JPH02182084A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH02182084A
JPH02182084A JP1296295A JP29629589A JPH02182084A JP H02182084 A JPH02182084 A JP H02182084A JP 1296295 A JP1296295 A JP 1296295A JP 29629589 A JP29629589 A JP 29629589A JP H02182084 A JPH02182084 A JP H02182084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
shutter device
shutter
rotating disks
rotating disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP1296295A
Other languages
English (en)
Inventor
Nicolaas Rudolf Kemper
ニコラース ルドルフ ケンペル
Hoopen Hendrik Gerrit Ten
ヘンドリク ヘリット テン ホーペン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH02182084A publication Critical patent/JPH02182084A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/08Shutters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/73Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing the exposure time

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、放射を、ライン及びフィールド又はフレーム
順次に形成される画像信号に処理される電荷パケットに
変換する撮像用の固体イメージセンサと、この固体イメ
ージセンサへの放射路中に配置されこの放射路を遮断す
るシャッタ装置とを具えるカメラであって、前記のシャ
ッタ装置は円のセクタとして形成した2つの回転ディス
クを有し、各セクタは放射路を遮断するために別々の軸
に固着されており、前記のシャッタ装置は更にそれぞれ
の軸を回転させるための少なくとも1つの同期モータを
有しているカメラに関するものである。
本発明は更に上述したカメラに適したシャッタ装置にも
関するものである。
(従来の技術) テレビジョン記録用のこのようなカメラ及びこのカメラ
に適したシャッタ装置は米国特許第4、532.550
号明細書に言己載されており既知である。
この米国特許明細書では、固体イメージセンサは例えば
フレーム転送センサである。画像情報積分期間中撮像さ
れサンセの撮像区分内に電荷パケットの形態で存在する
画像情報はその後の短時間のフレーム転送期間中にセン
サの蓄積区分に転送される。この転送期間中、電荷パケ
ットが入射放射によって影響されないようにするために
、シャッタ装置が放射路を遮断する。この目的のために
は、円のセクタの形態の1つの回転ディスクを使用すれ
ば充分である。この米国特許明細書には、互いに同一の
2つの回転ディスクを用いて画像情報積分期間、すなわ
ち放射として光を用いる場合光照射期間を制御しうるよ
うにすることが開示されている。この目的のために、2
つの回転ディスクの軸がライン及びフィールド順次画像
信号と関連するフィールド周波数信号によって同期され
たそれぞれのモータによって駆動される。しかし、これ
ら2つのモータは位相差を以って駆動され、この位相差
の値が回転ディスクの相互遮蔽範囲を決定する。相互遮
蔽範囲を大きくするか小さくすることにより、積分すな
わち光照射期間をそれぞれ長く又は短かくする。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は特に、前述した構成を保持しつつ、これ
ら構成に適合するように別々の軸を有する少なくとも2
