JPH02278562A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH02278562A
JPH02278562A JP1099322A JP9932289A JPH02278562A JP H02278562 A JPH02278562 A JP H02278562A JP 1099322 A JP1099322 A JP 1099322A JP 9932289 A JP9932289 A JP 9932289A JP H02278562 A JPH02278562 A JP H02278562A
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JP
Japan
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time
limit
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cylinder
floppy disk
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JP1099322A
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Yoshitaka Umeda
梅田 吉隆
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 記憶媒体に少なくとも情報の書き込み及び読み取りを行
う記憶装置に関し、 記憶媒体の使用限界時期を管理すること目的とし、 前記記憶媒体に、予め媒体の使用限界時間を記憶した使
用限界時間記憶領域と、前記記憶媒体に、予め前記記憶
媒体の読み取り及び書き込み時の障害発生の限界数を記
憶した障害発生限界数記憶領域と、前記記憶媒体の使用
時間を記憶する使用時間記憶領域と、前記記憶媒体の障
害発生数を記憶する障害発生数記憶領域を設け、前記記
憶媒体の使用時間記憶領域に、前記記憶媒体が使用され
る毎に、使用時間を書き込む使用時間書込手段と、前記
障害発生数記憶領域に、障害か発生した毎に、障害発生
数を書き込む障害発生数書込手段と、前記使用限界時間
記憶領域に記憶された使用限界時間と、使用時間記憶領
域に記憶された使用時間と、障害発生限界数記憶領域に
記憶された障害発生の限界数と、前記障害発生数記憶手
段に記憶された障害発生数を比較して記憶媒体の使用限
界を検出する使用限界検出手段を有する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は書き込み及び読み取りを行われる記憶媒体の使
用期限を管理する記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
多くの情報処理装置にはフロッピーディスクが搭載され
、データの保存や、プロゲラ1、のロード装置に使用さ
れている。このフロッピー装置で使用されるフロッピー
媒体は大変重要なもので有る。
第6図及び第7図はフロンピーディスクの説明図である
第6図に示す如く、磁気ディスク52はジャケット59
で囲まれている。第6図に示したフロッピーディスクは
、現在普及している8インチのフロッピーディスクであ
る。前記ジャケット59は、塩化ビニール製で、内側に
ライナ501が融着されている。付置ディスク52は、
ポリエステルベースフィルムにifl性tB (r−F
 e30□等)がコーティングされている。ライナ52
は特殊不織布で作られており、ディスク表面のクリーニ
ングと、静電防止作用がある。56はインデックスウィ
ンドウ、55はインデックスホール、50はへッドウイ
ント、57はフラグ、502はライトプロチクノツチで
、前記ノツチを寒くことによって、フロッピーディスク
の書き込みを禁じる。
503はプロチクI−メンチである。50は永久ラヘル
で、フロンピーディスクの製造者が、社名、製品名を書
き込むラヘル、51はカラーラヘルで使用者が用途に応
して書き込むことができる。
第7図(a)に示す如く、磁気ディスク52にはシリン
ダ00〜シリンダ76が同心円」二に設りられている。
前記シリンダ(トラックとも言う)には、前記用の方向
に、セクタが設けられている。前記セクタは、−フのシ
リンダに26個、セクタ01〜セクタ26が設けられて
いる。
シリンダ00は通常、ファイルラヘル、ボリュームラベ
ル領域として使用され、シリンダ01〜76はユーザプ
ルな領域で、データ書き込み及び読み取りを行う領域と
して使用される。又シリンダ75.76は交代シリンダ
