JPH02268439A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH02268439A
JPH02268439A JP1089991A JP8999189A JPH02268439A JP H02268439 A JPH02268439 A JP H02268439A JP 1089991 A JP1089991 A JP 1089991A JP 8999189 A JP8999189 A JP 8999189A JP H02268439 A JPH02268439 A JP H02268439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
wiring
line
cell
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1089991A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kozono
小園 一彦
Yoshio Shintani
新谷 義夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1089991A priority Critical patent/JPH02268439A/ja
Priority to KR1019900004465A priority patent/KR900017162A/ko
Priority to US07/506,133 priority patent/US5119169A/en
Publication of JPH02268439A publication Critical patent/JPH02268439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/528Geometry or layout of the interconnection structure
    • H01L23/5286Arrangements of power or ground buses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばゲートアレイ方式にて形成される半導
体集積回路装置、特にその電源配線に適用して有効な技
術に関する。
〔従来技術〕
ゲートアレイ方式とは、カスタムLSIを短納期にて形
成するために用いられるものであり、半導体基板上に多
数の基本セルを規則的に配置して成り、ユーザの希望に
あわせて上記基本セル間を接続する信号配線を形成する
ことによって所望の論理回路を備えたLSIを形成する
ものである。
例えば上記ゲートアレイ方式にて形成された半導体集積
回路装置のように多層配線構造を持つ半導体集積回路装
置において、外部より供給された電源は、一対の電源配
線を通じて上記半導体集積回路装置の内部に送られる。
上記一対の電源配線のうち一方はレベルの高い電圧(以
下単に電源電圧Vccとも称する)が供給される外部電
g端子に接続され、別の電源配線はレベルの低い電圧(
以下単に接地電圧Vssとも称する)が供給される外部
電源端子に接続される。上記半導体集積回路装置の外周
部には、外部と電気的接続を採るためのポンディングパ
ッド、及び選択的に人出力バッファ回路、出力バッファ
回路、入力バッフ7回路とされ得るI10セルが連続的
に形成されている。上記I10セルの上層の、例えば第
2層目配線層上には、上記I10セルに電源を供給する
ために一対の電源配線が配置されており、上記電源配線
は上記I10セルの配置に沿って上記半導体集積回路装
置の外周部に形成されている。本願においては、上記外
周部に形成された電源配線を以下単に電源ラインとも称
する。上記電源ラインにて囲まれた内部領域には複数個
の基本セルが規則的に形成されており、上記基本セル上
の第1層目配線層には上記基本セルの配置に沿って各セ
ルに電源を供給するための電源配線が形成されている。
本願においては、上記各セルに電源を供給する電源配線
を以下単にセル電源配線とも称する。
上記セル電源配線と上記電源ラインとの電気的接続を採
るための電源配線が、上記外周部の電源配線と同一の配
線層に形成されており、本願においては、上記セル電源
配線と上記電源ラインとを接続する電源配線を以下単に
補助電源幹線とも称する。上記補助電源幹線は、上記内
部領域中に梯子状、または格子状に形成されている。上
記補助電源幹線においては、一対の電源配線が同一の配
線層上に並行して形成されている。
尚、ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置について記
載された文献の例としては、特願昭62−174796
号がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
半導体集積回路装置における配線のエレクトロマイグレ
ーション耐性を向上させることは、信頼性向上の見地か
ら重要な課題である。ここでエレクトロマイグレーショ
ンとは配線材料がキャリヤと運動量を交換して動きだす
現象であり、しばしば断線の原因となる。上記エレクト
ロマイグレーションによる断線は配線中の電流密度が高
いほど顕著になる。本願においては上記エレクトロマイ
グレーションによる断線を以下単にEMDとも称する。
例えばゲートアレイ方式の半導体集積回路装置において
、外部から供給された電源は、外周部に形成された電源
ラインを通じて内部領域に供給されるため、上記外周部
に形成された電源ライン中の電流密度が高く、EMD耐
性向上は必須の課題である。上記電源ラインにおけるE
MD耐性を向上させるための方法としては上記電源ライ
ンの幅を広くして電流密度を低減させる方法が考えられ
るが、同一の配線層上に並行して形成されている上記電
源ラインの幅を広くするとその占有面積が増加する。こ
のため上記半導体集積回路装置の集積度向上の見地から
上記電源ラインの幅は一定以上に拡げることができず、
EMD耐性向上は困難であるという問題点がある。
ところで、上記半導体集積回路装置と外部との電気的接
続を採るために形成されているI10セルは、例えば駆
動能力の大きいCMISFET(相補型メタル・インシ
ュレート形式の電界効果型トランジスタ)回路にて形成
されており、上記I10セルは上記電源ラインから給電
される。この工/○セルがスイッチング動作をおこない
、内部領域に形成された素子に電源電圧Vccに呼応す
るようなハイレベルの信号を供給しようとすると、上記
内部の素子や信号配線に形成された容量性負荷を駆動す
べき電流が、電源電圧Vcc供給用の電源ラインから上
記I10セルに供給される。
