JPH02163882A - イメージコントラスト強調方法 - Google Patents
イメージコントラスト強調方法Info
- Publication number
- JPH02163882A JPH02163882A JP1275107A JP27510789A JPH02163882A JP H02163882 A JPH02163882 A JP H02163882A JP 1275107 A JP1275107 A JP 1275107A JP 27510789 A JP27510789 A JP 27510789A JP H02163882 A JPH02163882 A JP H02163882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- histogram
- digital
- matrix
- entries
- scene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 49
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 title description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 48
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 230000006335 response to radiation Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 51
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 3
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 5
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000001931 thermography Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/90—Dynamic range modification of images or parts thereof
- G06T5/92—Dynamic range modification of images or parts thereof based on global image properties
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/40—Image enhancement or restoration using histogram techniques
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10048—Infrared image
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/20—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only
- H04N23/23—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only from thermal infrared radiation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/20—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming only infrared radiation into image signals
- H04N25/21—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming only infrared radiation into image signals for transforming thermal infrared radiation into image signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/33—Transforming infrared radiation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はイメージ処理に関し、特に光景ヒストグラム変
調によりイメージを強調することに関する。
調によりイメージを強調することに関する。
(従来の技術)
本発明はここに特定の応用例を膠照して述べられるが、
本発明がそれに限定されないことは明らかである。当該
技術分野の熟練者はここに提供された教えから、本発明
の有用な利用性から外れることなく、変更、他への応用
および他の実施例を見出だすことができることは明らか
である。
本発明がそれに限定されないことは明らかである。当該
技術分野の熟練者はここに提供された教えから、本発明
の有用な利用性から外れることなく、変更、他への応用
および他の実施例を見出だすことができることは明らか
である。
フォワードルッキングインフラレッド
(FLIR)システムのような熱イメージングシステム
は結像されるべき光景からその温度を示す輻々・Jを集
める。赤外線センサーは一般に、この集められた輻射を
アナログ電気信号に変換し、それらの信号はアナログ/
デジタルコンバータを介して、RA Mメモリに格納さ
れる。光景からのこのデジタルデータは、続いて静的イ
メージを作り出し、あるいはビデオ表示駆動回路に供給
するために、処理され使用される。
は結像されるべき光景からその温度を示す輻々・Jを集
める。赤外線センサーは一般に、この集められた輻射を
アナログ電気信号に変換し、それらの信号はアナログ/
デジタルコンバータを介して、RA Mメモリに格納さ
れる。光景からのこのデジタルデータは、続いて静的イ
メージを作り出し、あるいはビデオ表示駆動回路に供給
するために、処理され使用される。
光景からのデジタルデータは、結果的な静的イメージあ
るいはビデオ表示の強度を制御するために処理される。
るいはビデオ表示の強度を制御するために処理される。
たとえば従来の黒白ビデオ表示の場合には、(RAM内
にデジタルに表されるように)光景の温度はイメージ処
理技術によって黒と白の間の多数のグレーの階調にマツ
ピングされる。
にデジタルに表されるように)光景の温度はイメージ処
理技術によって黒と白の間の多数のグレーの階調にマツ
ピングされる。
いくつかのシステではこのマツピングは線形である。す
なわち(最大と最小の光景温度に対応する)最大と最小
のデジタルRAMエントリは一般的に、黒と白のイメー
ジの階調に対応するように割り当てられる。線形伝達関
数はこれらの温度の極値の間に構築され、中間の光景温
度を対応するグレーの階調にマツピングするために使用
される。それゆえに、線形マツピング技術を使用するイ
メージ処理では使用可能なグレーの階調は、結像される
べき光景内に存在する温度範囲間に等しく配分される。
なわち(最大と最小の光景温度に対応する)最大と最小
のデジタルRAMエントリは一般的に、黒と白のイメー
ジの階調に対応するように割り当てられる。線形伝達関
数はこれらの温度の極値の間に構築され、中間の光景温
度を対応するグレーの階調にマツピングするために使用
される。それゆえに、線形マツピング技術を使用するイ
メージ処理では使用可能なグレーの階調は、結像される
べき光景内に存在する温度範囲間に等しく配分される。
第1図aは、結像されるべき光景から受信される熱輻射
から発生されたデジタルエントリのヒストグラムを示す
。第1図aの水平軸は、デジタルに表された光景温度の
範囲に対応する。ヒストグラムの垂直軸は、特定のデジ
タル光景温度を含むメモリロケーションの数に対応する
。たとえばデジタル光景温度AがBメモリーロケーショ
ンに存在する。線形伝達関数りは、水平軸上のデジタル
エントリ(光景温度)を使用可能なグレーの階調Sのス
ペクトラムにマツピングする。第1図aを観察すると、
第1図aのヒストグラムによって表される光景からの対
象とする温度はデジタルエントリCとDの間および、エ
ントリEとFの間に集中していることがわかる。点りと
Hの間および点1とJの間のグレーの階調は光景のイメ
ージを構築する際に使用される。不幸にも線形マツピン
グ関数りの結果として、HとIの間のグレーの階調が光
景イメージの生成に使用されない。結果として光景の温
度スペクトラム全体に一様に使用可能なグレーの階調を
分配することによって、線形マツピング技術は対象温度
範囲内で得ることのできるイメージのコンストラクトを
制限する。
から発生されたデジタルエントリのヒストグラムを示す
。第1図aの水平軸は、デジタルに表された光景温度の
範囲に対応する。ヒストグラムの垂直軸は、特定のデジ
タル光景温度を含むメモリロケーションの数に対応する
。たとえばデジタル光景温度AがBメモリーロケーショ
ンに存在する。線形伝達関数りは、水平軸上のデジタル
エントリ(光景温度)を使用可能なグレーの階調Sのス
ペクトラムにマツピングする。第1図aを観察すると、
第1図aのヒストグラムによって表される光景からの対
象とする温度はデジタルエントリCとDの間および、エ
ントリEとFの間に集中していることがわかる。点りと
Hの間および点1とJの間のグレーの階調は光景のイメ
ージを構築する際に使用される。不幸にも線形マツピン
