JPH02223424A - 収縮自在コアを具備する成型装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は収縮自在のコア及びそうした収縮自在のコアを
使用する射出成型装置及びそうした収縮自在のコアを使
用しての成型方法に関する。詳しくは本発明は、成型キ
ャビティからのプラスチック成型部品の真直な引抜きを
妨害する例えば、内側の断続的な溝、リブ或はアンダー
カット或は類似変形部を具備する小型プラスチック物品
成型の為に設計された収縮自在のコアを具備する射出成
型装置に関する。

［従来技術の説明］ 収縮自在のコアは成型プラスチック物品の成型装置キャ
ビティからの直接的或は真直な引抜きを阻害する内側溝
、アンダーカット、突起或は切欠き或は類似の変形部を
必要とする成型プラスチック部品の為の射出成型装置に
於て代表的に使用される。成型装置における収縮自在の
コアは、経済的な高容積或は低容積ベースでのプラスチ
ック部品の製造を可能とする。

例えば、米国特許第４，４５６，２１４号に記載される
ような積極的に収縮し得るコアを具備する成型装置の如
く、成型装置内の収縮自在のコアには広範な種類がある
。前記米国特許に記載された成型装置ではコアは、別体
の独立区分と、該独立区分を長平方向に運動しないよう
保持すると共にそれが成型位置及び釈放位置間の独立軸
を中心として揺動し得る固定ピボット軸を提供する為の
取付は手段とを具備し、またコアは前記独立区分を一方
の前記位置から他方の位置へと揺動させるアクチュエー
タをも含んでいる。米国特許第３，６１８．１７０号に
も成型用コアが記載される。ここではコアは例えば、収
縮区分がハウジング内でピボット運動する状態に於て、
断続的な溝を具備する成型キャップを提供する為の収縮
及び非収縮の区分を使用している。一方、米国特許第１
．２７４．６７３号にはピボット運動する２つの収縮区
分を具備するガラス成型装置が記載される。これら成型
装置に使用される積極的な収縮自在のコアは全て、ピボ
ット形式の収縮自在のコアである。

初期の収縮自在のコアの特許は米国特許第３，２４７、
５４８号であり該特許は、ここに引用することによって
本発明の一部と為すものである。この初期の基本的な収
縮自在のコアには、夫々６つの幅広及び狭幅の収縮区分
を交互に有するコアが設けられる。これら各収縮区分は
全て共通のコアベースに取付けられている。この形式の
収縮自在のコアでは、狭幅の収縮区分は幅広の収縮区分
に先立って収縮されるように設計され、従って全ての収
縮区分が、狭幅及び幅広の各収縮区分が成型サイクル止
具なる時間に収縮される収縮自在のコアが提供される。

成型装置におけるそうした収縮自在のコアは満足される
ものではあるが、ある収縮区分が調時シーケンス上、収
縮自在のコアの適正機能の為に他の収縮区分よりも先に
収縮されるべきである全ての収縮区分の使用に関連して
の、ある種の不利益が存在する。

米国特許第４．１３０．２６４号には射出成型装置の為
の拡張し得るコアが記載される。該拡張し得るコアに於
ては、コアピンを中心として軸方向運動する収縮区分が
コアピンの軸に向けて軸方向に傾斜する複数の面を具備
し、スリーブがコアピンを中心として交互する第１及び
第２のスライダを具備し且つまた傾斜面を具備する。多
くの収縮区分を具備するそうした従来からの収縮自在の
コア成型装置は内側アンダーカット、リブ、断続的な溝
或は類似の変形部を具備する非常に小さなプラスチック
部品にはうまく適合しない。

