JPH02241970A - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents

電磁式燃料噴射弁

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JPH02241970A
JPH02241970A JP6098689A JP6098689A JPH02241970A JP H02241970 A JPH02241970 A JP H02241970A JP 6098689 A JP6098689 A JP 6098689A JP 6098689 A JP6098689 A JP 6098689A JP H02241970 A JPH02241970 A JP H02241970A
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JP
Japan
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valve
fuel injection
ball
fuel
injection valve
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Application number
JP6098689A
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English (en)
Inventor
Yoshio Okamoto
良雄 岡本
Naoyuki Tanaka
直行 田中
Haruo Watanabe
春夫 渡辺
Koji Nakagawa
中川 幸二
Yuji Yoshitomi
吉富 雄二
Tokuo Kosuge
小菅 徳男
Mineo Kashiwatani
峰雄 柏谷
Yozo Nakamura
中村 庸藏
Eiji Hamashima
英治 浜島
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、弁座の上流側で旋回燃料を得て、噴射孔より
断続噴射するボール弁構造の内燃機関用電磁式燃料噴射
弁であって、特に生産性並びに噴射特性に優れた効果を
もたらすボール弁支持構造に関する。
〔従来の技術〕
電磁石型の燃料噴射弁は、電子制御燃料噴射装置(EF
I)燃料計量弁として広く採用されている。燃料は、吸
入空気量2回転速度、温度等多くのエンジン作動状態を
表わすパラメータに基づいて精密に計量される。この作
動状態を表わすパラメータはコンピュータによって処理
され、パルス幅変調制御信号として燃料噴射弁に送られ
る。燃料噴射弁は、かかる信号により燃料計量オリフィ
スを開閉するように動作する。噴射される燃料の量は、
噴射弁の燃料圧力、オリフィス寸法、及び弁の開孔時間
を制御することによって、エンジンの作動状態に適合す
るように正確に変えられる。
このような利点を有する電磁式燃料噴射弁は、計量技術
の進歩を続けており、エンジンの燃料経済性を改善し、
エミッションを減少し、かつ操縦性を改善している。
上記に係る電磁式燃料噴射弁として最も知られるのはビ
ントル弁であるが、一方、ボールの自己調芯性を利用し
て弁体重量を軽減した構造のボール弁も提案されている
。この種の装置としては例えば特開昭61−1626号
や特開昭55−104564号公報に記載されているも
のがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、円錐形の弁座に着座させる該弁体の円
錐形状部分→弁体の傾斜を防止するための支持部分、同
支持部分、弁体の軸上力の移動量(リスト量)を規制す
る衝突面(突起部分)から弁体を軸上力に吸引移動させ
るためのカップ型の電機子部分(プランジャと称す)が
主要弁体構成である。弁体の傾斜を防止するための支持
部分のその全長は、該支持部分の相当径の3倍以上が必
要となる。また、対面する案内用の孔との隙間は数ミク
ロン程度で成り立っている。したがって、弁体は必然的
に長くなり重量が重くなって、その動作速度を純化させ
てしまう。いわゆる、コンピュータからの制御信号があ
るパルス信号に対して、燃料噴射弁から噴出される燃料
量率間の正確な比例が得られなくなること、また、支持
部分の外周面や案内孔の内周面やこれに準する要素部分
の製作精度が高くなるなど、各部分の製作が困難で、か
つ高価になるため生産性において不利になるという問題
があった。
また、円錐形の弁座に着座させる弁体の球面形部分は該
球面直径部分で実施される支持部分がカップ型の電機子
の外周面で実施されあるいは支持部分がカップ型電機子
の衝突面(開放端面)にて実施されるリフト規制部分が
弁体を軸上力に吸引移動させるカップ型の電機子部分が
主要構成部分である。この弁体はボール弁として構成さ
れ、ボールの自己調芯作用とわずかに可撓性がある中間
部材とにより、弁座への着座を安定化するものである。
