JPH02266016A - 建築物の地下躯体の構築工法 - Google Patents
建築物の地下躯体の構築工法Info
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- JPH02266016A JPH02266016A JP1083966A JP8396689A JPH02266016A JP H02266016 A JPH02266016 A JP H02266016A JP 1083966 A JP1083966 A JP 1083966A JP 8396689 A JP8396689 A JP 8396689A JP H02266016 A JPH02266016 A JP H02266016A
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- JP
- Japan
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- wall
- excavated
- retaining wall
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- underground
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Links
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 title description 7
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 claims abstract description 10
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 9
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 5
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は建築物の地下躯体の構築工法に関するものであ
る。
る。
（従来の技術）
地下階等のある建物を建築する場合は、根切りに伴って
掘削面の崩壊を防止するための山止めが行われる。
掘削面の崩壊を防止するための山止めが行われる。
この山止めには種々の工法かあるが、近年は、■騒音、
振動が少ない、■原位置上を骨材として利用するので安
価である、■隣接杭をオーバラップして施工できるので
止水性に優れている等の理由からソイル柱列工法が多用
されている。
振動が少ない、■原位置上を骨材として利用するので安
価である、■隣接杭をオーバラップして施工できるので
止水性に優れている等の理由からソイル柱列工法が多用
されている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしなから、近年における地上高腕の折り、地下階の
ある建物を建築する場合は敷地の有効利用、即ち地下部
分を境界線になるべく接近して構築することが要求され
、特に深層建築物においてはその必要性が大きい。しか
し、前記ソイル柱列工法は、山止め壁の厚さ分だけ地下
躯体の外面を境界線から内側に形成しなければならない
なめ、建物としての使用可能な面積が減少するという欠
点があった。
ある建物を建築する場合は敷地の有効利用、即ち地下部
分を境界線になるべく接近して構築することが要求され
、特に深層建築物においてはその必要性が大きい。しか
し、前記ソイル柱列工法は、山止め壁の厚さ分だけ地下
躯体の外面を境界線から内側に形成しなければならない
なめ、建物としての使用可能な面積が減少するという欠
点があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、敷地を有効利用して建物としての使
用可能な面積を増加させる地下躯体の構築工法を提供す
ることである。
あり、その目的は、敷地を有効利用して建物としての使
用可能な面積を増加させる地下躯体の構築工法を提供す
ることである。
（課題を達成するための手段〉
以上の課題を達成するための本発明の手段たる構成は、
敷地の境界線に沿って掘削形成された挿入溝に充填材が
充填され、該掘削溝に親杭を適宜間隔ことに建込むと共
に親杭間にプレキャストコンクリート板を架設して山止
め壁を築造し、該山止め壁内側間に切り梁を架け渡しつ
つ掘削床を掘削形成した後、該山止め壁の内面側を削除
して山止め壁を外壁とする地下躯体を構築することを特
徴とする建築物の地下躯体の構築工法に存する。
敷地の境界線に沿って掘削形成された挿入溝に充填材が
充填され、該掘削溝に親杭を適宜間隔ことに建込むと共
に親杭間にプレキャストコンクリート板を架設して山止
め壁を築造し、該山止め壁内側間に切り梁を架け渡しつ
つ掘削床を掘削形成した後、該山止め壁の内面側を削除
して山止め壁を外壁とする地下躯体を構築することを特
徴とする建築物の地下躯体の構築工法に存する。
