JPH02231827A - 時分割多重化装置 - Google Patents

時分割多重化装置

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JPH02231827A
JPH02231827A JP5159789A JP5159789A JPH02231827A JP H02231827 A JPH02231827 A JP H02231827A JP 5159789 A JP5159789 A JP 5159789A JP 5159789 A JP5159789 A JP 5159789A JP H02231827 A JPH02231827 A JP H02231827A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、時分割多重化装置の改良に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来の時分割多重化装置21を含んだ通信システムを第
3図に示す。時分割多重化装置21には全体を統括制御
する制御部24と、専用ディジタル回線23A , 2
3Bに接続される専用線インタフェース25^,25B
と、PBX (構内交換機)にラインL1〜L23, 
124〜146を介して接続されるPBXインタフェー
ス27. 28とが備えられている。なお、29. 3
0は音声信号バスを、31は呼情報等の制御信号バスを
、夫々示してある。
ここに、専用ディジタル回線23A , 23Bを設け
るのは、朝夕等のトラヒイツクの多いときを考慮してで
おって、平常時には一本の専用ディジタル回線23Aの
みで十分である。
このように従来の時分割多重化装置によると、専用ディ
ジタル回線を二本用いて他の時分割多重化装置と接続さ
れる構成となっていたので、無駄が多いという問題点が
あった。また、ライン124〜14Bを時分割多重化装
置21を介さずに、公衆アナログ回線を介してPBX2
21,222相互間で接続することも考え得るが、回線
品質が公衆アナログ回線の方が低下する問題点があった
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の時分割多重化装置によると、専用デ
ィジタル回線を二本用いて他の時分割多重化装置と接続
される構成となっていたので、トラヒイツク量が最大の
ときを考慮して専用ディジタル回線に接続され無駄が多
いという問題点があった。また、トラヒイック量が変動
する部分を公衆アナログ回線とPBXとを直接に接続す
ることで補うことも考えられるが、これによると回線品
質が低下するという問題があった。
本発明は上記のような従来の時分割多重化装置の問題点
を解決せんとしてなされたもので、その目的は、回線品
質の低下なしに、しかも、無駄なくトラヒイック量の変
動に対応するようにチャネルの確保を可能とする時分割
多重化装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、夫々が複数のラインを介して端末に接続さ
れる第1、第2の靖末インタフエースと、 専用回線に接続され前記第1の端末インタフェースから
送られた信号及び制御情報を時分割多重化して前記専用
回線へ送出する一方、前記専用回線から到来する信号及
び制御情報を分離して当該信号を前記第1の端末インタ
フェースへ送出する第1の回線インタフェースと、 前記専用回線と同機能の公衆回線に接続され、前記第2
の端末インタフエースから送られた信号を時分割多重化
して前記公衆回線へ送出する一方、前記公衆回線から到
来する信号を分離して前記第1の端末イレタフェースへ
送出する第2の回線インタフェースと、 前記第2の回線インタフェースを使用する時間帯に関す
る情報を与えるタイマと、 このタイマより与えられる情報に基づき、前記時間帯に
前記公衆回線を介して相手側の時分割多重化装置との間
で所要数のチャネルを確保し、前記時間帯以外に前記所
要数のチャネルを閉塞する制御部とを備えさせて時分割
多重化装置を構成した。
(作用) 上記構成によると、所定時間帯にだけ、専用回線と同機
能の公衆回線によって所要数のチャネル確保がなされる
ため、トラヒイツクの変動に対応することができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。1
は時分割多重化装置を示し、各部を統括制御する制御部
5、PBX2とラインし1〜L23を介して接続される
PBXインタフェース6、PBX2とラインし24〜L
46を介して接続されるPBXインタフェース9、専用
ディジタル回線3に接続される専用線インタフェース7
、I SDN回線4に接続されるISDNインタフェー
ス8が設けられている。制御部5に゛はISDNインタ
フ工−ス8を使用してチャネルの確保を行うべき時間帯
を提供するタイマ51が備えられている。
上記の専用ディジタル回線3においては、データ伝送が
第2図に示されるようなフレームフォーマットによって
行われる。つまり、1フレームの先頭には同期用のフレ
ームビットFが設けられ、64Kbl)S単位のチャネ
ルCI−11〜CI−124がこれに続く。PBX2か
ら送出されディジタル化ざれてPCM符号化された1ラ
インの音声信号に対して、64Kbl)Sを必要とする
ので、上記専用ディジタル回線3で24ライン分に対応
させることができるが、チャネルCHI〜CI−124
のうち1つをダイヤル情報等の制御情報用として用いる
PBXインタフェース6,9はライン11〜146より
到来した情報がダイヤル信号等であればこれをディジタ
ル化PCM符号化してダイヤルバス10を介して専用線
インタフェース7へ送り、音声等の信号であれば、ディ
ジタル化・PCM符号化して専用線インタフェース7、
ISDNインタフェース8へ音声バス11. 12を介