各部分は必要最小限の大きさにすることができ軽量化が
図られ高速動作において好ましいが、磁性材料より成る
カップ型の電機子の開放端面と同じく磁性材料より成る
その対応面(各面間の距離がリスト量となる)を衝突さ
せるため、摩耗や変形によってリスト量のずれが生じて
しまうことが懸念される0通常は、磁性材料としてなる
軟鋼部材の衝質を避け、噴射弁の長期寿命を確保する為
、硬い金属材料を使う。リフトの量のずれを防止する為
には、衝突面に表面処理等を施してリフト量を確保する
こと等が考えられるが、処理部材が剥れてしまうなど信
頼性の面で乏しい、したがって、コンピュータからの制
御信号であるパルス信号に対して、噴射弁から噴出され
る燃料量率間の正確な比例が得られなくなること、また
、製造上、高価になるなどという問題があった。
本発明の目的は、弁の応答性を高め、噴射量の正確な制
御と広範囲な制御が可能な電磁式燃料噴射弁を提供する
ことにある。
また1本発明の他の目的は、運転効率を高めることがで
きる内燃機関を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電磁式燃料噴射弁は、弁座及び該弁座の下流側
に設けられた燃料噴射孔を有するノズル体と、前記弁座
の上流側に設けられた燃料旋回素子と、前記ノズル体内
で軸方向に摺動するボール弁と、前記ボール弁の軸方向
における開弁方向の移動量を規制するストッパとを備え
た電磁式燃料噴射弁において、前記ストッパの両側に前
記ボール弁の半径方向の動きを規制する第一の支持部及
び第二の支持部を設けている。
また、本発明の他の電磁式燃料噴射弁は、弁座及び該弁
座の下流側に設けられた燃料噴射孔を有するノズル体と
、前記弁座の上流側に設けられた燃料旋回素子と、前記
ノズル体内で軸方向に摺動するボール弁とを備えた電磁
式燃料噴射弁において、前記ボール弁は軸心に空洞を有
するロッドの前記燃料噴射孔側にボールを配置している
本発明の内燃機関は、上記発明の電磁式燃料噴射弁と、
該燃料噴射弁の上流側に設けられ、吸入空気量を測定す
る空気流量計と、排気マニホールドに設けられたセンサ
と、前記燃料噴射弁の噴射量を前記空気流量計からの信
号によって決定し、前記センサからの信号によって補正
することによって制御する制御装置とを備えている。
〔作用〕
ボール弁の軸方向の移動量を規制するストッパの両側に
支持部を設けている。それによりボール卆 弁はストッパ下部の軸方向長さ短かく構成できるため、
安定した摺動を長期にわたって維持できるとともに、ボ
ール弁の重量の軽減を図かれるため弁の応答性を高める
ことができる。また、ボール弁を中空構造にすることに
より、弁の軽量化を図かれ、応答性のよい噴射弁となる
。これらの噴射弁を用いれば、噴射量の正確な制御がで
きるため効率のよい内燃機関となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第10図により
説明する。第1図を用いて電磁式燃料噴射弁(以下、′
噴射弁′という、)1の構造・動作について説明する。
該噴射弁1は、コントロールユニット(図示せず)によ
り演算されたデユーティのON−〇FF信号によりノー
ト部の開閉を行うことにより燃料の噴射を行うものであ
る。磁気回路は、有底筒状のヨーク3.ヨーク3の開口
端を閉じる栓体部2aとヨーク3の中心に延びる柱状部
2bとから成るコア2及びコア2に空隙を隔てて対面す
るプランジャ4とからなる。コア2の柱状部2aの中心
には、プランジャ4とロッド5とボール6からなるボー
ル弁4Aをバルブガイド7に形成されたオリフィス8の
シート面9に押圧する弾性部材としてのスプリング10
を挿入保持する為の穴が開けである。スプリング10の
上端はセット荷重を調整する為にコア2の中心に挿通さ
れたスプリングアジャスタ11の下端に当接している。
コア2とアジャスタ11の間のすき間から外部に燃料が
流出するのを防ぐ為に両者間に○リング12が設けられ
ている。また、コア2とヨーク3の間には、コア2とヨ
ーク3のすき間から外部に燃料が流出するのを防ぐ為の
○リング13が介装されている。磁気回路を励磁するコ
イル15はボビン14に巻かれ、その外側をプラスチッ
ク材でモールドされている。これらから成るコイル組立
体16の端子18はコア2のつば部に設けた孔17に挿
入され、端子18とコア2の間にはOリング19が介装
されている。噴射弁1の外側のモールド樹脂(以下ヨー
クモールドと称す)19aが成形時に噴射弁1内部に入
らないようにするためのカラー20が穴17の入口にか
ぶせられる。燃料や燃料蒸気の通路としてコア2とのす
き間21.上部通路22.下部通路23が設けである。
ヨーク3の外周には、環状溝25が形成されていて噴射
弁1と筐体としての図示しないソケットとのすき間から
燃料が流出するのを防ぐOリング24がそこに保持され
ている。ヨーク3のまわりには燃料が流入する流入通路
26及び噴射弁1の中にたまった気泡を含む余分な燃料
