JPH02270629A - ガラス板等の取付け用モールデイング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔産業上の利用分野〕 この発明は、窓板等の端縁に沼わ、ぜて配置される取付
は用モールディングに関するものである。 特にこの発明はフロントガラス或はバックウィンドウガ
ラスの工うな自動車の固定窓ガラス用、及び天窓用のモ
ールディングに関丁／’Ｊ　ａこの発明に係るモールデ
ィングはガラス板の端縁と車体パネル間にその間の空隙
金種わせて架は渡され、組立てられた窓構造に対し７ラ
ツシユガラス状の外観を附与する。 〔従来の技術とその問題点〕 自動車のフロントガラス、バックウィンドウガラス及び
天窓は普通、ガラス板の周縁と車体パネル間に空隙ｒ残
した形で車体に配備される。この空隙ハフロントガラス
窓枠モールディング、バックウィンドウガラス窓枠モー
ルディング或は天窓々枠モールディングと称されている
モールデイグに工っで覆われる。ガラス板と車体間の空
隙？覆うモールディングは、自動車の外観美上向上させ
ると共ＶＣ風による騒音を減少するのに役立つ。 最良の外観美

【附与するために窓枠モールディングは、
ガラス板と車体パネル間の空隙ＩＣ沼い均一に伸展して
いなけｎばならず、また幅を異にする空隙に対し適応性
をもたねばならない６１九窓枠モールデイングはガラス
板の丸み付は角部て、ガラス板の端縁から離れたりガラ
ス板或は車体ノくネルとの係合を解除するＬうに捩れた
りすることなく、彎曲可能であるべきである。さらに窓
枠モールディングは、風によるガラス板のふるえを抑止
すべきである。 自動車の窓ガラス板の端縁に増付けられるモールディン
グの多くは、単一片で非対称の形状？有するものとされ
ている。これらのモールディングＦ−１９−４，７０ン
トガラス、バックウィンドウガラス或は天窓の外面上か
ら突出しており、ガラス面とモールディング面とが同一
平面上に位置すｂｘうな外観、すなわちいわゆるフラッ
シュガラス状の外観を附与しない。またモールディング
金ガラス板の端縁に取付は之とき、ガラス板の厚さ方向
でみ九中心線七基準としてガラス板の一面側と他面側と
の間のモールディング素材量の差から１゛る弾発力の差
異に工っでガラス板の一面と他面とに加わる締付は圧力
が不均等となる。このためガラス板の一面側或は他面側
でガラス板との間に隙間捜 が生じ、ガラス板端縁１わりでの均一な把中性が失なわ
れる。これ１こ工ってガラス板端縁からのモールディン
グの外れ、及びガラス板面或は車体面からのモールディ
ングのめくれか、起きる。そしてそれにＬつでは醜い外
観が生じてモールディングの装飾ｆ！！！能が損なわれ
、またモールディングが破損し抜は出てくる可能性が高
められる。 〔発明線題］ この発明はガラス板等の端縁部の両面に均等した把持圧
力？加えると共にモールディングの転勤を防止する安定
姿勢維持用の部分を有し、且つ、ガラス板等の外面に対
し連続し友外面を有するものとして窓構造に対しフラッ
シュガラス状の外観を附与させることができるモールデ
ィング？提供１７て、上述のような問題点？解消し五つ
とするものである。 〔発明の要約〕 この発明Ｖｒ−係るガラス板等の取付は用モールディン
グは、略Ｕ字状の形状を有しガラス根笠の一面及び他面
に対し実質上均等な把持圧力？加える把持部？備える。 またこのモールディングは「Ｕ」字の両脚部分に対しほ
ぼ平行していて連続し几外観？附与する冠部も、備えて
いる。ガラス板は面取りされた端縁部上官し、Ｕ字状挾
持部の一万の脚部分は該端縁部の面取りされた面に対し
、フラッシュガラス状の外観を附与するＬうに係合せし
められる。上記“冠部は、Ｕ字状挟持部と重なり合う安
定姿勢維持用の尾片部分を有する。この尾片部分はガラ
ス板端縁了わりでの冠部の転回動？阻止するだけでなく
、車体に対し冠部金密潰さぜるＬつに機能する。これは
、モーフレディングがガラス板端縁部に取付けられたと
き尾片部分がＵ字状挟持部に対し圧接することＫＬる。 この尾片部分を設けないとすると、使用状態で冠部が傾
動することになる。 〔実　施　例〕 第１−３図にはこの発明に従つ九窓枠モールディングが
