JPH02210965A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02210965A
JPH02210965A JP1029700A JP2970089A JPH02210965A JP H02210965 A JPH02210965 A JP H02210965A JP 1029700 A JP1029700 A JP 1029700A JP 2970089 A JP2970089 A JP 2970089A JP H02210965 A JPH02210965 A JP H02210965A
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JP
Japan
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transmission
image signal
copy
message
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1029700A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamada
健治 山田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1029700A priority Critical patent/JPH02210965A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ装置、特に送信した電文のコピ
ーが得られるようにしたファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 従来のメモリ付ファクシミリ装置の一例を第4図に示す
。同図において、送信部は、原稿10に対し読み込みの
走査を行なう原稿走査回路11と、この原稿走査回路1
1における走査によって得た画信号を論理回路で処理で
きるレベルに増幅する画信号増幅回路12と、この画信
号増幅回路12によって増幅された信号を処理する画信
号処理回路13と、画信号を格納する画信号メモリ14
と、この画信号メモリ14の画信号なファク、シミリ符
号化する符号器15と、この符号器15により符号化さ
れた信号を電話回線へ送出できる信号に変換する変復調
器16と、この変復調器16と電話回線との間に配置さ
れ、ダイアリング等回線の制御を行なう網制御装置17
から構成されている。
また、受信部は、網制御装置17と、電話回線からの信
号を復調する変復調器16と、符号化されている信号を
画信号に復旧させる復号器18と、画信号を格納する画
信号メモリ14と、通信記録指定を入力でき、しかもこ
の通信記録指定にもとづき送信の完了により相手方から
の“受信が正常に行なえた”との信号を検出すると通信
記録の指示を記録制御回路20に与える通信記録制御回
路19と、画信号メモリ14からの画信号(受信電文)
が入力され、受信紙23に印字させるための記録制御を
行なったり、前記通信記録を残すべく印字制御したりす
る記録制御回路20と、記録ドライバ21と、受信紙2
3に印字又は描画を行なう現像印刷機22から構成され
ている。
このように構成された第1図のメモリ付ファクシミリ装
置における電文送信について第2図を併用して動作説明
をする。
先ず、原稿10の読み込みを原稿走査回路11により行
なう(ステップSl)と、この原稿走査回路11による
走査によって得た画信号は画信号増幅回路121画信号
処理回路13を介して画信号メモリ14へ蓄積される(
ステップS2)、この状態で、相手番号の送信である発
呼動作(ダイアリング)を網制御装置17にて行ない、
回線接続が完了すれば画信号メモリ14からの電文送信
が符号器15.変復調器16及び網制御装置17及び電
話回線を介して相手先へ行なわれる(ステップ83〜5
5)0次に送信が完了しくステップS6)、相手方から
正常に受信されたか否かの信号が返送されてくる。そし
て回線接続が網制御装置17により解除される(ステッ
プ57)0次に操作者によって通信記録を残す指定が通
信記録制御回路19にされていれば、通信記録制御回路
19は記録制御回路20に通信記録の指示を与えこれに
より現像印刷機22により通信記録の印出(プリントア
ウト)が行なわれ、終了となる(ステップS8.S9)
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のメモリ付ファクシミリ装
置の電文信号においては、次のような問題があった。
即ち、網制御装置17による回線接続前に、原稿1oの
読み込みを行なうため、実際の電文の送信を行なう指定
した時までに時間が経過しており、本当に操作者の指定
した電文が相手方に送信されたのかどうかという不安を
解消するために、電文が正しく相手方に届いたとの確認
ができるよう通信記録を残せるようになっているが、こ
の通信記録は単に電文が正しく相手方に届いたとの確認
ができるだけで本当に操作者の指定した電文が送信され
たかどうかは判からす、不安を拭い去ることはできず、
通信の確実性において満足できるものではなかった。
そこで、本発明の目的は、このような従来の問題点を解
決するために、記録手段に格納しておいた送信電文が正
常に相手方に受信されたことが検出されると、操作者の
指定にもとづきその送信電文そのもののコピーをとるこ
とができるようにし、そのコピーを見ることにより、前
記送信電文が指定した電文であるか否かを確認でき、発
