JPH02252494A - 洗濯・脱水・乾燥機 - Google Patents

洗濯・脱水・乾燥機

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Publication number
JPH02252494A
JPH02252494A JP1076924A JP7692489A JPH02252494A JP H02252494 A JPH02252494 A JP H02252494A JP 1076924 A JP1076924 A JP 1076924A JP 7692489 A JP7692489 A JP 7692489A JP H02252494 A JPH02252494 A JP H02252494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
washing
drying
laundry
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1076924A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Nukaga
額賀 直
Kentaro Mochizuki
健太郎 望月
Shinji Yamaguchi
伸二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1076924A priority Critical patent/JPH02252494A/ja
Publication of JPH02252494A publication Critical patent/JPH02252494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ドラム式の洗濯・脱水・乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、洗濯・脱水・乾燥工程からなる一連のコ
ースプログラムを順次実行するドラム式洗濯・脱水・乾
燥機が、特公昭63−6035号公報(D06F 39
108)に示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例にあっては、乾燥工程時に於いて、洗濯物が脱水
時の遠心力でドラムの内壁面にへばり付いて、なかなか
はがれず、その結果ドラム内での洗濯物の移動量が少な
くなって、乾燥にむらが生じる問題がある。
本発明は、洗濯・脱水・乾燥機に於いて斯かる問題点を
解決するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の洗濯・脱水・乾燥機にあっては、外槽内に回転
自在に支持され、周囲に多数の透孔を有する横軸型ドラ
ムと、該ドラムの回転駆動手段と、前記外槽とファン装
置とを連通ずる送風路と、該送風路中に設けられた加熱
手段Aと、前記外槽の底部に設けられた加熱手段Bと、
前記駆動手段、ファン装置及び加熱手段Aを制御するこ
とにより乾燥工程を実行すると共に、この乾燥工程中の
所定時期に前記加熱手段Bを駆動する制御手段を具備し
たものである。
また、本発明は、前記透孔の径を、前記ドラムの内側よ
りも外側の方に大きくしたものである。
また、本発明は、外槽内に回転自在に支持され、洗濯物
を収容するための横軸型ドラムと、該ドラムの回転用駆
動モータと、前記乾燥工程中前記駆動モータを回転一体
止のサイクルで間欠的に回転させると共に、前記休止期
間中に前記駆動モータに直流を印加する制御手段を具備
したものである。
また、本発明は、外槽内に回転自在に支持され、周囲に
多数の透孔を有する横軸型ドラムと、該ドラムの外周囲
に巻装され、前記透孔を貫通して前記ドラム内に突出す
る突起を有するゴムバンドとを具備したものである。
(ホ)作用 即ち、乾燥工程中、ドラムの外側からも加熱することに
より、洗濯物の外周側が早く乾いて、脱水時の遠心力で
ドラム内壁面にへばり付いていた洗濯物が、はがれ易く
なる。
また、透孔の径は、ドラムの外側を大きくしているので
、ドラムの外側から内側へ熱気が侵入しやすい。
また、乾燥工程中、ドラムの休止毎に直流制動を行なう
ので、ドラムが急激に停止し、その反動で、脱水時の遠
心力でドラム内壁面にへばり付いていた洗濯物がはがれ
る。
また脱水時には、遠心力でゴムバンドの突起が洗濯物に
押されて、突起はドラム外側に引込んだ状態にあるが、
乾燥工程に移行し遠心力が弱くなると、ゴムバンドが収
縮して突起がドラム内方へ突出し、ドラム内壁面にへば
り付いている洗濯物をはがす。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
第1図乃至第6図に於いて、(1)は板金製のフレーム
、(2)は合成樹脂にて横軸ドラム形状に形成された外
槽で、下面に水平支持面(3)が形成され、前記フレー
ム(1)に内設されている。(4)は前記水平支持面(
3)に固定された鉄製の取付板である。
(5)・・・は前記外槽(2)を前記フレーム(1)の
上部四隅から弾性的に吊下げ支持するための4組の上部
支持体であり、一端に前記フレーム(1)の上部四隅に
引掛けられる鉤部(6a)が形成された引掛体(6)と
、中央に挿通口部(7a)、その周囲に凹部(7b)が
形成され、外周囲に於いて前記引掛体(6)の他端に止
着された下部スプリング受け(7)と、該下部スプリン
グ受け(7)の挿通口部(7a)に挿通され、一端が前
記外flF(1)の上部四隅に設けられた引掛部(8)
・・・に夫々引掛けられた支持杆(9)と、該支持杆(
9)の他端に係止された上部スプリング受け(10)と
、該上部スプリング受け(1o)と前記下部スプリング
受け(7)の凹部(7b)との間に設けられたスプリン
グA (11)とで構成される。
前記引掛体(6)は第9図の如く一本の太い針金で折曲
形成され、他端側に形成されたコイル状部(6b)に、
前記下部スプリング受け(7)が螺合される。
前記下部スプリング受け(7)は、第8図の如く前記凹
所(7b)を有する樹脂製の上部材(12)と前記挿通
口部(7a)を有する弾性ゴム製の下部材(13)とを
接着固定することにより形成されている。そして、前記
挿通口部(7a)の内面には、グリス留め部(14)が
形成されて、前記支持杆(9)の摺動特性を良くしてい
る。
そして、前記上部支持体(5)のスプリングA(11)
の伸縮作用及び支持杆(9)と挿通口部(7a)の摺動
抵抗により、前記外槽(2)の振動を吸収する。
(15)・・・は前記外槽(2)の取付板(4)と前記
フレーム(1)の底部(1a)四隅との間に配設された
下部支持体であり、前記取付板(4)と前記フレーム(
1)とに引張り状態で止着されたスプリングB(16)
と、該スプリングB (16)の外周囲に配設された弾
性筒体(17)とで構成され、前記スプリングB(16