つの回転ディスクを具えるシャッタ装置を用いて、テレ
ビジョン、写真及び映画記録に適した多機能カメラを提
供せんとするにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、放射を、ライン及びフィールド又はフレーム
順次に形成される画像信号に処理される電荷パケットに
変換する撮像用の固体イメージセンサと、この固体・イ
5メージセンサハ・、の放射路中IJ−配置されこの放
射路を遮断するシャッタ装置、!を具えるカメラであ−
っで、前記の・〉ヤブタ装置は円のセクタとして形成し
たシ)つの回転ディスクを4117、各せククは放射路
を遮断するために別々の軸に固着さねごふり、前記5の
ンピック装置は更にそれ・?れの軸を回転させるだめの
少なくとも1つの同期モータを有しでいるカメラにおい
て、当該カメラが更にその固体イメージセン号において
電子シャッタ回路を具え、この電子シャッタ回路はリセ
ット+i号による制御の下で電荷パケットを除去するよ
う動作し、前記の回転ディスクの一方がそのセクタとし
て180°程度もしくはそれよりも大きな円弧を有し、
回転ディスクの軸の回転周波数はフィールド又はフレー
ム周波数に選択的に等しくなるようになっていることを
特徴とする。
本発明によれば、特定の寸法の回転ディスクと、電子〕
/ヤック回路と、回転周波数の選択性との組合せにより
、多機、能カメラが得られるようになる。
電子シャンタ動作と一緒に機械的シャンクとして回転デ
ィスクを用いることにより、放射を最適に処理I1.う
ろ利点が得られる。回転ディスクの形状寸法は最小にで
き、一方電子シャッタ作動は選択したシ゛IメラS己録
(ごとって必要な限り不所望な情報記録を排除する。
円のセクタとして形成された2つの回転ディスクを有し
、各回転ディスクが放射路を遮断するために別々の袖に
固着されているシャッタ装置においては、前記の回転デ
ィスクの一方がそのセクタとして180°程度もしくは
それよりも大きな円弧を有していることを特徴とする。
(実施例) 以下図面につき説明するに、本発明によるカメラのブロ
ック線図である第1図において、FTはソリッドステー
トイメージセンサを示す。このイメージセンサFTは例
えばフレーム転送センサとするか或いはフレーム転送セ
ンサとフレームインターライン転送センサとの組合せと
する。一般にこのイメージセンサFTは情報積分期間中
に光のような入射放射を電荷パケットに変換するセンサ
イメージ要素を有する撮像区分と、転送期間中光放射か
ら遮蔽され電荷パケット情報を運ぶ蓄積要素を有する蓄
積区分とを具えているものとする。
この転送期間中入射光の連続積分により電荷パケットが
影響を受けるのを阻止するために、シャッタ装置CDに
より光の入射を遮断する。前記の蓄積区分には第1並列
入カー直列出力シフトレジスタが続き、前記の撮像区分
及び蓄積区分間には第2シフトレジスタが配置されてい
る。この第2シフトレジスタは並列人力−並列出力シフ
トレジスタとして且つ並列入力−直列出力シフトレジス
タとして動作しうる。光放射から遮蔽される双方のシフ
トレジスタは、ライン及びフィールド順次に形成され切
換スイッチを介して単一のセンサ出力端に得ることので
きる画像信号を生じうる出力端を有している。以下の2
例はセンサFTを使用しろるようにする場合につき述べ
る。
急激な短時間のフレーム転送が中間の第2シフトレジス
タで行われ、これに続き最終の第1シフトレジスタで既
知の並列人力−直列出力信号処理が行われる。この場合
、短時間のフレーム転送生先の入射が遮断される。
中間の第2シフトレジスタでの並列人力−並列出力信号
処理に続いて並列人力−直列出力信号処理が行われる為
、1フイ一ルド期間中常に2ラインのうちの一方のライ
ンが蓄積区分に到達し、他方のラインが出力端に供給さ
れ、次のフィールド期間中蓄積区分が蓄積された画像情
報を最終の第1シフトレジスタを経て生せしめる。こ場
合入射光は少なくとも上記の最初に述べたフィールド期
間中遮断される。
入射光を遮断するために、第1図のシャッタ装置CDは
2つの回転ディスクすなわちチョッパCHI及びCH2
を有し、これらの形状を第2図に示す。第2図は、回転
ディスクCHIが光を透過しない円のセクタとし、て形
成した幅狭ディスクであり、これが回転軸AXIに固着
されているということを示し、である。回転ディスクC