、符号ｌＯで全体を指して示されている。 第１図は窓枠モールディング１０’ｉ、自動車１２のフ
ロントガラス窓枠モールディングとして利用している状
態？画いている。第１．２図に示す工うに窓枠モールデ
ィング１０は７０ントガラス１４の両側縁と上縁とに浴
わぜて、通常の方式で組込まれている７０ントガラス１
４と自動車１２の車体パネル１５との間の空隙を塞ぐ工
うに設置されている。モールディング１０は、天窓１６
のガラス板の周縁に嵌め込んでループパネル１８に取付
けるものに改造できる。当業者であれば理解できるよう
にモールディングｌＯは勿論、自動車のフロントガラス
窓枠モールディング或ハバックウィンドウ窓枠モールデ
ィングとして使用するのに１ｍしているが、自動車の他
の部分及び自動車以外の分野においても使用することが
できる。 窓枠モールディングｌＯは適当し几エラストマー材から
成り、横断面形状でみてＵ字状の挾持部２０と冠部２２
と？有する。これらの両部２０゜２２はポリ塩化ビニル
、或は本技術分野で普通に用いらｎている他の適当な素
材から作成してＬへ例えば挾持部２０と冠ｆ［ｓ２２と
金、デュロメーター　ショアＡ９７及び８５の硬度上そ
れぞれもつポリ塩化ビニルを共有押出し成形して作成で
きる。 Ｕ字状の挾持部２０Ｖｉ、ガラス１４の一面及び他面上
にそれぞれ位置させる２つの脚部分２４゜２６を有する
。外器の脚部分２６Ｆｉ、ガラス１４の面取り端部王国
配置される。冠部２２はほぼ。 脚部’Ｗ２４．２６と平行に配置される。このＬつな配
置を採ることｖｃＬり第３図でみて、フロントガラス１
４の中心面の上方と下方とにほぼ等しい物質量が存在す
ることになる。これエリして、脚部分２４．２６にＬつ
て７０ントガラス１４の一面２８及び他面３０に対し実
質的に均一な締付は圧力が加えられることになる。この
均一化され几Ｕ字状挟持部２０の締付は圧力ないし拘東
方にＬつて％フロントガラスの丸み付は角部でモールデ
ィングが隙間ｔあけたり捩れたりする問題が軽減さａｓ
　７０ントガラス１４上でモールディング］０がめくれ
九ジ隙間を生じたりすることなしに安定に拘束される。 したがってガラスの端縁部からモールディングが分離す
るとか同端縁部でモールディングがめくれるとかいった
問題が、無くさｎる。 フｏントｉうｘ１４（Ｄ端縁部ｒｃモールディングｔｏ
＝２組付ける予組立て中に、ガラス端面上に施す発泡ホ
ットメルト接層剤等の接着剤３２にＬっでモールディン
グ１０＝ｉ位置拘束することができる。 Ｕ字状の挟持部２ｏｒ！また、底端の丘状部分３４を有
する。この丘状部分３４は１両脚部分２４゜２６を互ｖ
ｃｌｌ１１間させているウェブ部が３６と脚部分２４と
の境目に配置されている。丘状部分３６は第２図に示す
二うに、フロントガラス１４ｉ窓穴中で保持子ゐ↓うに
車体に取付けるために使用されるウレタン接濯剤の工う
な構造用接膚剤３７に対し該接濯剤の硬化後に係合して
、この接屓剤３７がモ・−ルデイングｌＯを機械的に位
置拘束することｔ可能ならしめる。 ｇ部２２１ｔ、フロントガラス１４とそれに隣接する車
体パネル１５との間の間隙金塞ぐ傘状の覆い？提供して
いる。この冠部２２は必らずしも精密な整列関係＆Ｃあ
るとは限らない車体との密接な保合を維持するように、
弾力性及び屈曲性をもたなければならない。冠部２２は
、脚部分２４．２６とほぼ平行している覆い部分３８を
有する。この覆い部分３８において脚部分２６上に位置
する部分は、その８１１１分と脚部分２６との合計の厚
さが他方の脚部分２４の厚さとほぼ等しく、前述し九均
−な締付は圧力が照写されることとなるような厚さのも
のとされている。 冠部２２はまた、第２．３図でみて覆い部分３８の横方
向での中間位置から垂下している安定性維持用の尾片部
分４０も備えている。この尾片部分４０は捩れに対する
冠部２２の抵抗力？高め、これにＬり冠１！１Ａ２２が
ガラス板或は車体パネル面から外れるのを防ぐ。７ｏン
トガラス１４の周りにモールディング１Ｏｔ−組付けた
とき尾片部分４０は、ウェブ部分３６に対し平行状で隣
接し該ウェブ部分３６ｔＣ１１Ｌなり合う。窓枠モール
ディング１０の組込み状態で冠部２２の面４２とウェブ
部分３６の面４４との間には、若干の隙間４３が形成さ
