JPH02178283A - 化合物及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

化合物及びそれを含む医薬組成物

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JPH02178283A
JPH02178283A JP1296018A JP29601889A JPH02178283A JP H02178283 A JPH02178283 A JP H02178283A JP 1296018 A JP1296018 A JP 1296018A JP 29601889 A JP29601889 A JP 29601889A JP H02178283 A JPH02178283 A JP H02178283A
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compound
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JP1296018A
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English (en)
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Harald Maschler
ハラルド・マシュラー
Rolf T Wilke
ロルフ・セオドール・ウィルケ
Johannes Jukna
ヨハネス・ユクナ
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Beecham Wuelfing GmbH and Co KG
Original Assignee
Beecham Wuelfing GmbH and Co KG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
    • C07D473/02Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6
    • C07D473/04Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms
    • C07D473/06Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P17/00Drugs for dermatological disorders
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕 本発明は、薬理学上の活性を有する化合物、このような
化合物を含む製薬組成物、このような化合物を裂造する
方法及び医薬品におけるこれら化合物及び組成物の用途
に関する。 〔従来の技術〕 ヨーロッパ特許公開第0.010,531号明細書は、
閉塞性気道疾患及び心臓疾患の治療に有用であると記載
されたある3−アルキルキサンチンを開示している。 日本特許公開第5.’) / 136281号明細書は
、有用な薬理学上の性質を有するある1−(シクロプロ
ピノリメチル) −3,7−シメチルキサンチンを開示
している。 英国特許第1,441,562号明細書は、骨格筋を通
る血流を増加させるのに有効であると記述されているあ
る7−(オキソアルキル) −1,3−ジアルキル キ
サンチンを開示している。英国特許第1.441.56
2号明細書は、又中間体とのみ記述されたある1、3−
ジアルキル キサンチンを開示している。
【発明の概要〕
七のあるものは英国特許第1,441,562号明細書
に開示されているキサンチンの一般式の範囲内に入るが
、そこには特に開示されていない、ある牛サンチンが、
特に有用な薬理学上の性質を有しそして特に良好な代謝
安定性を示すことが見い出された。 本発明の化合物は、虚血性の骨格筋中の酸素圧を増大さ
せるのに活性を有する。この性質は、虚血性骨格筋を通
る栄養性の血流を増大させ、それは次に本発明の化合物
が末梢血管疾患例えば間欠性の波性の治療用の薬物とし
て用いられる可能性があることを示す。 本発明の化合物は、又脳代11阻害の予後に対して保護
的効果を有する。本発明の化合物は、又−過性前脳虚血
症にともなう知識の取得又は回復を改善する。化合物は
、それ故脳老化、多発性梗塞痴呆及びアルツハイマー型
の老年痴呆を含む学習、記憶及び認識の機能不全をとも
なう脳血管障害及びニューロン変性障害の治療に有用で
ある。 本発明の化合物は、又神経保護活性を有することも示さ
れている。それらは、それ放心停止、卒中による脳虚血
を含む虚血性発症から生ずる、又は手術及び/又は出産
中に生ずるような脳虚血発症後のニューロン変性をとも
なう障害の予防に有用する。さらに、本化合物による治
療は、虚血後の障害をうけた脳機能により生ずる機能的
障害の治療に有用であることが示される。 本発明の化合物は又ホスホジェステラーゼ阻害剤として
作用し、サクリツクAMPレベルを上昇させそしてそれ
故ヒト又はヒト以外の補乳動物の増殖性皮膚疾患の治療
に用いられる可能性がある3、本発明の化合物は又気管
支拡張活性を有することが示され、それ故呼吸器管の障
害例えば可逆性気道閉塞及び喘息の治療に用いられる可
能性がある。 従って、第一の態様において、本発明は式(1)〔式中
R1及びHz はそれぞれ独立して式(a)−(CHs
 )m −A     (a)1式中mは零又は1.2
又は3の整数であり、Aは置換又は非置換の環状炭化水
素基である)の部分を表し;そして R3は水素、置換又は非置換のアル中ル、置換又は非置
換のアルクエル、置換又は非置換のアルキニル又は前記
の式ら)の部分を表す〕の化合物又は適切ならばその製
薬上許容しうる塩を提供する。 R1及びR8がともにシクロヘキシルを表しそしてHm
 が置換又は非置換のアルキル、置換又は非置換のアル
クニル、置換又は非置換のアル中ニル又は前記の式(a
)の部分を表す式(1)の化合物又は適切ならばその製
薬上許容しうる塩の下位群がある。 R1及びR1がそれぞれ独立して式(a)−(Cf(重
 )m −A           (a)1式中mが
零又は1,2又は3の整数を表し、Aが置換又は非置換
の環式炭化水素基を表す)の部分を表し;そして R1が水素、置換又は非置換の01〜6アル中ル、置換
又は非置換のC!〜・アルケニル、置換又は非置換のC
!〜・アル千ニル又は前記の式(!L)の部分を表す式
【1)の化合物又は適切ならばその製薬上許容しうる塩
の下位群がある。 前記の式(1)において、R1及びB!の基は、同−又
は異ることができるが、しかしR1及びR意の基が同一
なのがさらに好ましい。 弐mの化合物の一つの下位群は、R”  及びR1がそ
れぞれ独立して式(a)の部分を表し、mが零を表しセ
してR3が置換又は非置換のアルキル特にCS〜6アル
中ル、置換又は非置換のアルケニル特にCm〜6アルク
ニル、置換又は非置換のアル中ニル特にC1〜6アルキ
ニル又は式(1)のR3に関して規定した式(a)の部
分を表わすものである。 式(1)の化合物の一つの下位群は、R1及びRzがそ
れぞれ独立して式(&)の部分を表し、mが1,2又は
3の整数を表しそしてR3が水素、置換又は非置換のア
ルキル特に01〜6アル中ル、置換又は非置換のアルケ
ニル特にC!〜6アルケニル、置換又は非置換のアル中
エル特にCm〜6アルキニル又は式(1)の′R1に関
して規定した式(a)の部分を表すものである。 好適には、Aは置換又は非置換のCs〜aシクロアルキ
ル基特に03〜6シクロアル中ル基例えばCs″−Sシ
