JPH02206456A - 歯科診療用インスツルメントの収納装置 - Google Patents

歯科診療用インスツルメントの収納装置

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JPH02206456A
JPH02206456A JP1026301A JP2630189A JPH02206456A JP H02206456 A JPH02206456 A JP H02206456A JP 1026301 A JP1026301 A JP 1026301A JP 2630189 A JP2630189 A JP 2630189A JP H02206456 A JPH02206456 A JP H02206456A
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JP
Japan
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instrument
lid
dental
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storage device
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Application number
JP1026301A
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English (en)
Inventor
Masato Miyahara
宮原 征人
Katsumi Suzuki
勝美 鈴木
Hisakazu Bessho
別所 久和
Hiroyuki Hirano
博之 平野
Yoshihiko Takashima
美彦 高嶋
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J Morita Manufaturing Corp
Original Assignee
J Morita Manufaturing Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、歯科診療用椅子や歯科診療用ユニットテー
ブルに適用されるもので、歯科診療に用いられる各種の
インスツルメントを収納するための装置で、より詳しく
は、歯科診療用インスツルメントを非使用時には外部へ
露出しないように収納部に収納し、使用時にはその収納
部から引き出して所定の歯科診療を行なえるようになし
た歯科診療用インスツルメントの収納装置に関するもの
である。
(従来の技術) この種の収納装置として、従来から実開昭60−712
09号公報および実公昭83−119313号公報に開
示されているように、歯科診療用インスツルメントを保
持する部材をシリンダまたはコンブリング装置により前
後にスライド移動させて、非使用時にはインスツルメン
トを収納部内に完全に収納するとともに、使用時には上
記インスツルメントの一部を収納部から押し出し、その
後の術者等による手動操作で所望の位置まで引き出して
所定通りの診療が行なえるようになしたものが知られて
いた。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如き従来の収納装置によれば、歯科診療用インス
ツルメントの非使用時において、該インスツルメントを
外部への露出のないように完全に収納できることから、
インスツルメントと他物或いは術者等との接当や接触に
伴なって発生する種々の欠点、即ち、インスツルメント
の損傷、術者等の負傷、患者に与える恐怖心等々を解消
できる利点を有しているものの、従来の収納装置では、
インスツルメントの非使用時、つまり収納部への収納状
態において、その収納部の出入口部が開口したままであ
るから、該開口部を通して塵埃等が収納部の内部に侵入
し、それがインスッルメントに付着するために不衛生と
なる欠点があった。
この発明は上記のごとき欠点を解消するためになされた
もので、インスツルメントをほぼ密閉した収納部に衛生
的に収納することができ、しかも、そのためにインスツ
ルメントの収納および引き出しの操作性を損なうことな
く、簡単に収納および引き出し操作できる歯科診療用イ
ンスッルメントの収納装置を提供することを目的とする
