JPH02150683A - 冷蔵庫用脱臭装置 - Google Patents

冷蔵庫用脱臭装置

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JPH02150683A
JPH02150683A JP30541788A JP30541788A JPH02150683A JP H02150683 A JPH02150683 A JP H02150683A JP 30541788 A JP30541788 A JP 30541788A JP 30541788 A JP30541788 A JP 30541788A JP H02150683 A JPH02150683 A JP H02150683A
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JP
Japan
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ozone
generator
concentration
signal
high voltage
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JP30541788A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Kobayashi
国博 小林
Toshiyuki Shiromizu
敏行 白水
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/06Sensors detecting the presence of a product

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 li上り皿里旦■ 本発明は、冷蔵庫用脱臭装置、より詳しくはオゾン発生
器と、該オゾン発生器に高圧を印加する高圧発生器と、
オゾン分解用触媒とを具備した冷蔵庫用脱臭装置に関す
る。
微米辺技歪 オゾンの脱臭作用を利用した冷蔵庫用脱臭装置としでは
、オゾン発生器と高圧発生器とオゾン分解用触媒とを具
備したものが従来から知られている。
この種の脱臭装置は、高圧発生器によって発生する数K
Vの電圧を、オゾン発生器における、例えばオゾン発生
基板の放電電極と誘導電極との間に印加して無声放電を
起こさせ、このとき発生するオゾンにより悪臭成分を分
解し、脱臭するものである。また、上記オゾンは、その
濃度が濃くなると人体に悪影響を及ぼす有害物質である
ため、オゾン分解用触媒によって、酸素に分解されて装
置外に排出されるのが一般的である。
日が ゛しようと る二 ところで、上記した脱臭装置においては、いわゆる脱臭
能力はオゾン発生量が多いほど大きく、また上記オゾン
分解用触媒は、一般に該触媒を通過するオゾン量に応じ
て徐々にその分解能力を劣化させていくこととなる。
しかるに、該オゾンは、発生する悪臭ガスのガス濃度(
以下、「悪臭濃度」という)とは無関係に常に一定量が
発生する構成となっているため、上記オゾン分解用触媒
の量は上記オゾン発生器から発生するオゾン量と冷蔵庫
の耐用年数とを比較考慮して決定されている。
したがって、脱臭能力を大きくする場合には、悪臭濃度
が低くても常に大量のオゾンを発生させることとなるた
め、上記オゾン分解用触媒の劣化を早める虞があり、非
経済的であるという問題点があった。
一方、脱臭能力を小さ(する場合には、オゾン発生量を
少なくするため、上記触媒の劣化は緩やかになるものの
、悪臭濃度の高いときは脱臭能力が不足しがちになり、
脱臭効果の点で使用者に不満を与えるという問題点があ
った。
本発明は上記した問題点に鑑み発明されたもので、オゾ
ン発生量を最適制御し、オゾン分解用触媒の最適利用を
可能ならしめることができる冷蔵庫用脱臭装置を提供す
ることを目的とする。
・題を ゛するための 上記目的を達成するために本発明は、オゾン発生器と、
該オゾン発生器に高圧を印加する高圧発生器と、オゾン
分解用触媒とを具備した冷蔵庫用脱臭装置において、悪
