JPH02250590A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH02250590A
JPH02250590A JP1072417A JP7241789A JPH02250590A JP H02250590 A JPH02250590 A JP H02250590A JP 1072417 A JP1072417 A JP 1072417A JP 7241789 A JP7241789 A JP 7241789A JP H02250590 A JPH02250590 A JP H02250590A
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JP
Japan
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signal
phase
modulation
recording
lines
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Application number
JP1072417A
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English (en)
Inventor
Masahiro Honjo
本城 正博
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、FM多重記録方式のビデオテープレコーダ(
以下VTRと略する)や、磁気ディスクの如き磁気記録
再生装置に関するものである。
従来の技術 映像信号の記録方法として、輝度信号をFM変調し、線
順次色差信号を低域でFM変調し、両者を加算した後記
録するFM多重記録方式がある。
この方式は、1トラックに輝度信号、色信号を同時に記
録できる等、効率の良い記録方法であり、スチルカメラ
等で採用されている。
発明が解決しようとする課題 しかし次のような問題があった。輝度信号、FM周波数
fνと色差信号、FM周波数reを記録再生系を通すこ
とにより生ずるfシー2fc成分の歪、つまり混変調で
ある。
この成分は、復調輝度信号中の2fc成分とて著しく画
質を劣化させる。このため従来はこのfシー2fc成分
を所定レベルに押さえる必要があり、このためfcの記
録レベルを上げることができなかった。
さらに、次の問題として、VTR等の隣接トラックから
のクロストークがある。輝度FM信号は高域でFM変調
されるため、アジマスロスによりクロストーク成分は軽
減することができるのは周知である。
ところが色差FM信号は低域でFM変調されるためアジ
マスロスが少なく、隣接トラックからのクロストークは
大きな問題となる。特に民生用VTRのようなガードパ
ントの無いベタ書きが要求されるシステムの場合、隣接
クロストークの軽減は大きな課題となる。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、相関のある2種類
の映像信号を共にFM変調し周波数的に重ねあわせた後
記録するFM多重記録において、低域側のFM変調波は
低域又は高域側に入力された映像信号と一定の位相を有
するFM信号にFM変調され、前記位相は前記映像信号
の1又は2水平周期ごとに90°ずつ変化させ、また、
時系列的に入力された2つの色差信号UとVを線順次色
差信号とし、2ラインごとにU又はV信号を連続して配
列した後に低域側にFM変調し、また、復調輝度信号の
2つの隣接するライン間の振幅差のうち、混変調成分を
含む微小振幅変化のみ取り出し、前記微小振幅変化成分
を前記2つのラインの復調信号と合成することにより前
記2つのラインより混変調成分を除去するように構成し
たものである。
作用 これにより、復調輝度信号に含まれる混変調成分の位相
が1又は2ラインごとに180°変化し、いわゆるイン
ターリーブされ視覚上大幅に改善される。
またアジマスロスが少ないために問題となっていた復調
色差信号に発生する隣接トラックの色差FM信号からの
クロストーク成分も、インターリーブされることになり
画質が大幅に改善され、ガートバンドの無いベタ書きが
可能となる。
また、色差信号U、■を、2ラインごとの変則的な線順
次に配列し直して記録することにより、復調輝度信号に
発生する混変調も2ライン単位の隣接するライン間でイ