多数の上記I10セルが同時に上記スイッチング動作を
おこなう場合には、上記電源ラインには非常に大きな電
流が流れようとするが、その電流供給能力との関係で上
記電源ラインの電位が不所望に一時的に低下する。また
上記I10セルがスイッチング動作をおこない、内部素
子に接地電圧Vssに呼応するようなローレベルの信号
を供給する場合には、上記容量性負荷に蓄積された電荷
が。
上記I10セルを通って接地電圧Vss用の電源ライン
へと流れる。このような電流引き抜き動作を多数のI1
0セルが同時におこなう場合には、上記電源ラインには
大きな電流が流れようとするが、その電流引き抜き能力
には限界があるため、当該電源ラインの電位が不所望に
一時的に上昇する。また、上記スイッチング動作時に、
上記CMI 5FET回路を構成するNチャンネル型M
ISFETとPチャンネル型MI 5FETとが同時に
オン状態となってしまう瞬間がある。この時には電源電
圧Vccが供給される電源ラインから接地電圧Vssが
供給される電源ラインへの貫通電流が流れる。多数の上
記I10セルが同時にスイッチング動作をおこなった場
合には瞬間的に大きな貫通電流が流れ、上記同様電源電
圧Vccや接地電圧Vssが不所望に変化される。
このような電源ラインの一時的な電位変化、即ち電源ノ
イズは、内部論理回路を構成するトランジスタに誤動作
を生じさせる虞れがある。例えば、接地電圧Vssが印
加されている電源ラインの電位が不所望に上昇した場合
にはNチャンネル型MISFETのソース電位が上昇し
、このことによって上記MISFETのゲート電極・ソ
ース電極間の電位差が相対的に低下し、本来は上記MI
SFETをオン状態とすべきときに、−時的にオフ状態
にされたり、その相互コンダクタンスが小さくなったり
することがあり得る。このような誤動作は、電源電圧V
ccがPチャンネル型MISFETにおいても生ずる。
また、上記ゲートアレイ方式の半導体集積回路装置の内
部領域の補助電源幹線は同一の配線層上に並行して形成
されているが、上記補助電源幹線が格子状に形成されて
いる場合には、上記格子の交点における短絡を防止する
ために補助電源幹線は2つの配線層を使って立体的に形
成する必要がある。また同様に上記外周部に形成された
電源ラインと上記補助電源幹線とを接続する部分も、短
絡を避けるため立体的に形成する必要があり、設計が複
雑になるという問題点のあることが本発明者によって見
出された。
本発明の目的は、EMD耐性を向上させた電源配線を備
えた半導体集積回路装置を提供する事にある。
また本発明の別の目的は、電源ノイズによる誤動作の虞
れがなく、安定した動作が期待できる半導体集積回路装
置を提供する事にある。
さらに別の目的は、補助電源幹線の設計が容易な半導体
集積回路装置を提供する事にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち多層配線構造を備えた半導体集積回路装置にお
いて、第1の電源電圧が供給される第1の電源配線と、
第2の電源電圧が供給される第2の電源配線とを別層に
配置するものである。
また上記第1の電源配線と第2の電源配線とを。
上下に隣接した別層に重なるように並行して形成するも
のである。
さらに上下に隣接した別層に重なるように並行して形成
された上記第1の電源配線と第2の電源配線のそれぞれ
と同一の配線層に、上記第1の電源配線と第2の電源配
線に並行するように第3の電源配線と第4の電源配線を
形成し、上記第3の電源配線と第4の電源配線も上下に
重なるように並行して形成し、上記第1の電源配線と第
4の電源配線に同一の第1の電源電圧を供給し、上記第
2の電源配線と第3の電源配線に同一の第2の電源電圧
を供給するものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、第1の電源配線と第2の電源配
線を別層に配置することにより、それら一対の電源配線
の一部または全部が所定の絶縁距離をもって相互に重ね
られ、このことによって上記夫々の電源配線の幅を従来
よりも広く形成可能になる。このため上記電源配線中の
電流密度が低減されてEMD耐性が向上する。また、上
下に所定の絶縁距離を保って第1の電源配線と第2の電
源配線を別層に配置しておくことは、従来のように上記
電源配線の交点部において上記電源配線を立体的に交差
させる必要がなくなり、上記電源配線の設計を容易化す
る。
また、第1の電源配線と第2の電源配線を上下に隣接す
る別層に重なるように配置する構造は、上記一対の電源
配線の間には従来に較べて格段に大きなカップリング容
量を形成するように機能する。斯るカップリング容量は
、電源ノイズによる上記電源配線の電位の変動を緩和・
吸収するように働き、電源ノイズによる誤動作を防止す
る。
さらに上記した手段によれば、同一電源配線層には、第
1の電源電圧と第2の電源電圧とが個別的に供給される
相互に異なる電源配線が含まれているため、電源配線の
直下、または直上に形成された素子への給電が容易にな
り、さらに、上下に重ねられた電源配線層の側端に位置
する電源配線の電源電圧も相互に異なるようになってい
るため、上記電源配線の側方に形成された回路素子への
給電も容易となる。
〔実施例1] 第1図には本発明の一実施例であるゲートアレイ方式の
半導体集積回路装置の構成図が示される。
本図においては層間絶縁膜は省略しである。本図に示さ
れる半導体集積回路装置は、特に制限されないが、半導
体基板10表面の中央部に、Pチャンネル型MISFE
TとNチャンネル型MISFETとを2個づつ備えたC
MISFET回路にて形成されたゲートを規則的に配置
して成るものである。−上記ゲートは論理回路の基本と
なるもので、基本セル11とも呼ばれ、上記基本セル1
1を列状に配置してセル列12が形成され、複数個の上
記セル列12を行状に配置してセル領域20が構成され
る。本実施例のゲートアレイ方式半導体集積回路装置は
所謂敷き詰め型と呼ばれるもので。
上記セル領域20内には基本セル11が隙間なく配置さ
れており、固定チャンネル型のようにセル列同志の間に
配線チャンネルは存在しない。上記複数の基本セル11
を、図示しない信号配線にて結合させることにより所望
の論理回路を構成することができる。本図には示されな
い上記信号配線は、上記基本セルの上層の、例えば第1
層目配線層に形成されている。上記セル列12上の、例
えば第1層目配線層には、各基本セルに電源を供給する
ためにアルミニウムにて成る一対のセル電源配a17,
18がセル列12に沿って形成されている。上記セル領
域20の周囲には選択的に入カバソファ、出力バッファ
、または人出力バッファとされ得るI10セル13が連
続的に形成され、さらにその外側の当該半導体集積回路