、即ち前記ユーザプルな領域(シリンダ01〜76)が
、傷等で使用できない時に、前記シリンダ75.76を
割り当てるものである。
第7図(b)に、セクタの構成を示す。一つのセクタは
、IDフィールドとデータフィールドから構成されてい
る。前記IDフィールドは、シンクロナスバイト(読み
取られた信号の復調に使用する)、AMlばアドレスマ
ーク、シリンダーアドレス、ヘツFアドレス、セクタア
ドレス、レングス、CRC(巡回冗長検査を行う)から
構成され、データフィールドは、シンクロナスバイトと
AM2とデータ領域とCRCから構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
フロッピーディスクには寿命(ここで寿命上は、フロッ
ピーディスクが、確実に記憶媒体として使用できる総時
間数を言う)がある。書き込み及び読み取りはヘッドで
行われるが、前記ヘッドとの摩擦等によって、書き込み
が出来なくなったり、記録されていたデータが読み取れ
なく成ったりする。寿命となったフロッピーディスクに
記録保存されたデータや、文章を損失してしまったり、
巨大情報処理システムがたった一枚のフロッピーディス
クの寿命により、プログラムがセット出来ずシステムダ
ウンとなることがしばしばある。
フロッピーディスクの寿命は、一般に100万パス/ト
ラツクと言われ、通常1年前後とされている。
■ フロッピーディスクの回転数は360rpmで、1
トラツクの寿命は、約45時間/トラッりである。
■ ユーザプルなトラック(74トラツク)全てに平均
してアクセスされたとすると、45×74=3330時
間、つまり3330時間が媒体寿命となる。
■ 1日平均8時間、装置に装填され、実際のアクセス
時間が50%と仮定すると、3330 ;(8X0.5
)−832日となる。
■ 実際ヘッド中は2トラック分あると考えられる。そ
の結果832÷2=416日 ■ 更にアクセストラックの偏りを考慮して、寿命は1
年前後と考えられる。
更に、フロッピーディスクは磁気媒体という性質からり
トライアプルなエラー(再試行で成功するエラー)の発
生も多い。
そこで、実際の運用面では、正副2巻のフロンピーディ
スクを用意したり、寿命間近と思ったら、他媒体に重要
データや、文章を複写し、旧媒体を廃却する等々を実施
しているのが現状である。
しかし、現実にはフロッピーディスクの寿命の管理は難
しく、複写時期を逸することが多い。特にパーソナルユ
ースな装置で使用されているフロ・ンピーディスクは1
日の使用時間もまちまちであり、具体的に寿命時期を把
握することは困難である。
以」二のようなことから、フロ・ンピーディスクの寿命
や、リトライアブルなエラーの発生状況を機械的に把握
し、使用者に警告を与え、重要なデータや文章を損失す
る前に複写や、副側の媒体に取り替える等にしたいとい
うニーズは、根強く存在している。
よって、本発明の目的は、上記課題を悉く解決し、フロ
ッピーディスクの寿命や、リトライアブルなエラーの発
生状況を機械的に把握し、使用者に警告を与えることを
目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。52は記憶媒体、
43は使用限界時間記憶領域、45は障害発生限界数記
憶領域、44は使用時間記憶領域、46.47は障害発
生数記憶領域、61は使用時間書込手段、62は障害発
生数書込手段、63は使用限界検出手段である。」−記
の目的を達成する為に、本発明は、記憶媒体52に、予
め媒体の使用限界時間を記憶した使用限界時間記憶領域
/13と、前記記憶媒体52に、予め前記記憶媒体の読
み取り及び書き込み時の障害発生の限界数を記憶した障
害発生限界数記憶領域45と、前記記憶媒体52の使用
時間を記憶する使用時間記憶領域44と、前記記憶媒体
52の障害発生数を記憶する障害発生数記憶領域46.
’ 47を設け、前記記憶媒体52の使用時間記憶領域
44に、前記記憶媒体52が使用される毎に、使用時間
を書き込む使用時間書込手段61と、前記障害発生数記
憶領域46.47に、障害が発生した毎に、障害発生数
を書き込む障害発生数書込手段62と、前記使用限界時
間記憶領域43に記憶された使用限界時間と、使用時間
記憶領域44に記憶された使用時間と、障害発生限界数
記憶領域43に記憶された障害発生の限界数と、前記障
害発生数記憶手段45に記憶された障害発生数を比較し
て記憶媒体52の使用限界を検出する使用限界検出手段
63を有する構成とする。
〔作用〕
記憶媒体52に、予め使用限界時間記(′!領域43と
、障害発生限界数記憶領域43七、使用時間記憶領域4
4と、障害発生数記憶領域45を設け、記憶媒体使用毎