H2は光を透過しない円のセクタとして形成した幅広デ
ィスクであり、これが別の回転軸AX2に固着されてい
る。矢印は2つの回転ディスクが同じ速度及び所定の相
対位置で回転する場合の回転方向を示している。この場
合、2つのスリブl−3LI及びSL2があり、これら
のスリットを介して光がセンサ出力端に入射され・うる
。このセンサの撮像区分は2つのセンサイメージ要iA
及びBを有するものとして示しである。図示の回転方向
から明らかなように、入射光の遮断と入射光の照射(リ
リース)とはまず最初要素Aで行われ、ある時間後に要
素Bで行われる。
所定の速度で個別に或いは一緒に回転しうる既知の幅狭
回転ディスクCHI及び幅広回転ディスクCH2の第2
図に示す組合せは本発明の特徴の1つを成す。この場合
幅広回転ディスクCI−(2が180°程度或いはそれ
よりも大きな円弧を有するということが重要である。最
小の形状寸法を一点鎖線で示しである。実際に所望とす
るスリブ)−SL 1及びSL2の幅を得るためには1
.2つのセクタ形状の回転ディスクCHI及びCH2の
円弧の合計を270°程度に選択するのが有利である。
第1図によれば、シャッタ装置CDの回転ディスクC1
(l及び0日2は図示の軸AXI及びAX2にそれぞれ
固着されており、これらの軸はモータMOI及びMO2
により回転しうるようになっている。2つのモータMO
の代りに、結合機構を介して一方又は双方の軸Axを駆
動しうる1つのモータを設けることができる。モータM
O!及びMO2はモータ駆動回路MCI及びMC2から
それぞれ生ぜしめられるモータ信号MSI及びMS2に
よって駆動される。これらモータ駆動回路MC1及びM
C2の入力端は位置決定手段CPI及びCF2にそれぞ
れ接続されている。これら位置決定手段CPは回転ディ
スクCHI及びCH2の相対位置をスリブ)SLI及び
SL2が異なるスリット幅となるように固定させ又いず
れの回転ディスクが静止或いは回転しているかを表わす
。同期の目的のために、制御回路CCから生ぜしめられ
るシャッタ(同期)信号C3I及びC32がモータ駆動
回路MCI及びMC2の他の入力端にそれぞれ供給され
る。回転ディスクの回転は、フィールド周波数FV或い
はフレーム周波数1/2FVに選択的に等しくされた回
転周波数を伴う回転成いは非回転の選択によりシャッタ
信号C3I及びC32を介して制御される。これらの周
波数はライン及びフィールド又はフレーム順次に形成さ
れた画像信号(この信号はイメージセンサFTにより生
ぜしめられるもので第1図にPSで示しである)と関連
する。
シャッタ装置CDは上述したようにモータ駆動回路MC
,モータMO1回転ディスクCH及び位置決定手段CP
を以って構成されている。回転ディスクCHはイメージ
センサFTの前方で個別に或いは一緒に回転でき、これ
により光放射路LPを遮断しうる。LEは光放射路LP
の一部が生じるレンズ系を示す。回転ディスクCHはレ
ンズ系LEとイメージセンサFTとの間ではなくレンズ
系自体の中に配置することもできる。
センサFTは制御回路CCからのクロックパルス及び伝
送信号CTSによる制御の下で画像信号PSを生じる。
信号CTSは多重ラインの形態で示す接続線に生じ、こ
れらの信号は既知のように多相クロックパルスを有しう
る。画像信号PSは信号処理回路PCに供給され、この
回路でガンマ補正やアパーチャ補正等のような既知の信
号処理動作が行われ、その後に、処理されたこれら信号
が他の処理動作のために出力端OTに生ぜしめらレル。
カラーテレビジョンカメラでは、単一のイメージセンサ
FTにカラー細条又はカラーモザイクフィルタを設ける
ようにするか、或いは複数のイメージセンサFTを設け
て各イメージセンサが、種々の出力端を有するか有しな
い信号処理回路PCにカラー信号PSを供給するように
することができる。
信号処理回路PCはその制御の目的でデータ信号DSを
制御回路CCに供給する。フィールド及びフレーム同期
信号とそれぞれ関連するフィールド周波数FV及びフレ
ーム周波数1/2FVが多重接続ラインDSに示しであ
る。他のデータ信号はピーク白振幅を有する輝度信号と
することができ、これにより第2図のスリットSLI及
びSL2のスリット幅を制御しうる。センサFTにおけ
る画像情報積分期間を長くする場合、スリットの幅を広