クロアルキル基又はCs〜4シクロアルキル基を表す。 特にAは置換又は特に非置換シクロプロピル、シフ薗ブ
チル又はシクロペンチル基又はシクロへ中シル基を表す
。 従って、他の特別な態様において、人は非置換・環式炭
化水素基例えば非置換Cs%sシクロアル中ル基特に非
置換03〜・シクロアルキル基例えば非電mCs〜@シ
クロアルキル基又は非置換01〜4シクロアル中ル基を
表す。 好ましくはAは非置換シクロブチル基を表す。 より好ましくはAは非置換シクロプロピル基を表す。 従って本発明の最も好ましい態様においてR1’及びR
2はともにシクロプロピルメチルを表す。 好適にはmは零又は整数lを表す。 好ましくはmは零を表す。 より好ましくはmは1を表す。 好適にはRs は水素を表す。 Hs がアルキル基を表すときそれはより好ましくは置
換アルキル基である。 1m が式(a)の部分を表すときそれは好適にはAが
03〜−シクロアルキル例えばシクロプロピルメチルで
ありセしてmが好適にはlである部分(a)である。 好適にはBs は置換又はより好ましくないが非置換0
1〜・アルキルを表す。 Bs に関する好ましいアルキル基は、n−プロピル、
n−ブチル又はn−へ中シル基特にn−プロピル基を含
む。 どのアルキル、アルケニル又はアルキル基特にどのアル
キル基についても好適な任意の置換基は、14”ソ又は
その製薬上許容しうるアセタール又はクタール、ヒドロ
ギシ又はその製薬上許容しうるエステル、ハロゲン及び
ニトリル特にオΦノ及びヒドロキシから選ばれる3個以
内の置換基好ましくは1個の置換基を含む。 どのアルキル基についても好ましい任意の置換基は、置
換基がアルキル基の終りから2番目の炭素原子例えばn
−プロピル基の2−炭素原子又はn−ヘキシル基の5−
炭素原子に存在するようなものである。 特別な置換アルキル基は、2−オキンー又は−2−ヒド
ロキシn−プロピル基、3−オキソ又は3−ヒドロキシ
n−ブチル基又は5−オキソ又は5−ヒドロキシn−へ
牟シル基又は該オキソ基の該アセタール又はクタール誘
導基又は該ヒドロキシ基の該エステル誘導基を含む。 mが零を表すとき可変基Hm の好ましい例は2−オ中
ソプロビル及び2−ヒドロキシプロピルを含む。 mが1.2又は3の整数を表すとき、可変基R3の好ま
しい例は水素、2−オキソプロビル及び2−とドロ中ジ
プロピルを含む。 最も好ましくはR1は2−オキソプロピル基を表す。 Rs が水素を表す式(1)の化合物は、製薬上許容し
うる塩を形成できる。好適な製薬上許容できる塩は、金
属環例えばアルカリ金属塩例えばナトリウム塩又は有機
アミン塩例えばエチレンジアミンによりもたらされるも
のを含む製薬上許容できる塩基の塩である。 製薬上許容しうる塩は、従来のやり方を用いて製造され
る〇 ここで用いられるとき、用語「環式炭化水素基」は、8
個の炭素原子、好適には6個以内の炭素原子、好ましく
は5個以内の炭素原子例えば3.4又は5個の炭素原子
又は6個の炭素原子を6環に有する単環及び縮合環の環
式炭化水素を含む。 どの環式炭化水素基に関しても好適な任意の置換基は、
アルキル基又はハロゲン原子を含む。 好ましい形では環式炭化水素基は非置換である0ここで
用いられるとき用語「アル中ル」は、1〜12個の炭素
原子好適には1〜6個の炭素原子例えば1,2.3又は
4個の炭素原子を含む直鎖及び枝分れ鎖のアルキル基を
含む。 ここで用いられるとき用語「アルケニル基ロ2〜12個
の炭素原子好適には2〜6個の炭素原子例えば2.3又
は4個の炭素原子を含む直鎖及び枝分れ鎖のアルケニル
基を含む。 ここで用いられるとき用語「アルキニル」は、2〜12
個の炭素原子好適には2〜6個の炭素原子例えば2.3
又は4個の炭素原子を含む直鎖及び枝分れ鎖のアル中ニ
ル基を含む。 どのオギソ基でも好適なアセタール誘導基は、例えばC
1〜−アルカノールによりもたらされるアセタール特に
エタノールによりもたらされるものを含む製薬上許容し
うるアセタール誘導基を含む。 どのオキソでも好適なケト誘導基は、例えばL2−ジヒ
ドロ中シエタン又は1.3−ジヒドロキシプロパンによ
りもたらされるものを含む製薬上許容しうるアセタール
基を含む。 どのヒドロキシ基でも好適なエステル誘導基は、例えば
Ct〜6カルボン酸によりもたらされるものを含む製薬
上許容しうるエステルを含む。 式(1)又は式CI+)の化合物のあるものは、1種よ
り多い立体異性体の形で存在でき、本発明は、単一の異
性体としても又はその混合物としてもこれらの形のそれ
ぞれを包含する。 ここで用いるとき表現「増殖性皮膚疾患」は、良性及び
悪性の増殖性皮膚疾患を意味し、それは不完全な組織分
化をともなう表皮、真皮又はその付属物における促進さ
れた細胞分裂を特徴とする。 このような疾患は以下のものを含む。乾せん、アトピー
性皮膚炎、非特異性皮膚炎、−次刺激接触皮膚炎、rセ
ギー性接触皮膚炎、皮膚の基底及び偏平上皮癌、層状魚
りんせん、表皮剥離角質増殖症、前癌性の太陽光線誘発
角化症、非悪性角化症、アクネ及びヒトにおける脂漏性
皮膚炎及び家畜におけるアトピー性皮膚炎及びかいせん
。 本発明の化合物はより好ましくは製薬上許容しうる形で
ある。製薬上許容しうる形により、特に通常の製薬上の
添加物例えば希釈剤及び担体を除きそして通常の投与量
で有毒と考えられる材料を含まない、製薬上許容しうる
量のものを意味する。 製薬上許容しうるレベルの純度は、一般に通常の製薬添
加物を除き少くとも50%より好ましくは75多さらに
好ましくは909にそして最も好ましくは95チであろ
う。 本発明は、さらにRs が置換又は非置換のアル中ル、
置換又は非置換のアルケニル、置換又は非置換のアルキ
ニル又は式(1)に関して規定した式ωの部分を表す式
(1)の化合物を製造する方法を提供し、それは式(I
I) n sa C式中RIJLは式(1)に関して規定したR1  又
はR1に転換可能な基を表しそして、12a、は式(1
)に関して規定したRz 又はそれに転換可能な基を表
す。)の化合物と式(m) nsa @+ X    (m) c式中R3aはこの方法に関して前記で規定したR3又
はそれに転換可能な基を表しセしてXは脱離基を表す) の化合物とを反応させ、そして次にもし必要ならば1種
以上の下記の任意の工程: (1)任ffiOMR” ttRl  ニ転換及rj/
ltR”をR1へ転換する工程: rll)R謁をR3へ転換する工程: (Ill )式(1)の化合物を式(1)の他の化合物
に転換する工程: (IV)もし必要ならばその製薬上許容しうる塩を形成
する工程 を行うことよりなる。 好適にはXはハロゲン原子より好ましくは塩素原子を表
す。 式(II)及び(III)の化合物間の反応は、任意の
好適な従来の条件下で行うことができ、例えばXがハロ
ゲン原子を表すとき、反応は、好都合には式(1)の化
合物の形成の好適な速度をもたらす任意の温度例えば高
温度例えば60℃〜130℃の範囲の温度で、溶媒例え
ばトルエン中で、塩基例えばアルカリ金嘴アルコキシド
例えばナトリウムエトキシド又は有機塩基例えばトリエ
チルアミンの存在下好都合に行うことができる。 本発明は文武(IV) C式中RIILは式(1)に関して規定したR1  又
はR1へ転換可能な基を表しそしてRlaは式(1)に
関して規定したR怠 又はそれに転換可能な基を表し、
AI  は−No又は−Mトロ迫を表、しそしてA怠 
は−NH@CH3又は−NH鵞を表し、ただしAI  
が−NOのときA!は−NH” CHsでありそしてA
1  が−聞・CHOのときA!はNHsである)の化
合物の脱水環化を行ない; そして次にもし必要ならば1種以上の下記の任意の工程
: (1)任意ノ基R1aIRI  SC転換及ヒ/l’!