グ関数りの結果として、HとIの間のグレーの階調が光
景イメージの生成に使用されない。結果として光景の温
度スペクトラム全体に一様に使用可能なグレーの階調を
分配することによって、線形マツピング技術は対象温度
範囲内で得ることのできるイメージのコンストラクトを
制限する。
第1図すはヒストグラム等化として知られているイメー
ジ処理技術を示し、ここで使用可能なグレーの階調は結
像されるべき光景内で最も有力な温度に非線形に割り当
てられる(T、Pavlfdfsによる“グラフィック
スおよびイメージ処理のためのアルゴリズム″を)照せ
よ)。特に第1図aと第1図すのヒストグラムは同じ光
景から導かれるが、第1図すにおいては光景温度は非線
形マツピング関数Nによって使用可能なグレーの階調の
スペクトラムS′にマツピングされる。マツピング関数
Nは、第1図すのヒストグラムを積分することによって
発生される。第1図すの考察から明らかなように、使用
されないグレーの階調のスペクトラムは第1図aにおけ
るよりも第1図すにおいては小さい。したがって非常に
多数のグレーの階調が線形マツピングよりもむしろヒス
トグラム等化マツピングを使用することによって関心の
ある光景温度内でイメージのコントラストを強調するた
めに使用可能ある。
ジ処理技術を示し、ここで使用可能なグレーの階調は結
像されるべき光景内で最も有力な温度に非線形に割り当
てられる(T、Pavlfdfsによる“グラフィック
スおよびイメージ処理のためのアルゴリズム″を)照せ
よ)。特に第1図aと第1図すのヒストグラムは同じ光
景から導かれるが、第1図すにおいては光景温度は非線
形マツピング関数Nによって使用可能なグレーの階調の
スペクトラムS′にマツピングされる。マツピング関数
Nは、第1図すのヒストグラムを積分することによって
発生される。第1図すの考察から明らかなように、使用
されないグレーの階調のスペクトラムは第1図aにおけ
るよりも第1図すにおいては小さい。したがって非常に
多数のグレーの階調が線形マツピングよりもむしろヒス
トグラム等化マツピングを使用することによって関心の
ある光景温度内でイメージのコントラストを強調するた
めに使用可能ある。
不幸にもリアルタイム・ビデオ表示システムが使用可能
なハードウェアによって提供される計算機の強制のため
ヒストグラム等化を直接実行するようには現在できない
。すなわち上に述べられた非線形マツピング関数Nは光
景温度データが大量であるため、変化する光景にリアル
タイムで十分素早く応答するように変形されることはで
きない。
なハードウェアによって提供される計算機の強制のため
ヒストグラム等化を直接実行するようには現在できない
。すなわち上に述べられた非線形マツピング関数Nは光
景温度データが大量であるため、変化する光景にリアル
タイムで十分素早く応答するように変形されることはで
きない。
イメージの細部(コントラスト)を強調する問題は、光
景の視野内に比較的小さい“ウィンド′を含むことによ
って、ある結像システム内に導かれる。ウィンドー内の
細部は、この小さいウィンド内の光景温度に専ら基づい
てマツピング関数を形成することによって強調されるべ
きである。たとえば第2図は光景の視野Fを示し、ここ
でマッピング関数はそれに含まれるウィンドWからの光
景温度を使用して構築される。マツピング関数は一般に
ウィンドW内の光景温度の範囲にまで、使用可能なグレ
ーの階調(コントラスト)の数を最大にするようにtg
築される。第2図において、ウィンドWは使用可能なグ
レーの階調が配分されるべきである温度範囲を狭めるよ
うに、空ではなく地面だけを含むように選択される。さ
らにリアルタイム処理は、視野Fの全体に関連するウィ
ンドW内のデータ点の数が減少することにより可能であ
る。
景の視野内に比較的小さい“ウィンド′を含むことによ
って、ある結像システム内に導かれる。ウィンドー内の
細部は、この小さいウィンド内の光景温度に専ら基づい
てマツピング関数を形成することによって強調されるべ
きである。たとえば第2図は光景の視野Fを示し、ここ
でマッピング関数はそれに含まれるウィンドWからの光
景温度を使用して構築される。マツピング関数は一般に
ウィンドW内の光景温度の範囲にまで、使用可能なグレ
ーの階調(コントラスト)の数を最大にするようにtg
築される。第2図において、ウィンドWは使用可能なグ
レーの階調が配分されるべきである温度範囲を狭めるよ
うに、空ではなく地面だけを含むように選択される。さ
らにリアルタイム処理は、視野Fの全体に関連するウィ
ンドW内のデータ点の数が減少することにより可能であ
る。
(発明が解決すべき課題)
しかしながら第3図に示されるように、ウィンドWがま
た空の部分Pを含むように視野Fが変えられるならば、
マツピング関数が構築される光景温度範囲は視野Fの全
体のそれに比較可能であり、何であれ、コントラストの
改良はウィンドWに対応する結果的なイメージのその部
分内ではほとんど生じない。光景の視野のウィンド内の
コントラストを最適化する技術は、視界のリアルタイム
の変化が広い光景温度差に導く応用分野において適切で
はない。
た空の部分Pを含むように視野Fが変えられるならば、
マツピング関数が構築される光景温度範囲は視野Fの全
体のそれに比較可能であり、何であれ、コントラストの
改良はウィンドWに対応する結果的なイメージのその部
分内ではほとんど生じない。光景の視野のウィンド内の
コントラストを最適化する技術は、視界のリアルタイム
の変化が広い光景温度差に導く応用分野において適切で
はない。
それゆえに光景のイメージの強度を制御する計算に有効
でリアルタイムの応用に適する方法に対する強いニーズ
があった。
でリアルタイムの応用に適する方法に対する強いニーズ
があった。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の光景のイメージの強度(コントラスト)を強調
する方法は、前記イメージは、前記光景の視野内の複数
の領域から得られる輻射に応答して発生される電気信号
から実現され、第一のマトリックスを前記信号の各々に
対応するデジタルエントリで満たすことと、最大と最小
のエントリ間の差は、第1のダイナミックレンジを定義
し、前記第1のダイナミックレンジと、実質的に同様な
第2のダイナミックレンジを有する前記デジタルエント
リの組をつくるために、前記第1のマトリックスをサン
プリングすることと、前記デジタルエントリの組のヒス
トグラムを構築することと、第1の伝達関数を生成する
ために、前記ヒストグラムの積分を少なくとも近似する
ことと、前記第1の伝達関数は前記デジタルエントリの
各々において値を有し、前記第1のマトリックスの前記
エントリの各々に前記エントリ各々において前記第1の
伝達関数の値を掛けることによって得られるデジタルエ
ントリを存する第2のマトリックスを生成することと及
び前記第2のマトリックスの前記エントリから導かれる
信号で表示を駆動することによって、前記イメージを生
成することとを具07することを特徴とする。
する方法は、前記イメージは、前記光景の視野内の複数
の領域から得られる輻射に応答して発生される電気信号
から実現され、第一のマトリックスを前記信号の各々に
対応するデジタルエントリで満たすことと、最大と最小
のエントリ間の差は、第1のダイナミックレンジを定義
し、前記第1のダイナミックレンジと、実質的に同様な
第2のダイナミックレンジを有する前記デジタルエント
リの組をつくるために、前記第1のマトリックスをサン
プリングすることと、前記デジタルエントリの組のヒス
トグラムを構築することと、第1の伝達関数を生成する
ために、前記ヒストグラムの積分を少なくとも近似する
ことと、前記第1の伝達関数は前記デジタルエントリの
各々において値を有し、前記第1のマトリックスの前記
エントリの各々に前記エントリ各々において前記第1の
伝達関数の値を掛けることによって得られるデジタルエ
ントリを存する第2のマトリックスを生成することと及
び前記第2のマトリックスの前記エントリから導かれる
信号で表示を駆動することによって、前記イメージを生
成することとを具07することを特徴とする。
(作用)
イメージ強度制御の計算に有効な方法に対する技術の要
求が本発明のイメージコントラスト強調方法によって指
向される。本発明のイメージコントラスト強調方法は光
景のイメージの強度を調整するように適応されそのイメ
ージは光景の視野内の複数の領域から受信される輻射に
応答して生成される磁気信号から実現される。本発明の
方法は第1のマトリックスを各電気信号に対応するデジ
タルエントリで満たすことを含み、最大と最小のデジタ
ルエントリ間の差は第1のダイナミックレンジを定義す
る。第1のマトリックスは、第1のダイナミックレンジ
と実質的に同様な第2のダイナミックレンジを有するデ
ジタルエントリの組を生成するためにサンプリングされ
る。デジタルエントリの組のヒストグラムはその後構築
される。
求が本発明のイメージコントラスト強調方法によって指
向される。本発明のイメージコントラスト強調方法は光
景のイメージの強度を調整するように適応されそのイメ
ージは光景の視野内の複数の領域から受信される輻射に
応答して生成される磁気信号から実現される。本発明の
方法は第1のマトリックスを各電気信号に対応するデジ
タルエントリで満たすことを含み、最大と最小のデジタ
ルエントリ間の差は第1のダイナミックレンジを定義す
る。第1のマトリックスは、第1のダイナミックレンジ
と実質的に同様な第2のダイナミックレンジを有するデ
ジタルエントリの組を生成するためにサンプリングされ
る。デジタルエントリの組のヒストグラムはその後構築
される。
