JPH0217013A - カバー、特にベッドカバー - Google Patents
カバー、特にベッドカバーInfo
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- JPH0217013A JPH0217013A JP1074133A JP7413389A JPH0217013A JP H0217013 A JPH0217013 A JP H0217013A JP 1074133 A JP1074133 A JP 1074133A JP 7413389 A JP7413389 A JP 7413389A JP H0217013 A JPH0217013 A JP H0217013A
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- fiber
- thread
- outer fabrics
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 34
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 9
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 9
- 239000011257 shell material Substances 0.000 abstract 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G9/00—Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
- A47G9/02—Bed linen; Blankets; Counterpanes
- A47G9/0207—Blankets; Duvets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24033—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including stitching and discrete fastener[s], coating or bond
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲の請求項1の1召17゜(1
に記載のカバー、特にベットカバーに関する。
に記載のカバー、特にベットカバーに関する。
−1つの外布から成り、これらの外布間に詰め物が挿入
されているキルテイング縫製されたカバー、特にヘッド
カバーは久しい以前から公知である。このようなカバー
は一般に、両外布を−ら方で互いに縫合ねし、このよう
にして縫製された外被を裏返しし、ダウン、フエーザー
等を充たすことによって達せられる。この場合ダウン、
フエーザーは−Cに吹込まれる。いわゆる筒形カバーを
造るための縦キルテイング縫製は詰め物を挿入する以前
に既に行われる。詰め物を挿入した後補助的に横キルテ
イング縫製が行われ、従っていわゆるカセットカバーが
造られる。
されているキルテイング縫製されたカバー、特にヘッド
カバーは久しい以前から公知である。このようなカバー
は一般に、両外布を−ら方で互いに縫合ねし、このよう
にして縫製された外被を裏返しし、ダウン、フエーザー
等を充たすことによって達せられる。この場合ダウン、
フエーザーは−Cに吹込まれる。いわゆる筒形カバーを
造るための縦キルテイング縫製は詰め物を挿入する以前
に既に行われる。詰め物を挿入した後補助的に横キルテ
イング縫製が行われ、従っていわゆるカセットカバーが
造られる。
キルテイング縫製には色々な様式があり、根本的には両
外布をキルテイング縫の領域内で直接圧いに上下に重合
わせるキルテイング縫製、即ち両外布を縫い糸のみで縫
合して行う通常のキルテイング縫製と両外布をウェッブ
を介して互いに縫合し、ごのウェッブを両外布に縫付け
て行うウェッブ−キルテイング縫製(S Leg −S
teppung)とにわけられる。
外布をキルテイング縫の領域内で直接圧いに上下に重合
わせるキルテイング縫製、即ち両外布を縫い糸のみで縫
合して行う通常のキルテイング縫製と両外布をウェッブ