、R”をR8へ転換する工程; (11) R” ヲR” ヘ転換fル工程:(01)式
(1)の化合物を式(1)の他の化合物に転換する工程
; (IV)もし必要ならばその製薬上許容しうる塩を形成
する工程 を行うことにより式(1)の化合物又は適切ならばその
製薬上許容しうる塩を製造する方法を又提供する。 式(IV)の化合物の脱水環化け、任意の好適な条件下
で行うことができる。好ましくは選ばれた条件は、形成
した水が反応混合物から除かれるものであり、従って反
応は一般に100℃〜200℃の範囲例えば180℃〜
190℃の範囲の高温度で行われる。 方法の一つの態様特にA1  が−NOでありA2 が
−NHIICH3であるときにおいて、反応は、溶媒の
還流温度で水と混和しない溶媒例えばトルエン中で行わ
れ、水は水分離器を用いて除去される。 Hlm及びRHLの好適な基は、それぞれR1及びR1
を含む。 それぞれR1又はR3へ転換可能な好適な基HIIL又
はRlaは、適切な基R1又はR3の保護した形又は窒
素保護基例えばベンジル基を含む。 Hla又はR−がそれぞれR1又はR鵞 以外を表すと
き、RlaからR1へそしてHHLからR1への上述の
転換は、適切な従来の方法を用いて行うことができる。 例えばRla(又はHla )が窒素保護基例えばベン
ジル基を表すとき、保護基は、適切な従来の方法例えば
接触水素化を用いて除去でき、さらにBt(又はR”)
を形成するために、得られた生成物は式rv) X −(CH2)m −A     (V)1式中人及
びmは式(1)に関して規定した通りでありセしてXは
脱離基例えばノ・ロゲン例えば臭素又は沃素を表す) の化合物と反応できる。 最後に述べた転換は、従来のアルギル化の条件を用いて
行うことができる。 より好ましくはR11lはR1を表し、特にR1が式(
a)の非置換炭化水素基を表すときそうである。 より好ましくはRlaはR3を表し、特にRmが式(a
)の非置換炭化水素基を表すときそうであるOB3&に
関する好適な基はR3を含む。 基R3へ転換可能な好適な基R1aは、基R1の保饅し
た形を含む。 RlaがR1の基についてHm へ転換可能な基例えば
置換アルキル、置換アルクニル又は置換アルキニル又は
式(a) C式中基Aは置換シクロアルキル基である)
の部分を表すことが特に好適である。 基R1の保護した形は、従来結合される保護基例えばg
m がオキソアルキルを表すときアセタール°又はケタ
ール保護基又はR3がヒドロキシ向アルキルを表すとき
エステル保V1基を含む。 前述の保護基は、適切な従来の方法を用いて除くことが
でき、例えばケタール又はアセタール基は温和な酸加水
分解を用いて除去できそしてエステル保護基は温和な塩
基性加水分解の使用により除去できる。 適切な場合には、fFにR1及びR1が異なる式(1)
の化合物を製造するために化合物(II)又は化合n 
(F/) (r) R” 又に* R”& f)−クハ
、9G:R”ハ、水素を表わすことができ、可変基R1
&及びRlaは次いで適切なときにはR1及びR1に独
立して転換できる。 R1及びR黛 が異る式(1)の化合物又は適切ならば
七〇裂薬上許容しうる塩を製造する方法の一つの好まし
い形は、前記の式(■)c式中R11k及びB2’&の
少くとも1個が保護した窒素基を表す)の化合物の脱水
環化を行ない、次に1個の窒素保護基を除きそして得ら
れた化合物を前記の式(V)の化合物により処理し:次
に必要ならば1種以上の下記の任意の工程: (1) 任意ノMR1a t−RI  C転換及ヒ/又
ハR”をR3へ転換する工程; (II) R”a ヲR” ヘ転換スル工8 :輔)式
(1)の化合物を式(1)の他の化合物に転換する工程
: (1■)もし必要ならばその製薬上許容しうる塩を形成
する工程 を行うことよりなる。 より好ましくは、式(IV)の化合物における最後の前
述の反応において、HlaはR1を表しそして8話はベ
ンジルを表す。 式(1)の化合物から式(1)の他の化合物への前述の
転換は、R” の1個の基がR3の他の基へ転換する以
下の転換を含む。例えば、 (a)  R” が水素を表す式(1)の化合物を、R
3が水素以外である式(1)の化合物へ転換する。 Cb)  R” がオキソアルキル基を表す式(1)の
化合物を、R” がヒドロ中ジアルキル基を表す式C1
)の化合物へ転換する。 (c)  R” がアルケニル基を表す式[1)の化合
物を R1がジヒドロキシアルキルを表す式〔l)の化
合物へ転換する。 最後に述べた転換(a) 、 (b)及び(c)は、適
切な従来の方法により行うことができる。例えば転換(
−は、式(n)及び(■)の化合物間の反応について前
述した条件下で行うことができる。 転換缶)は、好都合には外界温度で任意の好適な溶媒例
えばメタノール中で適切な還元剤例えば水素化硼素ナト
リタムによりオキソアルキル基を還元することにより行
うことができる。 前述の転換(C)は、アルクニル基をエボ争シトに酸化
し、後者を加水分解的に開環して所望のジヒドロキシア
ル中ルとすることにより行われるか、又は該アルケニル
基は該ジヒドロキシ化合物に直接酸化できる。 好適な酸化剤は、過マンガン酸カリウム、t−ブチル水
素ペルオキシド、四酸化オスミウム及び安息香酸銀を含
み、エポキシドの開環は好都合には酸又は塩基の水溶液
による処理により行うことができる。 どんな反応基又は原子例えばキサンチン窒素原子でも保
護は、前記の方法における任意の適切な行うことができ
る。好適な保ItIa!iは、保護される特別な基又は
原子について当業者により従来用いられているものを含
み、例えばキサンチン窒素原子に関する好適な保護基は
ベンジルを含み、そして前述したようにオ中ソ基はケタ
ールとして保護できる。 保護基は、適切な従来の方法を用いて製造されそして除
去できる。 例えばN−ベンジル保護基は、塩基例えばトリエチルア
ミンの存在下式(n)の適切な化合物を塩化ベンジルに
より処理することにより生成できる。 N−ベンジル保護基は、高温度で好都合に好適な溶媒例
えばエタノール中で好適な触媒例えば活性化木炭上のパ
ラジウムによる接触水素化により、又は外界温度で乾燥
ベンゼン中で無水塩化アルミニウムによる処理により除
去できる。 又オキソアルキル基は、不活性溶媒例えば中シレン中の
適切なアルコールによる処理により、又は別に高温度で
酸触媒例えばp−)ルエンスルホン翠の存在下溶媒とし
てアルコールを用いることによりケタール基として保護
できる。ケタールは、従来の酸加水分解法を用いること
により除去できる。 式(n)の化合物は、式(1)の化合物の製造について
前述したのと同様な方法を用いて式(fV)の化合物か
ら製造できる。RIJL及びHAILがそれぞれR1及
びR1を表す、式【n)の化合物のあるものは、事実式
(1)の化合物であることは理解できるだろう。 A1 が−Nl(−CHOを表しセしてR1が一兆、を
表す式(N)の化合物は、好適には下記の反応式に従っ
て式rA)の6−アミノウラシルから製造できる。 rA) (B) H1& R鐘 (C) りである)。 好適には、前述の反応式で用いられる反応条件は、適切
な従来の条件である。方法の好ましい態の環化け、好適
にはH,Bradereek及びA 、Edenhof
er*Chem、Berichte 8B 、 130
6〜1312r1955)のそれに似た方法を用いるこ
とにより、すべてその場で行われる。 式rh’f’?;−アξノウラシルは、それ自体V、P
apesch及びE、F、5ehrodersJ、Or
g、Chem、#16e1879−90(1951)、
又はYozo 0htsukasBull。 Chem、Soc、Jap、51973m 46(2)
* 506−9の方法により製造できる。 AI が−Noを表しそしてA3 が−Nf(、CHs
  を表す式(N)の化合物は、好都合には下記の反応
式から式(D)の6−クロロウラシルから製造できる。 C式中R1jL及びR2aは式(II)に関して規定し
た通R3a R愈a c式中116及びHH&は式(Il)に関して規定した
通りである)。 好適には、前記の反応式で用いる反応条件は、適切な従
来の条件例えばH,GoldnereG、Dletz及
びE、CarstenseLiebigs Annal
en der Chemles691、142−158
f1965)の方法で用いられたものである。式(D)
の6−クロロウラシルは、又Dietzらの方法により
製造できる。 弐rll)の化合物は中間体として有用であり、そして
従って本発明の一部を形成する。式(II)の化合物の
あるものは、式(1)の前述の化合物のそれに似た薬理
学上の活性を有し、特に式fl) (r関連ある下位群
J)r式中RHLはR1を表し、−HM&はベンジルを
表しそしてHIILは11  を表す)の化合物におい
てそうである。従って、本発明は式(If)の化合物特
に関連のある下位群を提供し、さらにこれら化合物を含
む製薬組成物及びこれら化合物の用途及び治療法C式(
1)の化合物に関してここで記述された組成物、方法及
び用途と同様な)は、ここに含まれる。 本発明は、文武(1)の化合物又は適切ならばその製薬
上許容しうる塩及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組