（作用）
而して上記のような構成によると、山止め壁か地下躯体
の外壁を兼用するので、該地下躯体を境界線ぎりぎりの
所まて接近させて横築することができ、建物としての使
用可能な面積が増大する。
の外壁を兼用するので、該地下躯体を境界線ぎりぎりの
所まて接近させて横築することができ、建物としての使
用可能な面積が増大する。
（実施例）
以下本発明の建築物の地下躯体の構築工法の一実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の建築物の地下躯体の構築工法は、先ずはじめに
、敷地の境界線りに沿って適宜幅の挿入溝１を掘削し、
該挿入溝１にソイルセメンＩ・等の充填材を充填する。
、敷地の境界線りに沿って適宜幅の挿入溝１を掘削し、
該挿入溝１にソイルセメンＩ・等の充填材を充填する。
そして、該充填材が満たされた挿入溝１に親杭２を適宜
間隔ことに建込む。
間隔ことに建込む。
親杭２はＨ形鋼、■形鋼等であり、一方のフランジ側２
ａに縦方向ヘスライト可能なスライドカイト部３が形成
されている。
ａに縦方向ヘスライト可能なスライドカイト部３が形成
されている。
そして、該スライドカイト部３にプレ式ヤス１〜コンク
リー１〜板４か連結祠５を介して多数挿入されて親杭２
間に架設されている。
リー１〜板４か連結祠５を介して多数挿入されて親杭２
間に架設されている。
プレキャストコンクリート
ンクリート板４ｂに１〜ラス筋４ａが先端が片面から突
出するように配筋して形成され、トラス筋４ａが山側ｍ
と反対方向、即ち内側方向に向けて親杭２間に挿入され
ている６ また、プレキャストコンクリート板４の」二下間に介在
された連結材５は＋（形鋼であり、プレ式ヤス１〜コン
クリー１〜板４を上下方向で連結している。
出するように配筋して形成され、トラス筋４ａが山側ｍ
と反対方向、即ち内側方向に向けて親杭２間に挿入され
ている６ また、プレキャストコンクリート板４の」二下間に介在
された連結材５は＋（形鋼であり、プレ式ヤス１〜コン
クリー１〜板４を上下方向で連結している。
そして、該プレキャストコンクリート板４か親杭２間に
架設された後、挿入溝１内の充填材ｎか硬化して山止め
壁Ａか構築される。
架設された後、挿入溝１内の充填材ｎか硬化して山止め
壁Ａか構築される。
このとき、山止め壁Ａは親杭２及びプレキャストコンク
リート板４を埋設した状態で構築されてし）る。
リート板４を埋設した状態で構築されてし）る。
次に、充填材りか硬化した後に山止め壁Ａ内側の敷地を
掘削しつつ山止め壁Ａ内側間に切り梁６を架設する。
掘削しつつ山止め壁Ａ内側間に切り梁６を架設する。
そして、山止め壁Ａ内側の敷地を全て掘削した後に、そ
の根切り床に割りくり石７ａ、又（ｉ敷砂利７８等を敷
き詰めるとともに捨てコンクリ−１・を打設して掘削床
７を構築する。
の根切り床に割りくり石７ａ、又（ｉ敷砂利７８等を敷
き詰めるとともに捨てコンクリ−１・を打設して掘削床
７を構築する。
そして、第４図に示すように、前記山止め壁Ａの内面を
親杭１のスライドカイト部３まで削除するとともに、親
杭２をスライドカイト部３のみ残した状態てカッ１〜し
てプレキャストコンクリ−１・板４のトラス筋／１，
ａ先端を露出させる。
親杭１のスライドカイト部３まで削除するとともに、親
杭２をスライドカイト部３のみ残した状態てカッ１〜し
てプレキャストコンクリ−１・板４のトラス筋／１，
ａ先端を露出させる。
而して、このように山止め壁Ａをトラス筋４ａが露出す
るまで削除した後、該トラス筋４ａと接合するように床
及び柱の配筋をしてコンクリートを打設することにより
、山止め壁Ａか地下躯体Ｂの外壁として一体的に構築さ
れる。
るまで削除した後、該トラス筋４ａと接合するように床
及び柱の配筋をしてコンクリートを打設することにより
、山止め壁Ａか地下躯体Ｂの外壁として一体的に構築さ
れる。
この地下躯体Ｂの構築は順次上方へ構築していくもので
あるが、それにしたがって山止め壁Ａ内面は順次削除さ
れる。
あるが、それにしたがって山止め壁Ａ内面は順次削除さ
れる。
（発明の効果）
本発明は以上の様な組成にしたことにより下記の効果を
有する。
有する。
■ 敷地の境界線に沿って掘削形成された挿入溝に充填
材か充填され、該掘削溝に親杭を適宜間隔ことに建込む
と共に親杭間にプレキャストコンクリ−１へ板を架設し
て山止め壁を築造し、該山止め壁内側間に切り梁を架け
渡しつつ掘削床を掘削形成した後、該山止め壁の内面側
を削除して山止め壁を外壁とする地下躯体を横築するこ
とにより、該山止め壁を地下躯体のの外壁として一体的
に構築することかできるので、建物を境界線のきりぎり
のところまで構築することもかでき敷地の有効利用を図
ることができる。
材か充填され、該掘削溝に親杭を適宜間隔ことに建込む
と共に親杭間にプレキャストコンクリ−１へ板を架設し
て山止め壁を築造し、該山止め壁内側間に切り梁を架け
渡しつつ掘削床を掘削形成した後、該山止め壁の内面側
を削除して山止め壁を外壁とする地下躯体を横築するこ
