JPH0218343B2 - - Google Patents

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JPH0218343B2
JPH0218343B2 JP57098725A JP9872582A JPH0218343B2 JP H0218343 B2 JPH0218343 B2 JP H0218343B2 JP 57098725 A JP57098725 A JP 57098725A JP 9872582 A JP9872582 A JP 9872582A JP H0218343 B2 JPH0218343 B2 JP H0218343B2
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JP
Japan
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organic group
heat
conh
quinazolone
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JP57098725A
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Shigeru Kubota
Torahiko Ando
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶解性にすぐれた耐熱性樹脂組成物に
関する。さらに詳しくは、付加反応により縮合反
応生成物を発生することなく加熱硬化可能な溶剤
タイプの耐熱性樹脂組成物に関する。 従来、溶剤タイプの耐熱性の熱硬化性樹脂とし
てポリイミド系樹脂があつた。ポリイミドは溶解
性に乏しいため、通常はポリイミドの前駆体であ
るポリアミド酸の溶液として調製され、熱硬化さ
せることにより耐熱性のすぐれた組成物として
種々の電気機器などに使用されている。しかしな
がら、ポリアミド酸のポリイミドへの転換過程で
縮合反応生成物である水の発生を伴なうため、ピ
ンホールが発生し硬化物の物性低下の原因となつ
ていた。 また、ポリアミド酸溶液は加水分解を受けやす
く、そのため溶液の粘度が低下したり、さらに常
温で一部閉環反応が起ることにより不溶物の出現
を伴なうなど保存安定性に乏しい欠点を有してい
た。 本発明は従来のものの欠点を改善するためにな
されたものであり、縮合反応生成物を発生するこ
となく硬化させることができ、さらに保存安定性
にすぐれた耐熱性樹脂組成物を提供するものであ
る。 すなわち、本発明は〔A〕一般式(): (式中、Ar1、Ar2は【式】 【式】 【式】 【式】(ただし、Yは −O−、−S−、−CO−、−SO2−、−CH2−、−
CONH−を示す)または【式】を、 R1は1価の有機基を、R2はジアミン残基よりえ
られる2価の有機基を、x、yは正の数を、nは
正の整数を示す)で表わされるキナゾロン・イミ
ド共重合体80〜20%(重量%、以下同様)、およ
び〔B〕(a)一般式(): (式中、Ar3は【式】 【式】 【式】 【式】(ただし、Yは 前記と同じ)を、R3は1価の有機基を示す)で
表わされるビスオキサジノン、または(b)一般式
(): (式中、Ar4は【式】 【式】 【式】(ただしYは前 記と同じ)、【式】を示す)で表わさ れるテトラカルボン酸二無水物、または(c)一般式
(): ClCO−Ar5−COCl () (式中、Ar5は【式】 【式】(ただし、Yは前 記と同じ)を示す)で表わされる芳香族ジカルボ
ン酸二塩化物の少なくとも1種と、(d)一般式
(): H2N−R4−NH2 () (式中、R4はアルキレン基、2価の芳香族基を
示す)で表わされるジアミノ化合物との反応生成
物である分子量500〜5000のオリゴマーの両末端
に付加反応により加熱硬化可能な有機基(R5
を保持させた重合体20〜80%の混合物からなる耐
熱性樹脂組成物に関するものである。 本発明の組成物はメタクレゾール、N−メチル
ピロリドン(以下、NMPと略記する)、N,N
−ジメチルアセトアミド(以下、DMAと略記す
る)など通常知られている溶剤に可溶であり、溶
剤に溶かされた該組成物の溶液を塗布し乾燥後、
加熱することにより縮合反応生成物を発生するこ
となく硬化させることができ、耐熱性にすぐれた
