JPH02219504A - トラクタのドラフト検出器 - Google Patents

トラクタのドラフト検出器

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Publication number
JPH02219504A
JPH02219504A JP3891489A JP3891489A JPH02219504A JP H02219504 A JPH02219504 A JP H02219504A JP 3891489 A JP3891489 A JP 3891489A JP 3891489 A JP3891489 A JP 3891489A JP H02219504 A JPH02219504 A JP H02219504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection rod
insertion hole
rear cover
tractor
draft detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3891489A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuzo Murakami
達三 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP3891489A priority Critical patent/JPH02219504A/ja
Publication of JPH02219504A publication Critical patent/JPH02219504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はトラクタのドラフト検出器に関するものであ
り、特に、トップリンクブラケットに枢着する検出ロッ
ドの突出量調整を容易として組立並びに点検の作業性を
向上したトラクタのドラフト検出器に関するものである
[従来の技術] 従来のトラクタに於けるドラフト検出感度調節装置を別
紙添付図面の第3図及び第4図に従って説明する。第3
図に於て(+)はトラクタであり、(2)はプラウであ
る。該プラウ(2)はトラクタ(1)の後部に3点リン
ク機構(3)にて連結されており、左右ロワーリンク(
4)(4)に設けたリフトロッド(5)(5)の先端部
位を、トラクタ(1)のリフトアーム(ら)(6)に枢
着して昇降自在となっている。トップリンク(7)の前
端部はトップリンクブラケット(8)の上部に枢着され
、該トップリンクブラケット(8)の下部は、車体の後
部に突設した取付プレート(9)に枢着している。そし
て、リフトアーム(6)(6)が枢着された油圧シリン
ダ部00)の後部にドラフト検出器01)が突設され、
該ドラフト検出器01)の検出ロッドθ功の後端部位を
前記トップリンクブラケット(8)に枢着してトップリ
ンク(7)の抑圧作動を、検出するように構成されてい
る。
ここで、ドラフト検出器Q +)を第4図に従って説明
する。該ドラフト検出器Q 9に内装された検出ロッド
(2)は、コイルスプリング(1■の付勢によって中立
位置で停止されており、抑圧式は引張により前後一定範
囲で摺動できるようにな゛つている。そして、検出ロッ
ド(L6の前端部(図中左)が、レバー機構(&70を
介して連結される油圧回路(図示せず)の作動条件によ
り、該検出ロッド(I、1の摺動量は規定値(A)とす
る必要がある。この調整は定規により間隔を確認し、又
、後部カバー〇つの回動を防止するためにロックナツト
(+119を緊締する等の作業を要し、工程が複雑とな
っている。
[発明が解決しようとする課題] 前述した従来のドラフト検出器は、検出ロッドの突出量
を定規にて計測する調整作業及びロックナツトを緊締し
て後部カバーを固定する作業が複雑で相当の時間を要し
、非能率的である。そこで、前記調整作業を容易とし、
組立並びに点検整備等の作業性を向上するために解決せ
られるべき技術的課題が生じてくるのであり、この発明
は該課題を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記目的を達成するために提案されたもの
であり、トラクタに連結された対地作業機の耕起抵抗を
検出するドラフト検出器に於て、該ドラフト検出器の後
方に突出し、作業機連結用のトップリンクブラケットに
枢着された検出ロッドの枢着部の一側部位に突片を立設
し、且つ、前記ドラフト検出器の後部カバーに前記検出
ロッドの突片に対峙する立設片を設け、該立設片並びに