臭ガスのガス濃度を感知するガス濃度感知手段と、該ガ
ス濃度感知手段からの信号を検知してオゾン発生量を適
宜制御する制御手段とが設けられていることを特徴とし
ている。
作■ 上記構成によれば、悪臭ガスのガス濃度感知手段がガス
濃度を感知し、その信号を受信した制御手段がオゾン発
生量を適宜制御する。すなわち、ガス濃度に対するオゾ
ンの発生量を最適値にし、オゾン分解用触媒の劣化速度
を最適利用することが可能となる。
叉施立 以下、本発明に係る実施例を図面に基づき詳説する。
第1図は、本発明の一実施例としての冷蔵庫用脱臭装置
の内部構造を示したものである。すなわち、該脱臭装置
は、ファンモータ1と、空気流入孔2の近傍に配設され
るガス濃度感知手段の一例としての臭いセンサ3と、脱
臭用オゾンを発生するオゾン発生器4と、数KVの高電
圧を発生して該オゾン発生器4に印加する高圧発生器5
と、ハニカム状に形成された活性炭あるいは、チタニア
、シリカ、二酸化マンガン系等のオゾン分解用触媒6と
、ファンモータlや臭いセンサ3等がその内部に配設さ
れている脱臭装置本体7とから構成されている。8は空
気流入孔2配設された粉粒物等を除去するためのフィル
タであり、9は空気排出孔10に配設されたファンルー
バーである。
このように構成された脱臭装置においては、まずファン
モータ1によって悪臭を含んだ空気が矢印六方向から強
制的に吸引されて脱臭装置本体7に流入し、上記臭いセ
ンサ3によって悪臭濃度が検知されると共に、空気流通
路は矢印B方向へと進む。一方、後述のマイコン制御部
を介して臭いセンサ3からの信号を受信した高圧発生器
5は、悪臭濃度に応じた所定の高電圧を発生する。しか
る後、該高電圧がオゾン発生器4に印加されて無声放電
を起こし、その際該オゾン発生器4にオゾンが発生する
。その後、悪臭成分は、このオゾンによって分解除去さ
れると共に、人体に有害な残留オゾンはオゾン分解用触
媒6によって酸素に分解され(203→30□)、矢印
C方向から装置外(矢印り方向)に排出される。
このように本発明に係る冷蔵庫用脱臭装置は、悪臭濃度
に応じてオゾン発生器4に印加される高電圧が可変であ
り、オゾン発生量が最適となるように構成されているの
である。
しかして、上記臭いセンサ3は、具体的には、悪臭濃度
に応じて抵抗値が変化するように構成されており、空気
に対する分圧抵抗値として出力される。第2図は、悪臭
ガスとして代表的な硫化メチル、メチルメルカプタン等
の硫化物に対する上記臭いセンサ3の特性を示した特性
図である。図中、横軸は悪臭濃度(ppm)、縦軸は臭
いセンサ3から出力される抵抗分圧値(ガス抵抗値/空
気抵抗値)を示したものである。この図から明らかなよ
うに、上記臭いセンサ3はガス濃度が低ければ、高い抵
抗値を示し、ガス濃度が高しづれば、低い抵抗値を示す
という特性を有するものである。
また、上記オゾン発生器4は、具体的には第3A図及び
第3B’図に示す如く、セラミック基板本体11と、該
セラミック基板本体11の表面12に形成された放電電
極13と、該セラミック基板本体11に埋設された誘導
電極】4とから構成されており、上記高圧発生器5から
の高電圧が放電電極13及び誘導電極14間に印加され
て無声放電を起こしオゾンを発生させるのである。
第4図は、上記高圧発生器5の高圧発生原理を示す回路
図である。すなわち、通電状態になると、まずツェナー
グイオードZDにかかる電位(ツェナー電位) Vzo
がコンデンサC+にチャージされる。次いで一定時間経
過後、サイリスタSCRのゲート電流が流れて該サイリ
スタSCRが放電し、上記コンデンサC1の電荷がトラ
ンスTの1次巻線を通じて短絡状態となり減衰振動が生
じる。そしてこの際にトランスTの2次巻線を通じて数
KVの高電圧vHが発生することとなる。次いでこの高
圧が上述の如く上記オゾン発生器4の放電電極13と誘
導電極14(第3A図及び第3B図参照)に印加されて
無声放電を起こし、オゾンが発生するのである。
尚、上記トランスTの1次巻線及び2次巻線の巻線数は
、所望の高電圧が得られるように予め設定されている。
第5図は、高電圧が発生するタイミングとコンデンサC
