JPH021997A - 同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管 - Google Patents
同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管Info
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- JPH021997A JPH021997A JP14297488A JP14297488A JPH021997A JP H021997 A JPH021997 A JP H021997A JP 14297488 A JP14297488 A JP 14297488A JP 14297488 A JP14297488 A JP 14297488A JP H021997 A JPH021997 A JP H021997A
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- Japan
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- mirror support
- metal
- capillary
- cathode
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/02—Constructional details
- H01S3/03—Constructional details of gas laser discharge tubes
- H01S3/032—Constructional details of gas laser discharge tubes for confinement of the discharge, e.g. by special features of the discharge constricting tube
- H01S3/0323—Constructional details of gas laser discharge tubes for confinement of the discharge, e.g. by special features of the discharge constricting tube by special features of the discharge constricting tube, e.g. capillary
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管に関し、特にその
製造及び組立法に関する。
製造及び組立法に関する。
従来、この種の同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管は、第３図に
示すように、互いに対向するミラー１を具えた金属製ミ
ラー支持体２．３を両端に有し、ミラー支持体２．３に
接合された封入皿４を介してガラス円筒らを有し、真空
外囲器が構成されていた。細管６はアノード側の一端を
ガラス円筒５の一部から延長したガラス壁７によりミラ
ー１間の中心軸上に保持され、細管６の他端はカンード
８によって囲まれる構造となっていた。
示すように、互いに対向するミラー１を具えた金属製ミ
ラー支持体２．３を両端に有し、ミラー支持体２．３に
接合された封入皿４を介してガラス円筒らを有し、真空
外囲器が構成されていた。細管６はアノード側の一端を
ガラス円筒５の一部から延長したガラス壁７によりミラ
ー１間の中心軸上に保持され、細管６の他端はカンード
８によって囲まれる構造となっていた。
上述した従来の同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管は、細管が片
持であるため自由端が自重で傾き易く、レーザ管の光軸
制度が劣る欠点がある。このため芯金を細管内径に挿入
し、芯金を中心軸に保持しながら組立てる方法が採られ
ているが、通常の小出力Ｈｅ−Ｎｅレーザ管の場合細管
内径は０．７〜１．５ｍｍと細いため、芯金が変形し易
く細管を真空外囲器に対し中心に保持するには限界があ
った。しかも、振動・衝撃時に細管の自由端がたわむた
め、振動・ｉ撃が加わった場合、出力低下や細管折れが
生じるなどの欠点もあった。
持であるため自由端が自重で傾き易く、レーザ管の光軸
制度が劣る欠点がある。このため芯金を細管内径に挿入
し、芯金を中心軸に保持しながら組立てる方法が採られ
ているが、通常の小出力Ｈｅ−Ｎｅレーザ管の場合細管
内径は０．７〜１．５ｍｍと細いため、芯金が変形し易
く細管を真空外囲器に対し中心に保持するには限界があ
った。しかも、振動・衝撃時に細管の自由端がたわむた
め、振動・ｉ撃が加わった場合、出力低下や細管折れが
生じるなどの欠点もあった。
更に従来の構造では組立時、細管６とガラス壁７、ガラ