この発明の他の目的は、非使用時におけるインスツルメ
ントの滅菌、消毒を合理的に実行できるようにする点に
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明に係る歯科治療用
インスツルメントの収納装置は、インスツルメントを非
使用時に収納する収納部が、を記インスツルメントを前
後移動させるためのスライド部と、その出入口部に開閉
自在に設けた蓋と、上記スライド部の前後移動に連動し
て上記蓋を自動的に開閉する連動手段とを備えたことを
特徴とする。
また、請求項2に記載された発明は、上記インスツルメ
ントの収納部の内部に、蓋の閉塞時において少なくとも
一時的に作動してインスツルメントに対する滅菌又は消
毒を行なう手段を備えた構成としている。
(作用) 上記の如き構成のこの発明によれば、インスツルメント
の非使用時には、上記スライド部の後方への移動により
インスツルメントが収納部内に外部への露出のないよう
に完全に収納されるとともに、上記スライド部の移動に
連動して、収納部の出入口部に設けられた蓋が自動的に
閉塞される。
これによって、上記収納部内はほぼ密閉された空間とな
り、この密閉空間にインスツルメントが収納されるので
、外部から塵埃等が侵入することを防止テき、インスツ
ルメントを非常に衛生的に収納保持できる。また、イン
スツルメントの使用時(必要時)には、上記スライド部
の前方への移動に連動して、まず上記蓋が自動的に開放
され、つづいて、その開放された出入口部からインスツ
ルメントの一部が前方に突出するので、術者等がその突
出部を把持して前方に引き出すことにより所定通りの歯
科診療を実行できるのである。
また、上記したインスツルメントの収納状態において、
滅菌又は消毒手段を少なくとも一時的に作動させること
により、インスツルメントを取り外して別の場所で滅菌
又は消毒する手間及び面倒を省けるとともに、はぼ密閉
した空間内での滅菌又は消毒であるから、例えば紫外線
や超音波の漏洩、消毒液の漏出しか殆どなく、短時間の
うちに非常に効率良く滅菌又は消毒を行なうことができ
、更に外部への悪影響もなくすることができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1実施例: 第1図乃至第3図は歯科診療用椅子に適用したこの発明
の第1実施例を示す全体平面図、全体側面図および全体
正面図であり、同図において、lは座席シート、2は該
座席シート1に起伏自在に装着された背板で、ヘッドレ
スト3を付設している。4は昇降台で、その可動昇降筒
4Aの上面に上記座席シート1が載架されているととも
に、側面部にスピットン5が上方に向けて固着突出され
ている。6はフートコントローラで、上記昇降台4の昇
降制御操作やスビットン5への給水制御操作等を行なう
ものである。
上記の各構成要素から成る歯科診療用椅子における背板
2の肩口部の両側背面に、第4図乃至第6図で明示する
ようなインスツルメント収納装置Aが装備されている。
第4図乃至第6図において、7はハンドピース、シリン
ジ、スケーラ等で代表される歯科診療用インスツルメン
ト、8は該インスツルメント7を駆動するために、例え
ば水、電気、エアー等の動力を供給するためのチューブ
で、このチューブ8はその端部が巻取り式引き込み装置
(図示省略)に連結されている。9は非使用時に上記イ
ンスツルメント7を収納するための収納部で、この収納
部9内には前後方向に沿ったスライドレール10が設け
られている。11は上記収納部9内において上記レール
10に沿って前後にスライド移動自在に保持されている
とともに、上記インスツルメント7を抜き差し自在にホ
ールドするインスツルメントホルダーで、このインスツ
ルメントホルタ−11は上記収納部9内に固定設置した
シリンダー(油圧シリンダー、エアーシリンダーの何れ
でも良い)12を介して第6図に示す位置と第5図に示
す位置との間に亘って前後にスライド駆動される0以上
により、スライド部が構成されている。
13は上記収納部9の出入口部9Aに設けられた側面視
はぼへの字形の蓋で、その内方下端部を支点13Rとす
る揺動により上記出入口部9Aを開閉するように構成さ
れており、上記支点13Hの周りに巻装したスプリング
14を介して第5図に示すような閉塞姿勢を付勢されて
いるとともに、蓋13の傾斜板部13Aに当接して該蓋
13を第6図に示すように、スプリング14の付勢力に