に、使用時間書込手段61と障害発生数書込手段62が
、使用時間記憶領域44と障害発生数記憶領域45にそ
れぞれの情報を書き込む。そして、前記4つの記憶領域
に記憶されている情報を比較して、使用限界検出手段記
憶63が使用限界を検出する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図はフロ
ッピーディスクの磁気ディスクの説明図、第4図は管理
トラック制御部220の処理流れ図である。第5図は第
2の実施例の説明図である。
以下、図面を参照して実施例を説明する。
第3図(a)を参照する。現在使用されているフロ、ピ
ーディスクの磁気ディスクはOOシリンダの(41)外
側に、まだ使用可能な領域が数トラック分存在している
。そこで、00シリンダ(41)の外側に媒体管理トラ
ックとして、−01シリンダ(41)を設ける。この−
01シリンダ(41)には、次の各レコードを設定する
■使用限界レコード(セクタ01に設りる)使用限界時
間をミリセカンド(m s )を単位として、フロッピ
ーディスクに、フロッピーディスク製造時に書き込むで
おく。
■使用時間レコード(セクタ02に設ける)フロッピー
ディスク製造時は、オール0を書き込んでおく。その後
、フロッピーディスク使用時毎に、使用時間を記憶し、
使用時間を累計したものが記憶される。
■エラー限界レコード(セクタ03に設ける)リトライ
アブルエラーの1シリンダー当たりのエラー回数の限界
値をフロッピーディスク製造時に書き込むでおく。
■エラーカウントレコード(セクタ04〜セクタ26に
設ける) 01シリンダー上で」上記レコード以外のレコードを使
用してリトライアブルエラーの発生回数をシリンダ毎に
記録する。エラーが発生ずる毎に、前記エラー数がカウ
ントアツプされる。尚、使用レコードの先頭2ハイドは
、FFFF’“を製造時に書き込むものとする。
第3図(b)に示した様に、各々のセクターは構成され
ている。第3図(b)は−01シリンダの構成である。
43,44./15,46.47ば、それぞれセクタ0
1,02.03.O/I、05である。
セクタ06〜セクタ26は図示していないが、01シリ
ンダ(40)にある。各々のセクタの構成は第3図(C
)の通りで、これは従来どおりである。
以下、第2図を使用して説明する。
フロッピーディスク装置1は磁気ディスク52をディス
クドライブモータ16で回転させて、ヘッド部17で、
前記磁気ディスク52において、データの読み取り書き
込みを行う。ステンピイングモータ19及びヘッド部1
7にあるアクチュエータによって、公知の技術によって
読み取り及び書き込みを行うヘッド(図示せず)を移動
させ1 】 る。光源14の光を受光部15で受光し、インデックス
(磁気ディスク52のインデックスポール55)を検出
する。トラック00デイテクタ18は、シリンダ00を
検出する。ライト及び保護回路11はヘッド部17に書
き込むべきデータをヘッド部に送る。又、リード回路1
2は、ヘッド部17から読み取るべきデータを読み取る
。制御回路13は前記読み取り及び書き込みを行う為に
ヘッドの位置を、ヘッド部17及びステッピイングモー
タ19及びヘッド部17にあるアクチブ。
エータで!IJ ?卸する。ステンピイングモータ19
でヘッド部17を大まかに動かし、ヘッド部17のアク
チュエータでトラック追従をするのが一般的である。又
、ライトプロチクI・ノツチ検出回路102はフロッピ
ーディスクのライトプロチク1〜ノツチ502(第6図
)を公知の技術で検出する。
フロッピーディスクの磁気ディスク52ば、図示しない
電磁クラッチで固定され、ディスクドライブモータ16
で回転する。
フロッピーディスクコントローラFDC2のデータ転送
バッファ204は、図示しない上位装置とのデータ転送
の時間差を補償する為のものである。コマンド受信回路
205は上位装置からデータ書き込み先等を受は取る。
前記コマンド受信回路は、リードデータ作成回路20に
、読み取りを指示する。又、ライトデータ作成回路21
に書き込みを指示する。シーク制御回路22に、書き込
めデータ、読み取りデータのアドレスを伝える。前記リ
ードデータ作成回路20は、リード回路11から読み取
られたデータを所定のデータ形式に戻す。その時に、C
RC等で、読み取りエラーがないかどうかを検出する。
ライトデータ作成回路21は、データ転送バッファ20
4から与えられたデータを前記セクタの形式に変換して
ライト及び保護回路12に転送する。さて、リードデー
タ作成回路20でエラーが検出された時は、状態送信回
路206に報告し上位装置3に伝える。
管理トラック制御回路210は、使用限界レジスタ23