して送出する。専用線インタフェース7はPCM符号を
多重化し、また逆に分離して対応するダイヤルバス10
、音声バス11, 12を介してPBXインタフェース
6へ送出する。PBXインタフェース6,9では与えら
れたPCM符号をアナログ化して対応するライン11〜
146へ振り分けて送出する。ISDNインタフェース
8はISDN回線4の所定チャネルとPBXインタフェ
ース9のラインL24〜L46とを対応させて通信する
。専用ディジタル回線3と■SDN回線4とにおいては
夫々双方向にデータ伝送が行われる。
以上の構成の時分割多重化装置1では、制御部5がタイ
マ51の出力により、ISDNインタフェース8を使用
してチャネルの確保を行うべき時間帯か否か監視してい
る。当該時間帯でないときには、専用線インタフェース
7、PBXインタフェース6が用いられライン11〜L
23のみが使用されて通信が行われている。ここで、タ
イマ51により上記時間帯であることが示されると、制
御部5はISDNインタフェース8を制御して23ライ
ン分のチャネル確保を行わせる。即ち、ISDNインタ
フェース8はISDN回線4の所定本に接続され、制御
部5から与えられるダイヤル情報等(宛先、発信元)の
データを送出して発呼処理を行い、相手側の時分割多重
化装置の応答によりチャネルの確立を1チャネル毎に制
御部5へ通知する。23チャネルの確保が通知されると
、制御部5はPBXインタフェース9ヘラインL24〜
L46の閉塞解除を指示する。これにより、PBXイン
タフェース9によるPBX2からの呼受取けが開始され
る。なお、ISDNインタフェース8は、■SDN回線
に接続される公知のアダプタのように機能し、1回線の
うちの所定チャネルの信号がラインL24〜L46の所
定のラインへ到るように交換制御を行うものとする。
次に、タイマ51により上記時間帯の経過が通知される
と、制御部5はPBXインタフェース9がら送られるS
Sスティタス(PBX2から送られるラインの使用状態
情報)を検出し、オフのラインに対応するISDN回線
4のチャネルを閉塞をISDNインタフェース8へ指示
する。これによって、ISDNインタフェース8は該当
チャネルの閉塞制御を行う。一方、制御部5はPBXイ
ンタフェース9へ閉塞に係るチャネルに対応するライン
の使用禁止を指示し、それ以後、SSスティタスのスキ
ャンを行って、次々にチャネルを閉塞して最終的に全チ
ャネルを閉塞するとともにラインL24〜L46の使用
が禁止される。
このように、本実施例では、タイマ51の時間帯指示に
より、トラヒイック量に応じてチャネルの確保がなされ
る。
なお、チャネルの確保は第1図の時分割多重化装置の一
方がマスター装置として行えばよく、他方は呼出しに応
答してISDNインタフェース8とPBXインタフェー
ス9との間の経路の開設を行って、PBX2に対しライ
ンL24〜L46への発呼を許容するように動作すれば
よい。従って、相手のダイヤル情報等は一方の時分割多
重化装置のみが保持していればよい。また、PBXイン
タフェース6,9は物理的に分けられている必要はなく
、夫々のチャンネルが存在すればよいなお、いくつかの
時間帯毎に確保するチャネル数を変化させて、予想され
るトラヒイック量に適宜対応するようにしてもよい。
また、専用回線である高速ディジタル専用回線と同機能
(速度等)の公衆回線が将来出現するのであれば、IS
DN回線に限らずこれを用いてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、所定時間帯にだけ
専用回線と同機能の公衆回線によって所要数のチャネル
確保がなされ、回線品質の低下なしに、しかも、無駄な
くトラヒイック量の変動に対応してチャネルの確保を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る時分割多重化装置を含
んで構成した通信システムのブロック図、第2図は第1
図に示されたシステムで用いられる信号のフォーマット
を示す図、第3図は従来の時分割多重化装置を含んで構
成した通信システムのブロック図である。 11,12・・・時分割多重化装置 21.22・・・PBX  3・・・専用ディジタル回
線4・・・ISDN回線  51.52・・・制御部6
l ,62,91.92・・・PBXインタフエース ハ,72・・・専用線インタフェース 81,82・・・ISDNインタフェース511,51
2・・・タイマ 代理人 弁理士 本 田   崇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 夫々が複数のラインを介して端末に接続される第1、第
    2の端末インタフェースと、 専用回線に接続され前記第1の端末インタフェースから
    送られた信号及び制御情報を時分割多重化して前記専用
    回線へ送出する一方、前記専用回線から到来する信号及
    び制御情報を分離して当該信号を前記第1の端末インタ
    フエースへ送出する第1の回線インタフェースと、 前記専用回線と同機能の公衆回線に接続され、前記第2
    の端末インタフェースから送られた信号を時分割多重化
    して前記公衆回線へ送出する一方、前記公衆回線から到
    来する信号を分離して前記第1の端末インタフエースへ
    送出する第2の回線インタフェースと、 前記第2の回線インタフェースを使用する時間帯に関す
    る情報を与えるタイマと、 このタイマより与えられる情報に基づき、前記時間帯に
    前記公衆回線を介して相手側の時分割多重化装置との間
    で所要数のチャネルを確保し、前記時間帯以外に前記所
    要数のチャネルを閉塞する制御部とを備えたことを特徴
    とする時分割多重化装置。
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