くする。
画像情報積分期間の他の制御機能を得るために、第1図
によるカメラには電子シャッタ制御回路RCを設ける。
制御回路CCはシャッタ(同期)信号C33を電子シャ
ッタ制御回路RCに供給し、これによりこの電子シャッ
タ制御回路RCがリセット信号R5をセンサFTに供給
する。リセット信号R3は既知のように、センサFTに
おける電荷パケットを除去して有効な画像情報積分期間
を制御するようにする。電子シャッタ回路(RC。
FT)の可能な一実施例については米国特許第4、76
9.709号明細書を参照しうる。
回転ディスクCHI及びCH2(第2図)と、電子シャ
ッタ回路(RC,FT)と、フィールド周波数FV又は
フレーム周波数1/2FVに等しい軸回転周波数の選択
機能との組合せより成る第1図につき説明したカメラの
多機能性を明瞭とするために、第3a及び3b図〜第8
8及び8b図につき可能な機能を説明する。第3a〜8
a図はセンサイメージ要素A及びBを有するセンサFT
の撮像区分の前方の所定の位置にある回転ディスクCH
I及びCH2を示し、回転しているディスクを矢印で示
しである。また、フィールド周波数に等しい軸回転周波
数を矢印にFVで示し、フレーム周波数に等しい軸回転
周波数を矢印に1/2FVで示しである。
静止したディスクCHI又はCH2は第1図の光放射路
LPが遮断されていない位置にある。第3b〜8b図は
、カメラの動作と関連する時間線図を示す。これらの時
間線図のうちで匹敵しうる図では本発明にとって重要な
ものに同じ符号を付した。
これらの図で時間線図VSはフィールド同期信号を時間
tの関数として示している。瞬時tO,t20゜t40
. t60及びt80はフィールド同期パルスの開始瞬
時を示す。フィールド同期パルスはそれぞれのフィール
ドブランキング期間中に生じるものとし、このフィール
ドブランキング期間はテレビジョン標準規格によれば、
50Hz或いは59.94Hzのフィールド周波数でそ
れぞれ例えば20ミlJ秒或いは16.6833 ミI
J秒のフィールド周期の例えば8%である。図面は、フ
ィールド周波数FVが50H2に等しく、フレーム周波
数1/2FVが25H2に等しい場合について示しであ
る。例えば1.2ミIJ秒の持続時間で示したフィール
ド同期パルスが1.6  ミ!I秒のフィールドブラン
キング期間内に生じる。
時間線図CHIはセンサFTの撮像区分のセンサイメー
ジ要素A或いはBから見た回転ディスクCHIの位置と
関連する。第3b、 5b、 7b及び8b図は、時間
線図CHIAが時間線図CHIBに先行しているという
ことを示している。第4b及び6b図は静止ディスクC
HIと関連している。第3b、 5b及びTb図は、デ
ィスクCHIの軸回転周波数がフィールド周波数FVに
等しいということを示しており、第8b図に対してはこ
の周波数がフレーム周波数1/2FVに等しい。同様に
、時間線図CH2は静止しているか或いは回転している
ディスクの位置を示している。第3b及び5b図は静止
しているディスクCH2と関連し、第4b、 6b及び
8b図では軸回転周波数がフレーム周波数1/2FVに
等しく、第7b図では軸回転周波数が7フイ一ルド周波
数FVに等しい。
時間線図SENはパルスによる撮像感度を示し、この感
度はセンサFTの撮像区分における画像情報積分の可能
性を意味している。シャッタ装置CDが光の入射を遮断
すると、積分能力、すなわち撮像感度が利用されない。
電子シャッタ回路(RC,FT)が連続的に動作してい
るか或いは既知のようにリセットパルスで動作する場合
には、このことをパルスが局部的に無くなることにより
時間線図に示しである(第5b、 6b、 7b及び8
b図)。
時間線図SENでは、斜線を付したパルス部分は、電荷
パケットが光によって影響を受けて画像信号表示時にス
ミャ効果を導入するおそれを回避するためにフレーム転
送期間中に光の入射を遮断する必要があるということを
表わしている。約0.6ミリ秒の転送期間を一例として
述べる。時間線図5ENli4フイール)’Vl、V2
.V3及びv4に分割される。これは図面の簡単な説明
瞭にするために行ったものである。時間線図SENを時
間線図VS、CHIA、CHIB、CH2A及びCH2
Bと同様に示す場合には、その結果は図示の4つの時間
線図を有する1つの複合時間線図となる。