ンターリーブするために、画質的にさらに改善され、ま
た復調輝度信号から混変調成分を効果的に除去すること
が可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について詳細に説明する。
第1図に本発明の実現するためのブロック図を示す。
端子1より入来した輝度信号はFM変調器3に入力され
FM変調された後、加算器4で色差FM信号と加算され
た後、記録アンプ5を介して記録再生ヘッド6にて記録
テープ7上に記録される。
一方端子2に入来した色差信号は色信号処理回路10に
て線順次等の処理を受けた後、位相を制御できる機能を
有するFM変調器11に入力される。
FM変調器11の出力である、色差FM信号は加算器4
に出力される。
また、制御回路9は、輝度信号より同期分離回路8にて
分離した水平同期信号とシリンダモータからシリンダの
回転情報を示すPGパルスよりH8W派生回路12にて
生成したヘッド切換えを示すヘッドスイッチパルス(H
3W)を入力し、所定時間後に微小パルスである制御信
号を発生する。
この制御信号をFM変調器11に入力することにより色
差FM信号の位相を制御している。
ここで、混変調については周知ではあるが第2図を用い
て簡単に説明する。
周波数fνとfcを有する2つの信号をVTRで記録再
生した場合、電磁変換系の歪により再生信号にfシー2
fc成分が発生する(第2図(A))。
これは信号fνをFM復調した場合、周波数2fCを持
つ雑音となり復調される(第2図(B))。
これがいわゆる混変調妨害である。
さて、周波数fcの信号と復調信号中の混変調成分であ
る2fc成分の位相を示したのが、第2図(C)である
0周波数が2倍になっているが、位相的には一定位相を
保っておりこれは信号fνの位相に関係しない。
つまり、混変調である2fc成分の位相を記録信号fc
の位相を制御することにより、コントロールできること
を意味している。
第3図にテープ上に記録された映像信号のnラインから
n+3ラインの4水平周期間の記録信号fCと復調輝度
信号中に再生された混変調成分2fCの位相を模式的に
示す。
記録時Aに示すように信号fcの位相を1水平周期(I
H)ごとに90°変動させる。
これにより、混変調成分2fcはBに示すようにIHご
とに180°反転する。
つまりライン間でインターリーブをかけることが可能と
なり視覚上混変調の妨害は大幅に軽減する。
ここで、FM信号fcの位相を90° シフトさせる方
法つまり制御回路9とFM変調回路11について第4図
を用いて説明する。
第4図aは同期分離回路8より分離された水平同期信号
りである。制<’tJ回路9では信号りの立下りより一
定時間遅延した後に第4図すに示す制御信号を発生する
。遅延時間は2nラインがt2n+1ラインがt+αと
H周期で交互に微小時間α変動させる。ここで、時間α
はFM信号fcのキャリア周波数の1/4波長の時間に
設定される。
これにより、FM信号fcの位相は第4図Cに模式的に
示すようにラインごとに90° シフトさせることが可
能となる。ここで時間tは0でも構わない。
また、制御回路9の内部回路は第5図に示すようにモノ
マルチ14.15とスィッチ回路16フリツプフロツプ
回路17で簡単に構成できる。ここで、モマルチ14.
15は、それぞれl又は複数のモノマルチで、構成され
ている。また、ラインごとに90”シフトさせる方法は
後述するように種々あり、その方法に応じて、モノマル
チの個数を増やしたり、)ISWの情報を用いてスイッ
チ回路での切換え順序を変更したりする必要があるが、
これは設計的事項であり、詳細な説明は略する。
また、FM変調器11の一例を第6図に示す。変調器1
1は、従来周知の構成にトランジスタTriが追加され
たものである。Triのベースに制御回路9からの制御
信号が入力され、Tr2のコレクタを強制的に接地する
ことにより、強制的にリセットされる。ここで、Tr3
のコレクタを強制的に接地すれば変調器11の出力位相
は反転することになる。
さて、次にVTRのFM多重記録で問題になる隣接から
のクロストークに、本発明は効果があることを示す、つ
まり、本発明を用いることにより、混変調だけで無く、
隣接トラックからのクロストーク成分をもインターリー
ブすることが可能となり、大幅な画質改善が行われる。
第7図はテープの記録トラック上に記録された色差FM
信号の位相を模式的に示したものである。