信者や操作者には安心感を与えることができ、もって通
信(送信)の確実性及び信頼性において優れたファクシ
ミリ装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、送受信電文を格納しておくための記憶手段と
、この記憶手段から供給される電文を印字することがで
きる印字手段を有するファクシミリ装置において、電文
送信が正常に行なわれた場合に、指定にもとづき前記記
憶手段を制御して前記記憶手段に格納してあるその送信
電文を印字すべく前記送信電文を前記印字手段へ出力さ
せるための制御手段を備えてなるものである。
(作用) 従って、記憶手段から送信した電文が正常に相手方に受
信されたことが検出されると、操作者の指定にもとづき
、その送信電文を印字手段により印字することができる
(送信コピーがとれる)ので、操作者や発信者は送信し
た電文そのもののコピーを見ることができ、これにより
その送信電文が指定した送信電文であるか否か確認でき
、発信者や操作者には安心感を与えることができる。こ
のように本発明は、送信の確実性及び信頼性において優
れたファクシミリ装置を提供できる。
(実施例) 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるファクシミリ装置の一実施例を示
し、同図において送信部は、原稿31に対し読み込みの
走査を行なう原稿走査回路32と、この原稿走査回路3
2による走査によって得られた画信号を論理回路で処理
できるレベルに増幅する画信号増幅回路33と、この画
信号増幅回路33によって増幅された信号を処理する画
信号処理回路34と、この画信号処理回路34からの画
信号を格納する本発明の記憶手段としての画信号メモリ
35と、この画信号メモリ35からの画信号をファクシ
ミリ符号化する符号器36と、送信に当たってはこの符
号器36により符号化された信号を電話回線へ送出でき
る信号に変換する変復調器37と、電話回線と変復調器
37との間に配置され、ダイアリング等回線の制御を行
なう網制御装置38から構成されている。
また、受信部は、網制御装置38と、受信に当たって電
話回線からの信号を復調する変復調器37と、変復調器
37からの符号化信号を画信号に復旧させる復号器39
と、通信記録及び送信コピー制御回路40と、画信号メ
モリ35と、画信号メモリ35からの画信号(送信電文
や受信電文)が入力され、受信紙39に印字させるため
の記録制御を行なったり、通信記録及び送信コピー制御
回路40の記録指定にもとづき通信記録を印字して残す
べく制御をしたりする記録制御回路36と、記録ドライ
バ37と、受信紙39に印字又は描画を行なう現像印刷
機38から構成されている。ここで通信記録及び送信コ
ピー制御回路40は、第2図に示すように、操作者が通
信記録の指定を入力できる通信記録指定部40aと、操
作者が送信コピーの指定を人力できる送信コピー指定部
40bと、送信電文印刷指示部40cにより構成されて
いる。通信記録の指定が通信記録指定部40aになされ
ていると、電話回線、網制御装置38.変復調器37及
び復号器39を介して通信記録及び送信コピー制御回路
4oが“受信が正常に行なえた”との信号を相手方より
受取り(検出し)“送受信は正常に終了した”と判断す
ると、記録制御回路36を制御して現像印刷機38にて
通信記録を残すべき、通信記録を印字させるようになっ
ている。また、送信コピーの指定が送信コピー指定部4
0bになされていると、送受信が正常に終了したことを
条件に、通信記録及び送信コピー制御回路4oは送信コ
ピーの指定にもとづき、現像印刷機38にて送信電文の
印刷をすべく、画信号メモリ35へは送信電文の記録制
御回路436への送出指示を、記録制御回路36へは画
信号メモリ35からの送信電文を記録ドライバ37を介
して現像印刷機38への送出指示を夫々与えるようにな
っている。本発明の印字手段は、ここでは記録制御回路
36と記録ドライバ37と現像印刷機38からなる。ま
た、通信記録及び送信コピー制御回路40は、通信記録
制御回路と送信コピー制御回路を有しており、この送信
コピー制御回路は本発明の制御手段としての機能を備え
ている。
次に動作について第2図を併用して説明する。
なお、第2図は送信電文のコピーを得ることができる電
文送信の一例を示すフローチャートである。
原稿31に対し読み込みの走査が原稿走査回路32によ
り行なわれると(ステップS1)、原稿31の内容は画
信号として画信号増幅回路33゜画信号処理回路34を
介して画信号メモリ35へ蓄積される(ステップS2)
。次に発呼動作(ダイアリング)を網制御装置38にて
行ない(ステップS3)、回線接続が完了すると、電文
の送信が画信号メモリ35より符号器36.変復調器3
7、網制御装置38.電話回線を介して相手方へ行なわ
れる(ステップS4.S5)、そして、送信が完了する
と、相手方より″電文の受信が正常に行なえかどうか”
が、信号により返送されてくる。送信の完了により網制
御装置38は回線接続を解除する(ステップ36.S7
)。次に送信が完了したことにより相手方から返送され
てくる“受信が正常に行なえた”との信号を網制御装置
38、変復調器37.復号器39を介して通信記録及び
送信コピー制御回路40で検出し“送受信は正常に終了
した”と判断すると、通信記録指定がなされている場合
、この通信記録指定にもとづき通信記録及び送信コピー
制御回路40は記録制御回路36を、通信記録を印字し
て残すべく指示を与える。これにより記録制御回路36