第1の伝達関数は前記ヒストグラムの少なくとも近似的
な積分によって生成され、前記第1の伝達関数は、デジ
タルエントリの各々において値を有する。本発明の方法
はさらに、第1のマトリックスのエントリの各々に前記
エントリの各々において第1の伝達関数の値を掛けるこ
とによって得られるエントリを有する第2のマトリック
スを生成するステップを含む。前記光景のイメージは、
前記第2のマトリックスのエントリから導かれる信号で
表示を駆動することによって生成される。
な積分によって生成され、前記第1の伝達関数は、デジ
タルエントリの各々において値を有する。本発明の方法
はさらに、第1のマトリックスのエントリの各々に前記
エントリの各々において第1の伝達関数の値を掛けるこ
とによって得られるエントリを有する第2のマトリック
スを生成するステップを含む。前記光景のイメージは、
前記第2のマトリックスのエントリから導かれる信号で
表示を駆動することによって生成される。
(実施例)
第4図はFAIRシステムIOの簡素化されたブロック
ダイアグラムであり、その中で、本発明のイメージコン
トラスト強調技術が使用されている。システム10はセ
ンサ20を含み、そのセンサは結像されるべき光景から
赤外線複写を集める。第4図の実施例では、・センサ2
0はマイクロプロセッサにより制御されるパレット内に
取り付けられた赤外線検出器アレイを含む。赤外線検出
器はセンサ20の視野内の熱的光景を示すアナログ電圧
を発生する。アナログ光景温度電圧は、等化/再生モジ
ュール30によってゲイン等化され、DC再生される。
ダイアグラムであり、その中で、本発明のイメージコン
トラスト強調技術が使用されている。システム10はセ
ンサ20を含み、そのセンサは結像されるべき光景から
赤外線複写を集める。第4図の実施例では、・センサ2
0はマイクロプロセッサにより制御されるパレット内に
取り付けられた赤外線検出器アレイを含む。赤外線検出
器はセンサ20の視野内の熱的光景を示すアナログ電圧
を発生する。アナログ光景温度電圧は、等化/再生モジ
ュール30によってゲイン等化され、DC再生される。
次ぎに、アナログ光景温度電圧は、アナログ/デジタル
コンバータ40によってデジタル値に変換され、センサ
メモリ50に格納される。センサメモリ50は、熱的光
景の変化を正確に反映するように適当に高い割合(例え
ば30Hz )で更新される。さらに第4図の実施例で
は、センサメモリ50は、一般に320X 752の
オーダーのディメンションを6する格納マトリックスを
含む。そのマトリックス内に格納された各デジタルエン
トリは、センサ20の視野の特定領域内における光景温
度に対応する。
コンバータ40によってデジタル値に変換され、センサ
メモリ50に格納される。センサメモリ50は、熱的光
景の変化を正確に反映するように適当に高い割合(例え
ば30Hz )で更新される。さらに第4図の実施例で
は、センサメモリ50は、一般に320X 752の
オーダーのディメンションを6する格納マトリックスを
含む。そのマトリックス内に格納された各デジタルエン
トリは、センサ20の視野の特定領域内における光景温
度に対応する。
本発明のイメージコントラスト強調方法は、センサメモ
リ50内の光景温度データを処理するために、システム
10内に含まれるビデオ強度制御モジュール60内で使
用される。第4図に示される実施例では、インテル社製
の8086のようなマイクロプロセッサ62が、本発明
のイメージコントラスト強調方法の実行を助けるために
、モジュール60の中に含まれる。実施例では、マイク
ロプロセッサ62はPLM8Bのような高級言語で適当
にプログラムされている。以下に説明するように、本発
明の方法はデジタル強度制御伝達関数(ルックアップ・
テーブル)64を得て、RAM内に格納することを含む
。センサメモリ50内のデータのサブセット(副組)は
マイクロプロセッサメモリB6に格納され、デジタル伝
達関数64を実現するようにそれに基づいてマイクロプ
ロセッサ62によって処理される。さらにマイクロプロ
セッサメモリ66の一部はプログラマブルなリードオン
リーメモリを含み、それにはマイクロプロセッサ62を
制御するためのインストラクションが格納されている。
リ50内の光景温度データを処理するために、システム
10内に含まれるビデオ強度制御モジュール60内で使
用される。第4図に示される実施例では、インテル社製
の8086のようなマイクロプロセッサ62が、本発明
のイメージコントラスト強調方法の実行を助けるために
、モジュール60の中に含まれる。実施例では、マイク
ロプロセッサ62はPLM8Bのような高級言語で適当
にプログラムされている。以下に説明するように、本発
明の方法はデジタル強度制御伝達関数(ルックアップ・
テーブル)64を得て、RAM内に格納することを含む
。センサメモリ50内のデータのサブセット(副組)は
マイクロプロセッサメモリB6に格納され、デジタル伝
達関数64を実現するようにそれに基づいてマイクロプ
ロセッサ62によって処理される。さらにマイクロプロ
セッサメモリ66の一部はプログラマブルなリードオン
リーメモリを含み、それにはマイクロプロセッサ62を
制御するためのインストラクションが格納されている。
デジタル伝達関数64の構築に続いて、センサメモリ5
oからの光景温度データは、それを通ってアナログ/デ
ジタルコンバータ70によって、アナログ電圧に変換さ
れる。これらのアナログ電圧は、約5Hzの割合で更新
され、ビデオ表示80を駆動するために使用される。こ
のようにして本発明のイメージコントラスト強調方法は
、光景のビデオ表示の強度をリアルタイムで調整するよ
うに、イメージシステム10内で使用される。
oからの光景温度データは、それを通ってアナログ/デ
ジタルコンバータ70によって、アナログ電圧に変換さ
れる。これらのアナログ電圧は、約5Hzの割合で更新
され、ビデオ表示80を駆動するために使用される。こ
のようにして本発明のイメージコントラスト強調方法は
、光景のビデオ表示の強度をリアルタイムで調整するよ
うに、イメージシステム10内で使用される。
第5図は、本発明のイメージコントラスト強調方法内に
含まれる原理的なステップを示すフローチャー1・であ
る。本発明の方法についての以下の議、:aは、そのコ
ンピュータプログラムの実施例に導かれるが、本発明は
そのような実施例に限定されないことは明らかである。
含まれる原理的なステップを示すフローチャー1・であ
る。本発明の方法についての以下の議、:aは、そのコ
ンピュータプログラムの実施例に導かれるが、本発明は
そのような実施例に限定されないことは明らかである。
第5図に示される全体で5ステツプのシーケエンスは、
第1の強度制御伝達関数(ルックアップ・テーブル)6
4を構築するために実行される。ステップ2から5は、
その後センサメモリ50内のデジタル温度光景データの
修正に応答して第1の強度制御関数を更新するために、
約5Hzの割合で順番に繰り返し実行される。上記のよ
うに、センサメモリ50内の光景データは、センサ20
の視野内の光景が変更されるにつれて変更される。再び
センサメモリ50内に格納されたデータには、ビデオ表
示80の強度を制御するために強度制御伝達関数64が
掛1すられる。
第1の強度制御伝達関数(ルックアップ・テーブル)6
4を構築するために実行される。ステップ2から5は、
その後センサメモリ50内のデジタル温度光景データの
修正に応答して第1の強度制御関数を更新するために、
約5Hzの割合で順番に繰り返し実行される。上記のよ
うに、センサメモリ50内の光景データは、センサ20
の視野内の光景が変更されるにつれて変更される。再び
センサメモリ50内に格納されたデータには、ビデオ表
示80の強度を制御するために強度制御伝達関数64が
掛1すられる。
第5図の初期化ステップは、第1のデジタル強度制御伝
達関数を構築する間にのみ実行されるが、伝達関数イン
デックスを0に初期化することを含む。伝達関数インデ
ックスは特定の光景温度に対応するデジタルエントリを
同定する。ヒストグラムインデックスはまた、初めにO
にセットされる。
達関数を構築する間にのみ実行されるが、伝達関数イン
デックスを0に初期化することを含む。伝達関数インデ
ックスは特定の光景温度に対応するデジタルエントリを
同定する。ヒストグラムインデックスはまた、初めにO
にセットされる。
ヒストグラムインデックスは第5図に示される、第4の
ステップを参照して説明される。
ステップを参照して説明される。
第5図のフローチャートに示される本発明における第2
のステップは、センサメモリ50をサンプリングするこ
とを含む。上記のように、第4図の実施例では、センサ
メモリ50はマトリックス状のデジタル値を含み、容置
は結像されるべき光景の範囲の温度を表わす。マトリッ
クス内の全ての他の水平ラインからの値と、選択された
数のカラムからの値は、マイクロプロセッサメモリ66
に格納され、メモリ50内に格納されたデジタル光景温
度のヒストグラムを近似するために今度のステップにお
いて使用される。メモリ50内の値の1/1Bの最小値
は、結像されるべき光景の温度の適当なサンプルを得る
ために、上記のようにして選択されるということが示さ
れている。さらにこのサンプリング方法により、マイク
ロプロセッサメモリ66に格納されている光景温度のダ
イナミックレンジはセンサメモリ50に格納されている
それを実質的に反映するという期待を増強させるもので
ある。
のステップは、センサメモリ50をサンプリングするこ
とを含む。上記のように、第4図の実施例では、センサ
メモリ50はマトリックス状のデジタル値を含み、容置
は結像されるべき光景の範囲の温度を表わす。マトリッ