装置外周には外部との電気的接続を採るためのポンディ
ングパッド14が配置されている。上記多数のポンディ
ングパッドのうち幾つかは外部から電源の供給を受ける
ための外部電源端子であり、電源電圧VCC5及び接地
電圧Vssが供給される。尚、上記I / Oセル13
 ハCM I S F E T回路にて成る駆動能力の
大きなインバータ回路によって構成されているお 上記半導体集積回路装置外周部の上記I10セル13の
上層の、例えば第2層目配線層上には、上記外部電源端
子に供給された電源を上記基本セル領域20内に伝達す
るための、アルミニウムにて成る電源ライン15及び1
6が並行して形成されている。上記電源ライン15は、
内部領域に面した側に形成され、上記電源ライン下層に
配置され外部電源端子から接地電圧Vssが供給される
また、上記電源ライン16は上記電源ライン15の外側
に形成され、上記電源ライン下層に配置され外部電源端
子から電源電圧V c cが供給される。
上記I10セル13は上記電源ライン15及び16から
電源が供給される。上記電源ライン15及び16は同一
の配線層上に並行して形成されているため、上記I10
セル13との電気的接続は従来と同様に容易におこなう
ことができる。
上記電源ライン15及び16の上層の、例えば第3層目
配線層上にはアルミニウムにて成る電源ライン5及び6
が並行して形成されており、上記電源ライン5及び6の
幅は、上記電源ライン15及び16の幅と概ね同一であ
る。上記電源ライン5は上記電源ライン16の上層に重
なるように並行して形成され、上記電源ライン6は上記
電源ライン15の上層に重なるように並行して形成され
ている。上記It電源ラインのうち数個所は斜め下層に
形成された上記電源ライン15の直上部にまで張出して
形成されており、図示しない絶縁膜の上記張出し部面下
に開口されたコンタクトホール47を介して上記電源ラ
イン5と上記電源ライン15は電気的に接続されている
。このことにより。
上記電源ライン5には接地電圧Vssが供給される。こ
の接続部においては、隣接する上記電源ライン6は上記
電源ライン5の張出し部を避けるように湾曲して形成さ
れている。また、上記電源ライン16も数個所にて斜め
上層に形成された上記電源ライン6の直下部にまで張出
して形成されており、図示しない絶縁膜に開口されたコ
ンタクトホール48を介して上記電源ライン16と上記
電源ライン6は電気的に接続されている。このことによ
り、上記電源ライン5には電源電圧Vccが供給される
。本図においては上記接続部は代表的に1個所づつ示さ
れる。また上記電源ライン5゜6.15.16は上記半
導体集積回路装置の外周部に連続的に形成されているが
、上下に重なるように形成されている様子を理解し易い
よう一部を削除して図示しである。上記電源ライン5,
6゜」、5,16は封止工程におけるパッケージクラッ
ク発生を防止するため、例えば45[μrn1程度の幅
の配線を複数本並列に配置して形成されているが、本図
においては便宜上1本の配線として表現しである。上記
電源ライン15を構成する上記副数本の配線は、接地電
圧Vssが供給される一個のI10セルより給電されて
おり、電源ライン16を構成する上記副数本の配線は、
電源電圧■ccが供給される一個のI10セルより給電
されている。
上記電源ライン5,6,15.16にて囲まれた内部領
域には、上記セル電源配線17.18と上記電源ライン
15.16との接続を採るためのアルミニウムにて成る
補助電源幹線45.46が形成されている。上記補助電
源幹線45は上記電源ライン15と同一の第2層目配線
層に形成され、その端部は上記電源ライン15に接続さ
れているため、上記補助電源幹線45には接地電圧Vs
qが供給されている。上記補助電源幹線46は上記電源
ライン6と同一の第3層目配線層に形成されており、そ
の端部は上記電源ライン6に接続されているため、上記
補助電源幹線46には電源電圧Vccが供給されている
。上記補助電源幹線45゜46は格子状に形成されてお
り、その端部は上記電源ライン15,6に接続されてい
る。上記補助電源幹線45と46は、互いに並行して形
成されているが、上下に重なるようには形成されておら
ず、所要の間隔を置いて段違L1に形成されている。
上記補助電源幹線45.46の下層には、上記信号配線
は形成されない。上記セル列12の上層に形成された一
対のセル電源配線17.18のうち、上記セル電源配線
17は上記セル列12を構成する基本セル11内のPチ
ャンネル型MISFET上に形成され、上記セル電源配
線18は上記基本セル11内のNチャンネル型MISF
ET上に形成されている。上記セル電源配線17は第2
層目配線層上に形成されたパッド電極42及び図示しな
い層間絶縁膜に開口したコンタクトホール36を介して
上記補助電源幹線46に接続されている。
また上記セル電源配線18は、図示しない絶縁膜に開口
したコンタクトホール39を介して上記補助電源幹線4
5に接続されている。このため、上記電源配線17には
電源電圧Vccが、また上記電源配線18には接地電圧
V s sがそれぞれ供給されている。
本実施例にける上記電源ライン5,6,15゜16は、
従来の同一の配線層に並行して形成された電源ラインに
較べて細く形成されているが、その幅は少なくとも従来
の電源ラインの半分より広い。上記電源ラインの一本あ
たりの幅が従来よりも細くなったことにより、その占有
面積は従来に較べて縮小され、上記半導体集積回路装置
の集積度を向上させることができる。また、上下に隣接
する2層にまたがって形成されている電源ライン5と1
5、或いは6と16は、夫々同一の電位が供給されてお
り、上記電源ラインの幅は従来の電源ラインの少なくと
も半分よりは広いため、同一の電位を持つ上記電源ライ
ンの全体の幅は従来に較べて広く形成されている。この
ことにより上記電源ライン内の電流密度を低減させて上
記電源うインのEMD耐性を従来よりも向上させること
ができる。
ところで、従来同一の配線層上に並行して形成された電
源ラインにおけるカップリング容量は2本の電源ライン
の側面間にのみ形成されていたが、本実施例におけるカ
ップリング容量は、同一の配線層上に並行して形成され
た電源ライン5と6、及び15と16の側面間に形成さ
れているとともに、上下に重なるように形成された電源
ライン5と16、及び6と15の表面間にも形成されて
いる。上記電源ラインの側面間に形成されるカップリン
グ容量は従来の2倍に増加しており、さらに上記電源ラ
インの表面間に形成されるカップリング容量が加わるた
め、上記電源ラインに形成されるカップリング容量は従
来に較べて格段に大きくなる。
ところで、上記電源ラインに接続された多数のI10セ