を流出させる流出通路27が開けられている。またヨー
ク3の有底部にはボール弁4Aを受容するプランジャ受
容部28が開けられており、更にプランジャ受容部28
の径より大径でそこにストップ29及びバルブガイド7
を受容するバルブガイド受容部30がヨーク先端まで貫
設されている。また、ヨーク3外周には、燃料流入通路
26から燃料中、配管中のゴミや異物がバルブシート側
へ侵入するのを防ぐ環状フィルタ31が設けられている
。コイル15ヘコントロールユニツトからの信号を伝え
る端子32は端子18に接合されている。これら端子3
2はモールド樹脂によって電磁弁組体の上端にモールド
されモールドコネクタ33を形成する。ボール弁4Aは
、磁性材製プランジャ4と、一端がプランジャ4に接合
されたロッド5とロッド5の他端に接合されたボール6
と、プランジャ4の上端開口部に固定された非磁性材か
らなるガイドリング(薄肉円筒部材)34とから構成さ
れている。ガイドリング34はコア2の先端に開けられ
た中空部の内壁35で、またボール6はバルブガイド7
の中空部の内壁36に挿入される円筒状の燃料旋回素子
37の内周面38で、それぞれガイドされているバルブ
ガイド7には、ボール6をガイドする円筒状の燃料旋回
素子37に引きつづいて、ボール6をシートするシート
面9が形成されており、シート面9の中央には燃料噴射
孔8が穿設されている。バルブガイド7には更にシート
面9とは反対方向に延びる筒状部39が形成されている
。図示しないソケットとバルブガイド7の外周面との間
には燃料をシールするOリング40が介装されている。
実施例ではバルブガイド7の外周の環状溝としてOリン
グ受容部41が形成されている。
以下噴射弁の組立方法及び流量の調整方法について説明
する。まず、電磁石部の組体の組立方法を説明する。コ
イル組立体16の端子18部に0リング19をつけた後
、コア2のつば部の孔17に端子18を挿入し、次に端
子18の上からカラー20を挿入する。その後コア2の
栓体部外肩下部に0リング13を取り付はヨーク3内に
嵌入する。この状態でヨーク3内周上端縁のコア当接面
部42を軸方向に押圧し、コア2の栓体部の外周に設け
た溝43にヨーク3の材料を塑性流動によって半径方向
に流し込みその緊迫力で固定する。
いわゆるメタルフローを行う、可動部はそのボール6を
燃料旋回素子37の内壁面38でガイドすると共にコア
2の先端内壁面35で非磁性リング34をガイドして結
局2ケ所でガイドして軸方向に進退するため、ヨーク3
のバルブガイド受容部3oの内径とコア2の内壁面35
の同軸度が正確に得られることが重要である。そこでバ
ルブガイド7の受容部30の内径及び、コア2の内壁面
35を精度よく支持した状態でメタルフローを行う、そ
の後、端子18に端子32をカシメあるいははんだ付け
、溶接等により固定し、その後樹脂により、モールディ
ングを行う。次に、バルブガイド組体の組立について説
明する。にルブガイドは、ボール弁4Aと燃料旋回素子
37とバルブガイド7とから成る。ボール弁4Aはボー
ル6と焼入れ硬化したステンレス材製のロッド5を、抵
抗溶接あるいはレーザー溶接等により溶接接合する。
なお、ロッド5の他端とプランジャ4とは一体的に構成
される。また、ガイドリング34とプランジャ4の結合
は、プランジャ4のボール弁側の而45を雇で受けて、
プランジャ4の先端内周縁のガイドリング当接部46を
軸方向に押圧し、ガイドリングに半径方向の緊迫力を与
えることによってメタルフローで行うことができる。こ
の場合、ボール6とガイドリング34は同軸度を正確に
得て結合される。
燃料旋回素子37は、焼結合金を用いて円筒状に型形成
され、バルブガイド7の内壁面36に圧着固定される。
すなわち、燃料旋回素子37の外周面47(4ケ所)を
バルブガイド7の溝48にメタルフローによって流動圧
着する。(第2図及び第2図の入方向断面である第3図
)なお6本実施例では、上記の如くメタルフローにて圧
着固定する方法について述べるが、該燃料旋回素子37
は弾性部材によって、第2図に示すB方向より固定して
もその機能は同様に満足できる。
該燃料旋回素子37には、軸方向溝49と径方向溝50
が設けである。本実施例では軸方向溝49はDカット面
を形成した。かかる溝49゜50は、軸方向より導入さ
れる燃料通路であるが、溝49を通過した燃料は溝50
にて軸中心より偏心導入される。いわゆる燃料に旋回力
が付与されバルブガイド7に設けた出口オリフィスの燃
料噴射孔8より噴出する際の微粒化を促進する働きがあ
る。
ここに、燃料旋回素子37に設ける溝49゜50におけ
る燃料の通過損失はできる限り小さくなる様に設計され
ている。すなわち、溝の幅Wと溝の深さH(第2図及び
第3図に示される)により表わされる流れ学的等価直径
を用いた溝断面積Alは、 となる。ここに、n:溝の数である。
該断面積AIと、燃料噴射孔8の断面積A8π As=   d”                 
 ・・・(2)との比σ= A 1 / A sが1.
