JPH02202806A - 殺虫、殺ダニ又は殺線虫方法及び殺虫、殺ダニ又は殺線虫剤組成物 - Google Patents

殺虫、殺ダニ又は殺線虫方法及び殺虫、殺ダニ又は殺線虫剤組成物

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JPH02202806A
JPH02202806A JP1314473A JP31447389A JPH02202806A JP H02202806 A JPH02202806 A JP H02202806A JP 1314473 A JP1314473 A JP 1314473A JP 31447389 A JP31447389 A JP 31447389A JP H02202806 A JPH02202806 A JP H02202806A
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JP
Japan
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hydrogen
alkyl
halogen
alkoxy
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JP1314473A
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English (en)
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John Martin Clough
ジヨン・マーチン・クロウ
Vivienne M Anthony
ヴイヴイアン・マーガレツト・アントニー
Christopher Richard A Godfrey
クリストフアー・リチヤード・アイレス・ゴツドフレイ
Fraine Paul John De
ポール・ジヨン・ド・フレイヌ
David Joszef Tapolczay
デービツド・ジヨセフ・タポルクザイ
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/34Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • A01N43/40Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom six-membered rings

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有害昆虫、ダニ又は線虫の防除方法及びこれに
使用する組成物に関する。
欧州特許公告第0226917号及び同第027859
5号明納置には殺菌剤(fungicide)として有
用な一群のプロペン酸誘導体が開示されている。今般、
これらの化合物のあるもの及び他の関連化合物が有用な
殺虫、殺ダニ及び殺線虫活性を有することが見出された
。更に、これらの化合物はハエ及び蚊に対してノックダ
ウン活性を有し得る。
本発明によれば、式(I): (式中、R1は水素又はアルキル基であり;R2は水素
、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、
ヘテロアリール基、アリールアルキル基、ヘテロアリー
ルアルキル基、アリールオキシ基、ヘテロアリールオキ
シ基、アリールアルケニル基、ヘテロアリールアルケニ
ル基、アリールオキシアルキル基、ヘテロアリールオキ
シアルキル基、アリールアルコキシ基、ヘテロアリール
アルコキシ基、−CO2R’、 アルキルCO2R6、
モノアルキルアミノ基又はジアルキルアミノ基であり、
 R3は水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、
ヒドロキシル基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルア
ミノ基、−CO2R’又は二I−ロ基であり;そしてR
4、R5及びR6は水素又はアルキル基である;前記脂
肪族基部分は、場合により、ハロゲン、ヒドロキシル基
、アルコキシ基又はハロアルコキシ基の1個又はそれ以
上により置換されており、前記アリール基又はヘテロア
リール基部分は、場合により、ハロゲン、アルキル基、
アルコキシ基、ハロアルキル基又はハロアルコキシ基の
1個又はそれ以上により置換されている)の化合物を、
有効量、有害昆虫、ダニ又は線虫又はこれらの害虫が生
息している場所に施すことを特徴とする、殺虫、殺ダニ
又は殺線虫方法が提供される。
式(I)の化合物は二重結合を含有しており従って(E
)−又は(Z)−異性体の形で存在し得る。本発明は個
々の異性体及びこれらの異性体の任意の割合の混合物に