成物を提供する。組成物は、錠剤、カプセル、粉末、顆
粒、トローチ、座剤、再溶解可能な粉末又は液剤例えば
経口又は滅菌非経口溶液又は座剤の形である。 投与の一定性を得るために、本発明の組成物は単位投与
物の形であることがより好ましい。 経口投与用の単位投与用の形は、錠剤及びカブ。 セルであり、そして従来の添加物例えば結合剤例えばシ
ロップ、アラビアガム、ゼラチン、ソルビトール、トラ
ガントガム又はポリビニルピロリドン;充填剤例えばラ
クトース、砂糖、とうもろこし澱粉、燐酸カルシウム、
ソルビトール又はグリシン;打錠用滑沢剤例えばステア
リン酸マグネシウム;崩壊剤例えば澱粉、ポリビニルピ
ロリドン、ナトリウム澱粉グリコラート又は微結晶セル
ロース:又は製薬上許容しうる湿潤剤例えばナトリウム
ラクリルサルフエートを含むことができる。 固体経口組成物は、混和、充填、打錠などの従来の方法
により製造できる。混和操作の繰返しを用いて多量の充
填剤を用いる組成物全体に活性剤を分散できる。 このような操作はもちろん当業者にとり従来から行われ
ている。錠剤は、通常の製薬上の実地で周知である方法
に従って特にPikW3性コーティングによりコーティ
ングできる。 経口液剤は、例えばエマルション、シロップ又はエリ中
シルの形であるか、又は使用前に水又は他の好適な媒体
により再溶解できる乾燥生成物として提供できる。この
ような液剤は、従来の添加物例えば沈殿防止剤例えばソ
ルビトール、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、
ヒドロ牟ジエチルセルロース、カルボ中ジメチルセルロ
ース、ステアリン酸アルミニクムゲル、水素化食用脂:
乳化剤例、tばレシチン、ンルビタンモノオレエート又
はアラビアガム:非水性媒体C食用油を含む)例えばア
ーモンド油、分留ココナツツ油、油状エステル例えばグ
リセリンのエステル、プロピレングリ・コール又はエチ
ルアルコール;保存料例えばメチル又はプロピルp−ヒ
ドロキシベンゾエート又はソルビン酸:さらに所望なら
ば従来の香味料又は着色剤を含むことができる。 非経口投与では、流体単位投与の形は、化合物及び滅菌
媒体を利用して製造され、そして用いる濃度に応じて媒
体中に懸濁されるか又は溶解できる。溶液の製造に当っ
て化合物は注射用の水に溶解されそして好適なバイアル
又はアンプル中に充填する前に濾過滅菌しそしてシール
する。 有利には、助剤例えば局所麻酔剤、保存料及びバッファ
ー剤が媒体に溶解される。安定性を増すために、組成物
はバイアルに充填後凍結され水を減圧下除く。非経口懸
?I液は実質的に同一のやり力で製造されるが、ただし
化合物は溶解される代りに媒体中に懸濁されそして滅菌
は濾過により達成できない。化合物は、滅菌媒体に懸濁
する前にエチ・しyオ中シトに曝すことにより滅菌でき
る。 有利には、界面活性剤又は湿潤剤が組成物に含まれて化
合物の均一な分散を助ける。 組成物は、投与の方法に応じて、0.1〜99重量%よ
り好ましくは10〜60重11%の活性物質を含むこと
ができる。 式(1)の化合物又は適切ならばその製薬上許容しうる
塩は、又従来の局所用添加物と組合わせて局所処方物と
して投与できる。 局所処方物は、例えば軟膏、クリーム又はローション、
含1!lり)’レッシング、ケル、ケル・スティック、
スプレー及びエロゾルとして提供でき、そして適切な従
来の添加物例えば保存料、薬物の浸透を助ける溶媒及び
軟膏及びクリームの緩和剤を含むことができる。処方物
は、融和性の従来の担体例えばクリーム又は軟膏のベー
ス及びローション用のエタノール又はオレイルアルコー
ルヲ含むことができる。 式(1)の化合物又はもし適切ならばその製薬上許容し
うる塩について用いることのできる好適なりリーム、ロ
ーション、ケル、スティック、軟膏、スプレー又はエロ
ゾル処方物は、製剤学及び化粧学の標準の教科書例えば
Leonard Hill Booksにより刊行され
ているHarr)’s Cosmeticolog)’
 sRemington s Pharmaceutl
cal 5ciences及び英国及び米国の薬局方に
記載された当業者に周知の従来の処方物である。 好適には、式(1)の化合物又は適切ならばその製薬上
許容しうる塩は、約0.5〜20重量%好ましくは約1
〜10重量%例えば2〜5重Iチの処方物を含むだろう
。 本発明は、又ヒトを含む哺乳動物の脳血管障害及び/又
は脳老化をともなう障害の治療法を提供し、それは患者
に有効且非毒性量の式r1)の化合物又は適切ならばそ
の製薬上許容しうる塩を投与することよりなる。 本発明は、さらにヒトを含む哺乳動物における、脳老化
、多発性梗塞痴呆及びアルツハイマー型の老年痴呆を含
む学習、記憶及び認識の機能不全をともなう脳血管及び
ニューロン変性障害の治療法を提供し、それは患者に有
効且非毒性素の式0)の化合物又は適切ならばその製薬
上許容しうる塩を投与することよりなる。 本発明はその上ヒトを含む哺乳動物の末梢血管疾患の治
療法を提供し1それは患者に有効且非毒性量の式(りの
化合物又は適切ならばその製薬上許容しうる塩を投与す
ることよりなる。 他の態様にお論て、本発明は哺乳動物特にヒトにおける
虚血性発症により生ずる障害の治療法を提供し、その方
法は患者に有効且非毒性lの式(1)の化食物又は適切
ならばその製薬上許容しうる塩を投与することよりなる
。 関連のある虚血性発症は、心停止により及び卒中により
生ずる脳虚血を含み、セして又手術により生ずる脳虚血
を含む。 又出産中新生児において生ずる脳虚血が挙げられる。 一つの態様において、虚血発症により生ずる障害は、虚
血発症後のニューロン変性をともなう障害を含む。 他の異るが関連のある態様において、虚血発症から生ず
る障害は、虚血発症後の障害のある脳機能から生ずる機
能障害例えば言語及び運動の障害感覚障害、社会適合の
損失及び虚崩後に生ずる他のこのような行動上の障害を
含む。 他の態様において、本発明はヒトを含む哺乳動物の増殖
性皮膚疾患の治療法を提供し、それはこのような治療の
必要がある哺乳動物に有効量の式(1)の化合物又は適
切ならばその製薬上許容しうる塩を投与することよりな
る。 本発明は又ヒトを含む哺乳動物の可逆性気道閉塞及び喘
息の治療法を提供し、それはこのような治療の必要があ
る哺乳動物に有効量の式(])の化合物又は適切ならば
その製薬上許容しうる塩を投与することよりなる。 このような障害の治療に用いられる化合物の投与量は、
障害の程度、患者の体重及び化合物の相対的有効性によ
り通常のやり力で変化しよう。しかし、−船釣な目安と
して好適な単位投与物は0.5〜10001R9例えば
0.5〜200■であり、そしてこのような単位投与物
は1日1回以上例えば1日2〜3回投与されて、70k
gの成人に対する1日当りの全投与量は、約1〜100
011&の範囲即ち約0.02〜20119/ kg 
/日の範囲におり、このような治療は多くの週又は月の
間行われる。 前記の投与量の範囲において、毒性掌上の作用は本発明
の化合物について示されない。 他の態様において、本発明は活性治療物質として用いら
れる式(1)の化合物又は適切ならばその製薬上許容し
うる塩を提供する。 本発明は、さらに脳老化、多発性梗塞痴呆及びアルツハ
イマー型の老年痴呆を含む学習、記憶及び認識の機能不
全をともなう脳血管及びニューロン変性障害及び/又は
虚血発症から生ずる障害及び/又は末梢血管疾患及び/
又は増殖性皮膚疾患及び/又は可逆性気道閉塞及び/又
は喘息の治療に用いられる式rl)の化合物又は適切な
らばその製薬上許容しうる塩を提供する。 他の態様において、本発明は、脳老化、多発性梗塞痴呆
及びアルツハイマー型の老年痴呆を含む学習、記憶及び
認識の機能不全をともなう脳血管及びニューロン変性障
害及び/又は虚血発症から生ずる障害及び/又は末梢血
管疾患及び/又は増殖性皮膚疾患及び/又は可逆性気道
閉塞及び/又は喘息の治療用の薬剤の製造のための式(
1)の化合物又は適切ならばその製薬上許容しうる塩の
用途を提供する。 【実施例】 下記の実施例は本発明を説明しそして下記の参考例はそ
の中間体の製造を説明する。 実施例1 1.3−ジ−シクロプロピルメチル キサンチン1.3
−ジ−シクロプロピルメチル キサンチンを、Cher
n、Berichte 88 、1306〜1312.
1955に記載されたのと同様な方法を用いて製造した
。20.2g(0,0855モル)の1,3−ジ−シク
ロプロピルメチル−6−アミノ−ウラシルを100耐の
ホルムアミドG+:#解し、次に5.91の亜硝酸ナト
リウムを加えそしてω℃で13.4 R4のぎ酸を攪拌
しつつ徐々に加えた。色が黄色からすみれ色に変った後
に、混合物を100℃に加熱しそして3,1.9の亜ジ
チオン酸ナトリウム(Na鵞S鵞04)を少量ずつ加え
た。 次に混合物を180〜190℃に加熱しそしてこの温度
に(9)分間保った。 冷却後沈澱を吸引し、5orILtの水により洗いそし
てトルエンにより再結晶した。収i:22.5,9、m
、P、 203℃。 IHNMR(CDC)3): IF : 0.44−0.54(8Ht (1) :1
.18−1.57(2H,m) :3.98−4.12
(4He 2d) ニア、81flH−a) :12.