時間線図EXPはシャッタ装置CDと、第5b。
6b、 7b及び8b図に対してそうであるように場合
に応じ動作する電子シャッタ回路(R,C,FT)との
動作の結果としてのを動画像情報積分期間を示す。この
場合も時間線図SEHにつき説明した4フィールドVl
、V2.V3及びV4への分割を行なっている。
第3b図は、回転ディスクCHIがま、さにセンサイメ
ージ要素A又は已にそれぞれ入射光を当てようとする瞬
時t2及びt4を示している。瞬時t6ではセンサイメ
ージ要素已に完全に入射光が照射されており、この瞬時
t6直後に回転ディスクCHIが第3a図に示す位置に
あるものとする。センサイメージ要素A及びBに入射光
が徐々に(漸進的に)照射される状態を瞬時t2及びt
4後の傾斜によって示しである。図示の傾斜の勾配は回
転ディスクのフィールド周波数軸回転と関連する。瞬時
t8にはセンサイメージ要素へで入射光の遮断が徐々に
開始し、瞬時t9ではセンサイメージ要素Bで入射光の
遮断が徐々に開始される。瞬時t22及びt24はフレ
ーム転送期間に対する開始及び終了瞬時をそれぞれ示す
。時間線図CHIから明らかなように、この期間中セン
サFTの撮像区分全体が回転ディスクCHIにより遮蔽
されている。第3b図は、急速で短時間のフレーム転送
の為のフィールド周波数軸回転を行なう幅狭回転ディス
クCHIを用いたカメラ動作を示す。この場合、センサ
FTは第1図の画像信号PS供給用の前記の最終の第1
シフトレジスタを用いて動作する。
第4b図では、回転ディスクCH2がまさにセンサイメ
ージ要素A及びBに入射光を照射しようとする瞬時をそ
れぞれtll及びt13で示している。
入射光を徐々に照射するのを回転ディスクのフレーム周
波数軸回転で行っている為、瞬時tll及びt13後に
示す傾斜の勾配は第3b図の瞬時t2及びt4後に示す
勾配の半分である。瞬時t15ではセンサイメージ要素
Aでの入射光の徐々の遮断が開始され、次に瞬時t17
でセンサイメージ要素Bでの入射光の徐々の遮断が開始
される。瞬時t15の直前では回転ディスクCH2が第
4a図に示す位置にあるものとする。瞬時t22及びt
41はフレーム転送期間に対する開始瞬時及び終了瞬時
をそれぞれ示す。この場合センサFTは前述した第1及
び第2シフトレジスタを用いて動作する。センサFTの
撮像区分が瞬時t22及びt41間の期間中遮蔽されて
いる間、中間の第2シフトレジスタが一本置きのライン
の画像信号を供給する。この際センサFTの蓄積区分に
は他のラインが入れられている。
瞬時t41後にセンサFTの撮像区分に入射光が照射さ
れ、−力蓄積区分は光積分期間中画像信号を最終の第1
シフトレジスタを経て供給する。第4b図は、少なくと
も1フィールド期間続くフレーム転送に対するフレーム
周波数軸回転を行なう幅広回転ディスクCH2を用いた
カメラ動作を示す。
この目的のためには、回転ディスクCH2は180゜程
度の最小円弧長を有する必要がある。第1図に示すカメ
ラは例えば静止画を記録するのに効果的である。実際2
フイールドと関連する画像信号が同一の画像情報積分期
間中に生ぜしめられる。
第5b図は、第3b図にも示しである瞬時t6. t3
及び110を示す。瞬時t7の前及びその後瞬時t7ま
では時間線図SENが光に対する不感応度を表わす。
この不感応度は電子シャッタ回路(RC,FT)によっ
て或いはこの期間中信号R3中にリセットパルスが存在
することによって或いは瞬時t7の直前に終了する短時
間のリセットパルスが発生することによって生ぜしめら
れる。電子シャッタ期間は例えば瞬時t24と瞬時t7
に周期的に対応する瞬時t27との間に存在する。瞬時
t7 (或いはt27)でセンサFTが光積分を開始す
るのは同じ瞬時ですべてのセンサイメージ要素に対して
行なわれ、この場合時間線図EXPにおける勾配が急峻
となる。
その後回転ディスクCHIにより瞬時t8でセンサイメ
ージ要素Aが徐々に遮蔽され、瞬時tlOでセンサイメ
ージ要素Bが徐々に遮蔽される。電子シャッタ回路(R
C,FT)の急速動作とシャッタ装置CDの漸進的動作
との組合せにより画像信号の表示時にシャッタシャドウ
効果を導入する。実際センサイメージ要素A及び已にお
ける局部的輝度が同じ場合、センサイメージ要素Aがセ
ンサイメージ要素Bよりも小さな電荷パケットを受ける