)の伸縮作用及びスプリングB (16)と筒体(17
)の摩擦抵抗により前記外[(2)の振動を吸収し、ま
た前記弾性筒体(17)で前記スプリングB (16)
の座屈を防止する。
(18)は前記外槽(2)の上部を上方に角筒状に延出
することにより一体形成された筒体であり、これにより
前記外槽(2)上部に衣類投入口B (19)が形成さ
れる。また、前記筒体(18)の上端は、外槽(2)の
仮想円周面(2a)とほぼ同一高さに設定されている。
(20)・・・は前記筒体(18)の上端縁に沿って、
前記仮想円周面(2a)とほぼ同一高さになる以外の箇
所に一体形成された取付ボスであり、後述するパツキン
が螺着される。
(21)は前記フレーム(1)の上端に載置固定された
合成樹脂製の上面板であり、前縁部に電子部品等を収容
する操作部(21a)が、後縁部に給水装置等を収容す
る収容部(21b)が夫々膨出形成され、中央部には長
方形の衣類投入口A (22)が開設されている。(2
3)・・・は前記操作部(21a)の上面に配設された
各種操作キーである。(24)は蛇腹状に形成されたゴ
ム屑・ツキンであり、下端(24a)が前記筒体(18
)の取付ボス(20)・・・に螺子(25)にて止着さ
れている。(26)は合成樹脂製の押え枠であり、第1
1図の通り前記衣類投入口A (22)内に嵌合される
垂直壁(26a)と、前記衣類投入口A(22)の口縁
部(22a)に上方から当てかわれる水平壁(26b)
と、前記垂直壁(26a)の前縁中央部から内方へ突出
形成された被係止爪(26c)とで構成されている。そ
して、前記衣類投入口A (22)の口縁部(22a)
と前記押え枠(26)とで前記ゴムパツキン(24)の
上端(24b)を挟持し、前記水平壁(26b)とゴム
パツキン(24)とを螺子(27)・・・にて前記口縁
部(22a)に共線めする。(28)は前記ゴムパツキ
ン(24)の上端縁に設けられた折り返し片であり、止
着後の前記螺子(27)・・・を上方から覆い隠す。(
29)は前記衣類投入口A(22)の後縁部に、その基
端が枢支された安全カバーであり、前記衣類投入口A(
22)を開閉する。
前記安全カバー(29)の前縁中央部下面には、ばね(
30)により常時上方へ付勢された係止爪(31)が設
けられ、前記安全カバー(29)の閉蓋時に前記押え枠
(26)の被係止爪(26c)に下方から係止する。そ
して、前記係止爪(31)の作用端部(31a)を前記
ばね(30)の付勢に抗して押し上げることにより、前
記係止爪(31)と被係止爪(26c)との係合が解除
されて、安全カバー(29)が開放可能となる。また、
前記安全カバー(29)の閉蓋状態にあっては、この安
全カバー(29)の下面が前記折り返し片(28)の上
面に密接している。
(32)は前記安全カバー(29)を覆うために、前記
上面板(21)の前記収容部(21b)の前方に、その
基端部が枢支された上蓋、(33)は該上蓋(32)の
後縁から前記収容部(21b)内に突出形成された支持
アーム、(34)は前記支持アーム(33)と前記収容
部(21b)内の支持リブ(35)との間に固定された
ねじりコイルバネであり、前記上蓋(32)の開閉動作
に節動感を与える。
前記外JIF(2)はその後面壁(2b)のみ別体に形
成され、この後面壁(2b)は前記外JlF(2)の後
面開口から後述する洗濯ドラムを収納した後に接着され
る。(36)は前記後面壁(2b)の中央部に形成され
た円筒部、(37)は前記後面壁(2b)外面に一体形
成された送風ダク)Aであり、上部中央から前記円筒部
(36)に亘って形成され、前記円筒部(36)を覆っ
ている壁面(37a)は、該円筒部(36)に近接され
て、ここにドラム後部軸受(38)が固定されている。
また、前記送風ダクトA (37)の上部には、ヒータ
ケーシング(39)が形成されて、ここにシーズヒータ
A (40)が内設されている。(41)は該ヒータA
 (40)を取り囲む鉄板であり、はこり等が発火して
も樹脂材に燃え移らないようにするためのものである。
(42)は前記後面壁(2b)の1への高さ位置に開設
された溢水口、(43)は前記後面壁(2b)に一体形
成され、前記溢水口(42)からの溢水を導出するため
の溢水パイプ、(44)(44)は該溢水パイプ(43
)内に配設された一対の電極、(45)は前記後面壁(
2b)下部に形成されたエアートラップであり、前記収
容部(21b)内に配設された水位センサー(46)に
圧力ホース(47)を介して接続されている。(48)
は前記外槽(2)の底部に設けられた排水口部、(49
)は三方に接続管(50)(51)(52)を有する弁
ケースであり、この内接絞管(50)が前記排水口部(
48)に接続されている。(53)は前記弁ケース(4
9)に内設され、前記接続管(50)を開閉するための
排水弁、(54)は該排水弁(53)を開閉操作するた
めの排水モータであり、周知の如くこのモータ(54)
の回転力で、前記排水弁(53)に接続されたワイヤー
(55)を巻取ることにより、前記排水弁(53)を開
放し、モータ(54)の回転力を断つことにより、排水
弁(53)がスプリング(図示しない)の付勢で閉塞状
態に復帰する。(56)は前記溢水パイプ(43)と前
記弁ケース(49)の接続管(52)とを接続する溢水
ホース、(57)は前記弁ケース(49)の接続管(5
1)に接続された排水ホースで、排水端が機外に導出さ
れている。(58)は前記フレーム(1)の後部コーナ
一部に上下方向に配設された合成樹脂製の除湿管、(5
9)は該除湿管(58)の上端に配設されたファン装置
であり、ファンとファンモータ(60)から成り、その
吸込口側が除湿管(58)に連通し、送風口側と前記ヒ
ータケーシング(39)とが蛇腹状の送風ダクトB(6
1)を介して接続されている。また、前記除湿管(58
)の下端は、前記溢水ホース(50)と排水ホース(5
7)とに夫々蛇腹状の循環ダク) (62)及び排水管
(63)によって連通している。
(64)は前記収容部(21b)に内設された二連式の
給水電磁弁装置であり、一方の給水弁A(64a)は給
水ホースA (65)を介して前記筒体(18)に形成
された接続口部(66)に接続され、他方の給水弁B(
64b)は給水ホースB(67)を介して前記除湿管(
58)の上部に接続されている。
(68)は前記外槽(2)の内底部に配設されたシーズ
ヒータB、(69)は前記外槽(2)の前面壁(2C)
中心部に固定されたドラム前部軸受である。
さて、(69)は前記外槽(2)内に回転自在に支持さ
れた合成樹脂製の横軸型洗濯兼脱水兼乾燥ドラムであり
、円筒状の後面開放型胴部(70)と、前記胴部(70
)の後面側に装着された流体バランサ(71)と、該バ
ランサ(71)の後面側に固定された後面板(72)と
で構成される。
(73)・・・は前記胴部(70)の内周面に沿って1
