JPH02192831A - Ｖ形パンチカシメ方法 - Google Patents
Ｖ形パンチカシメ方法Info
- Publication number
- JPH02192831A JPH02192831A JP1079789A JP1079789A JPH02192831A JP H02192831 A JPH02192831 A JP H02192831A JP 1079789 A JP1079789 A JP 1079789A JP 1079789 A JP1079789 A JP 1079789A JP H02192831 A JPH02192831 A JP H02192831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caulking
- bolt
- product
- punch
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 8
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明はボルト等のカシメ方法に関するもので、自動車
ドアヒンジのボルト等のボルトカシメ全般に使用できる
ものである。
ドアヒンジのボルト等のボルトカシメ全般に使用できる
ものである。
（従来の技術）
本発明に係る従来技術としては、第５図に示すようなカ
シメパンチ工具が使用される。すなわち、図に於いて１
はボルトでセレーション部１ａがあり、２はカシメるべ
き製品で、５は円筒状のカシメパンチで、前記円筒部の
下面が５８に示すようにフラットな面が形成されている
。
シメパンチ工具が使用される。すなわち、図に於いて１
はボルトでセレーション部１ａがあり、２はカシメるべ
き製品で、５は円筒状のカシメパンチで、前記円筒部の
下面が５８に示すようにフラットな面が形成されている
。
このカシメパンチ工具で製品をカシメる場合は、製品２
にボルトセレーション部１ａを挿入し、上注にはフラッ
トカシメパンチ５が待機しており、フラットカシメバン
チが下降し、ボルトのセレーション部ｌを押し拡げてカ
シメを行うものである。
にボルトセレーション部１ａを挿入し、上注にはフラッ
トカシメパンチ５が待機しており、フラットカシメバン
チが下降し、ボルトのセレーション部ｌを押し拡げてカ
シメを行うものである。
（発明が解決しようとする課題）
しかし前記カシメ方法は、第６図に示すようにボルト１
のセレーション部１ａを、カシメバンチのフラット面５
ａにて押し潰すとき、セレーション部１ａは１ｂに示す
ように開いた形状となってカシメることになり、カシメ
られるセレーション部が相手側（製品）にかぶさるよう
になるのではな（、拡がりながらカシメられるために製
品側が変形しやすく、平面度が悪くなり、又ボルトの抜
けに対しても弱い（もろい）という問題点がある。
のセレーション部１ａを、カシメバンチのフラット面５
ａにて押し潰すとき、セレーション部１ａは１ｂに示す
ように開いた形状となってカシメることになり、カシメ
られるセレーション部が相手側（製品）にかぶさるよう
になるのではな（、拡がりながらカシメられるために製
品側が変形しやすく、平面度が悪くなり、又ボルトの抜
けに対しても弱い（もろい）という問題点がある。
本発明はカシメバンチに於いて製品側の変形が少なくか
つボルトの抜けに対して充分な強さを有するカシメパン
チ工具を得ることを技術的課題とするものである。
つボルトの抜けに対して充分な強さを有するカシメパン
チ工具を得ることを技術的課題とするものである。
（課題を解決するための手段）
前記課題を解決するために講じた技術的手段は次のよう
である。すなわち、 セレーション部を有するボルトを製品にカシメる場合に
、円筒形状のカシメパンチ工具の下面先端部を■形状と
し、パンチカシメの際に前記ボルトのセレーション部を
前記カシメパンチ工具のＶ形先端によりボルトの素材を
削り、かつ■形状に展開し、次にフラットカシメパンチ
工具にてカシメる■形パンチカシメ方法である。
である。すなわち、 セレーション部を有するボルトを製品にカシメる場合に
、円筒形状のカシメパンチ工具の下面先端部を■形状と
し、パンチカシメの際に前記ボルトのセレーション部を
前記カシメパンチ工具のＶ形先端によりボルトの素材を
削り、かつ■形状に展開し、次にフラットカシメパンチ
工具にてカシメる■形パンチカシメ方法である。
（作用）
■形状のカシメパンチが降下してボルトのセレーション
部を削りＶ形状に開き、次にフラットなカシメバンチに
より肉盛りしたカシメを行うもので、製品の平均部の変
形がなく、かつ確実にカシメを行うことができる。
部を削りＶ形状に開き、次にフラットなカシメバンチに
より肉盛りしたカシメを行うもので、製品の平均部の変
形がなく、かつ確実にカシメを行うことができる。
（実施例）
以下実施例について説明する。
第１図〜第３図に於いて、１はボルトでセレーション部
１ａを有し、２はカシメるべき製品で、３はカシメパン
チ工具で、下面３ａはＶ形状をしている。
１ａを有し、２はカシメるべき製品で、３はカシメパン
チ工具で、下面３ａはＶ形状をしている。
製品２をボルト１にてカシメる場合に、第２図に示すよ
うにカシメバンチ３を下降させて、■形状の先端にてボ
ルト１のセレーション部１ａを削り、ＩＣに示すように
Ｖ形状に開き、第３図に示すようにフラットなカシメパ
ンチ工具５にて充分に素材を圧潰し１ｄに示すように完
全にカシメるものである。
うにカシメバンチ３を下降させて、■形状の先端にてボ
ルト１のセレーション部１ａを削り、ＩＣに示すように
Ｖ形状に開き、第３図に示すようにフラットなカシメパ
ンチ工具５にて充分に素材を圧潰し１ｄに示すように完