クス内の全ての他の水平ラインからの値と、選択された
数のカラムからの値は、マイクロプロセッサメモリ66
に格納され、メモリ50内に格納されたデジタル光景温
度のヒストグラムを近似するために今度のステップにお
いて使用される。メモリ50内の値の1/1Bの最小値
は、結像されるべき光景の温度の適当なサンプルを得る
ために、上記のようにして選択されるということが示さ
れている。さらにこのサンプリング方法により、マイク
ロプロセッサメモリ66に格納されている光景温度のダ
イナミックレンジはセンサメモリ50に格納されている
それを実質的に反映するという期待を増強させるもので
ある。
次ぎにサンプリングされたデジタル光景温度の組のヒス
トグラムはサンプリングされた組内の各デジタル光景温
度の発生数をカウントすることによってIR築される。
トグラムはサンプリングされた組内の各デジタル光景温
度の発生数をカウントすることによってIR築される。
第5図のフローチャートに示される第3のステップは蓄
積されたヒストグラムカウンタをクリアすることである
。第5図の第3のステップは、第1の強度制御伝達関数
が初めに構築されるのか、あるいは第5図のフローチャ
ートを通して、その後の回帰計算によって、変更される
かどうかに基づいて異なる。特に前者の場合には、伝達
関数インデックスとヒストグラムインデックスは初期化
の間にともに0にセットされ、そのままであるべきであ
る。後者の場合には、これら2つのインデックスは0で
はなく、0にリセットされるべきである。どちらの場合
にも蓄積されたヒストグラムカウントインデックスもO
にセットされるべきである。蓄積されたヒストグラムカ
ウントインデックスは、ステップ2において構築される
ヒストグラムのスケールリングされた積分を計算すると
きに、第5図の第4のステップにおいて使用される。
積されたヒストグラムカウンタをクリアすることである
。第5図の第3のステップは、第1の強度制御伝達関数
が初めに構築されるのか、あるいは第5図のフローチャ
ートを通して、その後の回帰計算によって、変更される
かどうかに基づいて異なる。特に前者の場合には、伝達
関数インデックスとヒストグラムインデックスは初期化
の間にともに0にセットされ、そのままであるべきであ
る。後者の場合には、これら2つのインデックスは0で
はなく、0にリセットされるべきである。どちらの場合
にも蓄積されたヒストグラムカウントインデックスもO
にセットされるべきである。蓄積されたヒストグラムカ
ウントインデックスは、ステップ2において構築される
ヒストグラムのスケールリングされた積分を計算すると
きに、第5図の第4のステップにおいて使用される。
さらに第5図に示される第3のステップでは、第5図の
第4のステップで使用されるべきスケールファクタが計
算される。再びスケールファクタの計算は第5図のフロ
ーチャートに示される第1あるいは後続する回帰計算が
現在実行されているかどうかに基づく。前者の場合には
、スケールファクタは強度制御伝達関数の最大許容値と
、ステップ2で集められるヒストグラムの積分の評価最
大値との商として定義される。後者の場合はスケールフ
ァクタは強度制御伝達関数の最大許容値と前の回帰計算
からセーブされたヒストグラムの積分の最大値との商と
して定義される。強度制御伝達関数の最大許容値は、ビ
デオ表示80によって許容される最大信号レベルによっ
て決定される。
第4のステップで使用されるべきスケールファクタが計
算される。再びスケールファクタの計算は第5図のフロ
ーチャートに示される第1あるいは後続する回帰計算が
現在実行されているかどうかに基づく。前者の場合には
、スケールファクタは強度制御伝達関数の最大許容値と
、ステップ2で集められるヒストグラムの積分の評価最
大値との商として定義される。後者の場合はスケールフ
ァクタは強度制御伝達関数の最大許容値と前の回帰計算
からセーブされたヒストグラムの積分の最大値との商と
して定義される。強度制御伝達関数の最大許容値は、ビ
デオ表示80によって許容される最大信号レベルによっ
て決定される。
第5図のフローチャート内の第4のステップは最初の3
つのステップ内にアッセンブルされた情報から強度制御
伝達関数を計算することを含む。
つのステップ内にアッセンブルされた情報から強度制御
伝達関数を計算することを含む。
特にデジタル光景伝達関数はステップ2で集められたヒ
ストグラムの積分のスケーリングされた近似値からなる
。ヒストグラムの値はヒストグラムインデックスをイン
クレメントすることによって第1の組のヒストグラム“
ビン2 (すなわち最も低い光景温度の組)に渡って合
計される。このヒストグラムの合計は、蓄積されたヒス
トグラムカウントインデックスに割り当てられる。第1
組のビン内の最も高い光景温度における強度制御伝達関
数の値は、蓄積されたヒストグラムカウントインデック
スをスケールファクタ倍することによって計算される。
ストグラムの積分のスケーリングされた近似値からなる
。ヒストグラムの値はヒストグラムインデックスをイン
クレメントすることによって第1の組のヒストグラム“
ビン2 (すなわち最も低い光景温度の組)に渡って合
計される。このヒストグラムの合計は、蓄積されたヒス
トグラムカウントインデックスに割り当てられる。第1
組のビン内の最も高い光景温度における強度制御伝達関
数の値は、蓄積されたヒストグラムカウントインデック
スをスケールファクタ倍することによって計算される。
次ぎに、ヒストグラムの値は隣の第2のヒストグラムビ
ンに渡って合計される。第2組のビンに渡るこのヒスト
グラムの合計は蓄積されたヒストグラムカウントインデ
ックスに加算される。再び、第2組のビン内の最高光景
温度(ビン)における強度制御伝達関数の値は、蓄積さ
れたヒストグラムカウントインデックスの現在値を、ス
ケールファクタ倍することによって計算される。強度制
御伝達関数が2つの光景温度で計算されると、それらの
間の光景温度における強度制御伝達関数を計算するため
に、内挿法が使用される。伝達関数インデックスは、内
挿処理の速度を制御するように第1組と第2組のビンを
通してインクレメントされる。このようにして、強度制
御伝達関数はステップ2において見つけられたヒストグ
ラムのスケーリングされた積分を近似するようにIR築
される。
ンに渡って合計される。第2組のビンに渡るこのヒスト
グラムの合計は蓄積されたヒストグラムカウントインデ
ックスに加算される。再び、第2組のビン内の最高光景
温度(ビン)における強度制御伝達関数の値は、蓄積さ
れたヒストグラムカウントインデックスの現在値を、ス
ケールファクタ倍することによって計算される。強度制
御伝達関数が2つの光景温度で計算されると、それらの
間の光景温度における強度制御伝達関数を計算するため
に、内挿法が使用される。伝達関数インデックスは、内
挿処理の速度を制御するように第1組と第2組のビンを
通してインクレメントされる。このようにして、強度制
御伝達関数はステップ2において見つけられたヒストグ
ラムのスケーリングされた積分を近似するようにIR築
される。
第6図a、bおよびCは第5図の第4のステップに関し
て上記の強度制御伝達関数を構築する方法を表す。第6
図aは、センサメモリー50からのサンプリングされた
光景温度データの組に基づいて構築されたヒストグラム
の一部を示す。特に第6図aは、12個の連続する光景
温度ビンからのデータを含む。各ビン間の温度微分は結
像されるべき光景の温度範囲の関数である。すなわち第
6図aのヒストグラムに含まれるべき最大最小の光景温
度は、第5図に示される初期化ステップの間に指定され
ても良い。再び、各温度ビンにおける第6図aのヒスト
グラムの値は、センサメモリ50から集められた光景温
度のサンプリングされた組内でのその温度の発生の数に
対応する。したがってビン4から8によって表される温
度範囲内に結像されるべき光旦内の細部は比較的少ない
ことが明らかである。反対に、ビン9から12までは比
較的高い光景の細部の温度範囲を広げる。
て上記の強度制御伝達関数を構築する方法を表す。第6
図aは、センサメモリー50からのサンプリングされた
光景温度データの組に基づいて構築されたヒストグラム
の一部を示す。特に第6図aは、12個の連続する光景
温度ビンからのデータを含む。各ビン間の温度微分は結
像されるべき光景の温度範囲の関数である。すなわち第
6図aのヒストグラムに含まれるべき最大最小の光景温
度は、第5図に示される初期化ステップの間に指定され
ても良い。再び、各温度ビンにおける第6図aのヒスト
グラムの値は、センサメモリ50から集められた光景温
度のサンプリングされた組内でのその温度の発生の数に
対応する。したがってビン4から8によって表される温
度範囲内に結像されるべき光旦内の細部は比較的少ない
ことが明らかである。反対に、ビン9から12までは比
較的高い光景の細部の温度範囲を広げる。
第6図すは、1から4.5から8、および9から12ま
での連続的に合計されたヒストグラムビンの結果を示す
。上記のように、蓄積されたヒストグラムカウンタは、
0から、ビン1から4までの合計値に更新され、その合
計値は第6図すのビン4に割り当てられる。第6図すの
ビン4内の値は、スケールファクタ倍され、第6図Cに
示される強度制御伝達関数のビン4に割り当てられる。
での連続的に合計されたヒストグラムビンの結果を示す
。上記のように、蓄積されたヒストグラムカウンタは、
0から、ビン1から4までの合計値に更新され、その合
計値は第6図すのビン4に割り当てられる。第6図すの
ビン4内の値は、スケールファクタ倍され、第6図Cに
示される強度制御伝達関数のビン4に割り当てられる。