今再生ヘッドがNトラックを走査する時を考える。
隣接のN+1又はN−1トラックから再生された小レベ
ルの信号(周波数f、i−+)はNトラックから再生さ
れた信号(周波数fN)と干渉し、周波数fHをFM復
調した復調信号に/fh  fw−+/のビート成分を
発生する。これがクロストークである。このクロストー
ク成分を1ラインごとに180°反転させることにより
、クロストークの悪影響は視覚上大幅に軽減できる。こ
れを実現するためには、隣接トラックとのFMキャリア
の相対的な位相関係がIHごとに180°反転するよう
にすれば良い。
第7図(A)に示すように、FMキャリア位相をIH前
の位相に対し90’進みと90”遅れをIH毎に交互に
行ない、隣接トラック間で位相の変化が逆になるように
記録する。この場合、Nトラ・ツクの位相を基準にし一
方向に書き直した場合隣接トラックの位相はIHごとに
反転しているのがわかる(第7図(C))、つまり、ク
ロストークのインターリーブが行われることになる。ま
た、第7図(B)に示すように、あるトラックではIH
前の位相に対し常に90°進め、次の隣接するトラック
ではIH前の位相に対し常に90°遅らせても隣接トラ
ック間との相対的な位相の変化を180°にすることが
可能であり、クロストークのインターリーブを実現でき
る。この場合は、隣接トラ・ツク間でのH並びに無関係
にクロストークのインターリーブが成立するために第7
図(A)に示す方法より有効である。
次に、R−Y、B−Y又はISQ又はU、■等の2つの
色差信号の処理について述べる。
第8図(A)に示すようにU、■の色差信号を考える。
それぞれを2に時間軸圧縮して圧縮クロマ信号としたの
が第8図CB)であり、この場合それぞれの周波数帯域
は2倍になるのが情報の欠落は無い。この(B)の帯域
圧縮された信号をFM変調する場合のFMキャリアの位
相は、第7図(A)、(B)に示した通りで良い。
次に第7図(C)に示す線順次クロマ信号である。この
場合情報は半分欠落し、さらにU信号の次のラインが■
信号となるため1ラインごとの垂直相関が無く、2ライ
ンの相関となる。このような第8図(C)に示す信号を
FM変調する場合のFMキャリア位相は、2Hごとに9
0゛ シフトさせる必要があり、その−例を第9図(A
)、(B)、(C)に示す。
第9図(A)、(B)は第7図(A)、CB)の動作を
2H単位で行ったもので、第9図(C)はIHごとに4
5°ずつ進みのトラックと遅れのトラックを交互に記録
するものである。この第8図(C)に示す色信号処理を
行った場合隣接クロストークだけでなく復調輝度信号に
発生する混変調も1ラインおきの2ラインごとにインタ
ーリーブされる。
次に第8図(D)に示すように線順次クロマ信号を配列
し直したものが考えられる。この場合のFMキャリア位
相は第7図(A)、(B)と同一で良い。また、復調輝
度信号に発生する混変調は、2ライン単位で1ラインご
とにインクリーブされるため第8図(C)に対し改善さ
れる。
次にこの第8[iU (D)の配列で記録した時に復調
輝度信号に生じる混変調(第10図(A))の有効な軽
減方法を説明する。
従来のくし形フィルタでは1ライン上の情報を用いて不
要成分を軽減するため、第1O図(A)のような混変調
パターンでは、nt Sn4 、n、、フィンは1ライ
ン上と相関があるため混変調成分を軽減することができ
るが、n 3、n sラインは相関が全く無く、混変調
成分を軽減できない。
そこで、ni ラインはn!ラインの情報よりn、ライ
ンはn4ラインの情報より不要成分を軽減するようにす
る。つまり、nl 、ni ラインから得られた不要成
分をnl、n茸うインそれぞれに加減算することにより
、混変調成分を除去する。
ns、na ラインも同様である。
これを実現するブロック図を第11図に示し、各部の波
形を第10図(A)、(B)、(C)に示す。
端子31に入来した復調輝度信号はIH遅延回路32で
IH遅延された後減算器33で差成分を得、リミッタ回
路34で混変調成分を含む小信号成分にのみ取り出され
る。
信号kをn1ラインの信号a1と加算器35で加算し、
n、ラインの信号a、と減算器36で減算することによ
り信号al、1m中に含まれる混変調成分は除去される
この時スイッチ回路38は制御回路42の指令により端
子39に閉じており、出力端子41には混変調の除去さ
れたn、ラインの信号at +kが出力される。次のI