［発明の目的］ 従って、本発明の目的は前記従来技術の収縮自在のコア
の問題を解決し得る収縮自在のコアを提供することにあ
る。

〔発明の概要］ 本発明によれば３つの構成部品だけから成るアセンブリ
を含む収縮自在のコアが提供される。３つの構成部品と
は、少数の非収縮区分をその一端に具備する中央コアピ
ンと、中央コアピンの周囲にあってその一端に前記非収
縮区分と交互状態で合致する少数の収縮区分を具備する
コアスリーブと、そして、好ましくは該コアスリーブの
外側に沿って位置付けられる積極安全収縮スリーブであ
る。コアスリーブ及び中央コアピンはその一端に於て、
直径が約２５ｍｍ未満の小型プラスチック物品及び包囲
体の成型の為の成型キャビティを画定する。成型領域は
２つの区分、即ち、複数の収縮区分にして、代表的には
３或は４つの収縮区分と、代表的には３つ或は４つであ
る複数の非収縮区分とから成立ち、これら各区分はコア
スリーブの一端の周囲に沿って交互される。

コアスリーブは成型作業に於て、収縮区分が拡張されプ
ラスチックが成型キャビティ内に注入される成型位置と
、非収縮区分を具備する中央コアピンが軸方向に引抜か
れそれによって収縮区分が半径方向内側へと収縮し成型
プラスチック物品が成型キャビティから取出される収縮
位置との間を移動するべく設計される。

コアスリーブは一般に筒状の台座を有し、該台座は、合
致用の嵌め合い筒状体をその一端に形成する為の半径方
向内側の収縮位置及び非収縮位置間を移動する為の、一
端が自由端とされたコアスリーブから伸延する複数の別
体の、細長の、可撓性の収縮区分を含む。非収縮位置に
於てはコアスリーブはその一端に拡張された筒状体を形
成する為にぴったりと合致し、嵌合され、固定され、拡
張された関係に於て、中央コアピンの非収縮区分と交互
される。収縮自在のコアスリーブは中央コアピンの引抜
きに際して内側へと収縮し、斯（して成型キャビティ内
の成型物品のアンダーカット部分が収縮区分から取出さ
れる。収縮区分は、その形状及び一般に加熱処理によっ
て性質が柔軟であることから、実際上は一端が自由端で
あり他端がコアスリーブの台座に固定された板ばねとし
て作用する。

積極的に収縮するコアスリーブが収縮を機械的に保証す
るのに加え、収縮区分の一端が柔軟な性質及び特性を有
していることから、収縮区分の実際の収縮動作は米国特
許箱３，２４７，５４８号に記載される収縮区分と類似
態様に於て為される。しかしながら、コアスリーブの収
縮区分の中央コアピンは、交互する複数の非収縮区分に
より拡張位置に於ては相互に離間される。一般に、中央
コアピンはその一端に、軸方向に細長の均一間隔で離間
された複数の、例えば３つ或は４つの隆起した固定フィ
ン或はブレード区分を具備する。これらの隆起した非収
縮区分は一般に、コアスリーブの収縮区分の幅と比較し
て狭幅である。コアの拡張位置に於ては、固定された非
収縮区分は例えば３つ或は４つの、中央コアピンに沿っ
て長手方向に等間隔で離間された、一般に矩形の区分を
形成する為に収縮区分と密着関係で合致状態で係合する
。

般に収縮区分はコアの拡張位置における端部断面積の有
意部分、例えば８０％以上に相当する。コアスリーブの
、可撓性或は収縮区分の断面積が大きい程、該収縮区分
の全体強度は従来技術に比較して増大される。

収縮区分及び非収縮区分の表面は随意的に且つ好ましく
は、一端に向けて半径方向内側に僅かにテーパ付けされ
る。テーパ付けされた表面は、それらが拡張位置及び収
縮区分間を移動する場合のより良好な損耗特性を提供す
る。更には、そうし１ま たテーパ付けされた表面は、代表的にプラスチックは成
型に際してシュリンクを生じることから、成型キャビテ
ィからのプラスチック物品の容易な引抜きを可能とする
。

