO2
−2,5V直流供給電圧 V oD−4V ■ gm−1/RF =(IF 1/Ro −Qtn+g。
入力インピーダンス ZE =1/ (1/RF +(JD )さRF =R
出力インピーダンス Zs =1/ (1/RF +jωCGs)シRF −
RO アイソレータ利得 Vs/Vε−1/2 アイソレーション ■ε/Vs=0 (1biS) (3bis) ■ ■
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明によるアイソレータ回路図、第1b図
は第1a図のアイソレータの等価回路図、第2図はガリ
ウムひ素電界効果トランジスタを有する装置のアイソレ
ータ回路の回路図、第3a図と第3b図は、周波数に対
してプロットした、2、8psのゲート下の電子移動時
間に対する本発明によるアイソレータ回路のパラメータ
S2+、SI2゜S22及びSoをdBで示す図、第4
a図と第4b図は3.5psの移動時間に対する同じパ
ラメータを示す図、第5a図と第5b図は2.1pSの
移動時間に対する同じ2. lpsの移動時間に対する
同じパラメータを示す図である。 C・・・キャパシタンス、F・・・周波数、G・・・ゲ
ート、し・・・インピーダンス、R・・・抵抗、S・・
・ソース、■・・・トランジスタ、■・・・電圧、VE
 、Vs・・・信号、ω・・・出力信号、Y・・・コン
ダクタンス、τ・・・移a時間。 1      で−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アイソレータ回路は逆の意味で用いられた負帰還増
    幅器を含むことを特徴とするアイソレータ回路からなる
    集積半導体装置。 2、この増幅器は、ドレーンが入力信号を受けゲートが
    出力信号を生ずる共通ソース電界効果トランジスタから
    なる段と、ゲートとドレーンの間に接続された負帰還回
    路とよりなることを特徴とする請求項1記載の装置。 3、この段は逆の意味の零利得と所定の基準インピーダ
    ンスR_0に等しいインピーダンスを示す手段からなる
    ことを特徴とする請求項2記載の装置。 4、負帰還回路のコンダクタンンスg_Rと電界効果ト
    ランジスタの相互コンダクタンスg_mは、この段が逆
    の意味の零利得を示すよう、等しくなるよう選ばれるこ
    とを特徴とする請求項3記載の装置。 5、電解効果トランジスタの特性は、この段が所定のイ
    ンピーダンスR_0に等しいインピーダンスを示すよう
    その相互コンダクタンスg_mとそのドレーンコンダク
    タンスg_Dの和が所定のインピーダンスR_0の逆の
    値に等しくなるよう選ばれることを特徴とする請求項4
    記載の装置。 6、負の帰還回路は抵抗R_Fからなる分岐により構成
    されることを特徴とする請求項5記載の装置。 7、ゲート下の電子の移動時間とトランジスタのアクセ
    スと固有抵抗とゲートソースキャパシタンスにより生成
    された時定数による遅延を高周波数で補償する為、負帰
    還分岐が抵抗R_Fに直列に接続されたラインL_Fも
    含む請求項6記載の装置。 8、トランジスタの相互コンダクタンスg_mの値を調
    整自在にし、技術によるその特性的特徴の分散の効果を
    補償する為、トランジスタのゲートはバイアス手段を設
    けられる請求項4乃至7のうちいずれか一項記載の装置
    。 9、ゲートバイアス手段は抵抗R_P_1を介してゲー
    トに印加された負の直流バイアス電圧V_G_1を有す
    ることを特徴とする請求項8記載の装置。 10、第1のトランジスタと称するアイソレータ段の電
    界効果トランジスタがそのドレーンに印加された活性負
    荷を有する請求項2乃至9のうちいずれか一項記載の装
    置。 11、アクティブ負荷は、ソースが該第1のトランジス
    タのドレーンに接続され、ドレーンが直流供給電圧V_
    D_Dに接続され、ゲートが抵抗R_P_2を介して正
    の直流バイアス電圧V_G_2に接続された第2のトラ
    ンジスタと称する電界効果トランジスタからなり、第2
    のトランジスタのゲートとソースにコンデンサが任意に
    相互接続される請求項10記載の装置。 12、例えばHESFET又はHEMTと一般に呼ばれ
    る型のトランジスタである複合III−V電界効果トラン
    ジスタを用いる技術で製造されることを特徴とする請求
    項11記載の装置。 13、第1と第2のトランジスタは、2つのゲートフィ
    ンガを有するガリウムひ素MESFETと一般に呼ばれ
    る型のものであり、そのゲート長l_Gは0.5μmで
    、ゲートの幅W_Gは100μmであることを特徴とす
    る請求項12記載の装置。 14、負帰還分岐の抵抗R_Fの抵抗は60Ωであり、
    この抵抗に直列に接続されたラインは 約0.5nHの誘導性インピーダンスに相当する約10
    0Ωの特性インピーダンスを有するマイクロストリップ
    ラインであることを特徴とする請求項13記載の装置。 15、負のバイアス電圧V_G_1は−0.5Vであり
    、正のバイアス電圧V_G_2は+2.5Vであり、直
    流供給電圧V_D_Dは4Vであり、バイアス抵抗R_
    P_1とR_P_2は10kΩであることを特徴とする
    請求項14記載の装置。 16、減結合コンデンサC_1がゲートバイアス抵抗R
    _P_1の端部と負の帰還分岐の接合の出力ST間に挿
    入されることを特徴とする請求項15記載の装置。 17、HOSFETとして一般に呼ばれる型のシリコン
    電界効果トランジスタを用いる技術で実現されることを
    特徴とする請求項11記載の装置。
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