関連する。−船釣には(E)−異性体がより活性であり
従って式(I)の化合物はこの形であることが好ましい
本明細書中で使用されている用語″ハロゲン″には弗素
、塩素、臭素及び沃素が包含される。
アルキル基自体及びアルコキシ基、モノアルキルアミノ
基、ジアルキルアミノ基及び置換アルキル基のアルキル
基部分は好ましくは1〜6個の炭素原子、より好ましく
は1〜4個の炭素原子を含有しており、かつ直鎖又は分
岐鎖であり得る。これらの基としてはメチル基、エチル
基、n−プロピル基及びt−ブチル基が挙げられる。ハ
ロアルキル基としてはクロル−及びフルオル(C1□)
アルキル基、特に、トリフルオルメチル基が挙げられる
アルキル基自体及びアルコキシ基、モノアルキルアミノ
基及びジアルキルアミノ基のアルキル基部分について場
合により存在する置換基の適当なものとしてはハロゲン
、ヒドロキシル基、アルコキシ基及びハロアルコキシ基
の1種又はそれ以上が挙げられる。
アリールオキシ基、アリールアルケニル基、アリールオ
キシアルキル基及びアリールアルキルオキシ基のアリー
ル基部分及びアリール基自体としてはフェニル基が挙げ
られ、一方、ヘテロアリールオキシ基、ヘテロアリール
アルケニル基、ヘテロアリールオキシアルキル基及びヘ
テロアリールアルキルオキシ基のヘテロアリール基部分
及びヘテロアリール基それ自体としてはピリジル基及び
ピリミジニル基が挙げられる。アリール基及びヘテロア
リール基について場合により存在する置換基の適当なも
のとしてはハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、ハロ
アルキル基及びハロアルコキシ基の1種又はそれ以上が
挙げられる。
アリールアルケニル基及びヘテロアリールアルケニル基
のアルケニル基部分は2〜6個、好ましくは2個の炭素
原子を含有している。アルケニル基について場合により
存在する置換基の適当なものとしてはハロゲン、ヒドロ
キシル基、アルコキシ基及びハロアルコキシ基が挙げら
れる。
本発明の一つの態様によれば、式(I):(式中、R1
は水素又はアルキル基であり;R2は水素、ハロゲン、
アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロアリー
ル基、アリールアルキル基、ヘテロアリールアルキル基
、アリールオキシ基、ヘテロアリールオキシ基、アリー
ルアルケニル基、ヘテロアリールアルケニル基、アリー
ルオキシアルキル基、ヘテロアリールオキシアルキル基
、アリールアルコキシ基、ヘテロアリールアルコキシ基
、−CO2R5、アルキルCO2R’、モノアルキルア
ミノ基又はジアルキルアミノ基であり、 R3は水素、
ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシル基
、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基又は−C
O2R4であり;そしてR4、R5及びR6は水素又は
アルキル基である;前記脂肪族基部分は、場合により、
ハロゲン、ヒ1くロキシル基、アルコキシ基又はハロア
ルコキシ基の1個又はそれ以上により置換されており、
前記アリール基又はヘテロアリール基部分は、場合によ
り、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、ハロアルキ
ル基又はハロアルコキシ基の1個又はそれ以上により置
換されている)の化合物を、有効量、有害昆虫、ダニ又
は線虫又はこれらの害虫が生息している場所に施すこと
からなる殺虫、殺ダニ、殺線虫方法が提供される。
本発明の方法の別の態様においては、(E)−異性体の
形の式(I)の化合物が使用される。
本発明の方法の更に別の態様においては、R1が水素又
はC1−4アルキル基であり;R2が水素、ハロゲン、
C□−4アルキル基、C□−4ハロアルキル基、ヒドロ
キシ(C1−4)アルキル基、C1−4ハロアルキル基
、C1−4アルコキシ(C1−4)アルキル基、C□−
4ハロアルコキシ(C1−4)アルキル基、C1−4ア
ルコキシ基、C1□ハロアルコキシ基、−CO2R5、
(ci−4)アルキルCO2R6、モノ(C1−4)ア
ルキルアミノ基又はジ(C1−4)アルキルアミノ基で
あり、R3が水素、ヒドロキシル基、ハロゲン、C1−
4アルキル基、C□、ハロアルキル基、C1−4アルコ
キシ基、C1−4ハロアルコキシ基又は−CO2R4で
あり、 R4、R5及びR6が水素、C1−4アルキル
基又はC□1ハロアルキル基である式(I)の化合物が
使用される。
本発明の更に別の態様においては、R1が水素であり、
R2が水素、ハロゲン(特に、塩素及び臭素)、C1−
4アルキル基(特に、メチル基及びt−ブチル基)又は
C1−4ハロアルキル基(特に、トリフルオルメチル基
)であり、 R3が水素、ハロゲン(特に、塩素)又は
