JPH02226835A - 暗証コード伝送方式 - Google Patents

暗証コード伝送方式

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Publication number
JPH02226835A
JPH02226835A JP1045500A JP4550089A JPH02226835A JP H02226835 A JPH02226835 A JP H02226835A JP 1045500 A JP1045500 A JP 1045500A JP 4550089 A JP4550089 A JP 4550089A JP H02226835 A JPH02226835 A JP H02226835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
pin code
center device
connection
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP1045500A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumasa Ooya
大屋 晴聖
Chiaki Tabata
田端 千亜紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1045500A priority Critical patent/JPH02226835A/ja
Publication of JPH02226835A publication Critical patent/JPH02226835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話網金倉して接続されるセンタ装置とIJ
l、数の端末装置とからなるシステムにおける暗証コー
ドの伝送方式に関するものである。
(従来の技術) センタ装置から電話網を介して複数の端末装置を監視、
制御するシステムであって、特に信頼性、安全性等を重
視するシステム、例えばビル管理システム等においては
、センタ装置は起動時に各端末装置を呼び出して端末装
置の暗証コード及び動作指示用各種規定情報をダウンロ
ート°シ、各端末は起動後与えられた暗証コードに基づ
込て送られてくる暗証コード全チエツクして一致した場
合のみ情報を受は付けるという方式を採用し、誤接続や
いたずらによるシステムへの悪影響を防止していた。
第3図から第5図は、このようなシステムにおける暗証
コード伝送方式の伝送手順の一例である。
まず、センタ装置の起動時における伝送手l@全第3図
に基づいて説明する。センタ装置は呼出処理(発呼)を
行い、端末装置に接続される(第3図■)。接続後、セ
ンタ装置は所定のグロトコル手順に従い端末装置固有の
暗証コード、端末番号、各種規定情報、センタ装置の電
話番号等を送信する(第3図■)。端末装置は前記暗証
コードを記憶し、送信終了を示すキャラクタ″EOT”
を確認すると、センタ装置にキャラクタ″’ DEOT
 ’を送信する。これによりセンタ装置の起動を終了し
、以後、端末装置は記憶した暗証コードを用いて誤接続
の有無をチエツクする。
第4図はセンタ装置起動後における発着信処理の手順を
示す。センタ装置は呼出処理(発呼)t−行い、端末装
置に接続される(第4図■)。センタ装置は、各種の通
信処理を行う前に、端末装置に該端末装置の暗証コード
を送信する(第4図■)。
端末装置は受信した暗証コードと予め起動時に記憶した
暗証コードとを比較する(第4図■)。端末装置は両暗
証コードが一致した場合正常に接続されたとしてセンタ
装置に” OK ”e送信し、センタ装置はこのOK 
” ’i確認した後各種通信を開始する。端末装置は両
暗証コードが一致しない場合センタ装置に’ NG ”
ii送信し回線は切断される。センタ装置は再度発呼処
理を行い、暗証コードを送信して接続を試みる。このよ
うにして、交換機等の誤接続による端末装置の誤動作は
防止される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記伝送手順による暗証コード伝送方式
では、センタ装置起動時にセンタ装置が交換機等の誤接
続により発呼した相手と異なる端末装置に接続された場
合、誤接続された端末装置に本来の暗証コードとは異な
る暗証コードが付与されることとなり、以後、センタ装
置はその端末装置と二度と通信することができないとい
う問題点があった。
この問題点を第5図により具体的に説明する。
センタ装置の起動時に、交換機等の誤接続により他の端
末装置に接続すべきところ端末装置1に接続されると(
第5図■)、端末装置1には他の端末装置の暗証コード
″1348”がダウンロードされる(第5図■)。その
後、センタ装置が端末装置1に対し発着信処理を行うた
め発呼し、該端末装置1と正常に接続された場合(第5
図■)、センタ装置が端末装置1の本来の暗証コード1
349”を送信するにもかかわらず(第5図■)、端末