ス壁７とガラス円筒５、ガラス円筒５のアノード側封入
皿４、ガラス円筒５とカソード側封入皿４などの手順で
上述の細管の中心性に配慮しつつ逐次ガラス加工を行う
必要があるためそれに要する設備、治具、工数がかさみ
、経済性、量産性の向上をはばんでいた。
ス壁７とガラス円筒５、ガラス円筒５のアノード側封入
皿４、ガラス円筒５とカソード側封入皿４などの手順で
上述の細管の中心性に配慮しつつ逐次ガラス加工を行う
必要があるためそれに要する設備、治具、工数がかさみ
、経済性、量産性の向上をはばんでいた。
本発明は、両端にミラー支持体を有しミラー間に配設さ
れた細管と同軸に円筒形カソードを有する同軸型Ｈ，ｅ
−Ｎｅレーザ管において、細管の一端はミラー支持体に
結合された金属封入皿に摺動可能に嵌合され、細管の他
端はミラー支持体及びミラー支持体に接合された金属円
筒の少くとも一方に摺動可能に嵌合され、金属円筒の一
端は金属封入皿の内部で細管の中間の外周部と共に低融
点ガラス等で互いに封着された構造を有している。
れた細管と同軸に円筒形カソードを有する同軸型Ｈ，ｅ
−Ｎｅレーザ管において、細管の一端はミラー支持体に
結合された金属封入皿に摺動可能に嵌合され、細管の他
端はミラー支持体及びミラー支持体に接合された金属円
筒の少くとも一方に摺動可能に嵌合され、金属円筒の一
端は金属封入皿の内部で細管の中間の外周部と共に低融
点ガラス等で互いに封着された構造を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１の実施例の縦断面図である。ミラ
ー１はそれぞれレーザ管の両端に位置するアノード側ミ
ラー支持体２．カソード側ミラー支持体３にいわゆるハ
ードシールによって気密接合される。金属封入皿９はア
ノード側ミラー支持体２に、金属円筒１０はカソード側
ミラー支持体３にそれぞれろう付、溶接等により気密接
合され金属円筒１０に内接してカソード８が溶接される
。アノードルーム１１に対応して穿設された横穴１２と
、カソード８に取り囲まれたアノードルーム１３に対応
して穿設された横穴１４とを有する細管６の一端を、上
述のアノード側ミラー支持体２及び金属封入皿９を下方
に嵌合させて直立保持し、他端にカソード側ミラー支持
体３及び金属円筒１０を嵌合させ、低融点ガラス１５で
金属封入皿９と金属円筒１０と細管６の三者が−ケ所で
封着される。
ー１はそれぞれレーザ管の両端に位置するアノード側ミ
ラー支持体２．カソード側ミラー支持体３にいわゆるハ
ードシールによって気密接合される。金属封入皿９はア
ノード側ミラー支持体２に、金属円筒１０はカソード側
ミラー支持体３にそれぞれろう付、溶接等により気密接
合され金属円筒１０に内接してカソード８が溶接される
。アノードルーム１１に対応して穿設された横穴１２と
、カソード８に取り囲まれたアノードルーム１３に対応
して穿設された横穴１４とを有する細管６の一端を、上
述のアノード側ミラー支持体２及び金属封入皿９を下方
に嵌合させて直立保持し、他端にカソード側ミラー支持
体３及び金属円筒１０を嵌合させ、低融点ガラス１５で
金属封入皿９と金属円筒１０と細管６の三者が−ケ所で
封着される。
ここで、細管６の低融点ガラス封着部を境にアノードル
ーム１１とカソードルーム１３が独立して真空外囲器と
して形成される。このため、真空外囲器アセンブリが１
回のガラスシール工程のみで可能となり、これらのアセ
ンブリを直立保持する台を用意するだけでよく、アセン
ブリは、相互にセルフジギング方式で組立てられるため
、光軸精度が改善され、極めて製造コストが軽減される
と共に量産性が向上する。しかも、振動・衝撃に対する
細管の振動が片持に比べ抑制されるため耐振性も向上す
る。
ーム１１とカソードルーム１３が独立して真空外囲器と
して形成される。このため、真空外囲器アセンブリが１
回のガラスシール工程のみで可能となり、これらのアセ
ンブリを直立保持する台を用意するだけでよく、アセン
ブリは、相互にセルフジギング方式で組立てられるため
、光軸精度が改善され、極めて製造コストが軽減される
と共に量産性が向上する。しかも、振動・衝撃に対する
細管の振動が片持に比べ抑制されるため耐振性も向上す
る。
第２図は本発明の第２の実施例の縦断面図である。本実
施例では両側のミラー１を保持するミラー支持体２’
、３′がフレア付パイプ状をなしているほか、金属封入
皿９′が細管６′と内接しておりアノードルームはアノ
ード側ミラー支持体２′の内側に形成される。このため
各部品がプレス加工により製造でき、部品コストが軽減
されるためより一層製造コストが軽減される利点がある
。
施例では両側のミラー１を保持するミラー支持体２’
、３′がフレア付パイプ状をなしているほか、金属封入
皿９′が細管６′と内接しておりアノードルームはアノ
ード側ミラー支持体２′の内側に形成される。このため
各部品がプレス加工により製造でき、部品コストが軽減