突片の双方に係止ピンの挿通孔を対向して開穿し、双方
の挿通孔に係止ピンを貫通させ、該係止ピンの軸部に設
けた割りピン挿、入孔に割りピンを挿通すると共に、前
記割りピン挿入孔の開穿位置を所定位置として、前記後
部カバーからの検出ロッドの突出量を規定値に規制した
ことを特徴とするトラクタのドラフト検出器を提供せん
とするものである。
[作用] この発明は、ドラフト検出器の検出ロッドの後端部近傍
に設けた突片と、後部カバーに設けた立設片とを対峙さ
せ、且つ、双方に係止ビン用の挿通孔を対向して開穿し
ている。又、該挿通孔に押通する係止ピンの所定位置に
、割りピン挿入孔を開穿している。そこで、前記双方°
′の挿通孔に係止ゼツを挿通して検出ロッドの長さを調
節し、前記突片とピン係止片の間隔を変化させる。そし
て、前記係止ピンの割りピン挿入孔の部分が前記挿通孔
を貫通して外側に露出した時点で、検出ロッドの突出量
が規定値となるように割りピン挿入孔の位置を定めてい
るので、前記時点で割りピン挿入孔に割りピンを挿入し
て調整作業を完了する。依って、定規等の測定器を用い
ることなく、検出ロッドの後部カバーからの突出量を目
視によって容易に調整できる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を別紙添付図面の第1図及び
第2図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知
に属する技術事項も同時に説明し、又、従来例で使用し
た符号と対称部分は同一符号を使用するものとする。第
1図に於て、ドラフト検出器(のの円筒状に形成された
スプリングホルダ(峰は、トラクタの油圧シリンダ部0
0)の後部に取付けられている。該スプリングホルダ(
峰の後部内周面は雌螺子部(18a)を形成され、該雌
螺子部(18a )に後部カバー(ト)の雄螺子部(1
9りを螺合している。
該後部カバー(1は、中心部前後方向に摺動孔(イ)を
開穿し、該摺動孔(ト)に検出ロッド(21)が遊嵌さ
れている。該検出ロッド(21)は前後に2分割され、
小径の前部ロッド(イ)と大径の後部ロッド(ハ)とは
、軸心方向に設けた螺合部に)によって結合され、該検
出ロッド6+)の全長を調節自在に形成しである。そし
て、前部ロッド(イ)並びに後部ロッド(至)に夫々円
板状の圧接プレート(ハ)(1)が遊嵌されており、該
圧接プレート(ハ)(ハ)は、検出ロッド(21)と同
軸に介装したコイルスプリング0唱こよって拡張方向に
付勢されている。
前部(図中左)の圧接プレート(ハ)は油圧シリンダ部
(10)の後壁(lOa)に圧接され、且つ、該後壁(
10a)の稍後方のスプリングホルダ(日内周面に突設
したストッパ12f)によって移動範囲を規制されてい
る。該圧接プレート(ハ)から前方に突出した前部ロッ
ド(イ)の前端部位(22a)は、ドラフト制御用の油
圧回路(図示せず)のレバー機構(14)に枢着され、
検出ロッドG!1)の摺動を伝達すると・共に、ストッ
パリング(イ)を固着して圧接プレート(ハ)に当接さ
せている。又、後部ロッド(至)に遊嵌した圧接プレー
ト(1)は、コイルスプリング(1優によって該後部ロ
ッド(ハ)の段設部(ハ)に圧接される。
一方、後部ロッド(ハ)の後部に角柱状の枢着部(1)
を形成して、該枢着部(イ)に左右方向へ貫通する取付
孔01)を開穿し、該取付孔01)にトップリンクブラ
ケット(8)の上部をピン(ロ)にて枢着する。前記枢
着部(至)の上部に突片(ハ)を立設するとともに、後
部カバー(鴎の上方後縁部に立設片(ロ)を設けて前記
突片(至)に対峙させ、且つ、双方に挿通孔(ハ)(ト
)を対向して開穿している。該挿通孔(ハ)(ト)には
係止ピン(ロ)が挿通され、該係止ピン(ロ)の軸部に
設けた割りピン挿入孔(至)に割りピン(ロ)を挿通し
て、係止ピン(ロ)の脱落を防止している。
係止ピン(ロ)の頭部(3?a)下面と割りピン挿入孔
(至)との間隔は、該係止ピン(ロ)を突片(ト)並び
に立設片(ロ)に係止する際に、後部カバー(鴎と検出
ロッド(21)の枢着部(1)との間隔が規定値(A)
となるように形成する。該規定値(A)は、検出′・ロ
ッド01)の押圧を伝達されて作動するドラフト制御用
油圧回路(図示せず)に設けた制御弁のスプール作動範
囲等の条件によって決定される。
ここで、前記規定値(^)の調整手順を第2図に従って
説明する。同図に於て、スプリングホルダ(日の後部に
螺合させた後部カバー(鴎を、適宜位置まで螺入して立
設片(ロ)を略垂直状態とし、検出ロッド(21)の突
片(至)と対峙させて、挿通孔(ト)(ト)に係止ピン