H区間では、スイッチ回路38は制御回路42の指令に
より端子40に閉じ、IH遅延回路37を通ったn2ラ
インの信号a、kが出力される。
制御回路42は、水平同期信号又は、垂直同期信号又は
、記録時にスイッチ38の切り換えを判別するために挿
入されたパイロット信号等よりスイッチ回路38の切り
換えを制御するものであり、その構成は種々考えられる
ここで垂直相関のないnz、naミライン差信号には、
無意味であり使用しない。
次のIH区間では、同様の処理により混変調の除去され
たn、ラインの信号す、+kが、さらに次のIH区間で
は混変調の除去された信号bt−kが順次出力される。
つまり、従来のクシ形フィルタがIH前の情報だけを用
いているのに対し、第12図のクシ形フィルタはIH前
と後の情報を交互に使っていると言える。
これにより、輝度信号に発生した混変調はインターリー
ブするだけで無く、効果的にキャンセルできることを示
した。
なお、実施例の第1図において同期信号分離回路8は端
子1の輝度信号により入力されているが端子2の色差信
号の情報より同期分離しても良い。
また、実施例において、制御回路9の一例を第5図に示
しているが、これはOoと+90°の切換えの場合であ
り0°、+90°、±180°さらには45°等が必要
な場合、モノマルチの個数はそれに応じて増えることに
なる。
また、180°は第6図のFM変調器の出力を反転する
なり、又はTriのコレクタを発振器の他方のベースに
接属するなり種々の方法があるが、これらは設計的事項
である。
また、VTRは通常1ペアの記録再生ヘッドを有するが
1走査で複数トラックの1度に記録するいわゆるマルチ
チャンネル方式であっても隣接トラック間に本発明を適
用することにより本発明が成立する。
また、1フイールドをシリンダの複数回転で記録するい
わゆるセグメント記録方式であっても同様に隣接トラッ
ク間に本発明を適用することにより本発明が成立する。
また、制御パルスにより強制的に位相を合わせた場合、
復調信号にスパイク状の雑音が発生するが、これは再生
系においてミニ−ティングすることが可能である。
発明の効果 以上のように、本発明は相関のある2種類の映像信号を
共にFM変調し周波数的に重ねあわせた後記録するFM
多重記録において、低域側のFM変調波は低域又は高域
側に入力された映像信号と一定の位相を有するFM信号
によりFM変調され、前記位相は前記映像信号の1又は
2水平周期ごとに90”ずつ変化させ、また、時系列的
に入力された2つの色差信号UとVを線順次色差信号と
し、2ラインごとにU又はV信号を連続して配列した後
に低域側にFM変調し、また、復調輝度信号の2つの隣
接するライン間の振幅差のうち、混変調成分を含む微小
振幅変化のみ取り出し、前記微小振幅変化成分を前記2
つのラインの復調信号と合成することにより前記2つの
ラインより混変調成分を除去するように構成することに
より、復調輝度信号に含まれる混変調成分の位相が1又
は2ラインごとに180°変化し、いわぬるインターリ
−ブされ視覚上大幅に改善され、またアジマスロスが少
ないため問題となっていた復調色差信号に発生する隣接
トラックの色差FM信号からのクロストーク成分も、イ
ンターリブされることになり画質が大幅に改善され、ガ
ートバンドの無いベタ書きが可能となり、また、色差信
号U、Vを、2ラインごとの変則的な線順次に配列し直
して記録することにより、復調輝度信号に発生する混変
調も2ライン単位の隣接するライン間でインターリーブ
するために、画質的にさらに改善され、また、復調輝度
信号から混変調成分を効果的に除去することが可能とな
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は混変調を説明す
るスペクトラム図、第3図は混変調を説明する波形図、
第4図はFM変調波の波形を説明するための波形図、第
5図は制御回路のブロック図、第6図はFM変調器の回
路図、第7図は記録トラック上のFM位相を説明する波
形図、第8図は色差信号の記録順次を示した説明図、第
9図は記録トラック上のFM位相を説明する波形図、第
10図は混変調と混変調除去を説明するための波形図、
第11図は混変調除去に有効なりシ形フィルタのブロッ
ク図である。 8・・・・・・同期分離回路、9・・・・・・制御回路
、1o・・・・・・色信号処理回路、11・・・・・・
FM変調器、12・・・・・・H3W発生回路、32.