5くσ なるように寸法決定されている。圧力損失は、
後述するが、全体の数%以下であり、静的流量に与える
影響は小さい。
次に、溝50の偏心量L(第3図に示す)が静的流量に
与える影響について記述する。この偏心量りによって、
燃料の旋回強度が変化するが、旋回強度を示すパラメー
タとして与えられるスワール数Sは次式で与えられる。
n  −ds2 ここに、 L:溝の偏心量(第4図参照)ds :流れ
学的等価直径で溝径Wと溝深さHを用いて表わされる(
式 %式%) : である。このスワール数Sの大きさが静的流量に与える
影響を次式によって説明すると共に、筆者らの実験結果
と合わせ記載する。先ず流iQは(4)式で与えられる
ここに、Q:流量     Co :流量係数dニオリ
フイス径   γ:比重量 P:燃料圧力 である、(4)式における流量係数Coは、(3)式に
よって求められるスワール数Sの逆数で示される特性M
Kをもって表わされ、これを図で表わすと第4図のよう
になる。図から明らかな様に、本実施例では流量係数C
oの変化率が小さくなる領域で燃料の通過が許されるよ
うに設計されている。
言いかえれば、(3)式におけるスワール数Sの大小は
、溝の偏心1乙によって選択できる。この偏心MLは、
流量係数Coの変化率を小さくする寸法に決定されてい
るのは当然であるが、91i者らの実験結果を示す第5
図によってこれが証明されよう。
第5図において、基準偏心′MLoに対する公差±aに
おいて静的流量の変化率は±1%弱である。
図におけるハツチング部の流量変化に相当するが、この
流量変化は第4図において示した流量係数Goの変化C
o m t nからCo wa a xに相当すると言
えよう。
以上説明したように、燃料旋回素子37が静的流量の変
化に与える影響は比較的少なく、その製作精度を緩くし
た単純な構成によって安価な燃料旋回素子37が提供さ
れることになる。該燃料旋回素子37は、緩い製作精度
で所望の寸法に製作されたのち、バルブガイド7の内壁
面36の溝48にメタルフローによって流動圧着するこ
とによって固定される。
次に、本発明に係るボール弁4Aの構成並びに該ボール
弁4Aのストロークの調整について記述する。弁体の構
成については、第6図及び第7図を参照する。ボール弁
4Aは、該ボール6側部と該ガイドリング34の外周面
にて支持される。従って、両者の同軸度は高く維持され
る。また、ボール弁4Aの軸方向のリフト量を規制する
ためのロッド5の受は面5aの該ボール6に対する面角
度も同様に高く維持される。(第6図に示す)その他の
部材は、軸方向の摺動に支障のない断面形状となる0以
上から、ボール弁4Aは、加工において、受は面5aと
ガイドリング34の外周面においてのみ高精度な寸法が
要求される。
一方、ボール弁4Aはそのボール6側部の対応面である
燃料旋回素子37の内壁面38と、ガイドリング34の
外周面の対応面であるコア2の先端内壁面35でガイド
して結局2ケ所でガイドして軸方向に進退するため、ヨ
ーク3のバルブガイド7の受容部30の内径とコア2の
内壁面35の同軸度が正確に得られる必要がある。(第
7図に示す)そこで、バルブガイド7の受容部30の内
径とコア2の内壁面35を精度良く支持いた状態で組み
立てられる。
次に、ボール弁4Aのストロークの調整について記述す
る。ストロークはロッド5の首部の受は面5aとストッ
パ29間の空隙の寸法で決定される。
このストロークQが静的流量に与える影響についての実
験結果を第8図に示す。図から明らかな様に、ストロー
クQの増加に伴って流量は急激に上昇を始め次第に勾配
がゆるやかになりほぼ一定の流fQoとなる。このスト
ロークによって、ボール6と弁座9間に形成される環状
すき間の面積A2は、第9図を参照するが、(5)式で
与えられる。
・・・(5) ここに、Dl 二図中台形の下辺 D2:図中台形の上
辺、すなわちシート径 h:図中台形の高さである。
一定の流量Qoになるための面積A2は、燃料噴射孔8
の面積A8との比δ= A z/ A aで表わすとき
1くδである0本実施例では、第8図に示すが、基準ス
トロークΩ0に対する公差±aにおいて、十分余裕のあ
る寸法に決定されることがわかる。該ストロークnoの
公差−aにおける比δは2以上である。なお、寸法aは
、前述したが約20μm程度である。
以上のように、ボール弁4Aのストローク量は、静的流