硬化物をうることができる。 本発明の組成物は、その硬化物に耐熱性を与え
る骨格としてのキナゾロン環やイミド環が硬化処
理前の組成物としての段階ですでに形成されてい
るので、従来のポリイミドの前駆体であるポリア
ミド酸溶液におけるような不溶化による部分的ゲ
ル化が起らず、さらに吸湿による加水分解も受け
ないのできわめてすぐれた保存安定性を有してい
る。 本発明の組成物において混合比率は〔A〕キナ
ゾロン・イミド共重合体80〜20%、好ましくは70
〜40%、〔B〕両末端に付加反応により加熱硬化
可能な有機基(R5)を保持した重合体20〜80%、
好ましくは30〜60%の範囲内とすることが適当で
ある。〔A〕キナゾロン・イミド共重合体の混合
比率が80%を超えると熱硬化による効果が現われ
ず、ガラス転移温度が低下するし、20%未満であ
るとえられる硬化物の架橋密度が増加し、その結
果被膜性に劣る。 本発明で用いられる〔A〕キナゾロン・イミド
共重合体は、前述した一般式()におけるxと
yとの関係が0≦y/x≦1.2の範囲であること
が必要である。そのy/xが前記範囲外であると
溶解性が劣り、本発明の実施が困難となる。 本発明で用いられる〔A〕キナゾロン・イミド
共重合体は(a)ビスオキサジノン、(b)テトラカルボ
ン酸二無水物および(d)ジアミノ化合物より合成で
きる。これらの典型的な合成方法を以下に述べて
おく。 (a)ビスオキサジノン1モル、(b)テトラカルボン
酸二無水物1モルおよび(d)ジアミノ化合物2モル
とを正確に秤量し、メタクレゾール10〜30%の溶
液中、チツ素気流下100℃で1時間および160〜
200℃で4〜8時間加熱反応させることにより合
成できる。えられる〔A〕キナゾロン・イミド共
重合体のx/yは1である。NMP、DMAを用
いても同様に合成は可能である。 前記の共重合体〔A〕の合成において、(a)ビス
オキサジノンとしてはたとえばベンズジ(メチル
オキサゾン)、6,6′−メチレンビス(2−メチ
ル−4H,3,1−ベンゾオキサジン−4−オン)
6,6′−オキシビス(2−メチル−4H,3,1
−ベンゾオキサジン−4−オン)、6,6′−チオ
ビス(2−メチル−4H,3,1−ベンゾオキサ
ジン−4−オン)、ナフタレンジ(メチルオキサ
ゾン)などをあげることができ、これらの合成法
はJournal of Polymer Science、V.60、ISSUE
169、p59〜63(1962)、工業化学雑誌、73巻、6
号、p1239〜1243(1970)などに記載されている。
また、(b)テトラカルボン酸二無水物としてはたと
えばピロメリツト酸二無水物、2,2−ビス
(3,4−ジカルボキシフエニル)プロパン二酸
無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフエニル)
エーテル二酸無水物、1,2,5,6−ナフタリ
ンテトラカルボン酸二無水物、2,3,6,7−
ナフタリンテトラカルボン酸二無水物、ビス
(3,4−ジカルボキシフエニル)スルホン二酸
無水物、3,3′,4,4′−ビフエニルテトラカル
ボン酸二無水物、3,3′,4,4′−ベンゾフエノ
ンテトラカルボン酸二無水物、1,2,3,4−
ブタンテトラカルボン酸二無水物などをあげるこ
とができ、さらに(d)ジアミノ化合物としてはたと
えば4,4′−ジアミノジフエニルエーテル、4,
4′−ジアミノジフエニルメタン、4,4′−ジアミ
ノジフエニルスルホン、4,4′−ジアミノジフエ
ニルスルフイド、パラフエニレンジアミン、メタ
フエニレンジアミン、ベンジジン、ジ(β−アミ
ノエトキシ)フエニルメチルシラン、ジ(β−ア
ミノエトキシ)テトラメチルシランなどをあげる
ことができるが、これらに限定されない。 本発明で用いられる〔B〕両末端に付加反応に
より加熱硬化可能な有機基(R5)を保持した重
合体はつぎの方法で調製できる。すなわち、(a)ビ
スオキサジノン、(b)テトラカルボン酸二無水物ま
たは(c)芳香族ジカルボン酸二塩化物の少なくとも
1種と(d)ジアミノ化合物とをあらかじめ分子量が
500〜5000になるように計算された配合量で反応
させオリゴマーを合成する。ついで、このオリゴ
マーに付加反応により加熱硬化可能な有機基
(R5)をもつ化合物を、付加反応が起らない条件
下で(本発明では150℃以下、好ましくは100〜