.使用時間レジスタ24.エラー限界レジスタ25.エ
ラーカウントレジスタ26が設けられている。使用限界
レジスタ23には、−01シリンダのセクタ01に記憶
されている使用限界レコードがロードされる。使用時間
レジスタ24には、使用時間レコードがロードされる。
エラー限界レジスタ25には、−01シリンダのセクタ
03に記憶されているエラー限界レコードがロードされ
る。
エラーカウントレジスタ2Gは、複数個設けられている
。本実施例では23個設けられており、エラーカウント
レコード(セクタ04〜セクタ26)がロードされる。
比較器29は、使用限界レジスタ23と使用時間レジス
タ24の内容を比較する。比較器201はエラー限界レ
ジスタ25と最大エラーレジスタ28の内容を比較する
ものである。
以下、第4図フローチャー1・を使用して、動作例を説
明する。
ステップ 301 フロッピーが、磁気ディスク装置1に装填される。
ステップ302 管理トラック制御部220は、ヘッド部17が所定のシ
リンダにアクセスできる迄待つ。
ステップ303 ヘッドは、シリンダOOにトラック00デイテクク18
によって位置決めされる。
ステップ304 ヘラ1°ば、−01シリンダにアクセスする。管理トラ
ック制御部220の指示により、シーク制御回路22は
、ヘッドを前記−01シリンダにアクセスする。
ステップ305 ヘッドが、−01シリンダしたかどうかを判断する。前
記判断は、−01シリンダ内の、第3図で説明したシリ
ンダアドレスを、リード回路11が読み取ったデータか
ら、状態送信回路206が判断する。−01シリンダが
無い場合は、ステップ323でタイムアウトとなり、管
理シリンダ無しフロッピーとて1通常動作にうつる。
ステップ306 次いで、リード回路11は、前記−01シリンダの01
セクタを読み取る。
ステップ307 前記01セクタの内容を、管理i〜ラック制御部220
は使用限界レジスタ23に記憶する。前記01セクタに
は、上述した様に、磁気ディスク52の使用限界時間が
記憶されている。
ステップ308 01シリンダの02セクタを読め取る。
ステップ309 前記02セクタの内容を使用時間レジスタ24に記憶す
る。前記02セクタには、磁気ディスク52の現在迄の
使用時間が記憶されている。
ステップ310 01シリンダの03セクタを読み取る。
ステップ311 前記03セクタの内容をエラー限界レジスタ25に記憶
する。前記03セクタには、リトライフルエラーの1シ
リンダ当たりのエラー回数の限界値が記憶されている。
ステップ312 エラーカウントが記憶されている04セクタを読み取る
ステップ313 前記エラーカウントを、エラーカウントレジスタ26に
記憶する。
ステップ314 管理トラック制御部220は前記データが、最大エラー
レジスタ28に記憶されているデータと比較し、前記磁
気ディスク52から読み取ったデータが、最大エラーレ
ジスタ28に記憶されているデータより大きい場合は、
最大エラーレジスタ28に、前記磁気ディスク52から
読み取ったデータを記憶する。
ステップ316 エラーカウントレコードの最終かどうかを判定する。最
終であれば、ステップ318を実行する。
ステップ317 次のエラーカウントレコード、05セクタを読み取る。
ステップ313〜ステツプ314は、−01シリンダの
セクタ04〜セクタ26に記憶されているエラーカウン
トレコードを複数個設けられていくエラーカラン1〜レ
ジスタ2Gに記1.αする動作である。前記エラーカウ
ントレコード26にエラーカウントレコードを記憶する
仮定で、最大エラー数を求めて、最大エラーカウントレ
ジスタ28に記憶する。
ステップ318 使用限界レジスタ23に記憶されている稙(フロッピー
ディスクの使用限界時間)と、使用時間レジスタ24に
記憶されている値(フロッピーディスクが今迄使用され
た時間の累計)を比較する。
使用限界レジスタ23に格納されている値〈使用時間レ
ジスタ24に格納されている値かどうかを見る。即ち、
フロッピーディスクが、予め決められていた使用時間を
越えたかどうかを判定する。
前記比較は比較器29で行われる。
ステップ319 前記ステップ318の比較の結果、使用時間レジスタ2
4に格納されている値が、使用限界レジスタ23に格納
されている値より大きげれば、比較器29から、所定の
信号が、オアゲー1−202を経て、状態送信回路20
6に伝えられ、上位装置3にフロッピーディスクが限界
使用時間に達したこと、即ち、寿命が来たことを知らせ
る。警告は、上位システムに対して割り込み信号の一つ
として通知され、BIO3(基本人出力制御システム)
内で処理され、フロッピーディスク交換の指示のメソセ