ビン1.2および3における強度制御伝達関数の値は、
0とビン4に存在する値との間の内挿によって得られる
。次に、第6図aにおいて、ビン5から8のビンの合計
値が、蓄積されたヒストグラムカウンタに加算され、そ
の結果としての合計値が第6図すのビン8に割り当てら
れる。第6図すのビン8内の合計値はスケールファクタ
倍され、強度制御伝達関数のビン8に割り当てられる。
0とビン4に存在する値との間の内挿によって得られる
。次に、第6図aにおいて、ビン5から8のビンの合計
値が、蓄積されたヒストグラムカウンタに加算され、そ
の結果としての合計値が第6図すのビン8に割り当てら
れる。第6図すのビン8内の合計値はスケールファクタ
倍され、強度制御伝達関数のビン8に割り当てられる。
ビン5.6および7における強度制御伝達関数の値は、
ビン4と8内の値から内挿によって決定される。この処
理は強度制御伝達関数がすべての温度ビンに対して発生
されるまで続く。グループ化され、合計されるように選
択されたビンの数は一般に本発明の方法の計算速度と光
景の結果としてのイメージ内に発生されるコントラスト
の程度とに階調響を与える。したがって、グループ化さ
れたビンの数は、特定のアプリケーションによって決ま
る制約に依存する。
ビン4と8内の値から内挿によって決定される。この処
理は強度制御伝達関数がすべての温度ビンに対して発生
されるまで続く。グループ化され、合計されるように選
択されたビンの数は一般に本発明の方法の計算速度と光
景の結果としてのイメージ内に発生されるコントラスト
の程度とに階調響を与える。したがって、グループ化さ
れたビンの数は、特定のアプリケーションによって決ま
る制約に依存する。
第6図Cの垂直軸は第4図のビデオ表示80を駆動する
ために使用される信号レベルに比例し、したがって結果
としてのイメージの強度に比例する。
ために使用される信号レベルに比例し、したがって結果
としてのイメージの強度に比例する。
第6図Cに示されるように、イメージ表示に使用可能な
グレーの階調のより高いパーセンテージが、低い光景細
部と関連づけられる温度範囲により高い光景詳細の温度
範囲に割り当てられる。したがって、本発明の方法の特
徴は計算に有効なようにして光景イメージの比較的高い
細部領域のコントラストを強調することである。
グレーの階調のより高いパーセンテージが、低い光景細
部と関連づけられる温度範囲により高い光景詳細の温度
範囲に割り当てられる。したがって、本発明の方法の特
徴は計算に有効なようにして光景イメージの比較的高い
細部領域のコントラストを強調することである。
第5図のフローチャート内に含まれる第5のステップは
、(スケールリングされていない)ヒストグラム積分の
最大値を格納することである。特にこのステップはヒス
トグラムカウントインデックスの最終値を格納すること
によって達成される。
、(スケールリングされていない)ヒストグラム積分の
最大値を格納することである。特にこのステップはヒス
トグラムカウントインデックスの最終値を格納すること
によって達成される。
上記のようにこの値はスケールファクタを計算するため
にステップ3の間に後続の回帰計算で使用される。ヒス
トグラムカウントインデックスの最大値は、第5図のフ
ローチャートを通しての連続的な回帰計算の間にはほと
んど変化しないということが明らかに仮定されている。
にステップ3の間に後続の回帰計算で使用される。ヒス
トグラムカウントインデックスの最大値は、第5図のフ
ローチャートを通しての連続的な回帰計算の間にはほと
んど変化しないということが明らかに仮定されている。
この仮定は、第5図のステップ2から5が、第4図のセ
ンサ20の視野内の光景の温度全体が回帰計算の間にそ
れ程度化しないように適当に高い割合(たとえば5J(
z)で繰り返されるならば、保証される。このようにし
て、スケールファクタは現在の回帰計算のヒストグラム
積分が完了する前に計算されることができる。計算速度
は強度制御伝達関数を構築する前に、現在のヒストグラ
ムに基づいて、スケールファクタダブルニーチージョン
の計算を待つ必要がないことによって強調される。
ンサ20の視野内の光景の温度全体が回帰計算の間にそ
れ程度化しないように適当に高い割合(たとえば5J(
z)で繰り返されるならば、保証される。このようにし
て、スケールファクタは現在の回帰計算のヒストグラム
積分が完了する前に計算されることができる。計算速度
は強度制御伝達関数を構築する前に、現在のヒストグラ
ムに基づいて、スケールファクタダブルニーチージョン
の計算を待つ必要がないことによって強調される。
本発明の技術の目的は、光景のイメージの細部領域のコ
ントラストを鋭くすることであるが、ある例ではイメー
ジのコントラストを“ソフト化する″ことが望ましい場
合であってもよい。そのような例では第5図のステップ
4に関して、上記のヒストグラムの積分は適当に修正さ
れる。第6図Cを2照して最高のコントラストをHする
温度ビンの部分は(すなわち使用可能なグレーの階調の
最大のパーセンテージが割り当てられたビンの組)は比
較的最大のヒストグラム値を有する第6図aのビンの部
分に対応する。従って、第6図aの温度ビン間のヒスト
グラムの値におけるパーセンテージの差が減少されるな
らば、対応する減少が結果としてのビデオイメージによ
って表わされるコントラストにおいても起きるであろう
。第6図aのヒストグラムのパーセンテージの変化にお
けるこの減少は、第6図a内の各温度ビンに1ビンバイ
アス゛定数を加えることによって成されることができる
。明らかなように、計算の有効性を達成するためにとバ
イアス定数は第6図aのヒストグラムを積分する間に組
み込まれてもよく、第6図・aのヒストグラムに直接に
加えられる必要はない。
ントラストを鋭くすることであるが、ある例ではイメー
ジのコントラストを“ソフト化する″ことが望ましい場
合であってもよい。そのような例では第5図のステップ
4に関して、上記のヒストグラムの積分は適当に修正さ
れる。第6図Cを2照して最高のコントラストをHする
温度ビンの部分は(すなわち使用可能なグレーの階調の
最大のパーセンテージが割り当てられたビンの組)は比
較的最大のヒストグラム値を有する第6図aのビンの部
分に対応する。従って、第6図aの温度ビン間のヒスト
グラムの値におけるパーセンテージの差が減少されるな
らば、対応する減少が結果としてのビデオイメージによ
って表わされるコントラストにおいても起きるであろう
。第6図aのヒストグラムのパーセンテージの変化にお
けるこの減少は、第6図a内の各温度ビンに1ビンバイ
アス゛定数を加えることによって成されることができる
。明らかなように、計算の有効性を達成するためにとバ
イアス定数は第6図aのヒストグラムを積分する間に組
み込まれてもよく、第6図・aのヒストグラムに直接に
加えられる必要はない。
それゆえに本発明の方法は光景のイメージに比較的少な
いコントラストを導入するように修正されてもよい。
いコントラストを導入するように修正されてもよい。
一般に冷たい光景温度をグレーの暗い階調に、暖かい光
景温度を比較的明るいグレーの階調にマツピングすると
こが望ましいが、ある応用分野では反対にすることが望
まれる。第6図Cの場合には、その様な反対のマツピン
グを達成するために、強度制御伝達関数は適当に修正さ
れる必要がある。
景温度を比較的明るいグレーの階調にマツピングすると
こが望ましいが、ある応用分野では反対にすることが望
まれる。第6図Cの場合には、その様な反対のマツピン
グを達成するために、強度制御伝達関数は適当に修正さ
れる必要がある。
特に本発明のイメージコントラスト強調方法は、第6図
aのヒストグラムを反対に積分することによって“黒−
熱い“伝達関数を提供するように容易に変えることがで
きる。すなわち積分は、第6図aのヒストグラムが最初
に最大温度ビンにわたって積分され、左から右に積分す
る代わりに、右から左に積分が進行するということを除
いて、上記のように行われる。このようにしてイメージ
コントラストは、外部オペレーターの調整の必要なしに
イメージ極性の反転に続いて、高い光景細部の領域内で
保存される。それはリアルタイム応用分野における潜在
的な重要な特徴である。
aのヒストグラムを反対に積分することによって“黒−
熱い“伝達関数を提供するように容易に変えることがで
きる。すなわち積分は、第6図aのヒストグラムが最初
に最大温度ビンにわたって積分され、左から右に積分す
る代わりに、右から左に積分が進行するということを除
いて、上記のように行われる。このようにしてイメージ
コントラストは、外部オペレーターの調整の必要なしに
イメージ極性の反転に続いて、高い光景細部の領域内で
保存される。それはリアルタイム応用分野における潜在
的な重要な特徴である。
このように本発明は特定のアプリケーションと関連する
特定の実施例を参照して説明された。当該分野の通常の
知識を有する者は本発明の範囲内で他の変形および他の
応用例を考えることができるであろう。例えば本発明の
イメージングコントラスト強調技術は、FLIRリアル
タイムビデオシステム以外のイメージシステムで使用さ
れることができる。また、その者は本発明の計算に有効
な方法から得られる他のリアルタイムあるいは静的イメ
ージングシステムを考えることができるであろう。同様
にここにのべられた以外のサンプリングの方法が、本発
明の範囲から離れることなくセンサメモリ内に格納され
たデジタル光景温度データからヒストグラムを集めるた
めに使用されてもよい。さらにヒストグラム積分を近似
するためのここに述べられた方法の変形例が本発明の範
囲から雛れることなく使用されることができる。