れる。冠部２２は挾持部２０に対し、該挟持部２０の脚
部分２６の抱部で結合されている。冠部２２の外面５０
には金属され九ｒＭｙｌａｒ　Ｊ　（登録商標。 Ｅ、　Ｉ　、　ＤｕＰｏｎ　Ｃｏｍｐａｎｙ（ｉｌＪの
ポリエステルフィルム）、或は本技術分野で普通に用い
らｎている他の輝い友仕上げ部材を担持させることがで
きる。 冠部２２の外面５０は実質的に、フロントガラス１４の
外面５２と同一平面上にある。面取Ｖ部２８にＬつてそ
の上に脚部分２６と覆い部分３８ｔ−、冠部２２の外面
５０がガラス１４の外面５２と同一平面上で隣接する２
つにして配置することが可能とされている。この工うな
面連続性にＬつで７０ントガラス窓の審美性が高められ
る。 図示のモールディング１０は７０ントガラス窓枠モール
デイングとして極く適当している。このモールディング
１０は、しくみられる工うにガラス板の端縁が不均整で
あるときも、捩れ等に↓リガラス板から離間することな
しに不均整なガラス板端縁を受入れつる。、また本モー
ビルディング１０は簡単に組込むことができ、−旦組込
１れると苛酷な温度、風等によってもめくれ？起すこと
なく安定である。挟持部２０はガラス板の端縁に均一に
係合し、冠部２２はガラス板端と車体パネル端との間の
空隙？均一に覆う。 第２図には、天窓１６に取付けられたモールディング１
０も図示しである。このモールディング１０ｔ１脚部分
６２．６４とウェブ部分６６とを有するＵ字状の挾持部
６０　ｉ＊、ｔている。脚部分６４は天窓１６の面取り
部６８上に配置されている。冠部７０は脚部が６４と、
一体内に連らねられている。冠部７０の下面は玉縁７２
ｉ有し、この玉縁７２は天窓保持枠７８の溝７４に嵌合
するものとされてい／）。天窓１６は水平スライド式或
は跳ね上げ［ＬＦＬａ式の何れであっても工く、この発
明に係るモールディングは何れの方式の天窓にも等しく
適用できる。 第４図にはこの発明の他の実施例を１モールデイングの
全体？符号１（）ｏで指して図示しである。 第４１罠図示のモールディング１００は、自ａ車の車体
パネル１１２と７０ントガラス１１４とに組付けられて
いる。モールディング１００　ｄ、Ｕ字状挾持部１１６
と冠部】１８を備える。Ｕ字状の挾持５ｉｉ６は脚部分
１２４，１２６に有し、これらの脚部分１２４，１２６
はフロントガラス１１４の両面に対し締付は上行なう工
うに係合する面１２８．＋３０＠有する。脚部分１２６
はガラス１１４の面取りｌ１ｌ（Ｓ１２８に対し係合さ
せである。Ｕ字状挟持部１１６は前述し几モールディン
グ１０の挟持部２０と形状及び機１１１１類似とし、第
４図でみてフロントガラス１１４の中心面金対称品とす
る面対称の横断面形状茫有し該ガラス中心面の上方と下
方でほぼ等しい素材量ｔ４つ。Ｕ字状挾持部１１６は’
！７ｔ、底煽の丘状部分１３２を有する。この丘状部分
１３２は、フロントガラス１１４ｉ窓穴中で保持するよ
うに使用されるウレタン接清剤のＬうな構造用接溜剤（
第２図に図示のＩ’ｍ把接清剤３７と同様の接庸剤）が
その硬化後に、モールディング１００ｔ−砿械的九位置
拘束することを可能ならしめる。１３１４図において１
３４は、７０ントガラス１１４の端縁部足モールディン
グ１ｏｏ２組付ける予組立て中にモールディング１００
１位置拘束するホットメルトＷｋＷＩ剤等の接濯剤であ
る。 冠部１１８はほぼ傘状のものとされ、Ｕ字状挾持部１１
６のウェブ部分１３８にほぼ平行する安定性維持用の尾
片８Ｉｓ９１３６ｔ−有する。冠９１１８はＵ字状挾持
Ｗ６１１６と、尾片Ｗｉ６分１３６０基端で結合されて
いる。この冠部１１８の覆い部分は挾持部１１６の脚部
分１２６とウェブ部分１３８との境目から、脚部分１２
６の１Ａ長繰上に位置するＬうに延出している。脚部が
１２６の外面１４０はガラス面１４２と実質的に同一平
面上にあり、ガラス面と実質的に連続し友外観？呈する
、

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に従った窓枠モールディングｔ、自動
軍の７０ントガラスの端縁部及び天窓の端縁部１組込ん
だ状態を画いた斜視肉である。 第２図は第１因の２−２線に沼つ九一部欠截断面図で、