を介して互いに縫合し、ごのウェッブを両外布に縫付け
て行うウェッブ−キルテイング縫製(S Leg −S
teppung)とにわけられる。
通常のキルテイング縫製にあっては両外布間のキルテイ
ング縫製領域内に詰め物が存在していないので、其処に
寒暖橋絡部が、即ち熱を極めて容易に通す領域が形成さ
れる。しかし、このカバーはいわゆるウェッブカバーに
比して、容易にかつ極めて僅かな費用で製造できるとぼ
う利点がある。
ング縫製領域内に詰め物が存在していないので、其処に
寒暖橋絡部が、即ち熱を極めて容易に通す領域が形成さ
れる。しかし、このカバーはいわゆるウェッブカバーに
比して、容易にかつ極めて僅かな費用で製造できるとぼ
う利点がある。
このような通常の様式でキルテイング縫製されたカバー
内にキルテイング縫製後詰め物を特に吹込みにより挿入
しようとする場合、キルテイング縫い位置の直ぐ近傍に
は詰め物は存在しない。何故なら其処においては両外布
がゆっくりと徐々にしか互いに離れず、外布間の小さな
空域内に詰め物がはいることが不可能であるからである
。このことから、いわゆる寒暖橋絡部(KalLbru
ecke )が直接的なキルテイング縫製が行われた位
置においてのみならず、更にこれに隣接する領域内にお
いても形成されることが明らかである。詰め物−粒子が
大きくなればなるほど、まずますキルテイング縫製が行
われた位置の周囲の詰め物が存在していない領域が大き
くなる。
内にキルテイング縫製後詰め物を特に吹込みにより挿入
しようとする場合、キルテイング縫い位置の直ぐ近傍に
は詰め物は存在しない。何故なら其処においては両外布
がゆっくりと徐々にしか互いに離れず、外布間の小さな
空域内に詰め物がはいることが不可能であるからである
。このことから、いわゆる寒暖橋絡部(KalLbru
ecke )が直接的なキルテイング縫製が行われた位
置においてのみならず、更にこれに隣接する領域内にお
いても形成されることが明らかである。詰め物−粒子が
大きくなればなるほど、まずますキルテイング縫製が行
われた位置の周囲の詰め物が存在していない領域が大き
くなる。
このような通常のキルテイング縫製は例えば互いに間隔
をおいて一点一点刺し縫いするいわゆる点−点−キルテ
イング縫製でもある。この際1.35mX2mの寸法の
厚みの場合キルテイング点は40〜60が可能である。
をおいて一点一点刺し縫いするいわゆる点−点−キルテ
イング縫製でもある。この際1.35mX2mの寸法の
厚みの場合キルテイング点は40〜60が可能である。
これによって、このようなカバーが膨らむのが避けられ
る。このようなキルテイング縫製は外被を詰め物で詰め
る以前に行われる。何故ならキルテイング点間に位置す
るカバーに極めて容易に詰め物の吹込みと叩き込みによ
って詰め物を充填することかできるからである。
る。このようなキルテイング縫製は外被を詰め物で詰め
る以前に行われる。何故ならキルテイング点間に位置す
るカバーに極めて容易に詰め物の吹込みと叩き込みによ
って詰め物を充填することかできるからである。
寒暖橋絡部を小さくするか或いは全く回避するために、
ウェッブキルテイング縫製が行われるいわゆるウェッブ
カバーが開発された。この場合ウェッブは一般的に両端
においてそれぞれ両外布の一つに縫い付けられる条片状
物質から成る。しかし両外布へのウェッブの縫い付けは
実際に複雑であり、これにより通常のキルテイング縫製
よりも極めて高くつく。即ら、ウェッブの縫い付けは一
般に両外布の縁側の縫合わせが終了して始めて行われる
。即ち、ウェッブとそれぞれの外布間の縫合わせは両外
布によって形成される外被のただ一つの未だ開いている
側面からかなり離れて部分的に行われる。詰め物の滑り
移動を避けるため、極めて多くの単個のウェッブを縫付
けなければならない。
ウェッブキルテイング縫製が行われるいわゆるウェッブ
カバーが開発された。この場合ウェッブは一般的に両端
においてそれぞれ両外布の一つに縫い付けられる条片状
物質から成る。しかし両外布へのウェッブの縫い付けは
実際に複雑であり、これにより通常のキルテイング縫製
よりも極めて高くつく。即ら、ウェッブの縫い付けは一
般に両外布の縁側の縫合わせが終了して始めて行われる
。即ち、ウェッブとそれぞれの外布間の縫合わせは両外