特定の実施例を参照して説明された。当該分野の通常の
知識を有する者は本発明の範囲内で他の変形および他の
応用例を考えることができるであろう。例えば本発明の
イメージングコントラスト強調技術は、FLIRリアル
タイムビデオシステム以外のイメージシステムで使用さ
れることができる。また、その者は本発明の計算に有効
な方法から得られる他のリアルタイムあるいは静的イメ
ージングシステムを考えることができるであろう。同様
にここにのべられた以外のサンプリングの方法が、本発
明の範囲から離れることなくセンサメモリ内に格納され
たデジタル光景温度データからヒストグラムを集めるた
めに使用されてもよい。さらにヒストグラム積分を近似
するためのここに述べられた方法の変形例が本発明の範
囲から雛れることなく使用されることができる。
[発明の効果]
以上詳細に述べたように、本発明によれば、光景のイメ
ージの強度を制御する計算にを効でリアルタイムの応用
に適する方法か提供される。また、視界のリアルタイム
の変化が広い光景温度差に導く応用分野において適切で
ある。
ージの強度を制御する計算にを効でリアルタイムの応用
に適する方法か提供される。また、視界のリアルタイム
の変化が広い光景温度差に導く応用分野において適切で
ある。
第1図aは結像されるべき光景から受信される熱的輻射
から生成されるデジタルエントリのヒストグラムを示し
、 第1図すはヒストグラム等化のイメージ処理方法を示し
、 第2図は結像されるべき光景の視野を示し、その視野は
光景のコントラストが強調されるべきウィンドーを有し
、 第3図は光景の視野の表示を示し、その視野は広い光景
温度の範囲を有する視野の一部を強調するウィンドーを
有し、 第4図は本発明のイメージコントラスト強調方法が適応
されるFLIRシステムの簡略されたブロックダイアグ
ラムであり、 第5図は本発明のイメージコントラスト強調方法内に含
まれる原理的なステップを示すフローチャートであり、 第6図aSbおよびCは本発明のイメージコントラスト
強調方法内で使用される強度制御伝達関数を構築化する
方法を表す。 20:センサ、30ニゲイン等化/DC再生、40;ア
ナログ/デジタルコンバータ、50:センサメモリ、6
6二マイクロプロセツサメモリ、62:マイクロプロセ
ッサ、64;強度制御伝達関数、70:デジタル/アナ
ログコンバータ、80;ビデオ。
から生成されるデジタルエントリのヒストグラムを示し
、 第1図すはヒストグラム等化のイメージ処理方法を示し
、 第2図は結像されるべき光景の視野を示し、その視野は
光景のコントラストが強調されるべきウィンドーを有し
、 第3図は光景の視野の表示を示し、その視野は広い光景
温度の範囲を有する視野の一部を強調するウィンドーを
有し、 第4図は本発明のイメージコントラスト強調方法が適応
されるFLIRシステムの簡略されたブロックダイアグ
ラムであり、 第5図は本発明のイメージコントラスト強調方法内に含
まれる原理的なステップを示すフローチャートであり、 第6図aSbおよびCは本発明のイメージコントラスト
強調方法内で使用される強度制御伝達関数を構築化する
方法を表す。 20:センサ、30ニゲイン等化/DC再生、40;ア
ナログ/デジタルコンバータ、50:センサメモリ、6
6二マイクロプロセツサメモリ、62:マイクロプロセ
ッサ、64;強度制御伝達関数、70:デジタル/アナ
ログコンバータ、80;ビデオ。
Claims (8)
- (1)光景のイメージの強度を調整する方法において、
前記イメージは、前記光景の視野内の複数の領域から得
られる輻射に応答して発生される電気信号から実現され
、 第一のマトリックスを前記信号の各々に対応するデジタ
ルエントリで満たすことと、最大と最小のエントリ間の
差は、第1のダイナミックレンジを定義し、 前記第1のダイナミックレンジと、実質的に同様な第2
のダイナミックレンジを有する前記デジタルエントリの
組をつくるために、前記第1のマトリックスをサンプリ
ングすることと、 前記デジタルエントリの組のヒストグラムを構築するこ
とと、 第1の伝達関数を生成するために、前記ヒストグラムの
積分を少なくとも近似することと、前記第1の伝達関数
は前記デジタルエントリの各々において値を有し、 前記第1のマトリックスの前記エントリの各々に前記エ
ントリ各々において前記第1の伝達関数の値を掛けるこ
とによって得られるデジタルエントリを有する第2のマ
トリックスを生成することと及び、 前記第2のマトリックスの前記エントリから導かれる信
号で表示を駆動することによって、前記イメージを生成
することと を具備することを特徴とするイメージコントラスト強調
方法。 - (2)第1の伝達関数をスケーリングするステップをさ
らに具備することを特徴とする請求項1記載の方法。 - (3)前記第1のマトリックスをサンプリングするステ
ップは、前記第1のマトリックスの交互の行から前記エ
ントリを収集するステップを含むことを特徴とする請求
項1記載の方法。 - (4)前記第1のマトリックスをサンプリングするステ
ップは、前記第1のマトリックスのn番目のカラムごと
に、前記エントリを収集するステップをさらに具備し、
前記カラムの数はnによって等しく分割されることがで
きることを特徴とする請求項3記載の方法。 - (5)前記ヒストグラムを少なくとも近似的に積分する
ステップは、前記イメージのコントラストを減少させる
ために前記デジタルエントリの各々にビンバイアス定数
を加えるステップをさらに具備することを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - (6)前記ヒストグラムを少なくとも近似的に積分する
ステップは、 第1の合計を蓄積するために、前記デジタルエントリの
組の第1の順番の副組から前記ヒストグラムの値を合計
し、前記第1の副組内の最大のデジタルエントリにおい
て前記近似された積分の値であるように前記第1の合計
を割り当てることと、第2の合計を蓄積するために、前
記デジタルエントリの組の第2の順番の副組から前記ヒ
ストグラムの値を合計し、前記第2の副組は前記ヒスト
グラムの一つの軸上で前記第1の副組に隣り合い、及び
前記第2の副組内で最大のデジタルエントリーにおける
前記近似された積分の値であるように前記第2の合計を
一時的に割り当てることと、前記第1と第2の合計を、
第3の合計を得るために合計することと、 前記第二の副組内で最大のデジタルエントリにおける前
記近似された積分の値であるように前記第3の合計を割
り当てることと及び、 前記第1と第3の合計の間で内挿することによって、前
記第2の副組にわたって前記ヒストグラムの積分の値を
近似することと を具備することを特徴とする請求項1記載の方法。 - (7)前記第1の伝達関数の最大値を格納することと、 結像されるべき第2の光景からのデジタルエントリで前
記第1のマトリックスを更新することと、前記デジタル
エントリの第2の組を作るために、前記更新された第1
のマトリックスをサンプリングすることと、 前記デジタルエントリの第2の組の第2のヒストグラム
を構築することと、 第2の伝達関数を生成するために、前記第2のヒストグ
ラムを少なくとも近似的に積分することと、前記第2の
伝達関数は前記第2の光景からの各エントリにおける値
を有し、 前記更新された第1のマトリックスのエントリの各々に
、前記更新された第1のマトリックスの前記エントリの
各々において前記第2の伝達関数の値とおよび、前記表
示によって受け付けられる最大信号値と前記第1の伝達
関数の前記格納された最大値との商に比例するスケール
ファクタとを掛けることによって前記第2のマトリック
スを更新することと及び、 前記更新された第2のマトリックスで前記表示を駆動す
ることによって前記イメージを更新することと をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の方法
。 - (8)前記ヒストグラムを少なくとも近似的に積分する
ステップは、前記デジタルエントリの最大値に渡って最
小値にまで積分することによって実行されることを特徴
とする請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/261,812 US5063607A (en) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | Image contrast enhancement technique |
US261.812 | 1988-10-24 | ||
US261812 | 1988-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163882A true JPH02163882A (ja) | 1990-06-25 |
JP2550186B2 JP2550186B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=22994987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1275107A Expired - Lifetime JP2550186B2 (ja) | 1988-10-24 | 1989-10-24 | イメージコントラスト強調方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063607A (ja) |
EP (1) | EP0366099B1 (ja) |
JP (1) | JP2550186B2 (ja) |
DE (1) | DE68925456T2 (ja) |