全にカシメるものである。
第７図は自動車ドアヒンジ６を車体側に固定するための
ボルトを示し、この場合のボルトのセレーション部の寸
法については第４図に示すＡ ＝ ０゜８〜１．５鶴が
最適である。
ボルトを示し、この場合のボルトのセレーション部の寸
法については第４図に示すＡ ＝ ０゜８〜１．５鶴が
最適である。
本発明は次の降下を有する。すなわち、本発明の■形パ
ンチカシメ方法はボルトのセレーション部が拡げられる
力が殆どかからないので製品側の変形を押さえることが
でき、がっ材料の肉盛りが多くなるので、ボルトの対抜
は力が向上するものである。
ンチカシメ方法はボルトのセレーション部が拡げられる
力が殆どかからないので製品側の変形を押さえることが
でき、がっ材料の肉盛りが多くなるので、ボルトの対抜
は力が向上するものである。
第１図は■形カシメパンチ工具の断面図、第２図は■形
カシメパンチ工具による展開状況を示す断面図、第３図
はフラットカシメパンチにてカシメるカシメ状況を示す
断面図、第４図はボルトの外観図、第５図及び第６図は
従来例の説明図、第７図はドアヒンジのカシメ状況の説
明図である。 ■・・・ボルト。 １ａ・・・セレーション部。 ２・・・製品。 ３・・・Ｖ形状のカシメパンチ工具。
カシメパンチ工具による展開状況を示す断面図、第３図
はフラットカシメパンチにてカシメるカシメ状況を示す
断面図、第４図はボルトの外観図、第５図及び第６図は
従来例の説明図、第７図はドアヒンジのカシメ状況の説
明図である。 ■・・・ボルト。 １ａ・・・セレーション部。 ２・・・製品。 ３・・・Ｖ形状のカシメパンチ工具。
Claims (1)
- 製品にセレーシヨン部を有するボルトをカシメる場合に
円筒形状のカシメパンチ工具の下面先端部をＶ形状とし
、パンチカシメの際に前記ボルトのセレーシヨン部を前
記カシメパンチ工具のＶ形先端により、ボルトの素材を
削り、かつＶ形状に展開し、次にフラットカシメパンチ
工具にてカシメるＶ形パンチカシメ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1079789A JPH02192831A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Ｖ形パンチカシメ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1079789A JPH02192831A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Ｖ形パンチカシメ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192831A true JPH02192831A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11760334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1079789A Pending JPH02192831A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Ｖ形パンチカシメ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02192831A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4837294A (en) * | 1987-04-17 | 1989-06-06 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Polyarylene thioether composition containing polyarylene ether nucleating agent |
| JP2007245233A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 板状部材締結方法及び締結構造 |
| JP2008275050A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Takashi Shigesada | スタッドピン付きの金属板製ワーク、かしめ固定方式のスタッドピン |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1079789A patent/JPH02192831A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4837294A (en) * | 1987-04-17 | 1989-06-06 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Polyarylene thioether composition containing polyarylene ether nucleating agent |
| JP2007245233A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 板状部材締結方法及び締結構造 |
| JP2008275050A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Takashi Shigesada | スタッドピン付きの金属板製ワーク、かしめ固定方式のスタッドピン |
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