JPH02174927A - 水中油型多相エマルション及びその製造法 - Google Patents

水中油型多相エマルション及びその製造法

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JPH02174927A JP33052888A JP33052888A JPH02174927A JP H02174927 A JPH02174927 A JP H02174927A JP 33052888 A JP33052888 A JP 33052888A JP 33052888 A JP33052888 A JP 33052888A JP H02174927 A JPH02174927 A JP H02174927A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な水中油型多相エマルション及びその製造
法に関し、更に詳しくは、水連続相中に二種類以上の油
分を独立して分散乳化して01+ 02+・・・・・・
十〇n/W型のエマルションを調製することにより、化
粧品、食品、医薬品、塗料などに好適な水中油型多相エ
マルションを提供せんとするものである。
(従来の技術) エマルションは元来熱力学的に非平衡系であるが、今日
ではその乳化技術、安定化技術などの発達により化粧品
、医薬品をはじめとする幅広い工業的分野で使用される
ようになった。
更に近年に至っては、従来のエマルションタイプ例えば
水中油(0/W)型、油中水(Wlo)型を発展させた
複合エマルション、即ち、W10/W型、0/W10型
のエマルションといったものにも注目が集まり、そのメ
カニズムや応用等について盛んに研究が行なわれている
のが実情である。
(発明の解決しようとする課題) ところが、エマルションの研究がこれだけ行なわれてい
るにも拘わらず、エマルション中の分散質例えばO/W
エマルション中における油滴の特性については、その重
要性の割には殆ど研究されていないのが現状であった。
その理由としては、エマルション中の分散質は薄い界面
活性剤の膜で横築されている為、これら分散質間の合−
等はコントロールし得ても、分散質に内包された油分の
移動度をコントロールすることは技術的に困難視されて
いたからである。
一方、医薬品においては内包物の徐放化や経皮吸収促進
化、また食品においては様々な感触、そして化粧品にお
いては多様な肌状態に対する対応などというようにエマ
ルシランにも様々なニーズが求められるようになってき
た0分散質に内包された油分の移動をコントロールする
ことは、上記した様々なニーズに対して、例えば医薬品
では二種類の油剤への薬効成分の溶解度差を利用した速
効性と徐放性を兼す備えた剤型の提供を可能ならしめ、
また化粧品では生理活性成分の極性油剤への溶解性が高
ければこれに集中的に溶解させ、且つ他の油剤を用いて
感触を向上させるなど、効果と使用感とを兼ね備えた化
粧品ならではの剤型を提供することも可能となる。
本発明は、上記した如く、水中油型エマルションにおけ
る油分の移動度をコントロールし、よって医薬品、化粧
品などの剤型として好適な二種類以上の油分が独立して
分散乳化されている水中油型エマルション、言い換える
と水中油型多相エマルションとその製造法を提供するこ
とを課題とする。
(課題を解決するための手段) そこで、本発明者は水中油分キエマルション中における
油分の移動度と使用される各成分間について種々実験研
究を繰り返した結果、油分の移動度と使用された界面活
性剤量との間に相関関係の存在すること、更に連続相で
ある水相に水和能の高い水溶性ポリマーを存在させるこ
とにより油分の移動をコントロールすることができ油分
を種類別に安定に分散させることが可能となることを見
い出した1本発明は斯かる知見に基づくものである。
尚、本発明は水溶性ポリマーにより界面活性剤膜を固定
化し、分散質中の油分の移動をコントロールするという
点に特徴を有するものであり、この原理自体が従来にな
い全く新規なものである。
すなわち、本発明は、 一 1)水連続相中な二種類以上の油分が独立して分散乳化
されていることを特徴とする水中油型多相エマルション
2)第一工程として、異なる種類の油分をそれぞれ分散
乳化して得られる複数の水中油型エマルションを作成し