抗して揺動開放させる押し板15を上記インスツルメン
トホルダー11から固着突出している。
以上の構成により、上記スライド部の前後スライド移動
に連動して上記蓋13を自動的に開閉する連動子〇を構
成している。
次に、上記構成の動作について説明する。
第5図はインスツルメントホルダー11が収納部9の最
奥部にまでスライドされて、これにホールドされたイン
スツルメント7が上記収納部9内に完全に収納された非
使用状態であり、この状態では、蓋13がスプリング1
4の付勢力によって収納部9の出入口部9Aを閉塞して
いる。従って、収納部9はほぼ密閉されており、インス
ッルメント7と他物や術者等との接当や接触にともなう
インスツルメント7の損傷、或いは術者等の負傷などを
防止することができるとともに、外部から収納部9内へ
塵埃等が侵入してインスツルメント7に付Hすることも
ないので、インスツルメント7を衛生的に保管できる。
次に、上記の如く収納されているインスツルメント7を
使用する場合は、まずシリンダ12を伸長動作させる。
すると、インスツルメントホルダー11がレール10に
沿って前方にスライド移動し、この移動に伴ない押し板
15が上記閉塞姿勢に付勢されている蓋13の傾斜板部
13Aに当接して、該M13をスプリング14の付勢力
に抗して支点13R周りで揺動開放する。つづいて、イ
ンスツルメント7の先端部分が第6図に示すように、収
納部9の出入口部9Aを経て前方に突出し、この時点で
シリンダ12の伸長動作が停止する。その後は術者等が
インスツルメント7の先端部分を手でもって前方に引き
出すことにより、通常通りに所定の歯科診療を行なえる
のである。
そして、歯科診療後は、上記シリンダ12を収縮動作す
ると同時に、巻取り式引き込み装置を作動させることに
より、インスツルメント7およびインスツルメントホル
ダー11を後方にスライド移動させつつ、チューブ8を
引き込み、かつインスツルメント7が収納部9内に収納
されたとき、蓋13をスプリング14の付勢力により閉
塞させることで、第5図で示した収納状態となる。
第2実施例: 第7図(A) 、 (B)はこの発明の@2実施例を示
す要部の拡大縦断側面図であり、この第2実施例におい
て、上記の第1実施例と相違する点は、蓋13とスライ
ド部の一構成要素であるシリンダー12との連動手段が
異なる点である。
この第2実施例における連動手段は、シリンダー12に
おける可動ピストンロッド12Aの先端部と揺動開閉式
の蓋13との間に腰折れリンク17を介装したもので、
シリンダー12の伸縮作動に連動して蓋13を第7図(
A)および(B)で示すように、自動的に開閉させるよ
うに構成している。その他の構成は第1実施例と同一で
あるため、該当部分に同一の符号を付して、それらの説
明を省略する。
第3実施例: 第8図(A) 、 (B)はこの発明の第3実施例を示
す要部の拡大縦断断面図であり、この第3実施例におい
て、上記第1実施例と相違する点は、スプリング14の
付勢力によって閉塞姿勢に維持されている蓋13を、ス
ライド部の一構成要素であるインスツルメントホルダー
11のfnJ 方へのスライド移動に連動して自動的に
開放させる手段として、インスツルメントホルダー11
と蓋13の遊端部との間に亘って遊転輪27.27を介
してワイヤー18を掛は渡したことと、収納部9内の上
方に滅菌手段の一例である紫外線ランプ16を付加した
ことである。その他の構成は第1実施例と同一であるた
め、該島部分に同一の符号を付して、それらの説明を省
略する。
第4実施例: 第9図(A) 、 (B)はこの発明の第4実施例を示
す要部の拡大縦断断面図であり、この第4実施例におい
て、上記第3実施例と相違する点は。
収納部9の出入口部9Aに設ける蓋13を上下にスライ
ド昇降自在なシャッター式として、このシャッター式の
M2Sをコイルスプリング14により閉塞姿勢に付勢し
たことと、インスツルメントホルダー11の前後スライ
ド駆動手段としてモーター19とこれに直結された螺軸
20と上記インスツルメントホルダー11に固定され上
記螺軸20に螺合するナツト21とを用いたことであり
、その他の構成は第3実施例と同一であるため、該当部
分に同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
第5実施例: 第10図(A) 、 (B)はこの発明のt35実施例
