JPH02171422A - 地下連続壁工法 - Google Patents
地下連続壁工法Info
- Publication number
- JPH02171422A JPH02171422A JP32601788A JP32601788A JPH02171422A JP H02171422 A JPH02171422 A JP H02171422A JP 32601788 A JP32601788 A JP 32601788A JP 32601788 A JP32601788 A JP 32601788A JP H02171422 A JPH02171422 A JP H02171422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavated
- excavator
- type excavator
- continuous wall
- underground continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 239000013049 sediment Substances 0.000 abstract 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明の地下連続壁工法は、特に岩盤中に狭山の地下連
続壁を構築するのに好適で、これを止水壁として例えば
地下ダムや地下貯水槽を建設する場合等に利用が可能で
ある。
続壁を構築するのに好適で、これを止水壁として例えば
地下ダムや地下貯水槽を建設する場合等に利用が可能で
ある。
(従来の技術)
従来の地下連続壁工法におけるポーリングは、例えばア
ースドリルやアースオーガ等の回転ロッド式の掘削機を
用いて所定の間隔毎にガイドホールを掘削した後、各ガ
イドホール間を地上からローブで懸吊させたクラムシェ
ルパケット等の溝型パケットで連続状に掘削して溝穴を
掘削していた。
ースドリルやアースオーガ等の回転ロッド式の掘削機を
用いて所定の間隔毎にガイドホールを掘削した後、各ガ
イドホール間を地上からローブで懸吊させたクラムシェ
ルパケット等の溝型パケットで連続状に掘削して溝穴を
掘削していた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記した従来の技術では特に岩盤のよう
に硬い地盤に狭1+の地下連続壁を構築することができ
なかった。このために、掘削土砂の処理量や打設するコ
ンクリート量が多くなってコストアップの要因になって
いた。また特に大深度で地下連続壁を構築する場合には
、前記のように地上からローブで懸吊させた溝型パケッ
トでは垂直精度の良い掘削を行うことが困難であった。
に硬い地盤に狭1+の地下連続壁を構築することができ
なかった。このために、掘削土砂の処理量や打設するコ
ンクリート量が多くなってコストアップの要因になって
いた。また特に大深度で地下連続壁を構築する場合には
、前記のように地上からローブで懸吊させた溝型パケッ
トでは垂直精度の良い掘削を行うことが困難であった。
更に広巾の溝穴を掘削すると地盤に変動を生ずるので、
既設構造物に余り接近しては施工できない等の問題点が
あった。
既設構造物に余り接近しては施工できない等の問題点が
あった。
そこで本発明では、これら従来の技術の課題を解決し得
る地下連続壁工法の提供を目的とするものである。
る地下連続壁工法の提供を目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の要旨は、所定の深度まで回転ロッド式の掘削機
でガイドホールを掘削した後、該回転ロッド式の掘削機
を引上げながら当該回転ロッド式の掘削機に装着された
拡縮可能なチェンソー式掘削機で前記ガイドホールの両
側に?Fi穴を掘削した地下連続壁工法である。
でガイドホールを掘削した後、該回転ロッド式の掘削機
を引上げながら当該回転ロッド式の掘削機に装着された
拡縮可能なチェンソー式掘削機で前記ガイドホールの両
側に?Fi穴を掘削した地下連続壁工法である。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基すいて説明する。まず
木工法に使用する掘削装置は、基端部側が地上で案内部
材(図示せず)に支持された回転ロッド1の先端部にウ
ィングビット2が装着されたガイドホール3を掘削する
ための回転ロッド式の掘削機と、この回転ロッド式の掘
削機のウィングビット2の上部に隣接して回転ロッド1
に装着され溝穴4を掘削するためのチェンソー式の掘削
機で構成されている。このチェンソー式の掘削機は、モ
ータ5によって回転する各チエシソ−66間がジヤツキ
7で連結され、該ジヤツキ7を伸縮させることによって
第1図のように格納されたり第2図のように拡開される
。尚、前記ジヤツキ7は図示しない取付は具を介して回
転ロッド1に1i’i1着されているとノ(に、当該回
転ロッド1はリバースパイプを兼用して掘削土砂は泥水
排出される。
木工法に使用する掘削装置は、基端部側が地上で案内部
材(図示せず)に支持された回転ロッド1の先端部にウ
ィングビット2が装着されたガイドホール3を掘削する
ための回転ロッド式の掘削機と、この回転ロッド式の掘
削機のウィングビット2の上部に隣接して回転ロッド1
に装着され溝穴4を掘削するためのチェンソー式の掘削
機で構成されている。このチェンソー式の掘削機は、モ
ータ5によって回転する各チエシソ−66間がジヤツキ
7で連結され、該ジヤツキ7を伸縮させることによって
第1図のように格納されたり第2図のように拡開される
。尚、前記ジヤツキ7は図示しない取付は具を介して回
転ロッド1に1i’i1着されているとノ(に、当該回
転ロッド1はリバースパイプを兼用して掘削土砂は泥水
排出される。
次に前記掘削装置を使用して掘削を行う場合には、まず
第1図のようにジヤツキ7を縮短させて各チェンゾ−6
,6を回転ロッド1と平行状に格納させた状態にし、ウ
ィングビット2で円形のガイドホール3を所定の深度ま
で掘削する。次いで、モータ5を駆動させて各チェンゾ
−6,6を回転させると共に、ジヤツキ7を伸長して当
該各チェンゾ−6,6を拡径させながらがイトホール3
の両側壁を拡幅掘削し、第2図のように坑底部に溝穴4
を構築する。そして、所定幅まで掘削したところでジヤ
ツキ7の伸長を停止させ、回転ロッド1を地上で支持さ
れた案内部材に沿って上方へり上げながら前記坑底部の