(ロ)を挿通する。然る後に、検出ロッド(21)の前
部ロッド(イ)と後部ロッド(2)との螺合を調節する
例えば、同図の場合は収縮方向に調節し、第1図に示す
ように、係止ピン(ロ)の割りピン挿入孔(1)が立設
片Q)の外側に露出した時点で、後部カバー(鴎と枢着
部(1)との間隔は規定値(A)となる。そして、割り
ピン挿入孔(至)に割りピン(ロ)を挿通すると、検出
ロッド(21)と後部カバー(鴎とは軸方向に摺動自在
且つ、軸廻り方向には結合され、前記検出ロッド(21
)はトップリンクブラケット(8)に枢着されているた
め、後部カバー(鴎が不慮回転することはなくロックナ
ツト等の固定手段は不要でパある。
尚、この発明は、この発明の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この発明が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
[発明の効果] この発明は、上記一実施例に詳述したように構成したの
で、ドラフト検出器の検出ロッドの突出量を目視によっ
て調整できる。又、検出ロッドと後部カバーとを係止ピ
ンで係合させているため、前記検出ロッドは摺動自在で
あり、且つ、後部カバーの回動を抑止する。依って、後
部カバーをロックナツトで圧接し固定する必要がな(、
大径のロックナツトを緊締するための特殊工具が不要と
なり、組立及び点検調整等に要する時間が著しく短縮さ
れて作業効率の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
ドラフト検出器の一部切欠側面断面図、第2図はドラフ
ト検出器の調整手順を示す一部切欠側面断面図、第3図
及び第4図は従来例を示し、第3図はプラウを連結した
トラクタの側面図、第4図はドラフト検出器の一部切欠
側面断面図である。 (+)・・・・・・トラクタ (8)・・・・・・トップリンクブラケット(r7)・
・・・・・ドラフト検出器 (鴎・・・・・・後部カバ
ー61)・・・・・・検出ロッド   (至)・・・・
・・突片(ロ)・・・・・・ピン係止片   (ト)(
1)・・・・・・挿通孔(ロ)・・・・・・係止ピン 
   (ト)・・・・・・割りピン挿入孔(ロ)・・・
・・・割りピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トラクタに連結された対地作業機の耕起抵抗を検出する
    ドラフト検出器に於て、該ドラフト検出器の後方に突出
    し、作業機連結用のトップリンクブラケットに枢着され
    た検出ロッドの枢着部の一側部位に突片を立設し、且つ
    、前記ドラフト検出器の後部カバーに前記検出ロッドの
    突片に対峙する立設片を設け、該立設片並びに突片の双
    方に係止ピンの挿通孔を対向して開穿し、双方の挿通孔
    に係止ピンを貫通させ、該係止ピンの軸部に設けた割り
    ピン挿入孔に割りピンを挿通すると共に、前記割りピン
    挿入孔の開穿位置を所定位置として、前記後部カバーか
    らの検出ロッドの突出量を規定値に規制したことを特徴
    とするトラクタのドラフト検出器。
JP3891489A 1989-02-18 1989-02-18 トラクタのドラフト検出器 Pending JPH02219504A (ja)

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JP3891489A JPH02219504A (ja) 1989-02-18 1989-02-18 トラクタのドラフト検出器

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JPH02219504A true JPH02219504A (ja) 1990-09-03

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JP (1) JPH02219504A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322902A (ja) * 1989-06-19 1991-01-31 Yanmar Diesel Engine Co Ltd トラクターのドラフトコントロール装置
JP2017195824A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 株式会社クボタ トラクタ

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