ルが同時にスイッチング動作をおこなうと、上記電源ラ
インには電源ノイズが発生する。
上記電源ノイズが発生した場合には上記増大したカップ
リング容量が上記ノイズを緩和するように働く、すなわ
ち、上記電源ノイズが発生すると上記電源ラインの電位
が不所望に上昇、或いは低下しようとするが、上記電源
ラインの接地電圧VsSが不所望に上昇しようとする場
合には余分な電荷は上記大きなカップリング容量の充電
に費やされる。また、上記電源ラインの電源電圧Vcc
が不所望に降下しようとする場合には上記大きなカップ
リング容量に充電されている電荷がその電圧高かを補償
する。どれにより、上記電源ラインの電位の不所望な変
化は緩和される。このように上記増大したカップリング
容量は電源ノイズを緩和・吸収して、内部に形成された
トランジスタの誤動作を防止し上記半導体集積回路装置
の安定した作動を確保する。
また、内側の上記電源ライン6.15は、上下に別層に
形成され、夫々電源電圧vcc、或いは接地電圧Vss
が供給されているため、上記内部領域に給電するにあた
っては上記補助電源幹線46.45をそれぞれ上記電源
ライン6.15と同一の配線層上に形成すればよく、従
来のように両者の接続部における短絡防止のための立体
的な配線は不要となり、上記補助電源幹線の設計が容易
となる。
第2図には第1図にて示した基本セル11、電源ライン
17.18、及び補助電源幹線45,46の詳細図が示
される。上記基本セル11は、N型ウェル領域40上に
形成された2個のPチャンネル型MISFETPエ p
2と、P型ウェル領域41上に形成された2個のNチャ
ンネル型MISFETN1.N2とを備えたCMISF
ET回路にて形成されている。上記Pチャンネル型MI
SFFTPよ p2は、並行して形成された3個のP型
半導体領域23,24.25にて成り、上記MISFF
TP□は上記P型半導体領域のうち中央に位置するP型
半導体領域24、及び上記半導体領域のうち一方の端に
位置するP型半導体領域23にて構成され、上記P型M
ISFETP、は上記MISFETP、と共通のP型半
導体領域24゜及び上記P型半導体領域のうちもう一方
の端に位置するP型半導体領域25にて構成される。
第2図には第1図にて示した基本セル11、電源ライン
17.18、及び補助電源幹線45,46の詳細図が示
される。上記基本セル11は、N型ウェル領域40上に
形成された2個のPチャンネル型MISFETP1.P
、と、P型ウェル領域41上に形成された2個のNチャ
ンネル型MISFETN、、N、とを備えたCMISF
ET回路にて形成されている。上記Pチャンネル型MI
SFETPZ、P、は、並行して形成された3個のP型
半導体領域23,24.25にて成り、上記MISFE
TP1は上記P型半導体領域のうち中央に位置するP型
半導体領域24、及び上記半導体領域のうち一方の端に
位置するP型半導体領域23にて構成され、上記P型M
ISFFTP2は上記MI 5FFTPよと共通のP型
半導体領域24、及び上記P型半導体領域のうちもう一
方の端に位置するP型半導体領域25にて構成される。
また上記Nチャンネル型MISFETN1.N、は、並
行して形成された3個のN型半導体領域26,27.2
8にて成り、上記MISFETN工は上記N型半導体領
域のうち中央に位置するN型半導体領域27、及び上記
N型半導体領域のうち一方の端に位置するN型半導体領
域26にて構成され、上記MISFETN、は上記MI
SFETN工と共通のN型半導体領域27、及び上記N
型半導体領域のうちもう一方の端に位置するN型半導体
領域28にて構成される。上記MISFETPいN工に
は共通のゲート電極21が形成され、上記MISFFT
P、、N8には共通のゲート電極22が形成されている
。上記複数個の基本セル11によりセル列12が形成さ
れているが、上記セル列12の上層には、上記セル列1
2に沿って上記補助電源幹線45.46に接続されるセ
ル電源配線17゜18が形成されている。上記セル電源
配I!17゜18は上記第1層目配線層上に並行して形
成され、上記セル電源配線17はパッド電極42及び図
示しない層間絶縁膜に開口したコンタクトホール36を
介して上記補助電源幹線46に接続されている。また上
記電源配線18は、図示しない層間絶縁膜に開口された
コンタクトホール39を介して、上記補助電源幹線45
に接続されている。上記セル電源配線17は図示しない
層間絶縁膜に開口されたコンタクトホール29を介して
、上iil!P型半導体領域23に接続され、上記セル
電源配線18は図示しない層間絶縁膜に開口されたコン
タクトホール30を介して、上記N型半導体領域26に
接続されている。本図に示す基本セル11には、例えば
信号配線31,34,38及びコンタクトホール29,
30,32,33.38を追加することによって2人力
NAND回路が形成されている。上記セル電源配線17
は、コンタクトホール29を介してP型半導体領域23
.25に接続されており、上記セル電源配線18は、コ
ンタクトホール30を介してN型半導体領域26に接続
されている。上記NAND回路に信号を久方するために
、コンタクトホール32を介して上記ゲート電極21に
接続される信号配線31、及びコンタクトホール38を
介して上記ゲート電極22に接続される信号配線37が
形成されている。また上記NAND回路から出力される
信号を他の素子に伝達するための信号配線34が形成さ
れ、コンタクトホール33を介してP型半導体領域24
、及びN型半導体領域28に接続されている。
第3図に、上記NAND回路の等価回路が示される。上
記NAND回路は2個並列に接続されたPチャンネル型
MISFFTP、、P2と、2個直列に接続されたNチ
ャンネル型MISFETN工。
N2とを組合せて形成されている。いま信号配線31.
37を同時にハイレベルとするとMISFETP□、P
2はオフ状態に、MISFETN工。
N2はオン状態となり、信号配線34はローレベルとな
る。また信号配線31.37のどちらか一方がローレベ
ルで、もう一方がハイレベルであるとすると、MISF
ETP、、P、のどちらかがオン状態となり信号配線3
4はハイレベルとなる。
あるいは信号配線31.37のどちらもローレベルであ
れば、MISFFTP、、P、の両方がオン状態となり
、信号配線34はハイレベルとなる。
このように上記NAND回路は論理積の否定動作をおこ
なうものである。
上記実施例によれば、以下の作用効果を得るものである
(1)下層の配線層には電源電圧Vcc用電源ライン1
6と接地電圧Vss用電源ライン15が形成され、その
上層には電源電圧Vcc用電源ライン6と接地電圧Vs
s用電源ライン5が重なるように形成されているため、