を示す要部の拡大縦断断面図であり、この第5実施例に
おいて、上記第1実施例と相違する点は、インスツルメ
ントホルダー11の前後スライド駆動手段として、収納
部9の下面板9Bに形成した長溝22に沿って前後に移
動操作自在な手動レバー23を使用したことと、収納部
9内の上方に滅菌手段の一例である紫外線ランプ16を
付加したことであり、その他の構成は第1実施例と同一
であるため、該当部分に同一の符号を付して、それらの
説明を省略する。
第6実施例: 第11図(A) 、 CB)はこの発明の第6実施例を
示す要部の拡大縦断断面図であり、この第6実施例にお
いて、上記第3実施例と相違する点は、収納部9の出入
口部9Aに設ける蓋13が、それの上端を支点13Rと
して揺動開閉自在に構成されており、この蓋13の自重
により閉塞姿勢に付勢されるとともに、該蓋13の内面
に、インスツルメント7の先端部分7aの当接力により
押圧されて自動的に揺動開放させるカム24を付設した
ことであり、その他の構成は第3実施例と同一であるた
め、該当部分に同一の符号を付して、それらの説明を省
略する。
尚、以上第1乃至第6実施例では、インスツルメントホ
ルダー11が複数個のインスツルメント7を抜き差し自
在にホールドする形態のものについて説明したが、複数
のインスツルメント7の個々に対応して複数のインスツ
ルメントホルダーを設けるととも、これらインスツルメ
ントホルダーに夫々対応してスライド部及び開閉蓋を設
けても良い。
また、上記各実施例では、滅菌手段として紫外線ランプ
を使用したが、超音波発生器やその他の殺菌灯を用いて
も良く、さらに公知のアルコール等の消毒薬噴霧手段を
用いても良い、これら滅菌手段又は消毒手段は、上記蓋
13を閉塞したインスッルメント7の収納完了動作を押
棒29を介して検知する検知手段28(マイクロスイッ
チなど)とこの検知手段28による検知信号の入力によ
り収納動作終了後の設定時間に亘り上記滅菌又は消毒手
段を自動的に作動するようなタイマー回路(不図示)と
を付加した構成とされているので、その都度滅菌又は消
毒手段を作動させる手間が省ける・ また、上記蓋13の全部又は一部を半透明又は透明な材
料から構成する場合は、インスツルメント7の収納状態
での滅菌又は消毒手段の作動状況を外部から視認するこ
とが可能で、−層有効である。
第7実施例: 第12図(A) 、 (B)はこの発明の第7実施例を
示すもので、この第7実施例および後述する第8実施例
は歯科診療用椅子の付属品として用いられる歯科診療用
ユニットテーブルに適用した場合の概路外観斜視図であ
り、第12図(A) 、 (B)において、25はユニ
ットテーブル本体で、その下面に収納部9を構成する収
納ケース26が固定されている。この収納ケース26の
内部の構造は上記第1実施例乃至第6実施例で示した構
成の何れであっても良いが、第12図では第1実施例の
もので示しである。
第8実施例: 第13図はこの発明の第8実施例を示す概路外観斜視図
であり、この第8実施例において、上記第7実施例と相
違する点は、複数のインスツルメント7をそれぞれに対
応させて個別的に構成したインスツルメントホルダー1
1にそれぞれ抜き差し自在にホールドさせるとともに、
複数のインスツルメント7を個々に収納部9に収納可能
に構成した点であり、その他は第7実施例のものと同様
である。
なお、1記第7および第8実施例において、チューブ8
はその自重を利用した垂れ下がり構造の引き込み装置を
採用したもので示したが、それ以外に滑車とスプリング
を使用したもの、モーター等を使用したものなど、いか
なる形式のチューブ引き込み装置を採用しても良い。
(発明の効果) 以上の説明からも明らかなように、この発明による時は
、インスツルメントの非使用時において、該インスツル
メントを外部への露出のないように完全に収納できるか
ら、他物との接当に伴なうインスツルメントの損傷防と
、術者等との衝突に伴なう負傷防止、患者に与える心理
的な恐怖感の除去等を図り得るのはもとより、インスツ
ルメントの収納状態において、その収納部の出入口部を
も蓋により閉鎖して、収納部をほぼ密閉状態にできるか
ら、外部の塵埃等が収納部内に侵入しインスツルメント
に付着することを防止し、インスツルメントを非常に清
潔、衛生的に収納管理できる。しかも、上記蓋がスライ
ド部の前後移動に連動して自動的に開閉されるので、蓋