ES (1) | ES2081825T3 (ja) |
IL (1) | IL91751A (ja) |
TR (1) | TR26267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003344167A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-03 | Visteon Global Technologies Inc | 遠赤外カメラのイメージを強調するシステム |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5640469A (en) * | 1989-09-28 | 1997-06-17 | Hughes Electronics | Systems and methods for producing high-contrast, intensity equalized visible images |
US5552999A (en) * | 1991-07-09 | 1996-09-03 | Dallas Semiconductor Corp | Digital histogram generator systems and methods |
US5249241A (en) * | 1991-07-09 | 1993-09-28 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Real-time automated scene display for infrared cameras |
US5799106A (en) * | 1991-07-09 | 1998-08-25 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Noise immune automated contrast control for infrared cameras |
EP0525359B1 (en) * | 1991-07-12 | 1999-05-06 | Educational Testing Service | System for picture image processing |
US5273040A (en) * | 1991-11-14 | 1993-12-28 | Picker International, Inc. | Measurement of vetricle volumes with cardiac MRI |
DE69227008T2 (de) * | 1991-11-14 | 1999-05-20 | Agfa-Gevaert N.V., Mortsel | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Histogramms in der digitalen Bildverarbeitung mittels statistischer Pixelabtastung |
US5268580A (en) * | 1992-09-02 | 1993-12-07 | Ncr Corporation | Bar code enhancement system and method for vision scanners |
EP0672327A4 (en) * | 1992-09-08 | 1997-10-29 | Paul Howard Mayeaux | VISION CAMERA AND VIDEO PRETREATMENT SYSTEM. |
JPH0773308A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル画像処理装置 |
US5499030A (en) * | 1994-03-18 | 1996-03-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Expert system constant false alarm rate (CFAR) processor |
US5982926A (en) * | 1995-01-17 | 1999-11-09 | At & T Ipm Corp. | Real-time image enhancement techniques |
US6091853A (en) * | 1995-08-28 | 2000-07-18 | Lockhead Martin Corporation | Local area linear dynamic range compression |
US5703661A (en) * | 1996-05-29 | 1997-12-30 | Amtran Technology Co., Ltd. | Image screen adjustment apparatus for video monitor |
US6246783B1 (en) | 1997-09-17 | 2001-06-12 | General Electric Company | Iterative filter framework for medical images |
US6521892B2 (en) * | 1998-10-09 | 2003-02-18 | Thomson-Csf Optronics Canada Inc. | Uncooled driver viewer enhancement system |
US6504954B1 (en) * | 1999-02-05 | 2003-01-07 | Raytheon Company | Closed loop piecewise-linear histogram specification method and apparatus |
GB2353428A (en) * | 1999-08-20 | 2001-02-21 | Bayerische Motoren Werke Ag | Monitoring system for a vehicle |
KR100364753B1 (ko) * | 1999-11-19 | 2002-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 칼라 히스토그램의 빈값 양자화 방법 |
US6782137B1 (en) * | 1999-11-24 | 2004-08-24 | General Electric Company | Digital image display improvement system and method |
US6850642B1 (en) * | 2000-01-31 | 2005-02-01 | Micron Technology, Inc. | Dynamic histogram equalization for high dynamic range images |
EP1134698A1 (en) * | 2000-03-13 | 2001-09-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Video-apparatus with histogram modification means |
SE519547C2 (sv) * | 2001-06-18 | 2003-03-11 | Flir Systems Ab | Förfarande och anordning för att åstadkomma en infraröd bild. |
US7315656B2 (en) * | 2003-05-22 | 2008-01-01 | The Boeing Company | Methods and apparatus for enhanced viewing of aerial refueling operations |
US7036770B2 (en) * | 2003-07-25 | 2006-05-02 | The Boeing Company | Methods and apparatus for illumination of refueling hoses |
US6988693B2 (en) * | 2003-07-25 | 2006-01-24 | The Boeing Company | Methods and apparatus for passive illumination of refueling hoses |
US7573533B2 (en) | 2004-10-15 | 2009-08-11 | Genesis Microchip Inc. | Method of generating transfer curves for adaptive contrast enhancement |
US7760961B2 (en) | 2004-10-15 | 2010-07-20 | Caba Moldvai | Adaptive contrast enhancement |
KR101097512B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2011-12-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 및 구동방법 |
JP2009211313A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Fujitsu Ltd | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