20度毎に断面三角状に膨出形成されたバッフル、(7
4)・・・は前記胴部(70)の周囲に多数穿設された
透孔、(75)・・・は前記胴部(70)の内周面に沿
って多数立設された横リブである。前記横リブ(75)
・・・は前記バッフル(73)・・・の上面にも形成さ
れ、特にこのバッフル(73)・・・に設けられたもの
は、第17図の通り角度θ1が鈍角に、角度θ、が鋭角
に設定されている。また、前記透孔(74)・・・は第
18図の如く内側から外側へ次第に拡径している(又は
第19図の如く別体のものを装着してもよい)。
前記流体バランサ(71)は中空環状体に所定量の塩水
を封入したもので、後面側から内方へ向けて30度毎に
抵抗板(76)・・・が立設されている。そして、この
抵抗板(76)・・・と前記バランサ(71)の内周面
との間隔は、5閤以下で且つ外周側が内周側よりも小さ
く設定されている。(77)・・・は前記バランサ(7
1)の内周面に沿って形成された凹所であり、この凹所
(77)・・・も抵抗板の役割を果たす。
前記後面板(72)の中央部には、前記円筒部(36)
内に挿入される吸入口部(78)が突出形成され、この
吸入口部(78)の中心部に支軸(79)が固定されて
いる。また、前記吸入口部(78)にはフィルターを兼
用した軸流ファン(80)が一体形成されている。
而して、前記バランサ(71)を前記胴部(70)に嵌
合し、前記バッフル(73)・・・の端面に当接したと
ころで前記胴部(70)の後端に螺子止めした後、前記
後面板(72)を前記バランサ(71)の後面側に当て
がって螺子止めすることによりドラム(69)を形成す
る。このような取付構造では、前記胴部(70)の端部
と後面板(72)との間の壁面を前記バランサ(71)
で兼用することができ、胴部(70)と後面板(72)
との間隙Aの分、樹脂材料を削減できる。
(81)は前記胴部(70)の前面板(82)の中心部
に固定された支軸、(83)は前記前面板(82)の内
面外周寄りに形成されたフィルター取付部であり、外周
側に係合凹所(84)、中心側に係合突起(85)、そ
して中央部に断面三角状のリブ(86)が夫々形成され
ている。
(87)はフィルターユニットであり、縦長の枠体(8
8)と、この枠体(88)に取着されたネット(89)
とで構成され、前記枠体(88)の長手方向端部には、
前記係合凹所(84)内に係合される係合片(90)が
形成され、その他端側には、前記係合突部(85)に弾
性的に係合する係合爪(91)が形成されている。そし
て、前記係合片(90)を前記係合凹所(84)に係合
させて、ここを支点に枠体(88)を回動させ、前記係
合爪(91)を前記係合突部(85)に係合させること
により装着を完了する。また、取外しはその逆を行なえ
ばよい。
(92)は前記刷部(70)に、その周面に沿って長く
開設された長方形状の衣類投入口Cであり、その大きさ
は、前記衣類投入口B(19)とほぼ同等に設定されて
いる。(93)(94)は前記投入口C(92)の前後
縁に形成されたスライド溝で、一方(93)は別体のス
ライドカバー(95)を取付けることによりII我され
る。(96)は前記投入口C(92)の−側縁に上方へ
向けて突出形成された被係止爪、(97)は前記投入口
C(92)の他側縁に上方へ向けて突出形成された当接
リブである。そして、前記投入口(92)は前記フィル
ター取付部(83)の真上に配置されている。
(98)は前記投入口C(92)を開閉するための合成
樹脂製蓋体であり、前記スライド溝(93)(94)内
に摺動自在に支持されている。(99)は前記蓋体(9
8)の−側縁部に枢支された手掛部であり、一端側に前
記被係止爪(96)に係止する係止爪(100)、他端
側に手掛凹部(101)が形成され、常時はばね(10
2)により前記係止爪(100)の係止する方向に付勢
されている。(103)は前記蓋体(98)の他側縁部
に下方へ向けて突出形成された規制リブ、(104)(
104)は前記蓋体(98)の上面中央部に一体に凹設
された貯留部で、予め洗剤、漂白剤、柔軟仕上剤等の洗
濯処理剤を貯留しておく所である。尚、この貯留部(1
04)は、処理剤の種類に応じて複数設けておけば便利
である。
そして、前記蓋体(98)を開放するには、前記手掛は
凹部(101)を押し下げて前記係止爪(100)と被
係止爪(96)との係止状態を解除し、そのまま蓋体(
98)を手前に引くことにより可能で、蓋体(98)を
閉塞するには、蓋体(98)を閉塞方向へスライドさせ
ることにより、前記係止爪(100)が前記被係止爪(
96)の傾斜面に沿って押し上げられて、この被係止爪
(96)に自動的に係止する。
而して、前記ドラム(69)は、その支軸(79)(8
1)でもって、前記ドラム後部軸受(38)及びドラム
前部袖受(69)に回動自在に支持される。そして、こ
の時、前記支軸(81)は、前記外槽(2)の前面壁(
2C)から突出し、ここに駆動プーリ(105)が固定
されている。
さて、(106)は前記取付板(4)に取付金具(10
7)を介して固定された洗濯モータであり、そのモータ
軸に小ブーI A (108)が固定されている。(1
09)は前記取付板(4)に取付金具(110)を介し
て固定された脱水モータであり、そのモータ軸(109
a)に大プーリA (111)、小プーリB (112
)及びブレーキドラム(113)が固定されている。そ
して、前記小プーリA(108)と大プーリA (11
1)が、前記小ブーツB (112)と駆動プーリ(1
05)が夫々ベルト(114)(115)を介して連結
されている。(116)は前記脱水モータ(109)の
取付金具(110)にその基端部が枢支されたブレーキ
レバーであり、ブレーキシュー(117)を有し、上蓋
(32)開放時は図示しないスプリングの付勢により、
前記ブレーキシュー(117)が前記ブレーキドラム(
113)に圧接している。(118)は一端が前記ブレ
ーキレバー(116)に接続され、他端が前記ねじりコ
イルバネ(34)に接続されたワイヤー、(119)は
前記ワイヤー(118)のガイド兼保護チューブである
。そして、前記上蓋(32)を閉蓋した時には、前記ね
じりコイルバネ(34)の接続部(34a)が上方へ変
位してワイヤー(118)を引張り、前記ブレーキレバ
ー(116)を回動させて、前記ブレーキシュー(11
7)をブレーキドラム(113)から離間させる。また
、前記上N (32)を開放すると、前記ねじりコイル
バネ(34)の接続部(34a )が下方へ変位してワ
イヤー(118)を弛めるので、前記ブレーキシュー(
117)がブレーキドラム(113)に圧接して、前記
脱水モータ(109)に制動力を与える。
(120)は前記駆動プーリ(105)に取着された磁
石、(121)は前記外槽(2)の前記磁石(120)
と最も近接対向する位置に配設されたリードスイッチで
、前記駆動プーリ(105)の回転に伴ない、前記磁石