は記録ドライバ37を介して現像印刷機38を制御して
受信紙39に通信記録を印字させる(ステップS8.S
9)、更に、送受信が正常になされたものであり(送信
の中断など送信エラーがなく、かつ相手方からの“受信
が正常に行なえた”との信号を検出した場合) かつ通
信記録及び送信コピー制御回路40の送信コピー指定部
40bに送信コピー指定の入力がなされていれば(送信
コピー指定が有効となっていれば)、この送信コピー指
定にもとづき通信記録及び送信コピー制御回路40は画
信号メモリ35へは送信電文を記録制御回路36へ送出
すべき旨の指示を、記録制御回路36へは画信号メモリ
35からの送信電文を記録ドライバ37を介して現像印
刷機38にて印字すべき旨の指示を、夫々与える。そし
て現像印刷機38より送信電文が受信紙39に印刷され
て出てくる(ステップ5IO−S12)。即ち、送信電
文のコピーがとれたことになる。なお、ステップSll
において、相手方から着信エラーが送られてくる場合(
たとえば相手方の機器の状態が悪くて着信しない場合な
ど)や送信エラーが発生した場合(途中で送信を中断し
たときなど)には、通信記録及び送信コピー制御回路4
0は、送信コピー指定部40bに送信コピーの指定がな
されていても、“送受信は正常に終了していない”と判
断し、画信号メモリ35及び記録制御回路36へ指示を
出さず、従って送信電文の印出が行なわれずに終了とな
る。
以上の説明から判かるように、画信号メモリ35に格納
されていた送信電文が相手方へ送信され、相手方からの
゛正常に受信された”旨の通信記録及び送信コピー制御
回路40が検出すると、送受信が正常に終了したことを
条件に操作者の送信コピー指定にもとづき、前記送信電
文が現像印刷機38にて印刷される。従って操作者や発
信者は、送信した電文そのもののコピーを見ることがで
き、これによりその送信電文が指定した送信電文である
か否かを確認でき、操作者や発信者には安心感を与える
ことができる。このように本発明のファクシミリ装置は
、通信(送信)の確実性及び信頼性において優れたもの
である。
本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えら。れる
ことはもちろんのことである。
(発明の効果) 上述したように本発明を用いれば、操作者の指定にもと
づき、送受信の正常終了を条件に送信した電文が印字手
段により印出されるので、操作者や発信者は送信電文の
コピーを見ることができ、これによりその送信電文が指
定した送信電文であるか否か確認でき、操作者や発信者
に安心感を与えることができ、もってより一層通信(送
信)の確実性及び信頼性を高めることができるなどその
効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のよるファクシミリ装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図の通信記録及び送信コピ
ー制御回路の内部構成を示す図、第3図は送信電文のコ
ピーを得ることができる本発明の電文送信の一例を示す
フローチャート、第4図は従来のメモリ付ファクシミリ
装置の一例を示すブロック図、第5図は第4図のメモリ
付ファクシミリ装置のメモリからの電文送信の一例を示
すフローチャートである。 35・・・画信号メモリ、36・・・記録制御回路、3
8・・・現像印刷機、 4o・・・通信記録及び送信コピー制御回路、40b・
・・送信コピー指定部。 特許出願人 沖電気工業株式会社 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送受信電文を格納しておくための記憶手段と、この記憶
    手段から供給される電文を印字することができる印字手
    段を有するファクシミリ装置において、 電文送信が正常に行なわれた場合に、指定にもとづき前
    記記憶手段を制御して前記記憶手段に格納してあるその
    送信電文を印字すべく前記送信電文を前記印字手段へ出
    力させるための制御手段を備えてなることを特徴とする
    ファクシミリ装置。
JP1029700A 1989-02-10 1989-02-10 ファクシミリ装置 Pending JPH02210965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1029700A JPH02210965A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1029700A JPH02210965A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 ファクシミリ装置

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JPH02210965A true JPH02210965A (ja) 1990-08-22

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ID=12283391

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1029700A Pending JPH02210965A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 ファクシミリ装置

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