8−13.2rIH* !l# exch、DtOによ
り)。 実施例2 1.3−ジ−シクロブチルメチル ギサンチン1#3−
ジーシクロブチルメチル 千サンチンを、実施例1に記
載したのと同様な方法を用いて1.3−ジシクロブチル
メチル−6−アミノウラシルから製造した。表題化合物
を結晶性固体として単離した。m、p、 191 ℃。 ’ HNMR(CDCl s ) : 1%: 1.6−2.3(12H1m):2.4−3.
2f2Htm):4.16(2H,d、J=7.0Hz
):4.21f2H,d、J=7.3Hz)ニア、76
 (I He d e J=1.3Hz # exch
 、 DzOによりSとなる)12.7(IH*br、
5sexch、DtOにより)。 実施例3 1.3−ジ−シクロペンチルメチル キサンチンL3−
 シーシクロペンチルメチルニ・dFfンブーンを、実
施例1に記載したのと同様な方法を用いて1.3−ジ−
シクロペンチルメチル−6−アミノウラシルから製造し
た。表題化合物を結晶性固体として単離した。m、p、
 208℃。 ’ HNMR(CDCl m ) : p%:1.0−2.0f16H#m):2.2−2.9
(2H,m):4.0−4.3(4H,m)ニア、78
(IH*d*J=1.2Hzsexch。 Dloにより3となる) :12.9 (I H# b
r、s m exch 、 DmOにより) 実施例4 1.3−ジルシフaへキシルメチル キサンチン1.3
−ジ−シクロへ中シルメチル キサンチンを、実権例1
に記載したのと同様な方法を用いて1.3−ジ−シクロ
ヘキシルメチル−6−アミノウラシルから製造した。表
題化合物を結晶性固体として単離した。m、p、 23
7℃。 P: 0.8−2.2r22H,m):3.85−4.
15f4H,m(dd))ニア、73 (IHe s 
) :13.1 (IHe br、s*exch、Dm
Oにより)。 実施例5 1.3−ジ−シクロプロピルメチル−7−(2−オキソ
プロピル)−中サンチン(m、p、161℃)を英国特
許第1.441,562号明細書に開示したのと同様な
方法を用いて製造した。 5.21 (Q、02 モv )の1.3−ジ−シクロ
プロピルメチル 中サンチンを5分間5Or!Ltのト
ルエン、4gのトリエチルアミン及び24■の沃化ナト
リウムとともに還流した。次に3.7 rnIのクロロ
アセトンを3時間かけ二分して徐々に加え、その間反応
混合物を還流した。冷却後221117の水を加え、有
機層を分離しそして2回洗い、それぞれ2oWLtの2
.5N水酸化ナトリウム溶液を用いた。 次に有機層を50PnIの水により洗いそして無水硫酸
ナトリウムにより乾燥した。 濃縮後沈澱を吸引しそして石油エーテルにより洗った。 収fi:a、aI!、約52チ。 ’ HNMR(CDCl s ) : e: 0.39−0.54(8H,m) :1.18−
1.46(2H,m) :2.33f3H,s):3.
82−4.04(4H,2xd):5.16(2He 
s ) * 7.52 (IHe s ) 。 実施例6 1.3−ジクロブチルメチル−7−C2−オキソプロピ
ル)−キサンチン 1.3−ジ−シクロブチルメチル−7−C2−オキソプ
ロピル)−命サンチンを実施例5に記載したのと同様な
方法を用いて1.3−ジ−シクロブチルメチル キサン
チン及びクロロアセトンかう製造した。表題化合物を結
晶性固体として単離した。 m、p、155℃。 Ill: 1.6−2.2r12Hjm):2.3(3
H# s):2.4−3.1(2H=m):4.13(
2H−d#J=7.2Hz):3.99(2H−d=J
=7.1Hz):5.09(2H−8)ニア、43fI
H*s)−実権例7 1.3−ジ−シクロペンチルメチル−7−(2−オキソ
プロピル)−キサンチンを実施例Sに記載したのと同様
な方法を用いて1.3−ジ−シクロペンチルメチル 中
サンチン及びりaaア七トンから製造した。表題化合物
を結晶性固体として単離した。m、p、 144℃0 ’ HNMR(CDCl j) m *: 1.1−2.0f16H#m):2.2−2.8
f5H#m):3.85−4.2(4Hem):5.1
5f2H* a)ニア、5(IHea)。 実施例8 1.3−ジ−シクロヘキシルメチル−7−(2−オキソ
プロピk)−牟サンチンを、実施例5に記載したのと同
様な方法を用いて1.3−ジ−シクロへキシルメチル 
キサンチン及びクロロアセトンから製造した。表題化合
物を結晶性固体として単離した。m、p、153℃。 ’ HNMR(CDCJ m ) : pp:o、75−2.2C22H,m):2.32(3
’H,s):3.83(2H,d、 J=7Hz ) 
: 3.95 (2H,d、 J=7.2T(z ) 
:5.15f2Hss)ニア、51rlH,s)。 実施例9 1.3−ジ−シクロペンチルメチル−7−(2−オキン
プロビル)−キサンチンを、メタノールに溶解しそして
5当量の水素化硼素ナトリ9ムとともに室温で2時間攪
拌した。次に溶媒を真空下除去しセして残渣をジクロロ
メタンと水との間に分配した。有機層を次に分離しそし
て硫酸ナトリウムにより乾燥した。有機溶媒の除去後表
題化合物を白色の結晶性固体として無水エタノールによ
り結晶化した。m、P、 139℃。 ’ HNMR(CDCl s ) : vpa: 1.1−2.0(19H,m) :2.1−
2.8(2H,m) :2.95(I Ha d e 
J=2−2 Hz * exch、Dloにより):3
.8−4.6(7Hs rll ) * 7.s 9 
r i H# s ) −実施例10 1.3−ジ−シクロへ中シル キサンチンを、Lieb
igs Annalen der Chemie 69
L142−′″158(1965)に記載されたのと同
様な方法を用いて製造した。 (a)  1.3−ジ−シクロへ牛シル−6−クロロ−
ウラシル: 2.91 CD、OXXシルの1.3−ジ−シクロヘキ
シル−バルビッール酸、20+1L/の塩化ホスホリン
及び0.19のオルト燐酸(HIPO4)の混合物を攪
拌しつつ2時間還流した。蒸留による過剰の塩化ホスホ
リルの除去後、油状の残渣を氷水により処理しそしてジ
クロロメタンにより抽出した。 無水硫酸ナトリウムにより乾燥し真空下溶媒を除去した
後、2.7#の粗製の油状1,3−ジ−シクロへキシル
−6−クロローウラジルヲ単1i1t、、−すれを次に
さらに精製することなく用いた。 油状ノ1.3− シーシクロへキシル−6−クロロ−ウ
ラシルを10IRIの無水エタノールに溶解しそして(
資)分間70℃で2.5−のメチルアミン水溶液(40
% w/w )により処理した。 冷却後、混合物を攪拌下追加の20m1の水により処理
し、沈澱を吸引しそして熱メタノールに溶解した。ある
不溶性物質を除いた後溶液を濃縮しそL”t”1.3−
ジ−シクロへ中シル−6−メチルアミツツラシルがジエ
チルエーテルにより結晶化した。 収量:o、y、p、約23チ。m、9.222℃。 (e)  1.3−シーシクロへキシル−中サンチン:
0.38Jil (0,0o55−eル) f)亜硝R
す) !J ウムヲS、61df)lfi/−ルニ溶解
した。1,59 (0,005モル)の1.3− シー
シクロへ中シル−6−メチルアミノウラシルを加えた後
、o、54ILlの濃塩酸を攪拌した混合物に滴下した
。 1時間攪拌後、501の水を加えそして生成物を80 
rrttのトルエンにより抽出した。無水硫酸ナトリウ
ムにより乾燥後、トルエン溶液を2時間水分離器で還流
した。 冷却した溶液を501LtのIN水酸化ナトリヮムによ
り抽出し次に30−の水により抽出した。−通抜水性相
をpH2へ酸性化した。白色の沈澱を吸引しそして水洗
した。この精製方法を次に繰返しC即ち生成物をアルカ
リに溶解しそして酸性媒体で結晶化した)そして生成物
をさらにジエチルエーテルにより2回再結晶した。収量
: 0.31 # 20 ’A esm、p、 140
℃。 ”HNMR(CDCIg): l1pI: 1.0−2.15(16H,m):2.1
5−2.85f4H,m):4.55−5.2 (2H
sm、) : 7.74 (IH# s ) :12.