37・旧・・IH遅延回路、34・・・・・・リミッタ
回路、38・・・・・・スイッチ回路、42・・・・・
・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第2図 2九 第 3 図 第 図 第 図 第 図 第 図 Iラック トラック H 第 図 ニ 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相関のある2種類の映像信号を共にFM変調し周
    波数的に重ねあわせた後記録するFM多重記録において
    、低域側のFM変調波は低域又は、高域側に入力された
    映像信号と一定の位相を有するFM信号にFM変調され
    、前記位相は前記映像信号の1又は2水平周期ごとに9
    0°ずつ変化させることを特徴とする磁気記録再生装置
  2. (2)映像信号の輝度信号を高域側でFM変調し、色差
    信号を低域側でFM変調し、重ねあわせて記録するFM
    多重記録において、前記低域FM変調波の位相は前記映
    像信号の1又は2水平周期前の低域FM変調波の位相に
    対し、90°進みと90°遅れが1又は2水平周期ごと
    に繰り返すようにFM変調されたものであって、記録テ
    ープ上の記録トラックに記録された低域側のFM変調波
    の位相の変化が隣接トラック間で逆方向になるように記
    録することを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. (3)映像信号の輝度信号を高域側でFM変調し、色差
    信号を低域側でFM変調し、重ねあわせて記録するFM
    多重記録において、前記低域FM変調波の位相は、ある
    記録トラックでは1又は2水平周期前の位相に対し常に
    90°進めることを繰り返し、次の隣接する記録トラッ
    クでは1又は2水平周期前の位相に対し常に90°遅ら
    せることを繰り返し、上記操作を隣接する1記録トラッ
    クごとに交互に繰り返すことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
  4. (4)FM変調回路は、入力映像信号の水平周期信号よ
    り得られた制御信号により、FM変調器の発振位相を強
    制的に制御するものであり、前記制御信号の発生時間を
    FMキャリア周波数の1/4サイクルに相当する微小時
    間シフトさせることにより、FM変調波の位相を前記入
    力映像信号に対し略90°シフトさせることを特徴とす
    る請求項(1)、(2)又は(3)のいずれかに記載の
    磁気記録再生装置。
  5. (5)U_1V_1、U_2V_2、U_3V_3、U
    _4V_4、U_5V_5、……と時系列的に入力され
    た2つの色差信号UとVを、U_1、V_2、U_3、
    V_4、U_5、V_6、U_7、V_8……と線順次
    色差信号とした後、U_1、U_3、V_2、V_4、
    U_6、U_7、V_6、V_■……と2ラインごとに
    U又はV信号を連続して配列した後に低域側にFM変調
    することを特徴とする請求項(2)または(3)のいず
    れかの記載の磁気記録再生装置。
  6. (6)復調輝度信号の2つの隣接するライン間の振幅差
    のうち、混変調成分を含む微小振幅変化のみ取り出し、
    前記微小振幅変化成分を前記2つのラインの復調信号と
    合成することにより前記2つのラインより混変調成分を
    除去することを特徴とする請求項(5)記載の磁気記録
    再生装置。
JP1072417A 1989-03-24 1989-03-24 磁気記録再生装置 Pending JPH02250590A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896476A (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号磁気記録装置
JPS59231989A (ja) * 1983-06-15 1984-12-26 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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