装置1は先の起動時に記憶した暗証コード″1348”
と一致しないので誤接続と判断し、センタ装置に” N
G ”を送信し、回線は断となる。このためセンタ装置
は端末装置1と二度と通信できないこととなる。
本発明は上記問題点を解決するもので、端末装置におい
てセンタ装置起動時に生じる接続誤りを検出できるよう
にすることにより端末装置に誤った暗証コードが付与さ
れることを防止した暗証コード伝送方式を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、電話網を介して接続されるセンタ装置と端末
装置との2間における暗証コードの伝送方式において、 センタ装置起動時に、センタ装置は端末装置に対して該
端末装置から暗証コードを受信した旨の通知を受けるま
で呼出処理及び暗証コードの送信を繰返し、前記端末装
置は最初に同一暗証コードを所定回数受信したとき該暗
証コードを自己の暗証コードとして保持すると共に前記
センタ装置に暗証コードを受信した旨の通知を行うもの
である。
(作用) センタ装置起動時に、センタ装置は端末装置に対して繰
返し呼出処理を行い、暗証コードを送信する。端末装置
は送られてくる暗証コードを比較し、一致すれば正常に
接続が行われ、一致しなければ誤って接続が行われたも
のと判断することができるので、一致した場合の暗証コ
ードを自己に送られた暗証コードとしてセーブし、その
旨をセンタ装置に知らせるものである。
従って、誤接続により端末装置に誤った暗証コードが付
与されるという事態を防止することができる。
(実施例) 第1図及び第2図は本発明の実施例の伝送手j1を示す
ものであって、第1図はセンタ装置起動時に、正常に接
続が行われた場合、第2図は誤接続が生じた場合である
まず、センタ装置起動時、正常に接続が行われた場合に
ついて説明する。センタ装置は呼出処理(発呼)を行い
、電話網を介して端末装置と正常に接続される(第1図
■)。センタ装置は端末装置に暗証コード″1348”
を送信し、端末装置はこの暗証コード″’1348”&
セーブすると共にタイマを起動しく第1図■)、センタ
装置に16進’ FFFF”を送信して暗証コードをは
じめて受信したことを通知する(第1図■)。センタ装
置は一旦回線を切断し、再度前記端末装置に対して発呼
を行い、該端末装置に接続される(第1図■)。
センタ装置は端末装置に再度暗証コード″1348”を
送信する(第1図■)。端末装置は受信した暗証コード
とセーブしてあった暗証コードとを比較しく第1図■)
、一致していることを確認してセンタ装置にOK”を送
信する。なお、センタ装置は最初の暗証コードを送信し
てから(第1図■)、20秒以内に2回目の暗証コード
を送信するものとする(第1図■)。センタ装置は前記
″OK”を受信すると、正常に接続が行われ、正しい暗
証コードが端末装置によりセーブされたものとじてその
他の規定情報を送信する(第1図■)。端末装置は前記
その他の規定情報を受信し、受信を終了するとその旨を
示すキャラクタ″DEOT″をセンタ装置に送信し、上
記一連の動作を終了する。
次に、センタ装置起動時に誤接続が生じた場合について
第2図により説明する。センタ装置は端末装置1に接続
するため呼出処理(発呼)を行ったが、交換機等による
誤接続のため端末装置2に接続され九ものとする(第2
図■)。センタ装置は端末装置2に接続されると、この
接続が誤接続であることを知らないので、端末装置1の
暗証コード“1348”を送信する(第2図■)。端末
装置2ははじめての暗証コードを受信することとなるの
で、受信した暗証コード″1348”をセーブすると共
に、内蔵のタイマ金起動しく第2図■)、20秒間経過
するのを監視すると共に、センタ装置に16進″FFF
F”を送信して暗証コードをはじめて受信したことを通
知する(第2図■)。センタ装置はこの16進″’ F
FFF ” ’i受信すると一旦回i’i切断し、再度
端末装置1と接続すべく呼出処理を行う。今度は、交換
機等による誤接続が無く、正常に端末装置1と接続され
たものとする(第2図■)。センタ装置は端末装置1の
暗証コード″’1348”i送信する(第2図■)。端
末装置1ははじめての暗証コードの受信であり暗証コー
ドをセーブしていないので、それをセーブし、内蔵のタ
イマを起動する(第2図の)と共にセンタ装置に16進
″’ FFFF ” ’e送信し、暗証コードをはじめ
て受信したことを通知する(第2図■)、センタ装置は
この16進″’FFFF”tl”受信すると、−旦回線
を切断し再度端末装置1と接続すべく呼出処理を行い、
端末装置lに接続される(第2図■)。
センタ装置は端末装置1に暗証コード″1348”を再
度送信する(第2図c9)。端末装置は前記暗証コード
″1348”ffi先にセーブした暗証コード″134
8”とを比較しく第2図O)、一致することを確認して
センタ装置にOK ’を送信する(第2図O)。端末装
置は前記暗証コード’1348’のセーブを続行し、以
後送られてくる暗証コードとセーブしている暗証コード
とが一致するか否かをチエツクすることにより自己に対