ージを操作者に出力することにより、使用者は、フロッ
ピーディスクの内容を他フロッピーディスクに複写した
り、予備媒体に交換することが可能となる。
ステップ320 エラー限界しジスク25の値と、最大エラーレジスタ2
8の値を比較器201で比較し、エラー限界レジスタ2
5の値〈最大エラーレジスタ28の値であれば、ステッ
プ319を実行する。つまり、あるシリンダで発生した
エラー回数が所定数に達した場合に、フロッピーディス
クの寿命が来たと判断する。
ステップ321 アンド回路203は、複数のエラーカウントレジスク2
6全てにエラーカウント情報が記憶されているかどうか
を検出する。検出されたらステップ319を実行する。
前記エラーカウントレジスタ26は、ここでは23個設
けられている。23のシリンダでエラーが検出されてい
れば(シリンダ数は76個)、フロンピーディスクは寿
命がきたと判断する。
ステップ322 ステップ318.ステップ320.ステップ321でフ
ロッピーディスクに寿命が来ていないもの判断されたら
、管理トラック制御部220は状態送信回路206を通
じて、上位装置に通知する。
以上、説明したように、フロッピーディスクの寿命の検
出は、4つのレコード1使用限界レコード、使用時間レ
コード、エラー限界レコード エラーカウントレコード
の値を、フロッピーディスクのフロッピーディスク装置
1に装填時に、前記各レコードを読み取り、〔使用限界
レコードの値〈使用時間レコードの値〕、又は、〔エラ
ー限界レコードの値〈一番値の大きなエラーカウントレ
コード〕、又は、全てのエラーカウントレコードの先頭
2ハイドの値が” o o o o ”以外の値である
(全てのエラーカウントレコードが使用された時)とい
う何れかの条件が成立した時(前記は、NERA  L
TFE警告信号が、状態送信回路206に出力されるこ
とで行われる)、フロッピーディスク交換の警告が上位
装置によって行われる。
以下第4図(b)を参照する。
ステップ331 ヘッドがフロッピーディスクにロードしたかどうか判定
する。前記判定はここでは、制御回路13が行う。
ステップ343 管理トラック;L刺1j部220は、タイマ2000を
オンする。
ステップ344 使用時間レジスタ24に記憶されている値を、前記タイ
マ2000に合わせて更新する。
ステップ345 フロッピーディスクに書き込み又は、フロ・ンピーディ
スクから読み取りを行う。
前記処理は通常の処理である。
ステップ346 リードデータ作成回路20又は、ライトデータ作成回路
21でエラーが検出されたら状態送信回路206に報告
するとともに、管理トランク制御部220に報告する。
ステップ349 前記エラーが発生したシリンダが、エラーカウントレジ
スタ26にあるかどうか、管理トランク制御部220が
判定する。無心ノれば、ステ・ノブ351を実行する。
ステップ350 前記エラーが発生したエラーカウントレジスタ26をカ
ウントアツプする。
ステップ351 まだ、使用されていないエラーカウントレジスタ2Gに
、シリンダ数を記憶するとともに、エラー数1を記憶す
る。
ステップ347 通常の処理(ステップ345)が終了したら、シーク制
御計回路22はヘッドをロードオフさせる。
ステップ348 タイマ2000をオフする。
さて、フロッピーディスクの使用が終了したら、ステッ
プ332 前記フロッピーディスク装置1の取り出しボタン110
が押されたかどうかを判断する。ここで、ボタンを押下
されたが、まだフロッピーディスクは取り出さないこと
にする。
ステップ333 管理シリンダ(−01シリンダ)があるフロッピーディ
スクかどうかを判定する。
ステップ334 シーク制御回路22ば、−01シリンダをアクセスする
ステップ335 シーク制御回路22が、−01シリンダをアクセスする
のを待つ。
ステップ336 ライトプロテクトノツチ502 (第6図)がオンかど
うか判断する。
ステップ337 ライトプロテクトノツチ502がオンであれば、管理ト
ラック制御部220は強制ライト信号をオンにする。
ステップ338 ステップ336で、ライトプロチクi・ノツチ502が
オンであれば、前記強制ライト信号は、ライトデータ作
成回路21に人力され、使用時間レジスタ24を、フロ
ッピーディスクの一01シリンダのセクタ02に書き込
む。ライトプロチク1〜ノツチ502がオンでなければ
、管理制御トラック部220は、ライトデータ作成回路
21にフロッピーディスクの−OIシリンダのセクタ0
2への書き込み指示を行う。
ステップ339 エラーカランI・レジスタ26の内容を、フロ・ンピー
ディスクの一01シリンダのセクタ04に書き込む。
前記エラーカウントレジスタ26の複数のエラーカウン