5 (1’He br、s。 exeh 、 DsOにより)。 実施例11 1.3−ジ−シクロへキシル−7−C2−オ中ソプロピ
ル)−中サンチンを実施例5に記載されたのと同様な方
法を用いて1.3−ジ−シクロへ中シル 中サンチン及
びクロロアセトンから製造した。 表題化合物を結晶性固体として単離した。m−9m18
5℃。 ’ T(NMR(CDCl m ) :ppm: 1.
0−2.1 r16Htm) :2.1−2.8(7H
*m) :4.5−5.0f2H,m):5.14(2
H,s)ニア、46rlH,s)。 実施例12 1.3−ジシクロブチルメチル−7−C2−ヒド口中ジ
プロピル)−キサンチンを、実権例9に記載したのと同
様な方法を用いて1,3−ジ−シクロブチルメチル−7
−(2−オキソプロピル)−中サンチンから製造した。 表題化合物を結晶性固体として単離した。m、p、 1
22℃。 ’ HNMR(CDCl m ) : gm:1.26r3H*cLJ−5,9Hz):1.7
−2.25(12Hem)+2.25−3.1(3Hs
m*exch、DxOにより) : 3.9−4.65
(7H,m)ニア、5’1(LEIes)。 実施例13 1#3− シーシクロブチル−キサンチン1.3−ジ−
シクロブチル−キサンチンを実施例1で記載したのと同
様な方法を用いて1.3−ジシクロブチル−6−アミノ
ーツラシルから製造した。 表題化合物を結晶性固体として単離した。m、p。 173℃。 ’ HNtVIR(CDCl m ) :ppm: 1
.6−2.6(8H,m) :2.8−3.5f 4H
,m) :5.0−5.7r2Hem)ニア、77(I
Hts):12.6(IH*br、s)。 実施例14 1.3− シーシクロプロピルメチル−7−n−プロピ
ル キサンチンを実権例5に記載されたのと同様な方法
を用いて1.3−ジ−シクロプロピルメチル 中サンチ
ン及び1−クロロプロパンカラ製造した。表題化合物を
結晶性固体として単離した。 m、p、 67℃。 ’HNMR(CDCIm ): pHI: 0.35−0.65 (8’H−m) : 
0.96 (3H−t e J−7,3Hz ) :1
.1−1.65(2H,m) :1.7−2.2f2I
Lm):3.8−4.4r6fLm)ニア、49(IH
ts)。 実施例15 1.3−ジ−シクロブチルメチル−7−n−プロピル 
中サンチンを実権例5に記載されたのと同様な方法を用
いて1.3−ジーシクロブチルメチル中サンチン及び1
−クロロプロパンから製造した。表題化合物を結晶性の
固体として単離した。 m、p、91℃。 11%:0.95r3H,t、J=7.3Hz):1.
5−2.25(14H,m’):2.6−3.05C2
H,m):3.95−4.8(6H,m)ニア、49(
1H,s)。 実施例16 ン 1.3−トリーシクロプロピルメチル−争サンチンを実
施例5に記載されたのと同様な方法を用いて1.3−ジ
−シクロプロピルメチル キサンチン及びシクロプロピ
ルクロロメタンから製造した。 表題化合物を結晶性の固体として単離した。m、p。 78℃。 P:0.35−0.8(12H,m):1.1−1.f
S(3H,m):3.85−4.3(6Hsm)ニア、
63(]H*m)。 実権例17 1−(シクロプロピルメチル)−3−シクロペンチル−
7−C3−オキソブチル)−Φサンチン5gの1−fシ
クロプロピルメチル)−7−C3−オキソブチル)キサ
ンチンを、20atのジメチルホルムアミドr DMF
 )中の3.8gのシクロペンチルプロミド及び3.5
gの炭酸カリウムとともに(イ)℃で2時間攪拌した。 混合物を塩酸により中和しそして溶媒を蒸発した。残渣
を水/酢酸エチルに移しそして酢酸エチルに抽出した。 生成物を次にカラムクロマトグラフィ(エーテル)によ
り精製した。 ’ HNFviR(CDCl m ) :δニア、61
(IHts):5.15(IH*+’n):4.39(
2HtLJ=7):3.90C2H*d、J=7):2
.llH,t、J=7):2.19(3Hes):1.
90r8)(−m):1.30(IH−m):0.4O
r4H#m)。 実権例18 600りの1−(シクロプロピルメチル)−3−シクロ
ベンチルーフ−(3−オキソブチル)−中サンチンを1
時間室温で10mのエタノール中の200■の水酸化カ
リウムにより処理した。溶媒を次に蒸発した。水を残渣
に加えそして生成物を酢酸エチルにより抽出した。有機
層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにより乾燥しそして溶
媒を蒸発した。生成物をアセトンにより結晶化した。m
、p。 178℃。 ’HNMR(ds −rMBO) : δ: 11.85 (IHs I # exeh、Dx
Oにより):8.13rlH。 a):5.05flH,m):3.79(2H,d、J
=7):2.00C8Hem):1.25(IH−m)
:0.40r4Hsm)−計算値:CV61.30%V
Hし’6.61%ンNシ20.42%VOv11.66
% 実測値:cVax、2zチアT(Vfl、68%ゾNV
2o、aa%VOν11.70チV 実施例19 サンチン 1.59の11シクロプロピルメチル)−7−C2−オ
キソプロピル)−#サンチンを20−の1伊に溶解し次
に8251!9の炭酸カリウム及びX、Sa/のブロモ
メチルシクロへ中サンを加えた。混合物を(資)℃で2
時間攪拌した。冷却後水を加えそして生成物を酢酸エチ
ルにより抽出した。有機層を乾燥しそして溶媒を蒸発し
た。生成物をエーテルにより結晶化した。m、p、 1
44℃。 ’HNMR(CDCA!s ) : δニア、51(IH,s):5.15(2H,s):3
.91f4Hsdd*J−7) :2.33(3H,a
 ) :0.8−2.2(12H,m) :0.40(
4H#m)− 計算値: C63,67H7,31N15.63 01
3.39実測値:C63,64H7,32N15.64
 013.40実施例(9) 表題化合物を実施例19のそれと同様な方法で1−シク
ロプロピルメチル−7−(2−オキソプロピル)中サン
チン及びシクロペンチルプロミドから製造した。生成物
を結晶性固体として得た。 m、I)、 155℃。 ” HNMR(CDCl s ) : δニア、48fIHt s):5.25(IHsm):
5.14(2H*5)C3,85(2Hs d−J=7
):2.32(3H−a):2.0O(8Hsm):1
.27(]H#m);0.4r4I(1n)。 計算値:C61,80H6,71N16.96 014
.53実測値: C61,74H6,74N16.94
 014.56実権例21 表題化合物は、1−シクロプロピルメチル−7−(3−
オ中ツブチル)キサンチン5Iを3Omの、α−゛中の
4.6Illのブロモメチルシクロヘキサン及び5.2