これら電荷パケットは破線内に示す領域に対応する。換
言すれば、期間t8−t7が期間貝(1−t7よりも短
かい。シャッタシャドウ効果は露光時間が短くなればな
る程強くなる。
第3b図につき説明したカメラに比べて、第5b図に応
じて動作するカメラは追加の電子シャッタ操作を有する
第6b図は、第4b図にも示す瞬時tll、  t13
. t15及びt17を示す。瞬時t14は第5b図に
つき説明したように電子ンヤッタによる入射光の照射の
開始と関連する。前述したシャッタシャドウ効果は第5
b図に応じて動作するカメラにおけるよりも強くなる。
これらの双方の場合、シャッタシャドウ効果は最小露光
時間まで許容しうる。
第7h図は、第3b及び5b図に既に示しである瞬時t
2. t4. j5. t7. t3及び110を示す
。前述したように、電荷パケットの形態の画像情報は瞬
時t7の前には得られない。その理由は、電子シャッタ
が電荷パケットを発生するのを阻止するか或いは電荷パ
ケットが発生した後にこれら電荷パケットを除去する為
である。瞬時t2及び[4に続く破線で示すパルスは後
に電荷パケットが除去されたことを表わす。この電荷パ
ケットの除去は瞬時t6後で瞬時t7前に行われる。こ
のことは、第2図のスリツトSL1を介して光が入射さ
れた結果が除去されることを意味する。瞬時t7後は、
スリブ)SL2を介してセンサイメージ要素A及び已に
光が漸進的に入射されるのが瞬時t7a及びt7bでそ
れぞれ開始される。
第7b図の時間線図EXPは前述したシャッタシャドウ
効果が無いことを示している。第7b図に応じて動作す
るカメラは、テレビジョン記録、写真記録及び一連の写
真記録とみなしうる映画記録のためにスリットSL2の
幅を簡単に適合させることにより露光時間を短かくした
り長くしたりして動作しうる。
第8b図は、第4b及び6b図に既に示しである瞬時t
ll、 t13. t14. t15及びt17を示し
ている。第7b図の瞬時t7に比べて破線内に示す画像
情報は瞬時t14の前に除去される。瞬時t14後では
、スリブ)SLIを介してセンサイメージ要素A及び已
に入射光が漸進的に照射されるのが瞬時t 14a及び
B4bでそれぞれ開始される。シャッタシャドウ効果が
無いこと及びカメラの用途に関しては第7b図に関する
説明を参照しろる。
第7b及び8b図の説明から明らかなように、スリブ)
LS2が第1の場合に機能し、スリブ)SLlが第2の
場合に機能し、スリブ)SLI又はSL2によって生ぜ
しめられた結果が電子シャッタによって除去又は阻止さ
れる。スリットSLI及びSL2と電子シャッタ回路(
RC,FT)との組合せは第1図によるカメラの多機能
性を導入する特徴である。実際の露光時間は2つのセク
タ形状の回転ディスクCHI及びCH2の円弧の合計が
図示の270度程度にある場合に得られること明らかで
ある。
2つの回転ディスクCHI及びCH2を用い、これらを
別々の軸AXI及びAX2にそれぞれ固着し、回転ディ
スクCH2が180°程度或いはそれよりも大きな円弧
を有するようにした実施例は本発明によるシャッタ装置
に特有のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるカメラの一例を示すブロック線
図、 第2図は、本発明による2つの回転ディスクを有するシ
ャッタ装置の一実施例を示す線図、第3a図は、幅狭回
転ディスクのみをフィールド周波数軸回転で動作させた
第2図のシャフタ装置の可能な一動作例を示す線図、 第3b図は、カメラの動作を説明するための時間関係を
示す波形図、 第4a及び4b図は、フレーム周波数軸回転で一方の幅
広回転ディスクのみを動作させるシャッタ装置及び波形
を示す線図、 第5a及び5b図は、フィールド周波数軸回転で幅狭回
転ディスクを動作させ、この動作に電子シャッタ回路の
動作を組合せた例のシャッタ装置及び波形を示す線図、 第6a及び6b図は、第5a及び5b図に匹敵するも幅
広回転ディスクをフレーム周波数軸回転で動作させるシ
ャッタ装置及び波形を示す線図、第7a及び7b図は、
幅狭及び幅広回転ディスクを動作させ、この動作に電子
シャッタ回路の動作を組合せたシャッタ装置及び波形を
示す線図、第8a及び8b図は、第7a及び7b図に匹
敵するも、幅狭及び幅広回転ディスクをフレーム周波数