C1□ハロアルキル基(特に、トリフルオルメチル基)
である式(I)の化合物が使用される。
本発明の更に別の態様においては、R1が水素であり、
R2が水素、弗素、塩素、臭素、C□−4アルキル基又
はトリフルオルメチル基であり、R3が水素、塩素又は
トリフルオルメチル基である式(I)の化合物が使用さ
れる。
本発明の更に別の態様においては、R1が水素であり、
R2が塩素、臭素、メチル基又はトリフルオルメチル基
であり、R3が水素又はトリフルオルメチル基である式
(I)の化合物が使用される。
式(I)の化合物の例を第1表に示す。
−12= 第1表 式(I)の化合物は欧州特許公告第0226917号明
細書及び欧州特許出願筒88300280.0号明細書
に記載される方法で製造することができ、上記明細書の
内容は、本発明に関係する限り、本明細書中で参照され
ている。
式(I)の化合物を有害生物の生息場所に施用するため
には該化合物は、通常、式(I)の殺虫活性成分の1種
又はそれ以上の他に、適当な不活性稀釈剤又は担体材料
及び/又は表面活性剤を含有する組成物に製剤化される
。本発明の他の要旨によればかかる殺虫剤組成物も提供
される。
上記組成物はまた別の有害生物防除物質、例えば他の殺
虫剤、殺線虫剤又は殺ダニ剤又は殺カビ(菌)剤を含有
することもでき、あるいはまた例えば1−デシルイミダ
ゾール、サフロキサン、MGK264又はピペロニルブ
トキシドの如き殺虫剤共力剤を含有することもできる。
前記の組成物は有効成分を固体の稀釈剤又は担体例えば
カオリン、ベントナイl−、ケイソウ土又はタルクと混
合した散布用粉末の形であるか又は有効成分を多孔質の
粉状物質例えば軽石に吸収させた顆粒の形であることが
できる。
別法として、前記組成物は浸漬液又は噴霧液として用い
るべき液剤の形であることができ、該液剤は一般に1種
又はそれ以」二の既知の湿潤剤、分散剤又は乳化剤(表
面活性態)を含有する有効成分の水性分散液又は乳液で
あり得る。
湿潤剤、分散剤及び乳化剤は陽イオン型、陰イオン型又
は非イオン型のものであり得る。陽イオン型の適当な薬
剤としては、例えば第四級アンモニウム化合物、例えば
セチル1−リメチルアンモニウムブロマイドが挙げられ
る。適当な陰イオン型の薬剤としては、例えば石ケン、
硫酸の脂肪族モノエステルの塩例えばラウリル硫酸ナト
リウム、スルホン化芳香族化合物の塩、例えばドデシル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム、リグノスルホン酸す1
〜リウム、リグノスルホン酸カルシウム又はリグノスル
ホン酸アンモニウム、スルホン酸ブチルナフタレン及び
ジイソプロピル−及び1〜リイソプロピルナフタレンス
ルホン酸のす1ヘリウム塩の混合物が挙げられる。適当
な非イオン型の薬剤としては、例えばエチレンオキシド
とオレイルアルコール又はセチルアルコールの如き脂肪
アルコールとの縮合生成物、又はエチレンオキシドとオ
クチルフェノール、ノニルフェノール及びオクチルクレ
ゾールの如きアルキルフェノールとの縮合生成物が挙げ
られる。他の非イオン薬剤は長鎖脂肪酸とへキシット無
水物とから誘導した部分エステル、該部分エステルとエ
チレンオキシドとの縮合生成物及びレシチンである。
前記の組成物は、有効成分を適当な溶剤例えばジアセト
ンアルコールの如きケトン溶剤又はトリメチルベンゼン
の如き芳香族溶剤に溶解させ、かくして得られた混合物
を既知の湿潤剤、分散剤又は乳化剤の1種又はそれ以上
を含有し得る水に加えることにより製造し得る。他の適
当な有機溶剤はジメチルホルムアミド、エチレンジクロ
ライド、イソプロピルアルコール、プロピレングリコー
ル及び他のグリコール、ジアセトンアルコール、トルエ
ン、ケロセン、白灯油、メチルナフタレン、キシレン及
びトリクロロエチレン、N−メチル−2−ピロリドン及
びトラヒドロフルフリルアルコール(THFA)である
噴霧剤として使用されるべき組成物は、製剤がフルオル
トリクロルメタン又はジクロルジフルオルメタンのごと
き噴射剤の存在下で加圧下、容器中に保持されているエ
アゾールの形であり得る。
水性分散液又は乳液の形で用いられるべき組成物は一般
に、1種又はそれ以」二の有効成分を高い割合で含有す
る濃厚液の形で供給され、該濃厚液を使用前に稀釈する
。これらの濃厚液は長期間の貯蔵に耐えることが必要と
され、しかもこのような貯蔵後に慣用の噴霧装置により
施用し得るのに十分な時間均質なままである水性液剤を
形成するのに水で稀釈することができることが必要とさ
れることが多い。該濃厚液は5〜95重斌%、好ましく
は、10〜85重量%の1種又はそれ以上の有効成分を
含有し得る。稀釈して水性製剤を形成する時には、この
ような製剤はこれらを用いようとする目的に応じて種々
の量の有効成分を含有し得る。