従来のように一つの配線層に全ての電源電圧Vcc用電
源ラインと接地電圧用電源ラインを形成した場合の総電
源ライン幅と比較すると、上記電源電圧V c c用電
源ライン6.16の総線幅及び上記接地電圧用電源ライ
ン5.15の総線幅の夫々の線幅を最大限従来の電源ラ
イン幅まで拡げることが可能となるため、上記電源ライ
ン5,6,15.16中の電流密度を従来よりも低減さ
せ、上記電源ラインのEMD耐性を向上させることがで
きる6 (2)上記作用効果(1)により、上記電源電圧Vcc
用電源ライン6.16の総線幅及び接地電圧用電源ライ
ン5.15の総線幅の夫々の線幅を従来の総電源ライン
幅まで拡げなくてもEMD酎性耐従来よりも向上させる
ことができる。言い換えるならば、2本づつに分割され
た電源電圧VcC用電源ライン6.16と接地電圧用電
源ライン5.15の夫々の幅を従来の総電源ラインの幅
に較べて細く形成することができる。従って、半導体集
積回路装置における上記電源ライン5,6゜15.16
の占有面積は従来よりも縮小され、このことにより上記
半導体集積回路装置の集積度を向上させることができる
(3)電源ライン5.6及び15.16は上下に重なる
ように形成されているため、上記二対の電源ラインの間
には大きなカップリング容量が形成されている。上記大
きなカップリング容量を持つ電源ラインはI10セル1
3の直上に形成され上記I10セル13に接続されてい
るため、多数の上記I10セル13がスイッチング動作
をおこなうことによって発生する電源ノイズを緩和・吸
収することができる。このため上記半導体集積回路装置
のノイズ耐性が高くなり、当該半導体集積回路装置の安
定した動作が確保できる。
(4)電源ライン6.15は上下に重なるように形成さ
れているため、上記電源ラインと同一の配線層に形成さ
れる補助電源幹線46.45も上下別層に形成される。
このため上記補助電源幹線45.46は従来のように互
いの短絡防止のために立体的に交差させる必要がなくな
る。これらのことにより上記補助電源幹線45.46の
設計の容易化が図れる。
(5)下層の配線層には、電源電圧Vcc用電源ライン
16.及び接地電圧Vss用電源ライン15が並行して
形成されているため、上記電源ラインの直下層に形成さ
れたI10セル13への給電は、従来と同様容易におこ
なうことができる。
[実施例2] 第4図には本発明の別の実施例が示される。本図に示さ
れる実施例と、実施例1との相違点は、補助電源幹線の
部分である。実施例1と同一の部材については同一の符
号を用い、重複を避けるため詳細な説明は省略する。本
実施例においても絶縁膜は省略しである。
実施例1では補助電源幹線45.46はそれぞれ別層に
形成されていたが、本実施例では同一の配線層上に並行
して形成されている。この場合には格子状に形成されて
いる上記補助電源幹線のうち、縦横どちらか一方向に向
かって形成されている補助電源幹線45.46は第2層
目配線層に、また別の方向に向かって形成されている補
助電源幹線45’、46’は第3層目配線層に並行して
形成されている。上記補助電源幹線45は、その両端部
にて電源ライン15に接続されているが。
同一の配線層に形成された上記補助電源幹線46は両端
部にて上層に形成された電源ライン6と接続されている
。上記補助電源幹線46と電源ライン6とは1図示しな
い絶縁膜に形成されたコンタクトホール50を介して接
続されており、上記電源ライン6は上記コンタクトホー
ル50の直上まで張り出すように形成されている。また
、上記補助電源幹線46′は、その両端部にて電源ライ
ン6に接続されているが、同一の配線層に形成された上
記補助電源幹線45′は両端部にて下層に形成された電
源ライン15と接続されている。上記補助電源幹線45
′と電源ライン15とは、図示しない絶縁膜に形成され
たコンタクトホール50′を介して接続されており、上
記電源ライン15は上記コンタクトホール50′の直下
に張り出している。上記補助電源幹線45,46、及び
45.46′は上下に別層に形成されているため、格子
状に形成された交点での短絡は発生せず、従来のように
上記補助電源幹線を立体的に形成する必要がなくなる。
このことにより、実施例1と同様に上記補助電源幹線の
設計が容易となる。本図においては5上記電源ライン5
,6,15.16は外周部に連続して形成されているが
、上下に重なるよう形成されている様子を理解し易いよ
う一部を除去して表現している。また、上記電源ライン
5,15の接続部、及び6,16の接続部は省略しであ
る。
上記実施例によれば、実施例1の場合と同様に電源ライ
ン5,6,15.16のEMD耐、性とノイズ耐性を向
上させ、また補助電源幹線の設計が容易となるという効
果がある。しかし本実施例の場合は一対の補助電源幹線
のうち片方は、電源ラインと接続するときにコンタクト
ホールを介する必要があるという不利益を考慮する必要
がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能である事は言うまでもない。
例えば、本実施例では電源ラインは4本にて構成され、
電位の異なる電源ラインを2本づつ同一配線層上に配置
しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
電源ラインは2本のみとし、上下に隣接する別層に1本
づつ、上下に重なるように形成しても良い。この場合に
は下層に形成されたI10セルとの電気的接続に何等か
の工夫が必要となる。
また、本実施例における電源ラインの幅は、従来同一の
配線層に形成された電源ラインの幅よりも細く形成する
ものとしたが、必ずしもこれに限定されるものではなく
、従来の電源ラインと概ね同一幅の2対の電源ラインを
上下に重ねるように形成してもよい。この場合にはEM
D耐性はさらに向上するが、半導体集積回路装置の集積
度に関しては従来と実質的に同一となる。
また、本実施例では電源配線はすべてアルミニウムにて
形成されているが、必ずしもこれに限定されるものでは
なく、タングステン、モリブデン等の高融点金属を適宜
採用することもできる。
また本実施例におけるゲートアレイ方式半導体集積回路
装置は敷き詰め型となっているが、必ずしもこれに限定
されるものではなく、固定チャンネル型のものを採用す
ることもできる。
また本実施例においては、電源ラインに供給される電源
電圧は、接地電圧とそれに対する正電源としたが、必ず
しもこれに限定されるものではなく、一方を負電源とし
てもよく、また他方の電源電圧は接地電圧に限定されな
い。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
を、その背景となった利用分野であるゲートアレイ方式