布によって形成される外被のただ一つの未だ開いている
側面からかなり離れて部分的に行われる。詰め物の滑り
移動を避けるため、極めて多くの単個のウェッブを縫付
けなければならない。
本発明の根底をなす課題は、より簡単に、自在に従って
僅かな費用で造ることが可能であり、かつキルテイング
縫製領域内に寒暖橋絡部を有していない冒頭に記載した
様式のカバー、特にベッドカバーを造るこおである。
僅かな費用で造ることが可能であり、かつキルテイング
縫製領域内に寒暖橋絡部を有していない冒頭に記載した
様式のカバー、特にベッドカバーを造るこおである。
この課題は特許請求の範囲の請求項1に記載の特徴によ
って解決される。
って解決される。
二つの外布を備えており、これらの外布間に詰め物が挿
入されている本発明によるキルテイング縫製されたカバ
ー、特にベッドカバーにあってはキルテイング縫製が行
われている領域の直ぐ近傍の領域内に球状に絡み合わせ
た繊維から成る繊維集合体が設けられており、これらの
繊維集合体を介してバーの両外布が縫合されている。
入されている本発明によるキルテイング縫製されたカバ
ー、特にベッドカバーにあってはキルテイング縫製が行
われている領域の直ぐ近傍の領域内に球状に絡み合わせ
た繊維から成る繊維集合体が設けられており、これらの
繊維集合体を介してバーの両外布が縫合されている。
本発明により、両外布が互いに間隔をもって保持され、
かつこの場合外布の材料に頚偵したウェッブの代わりに
詰め物に相当するウェッブが使用される新しい様式のキ
ルテイング縫製が行われる。これによりカバー内の’F
4い位置1の形成が回避され、実際に寒暖橋絡がもはや
住じることがない。
かつこの場合外布の材料に頚偵したウェッブの代わりに
詰め物に相当するウェッブが使用される新しい様式のキ
ルテイング縫製が行われる。これによりカバー内の’F
4い位置1の形成が回避され、実際に寒暖橋絡がもはや
住じることがない。
この場合、両外布がキルテイングが行われた領域内にお
いて繊維集合体を刺通されている糸により互いに縫合さ
れており、この場合糸が両外布と繊維集合体を刺通され
て縫製を行っているのが有利である。
いて繊維集合体を刺通されている糸により互いに縫合さ
れており、この場合糸が両外布と繊維集合体を刺通され
て縫製を行っているのが有利である。
このキルテイング縫製はカバーの全表面にわたって分布
しており、斤いに10011!1〜400mの間隔を有
している。この間隔は外布の材料の種類、キルテイング
縫製内で使用される繊維集合体の種類キルテイング縫製
の長さおよび幅、使用する詰め物等に依存している。
しており、斤いに10011!1〜400mの間隔を有
している。この間隔は外布の材料の種類、キルテイング
縫製内で使用される繊維集合体の種類キルテイング縫製
の長さおよび幅、使用する詰め物等に依存している。
キルテイング縫い目は6mm〜20++nの長さである
。キルテイング糸が刺通されている繊維集合体が511
II〜20圓、特に15m1までの直径を有しているの
が有利である。
。キルテイング糸が刺通されている繊維集合体が511
II〜20圓、特に15m1までの直径を有しているの
が有利である。
キルテイング縫い目は弛緩状態で形成されており、特に
キルテイング糸が僅かな、もしくは殆どない張力下に刺
通されている場合、カバーはキルテイング縫製が行われ
た領域内で残りの領域のカバーに実際に相当する厚みを
有している。
キルテイング糸が僅かな、もしくは殆どない張力下に刺
通されている場合、カバーはキルテイング縫製が行われ
た領域内で残りの領域のカバーに実際に相当する厚みを
有している。
特に、キルテイング縫い目の領域内で両外布は2111
111〜3 Q 鴫、特に2M−1OIII11の間隔
を有している。
111〜3 Q 鴫、特に2M−1OIII11の間隔
を有している。
本発明の特別な実施例により、キルテイング糸が刺通さ
れている繊維集合体はこれらの繊維集合体から突き出た
繊維端部を備えている。詰め物材料として同じ或いは類
似の繊維集合体を使用した場合、これらの繊維集合体は
キルテイング縫装部内で固く縫付けられた繊維集合体に
解離可能に保持される。これによりキルテイング縫製さ
れない繊維集合体の滑り移動は阻止さるか、最低限滑り