する接続であるか否かを判断する。センタ装置は前記”
 OK”を受信すると、第1図の■に示した場合と同様
に所定の情報を端末装置1に送信し、端末装置1からの
キャラクタ″’ DEOT ’を受信することで接続を
断とする。
一方、端末装置2は、最初の暗証コード″]、348 
’を受信してから(第2図■)、20秒経過(〜でも2
回目の暗証コードが送信されてこないので、先の接続は
誤接続であっ之と判断し、セーブしていた暗証コード″
1348”を消去し、初期状態に戻る。
なお、端末装置1が最初の暗証コード″’1348”を
受信してから(第2図■、■)20秒以内に2回目の暗
証コード″1’348 ’を受信しなかった場合には、
前述の端末装置2の場合と同様に、先の接続は誤接続で
あったと判断しセーブしていた暗証コード″1348”
e消去し、初期状態に戻る。
本実施例では、端末装置が20秒間内に同一暗証コード
′ft2回受信したとき正常に接続されたものとしてい
るが、暗証コード伝送の確実性をより高めるなめに所定
期間内にN回(N>2)受信したとき正常に接続された
ものとすることもできる。
又、前記20秒は正常接続時に暗証コードを2回送信す
るに必要な時間であり、−例であってこれに限定される
ものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、センタ装
置起動時に、センタ装置は端末装置と複数回接続して暗
証コードを送信し、端末装置はその際受信した各暗証コ
ードを比較して一致したとき該暗証コードをセーブする
ので、センタ装置起動時の誤接続により誤った暗証コー
ドをセーブすることがなく、従って通信不能となる状態
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例(正常接続時)の伝送手順を示
す図、第2図は本発明の実施例(誤接続時)の伝送手順
を示す図、第3図は従来の方式(正常接続時)の伝送手
順を示す図、第4図は従来の方式(発着信時)の伝送手
順を示す図、第5図は従来の方式・(誤接続時)の伝送
手順を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話網を介して接続されるセンタ装置と端末装置との間
    における暗証コードの伝送方式において、センタ装置起
    動時に、センタ装置は端末装置に対して該端末装置から
    暗証コードを受信した旨の通知を受けるまで呼出処理及
    び暗証コードの送信を繰返し、前記端末装置は最初に同
    一暗証コードを所定回数受信したとき該暗証コードを自
    己の暗証コードとして保持すると共に前記センタ装置に
    暗証コードを受信した旨の通知を行うことを特徴とする
    暗証コード伝送方式。
JP1045500A 1989-02-28 1989-02-28 暗証コード伝送方式 Pending JPH02226835A (ja)

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JP1045500A JPH02226835A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 暗証コード伝送方式

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JP1045500A JPH02226835A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 暗証コード伝送方式

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JPH02226835A true JPH02226835A (ja) 1990-09-10

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ID=12721124

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JP1045500A Pending JPH02226835A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 暗証コード伝送方式

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148945A (ja) * 1974-10-25 1976-04-27 Fujitsu Ltd
JPS6213867A (ja) * 1985-07-09 1987-01-22 Hasegawa Haguruma:Kk インボリユ−ト基準ラツク歯形による転位wn歯車
JPS63202148A (ja) * 1987-02-17 1988-08-22 Sanyo Electric Co Ltd シリアルデ−タ受信回路

Patent Citations (3)

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