1の炭酸カリウムとともに5時間攪拌することにより製
造した。溶媒の蒸発後表題化合物をカラムクロマトグラ
フィ(エーテル)により精製した。 実権例n ■の水酸化カリウムにより処理することにより900■
の実施例21の化合物から製造した。表題化合物を実施
例18に似た方法で単離した。m、p。 181 ”C0 ’ HNMR(ds −DMsO) :δ: 11.8
5rlHt l exeh、DtOにより): 8.0
1(IH。 s ) :4.15r2H−d−J”? ) :3.7
9 (2H−ds J=7 ) :1.40(12H=
m) :0.40(4Hsm)−計算値:C63,55
H7,33N18.53 010.58実測値:C63
,62T(7,32N18.51 010.64参考例
! N、N’−ジ−シクロプロピルメチル尿素N、N’−ジ
−シクロプロピルメチル尿素(m、p。 124℃)は、J 、 Org 、 Chem、 16
.1879〜1890f1951 )に記載されたのと
同様な方法を用いて製造した。 800 ajの水中の鑓、2.9 (0,634モル)
のシクロプロピルメチルアミン塩酸塩を、100IRI
の水に溶解した25gの水酸化ナトリウムにより処理し
そして混合物を一15℃に冷却した。 ホスゲン33gを次に攪拌しつつ毛細管を通して徐々に
導入した。次に混合物を1時間攪拌しそして必要ならば
0.INHCノによる酸性化後生酸物をジクロロメタン
により抽出した。 水洗及び無水硫酸ナトリウムによる乾燥後生成物を溶媒
の蒸発後得た。収量: 21 g 、約40チ。 水性相から、20gの未反応付加物(シクロプロピルメ
チルアミン塩酸塩)を得る。 ’ HNMR(CDCl s ) : u: 0.06−0.59 (8H,m) : 0.7
2−1.06 (2H,m) :3.01−3.09r
4Hsd):4.66rlHsbr、sn exch、
DmOにより) 参考例2 N、N’−ジ−シクロブチルメチル尿素N、N’−ジ−
シクロブチルメチル尿素を、参考何重に記載したのと同
様な方法を用いてシクロブチルメチルアミンから製造し
た。表題化合物を結晶状の固体として単離した。m、p
、 155℃。 ’ HNMR(CDCl s ) : #: 1.4−2.8 (14H# m) : 3.0
−3.3 (4H# m) :4.59(2He br
、 8s exch、D20により)参考例3 N、N’−ジ−シクロペンチルメチル尿素NeN’−’
)−シクロペンチルメチル尿素を参考例1rP:記載し
たのと同様な方法を用いてシクロペンチルメチルアミン
から製造した。表題化合物を結晶状固体として単離した
。m、9.150 ’C0” HNMR(CDCl s
 ) : P : 1.0−2.2f 18H,m) :2.9−
3.2(4H,m) :4.59(2H# br、 s
 s exch、D!Oにより)参考例4 N、N”−ジ−シクロヘキシルメチル尿素を、参考例1
に記載したのと同様な方法を用いてシクロヘキシルメチ
ルアミンから製造した。表題化合物を結晶状の固体とし
て単離した。m、9.159℃。 参考例5 1.3−ジ−シクロプロピルメチル−6−アミノワラシ
ル 1e3−シーシクロプロピルメチル−6−アぽノウラシ
A・をJ、Org、Chem、 16 、187(J〜
1890(1951)に記載したのと同様な方法を用い
て製造した。 22.611 (0,138モル) ノN、N’−ジシ
クロプロピルメチル尿素【参考例1かう)を、2時間7
0℃で44trt (0,43モル)の無水酢酸及び1
49(0,165篭ル)のシアノ酢酸により処理した。 冷却及び15jEjの水の添加後、40ILlの50 
% NaOH/水溶液を、攪拌しつつ45℃で混合物に
徐々に滴下した。 室温で1時間攪拌後強アルカリ性溶液を分離しそして油
状の゛残渣を60#L/の水により注意深く洗った。 半固体の残渣を220−のメタノールに溶解しそして攪
拌しつつ1ノの水に滴下した。それにより生成物が晶出
した。収量: zs、s l s約78.5チ。 m*P−85〜g5℃Cワックス状)。 参考例6 1.3−ジ−シクロペンチルメチル−6−アミノタラシ
ル 1.3−ジ−シクロペンチルメチル−6−アミノクラシ
ルを参考例5に記載したのと同様な方法を用い・てN、
N’−ジ−シクロペンチルメチル尿素から製造した。表
題化合物を結晶状の固体として単離したO m、p、 
108℃。 ’HNMR(■CJs): 戸: 1.0−2.6f18H#rn) :3.86(
4H# do J=7.4Hz) :4.98(3He
me 2Hvexch、D意0により)参考例7 1.3−ジ−シクロヘキシルメチル−6−アミノウラシ
ル L3−ジ−シクロへ中シルメチル−6−アミノウラシル
を参考例5に記載したのと同様な方法を用いてN、N’
−ジ−シクロヘキシルメチル尿素から製造した。表題化
合物を結晶状の固体として単離した。m、9.185℃
。 参考例8 3−ベンジル−7−(3−オキソブチル)中サンチン 3−ベンジル中サンチン(Bull、Chem、Soc
、Tap。 1973、46 (2) 、 506〜9 ) 93.
3.9を1,71の画に溶解しそして16ILtのトリ
エチルアミンを加えた。 42.5rILtのメチルビニルケトンを次に混合物に
滴下しそして混合物を8時間攪拌した。溶媒を蒸発しそ
して生成物をさらに精製することなく用いた。 δ: 11.30 (IHe s e exch、Ds
Oにより):8.04(IH。 m)ニア、36(5Heaコニ5.15(2H,s):
4.43(2H。 t、J−6,7):3.15(2H,t、J−6,7)
:2.16(3H,I)参考例9 6.21の3−ベンジル−7−C3−オキソブチル)キ
サンチンを120 mの間に溶解した。5.8dのブロ
モメチルシクロプロパン及び6.8gの炭酸カリウムを
加えた。混合物を1晩攪拌し次に水に注ぎそして酢酸エ
チルにより抽出した。有機溶媒を蒸発しそして生成物を
カラムクロマトグラフィ(X−チル)により精製した。 ’ HNMR(CDCl x ) : δニア、67(IH,s ) ニア、40f5H,m)
 :5.26(2H,s ) :4.4B(2H,tt
 J=6) :3.90r2H,d、 J=7) :3
.07(2He ttJw6):2.13f3He s
):1.25(IHsm):0.45f4Hem)− 参考例10 36gの1−Cシクロプロピルメチル)−3−ベンジル
−7−C3−オキソブチル)=rサンチンを、12時間
2バール及びω℃で3IのPd/C触媒を用いて300
 Jlltのインプロパツール及びIMIの濃塩酸中で
水素化した。触媒を炉去し、溶媒を蒸発しそして生成物
をカラムクロマトグラフィにより精製した。 ’HNMR(da −rM30 ) @δ: 11.9
 (IHe s e exch、DsOにより):8.