軸回転で動作させるシャッタ装置及び波形を示す線図で
ある。 FT・・・イメージセンサ CD・・・シャッタ装置 CHI、CH2・・・回転ディスク(チョッパ)SLI
、SL2・・・スリット MOI、MO2・・・モータ MC1,MC2・・・モータ駆動回路 CPI、CP2・・・位置決定手段 CC・・・制御回路 LP・・・光放射路 LE・・・レンズ系 PC・・・信号処理回路 RC・・・電子シャック制御回路 N ヒフ し−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放射を、ライン及びフィールド又はフレーム順次に
    形成される画像信号に処理される電荷パケットに変換す
    る撮像用の固体イメージセンサと、この固体イメージセ
    ンサへの放射路中に配置されこの放射路を遮断するシャ
    ッタ装置とを具えるカメラであって、前記のシャッタ装
    置は円のセクタとして形成した2つの回転ディスクを有
    し、各セクタは放射路を遮断するために別々の軸に固着
    されており、前記のシャッタ装置は更にそれぞれの軸を
    回転させるための少なくとも1つの同期モータを有して
    いるカメラにおいて、当該カメラが更にその固体イメー
    ジセンサにおいて電子シャッタ回路を具え、この電子シ
    ャッタ回路はリセット信号による制御の下で電荷パケッ
    トを除去するよう動作し、前記の回転ディスクの一方が
    そのセクタとして180°程度もしくはそれよりも大き
    な円弧を有し、回転ディスクの軸の回転周波数はフィー
    ルド又はフレーム周波数に選択的に等しくなるようにな
    っていることを特徴とするカメラ。 2、円のセクタとして形成された2つの回転ディスクを
    具え、これらの各々が放射路を遮断するために別々の軸
    に固着されている請求項1に記載のカメラに用いるのに
    適したシャッタ装置において、前記の回転ディスクの一
    方がそのセクタとして180°程度もしくはそれよりも
    大きな円弧を有していることを特徴とするシャッタ装置
    。 3、請求項2に記載のシャッタ装置において、前記の2
    つの回転ディスクのセクタの円弧の合計が270°程度
    であることを特徴とするシャッタ装置。
JP1296295A 1988-11-16 1989-11-16 カメラ Pending JPH02182084A (ja)

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NL8802818A NL8802818A (ja) 1988-11-16 1988-11-16
NL8802818 1988-11-16

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Publication Number Publication Date
JPH02182084A true JPH02182084A (ja) 1990-07-16

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ID=19853234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1296295A Pending JPH02182084A (ja) 1988-11-16 1989-11-16 カメラ

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EP (1) EP0377914A1 (ja)
JP (1) JPH02182084A (ja)
KR (1) KR900008320A (ja)
NL (1) NL8802818A (ja)

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Publication number Publication date
NL8802818A (ja) 1990-06-18
KR900008320A (ko) 1990-06-04
EP0377914A1 (en) 1990-07-18

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