の半導体集積回路装置に適用する場合について説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、スタンダ
ードセル方式のLSI等、その他の半導体集積回路装置
に広く利用することができる。本発明は少なくとも多層
配線層を持つ条件のものに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである
すなわち、第1の電源電圧が供給される第1の電源配線
と、第2の電源電圧が供給される第2の電源配線とを上
下に隣接した別層に配置することにより、上記電源配線
の幅を広く形成して電源配線中の電流密度を低減させる
ことができ、当該電源配線のEMD耐性を向上させるこ
とができるという効果がある。
また、上記電源配線の一部または全部を重ねることによ
って上記電源配線の占有面積を縮小し、半導体集積回路
装置の集積度を向上させることができるという効果があ
る。
また、上記電源配線の交点部において上記電源配線を立
体的に形成しなくとも短絡を防止することができ、上記
電源配線の設計が容易になるという効果がある。
また、上記第1の電源配線と第2の電源配線を上下に隣
接する別層に重なるように並行して形成することにより
、上記電源配線の間に形成されたカップリング容量は、
従来同一の配線層上に並行して形成した電源配線に形成
されたカップリング容量に較べ格段に増大している。上
記増大したカップリング容量が電源ノイズを緩和・吸収
することができるため、上記電源ノイズによる上記半導
体集積回路の誤動作を防止することができるという効果
がある。
また、下層の配線層には、異なる電源電圧が個別的に供
給される第1の電源配線と第3の電源配線が形成されて
いるため、上記第1及び第3の電源配線の下層に形成さ
れた回路素子への給電が容易であるという効果がある。
さらに、J二下に重なるように形成された第3の電源配
線と第4の電源配線は互いに異なる電源電圧が供給され
ているため、上記第3及び第4の電源配線から離れた側
方位置への給電も容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電源配線をゲートアレイ方式の半
導体集積回路装置に適用した一実施例を示す概略構成図
、 第2図は第1図に示すゲートアレイ方式の半導体集積回
路装置の基本セル部分に形成された回路構成の一例を示
す詳細図、 第3図は第2図に示される構成の等価回路図、第4図は
本発明に係る電源配線の別の実施例を示す概略図である
。 10・・・半導体基板、11・・・基本セル、15.1
6・・・電源ライン、17.18・・・セル電源配線、
45.46・・・補助電源幹線。 第 図 第 図 SS

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多層配線構造を備え、第1の電源電圧が供給される
    第1の電源配線と第2の電源電圧が供給される第2の電
    源配線とを別層に配置して成る半導体集積回路装置。 2、上記第1の電源配線と上記第2の電源配線とを、上
    下に隣接する別層に重なるように並行して配置して成る
    請求項1記載の半導体集積回路装置。 3、上記第1の電源配線と同一の配線層には、上記第2
    の電源電圧が供給される第3の電源配線を上記第1の電
    源配線と並行して配置し、上記第2の電源配線と同一の
    配線層には、上記第1の電源電圧が供給される第4の電
    源配線を上記第2の電源配線と並行して配置し、上記第
    3の電源配線と上記第4の電源配線とは上下に重なるよ
    うに並行して配置して成る請求項2記載の半導体集積回
    路装置。
JP1089991A 1989-04-10 1989-04-10 半導体集積回路装置 Pending JPH02268439A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1089991A JPH02268439A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 半導体集積回路装置
KR1019900004465A KR900017162A (ko) 1989-04-10 1990-04-02 반도체 집적회로 장치
US07/506,133 US5119169A (en) 1989-04-10 1990-04-09 Semiconductor integrated circuit device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1089991A JPH02268439A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02268439A true JPH02268439A (ja) 1990-11-02

Family

ID=13986095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1089991A Pending JPH02268439A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 半導体集積回路装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5119169A (ja)
JP (1) JPH02268439A (ja)
KR (1) KR900017162A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8941974B2 (en) 2011-09-09 2015-01-27 Xilinx, Inc. Interdigitated capacitor having digits of varying width
US9270247B2 (en) 2013-11-27 2016-02-23 Xilinx, Inc. High quality factor inductive and capacitive circuit structure
US9524964B2 (en) 2014-08-14 2016-12-20 Xilinx, Inc. Capacitor structure in an integrated circuit

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5315130A (en) * 1990-03-30 1994-05-24 Tactical Fabs, Inc. Very high density wafer scale device architecture