量に影響を及ぼさない絶対量であって、しかも十分余裕
のある寸法公差でもって決定される。
したがって、従来のように、ボール弁4Aと、バルブガ
イド7を組合わせた状態で一旦リフト量を測定し、バル
ブガイドの端面あるいは、ロッド5の首部の受は面5a
を研摩して目椋範囲のストロークに調整する必要がなく
、部品寸法の管理のみで良い、従って組立て作業が容易
でかつ単純化される。
次に、バルブガイド7に設けた燃料の噴出口である燃料
噴射孔8の静的流量への影響について述べる。単一燃料
噴射孔8を通過する燃料の静的流量は基準オリフィスに
対する公差±bにおける静的流量の変化率は±1.5%
弱である。ここに、5寸法は5μm程度である。
前記したように、燃料噴射孔8の断面積Aaは、ボール
弁4Aのストローク時の環状すき開面積A2および燃料
旋回素子37の溝面積Axを用いてその関係を表わすと A工> A z > A s            
・・・(6)なる。いわゆる、本実施例における噴射孔
1は。
オリフィスの燃料噴射孔8によって燃料が計量される。
A x / A sなる比δは前記した様に、2以上の
値をとるが、このとき、燃料噴射孔8の流体損失が全損
失の95%以上をしめており、上記計量がこの燃料噴射
孔8によってなされることが裏付けされる。
ここで第10図に、本発明の噴射弁を用いた場合の、燃
料の流路と流速との関係を表わす、第10図からも明ら
かなように燃料の導入部から出口までの燃料噴射孔の部
分が流速が最も大きい。
従って、燃料噴射孔即ち、出口オリフィスのみで流量が
計測でこることになる。設計上は出口オリフィスを精度
よく作れば流量が精度よく計測することができるという
ことである。
以上のように、静的流量はストロークによってほんとん
ど影響されず、燃料旋回素子37によって±1%程度、
オリフィスによって±1.5%程度で変化するが、噴射
弁組体において目標とする±3%を十分満足できる。
すなわち、静的流量の調整を分解組立や高い経費をかけ
て再び製造する必要のない安価な噴射弁となる。なお、
バルブガイド7に設けられたオリフィスの静的流量が、
バルブガイド7に燃料旋回素子37を圧着固定する前に
測定されることによっても、目標精度内に管理されるこ
とはいうまでもない。
上記のように、組立てられたバルブガイド組体をストッ
パ29とともに、電磁石組体のヨーク3のバルブガイド
受容部30へ挿入し両者を組立てる。両者の固定はバル
ブガイド組体周に設けた溝51にヨーク3の先端内周壁
をメタルフローにて塑性流動により流れ込ませて固定す
る。その際ストッパ29は、可動部が吸引されたときプ
ランジャ4の先端とコア2の先端が直接接触しないよう
に、所定のエアギャップをもつような厚みに設定する0
次に、電磁石組体のコア2の中心に設けた孔にバルブガ
イド7とは反対方向より、先端にスプリング10を保持
し外周にOリング12を取り付けたアジャスタ11を挿
入する一方、ヨーク3の外周にフィルタ31及び0リン
グ24を取り付け、図示しない雇へ一旦収納して、そこ
で噴射量の試験に入る。噴射量試験は、まず可動部をフ
ルストロークさせた状態で測定し、その時の噴射量が規
定の噴射量になることを確認する。
その後、一定周期、一定量弁時間の噴射量を規定の噴射
量になるように、可動部の応答性をスプリング10の荷
重を変化させて決定し、しかるのちコア2の上部突出部
52の外周をモールド樹脂の孔から半径方向に押圧し、
アジャスタの溝部53にコアの内壁を喰い込ませること
により固定する。
以上の通り構成された、本噴射井の動作を説明する。噴
射弁1は電磁コイル15に与えられる電気的な0N−O
FF信号により、可動部を操作してバルブシートの開閉
を行い、それによって燃料の噴射を行う。電気信号はコ
イル15にパルスとして与えられる。コイル15に電流
が流されるとコア2.ヨーク3.プランジャ4で磁気回
路が構成され、プランジャ4がコア2側に吸引される。
プランジャ4が移動すると、これと一体になっているボ
ール6も移動して、バルブガイド7の弁座9のシート面
から離れ燃料噴射孔8を開放する。
燃料は、図示しない燃料ポンプや燃圧レギュレータによ
り加圧調整され、フィルタ34を介して流入通路26よ
り電磁弁組体の内部に流入し、コイル組立体16の下部
通路23.プランジャ4の外周、ストッパ29とロッド