1にチャージされるツェナー電位Vzoとの関係を交流
波形図上に示したものである。すなわち、ツェナー電位
VZDは交流波形のプラス(+)側の周期T、内の成る
時間t1にコンデンサC1にチャージされ、また高電圧
v)Iは一定時間経過して後、マイナス(−)側の周期
T2の初期に相当するa点で発生するように回路構成さ
れているのである。
第6図は高電圧V、Iの波形図である。このように高圧
発生器5は瞬時に高電圧を発生して、この高電圧をオゾ
ン発生器4に印加する。
第7図は制御系のブロック図である。15はマイコン制
御部であって、該マイコン制御部15と高圧発生器5と
で制御手段16を構成している。
本実施例では悪臭濃度に応じてオゾン発生量が3段階に
切換可能となるように構成されている。すなわち、臭い
センサ3からの電気信号(抵抗分圧値)がアナログ/デ
ジタル変換されて上記マイコン制御部15に入力される
。次いで該マイコン制御部15がその信号を弁別し、3
個の出力ポートO1,0□、03のいずれかから信号を
出力して該信号を高圧発生器5に送信する。しかる後、
該高圧発生器5はその信号番こ対応する所定の高電圧を
発生してオゾン発生器4に印加し、該オゾン発生器4が
所定量のオゾンを発生するのである。
しかして、第8図は本実施例に使用された高圧発生器5
に内蔵された高圧発生回路であって、前述の原理回路図
(第4図)を発展させて、3段階に切換可能となるよう
に構成されている。すなわち、マイコン制御部15の出
力ポート03.0□、03のいずれかから信号が出力さ
れると、これらの出力ポートO3,0□、03に対応す
るツェナー電位VZDI、V2O3、Vzo3がコンデ
ンサCIにチャージされ、さらにこれらノツェナー電位
Vzo+、VzIlltJzt+sli:対応する高電
圧が該高圧発生器5から発生するのである。このように
マイコン制御部15の出力ポート03,0□、03、す
なわち臭いセンサ3の悪臭濃度に応じてコンデンサC1
にチャージされる電位を切換え、高圧発生電位を可変と
しているのである。
第9図はコンデンサCIにチャージされる電圧と高圧発
生タイミングとの関係を交流波形図上に示したものであ
る。すなわち、交流電源のプラス(+)側の周期T、内
の異なる時間t2.ts、t4において、ツェナー電位
Vzo+、Vzoi、vzoaがコンデンサC3にチャ
ージされ、a点で高電圧が発生するのである。このよう
にして発生した高電圧は、第10図に示すような波形を
生ずる。図中、高電圧Vo+、Vog、L+sは夫々ツ
ェナー電位Vzo+、V2Dm、Vzoiに対応する。
このことがらツェナー電位が高いほど、印加電圧も高く
なり、したがってオゾン発生量も多くなる。
第11図は、悪臭濃度と臭いセンサ3の出力(抵抗分圧
値)との関係を示したものである。悪臭濃度が81以上
のときは、電圧VHIが印加された場合に相当し、悪臭
濃度が81〜S2のときは電圧VHtが、また悪臭濃度
が82以下のときは電圧Vowがそれぞれ印加された場
合を示す。この図から明らかなように、悪臭濃度が81
以上のときは臭いセンサ3の出力(分圧抵抗値)がr1
以下となる。同様に悪臭濃度が81〜S2のときは臭い
センサ3の出力がr1〜r2となり、悪臭濃度が82以
下のときは臭いセンサ3の出力がr2以上となる。
このように臭いセンサ3によって悪臭濃度を検知させ、
該悪臭濃度に応じてオゾン発生器4への印加電圧を変え
ることにより、オゾン発生量を可変とすることができ、
余剰オゾンによるオゾン分解触媒6の無駄な劣化作用が
抑制され所期の目的を達成することができた。
尚、本実施例では3段階にオゾン発生量を切り換えるよ
うに構成したが、3段階以上の多段階に切換可能とする
のがより好ましいことはいうまでもない。
第12図は、第2の実施例の制御系を示すブロック図で
ある。17はON10 F F制御回路であって、該制
御回路17とマイコン制御部15とで制御手段16を構
成している。この実施例では、庫内の悪臭濃度に応じて
高圧発生器5に流れる通電時間をON10 F F制御
し、オゾン発生器4の前記電極13.14への印加時間
を制御して悪臭濃度に応じたオゾンを発生させるように