本発明の収縮自在のコアは、円滑な、アンダーカット付
けされ溝付けされ或はリブ付けされた内側表面との組合
せに於て、プラスチック状ナイロンからの包囲体のよう
な小型プラスチック物品の成型を可能とする。中央コア
ピンの狭幅の非収縮区分は、拡張された成型位置からの
軸方向への弓抜きに際し円滑な内側領域の形成を可能と
する。

幅の大きい方の収縮区分を具備する一つのスリーブが、
中央コアピンの軸方向引抜きに際して半径方向内側に収
縮され、それがプラスチック物品のアンダーカット部分
からの取出しを可能とする。

作業に際し、中央コアピンが成型位置にあるコアスリー
ブ内に位置決めされると、筒状のコアスリーブを構成す
るコアスリーブは中央コアピンによって正しい成型位置
を通して外側へと拡張される。狭幅の非収縮区分はこの
状態に於て、交互する可撓性の収縮区分間の空間を充填
する。収縮自在のコアの一端は成型物品の為の成型キャ
ビティを形成する為に型内部に配置される。成型の後且
つ成型プラスチック物品が取出される時、中央コアピン
はコアスリーブから引抜かれそれにより、成型領域から
非収縮区分を除去し、それによってコアスリーブの一方
の自由端の自動的な収縮が弓き起こされる。離間された
区分の内側への運動が自動的に生じ、それによって成型
プラスチック物品が型の成型キャビティから釈放される
。

随意的に、積極安全収縮スリーブが成型装置に於て通常
使用され、コアスリーブの外径を上を滑動される。該積
極安全収縮スリーブは、その収縮区分が取出しサイクル
中の正しい時間に（例えばプラスチック材料の粘着の恐
れその他理由によって）収縮が開始されない場合に、そ
の内径周囲の面取りされたビードが収縮区分のラグと係
合しそれらを収縮位置へと強制する為のカムとして作用
し、収縮成型プラスチック物品の取出しを可能とする。

Ｃ実施例の説明Ｊ 第１図には金属製の、細長の中央コアピン１０が示され
る。該中央コアピン１０は筒状端部１２を具備し、該筒
状端部１２には非収縮性の隆起溝或は隆起区分１４が、
平坦端部１６に沿って９０度（もし３つの区分が使用さ
れる場合は或は１２０度間隔で）間隔で、区分表面１８
及び２２が、例えば平坦端部１６に向って長手方向内側
に約１度の角度でテーバ付けされる状態に於て固定され
る。

第２図には、台座２６と、独立した４つの細長の可撓性
形式の台座２６から伸延しその端部３０が自由端とされ
且つ好ましくは例示された収縮位置における損耗を回避
する為に互いに非接触の収縮突起或は収縮区分２８を有
する金属製のコアスリーブ２４が示される。収縮区分２
８はその外側端部表面に、成型されるべき透明なプラス
チック成型物品４６に断続的な溝を形成する為の周囲窪
み３２を有する。収縮区分２８の表面は中央コアピン１
０のテーパと合致するべくテーバ付けされる。

第３図には中央コアピン１０及び該中央コアピン１０の
周囲のコアスリーブ２４がその成型位置に於て例示され
る。ここでは収縮区分２８は拡張位置とされ且つプラス
チック成型物品の４つのアンダーカット或は溝付は区分
を形成する為の収縮区分２８がコアアセンブリの端部断
面積の大半を構成する状態の下で、均一間隔で交互する
４つの区分を形成する為に中央コアピン１０の固定区分
１４と合致状態で係合している。第３図には、温度制御
の為の水の通路の為の冷却ベースとしての中央コア３４
が中央コアピン内に例示される。第３図には積極安全収
縮スリーブ３６は示されない。