(120)が近接した時に閉成し、離間すれば開成する
。そして、後述するがこの磁石(120)とリードスイ
ッチ(121)は、前記ドラム(69)の回転位置検出
手段を構成する。
また、前記リードスイッチ(121)は、軸線に対し垂
直上方位置に配設されている。
(122)は前記外槽(2)の底部近傍に配設された第
1負特性サーミスタであり、後述する湯温検知回路の一
部を構成する。(123)は前記ヒータケーシング(3
9)のヒータ入口に配設された第2負特性サーミスタ、
(124)は前記溢水パイプ(43)内に配設された第
3負特性サーミスタであり、この第2、第3サーミスタ
(123)(124)は、後述する乾燥終了検知回路の
一部を構成する。
次に、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機の具体的回路を第
23図に基づいて説明する。
(125)は制御の中心となるマイクロコンピュータ(
例えば三洋電機株式会社製LC6523型、以下マイコ
ンと称す)であり、その構成は周知の如く、CP U 
(126)、RA M (127)、ROM(128)
、タイマー(129)、システムバス(130)及び入
出力ポート(131)〜(136)から成る。前記CP
 U (126)は制御部(137)と演算部(138
)とから構成され、前記制御部(137)は命令の取り
出し及び実行を行ない、前記演算部(138)は命令の
実行段階に於いて、制御部(138)からの制御信号に
よって入力機器やメモリから与えられるデータに対し、
二進加算、論理演算、増減、比較等の演算処理を行なう
。前記RA M (127)は、機器に関するデータを
記憶するためのものであり、前記ROM (128)は
、予め機器を動かすための手段や、判断のための条件の
設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み込ま
せておくものである。
前記マイコン(125)には、前記各種操作キー(23
)・・・群から構成される入力キー回路(139)、前
記水位センサー(46)、前記上蓋(32)の開閉に連
動して開閉する安全スイッチ(140)、前記リードス
イッチ(121)、洗濯モータ電流検出回路(141)
、脱水モータ電流検出回路(142)、基準パルス発生
回路(143)、湯温検知回路(144)、乾燥終了検
知回路(145)からの信号が入力され、マイコン(1
25)は、これらの情報に基づいて前記洗濯モータ(1
06)の正逆回転、前記脱水モータ(109)、前記給
水電磁弁A(64a)、前記給水電磁弁B (64b)
、前記排水弁用モータ(54)、前記ファンモータ(6
0)、前記ヒータA (40)、前記ヒータB (68
)、ブザー鳴動回路(146)、各種発光ダイオード(
LED)群から構成されるLED駆動回路(147)に
駆動信号を送出する。
尚、前記マイコン(125)と各負荷とは双方向性サイ
リスタ(148)〜(156)を介して接続され、前記
マイコン(125)からはこの双方向性サイリスタ(1
48)〜(156)の各ON、OFF信号が送出される
ここで、前記水位センサー(46)は、前記外槽(2)
内の水位変化を前記エアートラップ(45)内の圧力変
化として検出し、この圧力に応じて磁性体をコイル内で
移動させ、結果として水位変化をコイルのインダクタン
ス変化として検出し、更にこのインダクタンス変化を発
振周波数の変化として検出し、前記マイコン(125)
に入力するものである。これにより前記マイコン(12
5)は、この発振周波数の変化に基づいて、前記外槽(
2)内の水位を連続的且つ広範囲に検出する。
前記洗濯モータ電流検出回路(141)は、前記洗濯モ
ータ(106)に流れる電流を検出するカレントトラン
スA(157)と、この検出電流を整流し、平滑し、直
流電圧VAに変換する回路(158)と、この電圧VA
と基準電圧v1とを比較し、V A > V +の場合
に前記マイコン(125)に異常信号Aを出力するコン
パレータA (159)とて゛構成される。
また、前記脱水モータ電流検出回路(142)は、前記
脱水モータ(109)に流れる電流を検出するカレント
トランスB(160)と、この検出電流を整流、平滑し
直流電圧■、に変換する回路(161)と、この電圧V
Bと基準電圧V、とを比較し、V m > V tの場
合に前記マイコン(125)に異常信号Bを出力するコ
ンパレータB (162)とで構成される。
前記基準パルス発生回路(143)は、トランジスタ(
163)及び各種抵抗、コンデンサから構成され、入力
端にトランス(図示しない)の二次側電圧の全波整流信
号が入力されて、第25図の通り出力端から、前記マイ
コン(125)に商用電源電圧のゼロクロス点と同期し
たパルスを入力する。
そして、前記マイコン(125)は、この基準パルスに
基づいて、前記洗濯モータ(106)や脱水モータ(1
09)の双方向性サイリスク(1480149)(15
0)を、交流電源電圧の半サイクルを単位として、適宜
0N−OFF制御する。即ち、第24図の如く、を源電
圧の半サイクルを単位としてm回にn回の割合で通電す
れば、連続通電時に比べてモータの回転数が約n/mに
なる。以下、この制御方式を、n/mパルスカット制御
と称す。
更に、1/2パルスカツト制御を行なってモータに半波
を印加することにより、モータに制動力を働かせること
ができる。以下、これを直流制動と称す。
前記湯温検知回路(144)は、基準電圧V、と、前記
第1サーミスタ(122)の抵抗値によって変化する電
圧V、とをオペアンプ(164)に入力し、v4〉■、
となった時点で前記オペアンプ(164)から前記マイ
コン(125)に異常信号Cを出力するものである。
即ち、当初はV、>V、に設定されであるが、前記第1
サーミスタ<122)は洗濯水の温度が高くなるにつれ
て抵抗値が減少するから、その分電圧v4の値が大きく
なって、洗濯水の温度が危険温度(約70℃)になった
時点でV、>V、となって、異常を検知する。
前記乾燥終了検知回路(145)は、前記第2サーミス
タ(123)の抵抗値によって変化する電圧V。
と、前記第3サーミスタ(124)の抵抗値によって変
化する電圧V、とをオペアンプ(165)に入力し、V
 s > V sとなった時点で前記オペアンプ(16
5)から前記マイコン(125)に終了信号りを出力す
るものである。
即ち、当初はV、>V、に設定されているが、乾燥が進
行するにつれて前記第3サーミスタ(124)の抵抗値
の減少度合が大きくなって、乾燥物が完全に乾く頃には
Va>Vsとなる。従って、前記マイコン(125)は
、前記オペアンプ(165)から信号が入力されると、
乾燥が終了したと判断する。
斯かる構成に基づく動作を、第34図乃至第44図に従
って説明する。
本実施例では、キー操作により、洗い工程時の前記外P