130℃である)反応させることにより合成できる。
その有機基(R5)としてはたとえばHC≡C−、
【式】【式】 【式】N≡C−、H2C=CH−など をあげることができる。 そして有機基(R5)をもつた酸無水物あるい
はアニリン誘導体の化合物が前記の反応に用いら
れるが、酸無水物を用いるか、アニリン誘導体を
用いるかにより前記のオリゴマーの合成方法が異
なる。すなわち、酸無水物誘導体を用いるばあい
には、(a)ビスオキサジノン、(b)テトラカルボン酸
二無水物または(c)芳香族ジカルボン酸二塩化物の
少なくとも1種と(d)ジアミノ化合物とを、ジアミ
ノ化合物が過剰の状態で反応せしめてオリゴマー
を合成する。また、アニリン誘導体を用いるばあ
いには、ジアミノ化合物が不足の状態で反応せし
めてオリゴマーを合成する。また、これらの方法
により合成されたオリゴマーはその分子量500〜
5000の範囲内にあることが望ましい。その分子量
が500未満であると本発明の実施に際して架橋密
度の上昇を伴ない、被膜性に劣り、他方5000を超
えると熱硬化による架橋効果が現われず、低いガ
ラス転移温度をもつ。 前述した〔B〕重合体をうるために用いられる
化合物として(a)ビスオキサジノン、(b)テトラカル
ボン酸二無水物および(c)ジアミノ化合物について
は前述した化合物をそのままあげることができ
る。 また、(c)芳香族ジカルボン酸二塩化物としては
たとえばテレフタル酸ジクロライド、イソフタル
酸ジクロライド、4,4′−オキシジ(安息香酸ク
ロライド)、4,4′−メチレンジ(安息香酸クロ
ライド)、2,2−ナフタレンジカルボン酸クロ
ライドなどをあげることができる。さらに、付加
反応可能な有機基(R5)をもつ酸無水物として
たとえば3−アセチレニルフタル酸無水物、4−
アセチレニルフタル酸無水物、5−ノルボルネン
−2,3−ジカルボン酸無水物、無水マレイン
酸、無水イタコン酸、3−シアノフタル酸無水
物、4−シアノフタル酸無水物などをあげること
ができる。また、付加反応可能な有機基(R5
をもつアニリン誘導体としてたとえば3−アセチ
レニルアニリン、4−アセチレニルアニリン、3
−シアノアニリン、4−シアノアニリン、3−ビ
ニルアニリン、4−ビニルアニリンなどをあげる
ことができる。そして、それらは前記のものに限
定されるものではない。 本発明の耐熱性樹脂組成物の溶液を塗布乾燥し
たのち、150〜400℃、好ましくは180〜350℃で熱
硬化させることにより耐熱性のすぐれた強靭な硬
化物がえられる。また、この樹脂液は加水分解を
ほとんど受けることなく、さらに閉環反応はすで
に完了しているので常温で長時間放置しておいて
も粘度低下および不溶化は起らず、きわめて保存
安定性にすぐれている。 本発明の組成物は電気絶縁材料として電線用塗
料やプリント基板、あるいは積層品用レジン、さ
らには半導体素子の保護膜や多層配線の層間絶縁
膜など種々の用途に用いることができ、とくに高
度の耐熱性および電気特性を必要とする分野に効
果を与える。 以下、参考例および実施例をあげて本発明を具
体的に説明する。 参考例 1 (〔A〕キナゾロン・イミド重合体の合成) 6,6′−メチレンビス(2−メチル−4H,3,
1−ベンゾオキサジン−4−オン)6g(0.0179
モル)、3,3′−ベンゾフエノンテトラカルボン
酸二無水物3.855g(0.0120モル)、4,4′−ジア
ミノジフエニルエーテル5.987g(0.0299モル)
およびメタクレゾール64gとを温度計、N2導入
管、撹拌機、リフラツクス管を備えた200ml容4
つ口フラスコに入れ、100℃で1時間、160℃で4
時間、190℃で2時間反応させた。 この反応により〔A〕キナゾロン・イミド共重
合体をメタクレゾールの20%溶液としてえた。 赤外線吸収スペクトル測定を行なつた結果、
1780cm-1、1720cm-2、720cm-1にイミド吸収が、
1700cm-1、1610cm-1にキナゾロン環吸収が認めら
れた。また、この重合体の固有粘度はメタクレゾ
ール中、30℃において1.80であつた。また、この
重合体のy/xの値は0.67であつた。 参考例 2、3 (〔A〕キナゾロン・イミド重合体の合成) 第1表に示した配合量で参考例1と同様にして
〔A〕キナゾロン・イミド共重合体をえた。 【表】 参考例 4〜7 (〔B〕重合体の合成 第2表に示された配合量により、〔B〕付加反