第４図には中央コアピン１０並びに、積極安全収縮スリ
ーブ３６をその外側に沿って位置付けた状態におけるコ
アスリーブ２４が例示される。コアスリーブ２４はプラ
スチック成型物品４６の成型キャビティからの取出しの
為の面取り表面が収縮位置にある状態で示される。第４
図に示される様に、中央コアピン１０は狭幅の、固定さ
れた非収縮区分１４と共に、コアスリーブ２４内に於て
軸方向の引抜き位置へと引抜かれている。一方、コアス
リーブ２４の幅広の収縮区分２８は自動的に固定され且
つ半径方向内側へと収縮さそれによって成型キャビティ
からのプラスチック成型物品４６の取出し或は引抜きを
可能としている。

第５図には中央コアピン１０のコアアセンブリが例示さ
れる。コアスリーブ２４は拡張された成型位置にあり、
積極安全収縮スリーブ３６は成型部材４４及び、ナイロ
ンから成る断続的な溝付けが為された小型の透明なプラ
スチック成型物品４６の為の成型キャビティを画定する
為の、スプライン開口４０を具備する成型部材３８と組
合されている。第６図に示されるプラスチック成型物品
４６はプラスチック状ナイロン４２から成型され、コア
アセンブリの収縮区分２８の領域を表す主要周囲部分で
ある内側溝付は部分４８と、非収縮区分１４の領域を表
す内側円滑部分４８°とを有している。

作業に際し、第３図から５図に示されるような成型作業
中は、テーバ付けされた表面、固定された狭幅の非収縮
区分１４と、可撓性の収縮区分２８とは、コア端部に非
常に狭幅の、固定されたもっと広い弓形の台形区分を画
定する為に、一端に於て収縮区分２８の外側表面の周囲
窪み３２と合致状態で係合する。例えば、直径２０ｍｍ
未満のプラスチック成型物品４６を形成する為に、スプ
ライン開口４０からプラスチック状ナイロン４２が注入
される。次いで中央コアピン１ｏは可撓性の収縮区分２
８（第４図参照）の内側溝付は部分４８を具備するプラ
スチック成型物品４６をして型からの引抜きを可能なら
しめる収縮位置への自動的な内側への収縮を可能とする
為の十分な距離だけ軸横行に引抜かれる。