MC2’)内の水位が3段階(高、中、低)に、洗い及
びすすぎ工程時の前記ドラム(69)の反転周期が3段
階(強:15秒0N−3秒OFF。
標準:9秒0N−3秒OFF、弱=6秒0N−3秒0F
F)に、脱水工程時の脱水強度が2段階(標準二連続通
電、弱=213パルスカット制御)に夫々設定可能であ
る。但し、すすぎ工程時の水位は「高」水位に、乾燥工
程時のドラム反転周期は10秒0N−2秒OFFに予め
設定されている。
また、キー操作により、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の一
連の工程を夫々標準的な動作状!!(時間、水位、ドラ
ム反転周期、脱水強度)で行なう標準コースと、各工程
時間が短い短縮コースとを選択でき、また、各コースの
各動作状態もキー操作により変更可能である(この場合
、時間を零に設定すれば、その工程を省略できる)。
そして、前記マイコン(125)は、設定されたコース
に従って、前記各負荷の動作を逐次制御する。
まず、第34図に於いて、電源投入されると、前記マイ
コン(125)は直ちに標準コースを自動的に設定する
(S−1)、次に使用者による変更を受は付け(S−2
)、この変更により水位が「低」に又はドラム反転周期
が1弱」に設定された場合には、洗濯物が少量であった
り傷みやすいものである場合が多いので、脱水強度を自
動的に「弱jに設定する(S−3)。そして、コースの
スタートキーが操作された時点で、コースを開始する(
S−4)。
以下、標準コースを実行する場合の動作について、各工
程毎に説明する。尚、各フローチャート中には省略して
いるが、工程時間、モータの回転時間、休止時間等を計
時するためのカウンタは夫々独立して設けられ、所定時
間計時後は直ちにリセットされる。
(洗い工程) 第35図の通り、この工程では、まず設定水位まで給水
を行なうと同時に、前記ヒータB (68)に通電して
、洗濯水の加熱を始める(S−10)〜(S−13)。
次に、前記洗濯モータ(106)を9秒正転−3秒休止
−9秒逆転−3秒休止の反転サイクルで設定時間内反転
を繰返す(S−14)〜(S−21)。これにより、前
記ドラム(69)が反転し、まず、前記貯留部(104
)内に貯留されていた洗濯処理剤(洗いの場合は洗剤又
は漂白剤)が投入されて溶解し、ドラム(69)内では
洗濯物が前記バッフル(73)・・・にかき上げられて
は落下する所謂たたき洗いが行なわれる。そして同時に
洗濯物は、前記横リブ(75)・・・や凹所(77)・
・・に擦れて、洗浄作用が促進される。
また、本実施例では、前記洗濯モータ(106)の休止
と同時に2秒間、前記洗濯モータ(106)及び脱水モ
ータ(109)に対し直流制動を行なう。これにより前
記ドラム(69)が急激に停止するので、その反動で洗
濯物がドラム(69)内壁にたたきつけられて、更に洗
浄力が向上する。
ここで、例えば前記小プーリA (108)と大ブーJ
 A (111)のプーリ比が1対3、前記小ブーIJ
 B(112)と駆動プーリ(105)のプーリ比が1
対3とすると、前記小プーリA (108)と駆動ブー
9(105)のプーリ比は1対9となり、前記洗濯モー
タ(106)が前記ドラム(69)を回転させるに必要
なトルクは、前記脱水モータ(109)が前記ドラム(
105)を回転させるに必要なトルクに対し1八でよい
ことになる。そして、このことは各モータに対する制動
力にも同じことが言え、同等の制動力であれば、前記脱
水モータ(109)に制動を行なうよりも洗濯モータ(
106)に制動を行なう方がより効果的である。但し、
このことは、前記洗濯モータ(106)と脱水モータ(
109)の起動トルクがほぼ等しい(本実施例の場合、
脱水モータ(109)は洗濯モータ(106)の約1.
2倍である)場合にのみ成立し、脱水モータとして予め
起動トルクの大きなものを使用すれば、脱水モータに対
する制動力の効果的となるが、起動トルクが大きくなれ
ば、その分消費電力も多くなり、またコスト高ともなり
、実用上に問題がある。
従って、少な(とも前記洗濯モータ(106)に直流制
動を行なうことが効果的であり、本実施例にあっては、
更なる制動効果を得るために、両モータ(106)(1
09)に同時に直流制動を行なっている。
尚、以下の説明に於いても、直流制動とは両モータに行
なうことを示している。
また、前記ドラム(69)の反転中、洗濯液が前記枠体
(88)とフィルター取付部(83)との間隙(166
)から前記ネッl−(89)を通過するので、液中の糸
屑がネッ) (89)に捕集される。
時間経過後は、前記ヒータB (68)及び洗濯モータ
(106)をOF F L (S−23)(S−24)
、洗濯液を排出する(S−25)。
さて、この洗い工程中にあっては、第36図の異常発泡
処理プログラムが、サブプログラムとして並行して行な
われる。
即ち、前記洗濯モータ(106)に通電すると同時に、
計時TA(秒)を開始する(S−26)。この時、洗剤
濃度によっては、前記ドラム(69)の反転で異常に発
泡して、この泡が前記溢水口(42)から溢水パイプ(
43)内に侵入して、前記電極(44)(44)を導通
させる。そこで、前記マイコン(125)は、前記電極
(44)(44)が2秒間連続して導通するまでの時間
TAを計測し、この時間TAと前記ROM (128)
内に記憶した基準値とを比較する(S−27)(S−2
8)(S=29)。
そして、0≦TA≦10ならば異常発泡度が極めて高い
として次の再給水プログラム中の設定値Tcを30秒に
(S−30)、以下同様に10〈TA≦20ならばTc
を20秒に(S−31)、20くTA≦30ならばTc
を10秒に(S−32’)、TA>30ならばTCを5
秒に(S−33)夫々設定する。尚、前記電極(44)
(44)の導通を2秒間連続としたのは短時間の澄水に
よる導通と区別するためである。
再給水プログラムでは、TAをクリアして(S−34)
、洗い運転を一時中断する(S−35)。そして設定し
たTC秒だけ排水した後(S−37)−(S−39)、
再び設定水位まで給水しくS−40)〜(S−43)、
運転を再開する。
即ち、この異常発泡処理プログラムは、異常発泡が生じ
た場合に、洗剤濃度が高い程発泡度合が大きいことから
、発泡度合に応じて洗濯液を薄めるものである。
(すすぎ工程) このすすぎ工程の動作は、(S−10)〜(S−25)
で示す洗い工程と同様である。
(脱水工程) 例えば、洗濯物が多過ぎたり、ドラム軸に布が絡んでい
たりする場合の過負荷の状態で脱水を行なうと、モータ
がロックしたり異常発熱して焼損することがある。
そこで第37図の通りこの工程では、まず過負荷の状態
を検知する負荷検知プログラム1 (S−50)(後述
する)を実行し、異常がない場合に、前記洗濯モータ(
106)を、3秒正転−2秒休止−3秒逆転−2秒休止
の反転サイクルで5分間反転を行い、同時に休止時に直