トは、セクタ04〜セクク26に全て書き込まれる。
ステップ340 エラーカウントレジスタ26の最終レジスタが、フロッ
ピーディスクに書き込まれたかどうかを、管理トラック
制御部220が判断する。
ステップ34ル ジメタ26の内容が、全てフロッピーディスクに記憶さ
れていない場合は、次のレジスタを指示する。
ステップ342 管理トラック制御部220はフロッピーディスク装置1
の機構部100の電磁クラ・ンチ(図示せず)をオフに
して、フロッピーを取り出す。
以上、第4図(b)では、フロ・ンピディスクの通常動
作(データ読み取り書き込み)を行っている時のエラー
発生時の4つのレコードの更新処理を説明した。又、通
常処理終了時のレコードのフロッピーディスクの一01
シリンダへの書き込みを説明した。
第5図で示した実施例では、フI:] ツビーディスク
コントローラの強制ライ1−信号により、ファイルプロ
テクトされたフロッピーに−01シリンダアクセス時の
みライト出来るコマンド受信回路205と、領域外アク
セスエラーをインヒビン1〜する回路(状態制御回路4
00)を追加し、第2図をフロッピーアクセスプログラ
ム500で実現するものである。前記フロッピーアクセ
スプログラム500内の管理トラック制御プログラム3
00は、第4図で示したフローチャー1・の処理を行う
又、管理トラック制御テーブル3000が設iJられて
おり、使用限界レコード、使用時間レコード。
エラー限界レコード、エラーカウントレコードを記憶し
ている。警告信号(NEARFILE)はBIO3(基
本人出力制御システム)内で処理され操作者に伝えられ
る。
実施例では、フロッピーディスクを例に説明したが、そ
れに限るものでは無く、ハードディスクでも良い。又、
フロッピーディスクに記録される使用限界時間、エラー
限界時間は、フロッピーの製造時に、所定時間を書き込
むものであるが、フロッピーディスクが使用されるシス
テムや、環境に応じて、異なる使用期間をメーカーが設
定してすることにより、フロッピーディスクの信頬性が
一層向」二する。
以上、実施例に従って、本発明を説明した。
〔効果〕 本発明によると、記憶媒体の管理に、使用者に工数や手
数をかけることなく、記憶媒体の使用期間管理ができる
。また、フロッピーディスクの製造者側も、ie (’
、’Z媒体に責任ある寿命を設定することにより、使用
者との品質に関するトラブルを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は実施例のブ0ツク図
、第3図は実施例のフロッピーディスク、第4図は第3
図中の装置の動作流れ図、第5図は第2の実施例、第6
図、第7図は従来のフロッピーディスクの説明図である
。 1・・・フロッピーディスク装置 2・・・フロッピーディスクコントローラ40・・・−
01シリンダ 43・・・セクタ01 44・・・セクタ02 45・・・セクタ03 46・・・セクタ04 47・・・セクタ05 52・・・磁気ディスク 原 工里 第 (a) 第 トド 入へ聾。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  記憶媒体(52)に少なくとも情報の書き込み及び読
    み取りを行う記憶装置に於いて、前記記憶媒体(52)
    に、予め媒体の使用限界時間を記憶した使用限界時間記
    憶領域(43)と、前記記憶媒体(52)に、予め前記
    記憶媒体の読み取り及び書き込み時の障害発生の限界数
    を記憶した障害発生限界数記憶領域(45)と、前記記
    憶媒体(52)の使用時間を記憶する使用時間記憶領域
    (44)と、 前記記憶媒体(52)の障害発生数を記憶する障害発生
    数記憶領域(46、47)を設け、前記記憶媒体(52
    )の使用時間記憶領域(44)に、前記記憶媒体(52
    )が使用される毎に、使用時間を書き込む使用時間書込
    手段(61)と、前記障害発生数記憶領域(46、47
    )に、障害が発生した毎に、障害発生数を書き込む障害
    発生数書込手段(62)と、 前記使用限界時間記憶領域(43)に記憶された使用限
    界時間と、使用時間記憶領域(44)に記憶された使用
    時間と、障害発生限界数記憶領域(43)に記憶された
    障害発生の限界数と、前記障害発生数記憶手段(45)
    に記憶された障害発生数を比較して記憶媒体(52)の
    使用限界を検出する使用限界検出手段(63)を有する
    記憶装置。
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