農業、園芸又は家庭で使用する場合には、0.0001
〜0.1重量%の有効成分を含有する水性製剤が特に有
用である。
使用に当って前記組成物は電動式噴霧 (elecctro−dynamic sprayin
g)を包含する農薬組成物を施用するための既知の手段
の何れかにより例えば散布又は噴霧により、有害生物自
体、有害生物の発生した場所、有害生物の生育地又は有
害生物が蔓延し易い生長中の植物に施用される。
上記の組成物は線虫を包含する広範囲の害虫に対して活
性を示す。
施用割合は害虫の種類、蔓延の程度等を包含する多数の
要因により変動する。しかしながら、船釣には0.5〜
4.0kg/ヘクタールの施用割合が適当であろう。
以下に本発明の実施例を示す。
失絡粁 式(I)の化合物の殺虫性を以下に述べる方法で測定し
た。
式(I)の化合物の活性を種々の昆虫、ダニ及び線虫を
使用して測定した。ムスカ ドメスチヵ(Musca 
domestica)のノックダウン活性(その試験方
法は後記する)を測定する場合を除いて、供試化合物は
該化合物を50〜101000pp重量)含有する液体
製剤の形で使用した。この製剤は供試化合物をアセトン
に溶解しついで所望の濃度の供試化合物を含有する液体
製剤が得られるまで、0.1重量%の湿潤剤“シンペロ
ニック″(“5YNPERONIC”)NX[“シンへ
0 1− ッ’) ” (”S’/NPERONIC”
 )ハR録商標である〕を含有する水で稀釈することに
より調製した。
各々の害虫について採用された試験方法は基本的に同一
であり、通常、宿主植物であるかまたは害虫を供給する
食物である媒体に多数の害虫を載せついで害虫および媒
体の一方または両者を製剤で処理することにより行った
。ついで害虫の死滅率を処理後、通常、1〜7日目に評
価した。
供試化合物の各々についての試験結果を第1II表に示
す。pp+nで表わした各化合物の施用割合は同表第2
欄に示す。殺虫活性は9.5又はOの等級で表わした:
9は死滅率が80〜100%〔半試験管内試験(sem
i in vitro test)におけるメロイドギ
主インコグニタ(Meloidogyne incog
nita)についての、非処理植物と比較した場合のル
ートノット(root−knot)の減少率が70〜1
00%〕であることを示し、5は死滅率が50〜79%
(半試験管内試験におけるメロイドギネ インコグニタ
についてのルート−ノットの減少率が50〜69%)で
あることを示し、0は死滅率が50%以下(半試験管内
試験におけるメロイドギネ インコグニタについてのル
ート−ノットの減少率が50%以下)であることを示す
第■表においては供試有害生物は記号で示されておりま
た有害生物の種類、支持媒体または食物および試験形成
と期間は第■表に示されている。
ムスカ ドメスチ力に対するノックダウン活性は下記の
方法で測定した。
供試化合物の試料を0.1%エタノール/アセトン(5
0150)混合物中に溶解しついで“シンペロニック”
NXの0.1%水溶液を使用して濃度が11000pp
又は500ppmの溶液を調製した。ついでこの溶液−
20= (ImUを砂糖の塊を入れたコツプ中の雌雄両方の家バ
エに噴霧した(砂糖にも噴霧した)。
噴霧直後、コツプを転倒して、乾燥させた。ノックダウ
ンの評価は15分後にコツプを元にもどした時に行った
。ついで家バエを湿潤した綿花パッドに載せ、25℃、
相対湿度65%に状態調節した保存室内に48時間保持
した後、死滅率を評価した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素又はアルキル基であり;R^2は
    水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アリール
    基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、ヘテロア
    リールアルキル基、アリールオキシ基、ヘテロアリール
    オキシ基、アリールアルケニル基、ヘテロアリールアル
    ケニル基、アリールオキシアルキル基、ヘテロアリール
    オキシアルキル基、アリールアルコキシ基、ヘテロアリ
    ールアルコキシ基、−CO_2R^5、アルキルCO_
    2R^6、モノアルキルアミノ基又はジアルキルアミノ
    基であり;R^3は水素、ハロゲン、アルキル基、アル
    コキシ基、ヒドロキシル基、モノアルキルアミノ基、ジ
    アルキルアミノ基、−CO_2R^4又はニトロ基であ
    り;そしてR^4、R^5及びR^6は水素又はアルキ
    ル基である;前記脂肪族基部分は、場合により、ハロゲ
    ン、ヒドロキシル基、アルコキシ基又はハロアルコキシ
    基の1個又はそれ以上により置換されており、前記アリ