移動の危険が減少される。
れている繊維集合体はこれらの繊維集合体から突き出た
繊維端部を備えている。詰め物材料として同じ或いは類
似の繊維集合体を使用した場合、これらの繊維集合体は
キルテイング縫装部内で固く縫付けられた繊維集合体に
解離可能に保持される。これによりキルテイング縫製さ
れない繊維集合体の滑り移動は阻止さるか、最低限滑り
移動の危険が減少される。
本発明の他の子細および利点を添付した図面に示した実
施例につき詳しく説明する。
施例につき詳しく説明する。
図面はキルテイング縫製されたカバー1の縦方向で裁断
し、たキルテイング縫製が行われた領域内での断面図で
ある。このカバー1は二つの外布2と3から成り、これ
らの外布の間に詰め物4が挿入されている。この詰め物
4は一此処に図示したように一球状に互いに絡合わされ
た繊維から成る球状の繊維集合体5から成る。しかしこ
の詰め物4はダウン、フェザ−等の従来の詰め物材料か
ら成っていてもよい。両外布2と3は一定の位置・で糸
6により互いに縫合わされている。即ち両外布2と3は
互いにキルテイング縫いされている。
し、たキルテイング縫製が行われた領域内での断面図で
ある。このカバー1は二つの外布2と3から成り、これ
らの外布の間に詰め物4が挿入されている。この詰め物
4は一此処に図示したように一球状に互いに絡合わされ
た繊維から成る球状の繊維集合体5から成る。しかしこ
の詰め物4はダウン、フェザ−等の従来の詰め物材料か
ら成っていてもよい。両外布2と3は一定の位置・で糸
6により互いに縫合わされている。即ち両外布2と3は
互いにキルテイング縫いされている。
キルテイング縫製が行われた領域内には球状に絡合わさ
れた繊維からなる繊維集合体7が設けられており、この
繊維集合体をキルテイング糸6が縫い通されている。こ
の場合、このキルテイング糸6は繊維集合体7を固く保
持する。
れた繊維からなる繊維集合体7が設けられており、この
繊維集合体をキルテイング糸6が縫い通されている。こ
の場合、このキルテイング糸6は繊維集合体7を固く保
持する。
キルテイング糸6が繊維集合体7を保持することにより
、両外布2と3はキルテイング縫製が行われた領域内に
おいても互いに一定の間隔を有しており、特に従来のキ
ルテイング縫製におけるように互いに直にL下に接し合
わない。これにより従来キルテイング縫い目に存在する
寒暖橋絡が生じない。
、両外布2と3はキルテイング縫製が行われた領域内に
おいても互いに一定の間隔を有しており、特に従来のキ
ルテイング縫製におけるように互いに直にL下に接し合
わない。これにより従来キルテイング縫い目に存在する
寒暖橋絡が生じない。
第1図による実施例にあってはキルテイング糸6は弛緩
状態で繊維集合体7を刺通されており、従ってカバー1
はこのキルテイング縫製が行われた領域内でキルテイン
グ縫製の傍らにおけると同じ厚みを有している。縫製さ
れた繊維集合体7は残りの詰め物4のために使用される
繊維集合体5にほぼ類似した球状の形状を有している。
状態で繊維集合体7を刺通されており、従ってカバー1
はこのキルテイング縫製が行われた領域内でキルテイン
グ縫製の傍らにおけると同じ厚みを有している。縫製さ
れた繊維集合体7は残りの詰め物4のために使用される
繊維集合体5にほぼ類似した球状の形状を有している。
第2図による実施例にあっては、キルテイング糸6はキ
ルテイング縫製が行われた位置の傍らよりもより固く繊
維集合体7を刺通されており、従ってカバー1はキルテ
イング縫製が行われた領域内で僅かな厚みを有している
。この場合縫製された繊維集合体7は第1図による実施
例におけるよりもより偏平に押圧されている。
ルテイング縫製が行われた位置の傍らよりもより固く繊
維集合体7を刺通されており、従ってカバー1はキルテ
イング縫製が行われた領域内で僅かな厚みを有している
。この場合縫製された繊維集合体7は第1図による実施
例におけるよりもより偏平に押圧されている。
何故ならこの繊維集合体が縫製の際圧縮されているから
である。これに対して詰め物4の残りの繊維集合体5は
常に未だ幾分かの球状の形を残している。しかし刺縫い
された繊維集合体7のより密な圧縮により、カバー1は
キルテイング縫製が行われた領域内において熱および湿