JP2016206139A (ja) * | 2015-04-28 | 2016-12-08 | コニカミノルタ株式会社 | ガス検出装置 |
US10007974B2 (en) * | 2016-06-10 | 2018-06-26 | Sensors Unlimited, Inc. | Enhancing images |
EP4277259B1 (de) | 2022-05-13 | 2024-07-03 | Sick Ag | Aufnehmen und helligkeitsanpassung eines bildes |
EP4411592A1 (de) | 2023-02-06 | 2024-08-07 | Sick Ag | Verfahren zum lesen eines optischen codes und optoelektronischer codeleser |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2293011A1 (fr) * | 1974-09-16 | 1976-06-25 | France Etat | Perfectionnements aux procedes et dispositifs de normalisation d'images numeriques |
JPS6084084A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | Canon Inc | 画像信号処理装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL58119A (en) * | 1979-08-27 | 1983-03-31 | Yeda Res & Dev | Histogram image enhancement system |
JPS59125176A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | ビデオイメ−ジのシエ−ジング効果の補正装置 |
US4783828A (en) * | 1986-06-02 | 1988-11-08 | Honeywell Inc. | Two-dimensional object recognition using chain codes, histogram normalization and trellis algorithm |
-
1988
- 1988-10-24 US US07/261,812 patent/US5063607A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-22 IL IL91751A patent/IL91751A/xx not_active IP Right Cessation
- 1989-10-20 TR TR89/0836A patent/TR26267A/xx unknown
- 1989-10-24 ES ES89119772T patent/ES2081825T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 DE DE68925456T patent/DE68925456T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 EP EP89119772A patent/EP0366099B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 JP JP1275107A patent/JP2550186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2293011A1 (fr) * | 1974-09-16 | 1976-06-25 | France Etat | Perfectionnements aux procedes et dispositifs de normalisation d'images numeriques |
JPS6084084A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | Canon Inc | 画像信号処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003344167A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-03 | Visteon Global Technologies Inc | 遠赤外カメラのイメージを強調するシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0366099A3 (en) | 1991-01-23 |
JP2550186B2 (ja) | 1996-11-06 |
EP0366099A2 (en) | 1990-05-02 |
EP0366099B1 (en) | 1996-01-17 |
DE68925456T2 (de) | 1996-06-05 |
IL91751A (en) | 1993-04-04 |
US5063607A (en) | 1991-11-05 |
DE68925456D1 (de) | 1996-02-29 |
TR26267A (tr) | 1994-01-31 |
ES2081825T3 (es) | 1996-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02163882A (ja) | イメージコントラスト強調方法 | |
US5574764A (en) | Digital brightness detector | |
KR930011510B1 (ko) | 이미지 결상시스템의 상단위(scene based) 불균일성 보상신호처리 방법 및 신호처리기 | |
JP4460839B2 (ja) | デジタル画像鮮鋭化装置 | |
US7305144B2 (en) | System and method for compressing the dynamic range of an image | |
US7298917B2 (en) | Image processing program product and device for executing Retinex processing | |
AU609026B1 (en) | Signal processor | |
US7382941B2 (en) | Apparatus and method of compressing dynamic range of image | |
EP1404120A1 (en) | Image processing method and device | |
US20040042676A1 (en) | Method and apparatus for illumination compensation of digital images | |
US4553260A (en) | Means and method of processing optical image edge data | |
KR102261532B1 (ko) | 단일 스케일 영상 융합에 기반한 안개 제거 시스템 및 방법 | |
US4636850A (en) | Apparatus and method for enhancement of video images | |
JP4456819B2 (ja) | デジタル画像鮮鋭化装置 | |
EP0082318A1 (en) | Real time dynamic range compression method and apparatus for image enhancement | |
US4682301A (en) | Digital filter for processing two-dimensional digital image | |
JP2002216127A (ja) | 最新の統計に利用するデジタルイメージのためのノイズ推定 | |
US5036405A (en) | Image amending method | |
US7206460B2 (en) | Method for contrast matching of multiple images of the same object or scene to a common reference image | |
US6504954B1 (en) | Closed loop piecewise-linear histogram specification method and apparatus | |
US20060013503A1 (en) | Methods of preventing noise boost in image contrast enhancement | |
EP0357842B1 (en) | Digital image processing taking into account the standard deviation | |
JP2003296728A (ja) | 赤外線画像信号処理装置 | |
WO2020107308A1 (zh) | 一种基于Retinex的微光图像快速增强方法及其装置 | |
US5144687A (en) | Image processing apparatus including spatial shift variant filter |