構成されている。すなわち、上記第1の実施例と同様、
臭いセンサ3からの抵抗分圧値がマイコン制御部15に
入力されると、該マイコン制御部15は、上記抵抗分圧
値に対応するO N10 F Fサイクルを選択し、そ
の電気信号がリレーRyを通じて0N10FF制御回路
17へと送信される。そして、該制御回路17のSWI
がrONJ L、たときは、高圧発生器5に電流が流れ
て高圧を発生しく第4図〜第6図参照)、該電圧がオゾ
ン発生器4の前記電極13.14に印加してオゾンを発
生する。
一方、SWIがrOFFJ したときは高圧発生器5に
は電流が流れず、したがってオゾンも発生しない。この
ように本実施例では、マイコン制御部15で臭いセンサ
3から出力される抵抗分圧値に対応したO N10 F
 Fサイクルを選択し、該0N10FFサイクルでもっ
てオゾン発生量を制御しているのである。
尚、この第12図ではON10 F F制御回路がファ
ンモータ1の駆動と連動させることによって節電を図っ
ているが、上記ON10 F F制御回路とファンモー
タ1の駆動とを非連動としてもよいことはいうまでもな
い。
第13図は、悪臭濃度とON10 F Fサイクルの関
係を示すタイムチャートであって、0N10FFサイク
ルは3段階、すなわちRo+、Roz、Rosに設定さ
れている。図中、t、はON時間を示し、t6はOFF
時間を示している。このように3種類のON10 F 
Fサイクルを適宜選択してオゾン発生器4への電圧の印
加時間を変えることにより、悪臭濃度に応じたオゾンを
発生させることができ、第1の実施例と同様、所期の目
的を達成することができる。
尚、1サイクルに要する時間ty(=tll+ts)は
、オゾン発生量の平均化を考慮すると、1分以内の短時
間では短く、数分を1サイクルとし、該1サイクルなr
ONJ時間とroFFJ時間とに分割して設定すること
が好ましい。
この実施例でも悪臭濃度と臭いセンサの出力との関係を
描(ことができるが、第11図と略同様の関係となるの
で省略する。この場合はrONJ時間が長く、roFF
J時間が短いほど印加時間が長くなり、オゾン発生量も
多くなる。
また、この実施例ではON10 F Fサイクルを3段
階に設定したが、3段階以上の多段階に設定する方がよ
り好ましいことはいうまでもない。
第14図は、第3の実施例の制御系を示すブロック図で
ある。18は放電周波数切換手段であって、該放電周波
数切換手段18とマイコン制御部15とで制御手段16
を構成している。すなわち、この実施例は、悪臭濃度に
応じて放電周波数を切り換え、オゾン発生量を制御する
ように構成したものである。
具体的には、まず前述の実施例と同様、臭いセンサ3か
らの出力が抵抗分圧値としてマイコン制御部15に人力
される。しかる後、該マイコン制御部15において、上
記抵抗分圧値が 予め設定された基準値と比較して大き
いか小さいかを判断し、その信号を放電周波数切換手段
18に送信する。次いで該放電周波数切換手段18によ
って選択された周波数で高圧発生器5に信号が送られ、
高圧が発生し、所望量のオゾンが発生するようになって
いる。
しかして、上記放電周波数切換手段18は、具体的には
、第15図に示すように、ダイオードブリッジ回路で構
成されており、50 / 60 Hzと100/120
Hzの2段切換とされている。すなわち、悪臭濃度が低
くて抵抗分圧値が基準値よりも小さい場合は、SW2が
rOFFJ L、放電周波数は50 / 60 Hzと
なる。一方、悪臭濃度が高くて抵抗分圧値が基準値より
も大きい場合は、SW2がrONJ L、放電周波数は
100/]、 20 Hzとなるのである。
第16A図及び第16B図は、SW2がrOFFJした
ときの入力波形図と出力波形図を示したものである。す
なわち、SW2がrOFFJ した時は入力が半波整流
され、電圧VHもそれに対応して出力される。
また、第17A図及び第17B図は、SW2がrONJ
 したときの人力波形図と出力波形図を示したものであ
る。すなわち、SW2がrONJ した時は入力が全波
整流され、電圧vHもそれに対応して出力される。