とにより、該山止め壁を地下躯体のの外壁として一体的
に構築することかできるので、建物を境界線のきりぎり
のところまで構築することもかでき敷地の有効利用を図
ることができる。
■ 山止め壁を地下躯体の外壁と兼用することにより、
別個に山止め壁を横築する必要がないので、経済的であ
るとともに、作業能率の向上を図ることができる。
別個に山止め壁を横築する必要がないので、経済的であ
るとともに、作業能率の向上を図ることができる。
第１図は山止め壁の横断面図、第２図は同縦断面図、第
３図は地下躯体の横断面図、第４図は同縦断面図である
。 尚、図中 Ａ：地下躯体 ］：挿入溝 ２、親杭 ３ニスライＩ・カイト部 ４、プレキャストコンクリート板 ６・切り梁 ７：掘削床 ｎ・充填材 である。 特許出願人 戸［］３建設株式会社
３図は地下躯体の横断面図、第４図は同縦断面図である
。 尚、図中 Ａ：地下躯体 ］：挿入溝 ２、親杭 ３ニスライＩ・カイト部 ４、プレキャストコンクリート板 ６・切り梁 ７：掘削床 ｎ・充填材 である。 特許出願人 戸［］３建設株式会社
Claims (1)
- 敷地の境界線に沿って掘削形成された挿入溝に充填材が
充填され、該掘削溝に親杭を適宜間隔ごとに建込むと共
に親杭間にプレキャストコンクリート板を架設して山止
め壁を築造し、該山止め壁内側間に切り梁を架け渡しつ
つ掘削床を掘削形成した後、該山止め壁の内面側を削除
して山止め壁を外壁とする地下躯体を構築することを特
徴とする建築物の地下躯体の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1083966A JPH02266016A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 建築物の地下躯体の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1083966A JPH02266016A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 建築物の地下躯体の構築工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02266016A true JPH02266016A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13817289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1083966A Withdrawn JPH02266016A (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 建築物の地下躯体の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02266016A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480430A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Ohbayashi Corp | 地下外壁用パネル構造及び地下外壁の施工方法 |
| KR100397958B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-09-19 | 박광돈 | 띠장을 분리하여 설치한 흙막이벽 지보구조 및 그 시공방법 |
| KR100694586B1 (ko) * | 2005-06-08 | 2007-03-13 | 최동섭 | 리브형 프리캐스트 콘크리트 패널을 이용한 지하외벽 구조 |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP1083966A patent/JPH02266016A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0480430A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Ohbayashi Corp | 地下外壁用パネル構造及び地下外壁の施工方法 |
| KR100397958B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2003-09-19 | 박광돈 | 띠장을 분리하여 설치한 흙막이벽 지보구조 및 그 시공방법 |
| KR100694586B1 (ko) * | 2005-06-08 | 2007-03-13 | 최동섭 | 리브형 프리캐스트 콘크리트 패널을 이용한 지하외벽 구조 |
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Legal Events
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