気をキルテイング縫製されていない領域内と同様に透過
/不透過である。
である。これに対して詰め物4の残りの繊維集合体5は
常に未だ幾分かの球状の形を残している。しかし刺縫い
された繊維集合体7のより密な圧縮により、カバー1は
キルテイング縫製が行われた領域内において熱および湿
気をキルテイング縫製されていない領域内と同様に透過
/不透過である。
キルテイング縫製に使用される繊維集合体7はカバー1
の外被内に挿入される以前に前もって造られていてもよ
(、特に単独キルテイング縫製のための繊維集合体7は
既に前もって互いに結合されていてもよい。このような
結合は、繊維集合体7がこれらから突出している繊維端
部を有し、これらの繊維端部が隣接している繊維集合体
7の繊維内に鉤止されることによってか、或いは繊維集
合体7が結合繊維を備えており、これらの結合繊維が他
方の繊維集合体7の繊維に融着してそれぞれ二つの繊維
集合体7間に結合を生じることによって行われる。
の外被内に挿入される以前に前もって造られていてもよ
(、特に単独キルテイング縫製のための繊維集合体7は
既に前もって互いに結合されていてもよい。このような
結合は、繊維集合体7がこれらから突出している繊維端
部を有し、これらの繊維端部が隣接している繊維集合体
7の繊維内に鉤止されることによってか、或いは繊維集
合体7が結合繊維を備えており、これらの結合繊維が他
方の繊維集合体7の繊維に融着してそれぞれ二つの繊維
集合体7間に結合を生じることによって行われる。
このようなカバー1は、場合によって予め固化されてい
るおよび/または結合されている多数の繊維集合体7が
カバー1の外被を形成する二つの両外布2と3間にこの
ような新しいキルテイング縫製が行われる位置で挿入さ
れ、その後カバー1がこれらの繊維集合体7を通して、
例えば線状に6IllI〜20閣の縫い目長さで縫製、
即ちキルテイング縫製されることによって造られる。
るおよび/または結合されている多数の繊維集合体7が
カバー1の外被を形成する二つの両外布2と3間にこの
ような新しいキルテイング縫製が行われる位置で挿入さ
れ、その後カバー1がこれらの繊維集合体7を通して、
例えば線状に6IllI〜20閣の縫い目長さで縫製、
即ちキルテイング縫製されることによって造られる。
全外被を繊維集合体5と7で充たし、次いでカバー1を
所望の位置でキルテイング縫製することも可能である。
所望の位置でキルテイング縫製することも可能である。
この目的には、縫製の際この場合両外布2と3に対して
垂直方向の圧力が加えられる一繊維集合体7を所定のキ
ルテイング縫いの領域からずれるのを避けるため最低限
僅かに互いに付着し合っている繊維集合体5と7を使用
するのが有利である。
垂直方向の圧力が加えられる一繊維集合体7を所定のキ
ルテイング縫いの領域からずれるのを避けるため最低限
僅かに互いに付着し合っている繊維集合体5と7を使用
するのが有利である。
キルテイング縫製するため、上記の通常のキルテイング
縫製においても使用される従来のキルテイングミシンを
使用することができる。この場合、ダブルスチッチ、広
幅ステッチ、飾りステッチ等が適用される。
縫製においても使用される従来のキルテイングミシンを
使用することができる。この場合、ダブルスチッチ、広
幅ステッチ、飾りステッチ等が適用される。
第1図はカバー内に繊維集合体とキルテイング糸とで形
成された「ウェッブ1−キルテイング縫製および他の詰
め物材料を備え、キルテイング縫製が弛緩して行われて
いる、キルテイング縫製に沿ったカバーの部分断面図、 第2図はカバー内に繊維集合体とキルテイング糸とで形
成されたrウェッブ」−キルテイング縫製および他の詰
め物材料を備え、キルテイング縫製が固く行われている
、キルテイング縫製に沿ったカバーの部分断面図。 図中符号は、 1・・・カバー 2.3・・・外布、 4・・・詰め物、 5・・・詰め物から成る球状の繊維集合体、6・・・キ
ルテイング糸、 7・・・キルテイング縫製内の繊維集合体。
成された「ウェッブ1−キルテイング縫製および他の詰
め物材料を備え、キルテイング縫製が弛緩して行われて
いる、キルテイング縫製に沿ったカバーの部分断面図、 第2図はカバー内に繊維集合体とキルテイング糸とで形