    ール基又はヘテロアリール基部分は、場合により、ハロ
    ゲン、アルキル基、アルコキシ基、ハロアルキル基又は
    ハロアルコキシ基の1個又はそれ以上により置換されて
    いる)の化合物を、有効量、有害昆虫、ダニ又は線虫又
    はこれらの害虫が生息している場所に施すことを特徴と
    する、殺虫、殺ダニ又は殺線虫方法。 2、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素又はアルキル基であり;R^2は
    水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ基、アリール
    基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、ヘテロア
    リールアルキル基、アリールオキシ基、ヘテロアリール
    オキシ基、アリールアルケニル基、ヘテロアリールアル
    ケニル基、アリールオキシアルキル基、ヘテロアリール
    オキシアルキル基、アリールアルコキシ基、ヘテロアリ
    ールアルコキシ基、−CO_2R^5、アルキルCO_
    2R^6、モノアルキルアミノ基又はジアルキルアミノ
    基であり;R^3は水素、ハロゲン、アルキル基、アル
    コキシ基、ヒドロキシル基、モノアルキルアミノ基、ジ
    アルキルアミノ基又は−CO_2R^4であり;そして
    R^4、R^5及びR^6は水素又はアルキル基である
    ;前記脂肪族基部分は、場合により、ハロゲン、ヒドロ
    キシル基、アルコキシ基又はハロアルコキシ基の1個又
    はそれ以上により置換されており、前記アリール基又は
    ヘテロアリール基部分は、場合により、ハロゲン、アル
    キル基、アルコキシ基、ハロアルキル基又はハロアルコ
    キシ基の1個又はそれ以上により置換されている)の化
    合物を、有効量、有害昆虫、ダニ又は線虫又はこれらの
    害虫が生息している場所に施す請求項1記載の方法。 3、(E)−異性体の形の式( I )の化合物を使用す
    る、請求項1記載の方法。 4、R^1が水素又はC_1_−_4アルキル基であり
    ;R^2が水素、ハロゲン、C_1_−_4アルキル基
    、C_1_−_4ハロアルキル基、ヒドロキシ(C_1
    _−_4)アルキル基、C_1_−_4ハロアルキル基
    、C_1_−_4アルコキシ(C_1_−_4)アルキ
    ル基、C_1_−_4ハロアルコキシ(C_1_−_4
    )アルキル基、C_1_−_4アルコキシ基、C_1_
    −_4ハロアルコキシ基、−CO_2R^5、(C_1
    _−_4)アルキルCO_2R^6、モノ(C_1_−
    _4)アルキルアミノ基又はジ(C_1_−_4)アル
    キルアミノ基であり;R^3が水素、ヒドロキシル基、
    ハロゲン、C_1_−_4アルキル基、C_1_−_4
    ハロアルキル基、C_1_−_4アルコキシ基、C_1
    _−_4ハロアルコキシ基又は−CO_2R^4であり
    ;R^4、R^5及びR^6が水素、C_1_−_4ア
    ルキル基又はC_1_−_4ハロアルキル基である式(
    I )の化合物を使用する、請求項1〜3のいずれかに
    記載の方法。 5、R^1が水素であり;R^2が水素、ハロゲン、C
    _1_−_4アルキル基又はC_1_−_4ハロアルキ
    ル基であり;R^3が水素、ハロゲン又はC_1_−_
    4ハロアルキル基である式( I )の化合物を使用する
    、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。 6、R^1が水素であり;R^2が水素、弗素、塩素、
    臭素、C_1_−_4アルキル基又はトリフルオルメチ
    ル基であり;R^3が水素、塩素又はトリフルオルメチ
    ル基である式( I )の化合物を使用する、請求項1〜
    5のいずれかに記載の方法。 7、R^1が水素であり;R^2が塩素、臭素、メチル
    基又はトリフルオルメチル基であり、R^3が水素又は
    トリフルオルメチル基である式( I )の化合物を使用
    する、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 8、請求項1に記載の式( I )の化合物と担体又は稀
    釈剤とからなる、殺虫、殺ダニ又は殺線虫剤組成物。
JP1314473A 1988-12-07 1989-12-05 殺虫、殺ダニ又は殺線虫方法及び殺虫、殺ダニ又は殺線虫剤組成物 Pending JPH02202806A (ja)

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