第18図は、入力電圧とオゾン発生量との関係を示した
図である。この図からSW2がrONJされたときのオ
ゾン発生量は、SW2がrOFF」された時の約2倍と
なり、オゾン発生量は放電周波数に大概比例することが
確認された。すなわち該放電周波数を切換えることによ
り、オゾン発生量を制御することができる。
第19図は、悪臭濃度が正弦波を描いた場合、悪臭濃度
の基準値に応じて放電周波数がどのように切り換えられ
るかを示したタイムチャートである。すなわち悪臭濃度
が基準値よりも大きい場合(+)は、SW2が「ON」
され、悪臭濃度が基準値よりも小さい場合(−)は、S
W2がrOFF」されるのである。
このように悪臭濃度に応じて電源周波数を切り換えるこ
とにより、悪臭濃度に応じた脱臭能力で脱臭装置を駆動
させることが可能となり、触媒の最適利用を図ることが
できる。
及胛塁例米 以上、詳述したように本発明は、オゾン発生器と、該オ
ゾン発生器に高圧を印加する高圧発生器と、オゾン分解
用触媒とを具備した冷蔵庫用脱臭装置において、悪臭ガ
スのガス濃度を感知するガス濃度感知手段と、該ガス濃
度感知手段からの信号を検知してオゾン発生量を適宜制
御する制御手段とが設けられているので、悪臭ガスの濃
度に応じたオゾン発生量を得ることが可能となる。した
がって、余剰オゾンが発生することもなく、オシン発生
量の最適制御とオゾン分解用触媒の最適利用を図ること
ができる。
また、悪臭ガスの濃度に応じた脱臭能力で駆動すること
が可能となるので、脱臭能力の不足を招くこともないと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての冷蔵庫用脱臭装置の
内部構造図、第2図は臭いセンサの特性図、第3A図は
オゾン発生器の平面図、第3B図はオゾン発生器の正面
断面図、第4図は高圧発生器の発生原理を説明するため
の回路図、第5図はツェナー電位と高圧発生タイミング
との関係を説明するための交流波形図、第6図は印加電
圧の波形の一例を示した波形図、第7図は第1の実施例
の制御系を示すブロック図、第8図は第7図の高圧発生
器に内蔵される高圧発生回路図、第9図は第8図の高圧
発生回路により発生するツェナー電位と高圧発生タイミ
ングとの関係を説明するための交流波形図、第10図は
第8図の高圧発生回路により発生する高電圧の波形図、
第11図は悪臭濃度と臭いセンサの出力との関係を示す
図、第12図は第2の実施例の制御系を示すブロック図
、第13図はON10 F F制御回路のタイムチャー
ト、第14図は第3の実施例の制御系を示すブロック図
、第15図はダイオードブリッジ回路図、第16A図は
SW2がrONJ したときの入力波形図、第16B図
はSW2がrONJ L、たときの出力波形図、第17
A図はSW2がrOFF」したときの入力波形図、第1
7B図はSW2がrOFFJ したときの出力波形図、
第18図は入力電圧とオゾン発生量との関係を示す図、
第19図は悪臭の基準値と放電周波数切換との関係を示
す図である。 3・・・臭いセンサ(ガス濃度感知手段)、4・・・オ
ゾン発生器、5・・・高圧発生器、6・・・オゾン分解
用触媒、16・・・制御手段。 特許出願人    :シャープ株式会社桟理人    
  :弁理士 井内龍二第1 第9図 悪臭′J献ppm) 第12図 第13図 第16A図 第16B図 第17B図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オゾン発生器と、該オゾン発生器に高圧を印加す
    る高圧発生器と、オゾン分解用触媒とを具備した冷蔵庫
    用脱臭装置において、 悪臭ガスのガス濃度を感知するガス濃度感 知手段と、該ガス濃度感知手段からの信号を検知してオ
    ゾン発生量を適宜制御する制御手段とが設けられている
    ことを特徴とする冷蔵庫用脱臭装置。
JP30541788A 1988-12-01 1988-12-01 冷蔵庫用脱臭装置 Pending JPH02150683A (ja)

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