、次いで第二工程として、上記工程で得られた複数の水
中油型エマルションを混合して水中油型多相エマルショ
ンを作成することよりなり、該水中油型多相エマルショ
ンの水連続相中には水溶性ポリマーが0.05〜10重
量%の範囲で含有するように調整されているものである
ことを特徴とする水中油型多相エマルションの製造法。
を提供するものである。
以下に本発明を詳述する。
本発明に係る水中油型エマルションの製造法は、大きく
分けて異なる種類の油分がそれぞれ分散されている複数
の水中油型エマルションを作成する第一工程と、この第
一工程で得られた複数の水中油型エマルションを混合す
る第二工程とからなる。
まず、第一工程である水中油型エマルションを作成する
工程としては、油相と水相と界面活性剤(コーサーファ
クタントを含む)とを常法に従って混合撹拌して乳化す
る。そして、目的に応じて適宜選択された油分をそれぞ
れに分散した複数の水中油型エマルションが作成される
尚、ここで用いられる油分としては、流動パラフイン、
スクワラン、ヘキサデカン、シリコン油、オリーブ油、
ホホバ油、アーモンド油、2−エチルヘキサン故トリグ
リセリド等の液状油剤、ワセリン、ラノリン等の半固体
状油剤、セレシン、固体パラフィン、蜜ロウ、鯨ロウ等
の固体状油剤などが例示されるが、これらに必ずしも限
定されない。
一方、界面活性剤の種類についても水中油型エマルショ
ンを形成し得る範囲において何らの制約もなく、例えば
、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット
脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル
、アルキルグリセリンエーテルなどの通常用いられる界
面活性剤を単独で、又二種以上を併用して用いることが
できる。また、複数の水中油型エマルションについて同
種の界面活性剤を共通に用いても良いし、逆に異なって
いたとしても差しつかえない。
尚、上記界面活性剤と共にセタノール、ステアリルアル
コール等の高級アルコール類やステアリン酸、バルミチ
ン酸等の高級脂肪酸類などをコーサーファクタントとし
て用いてもよい。
但し、後記するように本発明ではエマルション間の油分
の移動を抑制するため、使用される界面活性剤(コーサ
ーファクタントを含む)の量は、後記第二工程終了後の
最終生成物すなわち水中油型多相エマルションに対して
4重量%以下に留めることが望ましい。
更に、本発明では水相中に水溶性ポリマーが添加される
。ここにいう水溶性ポリマーとは、水または水性溶媒例
えばグリセリン、プロピレングリコール、1.3−ブチ
レングリコールなどに対して分散、膨潤し、高粘度の粘
液質を形成するポリマー物質をいうもので、具体的には
しアルロン酸、ポリビニルアルコール、キサンタンガム
、ガルボキシとニルポリマー、エラスチン加水分解物、
カルボキシメチルセルロース、セラチン、コラーゲン加
水分解物、ペクチン、アルギン酸ナトリウムなどが例示
されるが、その中でもヒアルロン酸、キサンタンガム、
カルホキジビニルポリマーなとのより水和能の高いもの
が好ましい。また、水溶性ポリマーの添加に際しては、
第一工程で作成される複数の水中油型エマルションの何
れか一品に添加しておけば良いか、むろん一品乃至は全
品に添加しても一向に楕わない。
但し、その添加量については、使用される水溶性ポリマ
ーの種類により界面活性剤膜の固定化効果に強弱がある
ため種々変動し得るが、通常は後記二工程終了後の最終
生成物に対して0.05〜10重量%、好ましくは、0
.1〜5重量%の範囲が選択される。尚、前記した如き
特に水和能の高いヒアルロン酸やキサンタンカム等を用
いる場合には0.05〜1重量%の範囲の添加量で充分
に効果が発揮される。
0.05重量%より少い添加量ではエマルション間の油
分の移動を抑制できず好ましくなく、反対に10重量%
を越える量では乳化系を破壊する恐れがある。
第二工程は、上記第一工程で得られた複数の水中油型エ
マルションを混合する工程である。
この工程では、単純に上記第一工程で得られた複数のエ
マルション同志を相互に混合して撹拌すれば良いが、こ
の際、混合時のエマルション温度はできるだけ低いこと
が望ましく、少なくとも前記コーサーファクタントが用
いられている場合には、その融点よりも5〜10℃高い