流制動を行なう(S−5i)〜(S−58)。この5分
間の反転動作により、前記ドラム(69)内の洗濯物が
ほぐれて、ドラム(69)内で均等に位置するようにな
る。
次に、本格的な脱水動作を行なうわけであるが、その前
に過負荷の状態を検知する負荷検知プログラム2 (S
−59) (後述する)を実行し、異常がなければ、前
記脱水モータ(109)に加え、起動を円滑に行なうた
めに前記洗濯モータ(106)を同時に正転させ(S−
60)(S−61)、10秒後視水モータ(109)の
みに切替える(S−62)。そして、前記排水弁(53
)を開放しくS−63)、前記ヒータA (40)に通
電して(、5−64)。設定時間内脱水動作を行なう(
S−65)(S−66)(S−67)。
この脱水動作にあっては、前記軸流ファン(80)の吸
引作用により、前記ヒータA (40)で加熱された温
風が前記ドラム(69)内に導入されて、脱水効率が向
上する。
前記負荷検知プログラム1は、第38図に示す通り、ま
ず前記洗濯モータ(106)を2秒間正転させて(S−
68)(S−69)、前記洗濯モータ電流検出回路(1
41)からの信号入力状態を調べ(S−70)、異常信
号Aの入力が無ければ過負荷でないと判断して前記(S
−51)以降の制御を行なう。
そして、異常信号Aの入力がある場合には、前記(S−
51)〜(S−58)の洗濯モータ(106)の反転動
作に代えて、前記洗濯モータ(106)と脱水モータ(
109)の両方で以って、同様の回転サイクルで5分間
の間欠回転動作を行なう(S−71)〜(S−82)。
これにより、洗濯モータ(106)のみに加わるはずの
過負荷を脱水モータ(109)とで分担することができ
る。そして、(S−72)(S−73)に於いて、依然
として異常信号A又はBの入力がある場合には、直ちに
運転を停止しくS−83)、異常を報知する(ブザー鳴
動、全LED点減) (S−84)。
また、前記(S−50)〜(5−58)の他の実施例と
して、前記脱水モータ(109)を間欠的に0N−OF
Fさせて洗濯物をほぐすことが考えられる。
この場合は、第39図の通り、まず前記脱水モータ(1
09)を2秒間ONして(5−85> (5−86)、
前記脱水モータ電流検出回路(142)からの信号入力
状態を調べ(5−87)、異常信号Bの入力がある場合
には、前記脱水モータ(109)をOF F L (S
−88)、前記(S−68)以降の制御を行なう。
そして、異常信号Bの入力がない場合には、過負荷でな
いので、3秒0N−2秒OFF (直流制動)のサイク
ルで前記脱水モータ(109)を5分間間欠回転させる
(S−89”)〜(S−95)。
次に、前記負荷検知プログラム2は、第40図に示す通
り、まず前記洗濯モータ(106)を2秒間回転させて
(5−96) (5−97)、前記洗濯モータ電流検出
回路(141)からの入力状態を調べ(S−98)、異
常信号Aの入力が無ければ前記(5−60)以降の制御
を行なう。
そして、異常信号Aの入力がある場合には、更に前記脱
水モータ(109)を駆動しくS−99)、異常が無く
なれば前記(S−60)以降の制御に移行し、依然とし
て異常状態が続けば直ちに運転を停止し、異常を報知す
る(S−100)〜(S−103)。
また、前記(5−96)〜(S−103)の他の実施例
として、前記脱水モータ(109)のみで脱水動作を起
動する場合も考えられる。
この場合は、第41図の通り、前記脱水モータ(109
)を2秒間ONして(S−104)(S−105)、前
記脱水モータ電流検出回路(142)からの信号入力状
態を調べ(S−106)、異常がない場合は、前記(S
−63)以降の制御にそのまま移行し、異常がある場合
は、前記脱水モータ(109)を−旦OFFして(S−
107)、前記(5−96)以降の制御を行なう。
(乾燥工程) この工程は、第42図(イ)の通り、前記排水弁用モー
タ(54)を5分0N−5分OFFで0N−OFFさせ
ることによる間欠動作(S−110)と、第1乾燥プロ
グラム(S−111)と、第2乾燥プログラム(S−1
12)と第3乾燥プログラム(S−113)とからなる
前記第1乾燥プログラム(S−111)は、第42図(
ロ)の通り前記ファンモータ(60)、ヒータA(40
)、給水弁B (64b)を夫々駆動する(S−114
)(S−115)(S−116)と共に、前記洗濯モー
タ(106)を10秒正転−2秒休止(直流制Q)−1
0秒逆転−2秒休止(直流制動)の反転サイクルで90
秒間反転駆動する(S−118)〜(S−125)。
これにより、前記ヒータA(40)により加熱された温
風が前記送風ダク) A (37)を通って前記吸入口
部(78)から前記ドラム(69)内に導入され、ドラ
ム(69)内の洗濯物と熱交換を行なう。そして熱交換
後の排気は、前記溢水口(42)−溢水バイブ(43)
−溢水ホース(56)−循環ダクト(62)−除湿管(
58)−送風ダクトB (61)の循環経路で再び前記
ヒータケーシング(39)内に導入される。
この循環経路に於いて、前記除湿管(58)の内周壁面
に沿って前記給水弁B (64b)からの水が伝え落ち
ているので、前記除湿管(58)内を通過する排気が、
この水で冷却されて除湿される。また、除かれた湿気は
、水と共に前記排水管(63)−排水ホース(57)か
ら機外に排出される。
90秒経過後、前記ファンモータ(60)、ヒータA 
(40)、給水弁B (64b)及び洗濯モータ(10
6)を0FFL、第2乾燥プログラム(S−112)に
移行する(S−126)〜(S−129)。
前記第2乾燥プログラム(S−112)は、第42図(
ハ)の通り前記ヒータB (68)を、lO秒ON−1
0秒OFFの周期で80秒間駆動する(S−130)〜
(S−134)。これにより、前記ドラム(69)の内
面にへばり付いている洗濯物のドラム(69)との接触
部分を前記透孔(74)・・・を介して乾かすことがで
きるので、洗濯物がはがれ易くなる。
次に、第42図(ニ)に示す第3乾燥プログラム(S−
113)に移行する。このプログラムの動作(S−13
5)〜(S−149)は、前記第1乾燥プログラムの動
作(S−115)〜(S−129)と同様である。但し
、この第3乾燥プログラム(S−113)は、(S−1
44)に於いて、前記乾燥終了検知回路(145)から
の信号に基づいて、乾燥の終了を検知するまで実行され
る。
また、前記排水弁用モータ(54)の間欠動作(S−1
10)は、この乾燥工程中実行される。これにより前記
排水弁(53)が開放している間は、前記排水口部(4
8)からも排気されることになり、前記ドラム(69)
内に於いて乾燥風の流れが変化し、乾燥むらを抑制する
ことができる。
尚、前記第2乾燥プログラムは、前記第1、第3乾燥プ
ログラムと並行して行なってもよい。
次に、第43図は前記洗い及びすすぎ工程中に実行され
る湯温調整プログラム(S−150)を示す。