成されたrウェッブ」−キルテイング縫製および他の詰
め物材料を備え、キルテイング縫製が固く行われている
、キルテイング縫製に沿ったカバーの部分断面図。 図中符号は、 1・・・カバー 2.3・・・外布、 4・・・詰め物、 5・・・詰め物から成る球状の繊維集合体、6・・・キ
ルテイング糸、 7・・・キルテイング縫製内の繊維集合体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二つの外布から成り、これらの外布の間に詰め物が
挿入されている、キルテイング縫製されたカバー、特に
ベッドカバーにおいて、キルテイング領域内において球
状に絡み合わせた繊維から成る繊維集合体(7)が設け
られており、これらの繊維集合体を介してバー(1)の
両外布(2、3)が縫合されていることを特徴とする、
上記カバー、特にベッドカバー。 2、両外布(2、3)がキルテイング領域内において繊
維集合体(7)を刺通されている糸により互いに縫合さ
れている、請求項1記載のカバー。 3、糸が両外布(2、3)と繊維集合体(7)とを刺通
されることにより縫製されている、請求項1或いは2記
載のカバー。 4、キルテイング縫い目が6mm〜20mmの長さであ
る、請求項1から3までのいずれか一つに記載のカバー
。 5、キルテイング糸が刺通されている繊維集合体(7)
が5mm〜20mm、特に15mmまでの直径を有して
いる、請求項1から4までのいずれか一つに記載のカバ
ー。 6、キルテイング縫い目が弛緩状態で縫製されており、
特にキルテイング糸が僅かな張力下に刺通されている、
請求項1から5までのいずれか一つに記載のカバー。 7、キルテイング縫い目の領域内で両外布(2、3)が
2mm〜30mm、特に2mm〜10mmの間隔を有し
ている、請求項1から6までのいずれか一つに記載のカ
バー。 8、キルテイング糸が刺通されている繊維集合体(7)
がこれらの繊維集合体から突き出た繊維端部を備えてい
る、請求項1から7までのいずれか一つに記載のカバー
。 9、詰め物(4)としてキルテイング糸が刺通されてい
る繊維集合体(7)と同じ繊維集合体(5)が使用され
ている、請求項1から8までのいずれか一つに記載のカ
バー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH01129/88-6 | 1988-03-28 | ||
CH1129/88A CH676079A5 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217013A true JPH0217013A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=4203169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1074133A Pending JPH0217013A (ja) | 1988-03-28 | 1989-03-28 | カバー、特にベッドカバー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4962554A (ja) |
EP (1) | EP0335063B1 (ja) |
JP (1) | JPH0217013A (ja) |
AT (1) | ATE74727T1 (ja) |
CA (1) | CA1327853C (ja) |
CH (1) | CH676079A5 (ja) |
DE (1) | DE58901133D1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH675062A5 (ja) * | 1988-01-12 | 1990-08-31 | Breveteam Sa | |
CA2185858C (en) * | 1996-09-18 | 2008-12-02 | Ronnie Reuben | Down-fill quilted fabric with combination stitched lines and tack stitches |
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