JPH0220166Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220166Y2 JPH0220166Y2 JP7113485U JP7113485U JPH0220166Y2 JP H0220166 Y2 JPH0220166 Y2 JP H0220166Y2 JP 7113485 U JP7113485 U JP 7113485U JP 7113485 U JP7113485 U JP 7113485U JP H0220166 Y2 JPH0220166 Y2 JP H0220166Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pants
- knee
- safety
- work
- leg tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は作業時に於ける安全ズボン、更に詳し
くは製鉄所構内等熱のある作業現場に於いて、便
利でかつ安全な安全ズボンに関するものである。
くは製鉄所構内等熱のある作業現場に於いて、便
利でかつ安全な安全ズボンに関するものである。
<従来の技術>
現在工場等に於いて一般的に使用されている安
全ズボンでは、作業靴と安全ズボンの裾の間から
ゴミや粉塵等が入り込み靴下が汚れたり作業を妨
げる等の欠点があり、又その為に脚絆を着用すれ
ばゴミや粉塵等が入り込まないが、着用時に手間
や時間が掛かり又動作がにぶくなるので、あまり
使われていないのが現状であり、かつ製鉄所等の
様に熱い作業環境での作業の場合に膝部分を熱せ
られた機材等に当て乍ら作業をする場合が多く、
その為に安全ズボンの膝部分の生地が直ちに傷み
易く、又膝を傷つけることがあり、安全ズボンが
直ちに使用不能になり作業能率の低下の一因にも
なるという欠点があつた。
全ズボンでは、作業靴と安全ズボンの裾の間から
ゴミや粉塵等が入り込み靴下が汚れたり作業を妨
げる等の欠点があり、又その為に脚絆を着用すれ
ばゴミや粉塵等が入り込まないが、着用時に手間
や時間が掛かり又動作がにぶくなるので、あまり
使われていないのが現状であり、かつ製鉄所等の
様に熱い作業環境での作業の場合に膝部分を熱せ
られた機材等に当て乍ら作業をする場合が多く、
その為に安全ズボンの膝部分の生地が直ちに傷み
易く、又膝を傷つけることがあり、安全ズボンが
直ちに使用不能になり作業能率の低下の一因にも
なるという欠点があつた。
<本考案が解決しようとする問題点>
本考案では、上述の種々の欠点をズボンに適宜
改良を加えることにより、解決しようとするもの
である。
改良を加えることにより、解決しようとするもの
である。
<問題点を解決する為の手段>
本考案の要旨はズボンの両脚筒の膝部分に耐熱
性素材より成る膝当部を装着せしめ、しかも上記
両脚筒はその下端部を裾広がり状に形成し甲当部
となし、該甲当部裏側には硬質性の裏当材を所要
数取付けたことを特徴とする安全ズボンである。
性素材より成る膝当部を装着せしめ、しかも上記
両脚筒はその下端部を裾広がり状に形成し甲当部
となし、該甲当部裏側には硬質性の裏当材を所要
数取付けたことを特徴とする安全ズボンである。
<実施例及び作用>
以下本考案に係る安全ズボンをその実例を示す
図面を参酌し乍ら詳述する。
図面を参酌し乍ら詳述する。
第1図に示すのは、本考案の全体斜視図であ
り、ズボンAの両脚筒1,1の膝部分に耐熱性素
材より成る膝当部2,2を装着し、しかも上記両
脚筒1,1の下端部を裾広がり状に形成し甲当部
3,3となし、更に該甲当部3,3の裏側には硬
質性(例えば硬質性樹脂)の裏当材4,4を所要
個設けたものである。
り、ズボンAの両脚筒1,1の膝部分に耐熱性素
材より成る膝当部2,2を装着し、しかも上記両
脚筒1,1の下端部を裾広がり状に形成し甲当部
3,3となし、更に該甲当部3,3の裏側には硬
質性(例えば硬質性樹脂)の裏当材4,4を所要
個設けたものである。
なお、上記耐熱性素材には皮やアルミ箔等の様
に耐熱性及び強靭性があり、しかも柔軟性がある
素材が適しており、又装着方法としては素材によ
り縫い付けあるいは接着剤等によつて貼り着ける
か又は貼り着けて更に縫い付けてもよいものであ
る。
に耐熱性及び強靭性があり、しかも柔軟性がある
素材が適しており、又装着方法としては素材によ
り縫い付けあるいは接着剤等によつて貼り着ける
か又は貼り着けて更に縫い付けてもよいものであ
る。
第2図に示すのは本考案の使用状態を示す下部
説明図であり、作業靴を穿いた場合図に示す様に
甲当部3,3は作業靴Bの上端周縁を覆うことに
なり作業靴BとズボンAの間に隙間が出来無くな
りゴミ等が入り込むことがなく、又上記甲当部
3,3の裏側には硬質性の裏当材4,4を所要数
取付けることにより、甲当部3,3が作業靴Bに
なじみ易く、しかも安全性を保持する事が出来る
ものであり、かつ甲部分の衝撃を柔らげる為に作
業の安全性を高めるものである。
説明図であり、作業靴を穿いた場合図に示す様に
甲当部3,3は作業靴Bの上端周縁を覆うことに
なり作業靴BとズボンAの間に隙間が出来無くな
りゴミ等が入り込むことがなく、又上記甲当部
3,3の裏側には硬質性の裏当材4,4を所要数
取付けることにより、甲当部3,3が作業靴Bに
なじみ易く、しかも安全性を保持する事が出来る
ものであり、かつ甲部分の衝撃を柔らげる為に作
業の安全性を高めるものである。
<考案の効果>
以上述べてきた如く本考案によれば、甲当部を
設ける事により作業靴と安全ズボンの裾の間から
ゴミ等が入り込まなくなり、作業もスムーズに行
えるものであり、しかも膝部分に膝当部を装着す
る事により熱い作業環境下で、膝を機材等に当て
乍ら作業する場合に耐熱効果を有する為に安全ズ
ボンを傷めることなくかつ身体を保全するもので
あり、軽快に動き回る事ができる作業能率を高め
る等の種々の効果を奏するものである。
設ける事により作業靴と安全ズボンの裾の間から
ゴミ等が入り込まなくなり、作業もスムーズに行
えるものであり、しかも膝部分に膝当部を装着す
る事により熱い作業環境下で、膝を機材等に当て
乍ら作業する場合に耐熱効果を有する為に安全ズ
ボンを傷めることなくかつ身体を保全するもので
あり、軽快に動き回る事ができる作業能率を高め
る等の種々の効果を奏するものである。
第1図は本考案の全体斜視図、第2図は使用状
態を示す下部説明図である。 図中、A…安全ズボン、1…両脚筒、2…膝当
部、3…甲当部、4…裏当材。
態を示す下部説明図である。 図中、A…安全ズボン、1…両脚筒、2…膝当
部、3…甲当部、4…裏当材。
Claims (1)
- ズボンの両脚筒の膝部分に耐熱性素材より成る
膝当部を装着せしめ、しかも上記両脚筒はその下
端部を裾広がり状に形成し甲当部となし、該甲当
部裏側には硬質性の裏当材を所要数取付けたこと
を特徴とする安全ズボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113485U JPH0220166Y2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113485U JPH0220166Y2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187313U JPS61187313U (ja) | 1986-11-21 |
JPH0220166Y2 true JPH0220166Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=30608354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7113485U Expired JPH0220166Y2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0220166Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP7113485U patent/JPH0220166Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61187313U (ja) | 1986-11-21 |
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