即ち、前記ヒータB (68)によって加熱された洗濯
水が危険温度以上になると、洗濯物を傷めたり、やけど
をしたりするので、前記マイコン(125)は前記湯温
検知回路(144)から異常信号Cが入力された場合に
は、メインプログラムに拘わらず前記ヒータB (68
)を5分間OFFさせる(S−151)〜(S−156
)。
また、第44図は前記ドラム(69)を常に定位置に停
止させるための定位置停止プログラム(S−160)を
示している。
即ち、コースが終了した時、又は前記上蓋(32)が開
放されたり、図示しない一時停止キーの操作によりコー
スが生新された時には、洗濯物が取り出し易いように、
前記蓋体(98)が前記投入口B(19)と対向するよ
うに前記ドラム(69)を停止させる必要がある。
そこで、このような時には、前記マイコン(125)は
、まず、前記リードスイッチ(121)の0N−08間
の時間T(秒)を計時しくS−161)、T>3(秒)
となった時点で1八パルスカツト制御により前記ドラム
(69)をゆっくりと回転させ(S−162)(S−1
63)、前記リードスイッチ(121)がONした時点
で直ちに前記洗濯モータ(106)をOFFすると共に
3秒間直流制御を行なう(S−164)〜(S−168
)。
これにより前記ドラム(69)は直ちに停止し、前述の
如く前記蓋体(98)とリードスイッチ(121)とは
対応しているので、前記蓋体(98)は必ず上方位置で
停止する。
尚、前記上蓋(32)開放中は、前記ブレーキシュー(
117)がブレーキドラム(113)に圧接しているが
、rfJ記1八パルスカット制御は、前記ドラム(69
)の一回転以内に終了するので、モータの発熱、ブレー
キシュー(117)の摩耗等の心配はない。
また、時間Tを計時する前に少し直流制動を行なうこと
により、T>3になるまでの時間が短かくなる。
最後に、前述していない効果及び他の実施例を列記する
(1)各工程に於いて、前記ドラム(69)は必ず前記
洗濯モータ(106)の正回転方向から始動するように
しているが、この正回転方向を、前記蓋体(98)の閉
塞方向と反対の方向に設定することにより、仮に蓋体(
98)が半開きの状態にあっても、ドラム(69)始動
時の反動で前記蓋体(98)が自動的に閉じる。
(2)前記筒体(18)の上端を、前記外槽(2)の仮
想円周面(2a)とほぼ同一高さに設定し、且つパツキ
ン(24)の取付ボス(20)・・・をこのほぼ同一高
さになる所以外に設けることにより、筒体(18)の突
出度合を可能な限り低くでき、洗濯物の出し入れが容易
になる。
(3)前記ゴムパツキン(24)の上端(24b)を押
える押え枠(26)に、前記安全カバー(29)が下方
から係止する被係止爪(25)を設けたので、この係止
力が、前記螺子(27)・・・を支点に、前記押え枠(
26)の水平壁(26b)に、てこの如く作用して、こ
の水平壁(26b)の端部が下方へ付勢され、前記ゴム
パツキン(24)と前記投入口A(22)の口縁部(2
2a)との水封力が増す。
(4) 前記フィルターユニット(87)を前記ドラム
(69)の投入口C(92)の近傍に配設したので、フ
ィルターユニット(87)の着脱作業が容易である。
(5)前記送風ダクトA (37)に於ける前記円筒部
(36)を覆う壁面(37a)を、該円筒部(36)に
近接させ、この壁面(37a)にドラム後部軸受(38
)を固定したので、ドラム軸(79)を短くすることが
でき、その上、この壁面(37a)部分の横断面積が上
部よりも小さくなって風圧が増加する。
(6)前記透孔(74)を第18図の如く外周側はど拡
径することにより、ドラム(69)の外側からの熱気の
導入を促進し、乾燥率を向上させると共に、洗濯物の外
側が早く乾いて、乾燥時に洗濯物がドラム(69)から
はがれやすくなる。
また、第19図の如く別部品を取付けるようにすること
で、ドラム(69)を特殊加工する必要がなく、低コス
トである。
(7)前記ドラム(69)の内面に、第26図の如く、
千鳥格子状に凹部(167)・・・と凸部(168)・
・・を設けることにより、ドラム(69)の内面に洗濯
物がへばりつきにくくなる。また、洗濯時には、洗濯物
が円周方向及び軸方向に擦れて、洗浄性能が向上する。
(8)また、前記ドラム(69)の内面に、第27図に
示すような、表面に植毛されたゴム製の膨出体(169
)を配設することにより、ゴムの弾性力で洗濯物がはが
れやすくなる。
(9)前記ドラム(69)の外周囲に、第28図及び第
29図に示すような、前記透孔(74)・・・内に遊嵌
する突起(170)・・・を有するゴムバンド(171
)を巻装することにより、脱水時には第29図(イ)の
如く遠心力で突起(170)・・・が押されて前記ゴム
バンド(171)が伸びた状態になり、脱水率が低下す
ることなく、脱水後は前記突起(170)・・・が前記
ドラム(69)内に突出して洗濯物がドラム(69)内
面からはがされる。
また、前記ゴムバンド(171)の形状は、第30図の
如く前記突起(170)に貫通孔(172)・・・を設
けてもよく、こうすれば脱水作用の妨げになる心配は全
くない。
(10)前記バッフル(73)・・・に設けた横リブ(
75)・・iの角度θ8、θ、を前述の如く設定したこ
とにより、ドラム(69)の回転数が低くても確実に洗
濯物をかき上げることができる。
(11)前記外槽(2)を前記上部支持体(5)・・・
と下部支持体(15)・・・で支持したことにより、脱
水時の前記外t!(2)の上下左右方向の振幅、特に起
動時の振幅が小さくなって、機器本体の振動を抑制する
ことができる。
即ち、一般に防振体の振動抑制力Fは、F=m”x”+
cx+kx+μp・・・(1)で表わされる。但し、m
:質量、C:減衰係数、k:バネ定数、μ:摩擦係数、
°i:加速度、交:速度、X:変位量、p:摩擦面に対
する垂直力である。
ここで、本実施例の上部支持体(5)や下部支持体(1
5)の場合、前記スプリングA (11)及びスプリン
グB (16)の伸縮力、及び前記支持杆(9)と挿通
口部(7a)、前記スプリングB (16)と弾性筒体
(17)との相互の摩擦力で振動を減衰するから、前記
(1)式は上下部支持体(5)(15)共にF−kx+
、up・・・(2)となる。従って、振動抑制時には、
μが多大に作用し、特に静止摩擦係数は動摩擦係数より
も大きいから、起動時の振動抑制効果は極めて良好であ
る。更に、前記下部支持体(15)の弾性筒体(17)
は、変形に対する復元力を有し、左右方向の振動抑制に
対し多大に貢献している。
以上のことを実験に基づいて立証したものを第31図及
び第32図に示している。
第32図は時間に対する振幅特性を、第31図は異なる
負荷に対する振幅特性を示し、いずれの場合も従来に比
べ振幅量を大幅に抑制することができている。
ここで、従来例としては、上部の支持体としてスプリン