5のすき間、燃料旋回素子37の溝49,50を通って
、シート部へ旋回供給され、開弁時に燃料噴射孔8を通
って吸気管内に噴射される。
電磁コイル15が消勢されるとボール弁4Aはスプリン
グ10に押されてバルブシート側に移動し、ボール弁6
が弁座9のシート面を閉塞する。
第11図は、本発明の噴射弁1の噴射量特性を示したも
のである。コンピュータからの制御信号に基づくパルス
信号に対して、噴射弁1から噴出される燃料量率間の正
確な比例が得られ、従来と比較すると大幅に制御範囲が
拡大されている。これは、第12図で示す様に、弁体の
重量軽減(従来比約1/3)により、その動作速度が極
めて早くなった結果である。
以上の説明で、流量制御性の著しい向上について明らか
になったが、ここに燃料の微粒化に寄与する点について
記述する。
燃料は、燃料旋回索子37に至ると、該旋回素子に設け
た軸方向溝49、これに連通ずる径方向溝50から弁座
9シ一ト面に向って流れるが、この際に軸中心より偏心
して構成される径方向溝の出口において旋回流れが発生
する。この旋回流れは、弁P49のシート面に形成され
る損失のない環状すき間を経て下流に進むが、その流れ
は助長されて十分な旋回エネルギを保持したままも燃料
噴射孔8に至る。
なお、溝49.50及びボール6がリフトした際に弁座
9のシート面間に生じる環状すき間を流れる際の燃料の
圧力降下はこれまでの説明すら明らかなようにごく僅か
である。従って、供給される燃料圧力を維持したまま燃
料の旋回供給が行われ、燃料噴射孔8部で十分な噴射圧
、旋回力で噴射されるため優れた微粒化燃料が得られる
ことになる。筆者らの実験結果の一例を第13図に示し
た。平均粒径で100μm以下の噴震を得ることができ
る。
第14図は、本発明の他の実施例を示す。図において、
第1図と同一符号は同一部品とする。ボール弁70は、
軸心に空洞72を有するロッド71の下部にボール6を
、他方開口端部にガイドリング34を一体的に固定した
ものである。この実施例においても第1実施例と同様な
効果が得られるもので、構造が比較的簡単であり安価に
構成できるというものである。
第15図は、本発明に係る燃料噴射弁を搭載したエンジ
ン制御システムの構成図である。
第15図において、エンジン100はガソリンを燃料と
する周知の火炎点火式エンジンで、その吸気系はエアク
リーナー110.、スロットルボディ120.吸気マニ
ホールド1302本発明の燃料噴射弁140から構成さ
れる。一方、排気系は排気マニホールド150.排気ガ
ス中の酸素濃度を測定する酸素センサ160.排ガス浄
化用の三元触媒コンバータ1702図示しない消音マフ
ラーから構成されている。
ここに、スロットルボディ120は、エアーフローセン
サ180.スロットルバルブ190.スロットルセンサ
200から構成されており、エンジン100に供給され
る空気流量を正確に計測する。また、三元触媒コンバー
タ170は、理論空燃比付近で運転されるエンジン10
0からの排出ガス中のNOx、Co、HCを同時に高浄
化率で浄化するものである。
エンジン100は、点火プラグ210を臨ませて配設す
る燃焼室220と、吸気孔230およびこの吸気孔23
0を開閉するインテークバルブ240とを装備してなり
、m焼室220の側部には水温センサ250、下部には
1回転センサ260を配して運転状態を検出している。
なお、270はイグナイタ、280はディストリビュー
タ、290は排気温度センサ、300はかかる部品装置
を運転制御する電子制御装置であり、図中の矢印は各々
の入出力系統を示している。
また、燃料噴射弁140は、インテークバルブ240の
上流で吸気マニホールド130の壁部に取り付けられ、
インテークバルブ240の弁座240a方向に噴射可能
となっている。
このようにガソリン機関では、吸入行程において燃焼室
220内に所定景の吸入空気が前記吸気系から吸入され
る。
燃料噴射孔140から、吸入空気量に対応した燃料が弁
座240a方向へ、微粒化性能および噴射圧に対する応
答性が良好に噴射供給される。噴射された燃料は吸入空
気と効率よく均一に拡散混合される。燃焼室220では
前記混合気を吸入し圧縮工程にて圧縮したのち点火プラ
グ210により着火燃焼させ、燃焼を的確に行わせる。
エンジン100から排出される燃焼ガスは、前記排気系
から大気中に放出される。
