JPH02190201A - 工具保持具 - Google Patents
工具保持具Info
- Publication number
- JPH02190201A JPH02190201A JP880389A JP880389A JPH02190201A JP H02190201 A JPH02190201 A JP H02190201A JP 880389 A JP880389 A JP 880389A JP 880389 A JP880389 A JP 880389A JP H02190201 A JPH02190201 A JP H02190201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- elastic body
- cutting
- deformation structure
- elastic deformation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 24
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000007514 turning Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は旋削、形削り、平削り等の切削加工に用いる工
具保持具に関するものである。
具保持具に関するものである。
従来の技術
以下、従来の旋削、形削り、平削り等で使用されている
バネバイト（ヘールバイトともいう）と、バネ構造を持
った工具保持具（以下工具保持翼と略記する）について
図面を参照して説明する。
バネバイト（ヘールバイトともいう）と、バネ構造を持
った工具保持具（以下工具保持翼と略記する）について
図面を参照して説明する。
第３図は従来のバネバイトの斜視図である。同図におい
て、９はシャンク部、１０はばね部、１１は刃具である
。
て、９はシャンク部、１０はばね部、１１は刃具である
。
第４図は従来の工具保持具の斜視図である。同図におい
て、１２はシャンク部、１３はばね部、１４は工具取付
部、１５は取付用ネジ、１６は工具である。
て、１２はシャンク部、１３はばね部、１４は工具取付
部、１５は取付用ネジ、１６は工具である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来のバネバイトあるいは工具保持具は
、第３図、第４図に示すように、ばね部は決まった状態
で、ばね部を一定量変形させるための切削抵抗（ばね部
を変形させる力）は常に同じであり、取り付ける工具の
刃先の形状を変えた場合、例えば、大きな刃先形状の工
具を取り付けて切削加工した場合、充分な刃先強度があ
っても切削抵抗によるばね部の変形による工具の逃げが
太き（なり、効率的な加工ができない。
、第３図、第４図に示すように、ばね部は決まった状態
で、ばね部を一定量変形させるための切削抵抗（ばね部
を変形させる力）は常に同じであり、取り付ける工具の
刃先の形状を変えた場合、例えば、大きな刃先形状の工
具を取り付けて切削加工した場合、充分な刃先強度があ
っても切削抵抗によるばね部の変形による工具の逃げが
太き（なり、効率的な加工ができない。
また、小さな刃先形状の工具では、ばね部が変形するよ
り以前に切削抵抗で工具が折損してしまうということで
、取り付ける工具によっては安定した切削ができないと
いう課題と、また、これらを解決するためには数多くバ
ネバイトあるいは工具保持具を保有するか、都度製作し
なければならないといった課題を有していた。
り以前に切削抵抗で工具が折損してしまうということで
、取り付ける工具によっては安定した切削ができないと
いう課題と、また、これらを解決するためには数多くバ
ネバイトあるいは工具保持具を保有するか、都度製作し
なければならないといった課題を有していた。
そこで本発明はこの課題を解決するため、取り付ける工
具の刃先形状や刃具が変更されても、それに合わせた安
定した切削加工を行わせることのできる工具保持具を提
供するものである。
具の刃先形状や刃具が変更されても、それに合わせた安
定した切削加工を行わせることのできる工具保持具を提
供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の工具保持具は工具
を取り付け固定する工具取付部と、前記工具取付部に固
定された工具を工作機械に取り付けるためのシャンク部
と、前記工具取付部とシャンク部との間に位置し、交換
可能に装着される弾性体を介して変形可能に構成された
弾性変形構造部とを有するものである。
を取り付け固定する工具取付部と、前記工具取付部に固
定された工具を工作機械に取り付けるためのシャンク部
と、前記工具取付部とシャンク部との間に位置し、交換
可能に装着される弾性体を介して変形可能に構成された
弾性変形構造部とを有するものである。
作 用
本発明によれば、工具保持具の弾性変形構造部の変形に
要する力の大きさを他の弾性体を任意の強さ、特性で組
み込むことで調節することにより、取り付ける工具や刃
具に合わせた安定した切削加工を実現するものである 実施例 本発明の一実施例について以下図面を参照しながら説明
する。
要する力の大きさを他の弾性体を任意の強さ、特性で組
み込むことで調節することにより、取り付ける工具や刃
具に合わせた安定した切削加工を実現するものである 実施例 本発明の一実施例について以下図面を参照しながら説明
する。
第１図は本発明の第１の実施例における工具保持具の斜
視図である。
視図である。
同図において、１はシャンク部、２は弾性変形構造部、
３は硬質ゴム等の弾性体、４は工具取付部、５は取付用
ねじ６は工具である。
３は硬質ゴム等の弾性体、４は工具取付部、５は取付用
ねじ６は工具である。
本実施例によれば工具保持具の弾性変形構造部２の溝２
ａに硬質ゴム等の弾性体３を嵌装し、これを工具６の切
削状況に合せた強度、特性のものに入れ換えることによ
り、工具が折損しない様遣度に工具を逃す機能を持たせ
効率的な切削加工を安定して行わせることが可能になる
。
ａに硬質ゴム等の弾性体３を嵌装し、これを工具６の切
削状況に合せた強度、特性のものに入れ換えることによ
り、工具が折損しない様遣度に工具を逃す機能を持たせ
効率的な切削加工を安定して行わせることが可能になる
。
第２図は本発明の第２の実施例における工具保持具の断
面斜視図である。
面斜視図である。
同図において第１図と同一の構成部には同一番号を付し
説明を省略する。
説明を省略する。
同図において、７はコイルばね、８は圧力調節用止めね
じである。
じである。
本実施例によれば工具６の切削状況に合せ、コイルばね
７のばね圧力を圧力調節用止めねじ８を前後進させ調節
することにより、工具が折損しない様適度に工具を逃す
機能を持たせ、効率的な切削加工を安定して行わせるこ
とが可能になる。
７のばね圧力を圧力調節用止めねじ８を前後進させ調節
することにより、工具が折損しない様適度に工具を逃す
機能を持たせ、効率的な切削加工を安定して行わせるこ
とが可能になる。
発明の効果
本発明によれば、工具保持具の弾性変形構造部に他の弾
性体を任意の強さ、特性で組み込むことにより弾性変形
構造部の弾性を任意に変化させることが可能となり、取
り付ける工具や刃具に合わせた安定した切削加工が容易
に実現できる。
性体を任意の強さ、特性で組み込むことにより弾性変形