グ単体を、下部の支持体としてショックアブソーバを用
いたものを採用した。斯る従来例によると、上部の振動
抑制力F、は、スプリングの伸縮のみであるから、前記
(1)式よりF + = kX・・・(3)下部の振動
抑制力F、は、ショックアブソーバが速度の変化に応答
することから、F、=c)C・・・(4)となる。
(3)式よりスプリングの伸縮のみであるので、振動の
減衰時間が長く、(4)式より速度がほとんど零である
起動時にF、が極めて小さく、理論上も実験値と一致す
る。
また、スプリングによる振動減衰構造にあっては、スプ
リングの良好な追随制のために、第32図A点の如く、
起動後まもなくて共振現象が発生するが、本実施例にあ
っては、摩擦力も作用しているために、この共振現象の
度合いがゆるやかで、振動を減衰しやすく、定常回転に
至るまでの時間が短い(tl<j2)ものである。
第33図は他の例を示し、前記上部支持体(5)・・・
の構成を、前記下部支持体(15)・・・と同様に、ス
プリングC(173)の外周囲に弾性筒体(174)を
配設したものである。
(ト)発明の効果 本発明の洗濯・脱水・乾燥機にあっては、乾燥工程時に
、ドラム内壁面にへばり付いている洗濯物をはがすこと
により、ドラム内での洗濯物の移動が活発になるので、
乾燥むらの発生を防止することがでる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に於ける洗濯・脱水・乾燥機の斜視図、
第2図は同じく側断面図、第3図は同じく縦断面図、第
4図は同じく要部断面せる正面図、第5図は同じく要部
断面せる背面図、第6図は同じく底面図、第7図は第3
図中要部拡大図、第8図は上部支持体の要部断面図、第
9図は引掛体の側面図、第10図は下部支持体の要部断
面図、第11図はゴムパツキンと押え枠の斜視図、第1
2図は蓋体の係止状態を示す要部拡大断面図、第13図
は溢水口部の縦断面図、第14図は同じく側断面図、第
15図はドラムの胴部の分解斜視図、第16図はドラム
の分解斜視図、第17図はバッフルの要部拡大断面図、
第18図及び第19図は夫々異なる実施形態を示す透孔
部の断面図、第20図はフィルター取付部の側断面図、
第21図は同じく平断面図、第22図はマイコンのブロ
ック構成図、第23図は電気回路図、第24図はパルス
カット制御の動作説明図、第25図は基準パルス発生回
路の出力波形図、第26図乃至第28図は夫々異なる実
施形態を示し、第26図はドラム内面の斜視図、第27
図は膨出体の斜視図、第28図はドラムの斜視図、第2
9図は第28図中要部断面図であり、同図(イ)は脱水
時、同図(ロ)は乾燥時の各動作図、第30図は他の例
を示す第29図(ロ)相当図、第31図は負荷量に対す
る振幅特性図、第32図は時間に対する振幅特性図、第
33図は他の例に於ける上部支持体の要部断面図、第3
4図乃至第44図は夫々コース設定フログラム、洗い・
すすぎ工程プログラム、異常発泡処理プログラム、脱水
工程プログラム、負荷検知プログラム1及び他の例、負
荷検知プログラム2及び他の例、乾燥工程プログラム、
湯温調整プログラム、定位置停止プログラムの動作を示
すフローチャートである。 (2)・・・外槽、(37)・・・送風ダク)A(送風
路)、(40)・・・ヒータA(加熱手段A)、(59
)・・・ファン装置、(61)・・・送風ダクトB(送
風路)、(68)・・・ヒータB(加熱手段B)、(6
9)・・・ドラム、(74)・・・透孔、(106)・
・・洗濯モータ(駆動手段)、(125)・・・マイク
ロコンビニータ(制御手段)、(170)・・・突起、
(171)・・・ゴムバンド。 第7図 第m図 第珀図 第21図 第24図 第257 第26図 第27図 第28図 第31図 7ンバランス量m(kg) 第32図 8今 間 t (矛ン) 第29図 第30図 第33図 第86 図 (イ) (ロ) 第40図 第41図 第43図 第44図 手 続 補 正 書(自発) 平成 年 月 1、 発明の名称 洗濯・脱水・乾燥機 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (188)三洋電機株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯・脱水及び乾燥工程からなる一連のコースプ
    ログラムを逐次実行するものであって、外槽内に回転自
    在に支持され、周囲に多数の透孔を有する横軸型ドラム
    と、該ドラムの回転駆動手段と、前記外槽とファン装置
    とを連通する送風路と、該送風路中に設けられた加熱手
    段Aと、前記外槽の底部に設けられた加熱手段Bと、前
    記駆動手段、ファン装置及び加熱手段Aを制御すること
    により乾燥工程を実行すると共に、この乾燥工程中の所
    定時期に前記加熱手段Bを駆動する制御手段を具備した
    ことを特徴とする洗濯・脱水・乾燥機。
  2. (2)前記透孔の径を、前記ドラムの内側よりも外側の
    方に大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の洗濯
    ・脱水・乾燥機。
  3. (3)洗濯・脱水及び乾燥工程からなる一連のコースプ
    ログラムを逐次実行するものであって、外槽内に回転自
    在に支持され、洗濯物を収容するための横軸型ドラムと
    、該ドラムの回転用駆動モータと、前記乾燥工程中前記
    駆動モータを回転−休止のサイクルで間欠的に回転させ
    ると共に、前記休止期間中に前記駆動モータに直流を印
    加する制御手段を具備したことを特徴とする洗濯・脱水
    ・乾燥機。
  4. (4)外槽内に回転自在に支持され、周囲に多数の透孔
    を有する横軸型ドラムと、該ドラムの外周囲に巻装され
    、前記透孔を貫通して前記ドラム内に突出する突起を有
    するゴムバンドとを具備したことを特徴とする洗濯・脱
    水・乾燥機。
JP1076924A 1989-03-28 1989-03-28 洗濯・脱水・乾燥機 Pending JPH02252494A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007135898A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Toshiba Corp 衣類乾燥機
JP2012130423A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Sharp Corp 洗濯乾燥機
CN110541274A (zh) * 2018-05-28 2019-12-06 博西华电器(江苏)有限公司 衣物护理机及其控制方法

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