WO1992002043A1 (en) * 1990-07-23 1992-02-06 Seiko Epson Corporation Semiconductor integrated circuit device
JP3082323B2 (ja) * 1991-07-30 2000-08-28 ソニー株式会社 メモリモジュール
US5311058A (en) * 1991-11-29 1994-05-10 Trw Inc. Integrated circuit power distribution system
WO1993012540A1 (en) * 1991-12-10 1993-06-24 Vlsi Technology, Inc. Integrated circuit with variable pad pitch
US5854094A (en) * 1992-07-28 1998-12-29 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Process for manufacturing metal plane support for multi-layer lead frames
JPH0653394A (ja) * 1992-07-28 1994-02-25 Shinko Electric Ind Co Ltd 多層リードフレーム用プレーン支持体
JPH06140607A (ja) * 1992-10-28 1994-05-20 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
JP2826446B2 (ja) * 1992-12-18 1998-11-18 三菱電機株式会社 半導体集積回路装置及びその設計方法
WO1994015434A1 (en) * 1992-12-24 1994-07-07 Robert Michael Pixel, video display screen and power delivery
JP3720064B2 (ja) * 1994-01-20 2005-11-24 株式会社ルネサステクノロジ 半導体集積回路
US5668389A (en) * 1994-12-02 1997-09-16 Intel Corporation Optimized power bus structure
US5663677A (en) * 1995-03-30 1997-09-02 Lucent Technologies Inc. Integrated circuit multi-level interconnection technique
US5719748A (en) * 1995-06-28 1998-02-17 Honeywell Inc. Semiconductor package with a bridge for chip area connection
US6831317B2 (en) * 1995-11-09 2004-12-14 Hitachi, Ltd. System with meshed power and signal buses on cell array
US5789783A (en) * 1996-04-02 1998-08-04 Lsi Logic Corporation Multilevel metallization structure for integrated circuit I/O lines for increased current capacity and ESD protection
US6191475B1 (en) * 1997-11-26 2001-02-20 Intel Corporation Substrate for reducing electromagnetic interference and enclosure
FR2771853B1 (fr) * 1997-11-28 2000-02-11 Sgs Thomson Microelectronics Plot de test de circuit integre
US6480989B2 (en) * 1998-06-29 2002-11-12 Lsi Logic Corporation Integrated circuit design incorporating a power mesh
JP4330676B2 (ja) * 1998-08-17 2009-09-16 株式会社東芝 半導体集積回路
JP4748867B2 (ja) * 2001-03-05 2011-08-17 パナソニック株式会社 集積回路装置
US6346721B1 (en) * 2001-03-12 2002-02-12 Lsi Logic Corporation Integrated circuit having radially varying power bus grid architecture
US6476497B1 (en) * 2001-03-26 2002-11-05 Lsi Logic Corporation Concentric metal density power routing
DE10252058A1 (de) * 2002-11-08 2004-05-27 Infineon Technologies Ag Halbleiteranordnung
US7448012B1 (en) 2004-04-21 2008-11-04 Qi-De Qian Methods and system for improving integrated circuit layout
US7752578B2 (en) * 2006-10-19 2010-07-06 Apache Design Solutions, Inc. Automatic voltage drop optimization
JP2010021349A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Nec Electronics Corp 半導体記憶装置
US8207592B2 (en) * 2008-11-21 2012-06-26 Xilinx, Inc. Integrated capacitor with array of crosses
US7994609B2 (en) * 2008-11-21 2011-08-09 Xilinx, Inc. Shielding for integrated capacitors
US7956438B2 (en) * 2008-11-21 2011-06-07 Xilinx, Inc. Integrated capacitor with interlinked lateral fins