02fIH* sL4.45r2H#t、J=6.7)
:3.85(2Hed#J=7):3.13r2H,t
、J=6.7):2.17f3)(、I):1.25(
IHIm ) : 0.45 (4H* m ) −参
考例11 24gの3−ベンジルキサンチンを300−のジメチル
スルホキシド/エタノール(1,1)に溶解した。8g
のナトリタムエチレート及び18IILtのクロロアセ
トンを加えそして混合物を1晩攪拌した。 沈澱を7去し、水(3回ン次にエタノール(3回)によ
り洗った。 δ: 11.25.(I H# s # exeh 、
 DIOGI:より)ニア、97(ILs)ニア、38
f5H,s):5.28(2H,s):5.17r2H
。 s):2.27f3Hs s)。 参考例12 18.19の3−ベンジh−7−(2−yt+7)。 ビル)中サンチンを、70’Cで3時間150 #!t
 (’) DMF’中の11.4 IILtのブロモメ
チルシクロプロパン及ヒ9.29の炭酸カリウムにより
処理した。混合物を濃縮し、水を加えそして生成物を酢
酸エチルにより抽出した。溶液の濃縮後生成物を結晶化
した。 m、p、138℃。 δニア、51(IHIm)ニア、40(5Hem):5
.29r2Hss):5.13(2H,s):3.86
(2H,d、J−7):2.31(3H。 s):1.25fIHem):0.40f4Hem)。 計算値: C64,76N5.72  N15.90 
013.62実測値: C64,74f(5,74N1
5.84 013.64参考例13 1−(シクロプロピルメチル)−7−(2−オdP13
.6gの1−(シクロプロピルメチル)−3−ベンジル
−7−(2−オキソプロピル)キサンチンを40Ill
のエタノールに溶解し次に帥℃に加熱した。0.5IL
tの濃塩酸及び3gのPd/Cを加えた。 混合物を水素の雰囲気中で冴時間攪拌し、次に触媒を7
去した。冷却すると生成物が晶出した。それをアセトン
から再結晶した。m、p、 239℃。 δ: 9.80(IHI s e exch、DtOに
より)ニア、55(IHI 8)75.14(2H−a
 ): 3.85(2H# d−J”7 ):2.32
(3H−s):1.28(IH,m):0.45r4H
,m)。 計算値: C54,96N5.38  N21.36 
018.30実測値: C55,00N5.38  N
21.39 018.33害 方法 用いた方法は、Arch # J 、 R、S 、及び
NewaholmeeE、A、Blochem、J、−
158= 603f1976)  により記載されたも
のであった。 赤泊球をNa −<えん酸塩(16mM: 0. I 
Ill / Kl血液)抗凝固通液からパフ色の皮を除
く遠心分離の繰返し及び等張性バッファーによる洗滌〔
組成fmM) : NaCJ 13,7 e KCI 
4 * CaC1,* 2H,01,8mNaxHPO
4・12 HtOO,8e NaH*PO40,2* 
MgSO4・7H100,7,ヘペス3.4 : pH
7,4)により得た。 ホスホジェステラーゼを、赤血球と4容量の7−ホスフ
ェートバッファー、pH7,4とを混合シ次に超音波処
理(3X10秒:100W)次に4200×lで加分間
遠心分離により抽出した。 すべての上澄み液を抽出媒体に希釈しそして上述の引例
に記載された放射化学の方法を用いて、調製6時間以内
にホスホジェステラーゼ活性についてアッセイした。 結果 実施例   Kl(μM)C−AMP 51.4 6               0.1571.3 82.3 9             26.610     
        0.8112、4 12             13.513    
          1、714          
    5.2715              2
、416              2、318  
             s、 439      
        2.320            
  2.023              2.32
、:’:’*−過性前脳虚血後のアンチネズミにおける
遅延ニューロン死 方法 虚血を、ハロタン/酸化亜硝酸麻酔の下3分間両方の絶
頚動脈の閉塞により成熟したオスのアレチネズミに生じ
させた。手術中、動物を加温した毛布の上に置いた。虚
血はニューロンの変性を生じさせそして障害のある脳の
機能を生じさせた。 結果 脳を2週間後に取り出しそして厚さ12μmの頭頂のス
ライスをニューロンの変性について光学顕微鏡的に観察
した。 三群の動物を用いた。 U)  にせの閉塞をしたコントロール(2)溶媒処理
の閉塞したコントロール(萄 化合物処理の閉塞した動
物 化合物は閉塞1時間前に投与された。 海馬状隆起のCAI領域におけるニューロン損傷の和度
を表す組織変化のズコア(HPS )の平均上SEM(
n) 0=損傷したニューロンなし 1=温和な壊死 2−中穆度の壊死 3−激しい壊死 4一完全な壊死 投与jl    HPS    動物 にせの閉塞をしたコントロール   −〇      
 (4)閉塞した動物: 溶媒          −3,4±0.3  (21
)実施例1の化合物   5.0 ip  2.3±0
.6  (10)喬溶媒処理の閉塞した動物とは有意に
異る(P<0.05) 結論 実施例1の化合物は、虚血により誘発されたニューロン
の変性を有意に防いだ。 毒性 毒性宇土の作用は、上述のテストのいずれにおいても示
されなかった。 代理人弁理士  秋 沢 政 光 他1名

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^1及びR^2はそれぞれ独立して式(a)−
    (CH_2)m−A(a) (式中mは零又は1,2又は3の整数であり、Aは置換
    又は非置換の環状炭化水素基である) の部分を表し;そして R^3は水素、置換又は非置換のアルキル、置換又は非
    置換のアルケニル、置換又は非置換のアルキニル又は前
    記の式(a)の部分を表わす〕 の化合物又は適切ならばその製薬上許容しうる塩。
  2. (2)Aは置換又は非置換のC_3〜_6シクロアルキ
    ル基を表わす請求項1記載の化合物。
  3. (3)Aは非置換のC_3〜_6シクロアルキル基を表
    わす請求項1又は2記載の化合物。
  4. (4)Aはシクロプロピルを表わす請求項1〜3の何れ
    か一つの項記載の化合物。
  5. (5)mは1を表わす請求項1〜4の何れか一つの項記
    載の化合物。
  6. (6)R^3は置換C_1〜_6アルキルを表わす請求
    項1〜5の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)R^3は2−オキソプロピル基を表わす請求項1
    〜6の何れか一つの項記載の化合物。
  8. (8)R^3は水素を表わす請求項1〜5の何れか一つ
    の項記載の化合物。
  9. (9)1,3−ジ−シクロプロピルメチルキサンチン; 1,3−ジ−シクロブチルメチルキサンチン;メチル 1,3−ジ−シクロペンチルメチルキサンチン;1,3
    −ジ−シクロヘキシルメチルキサンチン;1,3−ジ−
    シクロプロピルメチル−7−(2−オキソプロピル)−
    キサンチン; 1,3−ジ−シクロブチルメチル−7−(2−オキソプ
    ロピル)−キサンチン; 1,3−ジ−シクロペンチルメチル−7−(2−オキソ
    プロピル)−キサンチン; 1,3−ジ−シクロヘキシルメチル−7−(2−オキソ
    プロピル)−キサンチン; 1,3−ジ−シクロペンチルメチル−7−(2−ヒドロ
    キシプロピル)−キサンチン; 1,3−ジ−シクロヘキシルキサンチン; 1,3−ジ−シクロヘキシル−7−(2−オキソプロピ
    ル)−キサンチン; 1,3−ジ−シクロブチルメチル−7−(2−ヒドロキ
    シプロピル)−キサンチン; 1,3−ジ−シクロブチル−キサンチン; 1,3−ジ−シクロプロピルメチル−7−n−プロピル
    キサンチン; 1,3−ジ−シクロブチルメチル−7−n−プロピルキ
    サンチン;及び 1,3,7−トリ−シクロプロピルメチル−キサンチン
    ;又はその製薬上許容しうる塩 よりなる群から選ばれる請求項1記載の化合物。
  10. (10)1,3−ジ−シクロプロピルメチルキサンチン
    ;又はその製薬上許容しうる塩である請求項1記載の化
    合物。
  11. (11)1,3−ジ−シクロプロピルメチル−7−(2
    −オキソプロピル)−キサンチン;又はその製薬上許容
    しうる塩である請求項1記載の化合物。
  12. (12)式( I )の化合物又は適切ならばその製薬上
    許容しうる塩を製造する方法において、 (a)R^3が置換又は非置換のアルキル、置換又は非
    置換のアルケニル、置換又は非置換のアルキニル又は請
    求項1で規定した式(a)の部分を表わす式( I )の
    化合物を製造するために、式(II)▲数式、化学式、表
    等があります▼(II) (式中R^1^aは式(1)に関して規定したR^1又
    はR^1に転換可能な基を表わし、そしてR^2^aは
    式(1)に関して規定したR^2又はそれに転換可能な
    基を表わす) の化合物と式(III) R^3^a−X(III) (式中R^3^aはこの方法に関して前記で規定したR
    ^3又はそれに転換可能な基を表わしそしてXは脱離基
    を表わす) の化合物とを反応させるか;又は (b)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R^1^aは式( I )に関して規定したR^1
    又はR^1へ転換可能な基を表わしそしてR^2^aは
    式(1)に関して規定したR^2又はそれに転換可能な
    基を表わし、A^1は−NO又は−NH・CHOを表わ
    しそしてA^2は−NH・CH_2又は−NH_2を表
    わし、ただしA^1が−NOのときA^2は−NH・C
    H_3でありそしてA^1が−NH・CHOのときA^
    2はNH_2である) の化合物の脱水環化を行ない; そして次にもし必要ならば1種以上の下記の任意の工程
    ; (i)任意の基R^1^aをR^1に転換及び/又はR
    ^2^aをR^2へ転換する工程; (ii)R^3^aをR^3へ転換する工程;(iii
    )式( I )の化合物を式( I )の他の化合物に転換す
    る工程; (iv)もし必要ならばその製薬上許容しうる塩を形成
    する工程 を行うことよりなる方法。
  13. (13)式( I )の化合物又は適切ならばその製薬上
    許容しうる塩及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成
    物。
  14. (14)活性治療物質として用いられる式( I )の化
    合物又は適切ならばその製薬上許容しうる塩。
  15. (15)学習、記憶及び認識の機能不全をともなう脳血
    管及びニューロン変性障害及び/又は虚血性発症から生
    ずる障害及び/又は末梢血管疾患及び/又は増殖性皮膚
    疾患又は可逆性気道閉塞及び喘息の治療用の薬剤の製造
    のための式( I )の化合物又は適切ならばその製薬上
    許容しうる塩の用途。
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