構造部の弾性を任意に変化させることが可能となり、取
り付ける工具や刃具に合わせた安定した切削加工が容易
に実現できる。
更に、従来は多くの加工条件に対応するため、数多くバ
ネバイトや工具保持具を保有するか、都度製作するとい
う方法によっていたが、本発明によれば、工具や刃具の
みの購入あるいは製作で済むことになり、治具工具のた
めの費用を削減することができる。
ネバイトや工具保持具を保有するか、都度製作するとい
う方法によっていたが、本発明によれば、工具や刃具の
みの購入あるいは製作で済むことになり、治具工具のた
めの費用を削減することができる。
第１図は本発明の第１の実施例における工具保持具の斜
視図、第２図は本発明の第２の実施例における工具保持
具の断面斜視図、第３図は従来のバネバイトの斜視図、
第４図は従来の工具保持具の斜視図である。 １・・・・・・シャンク部、２・・・・・・弾性変形構
造部、３・・・・・・弾性体、４・・・・・・工具取付
部、６・・・・・・工具。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名第 図 １−一一ソヤソク逃Ｐ Ｃ−・−Ｔ−呉 第 図 １３−−−ぼｈ舒
視図、第２図は本発明の第２の実施例における工具保持
具の断面斜視図、第３図は従来のバネバイトの斜視図、
第４図は従来の工具保持具の斜視図である。 １・・・・・・シャンク部、２・・・・・・弾性変形構
造部、３・・・・・・弾性体、４・・・・・・工具取付
部、６・・・・・・工具。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名第 図 １−一一ソヤソク逃Ｐ Ｃ−・−Ｔ−呉 第 図 １３−−−ぼｈ舒
Claims (1)
- 工具を取り付け固定する工具取付部と、前記工具取付部
に固定された工具を工作機械に取り付けるためのシャン
ク部と、前記工具取付部とシャンク部との間に位置し、
交換可能に装着される弾性体を介して変形可能に構成さ
れた弾性変形構造部とを有する工具保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880389A JPH02190201A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 工具保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP880389A JPH02190201A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 工具保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02190201A true JPH02190201A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11703007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP880389A Pending JPH02190201A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 工具保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02190201A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526204U (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-06 | 株式会社牧野フライス製作所 | 切削工具 |
| JPH05177409A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | Makino Milling Mach Co Ltd | 切削工具 |
-
1989
- 1989-01-18 JP JP880389A patent/JPH02190201A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526204U (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-06 | 株式会社牧野フライス製作所 | 切削工具 |
| JPH05177409A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | Makino Milling Mach Co Ltd | 切削工具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2526357C (en) | Cutting tool configured for improved engagement with a tool holder | |
| US20030147707A1 (en) | Tunable Toolholder | |
| CA2386846A1 (en) | Milling cutter and cutting insert therefor | |
| CA2489887A1 (en) | Cutting insert | |
| JPH02190201A (ja) | 工具保持具 | |
| JP2002346808A (ja) | 旋盤用バイトユニット | |
| CN106694917A (zh) | 适用于镗孔及两面孔口倒角的组合刀具 | |
| JPH05337769A (ja) | 工具における工作機の主軸への取付部の構造 | |
| JPH01216709A (ja) | ドリル孔周縁部位の切削工具 | |
| ES2167860T3 (es) | Dispositivo de arrastre para una maquina herramienta. | |
| JPH08294814A (ja) | 切削工具 | |
| JP3274512B2 (ja) | 切削加工用工具 | |
| CN219292764U (zh) | 一种车床 | |
| JPH1177411A (ja) | 工具保持装置 | |
| JP2007245295A (ja) | インサート着脱式ドリル | |
| CN210967805U (zh) | 一种新型车铣复合结构 | |
| CN214602074U (zh) | 一种用于航空发动机零件的铆钉孔锥面加工工具 | |
| EP0402854A3 (en) | Tool with clamped insert | |
| CN214644415U (zh) | 板材切割夹具以及板材切割装置 | |
| US20240109133A1 (en) | Head replaceable cutting tool and fastening projection portion thereof | |
| JPH0957517A (ja) | 面取り用カッター | |
| JP2548085Y2 (ja) | 切削工具 | |
| JP2001157908A (ja) | 切削加工装置及び切削用バイト | |
| KR200193295Y1 (ko) | 팁 바이트 | |
| KR20030077833A (ko) | 밀링절삭공구 |