温度以下に留めるべきである。むろん、コーサー7ァク
タントを用いていない低粘度のエマルションの場合には
室温で混合することが好ましい。
尚、第一工程の水中油型エマルションの作成及び第二工
程の水中油型エマルションの混合は、一連の工程として
引き続き行なっても、また第一工程で得られたエマルシ
ランを一旦保存しておき必要時に第二工程の混合を行な
っても、何れでも良い。
第−工程、第二工程を経て最終的に得られる水中油型多
相エマルションは、水連続相中に二種類以上の異種の油
分が安定に分散乳化されたものとなっている。
ここで、本発明に係る水中油型多相エマルションが安定
に保持される点についても、その作用機序となる油分の
分散度に対する界面活性剤及び水溶性ポリマーの影響を
評価した結果について説明する。
実験1.油分の分散度に対する界面活性剤濃度の影響 (方法) 下記処方A及びBに示した成分を60℃の温度下、転相
法により乳化して2種の水中油型エマルションを作成し
た後、これを45℃の温度で混合撹拌して水中油型多相
エマルションを作成した1分散度の評価は、示差熱量計
(DSC)を用い、作成直後の水中油型多相エマルショ
ン中のヘキサデカンの融解ピーク面積を基準(100%
)として、室温上経時後のヘキサデカン融解ピーク面積
の減少度を求めることによって行なった。測定は1日を
壺、5日後、10日後、15日後の4回行ない、その結
果は第1図に示した。
(処方A) (wtX) (処方B) 但し、処方Aおよび処方BにおけるXは6.03.0 
、1.0の3点で行なった。
(処方C) (wtX) ヘキサデカンの融解ピーク面積の減少度は低下しており
、水中油型多相エマルション中におけるヘキサデカンの
分散度の保持と界面活性剤量との間に密接な関係がある
ことが明らかとなった。
実験2.油分の分散度に対する水溶性ホリマー添加の影
響 (方法) 下記処方C及び処方りに示した成分を混合撹拌して2種
のエマルションを作成した後、これを室温下で混合撹拌
して水中油型多相エマルションを作成した0分散度の評
価は、ヘキサデカンを指標として、実験1と同様にして
行なった。
その結果は第2図に示した。
(処方D) (wtX) 0.8%しアルロン酸すl・リウム水 23,7[−娼
倹 第2図の結果が示すように、水溶性ポリマ・−が添加さ
れた水相中に分散しているオリーブ油及びヘキサデカン
の油滴はそれぞれ独立して安定に維持されていることが
大証された。
史に、本発明者は、本発明に係る製造法の第1程におけ
る混合温度が水中油型多相エマルションの作成に如何な
る影響を及ぼすかについての評価を行なった。
実1@3.油分の分散度に対する混合温度の殿中のヘキ
サデカンの融解ピーク面積を基準として、名温度泉件F
で作成された直後の11ハの水中油型多相エマルション
中のヘキサデカンの融解ピーク面積σ)比(分散度保持
率)を求めた。その結果は表−】に示しな。
(処方E) (wtX) ポリオキシエチレン(25)モノステア 0.8レート ソルビタンモノステアレー1へ0.2 (方法) 下記処方E及び処方Fに示した成分を60゛Cの温度■
、転相法により乳化して2種の水中油型エマルションを
作成した。次に、これを45°C550℃、70℃及び
90゛Cの湯境条件Fで混合撹拌して水中油型多相エマ
ルションを作成した。分散度の評価は、示差熱量計を用
い、45゛Cで混合して作成された直後の水中油型多相
エマルション(処方F) モノステアレート メチルパラベン 「ヒアルロン酸ナトリウム 0.2 0.8 「ホホバ油 20.0 表−1混合温度と分散度保持率の関係 表−1の結果に示されたように、第二工程における混合
温度の上昇は油分の分散度を低Fさぜるという関係が明
らかとなった。
(実施例及び発明の効果) 以下に本発明の実施例を示す、尚、配合割合は重量%で
ある。
′J施(’Ai。
〔第一工程〕
(処方G) (a)を60℃に加熱し、撹拌しながらこれに(b)を
加え、更に(C)を加えて乳化後、冷却してエマルショ
ンGを得た。
(処方H) (d)を60℃に加熱し。これに(e)を加えて乳化し
た後、冷却してエマルションHを得た。
〔第二工程〕
エマルションG及びエマルションHを45℃で混合撹拌
し、25℃まで冷却して水中油型多相エマルションを得
た・ 実施例2゜ 実施例1の処方1(中のヒマルロン酸ナトリウムの代わ