溝穴4の上部側の地盤を各チェンソー6.6で掘削し、
第3図のように所定幅の溝穴4を地表まで構築する。
第1図のようにジヤツキ7を縮短させて各チェンゾ−6
,6を回転ロッド1と平行状に格納させた状態にし、ウ
ィングビット2で円形のガイドホール3を所定の深度ま
で掘削する。次いで、モータ5を駆動させて各チェンゾ
−6,6を回転させると共に、ジヤツキ7を伸長して当
該各チェンゾ−6,6を拡径させながらがイトホール3
の両側壁を拡幅掘削し、第2図のように坑底部に溝穴4
を構築する。そして、所定幅まで掘削したところでジヤ
ツキ7の伸長を停止させ、回転ロッド1を地上で支持さ
れた案内部材に沿って上方へり上げながら前記坑底部の
溝穴4の上部側の地盤を各チェンソー6.6で掘削し、
第3図のように所定幅の溝穴4を地表まで構築する。
この溝穴の隣接部には、前記と同様にして連続する溝穴
を順次掘削してガイドホール3を含む溝穴4の内部には
止水シート8を設置した後、コンクリート9を打設して
第4図のように地下連続壁10を構築する。
を順次掘削してガイドホール3を含む溝穴4の内部には
止水シート8を設置した後、コンクリート9を打設して
第4図のように地下連続壁10を構築する。
(発明の効果)
前記した実施例でも明らかなとおり、本発明では狭1[
1で溝穴掘削を行うことかできるので、掘削土砂の処理
量や打設するコンクリートaが少なくて低コストで施工
することができる。また特に大深度で地下連続壁を構築
する場合でも、前記のように案内部材に沿って回転ロッ
ドを引上げながら溝穴の掘削か行われるので、垂直精度
の良い掘削を行うことできる。更に溝巾をか狭いので地
盤に変動を生ずることなく既設構造物に接近して地下連
続壁を施工することが可能である。
1で溝穴掘削を行うことかできるので、掘削土砂の処理
量や打設するコンクリートaが少なくて低コストで施工
することができる。また特に大深度で地下連続壁を構築
する場合でも、前記のように案内部材に沿って回転ロッ
ドを引上げながら溝穴の掘削か行われるので、垂直精度
の良い掘削を行うことできる。更に溝巾をか狭いので地
盤に変動を生ずることなく既設構造物に接近して地下連
続壁を施工することが可能である。
第1図乃至第4図は、本発明の地下連続壁工法の実施例
による工程図である。 〔符号の説明〕 1・・・回転ロッド 2・・・ウィングビット3
−・・ガイドホール 4・・・溝穴5・・・モータ
6・・・チェンソー7・・・ジヤツキ 9・・コンクリ−1・ 8・・・止水シート 10・・・地下連続壁
による工程図である。 〔符号の説明〕 1・・・回転ロッド 2・・・ウィングビット3
−・・ガイドホール 4・・・溝穴5・・・モータ
6・・・チェンソー7・・・ジヤツキ 9・・コンクリ−1・ 8・・・止水シート 10・・・地下連続壁
Claims (1)
- 所定の深度まで回転ロッド式の掘削機でガイドホールを
掘削した後、該回転ロッド式の掘削機を引上げながら当
該回転ロッド式の掘削機に装着された拡縮可能なチェン
ソー式掘削機で前記ガイドホールの両側に溝穴を掘削し
たことを特徴とする地下連続壁工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32601788A JPH02171422A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 地下連続壁工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32601788A JPH02171422A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 地下連続壁工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171422A true JPH02171422A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18183163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32601788A Pending JPH02171422A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 地下連続壁工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02171422A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108005083A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-05-08 | 中铁十六局集团北京轨道交通工程建设有限公司 | 一种基坑围护结构范围内锚索处理方法 |
CN114635465A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-06-17 | 中南水务工程有限公司 | 一种给排水管道开挖设备及其使用方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32601788A patent/JPH02171422A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108005083A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-05-08 | 中铁十六局集团北京轨道交通工程建设有限公司 | 一种基坑围护结构范围内锚索处理方法 |
CN108005083B (zh) * | 2017-11-16 | 2019-11-19 | 中铁十六局集团北京轨道交通工程建设有限公司 | 一种基坑围护结构范围内锚索处理方法 |
CN114635465A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-06-17 | 中南水务工程有限公司 | 一种给排水管道开挖设备及其使用方法 |
CN114635465B (zh) * | 2022-03-29 | 2023-10-24 | 中南水务工程有限公司 | 一种给排水管道开挖设备及其使用方法 |
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