いま、エンジン100の運転状態を水温センサ250お
よび回転センサ260等により検知すると、この運転状
態に見合う空気量が必要となるが、この空気量はスロッ
トルバルブ190の開度によつて決定され、その空気景
はエアフローセンサ180によって正確に計景される。
この場合、エアフローセンサ180あるいはスロットル
センサ200の信号に応じて、電子制御装置310は、
燃料噴射弁140を駆動する信号を発生し、この信号に
応じて噴射量が決定される。
燃料と空気の混合気は、エンジン100の吸気孔230
から燃焼室220へ導かれ圧縮工程にて圧縮されたのち
点火プラグ210にて着火燃焼させる。その燃焼状態は
、排気マニホールド150の集合部に設けた酸素センサ
160で監視され。
常に所定の混合比(空燃比)となるように当該酸素層ン
サ160の出力信号に応じて、電子制御装置I!300
は燃料噴射弁140の噴射量を補正する。
これによって、排気ガス中のNOx、Co、HC三成分
を同時処理する三元触媒コンバータ170の浄化率が最
高に保たれることになる。
表  1 表1は、かかるエンジン100に本発明の燃料噴射弁を
適用して得られた結果である。性能比較の対象として最
も知られるビントル弁をあわせて示した。まず、−30
℃の雰囲気状況下の始動性についてであるが、従来型完
爆しなかったが、本発明の噴射弁は1秒で初爆が起こり
5秒で完爆した。低温下では燃料(ガソリン)の粘度が
高くなり噴出速度が下がって噴霧が広がりにくくなる。
従来型が始動できないのは、噴震が棒状となり微粒化が
行われない為である。通常、従来型を用いた制御システ
ムでは、低温始動用の噴射弁がスロットルバルブの下流
側に別に設けである。一方。
本発明では、燃料の旋回によって微粒化は起こり低温下
でも安定した始動が可能で、従来の様に始動用の噴射弁
が不要となるというものである。
次に、加速性能であるが、アイドルの状態からスロット
ルバルブを0.15秒で全開(W、O,T)にしたとき
のエンジン回転数の立上り時間の差を比較したものであ
る。従来型に比べて本発明の噴射弁は0.1 程度度短
縮できている。これは、本発明の噴射弁が微粒化に優れ
る為、加速直後の燃焼が極めて迅速に行おれていること
を示す。
さらには、THCの排出濃度が1割程度低減、燃費面で
も5%程度向上するなど、本発明の噴射弁を用いると、
実用上のメリットが極めて大きいことが示される。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、弁座の上流側で旋回燃
料を得る方式の電磁式燃料噴射弁にあって、高精度な加
工部分を大幅に削減し、極めて生産性に優れる安価な噴
射弁を提供し、かつ弁体重量を軽減してその応答速度を
早め、噴射量の正確な制御と広範囲な制御を行い得ると
いう効果がある。
また、効率の良い旋回燃料が得られ、優れた微粒化燃料
を得ることができ、内燃機関の運転効率を向上できると
いう実用上の効果も大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る電磁式燃料噴射弁の縦
断面図、第2図は燃料旋回素子、バルブガイド組立構造
を説明する縦の縦断面図、第3図は第2図のAA断面図
、第4図は本発明の実施例に係る燃料旋回強さと流量係
数との関係を示す図、第5図は溝の偏心量と流量の関係
を示す図、第6図は本発明に係るボール弁の組立構造を
示す縦断面図、第7図は、ボール弁の軸方向摺動におけ
る支持案内を説明する為の縦断面図、第8図はボール弁
ストロークと流量の関係を示す図、第9図はボール弁と
弁座間に生ずる環状すき間を説明する為の図、第10図
は燃料の流路と流速との関係を示す図、第11図はパル
ス幅と燃料噴射量との関係を示す図、第12図は印加信
号と弁リフトの関係を示す図、第13図は溝の偏心量と
平均粒径。 噴霧角の関係を示す図、第14図はボール弁構造の他の
実施例を示す縦断面図、第15図は本発明に係る噴射弁
を適用したエンジン制御システムを示す図である。 1・・・噴射弁、4A、70・・・ボール弁、5,71
・・・ロッド、5a、71a・・・受は面、6・・・ボ
ール、8・・・燃料噴射孔、9・・・弁座、15・・・
電磁のコイル。 37・・・燃料旋回素子、49・・・軸方向溝、50・