りにキサンタンカムを用いた以外は、実施例1と同様に
行なって水中油型多相エマルションを得た。
実施例3゜ 〔第一工程〕 (処方1) (a)を60℃に加熱し、撹拌しながらこれに(b)を
加え、更に(C)を加えた後、冷却してエマルションI
を得た。
(処方J) (d)を60℃に加熱し、撹拌しながらこれに(e)を
加えた後、冷却してエマルションJを得た。
〔第二工程〕
エマルション■及びエマルションJを45℃で混合撹拌
し、25℃まで冷却して水中油型多相エマルションを得
な。
実施例4゜ 〔第一工程〕 (処方K) (a)を80℃に加熱し、撹拌しながらこれに(b)を
加えて溶解した後、更に(C)を加えて冷却してエマル
ションKを得た。
(処方し) [10%エラスチン加水分解物水溶液10.0+d)を
60℃に加熱し、撹拌しながら(e)を加え、更に(f
)を加え、最後に(り)を加えた後、冷却してエマルシ
ョンLを得た。
〔第二工程〕
エマルションK及びエマルションLを45℃で混合撹拌
し、25℃まで冷却して水中油型多相エマルションを得
た。
実施例5゜ 〔第一工程〕 (処方M) 「メ4−tlyi<う<7          0.2
(a)を60℃に加熱し、これに(1))を加えた後、
冷却してエマルションMを得た。
(処方N) 冷却してエマルションNを得た。
〔第二工程〕
エマルションM、エマルションN及び前記実施例1で得
られたエマルションGを45℃で混合撹拌し、25°C
まで冷却して水中油型多相エマルションを得た。
実施例6゜ 〔第一工程〕 (処方O) 「固体パう7“′ 5.0 L精製水 (C)を60°Cに加熱し、撹拌しながら(d)を加え
、更に(e)を加え、最後に(f)を加えた後、(a)
を60℃に加熱し、これに(b)を加えて冷却してエマ
ルション0を得た。
(処方P) し精製水 0.75 (0)−製水            82.0(C)
を60℃に加熱し、撹拌しなから(d)を加え、更に(
e)を加えた後、冷却してエマルションPを得た。
〔第二工程〕
エマルション0及びエマルションPを室温下で混合撹拌
して、水中油型多相エマルションを得た。
上記の如くして得られた本発明に係る水中油型多相エマ
ルションを評価するため、前記実施例1及び2で得られ
た水中油型多相エマルションを用いて分散度の測定を行
なった。尚、比敦品としては実ItA例1より水溶性ポ
リマーであるヒアルロン酸ナトリウムを除去(精製水に
置換)したものを用いた。測定方法は前記実験1と同様
にして行なった。その結果を第3図に示す。
第3図の結果に示された如く、本発明に係る水中油型多
相エマルションは、経時後においてもエマルション中に
おけるそれぞれの油分の分散度が高く維持されているこ
とが証明された。
【図面の簡単な説明】
第1図は界面活性剤4度を変化さぜな時の経時日数と油
分の分散度との関係を示したらめであり、図中、(^)
は6wt%、(8)は3wt%、(C)は1wt%、で
ある。 第2図は水溶性ポリマー使用時の経時F3数と油分の分
散度との関係を示したものである。 第3図は経時日数と油分の分散度との関係を示したもの
であり、図中、(D)は大組例1、([)は実施例2、
CF)は比較品である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水連続相中に二種類以上の油分が独立して分散乳化
    されていることを特徴とする水中油型多相エマルション
    。 2)第一工程として、異なる種類の油分をそれぞれ分散
    乳化して得られる複数の水中油型エマルションを作成し
    、次いで第二工程として、上記工程で得られた複数の水
    中油型エマルションを混合して水中油型多相エマルショ
    ンを作成することよりなり、該水中油型多相エマルショ
    ンの水連続相中には水溶性ポリマーが0.05〜10重
    量%の範囲で含有するように調整されているものである
    ことを特徴とする水中油型多相エマルションの製造法。 3)水中油型多相エマルション中には界面活性剤が4重
    量%以下となるように調整されている請求項2)記載の
    水中油型多相エマルションの製造法。
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