本発明の収縮自在のコア及び型装置は、一般に筒状の、
内側アンダーカット部分及び非アンダーカット部分、を
具備する小型の成型プラスチック物品の効率的製造を可
能とする。また、固定された非収縮区分及び収縮区分の
簡単な組合せ体を少数使用することによって、従来から
の収縮自在のコアの欠点のいくつかが回避され且つ多く
の溝列な有する深い溝付は包囲体の成型を可能とする。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の収縮自在のコアの中央コアピンの斜視
図である。 第２図は本発明の収縮自在のコアのコアスリーブの斜視
図である。 第３図は拡張された成型位置における本発明の収縮自在
のコアの部分破除した斜視図である。 第４図は収縮された取出し位置における第１図の収縮自
在のコアの部分破除した斜視図である。 第５図は本発明の収縮のコアにおける成型アセンブリの
部分断面図である。 第６図は第５図の成型装置によって製造された部分溝付
けされたキャップの斜視図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 ｌＯ：中央コアピン １２：筒状端部 １４：隆起区分 １６：平坦端部 ２４：コアスリーブ ２６：台座 ２８：収縮区分 ３２：周囲窪み ３６：積極安全収縮スリーブ ４４：成型部材 ４６：プラスチツク成型物品 ！ ψ 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、アンダーカット部分及び非アンダーカット部分を具
   備するプラスチック物品の成型の為の射出成型装置に使
   用する為の、プラスチック物品成型の為の拡張された非
   収縮位置と、プラスチック物品取出しの為の収縮位置と
   の間を移動する収縮自在コアアセンブリであって、 ピン面及び該ピン面に向けて伸延する３つ或は４つの、
   半径方向に等間隔に離間された、隆起した、弧状の、ス
   プライン付けされた非収縮区分をその一端に具備する、
   軸方向に引込み自在の中央コアピンと、 該中央コアピンに沿って位置決めされその一端に台座を
   有するコアスリーブにして、前記台座からは均一状態で
   、等間隔で、可撓性の、弧状の、３つ或は４つの収縮区
   分が前記ピン面に沿って且つ前記一端とは別の自由端へ
   と伸延する前記コアスリーブと、 収縮区分とスプライン付けされた非収縮区分とは、拡張
   された非収縮位置に於て、中央コアピンの一端のピン面
   に沿って一般に円形の平坦面を形成する為の、接近状態
   で交互に合致する関係で配列され、 収縮区分と非収縮区分とは収縮位置に於て、スプライン
   付けされた非収縮区分が軸方向に引抜かれた引込み位置
   とされ、収縮区分は弧状の収縮区分の側面に接近した、
   実質的に非接触の関係を有しまた、一般に円形の平坦面
   にして、収縮位置に於ては実質的に非収縮位置における
   筒状平坦面の直径よりも実質的に小さい前記平坦面を非
   収縮区分の前記自由端に形成する為に相互に一般に平行
   且つ内側に曲げられた関係で配列されている、前記収縮
   自在のコアアセンブリ。 ２、収縮区分の収縮位置への内側方向収縮を保証する為
   の、コアスリーブに沿った収縮スリーブ手段を具備する
   特許請求の範囲第１項記載の収縮自在のコアアセンブリ
   。 ３、収縮区分及び非収縮区分の表面は、収縮自在のコア
   アセンブリの成型キャビティからの引抜きを容易とする
   為に、収縮区分の自由端に向けてテーパ付けされている
   特許請求の範囲第１項記載の収縮自在のコアアセンブリ
   。 ４、収縮区分は、熱処理された金属製の非収縮区分を含
   み、該金属製の非収縮区分は、非収縮の拡張位置から中
   央コアピンの軸方向引抜き位置における収縮位置へと自
   動的に内側に向けて収縮する板ばねとして作動する特許
   請求の範囲第１項記載の収縮自在のコアアセンブリ。 ５、アンダーカット部分及び非アンダーカット部分を有
   する、溝付けキャップの如き小型プラスチック物品の射
   出成型装置における成型方法であって、 収縮自在のコアアセンブリを、拡張された非収縮位置に
   於て射出成型装置の成型キャビティ内に導入してプラス
   チック物品の為の成型キャビティを画定する段階にして
   、前記収縮自在のコアアセンブリは、複数の固定され離
   間された弧状の非収縮区分を具備する中央コアピンと、
   中央コアピンの周囲に位置決めされ共通ベースから伸延
   する複数の細長の離間された可撓性の弧状の収縮区分を
   具備するコアスリーブにして、前記収縮区分は、該収縮
   区分及び非収縮区分が拡張された非収縮位置に於て、一
   般に円形の表面を収縮自在のコアアセンブリの一端に形
   成する為に非収縮区分と交互されている、前記収縮自在
   のコアアセンブリを、拡張された非収縮位置に於て射出
   成型装置の成型キャビティ内に導入してプラスチック物
   品の為の成型キャビティを画定する段階と、 プラスチック物品を形成する為にプラスチック物品の為
   の成型キャビティ内に成型プラスチックを注入する段階
   と、 収縮区分をして内側の収縮位置へと自動的に収縮せしめ
   、収縮区分が、その収縮位置に於て拡張位置における収
   縮自在のコアアセンブリの直径よりも実質的に小さい一
   般に円形面を形成し、また弧状の収縮区分の側面が、接
   近状態で一般に平行な非接触状態となることを可能とす
   る為に、収縮自在のコアアセンブリの中央コアピンを軸
   方向に引抜く段階と、 成型キャビティからプラスチック成型物品を取出す段階
   と を包含する前記小型プラスチック物品の射出成型装置に
   おける成型方法。 ６、特許請求の範囲第５項記載の方法によって製造され
   るプラスチック物品。