・・径第 ? 口 第 嘴の偏を量L(へり 第 劉 第 図 第 茅 第 に 口 5丸路の長二(fn−リ O 第 バルスヤ番−(frLS) 第 目 第 /3 国 溝の偏心量 (雀蛍)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.弁座及び該弁座の下流側に設けられた燃料噴射孔
    を有するノズル体と、前記弁座の上流側に設けられた燃
    料旋回素子と、前記ノズル体内で軸方向に摺動するボー
    ル弁と、前記ボール弁の軸方向における開弁方向の移動
    量を規制するストツパとを備えた電磁式燃料噴射弁にお
    いて、前記ストツパの両側に前記ボール弁の半径方向の
    動きを規制する第一の支持部及び第二の支持部を有する
    ことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
  2.  2.請求項1記載の電磁式燃料噴射弁において、前記
    第一の支持部は前記ボール弁のガイドリングの外周面を
    案内支持する磁気回路を構成するコアの先端に設けられ
    た中空部の内壁であることを特徴とする電磁式燃料噴射
    弁。
  3.  3.請求項1記載の電磁式燃料噴射弁において、前記
    第二の支持部は前記ボール弁のボールを案内支持する前
    記燃料旋回素子の内周面であることを特徴とする電磁式
    燃料噴射弁。
  4.  4.請求項1記載の電磁式燃料噴射弁において、前記
    ストツパは前記第1の支持部よりも前記第二の支持部に
    近い位置に配置されていることを特徴とする電磁式燃料
    噴射弁。
  5.  5.請求項2記載の電磁式燃料噴射弁において、前記
    ガイドリングは薄肉円筒部材で構成され、前記ボール弁
    と異なる材料で構成されていることを特徴とする電磁式
    燃料噴射弁。
  6.  6.弁座及び該弁座の下流側に設けられた燃料噴射孔
    を有するノズル体と、前記弁座の上流側に設けられた燃
    料旋回素子と、前記ノズル体内で軸方向に摺動するボー
    ル弁とを備えた電磁式燃料噴射弁において、前記ボール
    弁は軸心に空洞を有するロツドの前記燃料噴射孔側にボ
    ールを配置したことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
  7.  7.請求項6記載の電磁式燃料噴射弁において、前記
    ボール弁の開口端部にガイドリングを一体的に設けたこ
    とを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
  8.  8.請求項1ないし請求項7記載の電磁式燃料噴射弁
    において、前記ボール弁がリストした際に前記ボール弁
    と前記弁座とによつて形成される環状すき間の面積を前
    記燃料旋回素子の溝断面積よりも小さくしたことを特徴
    とする電磁式燃料噴射弁.
  9.  9.請求項1ないし請求項7記載の電磁式燃料噴射弁
    において、前記燃料噴射孔での燃料の流速を最も大きく
    したことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
  10.  10.請求項1ないし請求項9記載の電磁式燃料噴射
    弁と、該燃料噴射弁の上流側に設けられ、吸入空気量を
    測定する空気流量計と、排気マニホールドに設けられた
    センサと、前記燃料噴射弁の噴射量を前記空気流量計か
    らの信号によつて決定し、前記センサからの信号によつ
    て補正することによつて制御する制御装置とを備えたこ
    とを特徴とする内燃機関。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011505242A (ja) * 2007-11-29 2011-02-24 トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド 流体を微粒化するデバイスおよび方法
EP2949917A1 (en) * 2014-05-27 2015-12-02 Continental Automotive GmbH Fuel injector

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