この発明に従つｔ窓枠モールディングの好ましい賽施例
を示している。 第３−は、第２図で円３で囲んだ部かｒ拡大して図示し
た断面図である。 第４図はこの発明に従った窓枠モールディングの他の好
筐しＶｈ実施例ｔ、自動車のフロントガラスの！ｍ部Ｋ
ｆｆｉ込んだ状態で示す断面図である。 １０・・・窓枠モーフレディング％１４・・・７０ント
ガクス、１５・・・車体パネル、１６・・・天窓、１８
・・・ルーフパネル、２ｏ・・・挾持部、２２・・・冠
部、２４゜２６・・・脚部分％２８・・・面取り部、３
６・・・ウェブ部分、３８・・・覆い部分、４０・・・
尾片部分、６０・・・挾持部％６２．６４・・・脚部分
、６６・・・ウェブ部分、６８・・・面取！７部、７０
・・・冠部、１００・・・モールディング、１１２・・
・車体パネル％１１４・・・ｙａミントガラス１１６・
・・挾持部、１１８・・・冠部、１２４゜１２６・・・
脚部分、１２８・・・面取り部、１３６・・・尾片部分
％１３８・・・ウェブ部分。 二＝＝＝＝・工・

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ガラス板等の端縁に沿わせて配置される弾力性を有
   する細長い取付け用モールディングであつて、 ガラス板等の端縁部の両面を挾持して拘束力を加えるた
   めの内向きの１対の脚部分を有し、該両脚部分がウェブ
   部分によつて互に間隔をあけられている略Ｕ字状の挾持
   部と、 傘状部分と尾片部分を有し傘状部分で上記挾持部に対し
   、モールディングの使用時に傘状部分が上記脚部分と略
   平行し尾片部分が上記挾持部と重なり合うように結合し
   てある冠部と、を備えたモールディング。 ２、前記した冠部の傘状部分を前記挾持部の一端部に結
   合してある、請求項１に記載のモールディング。 ３、前記傘状部分を前記した挾持部の一方の脚部分の外
   面に隣接させ該一方の脚部分の一端部に結合してある、
   請求項２に記載のモールディング。 ４、前記した挾持部の一方の脚部分と前記した冠部の傘
   状部分との合計の厚さを、前記した挾持部の他方の脚部
   分の厚さとほぼ等しくしてある、請求項３に記載のモー
   ルディング。 ５、前記した冠部の傘状部分を前記挾持部に対し、該挾
   持部の一方の脚部分とウエブ部分との境目で結合してあ
   る、請求項１に記載のモールディング。 ６、前記尾片部分を、前記ウェブ部分に対しほぼ平行し
   該ウェブ部分に隣接位置するように設けてある、請求項
   １に記載のモールディング。 ７、前記した挾持部及び冠部を、軟質素材及び硬質素材
   を共有押出し成形して形成してある、請求項１に記載の
   モールディング。 ８、前記した軟質素材及び硬質素材がそれぞれ、デユロ
   メーターシヨアＡ９７及び８５の硬度を有するものであ
   る、請求項７に記載のモールディング。 ９、自動車の車体に対しガラス板を、車体パネルとガラ
   ス板間の空隙を覆つて取付けるためのモールディングで
   あつて、 ガラス板の面取り端縁部の両面を挾持して拘束力を加え
   るための内向きの１対の脚部分を有する略Ｕ字状の挾持
   部であつて、ガラス板の面取りされた面に沿わせる一方
   の脚部分の外面がガラス板の外面とほぼ同一平面上に位
   置した状態でガラス板の端縁部を挾持する挾持部と、傘
   状部分と尾片部分を有し傘状部分で上記挾持部に対し、
   モールディングの使用時に尾片部分が挾持部と重なり合
   うように結合してある冠部と、 を備えたモールディング。 １０、前記冠部を、前記した挾持部の一方の脚部分の端
   部に結合してある請求項９に記載のモールディング。 １１、前記した挾持部の１対の脚部分がウェブ部分によ
   つて互に間隔をあけられており、前記した冠部の傘状部
   分を挾持部に対し、該挾持部の一方の脚部分とウェブ部
   分との境目で結合してある請求項９に記載のモールディ
   ング。 １２、前記した挾持部の１対の脚部分がウェブ部分によ
   つて互に間隔をあけられており、前記尾片部分を、該ウ
   ェブ部分に対しほぼ平行し該ウェブ部分に隣接位置する
   ように設けてある、請求項９に記載のモールディング。