応により加熱硬化可能な重合体をえた。以下、参
考例4の合成法を述べるが他の参考例も同様の方
法で合成することができる。 撹拌機、温度計、N2導入管、リフラツクス管
を備えた4つ口フラスコにジアミノ化合物、ビス
オキサジノンおよびメタクレゾールを加え、100
℃で1時間、160℃で3時間反応させ、ついで100
℃に冷却後、テトラカルボン酸二無水物を加えて
1時間反応させたのち160℃で2時間反応させた。
つぎに、100℃に冷却後、4−アセチレニルフタ
ル酸無水物を加えて1時間反応させ、さらに130
℃で1時間反応させた。そののち、室温にまで冷
却させて〔B〕重合体をえた。結果を第2表に示
す。 【表】 実施例 1〜6 第3表に示した配合量を室温ないし80℃の温度
で充分に混合したのち、1μmのフイルターで加
熱過して、本発明の組成物の溶液をえた。 えられた溶液をガラス板に塗布し、100℃で30
分間、150℃で30分間加熱することにより樹脂膜
をえた。そののち、N2気流下250℃で30分間、
300℃で30分間処理して硬化物をえた。そして、
えられた硬化物の熱重量減少(TGA)、ガラス転
移温度(Tg)、体積抵抗率について調べた。結果
を第3表に示す。 【表】 応用例 1 実施例2でえた樹脂溶液を、直径0.9mmの軟銅
線上に直接塗布し、380±20℃の焼付温度で3.5
m/分の線引き温度で処理し、平均膜厚0.032mm
の電線をえた。えられた電線の特性試験結果はつ
ぎのとおりであつた。 連続自己径巻付 良 ピンホール(個/5m) 0 サンドジヤーク 良 密着性 良 伸長性 良 摩耗回数(荷重700g) 101 破壊電圧(kV) 17.1 ヒートシヨツク(200℃、2hr) 1倍径良 耐劣化(200℃、2hr) 1倍径良

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 〔A〕 一般式(): (式中、Ar1、Ar2は【式】 【式】 【式】 【式】(ただし、Y は−O−、−S−、−CO−、−SO2−、−CH2−、
    −CONH−を示す)または【式】 を、R1は1価の有機基を、R2はジアミン残基
    よりえられる2価の有機基を、x、yは正の数
    を、nは正の整数を示す)で表わされるキナゾ
    ロン・イミド共重合体80〜20重量%、および 〔B〕 (a)一般式(): (式中、Ar3は【式】 【式】 【式】 【式】(ただし、Y は−O−、−S−、−CO−、−SO2−、−CH2−、
    −CONH−を示す)を、R3は1価の有機基を
    示す)で表わされるビスオキサジノン、または
    (b)一般式(): (式中、Ar4は【式】 【式】 【式】(ただし、Y は−O−、−S−、−SO2−、−CH2−、−CO−、
    −CONH−を示す)または【式】を 示す)で表わされるテトラカルボン酸二無水
    物、または(c)一般式(): ClCO−Ar5−COCl () (式中、Ar5は【式】 【式】(ただし、Yは −O−、−S−、−SO2−、−CH2−、−CO−、−
    CONH−を示す)を示す)で表わされる芳香
    族ジカルボン酸二塩化物の少なくとも一種と、
    (d)一般式(): H2N−R4−NH2 () (式中、R4はアルキレン基、2価の芳香族基
    を示す)で表わされるジアミノ化合物との反応
    生成物である分子量500〜5000のオリゴマーの
    両末端に付加反応により加熱硬化可能な有機基
    (R5)を保持させた重合体20〜80重量%の混合
    物からなる耐熱性樹脂組成物。 2 一般式()のキナゾロン・イミド共重合体
    〔A〕におけるy/xが0〜1.2の範囲内である特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 有機基(R5)がHC≡C−、
    【式】【式】 【式】N≡C−、H2C=CH−であ る特許請求の範囲第1項、第2項記載の組成物。 4 有機溶媒による溶液状態にある特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項記載の組成物。
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