されるためより一層製造コストが軽減される利点がある
。
以上説明したように本発明は、細管の一端が金属封入皿
に嵌合され、他端が金属円筒又はミラー支持体に嵌合さ
れていると共に、金属対°入皿と金属円筒と細管の中間
外周部とが１ケ所で封入されるような組立方式を取るこ
とにより、組立工程が１回の封入工程で完了するため、
製造コストの低減と量産性の向上が図れる。更にレーザ
管としての光軸精度や耐震性も改善される効果がある。
に嵌合され、他端が金属円筒又はミラー支持体に嵌合さ
れていると共に、金属対°入皿と金属円筒と細管の中間
外周部とが１ケ所で封入されるような組立方式を取るこ
とにより、組立工程が１回の封入工程で完了するため、
製造コストの低減と量産性の向上が図れる。更にレーザ
管としての光軸精度や耐震性も改善される効果がある。
第１図は本発明の第１の実施例の縦断面図、第２図は本
発明の第２の実施例の縦断面図、第３図は従来の例の縦
断面図である。 １・・・ミラー、２，２′・・・アノード側ミラー支持
体、３．３′・・・カソード側ミラー支持体、１１・・
・従来の封入皿、５・・・ガラス円筒、６．６′・・・
細管、７・・・ガラス壁、８・・・カソード、９，９′
・・・金属封入皿、１０．１０’・・・金属円筒、１１
・・・アノードルーム、１２．１４・・・横穴、１３・
・・カソードルーム、１５・・・低融点ガラス。 ３： づ・ノー′ｌ：側Ｓ→ゼイ不 乙： ？田暫 カ・ノー１ ｆ２Ｈ：檄尺 ／、、５ 忙膏嵐と、ガラス
発明の第２の実施例の縦断面図、第３図は従来の例の縦
断面図である。 １・・・ミラー、２，２′・・・アノード側ミラー支持
体、３．３′・・・カソード側ミラー支持体、１１・・
・従来の封入皿、５・・・ガラス円筒、６．６′・・・
細管、７・・・ガラス壁、８・・・カソード、９，９′
・・・金属封入皿、１０．１０’・・・金属円筒、１１
・・・アノードルーム、１２．１４・・・横穴、１３・
・・カソードルーム、１５・・・低融点ガラス。 ３： づ・ノー′ｌ：側Ｓ→ゼイ不 乙： ？田暫 カ・ノー１ ｆ２Ｈ：檄尺 ／、、５ 忙膏嵐と、ガラス
Claims (1)
- 両端にミラー支持体を有しミラー間に配設された細管
と同軸に円筒形カソードを有する同軸型Ｈｅ−Ｎｅレー
ザ管において、細管の一端はミラー支持体に結合された
金属封入皿に摺動可能に嵌合され、細管の他端はミラー
支持体及びミラー支持体に接合された金属円筒の少くと
も一方に摺動可能に嵌合され、金属円筒の一端は金属封
入皿の内部で細管の中間の外周部と共に低融点ガラス等
で封着されていることを特徴とする同軸型Ｈｅ−Ｎｅレ
ーザ管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14297488A JPH0756899B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14297488A JPH0756899B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021997A true JPH021997A (ja) | 1990-01-08 |
| JPH0756899B2 JPH0756899B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=15327987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14297488A Expired - Lifetime JPH0756899B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 同軸型Ｈｅ−Ｎｅレーザ管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756899B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267237A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 平面スピーカ用振動板 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP14297488A patent/JPH0756899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267237A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 平面スピーカ用振動板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0756899B2 (ja) | 1995-06-14 |
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