US7944732B2 (en) * 2008-11-21 2011-05-17 Xilinx, Inc. Integrated capacitor with alternating layered segments
US8362589B2 (en) * 2008-11-21 2013-01-29 Xilinx, Inc. Integrated capacitor with cabled plates
US7994610B1 (en) 2008-11-21 2011-08-09 Xilinx, Inc. Integrated capacitor with tartan cross section
KR20100078877A (ko) * 2008-12-30 2010-07-08 주식회사 동부하이텍 반도체 소자 및 그 형성 방법
US8653844B2 (en) 2011-03-07 2014-02-18 Xilinx, Inc. Calibrating device performance within an integrated circuit
JP2013131615A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Elpida Memory Inc 半導体装置
US9318607B2 (en) 2013-07-12 2016-04-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device and method of fabricating the same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62224044A (ja) * 1986-03-26 1987-10-02 Hitachi Comput Eng Corp Ltd 半導体集積回路装置
JPS639137B2 (ja) * 1983-03-05 1988-02-26 Toyota Motor Co Ltd

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63152163A (ja) * 1986-12-17 1988-06-24 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639137B2 (ja) * 1983-03-05 1988-02-26 Toyota Motor Co Ltd
JPS62224044A (ja) * 1986-03-26 1987-10-02 Hitachi Comput Eng Corp Ltd 半導体集積回路装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8941974B2 (en) 2011-09-09 2015-01-27 Xilinx, Inc. Interdigitated capacitor having digits of varying width
US9270247B2 (en) 2013-11-27 2016-02-23 Xilinx, Inc. High quality factor inductive and capacitive circuit structure
US9524964B2 (en) 2014-08-14 2016-12-20 Xilinx, Inc. Capacitor structure in an integrated circuit

Also Published As

Publication number Publication date
US5119169A (en) 1992-06-02
KR900017162A (ko) 1990-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02268439A (ja) 半導体集積回路装置
EP0102644B1 (en) Semiconductor integrated circuit device
US7514737B2 (en) Semiconductor memory device
US9202784B2 (en) Semiconductor integrated circuit capacitance device
US6721933B2 (en) Input/output cell placement method and semiconductor device
US20190165186A1 (en) Semiconductor chip
US7081778B2 (en) Semiconductor integrated circuit related to a circuit operating on the basis of a clock signal
US5311048A (en) Semiconductor integrated circuit device
US10777579B2 (en) Semiconductor integrated circuit device
WO2021090471A1 (ja) 半導体集積回路装置
US4974049A (en) Semiconductor integrated circuit configured by using polycell technique
JPS61218155A (ja) 半導体集積回路装置
US4984058A (en) Semiconductor integrated circuit device
JPH10163458A (ja) クロックドライバ回路及び半導体集積回路装置
JP2000223575A (ja) 半導体装置の設計方法、半導体装置および半導体装置の製造方法
US20230135349A1 (en) Multi-row height composite cell with multiple logic functions
JP4175155B2 (ja) 半導体装置
JPH03218052A (ja) 半導体集積回路装置
US20240072058A1 (en) Output circuit
US20230140528A1 (en) Cell architecture with extended transistor geometry
JP3149248B2 (ja) 半導体集積回路
JPH08316323A (ja) 電源配線の形成方法及びそれを用いた回路装置
JPS62249467A (ja) 半導体集積回路装置
JPH04116850A (ja) 半導体装置
JP2002110798A (ja) 半導体装置およびそのレイアウト方法