の開閉のために余分な操作を必要とせず、インスツルメ
ントの衛生的な収納および引き出し操作を簡単、迅速に
行ない得る。
また、インスツルメントの収納部内に滅菌又は消毒手段
を設けることにより、インスツルメントを取り外して別
の場所でその都度滅菌又は消毒する手間および面倒がな
くなるとともに、はぼ密閉した空間内での滅菌又は消毒
であるから、外部漏洩によるロスや危険性が殆どなく、
非常に効率良く、かつ安全な滅菌又は消毒を実現できる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の第1実施例を示す全体平
面図、全体側面図および全体正面図、第4図は第1図に
おける要部の拡大底面図、縦断側面図、第5r1!Jお
よび第6図は動作を説明する要部の拡大縦断側面図、第
7図(A) 、 (B)乃至第11図(A) 、 (B
)はこの発明の第2実施例乃至第6実施例を示す要部の
拡大縦断側面図、第12図(A) 、 (B)および第
13図はこの発明の第7実施例および第8実施例を示す
概略外観斜視図である。 (符号の説明) 2・・・背板、7・・・インスッルメント、8・・・チ
ューブ、9・・・収納部、10・・・スライドレール、
11・・・インスツルメントホルダー、12・・・シリ
ンダー13・・・蓋、16・・・紫外線ランプ(滅菌手
段の一例)、23・・・手動レバー、25・・・ユニッ
トテーブル本体。 一以上一 特許出願人 株式会社 モリタ製作所 代理人 弁理士(8235)  松 野 英 彦第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)歯科診療用インスツルメントと、該インスツルメ
    ントに動力を供給するためのチューブと、該チューブの
    引き込み装置と、上記インスツルメントの収納部とを有
    し、上記インスツルメントの非使用時には上記インスツ
    ルメントを上記収納部に収納すると共に、上記インスツ
    ルメントの使用時には上記インスツルメントを上記収納
    部から引き出して歯科診療を行なうようにした歯科診療
    用インスツルメントの収納装置であつて、上記収納部は
    、上記インスツルメントを前後移動させるためのスライ
    ド部と、その出入口部に開閉自在に設けた蓋と、上記ス
    ライド部の前後移動に連動して上記蓋を自動的に開閉す
    る連動手段とを備えたことを特徴とする歯科診療用イン
    スツルメントの収納装置。 (2)上記収納部が、蓋の閉塞時において少なくとも一
    時的に作動する上記インスツルメントに対する滅菌又は
    消毒手段を内部に備えていることを特徴とする請求項1
    記載の歯科診療用インスツルメントの収納装置。 (3)上記スライド部が、上記インスツルメントを所定
    量前後移動させるための駆動手段として、エアーシリン
    ダー、油圧シリンダー、電動モーター、手動レバーの中
    から選択された1つの手段を備えている請求項1または
    2記載の歯科診療用インスツルメントの収納装置。 (4)上記収納部が、歯科診療用椅子の背板又は歯科診
    療用ユニットテーブルに形成されている請求項1または
    2記載の歯科診療用インスツルメントの収納装置。 (5)上記収納部内に設置された上記インスツルメント
    に対する滅菌又は消毒手段が、上記インスツルメントの
    収納動作の検知手段と、該検知手段の検知信号の入力に
    より収納動作終了後の設定時間に亘り作動するタイマー
    回路とを備えている請求項2記載の歯科診療用インスツ
    ルメントの収納装置。 (8)上記インスツルメントに対する滅菌又は消毒手段
    が、超音波発生器、紫外線ランプ、アルコール等の消毒
    液の噴射手段の中から選択された1つ以上の手段である
    請求項2または5記載の歯科診療用インスツルメントの
    収納装置。 (7)上記蓋の少なくとも1部が半透明又は透明な材料
    より成る請求項1ないし6のいずれかに記載の歯科診療
    用インスツルメントの収納装置。
JP1026301A 1989-02-03 1989-02-03 歯科診療用インスツルメントの収納装置 Pending JPH02206456A (ja)

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